はてなキーワード: 暴力団とは
神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。
県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。
県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。
4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。
さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通りに脱ぎ、巡査部長のワイシャツとズボンに着替えた。県警のこれまでの調査では、警部補と巡査長はこれらの行為に直接的には関わっていない。
本件は加害者3名が悪いのであって本来加害者家族は引き合いに出されるべきでない。
しかしながら、一方で学校や市教委によるいじめ問題の隠蔽体質の露呈、加害者家族(PTAや暴力団や警察子弟)による学校関係者に対する圧力が表面化したことへの地元住民や内外からの反発が引き金となって、今回の大騒動に発展した。
片山などはそれに便乗して支持者を募りたいだけであり、またロンドンブーツ淳などタレントによる発言はそれに類する。たとえば「~らしい」とか名前も出さずに「関係者〇〇は信用できる」などといった信憑性の薄い発言が繰り返しなされていることは客観的に見てもあまり信頼できる情報ではないことを、有識者は理解しているはずである。
となれば、本件はやたらと暴動を大きくするのではなく、じっくり観察するのが重要だと考える。
熱くなればなるほど情報の整理、真偽の区別が出来ないためである。物事を客観的に見るにはまず現地の情報をよく読み取ることだから、ここでいくら騒いでも何も解決しないのは貴方も分かっているはずだが?
当事者による編集は 中立的な観点を損ねることになり、望ましいことではありません。これまでにも多数の企業・官庁がWikipediaの記事を直接編集し問題化しています。kdash_velda氏は代表のアッチョリケ氏から依頼を受けたと 明言しており、アッチョリケ氏もこの件についてツイートしています。また他に共同編集者がいるとのことですが履歴からするとWin16mutex氏も疑わしいですね。所属する西又氏が一般向けの仕事もしているのでイメージダウンを回避するのを防ぐためでしょうが、一般的なユーザーの認識を無視して、複数アカウントまで使って当事者が一方的に編集するのは非常に悪質であると考えます。122.196.177.3 2012年7月11日 (水) 04:53 (UTC)
(当事者の発言だけの為、信用できるかはおいておくとして)一般向けが売上の半分以上を占めているとのことですが、Navelのホームページ自体18歳以下は見れず、一般向けコンテンツの紹介もアダルトゲームの紹介に比べてかなり控え目なため、一般ユーザーの誤解を招くのは当然です。書くにしても注釈等で補足する必要はあるかと。122.196.177.3 2012年7月11日 (水) 04:53 (UTC)
結局ウィキペディアを宣伝のためとか何か別の目的としか思ってないんじゃないですか。だから依頼して自分たちの都合の良いように文章を改変しているのでしょう。それよりも差し戻しに参加している4名のチェックユーザー依頼をしたいくらいです。--多摩に暇人(会話) 2012年7月11日 (水) 11:44 (UTC)
初めまして、一番の当事者ですのでノートに参加させていただきます。まず「当事者による編集」とのことですが、利用者‐会話:Kdash velda氏は当事者ではありません。おそらくKdash velda氏による「依頼」という言葉が当事者であることを匂わせているように感じられるのかも知れませんが、あくまで私は利用者‐会話:Kdash velda氏を含む不特定多数に向けて私の意向を発信しただけであり、彼らは私および弊社と何らの利害関係も無いため、全くの第三者ということになります。これでもなお 中立的な観点を損ねるということでしたら、それは皆さん共通の問題であり、お二方(122.196.177.3利用者‐会話:多摩に暇人)の中立性も証明していただく必要があるということになりますが、その点についてはいかがお考えでしょうか? 次に、Navelのホームページは実に何年も前から18歳未満の「閲覧」を禁止しておりません。入り口では「18歳未満購入禁止に該当する製品の購入」及び「サイト内掲示板の閲覧及び書き込み」に関する注意喚起がなされていますが、「閲覧」に関する制限は一切されておりません。そのため、一般向けコンテンツを閲覧するために訪れた18歳未満に有害と思われる「モザイク等の加工を施したCG」を一切掲載していません。同様に、一般向けコンテンツと18禁コンテンツを同ブランドで扱うため、混同した18歳未満のカスタマーの目に間違って有害なCGが目に入らないよう(実際には各店舗様の徹底したゾーニングによりそのような危険性はありませんが)パッケージ裏のCGの選択にも細心の注意を払っています。改めてお手元のパッケージ裏を確認してみて下さい。(まさか一本も所持していないのによく分からないで記述した、などとということは無いですよね?) また「複数アカウントまで使って」「非常に悪質」と勝手に決め付けていますが、何の根拠があってそのような誹謗に飛躍しているのでしょうか?多摩に暇人氏もそれを要望するならチェックユーザーの利用をお薦めします。 さらに、多摩に暇人氏の「宣伝のため」との主張ですが、そのような意図はありません。また、Twitterアカウントでの明言も、こちらはリスクを負って発言し、事実として要らぬ誹りを受けているのです。それではそもそも宣伝にも何にもなりません。あくまでそう主張されるおつもりでしたら、「本当に極論」になりますが、いっそページごとの削除をしてはいかがでしょう?何ならこちらからウィキメディア財団に削除請求を出しましょうか? 最後に、論議に挙がっている18禁ゲームの呼称についてですが、広く一般に使われている口語としての呼称は「アダルトゲーム」ではなく「エロゲー」です。また、ソフ倫の規定による正式な呼称では「R18ゲーム」です。どちらも「アダルトゲーム」ではないのですが、何故そこまで「アダルトゲーム」という呼称に拘るのでしょうか? 昨今、暴対法が改正され、弊社もそれを遵守することを誓約しています。しかしながらエロゲーに理解の無い層には広く一般的に「アダルト」=「暴力団との関与」あるいは「アダルト」=「暴力団の資金源」とのイメージが根強く残っています。このことはご理解いただけてますでしょうか?それでもなお「アダルトゲーム」という呼称に拘り続けられるおつもりでしたら、そういったイメージによって弊社が不利益を被った場合、責任を取られる覚悟はおありでしょうか? 以上です。--アッチョリケ(会話) 2012年7月11日 (水) 23:33 (UTC)
すみませんが、まずアッチョさん本人なんでしょうか? 以下本人という前提で言います。
エロゲ・R18ゲームとともに、アダルトゲームというジャンル名が一般に浸透しているのも事実です(販売サイトによる一例(年齢確認あり!))。いずれもニュアンスの問題で、与えられる不利益の差は考えにくいです。仮にオメガビジョン(敬称略)に不利益があったところで、Wikipedia上の対応としては精々ページが特定版削除(場合によって該当ユーザーが投稿ブロック)されるくらいです。そもそもR18ゲームを作られる時点で、その辺りのリスクについては十分承知してるかと思われます。なので否定するべきところを否定するだけにし、あとは引っ込んどいたほうがいいんじゃないかなと思います。ご参考までにWikipedia:自分自身の記事をつくらない・Wikipedia:記事の所有権もご一読ください。それでも責任問題だというならばWikipedia:法的な脅迫をしない(これは決してあなたが法的脅迫をしているという意味ではないです。「しかし」以降に私の言いたい事があります)をご一読ください。次回作期待してます(^^--TYSGCFAN(会話/投稿記録) 2012年7月12日 (木) 02:30 (UTC)
ご忠告ありがとうございます。まず申し上げますこととして、本人です。万が一同一性に疑問を持たれる場合はご一報下さい。
少々誤解されているようですが、Wikipediaはご存知の通り、かなりの利用者がおり、影響力も大きなものとなっています。しかしながら、R18ゲームの実態は全くといっていいほど周知されていません。多くの一般人はブランド名あるいは社名で検索して「アダルト」の単語に対し暴力団の関与を想起し、拒絶します。この一点だけでも長いこと苦労してきました。正直疲れました。本当に疲れました。ですから、本当に勘弁して頂きたいのです。
参考文献、読ませていただきました。ついでになりますが、こちらもご一読下さい。Wikipedia:連絡先/記事の問題/組織より
まず、オメガビジョン側が編集人と結託してるっていう意見は陰謀論乙。こういう奴がいるからWikipedia編集人は頭が固いと思われるんだよな。
それはともかく、いやー、あなた方の事情なんて知りません、お引取り下さいって感じだよねえ。
非アダルト商品の売上げの割合が多いからアダルトメーカーじゃない、という言い分は界隈で散々ツッコまれてるので割愛。
「アダルトと聞いて暴力団を想起する一般人」なる集団も、まあこれだけ言うからにはその目で見てきたんだろうけど、実態が把握しづらい曖昧な存在だし。そんなものを理由にアダルト表記を取り下げろと言われても通らんでしょ、常識的に考えて。
WikipediaでエロゲーorR18ゲームの総称が何故「アダルトゲーム」になってるのかは知らないけど、(影響力が大きいとはいえ)1サイトの慣習で決まってる呼称に突っ込んでも労多くして功少なしだろう。"ソフ倫の規定による正式な呼称では「R18ゲーム」"は、じゃあメディ倫その他審査団体は? って話になるしね。
Navelとは (ネーブルとは) [単語記事 - ニコニコ大百科]
Navelとは (ネーブルとは) [単語記事 - ニコニコ大百科]
Navelとは、株式会社オメガビジョンの美少女ゲームブランドである。
よく、アダルトゲームブランドと扱われる事が多いが、正確には美少女ゲームブランドであり、一般向け作品が多くの割合を占めている。
仕事帰りに自転車で自宅へ続く道を走っていると、大学生くらいの男性が、暴力団っぽい感じの男に羽交い締めにされてた。
あたりには自転車が2台転がっており、自転車同士の事故だと思われる。道路と平行するように、(ハンドルの向きを矢印の方向とするならば)「←→」みたいな感じで自転車が横たわっていたので、交差する際に接触したものと思われる。
通行人はチラホラいたが、みんなスルーしていた。俺は、知らん顔して通り過ぎた後に民家の陰に隠れて警察へ通報した。
公共の施設が目の前にあったため、施設名を告げ、暴力団風の男が暴れている、と伝えると、すぐに警察官を向かわせる、との事だった。
こうしてる間にも、青年は殴られたり罵倒されたりしており、心配で気が気ではなかった。男は頭に血が登っているかのように見え、はっきり言って次の瞬間にナイフが出てきてもおかしく無いような状況だった。
しばらくすると、車が1台現れたので、パトカーかと思いきや、ピカピカのベンツであった。中からまた暴力団風の男が現れた。
パトカーより早く仲間が現れたのだ。これは計画的な当たり屋としか判断せざるを得なかった。
暴力団の仲間が現れると、青年を二人掛かりで壁際に追いつめ、どなり声をあげていた。
しばらくするとパトカーが数台現れ、警察官によって青年は保護されたので、おれは、これ以上この場にいても仕方がないので自宅へ帰った。
自分もロードバイクが趣味で、週末になればどこかしら出かけている。
こういう当たり屋は許せない(信号や通行区分等の交通ルールは守るし携帯いじったりイヤホンで音楽聞いたりはしないよ)。
何かしら青年に道路交通上の非があったとしても、それとは別に、彼は暴行を受けていた。
痛い!やめてください!等の悲痛な叫びを聞きながら、通報するしか行動出来なかった自分が悔しい(とはいえ、みなさんは荒ぶるヤクザ相手に仲裁とか出来ますか???)。
暗くて不鮮明なのだけれど、iPhone で動画を取ったし、暴行の事実を目の当たりにしたので、何か証言の場があれば事実を話す事が出来ると思う。
彼の悲痛な声を思い出すと、何か力になってあげたいが、どうしたものだろうか。
大学を卒業し、名刺の所持とネクタイの着用が認められた実質的な支配階級。
しかし階級内は大名(代々続く経営者や権力者)を中心とした絶対的な縦社会であり、よほどの実力がないと親以上の地位を築くことが出来ない。
幕府(政府)から参勤交代(満員電車)や数々の非生産的な儀式が課せられているが、実はそれは侍を飼いならすための大名たちの策略である。
最近になって黒船の市場開放圧力に怯えるが、人一人斬ったことない侍がバズーカー砲をぶっ放す海外のエリートにかなうわけもないので、いかに今の環境を守るかが課題である。
夢を追ったり、ただだるかったり、能力が低すぎたりで、正規雇用になれなかった大量の単純労働者たち。
ごくまれに芸を磨き成功をつかむが、99%が挫折して、ブルーカラー(工)の最底辺より再出発を図る。
重税が課されない代わりに、目に見えない多数の権利を放棄させられているため、実はもっとも搾取されている階層である。
工場、現場、営業の外回りなど重労働を課された肉体労働者たち。
高卒就職組、大卒落ちこぼれ組、元フリーター組の三者にわかれる。概してプライドが高く、偏屈である。
スキルを蓄積してホワイトカラーに成り上がるものもいるが、元来アホが多い階層なのでそのハードルは高い。
真面目にしていれば食うに困らないのにギャンブルや風俗で搾取されるものが後を絶たない。
不安定な上に社会的地位が低が小賢しく立ち回るものは多数の単純労働者や肉体労働者を支配し、年貢をごまかして他のどの階級よりも楽して金を稼ぐ。
最近ではパソコンの普及により安易にこの階級に逃げ出すものが多いが、大半が失敗して去っていくか低所得者として単純労働者と変わらない日々をすごす。
小規模ながら幕府に対して強力な圧力を持つ。最近は数を増やしすぎて統制がとれなくなっている。
食うには困らないが、一度転落すれば二度と普通の生活には戻れない。
ブラマヨ吉田が不用意な発言で叩かれているわけだが、深い怒りしか感じない。
このさいハッキリと言ってやるが、河本氏に関しては、不正受給云々に関して、少なくとも突っ込まれる余地を残したという点では、ちょっとばかり否はあったかなと思う。
確かにプライバシーの問題とか、あるいは親を供養する義務が存在するとか、その辺りはいろいろと問題があるかもしれない。
しかし、それに対して無理矢理「在日」であったり、不正受給者を厳しく取り締まれとかやりやがった。お前らは本当に生活保護を申請する時の苦労を全く知らない。
まず一つが水際作戦だ。水際作戦とは、受給者が生活保護を申請するための、申請用紙を渡さなかったり、今日は相談だけにするといって追い返すことだ。
もう一つ。これは明確な言葉を忘れたが、生活保護を受け付けたあとに、なにかしらの生活のめどが立つや否や、受給を取り下げるというものだ。
「それって悪いことなの?」と思うだろうが、当たり前じゃ。最初の仕事について「本当に安定するかどうか」まで見て、保護を取り消すというのならわかる。超絶ブラック企業にぶち当たって、2ヶ月で体調を崩して辞めたあとに、生活保護がなくなってみろ。悲惨なことになるのは目に見えてるだろ。
なぜ不正受給があるのか?なぜ必要な人が受けられないのか?簡単だ。現在、生活保護を貰うためにはコツが必要だからだ。コツとは何か?まず水際作戦を受けないことだ。多くの人が追い返されているとはいわないが、それなりの人数は追い返される。「貴方には必要が無いですよね?働けますよね?」と言われて追い返されるのだ。顔を見せて「あのー、生活保護受けたいんですよ」と言ったらにこやかに受けられるんじゃないんだよ。戦場だよ。そしてケースワーカーがものわかりがよければいいけど、ものわかりが悪いときもあるからな。そのときに消耗することもある。
あとな、公務員を無闇に減らせっていってんじゃねえよ。ケースワーカーや労働基準監督署の職員は足りてねえんだよ。で、公務員を減らされたとき、真っ先に何処が削られる?福祉関係だよ。福祉関係なんてクズしかいない。クズを雇うなんていうことに、何が気持ちいいことがあるか?ないだろ。だったらそこから人員が削減される。削減されないにしろ、嫌な顔されるだろうね。そんなにブラックや不正受給を憎んでいるんだったら、もっと公務員増やせって言えよ。さらにいうなら、その増やした公務員は福祉やそういうところに廻せって言え。
公務員が足りなくなりゃ、そりゃ管理はどんどんザルになるだろうよ。必要じゃない人は追い返すだろうね。
片山が動いたことに関しては知らないが、この件に関しては生活保護削減の動きも出ている。河本の一件が無けりゃ、物価水準に合わせることも考えるわな、とか思うことはあるよ。でもな、河本のおかげで「不正受給をやめさせろ」という世論が形勢されたらどうなると思う?そりゃ生活保護の厳密運営化を目指すだろう。はっきりいって、上記の意味で厳密に運営させたら、ますます餓死者が出続ける。そりゃそうだろうよ。現在の生活保護制度ですら運用できなかったら、ますますボロが出るに決まってるだろうよ。
制度には二つしかないんだよ。緩く運用するか、厳しく運用するか。厳しく運用した場合は、必要な人間は見殺しにするけど、その代わり不正受給は減る。緩く運用した場合は、必要な人間は見殺しにならないけど、その代わり不正受給も増える。この2択しかない。そして、現在はそれなりに厳しく運用されている。これ以上厳しくしたら、ますます餓死者が出て、受給のコネを持っている人(ああ、あいつらの大嫌いな左翼NPOとか、暴力団の施設とか、弁護士だろうね)しか、その門を潜れなくなるだろうね。
いいよ、お前らが国を憂いているのはわかる。だがな、生活保護の50%が在日であるとか、そういう雑な認識で接しないでくれ。頼むから、現在の運用状態とか、そういうのをちゃんと調べてから物事を言え。それと、制度をどっちにカジを取るかハッキリしろ。あのな、「本当に必要な人に入るようにするべき」っつー理想論なら誰でも言えるんだよ。そうじゃなくて、現実に如何にそういう制度を実現するかだろ。そして、現状はそういうのから、そこそこ遠いことはわかってるんだろ。
餓死者を引用して吉田に迫ったクズ。はっきりいって、お前がやったことは本当に最低だ。そして、これを喜びながらまとめているアフィリエイトのクズども。お前らも同罪だ。
おめでとう。お前らは、これから貧しい日本人を殺しつづけるだろう。無意識のうちにな。そうやって延々と血を貪りついて生きればいいさ。本当に醜悪だ。
そして、こんな文章をここにしか書けない俺が一番情けないよ。
でさー、ドヤ顔で「適切な運用」とか言っている馬鹿はなんですかね?俺だって「本当に必要な人に与えてほしい」と思いますよ。
でも、福祉には必ず例外がくる。じゃあ例外に対しては「お前は例外だからダメ」って言うのかどうなのかってのもまず一つあるよね。それ神様みたいにきめられないよね。で、生活保護を申請する場合、多くが緊急性が高い事例が多いんだよ。とすると、チェックしているから待っていてくださいねー、で死ぬ可能性もあるわけ。だから生活保護には、申請を出した時点で保護責任が生じる。だから申請をすると嫌がるの。
あとそれと、チェック体制をそれなりにしたけりゃ公務員を増やし、「福祉に人員をまわせ」って言うしかないの?すくなくとも、現状で廻ってないのに、さらに「チェック体制を厳しく」とかいったら、リソースはもっと割かれるし、そうするとさらにザルになるか、むしろ「お前はくんな」っていう圧迫、あるいはまだ安定していないのにも関わらず「お前生活できてるんだから切るわ」ってなるよね。
「適切な運用」にしたところで、どっちに触れるのかはあるし、「もっと厳しくやれ」っていうんだったら、少なくとも現状の運用状態だったら見殺しにするという認識を持って言ってほしいよね、って思うわけ。それだったら一貫性があるからまだいいよ。
さまざまな中国の日系企業を訪問したが、内情はボロボロだと感じる。
もちろん全部ではない。
ユニクロや日本ではボロクソ言われているPanasonicなどはとても健闘している。
でも、雰囲気がどんよりした日系の方が多い。
なぜだろう?
このなぜ?に一部答えているのが下記の記事。
なぜ中国人は日系企業に就職したがらないのか 日本人が知らなかった「不人気の理由」
http://diamond.jp/articles/-/16098
上記は的を得ているものの、広告主との兼ね合いからダイレクトには書いてないが、
いろいろな業種の多くの中国人と話をしてみると、総じて言えば「駐在員」がすべての原因じゃないかと思う。
駐在員としてやってきた日本人は社内・社外でとても恵まれている。
社内においては、権力者としてやって来て絶対権を握り、お伺いを立てる日本との唯一のパイプになることが多い。
彼らが日本にいたころは絶対にやってなかっただろう分野にも口出しができるようになるので、ある種天皇みたいなもんだ。
社外では、現地の人からはちょっと想像つかないような豪華なマンションに住んで、外国人専用のVIP医療サービスを受けて、
外国人がたくさんいる国際学校や身内だらけの日本人学校に通い、日本との移動なども含めて全部会社が負担してくれる。
おまけに、彼ら自身に決裁権があったりするので、日式KTV(日本で言うところのキャバクラ)なども経費と称してバッサリ。
中国人は意外に思われるかもしれませんが、思ったことでも腹の中に留めることが多い。
上司ましてや外国人である彼らに面と向かって言うのは、その会社に見切りをつけた人かアウトローくらいだ。
だから、彼らは言わないが、上の記事を引用しながら言うならば以下のような感じじゃないだろうか。
ローカル企業に比べれば高いけれど、ほとんどの人材は大卒だったりする。
良くも悪くも過激な競争を勝ち抜いてきたのに、欧米系と比べてさほど高いわけじゃない。
おまけに、日本採用という超えられない壁があるから、努力してもどうしようもない。
何をどうすれば昇級するのかが不透明。
そもそもこういう制度を考えるトップや上層部が、コテコテのサラリーマンなので、
職種や業種を超えてステップアップするやり方なんて概念がないので存在しない。
加えて言えば…
中国人(台湾人や香港人も同じ)はキャリアを自分で作っていく。だから、会社に依存しない。
逆に言えばヨソで経験積んでるからみんなのバックグラウンドは異なる。
また、自分自身のキャリアのためにみんな仕事をするのである種わがままだ。
そういう人たちをまとめるには、トップが優秀であること、そして、ある種強権的にものごとを決める勇気があることが大切。
少なくとも私が前職(台湾系)ではそうだったし、それがうまく動いていた(まるで暴力団のようだったが)。
しかし、日本から来る駐在員は優秀だけれど、ただのサラリーマンで、キャリアの一環で中国に来ているだけに過ぎない。
だから、いつまで経ってもサラリーマン的にものごとをのんべんだらりと決めてしまう。
日本語はマイナー言語の最たるもんなので、こういうのを選択する人は言語が似ている朝鮮族か、
英語専攻から漏れた二級人材が多いので、上層部と相まって会社運営をグダグダにしてしまう。
駐在員が英語か現地語しゃべれて日本語を排除するだけでも相当人材の質は上がる。
数回会ったことがあるのですが、死んだ魚の目をしたような日本人社員とも会う。
日本人として期待されるものは、礼儀正しさや、まじめさ、仕事の正確さなどだと思う。
でも、これらの人にはそういうのがなかった。というか、廃人みたいで怖かったです。
こういう人が日本人だからという理由で(駐在員の日本採用だから…と同じ)、中国人スタッフより高かったら、
そんな彼らも結局駐在員から言わせると日本人ということで頼ってしまうのだろう。
---
ここで仕事をしても何も得られない、給与も高くないと来れば優秀な人はさっさと見切りをつけるし、
かくして、日系に残っている人材はいまいちな人や残り物だらけになって、雰囲気がどんよりしている。
おまけに、トップ層は総じて日本語に囲まれ、外人な生活しているので中国のことなんてさっぱりわからない。
今は好景気な上に、ローカルの品質が悪すぎて、こんな状態でも売れ行きは伸びていくだろう。
ほんとは、掛け持ちでやってた病院もクビになったのだった。
こっちは、ほんとに頭おかしいんで、まだ闘争中!!
とりあえず。
相手方
その日の朝、1ヶ月をメドに、アルバイトからパート移行する、という口約束。
(むこうがアヤフヤに逃げをうって、結局雇用契約書の交換は不成立。
これは相手方に不利に働くだろう)
3日目、業務終了後、相談室に呼び出され、排除と。
その場で振込用紙にサインさせられかける。もちろん拒否。
反論しまくると、向こうブレまくる。どうしようもない。
「コンプライアンスをどうお考えか?」
まともな答えは何一つ返ってこない。
ほんとに救いようがない。
こうやって地べたの労働者は握りつぶされかけるのだ。
しかし、そうはならない!
それはいいとして、クビのはね方に大いに問題あると思った。
当然、抗議のFAXくらい送ったった。
以下、全文
御礼
本日、銀行口座より、給料の入金を確認しました。ありがとうございます。
さて、先日は、短い間でしたが、大変お世話になりました。
毎度のことですが、働きに出るたびに、
多くに方面に迷惑をかけてしまいますが、今般も心苦しいものがありました。
それも明治からつづく老舗の看板を掲げた企業の御ふるまいと思うと、
残念至極なご対応とのべるほかありません。
いわれのない初歩的な謬見、及び、それへの盲従・見てみぬふり。
また、お名前を失念し恐縮ですが、
最終日近くに持っていただいた面談で対面した人事部の幹部の方
(卑近に例えると、タラコ唇の、といいましょうか)へ。
あれを営業スマイルとお呼びするべきなのでしょうか、
あの場でフェイス トゥ フェイスで申し上げることを控えましたが
「コミュニケーション能力の欠如」とのご指摘にいたっては、
はきり「ちがう」と一言書いておかなければなりません。
なお、時候の挨拶は割愛させていただきました。乱筆失礼申し添えます。
西 照文
541 : 名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 20:02:43 ID:v2uVpRGU0
http://b.hatena.ne.jp/entry/alfalfalfa.com/archives/5275485.html
147 : ヲチ名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 11:56:39 ID:fZ9YPvbU0(3)
149 : ヲチ名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 13:56:05 ID:fZ9YPvbU0(3)
暴対法施行反対デモで暴力団の構成員と過激派の構成員が仲良くデモしてたぞw
151 : ヲチ名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 20:05:16 ID:fZ9YPvbU0(3)
上杉総叩きのブコメにも負けず、安倍叩きに邁進するmujinは人民の鑑ですね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.s-abe.or.jp/topics/weeklyissues/326
541 : 名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 20:02:43 ID:v2uVpRGU0
http://b.hatena.ne.jp/entry/alfalfalfa.com/archives/5275485.html
147 : ヲチ名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 11:56:39 ID:fZ9YPvbU0(3)
149 : ヲチ名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 13:56:05 ID:fZ9YPvbU0(3)
暴対法施行反対デモで暴力団の構成員と過激派の構成員が仲良くデモしてたぞw
151 : ヲチ名無しさん : sage : 2012/03/07(水) 20:05:16 ID:fZ9YPvbU0(3)
上杉総叩きのブコメにも負けず、安倍叩きに邁進するmujinは人民の鑑ですね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.s-abe.or.jp/topics/weeklyissues/326
橋下大阪市長が府知事時代におこなった行政改革を陰ながら応援していたものの、
彼を今ひとつ信用出来なかったのは、長い間、島田紳助の盟友だった、という事実のせいだ。
昔の交友関係だけで人を判断するのは間違っているのだから、随分と私の心は狭い……。
そう自分を責めていたが、最近の彼の言動を知ると、直感の方が、どうやら正しかったようだ。
島田紳助が昨年引退したのは、暴力団との親密な交際が発覚したという理由だった。
だが、彼が責められるとしたら、それ以上の理由があるだろう。
吉本の女性社員を、人気のない部屋に引きずり込んで、壁に顔面を4、5発以上もたたきつけ、ツバをはきかけた。
これまでも立場の弱い者に対して、裏では暴言や暴力をふるっていることが関係者から暴露されていたが、
彼の嗜虐性、異常性、卑怯性、利己主義ぶりなどが明らかになった。
事件が発覚してもなお、数年もの間、なぜ、人気司会者として、テレビという公器で権威をふるい続けられるのか。
これほど理不尽な話はなかった。
橋下は、紳助の暴力行為の発覚後も、紳助の番組で長い間、出演を続けていた人気弁護士の一人。
弁護士が、最低な人間の人権を守るために活動しなくてはならない場合は、たしかにある。
だが、紳助の番組に出演することは、弁護士の倫理観とは別物だ。
むしろ倫理を重んじるならば、潔く番組を辞めるべきだったが、橋下はそうしなかった。
つまりは彼の価値観では、紳助が弱者を殴りつける行為は、許容範囲だったのだろう。
教室の中で勉強がわからない、と心の中で悩むことと、同級生の友人から引き離され、一人、劣等者として教室で孤立することとは、大きな違いがある。
前者の記憶は薄れるが、後者の惨めさがどれほど辛いものなのかは、海外の昔の小説や映画で、いくらでも描かれているではないか。
高校生で留年が認められるのは、それに耐えうる精神力があるからだが、小中学生の未熟な精神にとっては、それは限界を超えたトラウマだ。
そのトラウマは、小学校の知識を習得することよりも、もっと深刻な悪影響を与えるだろうと、彼は考えないのだろうか。
小学校で授業についていけない子供の中には、知能には問題がなくとも、精神力や意志力が弱く、勉強が続かない子供たちも多いだろう。
精神力がそもそも弱いのだから、そのトラウマがどれほど彼らを蝕むのか、想像力に難くない。
思うに橋下は、努力ができない人や、いくら努力をしても結果を出せない人々に、共感できないのではないか。
彼の周りに集まる人々を見ればいい。
低所得層からのし上がり、基礎能力やコミュニケーション能力が大変高いという点で、共通しているが、何より両者は努力家だ。
努力家は得てして、他人の数倍の努力ができるのは、それだけの精神力や体力を持ち合わせた者に許された特権だということが理解出来ない。
だから渡邉は、従業員が過労死をしても、それが悪いことだとは考ない。
自責の念に囚われることもない。
生まれつき、精神力や意志力の弱い人々がいることが、理解出来ず、もっと頑張れと声を張り上げ、叱責し、責め立て、罰を与えることは当然だと考える。
精神論者はここが怖い。
橋下が嫌われるのは、ドラスティックな改革手法のせいもあるが、何より激しい痛罵の仕方にある。
そうする権利が自分にはある、というのが橋下の考えなのだろう。
怠惰な連中を恵まれた独占的地位から排除するのには大いに賛成だ。
だが、人並みの努力をして、人並みの結果を出せない人々に罰を与え、精神的に追い込むことも、強者に許された権利なのか。
……そうではないだろう。
橋下の目には、帰国子女という恵まれた立場でありながら吉本のマネージャーをしている女性などは、努力を怠った怠惰な人間に見えたのかもしれぬ。
複雑に考えすぎ。もっと単純に考えればよい。
たとえばこれ。
預かったお金を貸した結果、いざ利用者が金を引き出そうとした時に「ごめん今他の人に貸してるんだー」じゃ利用者が困るわな。
「利用者が金を引き出そうとした」という仮定は議論しなくてよい。
なぜなら、引き出しの意思表示が示されるなら、その時点で「休眠」ではなくなるから。
引き出しの意思表示が示された時点で、その口座は「休眠口座」ではない。だから、その口座に存在するお金は所有者に引き出される。問題ない。
引き出す権利を持つ人が金を引き出そうとしないままになっている口座のお金をどうするのかが、休眠口座のテーマ。
前述の通り、「お金下ろしたい」という意思が示されるなら、その口座は「休眠口座」ではない。「お金下ろしたい」という意思が示された時点で、お金は所有者に引き出される。問題ない。
そもそも休眠口座は、何らかの事情で取引手続きができない人の預金を想定している。取引ができる人を想定していない。
取引行為ができない人というのは、具体的に言うと次のような人。
まず死者。正確に言うと、相続されない死者の口座。
口座所有者が死んだあと、その財産を相続する人が相続手続きをせず、国庫にも入らずに、凍結したまままの口座がある。
相続人が皆無の財産は国庫に入ることになっている。しかし相続人がいる場合は国庫には入らない。通常、相続人は相続手続きをして、死者の預金を受け取るなら名義変更するなりの手続きをとるが、なんらかの事情で相続人が相続手続きができない(しない)ことがある。
相続手続きをしない理由は様々だが、相続人が相続すべき口座の存在を知らないために手続きを行われないという理由がまずひとつある。たとえば、故人が通帳などの書類を紛失し、再発行手続きをする前に死んでしまったりすると、相続人はその口座の存在を知ることが困難になるので、その口座の相続手続きが進まない。
典型的な事例が、震災による死亡で発生する休眠口座だ。阪神大震災の時にも発生したし、東日本大震災でも大量に発生している。家が津波で流されたとか、家が倒壊したとかで口座所有者が死んでしまうと、通帳などの書類もいっしょに消えてしまうことが多い。相続人は通帳などを探すが、簡単には見つからない。火災による預金者死亡の場合も、通帳が一緒に燃えてしまうので口座が休眠になってしまうことが多い。
もう一つの典型は、犯罪者が犯罪行為などによって取得した財産が眠っている場合だ。
犯罪で手に入れた財物は、普通、なんらかの方法で資金洗浄して現金に換金し、それを隠し口座に入れておく。通帳などの書類も隠しておく。そういう状態のまま犯罪者が死んでしまった場合は、隠し通帳・隠し口座の存在を相続人が発見することは極めて困難だ。
組織暴力団に限らず、普通の会社役員とかが組織に黙って裏でシノギをやって裏金を作っていた場合、組織が知らない口座ができてしまうので、そういう役員が死んだり組織から離れると、休眠口座が発生する。こうした裏金の休眠口座の金を全部集めると、巨大な金額になると言われている。
それから、金額は多くは無いが、普通の人の病死でも休眠口座が発生する。
孤独死事案では、いわゆる“特殊清掃”の業者が通帳を発見できずに、廃棄物にまぎれて通帳などが消えてしまうことがよく発生する。また、相続人はいるけれど連絡がとれない、連絡をとる身内がひとりもいない、などの理由で相続手続きが中断し、相続人も死んでしまって休眠状態になるケースもある。
孤独死者の口座が休眠になるか発見されるかは、“特殊清掃人”の練度によって大きく左右される。練度の高い“特殊清掃人”が探せば発見率は高くなるが、最近は“特殊清掃人”への依頼料金が高いので、家主が清掃費用を出し惜しみして自分で始末してしまうこともある。そういう場合は、口座が休眠になってしまう可能性は高くなる。
それから、死亡犯罪者や災害死や孤独死とも関係するが、逃走犯罪者、災害行方不明者、失踪者が持っていた口座も、通帳紛失などの理由で、休眠になってしまうことがある。
逃走犯罪者は、逃走の足取りを隠すために、通帳を紛失しても再発行手続きをとらないことがある。
災害行方不明者の場合は、「みなし死亡」制度で死亡による相続手続きをとることはできても、通帳消滅などの理由で相続手続きが不能になりやすい。
失踪のケースで相続手続きが進まない理由の多くは、遺族が「まだどこかで生きているのではないか」などという気持ちを持っている場合だ。
失踪者の相続は、まず失踪者遺族が失踪手続きを進めて裁判所が死亡宣告を出さなければ相続手続きを進めることができない。
遺族が通帳の存在を知っていても、遺族自身が失踪手続きを拒否している場合は、当然に相続手続きも進まない。凍結した通帳だけが「いなくなった肉親の生きている証」になっていることがある。
そういう失踪者口座のお金を遺族に黙って使ってしまうのは、遺族にとっては酷なことなのでなんらかの救済措置が必要だという議論がある。しかし、だったら早く失踪手続きを進めてお金を相続すれば、失踪した人のお金を手元に置いておけるしみんなそうしているじゃないかという議論も当然ある。それについては、遺族の中には「自分は必ず戻ってくると信じている。戻ってきたときにお金ではなく口座を渡したい」と思う人もいるという反論があって、そういう人に対する何らかの制度的な配慮は必要かもしれないという議論もあるけけれど、それは仮定に仮定を積み重ねた議論で実際にはそんな奴はほとんどいねえよという反駁があるのも事実だ。
いずれにせよ、法律上も、実体上も、休眠口座については、「利用者が金を引き出そうとした場合」を積極的に議論することの意味は、ほとんど無いと言ってよいだろう。休眠口座について議論すべき点はあるが、そこではない。
僕はとりたてて左でも右でもないと思うが、個人的に橋下徹氏のやり方には強い違和感を感じる。君が代を歌わない教員を罰する、などといったタカ派的な行動(http://goo.gl/fdA8f DailyMotion: これで彼自身恥ずかしそうにしてちゃんと歌っていないというのは置いておいて...)やテレビタレント時代の核武装とか中国売春ツアーODA発言とか弁護士懲戒請求の扇動とか、そういう極端な言動への違和感が第一にある。ナイーブに考えて、下品で息苦しいのである。
だが、僕が結構ファンである佐々木俊尚氏(http://twitter.com/sasakitoshinao)や夏野剛氏(http://twitter.com/tnatsu)など、わりとリベラルで先見的と思われる人たちが橋下徹氏に好意的な評価をTwitterでしているのを見て、どうしたものだろうか、としばし考えた。
たとえば佐々木氏は、橋下氏の実行力を評価し、橋下氏の批判者が感情的な批判しかできていない、ということを指摘していた。たしかに、行革や財政再建を目指す政策は私も賛成である。また、部落問題や暴力団のような複雑な問題も、彼くらいの突破力がないと解決できないだろう(私が橋下氏に一番期待しているのは、そのような問題の解決においてである)。ただ一般に彼のやり方は、敵を作り、スケープゴートを作ることで住民の溜飲を下げさせていることで勢いを維持しているように見えてしまい、その手法に狡さ・醜さを感じるのである。さらに言えば、それに乗ってしまう人々の多さにも空恐ろしさを感じるのである(こういうと香山リカ氏みたいだが)。私は、橋下氏はルサンチマンに駆り立てられて動いている人間だということに気づいたが、彼がさらに住民の潜在的なルサンチマンを煽っている構図なのではないかと思うのである。そういう点で、現代のヒトラーという指摘はあながち見当違いではない。
私みたいに、緊縮財政・行革による財政再建は大いに結構、だがイデオロギー的な押しつけの空気やタカ派的挙動、さらには彼を突き動かしている感情にはアレルギーがある、という層は多いのではないだろうか。
佐々木氏が今日になってついに「橋下氏について行けない人たち」などという(そこまで言ってしまうと戦時中の非国民とかと同じメンタリティーにしかすぎないだろう)気持ち悪い全体主義的なポストまで挙げていたので、なんだかガッカリさえした(本当の知性や強さというものは、結論の出ない曖昧さから目を背けず、それに耐えて批判的に考え続けることではないのか。)のと同時に、自分の中でどういう立場を持てばいいのか、折り合いをつけなくてはいけないのかな、とも感じたのである。
私は科学者だが、周りを見ていてたしかに偉大な科学者が必ずしも人格に優れているわけではないし、科学者を見る際には業績と人格、さらに教育者としての資質は分けて考えるのが普通だ。政治家もそれと似たようなもので、イデオロギーと実質的な政策を分けて考えるべきなのかもしれない。彼の財政再建のための活動は評価するが、彼の人柄や彼を突き動かしているイデオロギー的ものには疑問を感じる、という折衷的なスタンスをとれば、私自身感じている息苦しさにも折り合いをつけられる。
余談だが、橋下氏、昔はテレビではけっこうチャライ感じでいじられキャラだった記憶があるのだが、いつの間にあんなに強者のキャラになったのだろう。そういうパブリックなイメージの変遷のメカニズムにも興味がある。
ひとりのAnonymous Cowardより
日本は性文化消費先進国として『性』への態度をはっきりさせるべきなのだと思う。
■性は消費されるという問題から逃げないこと。
性は消費されることがある、ということを正しく啓蒙すること。今までこれをなあなあにしていたから、反社会的組織に下駄を預けることになったり、ポルノグラフィと非実在創作物との関係をうまく説明できなかったりしている。その結果として、望むと望まざるとに関わらず性文化を提供する側に立っている人間への対応が遅れてしまっている。日本で性を消費物として扱っている企業はほぼブラックな労働形態を強いられている中小企業であり、若者向け産業界が萌えという言葉で浸食しているという現状だ。
きちんとした『性産業』や『性風俗』の再定義、それに従事する人間への対応が必要ではないか? 例えば日本で売春婦は立派な職業である、ということを、いま制度設計する必要があるんだと思う。何故国家をあげてそのような仕事をする必要があるのか? というと、おそらく、国が認めた職業じゃないと従軍の部分が説明つかなくなるから。これをやらないから援助交際を含めた素人の無秩序な淫行が蔓延しているわけだし、暴力団の収入源にもなっている。暴力団を撲滅させたところで働く場所として無秩序さが高まり、不幸になる人間が増える可能性は否定できない。そういう国としての姿勢を明らかにしないと、なんとなく『慰安婦という一方的な奴隷じゃねえ、売春婦という国が認めた職業だ』と言ったところで誰も納得しないんじゃないか?
一方で、生産の根源としての性を正しく伝えなければならない。男性性・女性性の相互理解、性科学的な観点からの正しい知識の継承と啓蒙。妊娠出産に対する社会の関心を高め、子育てへの理解と環境の改善を促す。生きることに関わる情報が子どもに対して先回りして伝わる可能性は、現代社会ではとても高い。そのような状況に対応するために、性教育についても、小学校から担任に任せるのではなく、専門教員による指導が適切であろう。最低でも助産師を担える程度の看護師、保険医であることが望ましい。医者溢れ、看護学校卒業生溢れ対策、女性の雇用創出にも繋がるかもしれない。非常勤教員化するのであれば、地域警察の青少年課などでも働くことで、知識や経験を蓄えることが出来ると思う。収入も上がるし。
こういう地道な努力を正しくやり続けることが、慰安という職能への理解を生み、さらには少子化の抑制につながるかも知れない。慰安婦の人たちを救うのは賠償というお金ではなく、多分『あのとき慰めてくれてありがとう』という男達の言葉なのではないだろうか。