大学を卒業し、名刺の所持とネクタイの着用が認められた実質的な支配階級。
しかし階級内は大名(代々続く経営者や権力者)を中心とした絶対的な縦社会であり、よほどの実力がないと親以上の地位を築くことが出来ない。
幕府(政府)から参勤交代(満員電車)や数々の非生産的な儀式が課せられているが、実はそれは侍を飼いならすための大名たちの策略である。
最近になって黒船の市場開放圧力に怯えるが、人一人斬ったことない侍がバズーカー砲をぶっ放す海外のエリートにかなうわけもないので、いかに今の環境を守るかが課題である。
夢を追ったり、ただだるかったり、能力が低すぎたりで、正規雇用になれなかった大量の単純労働者たち。
ごくまれに芸を磨き成功をつかむが、99%が挫折して、ブルーカラー(工)の最底辺より再出発を図る。
重税が課されない代わりに、目に見えない多数の権利を放棄させられているため、実はもっとも搾取されている階層である。
工場、現場、営業の外回りなど重労働を課された肉体労働者たち。
高卒就職組、大卒落ちこぼれ組、元フリーター組の三者にわかれる。概してプライドが高く、偏屈である。
スキルを蓄積してホワイトカラーに成り上がるものもいるが、元来アホが多い階層なのでそのハードルは高い。
真面目にしていれば食うに困らないのにギャンブルや風俗で搾取されるものが後を絶たない。
不安定な上に社会的地位が低が小賢しく立ち回るものは多数の単純労働者や肉体労働者を支配し、年貢をごまかして他のどの階級よりも楽して金を稼ぐ。
最近ではパソコンの普及により安易にこの階級に逃げ出すものが多いが、大半が失敗して去っていくか低所得者として単純労働者と変わらない日々をすごす。
小規模ながら幕府に対して強力な圧力を持つ。最近は数を増やしすぎて統制がとれなくなっている。
食うには困らないが、一度転落すれば二度と普通の生活には戻れない。
士は経営者(勝ち組)で、農は雇われの給与所得者(ほとんどの人はここ、搾取される、社畜、奴隷)なんじゃないの。よくわからんけど。
言われたことをするだけの事務仕事もブルーカラーだと思う 真のホワイトカラーは営業だよ どっちが楽かは別として