はてなキーワード: 底上げとは
オレオレFCに夏場加入したブラジル人MFヤゴ・リカルドが先発定着につながる「来日1号」を誓う。13日はホームで鹿島アントラーズと対戦する。12日はオレフィールドにて非公開練習で最終調整。6日の北海道コンサドーレ札幌戦で後半途中出場し、Jデビューを果たしたリカルドは次戦もベンチスタートが濃厚で「結果が大事になる試合」と言い聞かせるように話した。
夏場に加入したヤゴ・リカルドは6日の札幌戦で後半23分にデビュー。186cm92kgの強靭なフィジカルを生かした突破力を披露すると、後半34分には左足の強烈なシュートでボールを壊すなど、ド派手なデビュー戦を飾った。リカルドは「チームの戦術や、やり方にも慣れてきた」。食事面でも「納豆が美味しいです」と、初めての日本食にもフィットしようとしている。
リカルドのポジションは人材豊富で、実力はあっても結果を残さなければ出場機会を失う厳しい世界。「素晴らしい選手がたくさんいるので、結果を出さなければいけない。ゴールを挙げれば、乗って行けると思います」と意気込む。
前節の勝利で5位に浮上。首位・神戸との勝ち点差は「8」。チームにとっても踏ん張りどころとなる。相手は6位。4月の前回対戦では5ー1で圧勝した。リカルドは「大事な試合。必ず勝ち点3を取りたい」と、ホーム3連戦の2試合目となる一戦で連勝に導く決意だ。
○…野河田彰信監督はチームの底上げに手応えを示している。今夏は3選手が加入。既存選手と新戦力の融合を図り、新たな戦術やシステムを試しながらチームの進化を目指している。指揮官は「それぞれ特徴が違ってて面白い」と期待する。
前回、鹿島には5ー1で圧勝した。同監督は「当然、あの時のリベンジを果たしたいから、厳しい戦いにはなるよ」と強調。鹿島の特徴も分析した上で、「相当、圧かけてくるやろうから、球際もそうやけど、うちは冷静にボールを運びながら、相手の隙を突けるか。やり方は札幌の時と変わらんよ」と試合のポイントを語った。
YouTuberとか配信者が所属する事務所で働いてた時に、見た目の伴わない「かわいい」には賞味期限があって、しかも男のそれはとても短いことに気づいた。
この場合の男は、元々の整ったビジュアルと、それを維持するサポートを周囲がしてくれる環境を持つアイドルとか俳優は含まれない。
ゲームとか一芸に秀でているものの、見た目が並から並以下くらいの男のことで、YouTuber事務所はそういう人間も価値があるように見せて売るのだ。
「かわいい」を男に使うかどうかはよく議題に上がるし、嫌がる人間に無理に使わない方がいいのはそうだろうというのは前提にしたいが、あまり華やかじゃない方の人気商売を内側から見た時に、「かわいい」は見た目に秀でてない男が手にできるボーナスポイントみたいなものだと思った。
ビジュアルではまったく売れないが、ゲームと喋りが上手い実況者がいたとして、常に面白い動画を作れるなら「かわいい」の評価は不要だ。
ただ、うちの事務所にそういうタイプは存在していなかった。そもそも登録者数300万人とかのYouTuberもそうだろうが、その人の1番面白い動画が100点で、視聴者の合格ラインが80点だとすると、出始めは80点をガンガン出すが、ネタ切れになってくると良くて60点や50点の動画が続く人がほとんどだった。
そうなると登録者数も再生数も伸び悩むが、ここで視聴者の合格点、面白さのハードルに届くように評価を底上げし、ビジュアルに関係なく並の男が手にできるのが「かわいい」の評価だ。
これはコメントの「かわいい」を指すわけではなく、視聴者からの「面白い」とか「参考になる」に並ぶ評価の1つが「かわいい」という認識だ。愛嬌であり、許容範囲の広がる評価と言い換えるとわかりやすいかもしれない。
例えばゲームでのちょっとしたミスで焦る姿も、視聴者に「おっ、かわいいじゃん」と思ってもらえれば、それは編集でカットすべきミスではなく、1つの見どころになる。そうした瞬間以外にも、実は配信中に牛乳ばかり飲んでいるとか、実家暮らしでお母さんに頭が上がらないとか、仲間同士のダラ配信での楽しそうな笑い声とか、こういうのも「かわいい」に含まれるのだ。
視聴者の好感度がある程度上がった状態なら「かわいい」は他の評価よりはるかに簡単にもらうことができる。
逆に言えば、狙わなくても得てしまう評価ゆえに嫌う人もいるのかもしれない。
女の方は事務所に入った時点である程度ビジュアル面が保証されてるせいか、あまり「かわいい」で評価ハードルの高さが変わるイメージはなかった。
どちらかと言うと+α(声、経歴の個性、SNSの面白さ)のキャラクター性が評価の底上げに繋がっていた気がする。
最初に書いた通り、この男への「かわいい」の評価は劣化も速い。ビジュアルでの評価の底上げがコンクリブロックなら、「かわいい」は盛り土みたいなもので、ファンの定着度が全く違うのだ。
ビジュアルで惹かれたファンはとにかく離れにくい。顔や見た目の造形が好ましいだけで、全ての動画に価値が生まれるからだ。
でもそうしたビジュアルの伴わない「かわいい」はとにかく儚い。実力で掴んだ評価ではないので継続して刺激を提供することが難しく、飽きられるのも速いのだ。見た目がそもそも良くはないので、残念ながらファンが夢から覚めるのも早い。
事務所で数年に渡って関わってきたが、得意ジャンルを問わずに「かわいい」を綺麗に踏み固めて自分のものにし、面白さや個性の土台にできる人だけが生き残っていったなと思う。
25歳まで東京育ち。その後京都にしばらく暮らして、大阪に移り住んで8年。
パン…本当に神戸は別格。次点は京都。大阪も美味いパン屋はいっぱいある。東京は探せば美味い店もあると思うが、郊外だったり範囲が広すぎて、普段づかいのパン屋という点では少なすぎる。
ラーメン…好みが分かれるとは思うが狭い範囲で切磋琢磨してレベルが底上げされている大阪に軍配を上げる。京都も左京区を中心によりどりみどり。東京にも美味い店はあるが遊びがない。神戸に美味いラーメンはない(なくもないが平成前期で時間が止まっている)
うどん…やはり大阪か。次点は東京、ただし東京のうどんという明確なイメージはなく、讃岐うどんをはじめ全国のうどんが流れついて洗練されたイメージ。いまだに関東のうどんは黒いとかいう関西人は相手にしなくていい。
カレー…スパイスカレー以降の東京のカレーをあまり食べていないので不公平だとは思うが、それでも大阪に勝てる要素はないと断言する。京都・神戸も含めて近年のカレーの新潮流はほんと間借りから始めた素人が主役で、カレーに限らず東京ではそういうムーブメントはもう無理なんだろうと思う。
焼鳥…圧倒的に東京。関西で暮らして泣きそうになるのが、焼鳥屋の層の薄さなのだ。高級な店はわりとある。安くて美味いという関西めしの最大の美点が焼き鳥には発揮されていないのはなぜだ。
焼肉…意外と東京も大阪も違いはない。もちろん安くて美味い老舗というのは大阪に多いが、安いなりの美味さなので。最近の東西の焼肉屋の均質化というのは、悪いコンサルでも幅を効かしてんのかなと思う。
先日、課の会議で幹部社員から国家資格を目指してみれば?との提案があった。
どうやら幹部社員と社長などが集まる会議で社長からそういった提案があったらしい。
まあ勉強自体は嫌いではないし、スキルアップには丁度良いし、社内評価も上がるし資格手当も貰えるし、双方良しだな、とか考えてた。
屋内の建具などを製造、施工、設計を行う会社で働いているのだが、建築施工管理技士2級を取得しろ、とのことであった。
ん?建築施工管理技士?よく知らんけど住宅メーカーとかがよくとる奴じゃない?
採光がどうとか、外壁の素材がどうとか、まあそりゃ弊社も関係ないとは言えないけどさぁ・・・。
で、いくら資格手当くれんの?調べたら300時間勉強して受かる資格だってよ。
そりゃ月額10000円からだろうな、時給2000円だとして、5年でペイできるのは貰い過ぎ感あるけどまあその分業務で貢献できるし!大体会社の指示だし!!w
・・・は?え?なんて?今なんて言った?
3000円?毎月1.5時間分の残業代くれるって?300時間ペイするには200ヶ月(17年)かかるんすけど・・・?
ま、まあ死ぬまで貰えるしな!!10000円はちょっと欲張りすぎたなw
会社「前年の売り上げは過去最高!なお600万円の赤字だよ!ゆえに予算達成していた時に出す約束だった期末手当もなしだよ!」
自社の帳簿を一般社員が見れるようにならないんですかね?内部保留エグそうだし、大体粗利15%で出してるのに赤字なわけないだろ。
そりゃ急な仕様変更とかで赤字になった現場はあるけど、お前会計に3年前建てた本社という名の自宅のローン入れてんだろ?
会社「昨今の原材料の値上げも赤字化した原因だが、人件費が高いのも問題である。」
会社「どんどん資格を取り個人の能力の底上げを図り、自社製品の改良や開発を盛んにし、弊社の強みとしていければいいなと思う。」
ファイナルファンタジー16が発売された。metacriticでは88点というスコアだった。90点以上を目指していたというスクエアエニックスの株価は下がった。
この駄文を読まれているあなたは、ファイナルファンタジー16をプレイされただろうか。私は体験版はもちろん履修済みだし、製品版も発売日の0時からプレイをした。
これは、わたしたちが待っていたファイナルファンタジーだった。紛れもなく、過去に燦然と輝く、ファイナルファンタジーというシンボルだ。
この記事は、ファイナルファンタジーに憧れて、焦がれ、待ち続けた人間の戯言だと思ってほしい。
metacriticで88点。わたしが点数をつけるとしたらもちろん100点だ。過去から現在に至るまで、私にとっての最高のRPGはファイナルファンタジーだった。
迫りくるストーリー、戦闘の臨場感、演出における高揚感、これがファイナルファンタジーだ。RPGゲームの原点であり頂点。
それが、ファイナルファンタジーなのだ。
いつからか、ファイナルファンタジーは憂いを浴びてきた。8からなのか9からなのかはわからない。5、6、7と革新的だったのは確かだ。
いつだってRPGにおける革命だった(ちなみに私は8が最も好きな作品である)。
そして、いつの頃からかファイナルファンタジーは斜陽の代名詞となっていた。
あの頃は良かった。ファイナルファンタジーはこんなもんじゃない。
ファイナルファンタジーによって育てられた我々は口を揃えて言っていた。『これはファイナルファンタジーの本気じゃないんだ』と。
ファイナルファンタジー16は、我々が求めているファイナルファンタジーだった。
そして、過去へのオマージュもふんだんに盛り込まれていた。青魔法、どんでん返し、そこから得られるカタルシス。にんまりとする。過去を愛する気持ちだ。
繰り返しいうが、これは我々が求めていたファイナルファンタジーだった。
そして、気づいてしまった。ファイナルファンタジーは、もう世界最高のRPGではないのだと。
重厚長大なストーリーと言いつつ、説明不足が目立つ脚本。吉田氏は『王道』と評していた。果たして、我々が憧れたファイナルファンタジーとは王道だっただろうか?
いや、革新であった。
それは、ストーリーにせよ映像美にせよシステムにせよ、常に革新をもたらすことによってRPGというジャンルの底上げをおこなってくれていた。
いつからか斜陽の代名詞となったファイナルファンタジーは、王道ゲームとなっていた。
ナンバリング16作目は、新作というより再解釈というようなゲームだった。
現在のゲームデザインに蘇らせた『王道』のファイナルファンタジーを、私は幼稚園や小学生のときに憧れた君に照らし合わせてしまった。
年を取り、さまざまな経験をしたうえで実家に帰って卒業アルバムに写った君を見ている。
そんな気持ちにさせられてしまった。それがファイナルファンタジーから得られたものであった。
いやマジでな。
学生時代の勉強不足から妥協して腰掛けの仕事についてもう何年だろう。
でもそこから這い上がって意味のある仕事をしている同年代は多い。
俺はずっとこんなこと無意味だと言いながら今の仕事に張り付いている。
仕事なんて言われたとおりにやるだけだろが口癖のジイさんや、知ったかぶりの激しい若者とばかり働いている。
向上心がない。
プライドに受けるダメージを最小限に抑えながらみんな働こうとしてばかりいる。
それは逆に言えば、そうやって各自が受け身を取らなければこの仕事を通じてプライドがゴミクズのようになってしまうからだろう。
少しでも自尊心が傷つかないようにすることばかりに皆が注力している。
そうしなければいけないからだ。
この職場にいることが辛いと感じながらも、そこから抜け出す道を見いだせない集団の一人として働いていることが辛い。
だが一番辛いのは、時折よぎる意味を信じられる仕事への憧れだ。
人が人として育ち暮らすことぐらいならなんの苦労も無い世界を夢見ている。
病や飢餓はなく、それに怯えなくて良くなったことで望まない労働が存在しなくなった世界。
勉強はアンキパンで済ませ、アルツハイマーもアスペルガーも注射一回で一生かからないなら、望まず狂ってしまった人間の数はずっと少なくなるだろうし、それを警戒したギスギスとした空気も減るはずだ。
最低限の知性が大幅に底上げされれば、権威主義やマナー講師は滅んで世界はずっとマシに生きやすくなる。
そんな時代がいつか来ることを時折夢に見ながら、自分がいましている仕事がそこに全く人類を近づけることがない現実を思い出す。
豊かな世界で産まれたかったと願うなら、自分の手で少しは世界を豊かにしなきゃ嘘だろう。
自分の分の食い扶持だけを確保するだけ、単に椅子を奪いあうだけでどうするつもりなんだろう。
虚しい。
オレオレFCは21日、都内某所で毎年恒例の株主総会を開いた。新型コロナウイルスにより、20年からの3年間はオンラインでの開催だったが、規制緩和に伴い、今季は4年ぶりに会場での開催となった。
株主からはアクセスやトイレなど問題が指摘されるロイスタに代わる新スタジアム構想や選手に対する誹謗中傷防止対策、スタジアムに行き来する際のシャトルバスの増加を求める意見が出た。更に2月に「蒼紺協会」元幹部との確執で主力の大半が流出した件に対して厳しい声もあったが、多良初徳会長は問題を起こした元幹部は既に懲戒解雇処分にしたことなどを説明し、そして「皆様にご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
株主総会後、取材に応じた多良会長は「様々な意見を得られ、有意義な時間だった。(株主からの)“とにかく頑張ってくれ”、“面白いサッカーをしている。また応援に行きます”という熱い視線、声援を貰いましたし、それを力に変えて、リーグ戦残り19試合、天皇杯、ルヴァンカップを含めて頑張りたいと思います」と話した。
チームは現在、勝ち点31で8位。昨年の同時期を超えるペースで勝ち点を積み上げて前半戦を折り返した。首位・横浜Fマリノスとは勝ち点8差。多良会長は「現在の成績は野河田彰信監督と残った選手達が力を合わせて得た成績」と称えながらも「チームも我々も現状に満足はしていないし、これからも更なる高みを目指して頑張っていくと思います」と更なる活躍を期待した。
夏場の補強については、既にブラジル人MFヤゴ・リカルドの獲得は決定的だが「中津真吾GMを中心にチーム統括本部全体で考えている。まだまだ選手層の薄いポジションはありますし、今後の事を考えれば、戦力の底上げは不可欠。その方向で進めています」と、更なる補強の可能性を示唆した。
最近、山に行くようになりその帰りに温泉へ行くので、自分の好みがわかるようになってきたのでチェックリストとして作っておく。
当方は男。サウナ嫌いなのでサウナ/水風呂への価値基準は無し。大体1時間ぐらい風呂に居る。
俺は仕方がないと思う。
竹田くんを否定するためなら「初心者だから仕方ねえよ」を言う権利が奪われるのは仕方がない。
でもそれは客サイドとしてそう思うだけであって、組織は「初心者だから仕方ねえな」でちゃんと育てるべき。
そもそもの話、ベテラン引けるか素人引くかを客の運ゲーガチャで決め過ぎなんだよ日本の仕事は。
素人でも出来る仕事を新入りがやって、ヤバくなったらベテランが出てくる流れを確立して行けばいいだろ。
1年目の新人を雑に送り込んで「わが社が派遣した立派なプロですけど?立派に働いてますよね?新卒だからなんなんですか?わが社の看板を背負ってるんだからプロですけど?」みたいな事する組織が多すぎるんだよ。
その仕事の経験年数が0なら肩書だけ立派だろうが素人と変わらねえよ。
「金を貰ってるからプロ」なんじゃなくて「金を貰ってそれに見合う仕事をしてるからプロ」なんだろうが。
少なくとも客が「プロが欲しいので外注します」と言うときはそうなんだよ。
マジで日本企業や日本公僕はこの「素晴らしい肩書を与えたので業務経験値0だけど実質プロフェッショナルです」と言い張るのをいい加減やめろ。
育てるコストや失敗のリスクを客に一方的に押し付けていくのをやめろ。
そんな社会の中で「嘘つきのプロ」「知ったかのプロ」「教えて君のプロ」「運のプロ」だけが生き延びていけばいいってやってる余裕は今の日本にはねえだろ。
ちゃんと育てろと言ってるんだよ。
なんでいきなり雑に挑ませて失敗させて「失敗は経験になるからヨシ!」で済ませてんだ。
まずはスライム倒させたり、相手が強いなら装備品で底上げしたり援護したりして「仕事を成功させた」で経験値積ませろよ。
失敗でも学べることはあるけど、失敗だけして学んだやつは「失敗しても別に客が困って怒られるだけだからヨシ!」を学習しちまうんだよ。
出来ることをやらせつつ、レベルアップさせたいなら「あたってくだけろ」以外の作戦を出せ。
それが出来ない組織は滅びろ。
失われてくれていい。
中西祐貴を知ってるだろうか。大阪箕面出身、りぽたん(@ripo0079)という名前でツイッターをはじめ様々な場所で活動しているいわゆるトランス活動家である。もちろん彼自身もトランスジェンダー、トランス女性である。
先日山本深雪がサリンテロ予告で逮捕されたようにトランス女性には異常者が多く、中西祐貴もツイッター@ripo0079を見ての通り男の趣味を剥き出しのまま隠す素振りも見せず、さらに小児性愛者でもあるという異常者の役満っぷりだ。彼はこの小児性愛も男の趣味も隠さないまま女子トイレや女湯にトランス女性を入れろと活動しているのである。繰り返すが異常だ。
ところが社会はこの異常者を異常と呼ぶことを許していない。
彼のツイッターを見てほしい。度々国内外のリゾートにビジネスクラスなどの飛行機の上級クラスで訪れていることがわかるだろう。彼は30になろうという中年男性であるが、社会に出てから全く働いていない。しかし不思議なことに働いていないが金は湧いて出ている。
タネを明かせば金の出処はすべて彼を異常者と勇気ある糾弾をした人々である。彼は片っ端から訴訟を起こし、損害賠償金を巻き上げ続けているのである。
普通であれば異常者に対する注意喚起は善良な市民として当たり前の行為であるが、こと彼に対しては許されない。ここにトランス活動家の旨みがある。今やLGBTは錦の御旗である。LGBTの権利は絶対だ。いかなる理由があっても非難されてはいけない。LGBTの権利を侵害するものにはすべて悪のレッテルが貼られてしまう。
経産省で女子トイレへの侵入を求めて活動し続けるトランス女性がいるのを知ってるだろうか。同じくツイッター@METI_GID_MTFにいるので彼のツイートを見てほしい。やはり男を剥き出しにしたツイートだらけである。しかしLGBTの人権は絶対だ。最高裁は彼に有利な判決を出すとのことである。これで経産省には女性用トイレは無くなった。あるのは男性用トイレと女装男性用トイレだけである。
このように最高裁までもが憲法にうたわれた平等を無視し、LGBTに異常な肩入れを行っているのである。トランス女性の異常行為は今や最高裁お墨付きになろうとしている。
さて、ここまで読んで既視感を覚えた人は鋭い。実はこれは解同と同じ構図である。中西祐貴の出身地を見てみよう。彼が共産党の赤旗に一面割いて取り上げられた様子を見てみよう。構図が同じどころではない。彼は解同そのものなのである。
法曹界には共産党シンパが多い。それは裁判官にも直接間接の影響を与えている。裁判官自身が解同であったり、解同から利益供与を受けていたり、果ては解同に脅された裁判官もいる。今まで中西祐貴に有利な判決を与えた裁判官もそうだろう。よって家裁簡裁から最高裁まで裁判官は絶対にトランスに不利となる判決を出せない。絶対にである。
だから市民によるトランステロリズムへの対抗はことごとく失敗し、彼らをひたすら利することにしかならないのだ。
なお、過去の"人権教育"がそうであったように、解同のやり口は教育でも遺憾なく発揮されている。多様性の名の下LGBTを啓蒙する教育が活発に行われている。中西祐貴は人権活動家として度々教育現場に呼ばれ、公的教育から多額のお布施が行われている。
つい先日ネットの一部がコラボの公金チューチューなどと盛り上がっていたようであるが、こちらは規模が違う。解同のツテを使い様々な企業にまで食い込んだトランス利権は資産数億程度の小物である水原清晃程度の手におえるものではない。水原もそれをよくわかっていて、トランスに関しては立民叩きのネタにするぐらいで、それ以上に切り込むことを避けている。女叩きのときの勢いとは雲泥の差である。
ここまで言っておいてなんだが、トランス女性には水原清晃支持者が非常に多い。トランス女性の中身は男である。実は女嫌いも多い。女の既得権益に踏み込んで女を蹂躙してくれる水原清晃はヒーローというわけである。トランス女性はすべてアンチフェミニズムであり、フェミニズムを標榜するトランス女性は女との性交を目的としたちんぽ騎士団だけである。
同じLGBTでもトランス女性に楯突くことは許されない。今年破産する森奈津子はその代表である。LGBはトランスに従うか破産するかしかない。トランス女性による権利主張は男の権利主張の延長にある。女の権利を守ろうとする森奈津子は邪魔でしかないというわけだ。
レインボーと名のつくイベントには多数の協賛企業が名を連ねているが、それらはトランスゴロへのお布施リストと読み替えると良いだろう。男で固めたまま女性比率を上げられるトランス女性は企業とって非常に都合が良い。レインボー協賛企業の女性比率はトランス女性によって大幅に底上げされており、例えば女性管理職としてカウントされている人間の半分はトランス女性であると言われている。日本のレインボーイベントが異常なまでにトランス偏重である理由である。
性同一性障害という言葉がある。心の性が身体の性と異なることを慰謝という第三者により認定するとうものだ。これは当初大学病院など限られた医師のみが診断を行っていた頃には有効に機能していた。しかし、今は次の二つの理由により機能しなくなっている。
一つは金目当てで診断書を発行する医師がいること。一通三万程度だそうだ。早稲田通りと性同一性障害で検索してみてほしい。もう一つはトランス女性自身が診断書を乱発するようになったことだ。自由が丘と性同一性障害で検索してみて欲しい。トランス医師では仲間を増やすことにインセンティブが働き、正常に診断できないことは容易に想像できる。トランス女性の一部はこうした医療機関で診断書を買うことによりあたかも正当なトランスであるかのように主張するのである。怪しいトランス女性に診断書の提示を求めてみよう。これらの医療機関ならビンゴである。このような即席の診断書でも法的な性別変更ができてしまうのである。家庭裁判所の裁判官が診断書などをもとに判断するが、先に述べた通り裁判官にはトランスを否定することができない。制度を骨抜きにしたトランス利権がいかに強力であるかわかるだろう。
政治、司法、教育、経済を蝕むトランステロリズムは令和の解同問題としてしばらく君臨し続けるであろう。
《追記》
これを書いた増田は大丈夫なのかと心配した読者へ。このエントリーの真の目的はこれを読んで吹き上がるような連中をあぶり出すことにある。ネットのあらゆる書き込みに開示請求し、訴訟行う準備はできている。書いた通り裁判官は絶対にトランスを否定できない。1件あたり300万は非常に美味しい商売であることを付け加えておく。
774株式会社が運営するVtuberグループの774inc.(現ななしいんく)に所属する4人組ユニット(結成当初は5人組)だったハニーストラップ。774inc.内では屈指の成功ユニットと言われていたが、2023年3月に774株式会社の運営方針の転換により解体。
それによってハニーストラップのリーダーでありチャンネル登録者数67万人と774内では圧倒的な数字を誇っていた周防パトラが5/9にななしいんくから脱退、独立することになった。周防パトラ本人が独立へのきっかけはハニーストラップの解散であると明言している。
周防パトラが抜ける前の時点で全メンバー合わせて総登録者数290万人弱のななしいんくにおける周防パトラの67万人という数字は非常に大きく界隈を騒がせ、ハニーストラップの解散は愚策だったと大いに批判が集まった。
ハニーストラップは2018年7月に結成された配信メインになってからのVtuber界隈でもかなり老舗のユニットである。同774inc.内のユニットであった有閑喫茶あにまーれはその前月にデビューしている。
外部で同月にデビューしたライバーとしてはにじさんじゲーマーズの「笹木咲」「本間ひまわり」「魔界ノりりむ」「葛葉」「椎名唯華」、翌月にはホロライブ2期生として「湊あくあ」「紫咲シオン」など。
前提はここまでとしてハニーストラップがうまく行ったユニットだったのかという話に戻る。
まずハニーストラップはメンバー間の中が非常によく内部でのコラボ配信を活発に行っており、仲良しユニットとしては非常にうまく行っているように見えた。これは裏ではどうかはこちらからは計り知れないためそう表現しているだけで、うまく行っているように見えたが実は……という話ではない。
特に同社所属でほぼ同期のあにまーれがメンバー間の仲があまり良好とは言えなかったためハニーストラップの仲の良さが際立って見えたという部分もあるが、それを差し置いてもVtuber界隈でも仲のいいグループの筆頭に上がるくらいにはうまく行っていたと言える。
では数字的にはどうだっただろうか。
ハニーストラップは5人でデビューし間もなく1人が脱退。その後メンバーチェンジを一切行わなかった。
先日までの登録者数としては
西園寺メアリ 22万人
堰代ミコ 9万人
ではあにまーれはどうか。
あにまーれは5人ユニットとしてデビューし2人辞め3人になってその後追加メンバーが入った。
ハニーストラップの同期となり現在もななしいんく内に在籍しているメンバーでは
日ノ隈らん 13万人
宗谷いちか 10万人
先ほど例に挙げたななしいんく外のメンバーとしては
湊あくあ 179万人
葛葉 152万人
紫咲シオン 112万人
と大台越えが3人いてその後50万人越えが続き最下位が
となる。
数字としてユニットがうまくいっているというのをどう評価するのかという話にもなるが、一緒に活動することによってお互いのリスナーを共有し合える関係性があるかという点は欠かせない。つまり人気のあるメンバーがそうでないメンバーの数字を引っ張り上げるような効果があるかどうか。
ホロライブなどはそれをうまく使って数字の底上げを行っていた。
その点で、ハニーストラップはYoutubeでも登録者数が取れやすいASMRで非常に高い評価を得ている周防パトラ、西園寺メアリは非常に高い数字を持っているものの、その数字を他のメンバーと共有するような関係性が作れていたとは言えない。周防パトラ、西園寺メアリを推していた視聴者は多かったがだからと言ってハニーストラップの他のメンバーまで応援する気はないという視聴者も多かったということだ。
あまりうまくいっていなかったあにまーれの初期メンバーは全員が10万人を超えているのに対して、ハニーストラップは半数が10万人に手が届かない状況となっている。圧倒的登録者数を誇る周防パトラ、774inc.内No3(一時期はNo4)の西園寺メアリを有していながらもその数字を活かせていたとは言い難い。
結成当初はまだライバル関係とも言えた(あにまーれはにじさんじの妹分ユニットとされていた)、にじさんじ、ホロライブには約5年間かけて数字で圧倒的に水を開けられてしまった。
運営会社、またその親会社から見て本当に「ハニーストラップはうまく行っているユニット」だっただろうか。
もちろん「数字的にはうまく行ってないし解体したろw」で解体した結果、周防パトラという大看板Vtuberを失っているのだからハニーストラップの解体は愚策は愚策でしかないのだが、ではハニーストラップというユニットを周防パトラを繋ぎ留めるためだけに継続するのが正しかったのか。
あにまーれには次々と新人が投入された。そのほとんどがうまくはいかなかったが、中には風見くく(11万人)、柚原いづみ(8万人)とハニーストラップの初期メンバーを超える、近い数字を持つライバーも現れた。しかしハニーストラップは仲良しユニットとしての完成度が高すぎたために新人を入れられなかった。
ユニットとして活性化させるための施策を打つ=ユニットの方向性、ユニットの色を変えるということが非常に難しかったとも言える。なによりハニーストラップは774内で一番活発に活動していたユニットだった。が、うまく数字にはつながらなかった。
ユニットを解散するという試みは、今のところあまりメリットが見いだせていない上に周防パトラという屋台骨を失う結果になったので、結果的には大失敗と位置付けられる。そもそもなんでハニーストラップがうまく数字につながらなかったのかの検証をちゃんとしたとも思えない。
もちろん自分で何でもできる周防パトラを774株式会社に繋ぎ留めていたというだけで価値は計り知れないので、そこをもって「ハニーストラップはうまく行っていた」と言うこともできるが、客観的に数字だけの評価をするならうまく行っていたとは言い難い。