はてなキーワード: スピリチュアルとは
自分勝手な考え=宗教やスピリチュアルを学ぶと考えている時点で、自分の頭で考えたり感性に難があるので、
学ぶ内容を選ぶときは慎重に。騙されないように。詐欺と本物を見分けますように。
先日、重力波の観測についての報道でアインシュタインの言葉が引用されていた。
アインシュタイン「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない」
このセリフを目にして鼻水が飛び出るほど驚いた。
更にちょっと調べてみたら、現代物理学では本質的に時間は存在しないとか、
脳科学でも自由意志は存在しないかも、っていう流れになっているらしいじゃない。
ちょwww現代科学wwwwww悟りの境地に達してる奴wwwwwwww
で、不思議に思ったのは、現代物理学を研究する学生や先生方は、
こうしたアインシュタインの考えを当たり前のものとして毎日を生きてるの?ってこと。
アドヴァイタ(非二元)の指導者もびっくりな悟りの世界を生きてるの?
言い換えると、現代科学は人間の外側を探求し続けた結果として、
ブッダが自分の内面を観察し続けた結果として得た知識と全く同じ結論に至ったというわけ?
もう科学をスピリチュアルな精神の支えとして生きていってもいいレベルな気がする。
世の中、何か正しいことがあるんじゃなくて、物事がうまく回る方が正しいんだな。30過ぎまで本気で世の中に正しいことがあるんだと思い込んでた。
身近な例でいえば喫煙。喫煙なんて身体に悪いし、周囲に迷惑だ。社会的コストもかかる。そう思ってた(今も正しいと思ってるけど)から、周りの喫煙者には立場に関係なく注意してきた。当然タバコの煙以上に煙たがられた。
でも、周囲が喫煙者だらけなら喫煙は悪いとみなされないし、周囲が非喫煙者だけなら喫煙は悪だ。たとえ合法であっても。
ようするに、世の中のすべては相対的な価値観で動いていて、そこには絶対的な価値観はない。殺人だって戦争中はやらなきゃいけない行為になる。
気づけば当たり前過ぎるんだけど、30過ぎにしてそれに気づいて世界が崩壊するような感覚を覚えた。その後、とても自由になった気がした。
今まで宗教や自己啓発系、スピリチュアル系をバカにしてた、というか精神的に抑圧してたんだけど、そういうのを信じることで明日への活力になるなら、別にそれでいいんだな。
何か絶対的・客観的に正しい(と思われる)価値観で自分自信を低評価して、落ち込んで、鬱っぽくなって自暴自棄になるくらいなら、ちょっと自分勝手なくらいの考え方でもやる気出した方が、結果として周囲にとってはプラスなのかもしれない。
精神科っていうと、心を扱ってると思ってる人も多いと思うけど。基本的には、脳みそっていう臓器を相手にしている。
たとえるならば、心臓が悪いときに血液を直すか?っていう感じ。心臓を直せば血液も治るでしょって心臓を良くするような。それが現在の精神科。
では、心を扱うのはなんなのか?
一応ちょっとだけあるんだけど。そういう精神科は世界的に廃止する流れになってる。廃止っていうか、精神病に対しては治療効果がはっきりしないし学問として成立しないから一旦ほうっておきましょう。っていうことになってる。
で、それはそれで精神科は確かに治療技術が上がってるし、患者さんもよくなってるんだから、いいことだとは思う。
でも、じゃあ普通の人の悩みとかはどうなるんだろう。
一応、俺が見つけられる範囲でいうと、
たとえばターミナルケア(ガンとかで死ぬまでの期間をケアする医療分野)では、死の痛みの中に、「スピリチュアルペイン(精神的な痛み)」ってのを書いている。
スピリチュアルペインってのは、「なんで生きてきたのだろうか?」とか「わたしが生きた意味はあったんだろうか?」みたいな痛みなんだけど。
まあ、それはそれとして。
こういう特殊な状況下でしか、医学は『こころ』を扱っていない。
でもさ、フロイトが夢分析とかやった頃の精神科は、人間のこころを扱っていた。つい数十年前も扱おう扱おうって頑張ってはいた。ここ最近は投げてる。
俺は普通に何も病気は無いけど、この手の『こころ』を考えたり解析する分野を医学が投げちゃったのすげえキツイ。
医学以外にも分野はあるんだろうけど、医学が一番金を集めて研究が進む分野じゃん。その分野がこころを投げてしまったのは本当にキツイ。俺が生きてる内に答えを得られる可能性が低くなってしまう。
小説とか、絵画とか、いろんな分野で心の扱いを考えているけど。
どうなんだろう。明確な答えとかはまだまだでない。
落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。
どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と
「復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。
基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/
恋愛ユニバーシティ(http://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。
まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。
失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。
まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います。
他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。
そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、
「SNS時代の駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います。
さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、
という意味ではないのは、読めばわかる。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/
川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ「恋愛日記」
(http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化
した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/
ウェブのインタビュー記事(http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。
ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南
されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっと細かいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/
Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。
読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも
気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。
とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般のノウハウや考えかたを指南している本。
そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」
地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/
元ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。
著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に
ひっかかてしまうパターンの女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性、女性にも
十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分の女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/
「引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/
ご存知心屋仁之助さんが女性の恋愛にフォーカスして出している本。
「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/
アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます。
復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います。
精神論よりも何らかの科学的なアプローチで失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル。
まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/
「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」
「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。
依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、
それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/
妖怪男ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。
失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)、
そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定のロジカルな裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。
個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、
非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさらに回避性の人たちにフォーカスを当てた
続編『回避性愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840
これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」
と恋愛における人々の心理にフォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。
人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、
「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/
加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理的便秘」などの
失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ。
最終的には文学に感情移入して登場人物の感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4BCLCU/
初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうごく主人公の心が細やかに描かれています。
そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/
山本文緒さんの小説。とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、
誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/
ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースとヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/
コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々と人間関係の崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/
「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。
いや〜〜〜〜〜女のメンタルがヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/
まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。
そうですね、趣味の範疇に留まってるなら放置で良い、というのはその通りだと思います。
話は少し逸れますが、友達やポピュラーな占いにハマってる分には別に気になりませんし、話を合わせるぐらいなら別に苦痛でもないですし。
仰る通り、「褒められた趣味じゃないけど好きにさせといてやれよ」って点では風俗通いに近いかもしれませんが、より身の破滅に繋がりやすいという点ではギャンブルの方が近いかと思います。
しかも本人にクローズドなそれらの趣味と比べ、交友関係への影響力が強いのも悪い点かと。
まあ何にせよ、趣味な範疇で終えてくれれば良いのですが、この手の趣味は長く続ければ続けるほど深みにハマってく(風俗やギャンブルと違って「世界観」がある分より一層)イメージがあるので、より不安です。
ただの私の考えすぎで、何年かすれば飽きたり、その時々に流行ってるスピリチュアル系を追いかける程度なら良いのですが...。
遠方に住む実家の母親が、やれオーラソーマだのアデプトプログラムだの霊氣だの、スピリチュアル系にどっぷり漬かってて辛い。
母親は離婚後一人で自営業(サービス業)を営んでて自活してるが、副業としてスピリチュアルの伝道師的な事をしたり、本業のお客さんもそういう繋がりの人が多いっぽい。
交友関係もそういう繋がりの人が多くなってるだろうし、仮にやめさせられたとしたら今度は仕事や交友関係が上手くいかなくなる未来が待ってる。
これが江原啓之のように「搾取する側」になるなら、もう勝手にしてくれと距離を取れば良いだけの話だけど、順当に行けばカモられる側になるだろう。
既に大金を注ぎ込んでるかもしれない。
同じ問題抱えてる人はどう対処してるんだろうか。「母親がスピリチュアル化してしまった人の会」みたいな会合、相談できるサイトなどがあれば教えて欲しい。
今年の漢字に「安」が選ばれた理由の一端に、とにかく明るい安村が含まれていることに好感を抱いている。
「今年の漢字は『安』です」と発表されたものの、その実、理由として上げられるのは「不安の安」とマイナスな要素や、「安保の安」や「安倍の安」…と政治的なものなど、漢字から受ける第一印象とは違うものばかり。寄せられるコメントも「爆の方が合っているのでは?」「殺の方が」「確かに給料安い」などと、鬱屈としたものばかり。
そんな中、
「安心してください、履いてますよ!の安」なんてすっげー朗らかじゃん。安らかじゃん。みんな笑うじゃん。オーシャンパシフィクピースじゃん。
どこかのニュース記事に「今年の漢字を爆、にしていまうと言霊によって清水寺に良くないことがおこりそう」というコメントがついているのを見かけた。
スピリチュアルがすぎるぜ、とつっこまれればそれまでかもしれないが、数ある漢字の中から一字決め、あんなに大きな紙にお坊さんが毛筆で刻んで、こんなに大勢の人に周知されてしまったら、何だか今年の締めくくりの漢字というだけではなく来年の空気まで決めてしまうような流れが出来てしまうような気がする。
確かに今年は世界情勢が悪化の一途を辿っているし、次々と悪いニュースが舞い込み、世界が不安に包まれた年だ。でもそんなことは皆共通認識として分かっていることなのだから、ここであえてまだ見ぬ「安らかさ」への願いをこめて「安」の字を飾る、というのも悪くはないんじゃないかと思うのだ。
以上の諸々を考えながら見ると、今年の漢字発表後に、とにかく明るい安村がツイッターに書き込んだ
私の頭の中には、この世に蔓延した不安な空気を全てを飲み込んだ上で安らかに微笑む安村がいる。
誰も傷つけない優しいネタを全力でやり続ける安村がいる。
私の頭の中のとにかく明るい安村は既に菩薩の格好をしてこの世に悩める一切衆生を救いそうな雰囲気さえある。そんな漢字。<
妊婦に席譲ったけど直後にスマホ使い始めて嫌だっただの、老人に席譲ったら怒られてうんざりしただの、
そういう話題の時に「人に優しくするとき見返りを求めるな」って説教する人出るけど、
逆に「見返りもなしに人に優しさを求めるな」って反論も言えない?
そりゃマクロ的には妊婦が過ごしやすい→少子化に歯止め→社会繁栄→自分にメリット、みたいな見返りあるけど、
そんな間接的なメリットじゃ優しくするモチベーション持ちづらいわけでさ。
「見返りを必要とするくらいなら優しくしないで結構」って話ならそれはそれでスジが通るからいいんだけど、優しくしないスタンスでいるとまた別の人が怒りだすじゃない。
何やってもどっかの角度から殴られるのホントやめてほしいんですけど。
※各種「こうすりゃいい」系の反応を見て追記
>徳を積むとか、これをしてるときっといつか自分も優しくしてもらえる運命がくるとか
いいことしてもあんまりいい気分になれない、自分を褒めてやれない、性格が悪い人間なんすよ。
>どっちかの意見を聞き流せばいい
できれば聞き流してるよ! 流そうとしても心にバッキリダメージを負うのが防げないから愚痴ってるわけ。
しにてーーーーーーーーーーーーー
これ大事。ほんとに。ガンになった人が、このツボ買うと治ります!みたいなあからさまなのにひっかかるのを見て、いやいやわかるだろうなんでそんなもん買うんだ、って思うけど、追い詰められた精神状態はつまり正常ではない。人は弱るとツボでさえ買う精神状態になるんだよ。まあこれはたとえ話だけど。
これを体感できたのはものすごく人生において有意義だと思う。弱った時は、まともな判断力が鈍るので、人生を決めるような決断をしてはいけない。そしてそれを救ってくれるのは、友人や家族や、普段自分と共に生きている人。友達大事。
半年付き合った彼氏にフラれた。「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた。
思えば予兆はやまほどあったのだけれど、鈍感すぎて当日話を切り出されるまでまったく気づかなかった。
一瞬ドッキリかとも思ったが、相手は真剣であったし、半同棲をしていたところ、合鍵とか、置いてある私の荷物の話をされたし、本当だった。
帰宅してから「対面では同意しちゃったけど、もう少し考えさせてくれない?」とLINEしようとも考えたけど、
心が離れちゃった以上余計事態をこじらせるだけなのも予感されたし、やめておいた。
同意を撤回するのはやめておいたのだけれど、結局「今までありがとう」で終わらせればいいものを
「これからも連絡させてほしいし友達でいてほしい」みたいなことをくどくど書いたLINEを送って既読スルーされてしまった。
もしかしたらブロックされている可能性もあったけど、怖くてチェックできなかった。
共通の友人数人に別れたことを報告し、とにかくその日は寝た。
発言小町の有料会員になるのは踏みとどまった。
その後の1週間は、季節外れのインフルエンザだと嘘をついて会社を休む羽目になった。
何も考えられないし、何も食べられないし、風呂に入るのもやっとだし、
いつの間にか発熱もしてるし寒気もあるし、とりあえず目と指だけしか動かせなくて、
心配してくれた友人たちに「私がこうしていれば〜」みたいな、
今更言ってもしかたない内容のLINEをえんえんと送っていた。
2,3人の友人からすすめられてぐっどうぃる博士の『あきらめられない彼を手に入れる恋愛の極意』
とかいう本を読んだ。簡単にいうと「あきらめろ」という内容だった。
でもなんとなく呼吸ができる気がして、この週は復縁本を5冊くらい読んだ。
2週目からは相手に連絡したくてたまらなくなり、しかしブロックされているのが確定してしまうのが怖すぎて、
だったらいっそ相手宅に行ったほうがいいのではないか、荷物もあるし、みたいな思考に支配されてきた。
しかし、さすがにヤバイのは頭でわかっていたので、会社をはやめに出て、なんかスピリチュアル好きの友人に連絡して
「今から占いに連れてってもらえない?」とお願いして、1回10000円くらいの占いに行った。
なんか知らないけどオーラとかハイヤーセルフとかをリーディングしてもらって、
今回の件について総合すると「ムダな恋愛ではなかった」というお言葉をもらい、
24歳になるまで知らなかったけど、人ってマジで弱るとスピリチュアルにハマるんだな……。今なら10万円の壺までなら買うと思った。
そしてそれは別に宇宙の神秘を信じてるからじゃなくて「とにかく人に話を聞いてほしいから」
「何でもいいけど、何か泥沼から抜け出せるアイデアがほしい」なんだなって知った。
ハマりすぎるとヤバイと思うけど、とにかくもっとヤバイ行動に出ずに済んだのは占いのおかげだった。
この週になると、たんに自分を責め続けるという不毛な思考からはだいぶ解放され、
「まあ恋愛っていうのはどちらか一方が悪いわけじゃなくてお互いの相性の問題だから」という
発想を受け入れられるようになってきたものの、「じゃあ今回の問題ってなんだったんだろう」
「相手がわがまま?」「私が依存しすぎだった?」などぐるぐるした結果、
「恋愛心理」「家族関係」「依存症」などにかかわる本を数冊読んだ。
3週目には、仕事には朝から晩まで行けるようになり、ドタキャンしまくっていた友人との約束などを
なんとか再設定し、いろいろと対面で話を聞いてもらうようになった。
LINEで淡々とえんえんと事実と感情を垂れ流していたときと違って、
ネタっぽいトークに転化できるようになり、合コンや相席居酒屋、
心理学系の本も「まあ、こういうのってコールドリーディングみたいなもんだよな……」と
思えるようになり、今度はアラサーこじらせ恋愛小説を読み始めた。
4週目になると、それまで狂ったように「復縁」を検索していたのも落ち着いて、
「失恋 乗り越え方」「失恋 新しい恋」などで検索するようになった。
2ヶ月目のはじめ、荷物が届いた。とくに手紙とかは入っていなかった。いっしょに買ったものとか
微妙に過不足もあったけれど「まあ、いいや」と思って、「荷物ありがとう」とだけLINEした。
ちゃんと既読になった。でも返信は来なかったし、別にいいやと思った。
大量に買ってしまった復縁本と心理学の本をBOOK OFFに売りに行った。10冊で500円くらいだった。
その後はいったアニメイトですぐ新刊漫画を買うのに使ってしまった。
「あ、一人で好きに土日の予定を決めてぶらぶらするのって楽しいんだな」ということを思い出した。
3ヶ月目には1年ぶりくらいの合コンに行った。
大学時代からの友人がセッティングしてくれたその合コンの相手は自衛隊で、
「前職はパティシエだったのに何で自衛隊にはいったのか」「隊内不倫事情」
「陸・海・空ではどこがモテるのか」などといった話で盛り上げてくれた。
その中の一人と『ONE PIECE』の話で盛り上がって、今度東京ワンピースタワーに行くかもしれない。
やっぱ一般人が「漫画好き」っていうときって、ワンピースなんだよね……私は本誌でずっと読んでてサンゾロ派だよ……。
3ヶ月経って「やり直したいか?」と聞かれたら、「うーん、機会があったら」という感じだ。
かといって、「その自衛隊の男とつきあうのか?」と聞かれても、「うーん、ご縁があったら」という感じである。
ちなみに、一応元彼とは会社が一緒なんだけど、部署もフロアも違うので、会わずに済んでいる。
なんというか、恥ずかしながら実はマジで初めてできた彼氏で、自分から告白したのも初めてで、
まさか半年も続くと思ってなくて(まあ最後の2ヶ月はほとんど会えてなかったけど)、
続いていて安心していたら崩壊してしまって、なんかもう気力が残っていない。
「あのときは死ぬほど好きだったなー」という気持ちだけが、残存した放射能のように
自分からにじみでている気は、まだしていて、でもそれ以外の気力は残っていない。
発言小町や知恵袋を狂ったように読みふけって、「あ〜〜世の中にはこんな話山ほどあるんだな〜」って思ったし、
それでフラレて1週間目の私は安心したんだけど、その安心の裏には「今こんなに悲しいのも辛いのも自分にムカついているのも、
世の中に山ほどある話だし、いつか自分も忘れちゃうし、なんか感傷でしかなくなるんだな」という、
なにかに対してのよくわからない怒りもあった。そして今、実際そうなってしまった。
「人間は忘れられる生き物」って、なんか良いことのように語られるし、実際忘れられないで
あのままえんえん寝込んでたらマジで仕事をうしなったし、むしろそのまま死んじゃったかもしんないけど、
たしかに人間的成長とやらは起きたのかもしれないけど(起きてないかもしれないけど)、それって結局次にしか使えないもので、今回の関係にとっては何の意味もない。
何か、思い出以外のものって、残ったのかな?
ラブライブ!は秋葉原を舞台にした作品で、現在の秋葉原の活気のうち何パーセントかはラブライブ!がもたらしたものだと思う。
じゃあ、ラブライブサンシャインは沼津に活気をもたらすことができるのだろうか。
ここに、制作陣の思惑が多く隠されている。
実のところ、ラブライブが秋葉原を盛り上げたのではない。元々活気のある街である秋葉原を舞台に据えることで、ラブライブは自身の人気を高めていったのだ。オタクの街である秋葉原で、作中作外問わず様々なイベントを展開し、現実ではメイドカフェでサイン入り名刺をファンに配り、アニメでは神田明神の階段を駆け上った。
この、「舞台と共存する」という姿勢がラブライブサンシャインに活かされているのだ。
作品の舞台となることで街を盛り上げる、というのは一筋縄ではいかない。有名な成功例としてらきすたの鷲宮神社やガルパンの大洗町があるが、一方でかんなぎ神社のように現実から擦り寄って失敗した例やラグ輪のように聖地ビジネスありきの企画がさして盛り上がらなかった例もある。
成功失敗を分けるファクターはなんだろうか。作品の質、もちろんそれもある。しかしそれだけではない。
アクセスの良さ、これが重要になる。失敗作はすべて、行きづらいのだ。どこから。もちろん、日本で最も人口の多い東京から。東京以外の場所から近くてもそれは単なる「ご当地」にしかならない。(なお、この成功例がWUG仙台である)
この意味でラブライブの秋葉原は群を抜いていた。東京のど真ん中なのだ。なんという好立地。
サンシャインにはもちろん、ラブライブに無いものが求められる。つまり秋葉原の対極。しかし一方で、完全なド田舎を舞台に据えてしまっては商業展開に差し障る。そこで沼津。
都市圏ではないが東京から数時間。名古屋や大阪といった他の大都市にも近く、関東以外からのアクセスも比較的容易。
富士山と海に囲まれ、単なる作品の舞台探訪として以外にも訪れる価値のある街。
そう、富士である。かつては不死の山として讃えられた霊峰富士を背に、江戸より続く日本の大動脈たる東海道に位置する街。
沼津はスピリチュアルなパワースポットとして一部ドムの間では有名なのだ。
日本の主要パワースポットをすべて繋ぐと、その中心が沼津になるということをご存知だろうか。
ラブライブサンシャインはただの田舎を舞台に据えたのではない。交通の便、純粋な観光、そしてその地に流れる龍脈。沼津は正しく日本の聖地そのものなんだよ!
ネット上で拡大解釈された引用という名のもとに文章や写真がパクられているのは悲しいかなよくあることだけど、ふとしたことで画像が使いまわされまくっているのを見つけた。
http://spi-con.com/crystal-children/
アイキャッチに使われている写真が印象的だったのでクリックしてみると、クリスタル・チルドレンなる澄んだ瞳のスピリチュアルな力があるよ的な記事で個人的にはあまり関心がなく、そのままそっと閉じようと思いつつも、アイキャッチに使われている画像がとてもよく撮れている写真でまさしく記事中に書かれているクリスタル・チルドレン的な写真なので気になって調べてみた。
記事はこの写真に写っている人物のことを書いているわけではないし、この魅力的な写真は誰が撮ったのだろう、そして写っている人物は誰なのだろうと思って調べてみた。
記事中には
とあったので、みてみるとこの記事自体がそのサイトの日本語訳っぽい
http://sagemagazine.net/crystal-children/
ただ、上記のサイトでもこの写真については詳しく書かれていない。
ということでイメージ検索。
幾つかサイズ違い、トリミング範囲違いがでてくるもオリジナルに近い画像が見つかった。
http://media-cache-ak0.pinimg.com/236x/de/df/f6/dedff6bb29fb531d172775dd40d5d381.jpg
ただ、これもオリジナルじゃないみたいなのでさらに探してみると
写っている人物は
Anastasia Bezrukova
さらにはそこにははじめに見つかったオリジナルっぽい画像がさらにトリミングされていて、画像右下にある写真家のクレジットがなくなっていた。
Chuvalova Yana
https://www.facebook.com/yana.chuvalova
https://instagram.com/yanachuvalova/
写っている人物:Anastasia Bezrukova(モデル)
撮った人:Chuvalova Yana(写真家)
なので、確かに瞳は魅力的だだけどこのモデルさんは記事中でいうクリスタル・チルドレンじゃないっぽいです。
隣りの席で強烈な口臭によりこちらにマスクの着用を強いている上司がついにフケ食い始めた
頭かいたあとに爪の間のそれを見て嗅いで食べた
作業がいっぱいいっぱいで余裕がないアピールなんだろうが
〈追記201509291119〉
この増田でしょうか http://anond.hatelabo.jp/20150924164823
返信
そうです
上司のストレスは臭い息となり私にダイレクトにスピリチュアルアタックかけてきます。
アフェリエイト収入を稼ぎ風俗通うため風俗レポブログ作りました。
記事もまともなのひとつしかなくアフィも貼ったけど承認下りず更新停滞してますが、
おもいっきりスピリチュアル(≒あやしい)話題だから、分かる人にだけわかればいいんだけど、最近、その筋では大和田菜穂さんという方の「ノンデュアリティー」観が人気です。
ただ、衝撃的すぎて、混乱に陥ってる人もしばしば見かけます。わかろうとして混乱している人も。
わたしは大和田菜穂さんほぼ同じ感覚なので※、何故この概念がもてはやされているのか、わかりません。
当たり前のことだから。「みんな知らなかったんだ?!」という感じ。
そして、大和田さんがどうして本を出版するのかも、よくわかりません。
わたしにとって、人々の「ライフ」は楽しそうで、特段関わりを持とうとは思わないから。どうでもいいから。
ただ、ちょっと救いがなさすぎて、言いたくなりました。
生と死に意味がなく、過去もない。あなたの存在も、すべて幻想ということは事実です。
でも、だからこそ、好きにしていいんですよ。
そりゃ犯罪などの、暮らしている場所のルールを犯せば、罰が待っているでしょうが、
これが愛です。
犯罪を推奨するわけではありません。
「すべてない」ということは「すべてある」と同じこと。
あなただけが特別、ということは残念ながらありませんが、それは全てにおいて同じです。
繰り返しますが、あなたが今「ここ」に存在していると感じられること、
お茶を飲む・笑う・怒る、など、やろうと思ったことが「できる」こと、これが世界の愛です。
これはとても素晴らしいことで、十分なんです。
落ち込むかどうかも、あなた次第です。
言いたかっただけ、該当のかたに一人でも伝わるといいな。
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※正確に言うなら、大和田さんとは逆のステップを踏みました。「わたし」が無い状態で30年近くすごしたストーリーがあります。
何を作るのかという質問の大半は 何のために作るのかと聞いている
作るものの内容によっては自分のためか 誰かのためか明確であるのか それともその需要はどこにといった展開に話をする
なので対話者の経験上判断ができるメニューか もしくはすっとばして目的から紹介してもらってもいい
例)
ナポリタン=>子供っぽいね=>子供すきなの?=>性格の誘導方向からの会話選択
子供とか動物とかすきなの?私もかわいいものがすき:目的意識方向性合致行動共有意図
わたしおいしいお店しってる:自己欲求
こんど食べさせて:有価特徴利用目的
子供といえば…:共有速度上位
男性はなぜ相談すると解決しようとしたり質問すると回答しようとしたりするのか
料理はなにをするのか どんなものをと聞いたのはそれをすることからの人格調査という導入だけだろ
どうせ男は
なんだろ?
会話は共有しようとしていると思えないのか
攻殻機動隊の戦車が会話で平滑化する情景を思い浮かべてみてくれ
会話を自分の視点だけで認識されている情報や論理や哲学を広域に当てはめ投げっぱなしにするあのクソ男性的な叙情が理解の断絶を産みその痛みで自分の輪郭を浮き彫りにしようとする夜店の型抜き屋台みたいな一人マゾプレイに美的感覚を刺激されるとかいいたげなアニメの情報共有を基礎から断絶するひとり会話描写ではないほうのな