2015-09-20

大和田菜穂さんの「ノンデュアリティー」観について

おもいっきスピリチュアル(≒あやしい話題から、分かる人にだけわかればいいんだけど、最近、その筋では大和田菜穂さんという方の「ノンデュアリティー」観が人気です。

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ただ、衝撃的すぎて、混乱に陥ってる人もしばしば見かけます。わかろうとして混乱している人も。

わたしは大和田菜穂さんほぼ同じ感覚なので※、何故この概念がもてはやされているのか、わかりません。

当たり前のことだから。「みんな知らなかったんだ?!」という感じ。

そして、大和田さんがどうして本を出版するのかも、よくわかりません。

わたしにとって、人々の「ライフ」は楽しそうで、特段関わりを持とうとは思わないから。どうでもいいから

ただ、ちょっと救いがなさすぎて、言いたくなりました。

生きてる意味なんてないんだ…と呆然としている人たちへ。

生と死に意味がなく、過去もない。あなた存在も、すべて幻想ということは事実です。

でも、だからこそ、好きにしていいんですよ。

この世界はどんなあなたも受け入れる度量があります

そりゃ犯罪などの、暮らしている場所ルールを犯せば、罰が待っているでしょうが

犯罪自体はやろうと思えば「できる」。

これが愛です。

犯罪を推奨するわけではありません。

「すべてない」ということは「すべてある」と同じこと。

あなたけが特別、ということは残念ながらありませんが、それは全てにおいて同じです。

繰り返しますが、あなたが今「ここ」に存在していると感じられること、

お茶を飲む・笑う・怒る、など、やろうと思ったことが「できる」こと、これが世界の愛です。

これはとても素晴らしいことで、十分なんです。

落ち込むかどうかも、あなた次第です。

言いたかっただけ、該当のかたに一人でも伝わるといいな。

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※正確に言うなら、大和田さんとは逆のステップを踏みました。「わたし」が無い状態で30年近くすごしたストーリーがあります

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