おもいっきりスピリチュアル(≒あやしい)話題だから、分かる人にだけわかればいいんだけど、最近、その筋では大和田菜穂さんという方の「ノンデュアリティー」観が人気です。
ただ、衝撃的すぎて、混乱に陥ってる人もしばしば見かけます。わかろうとして混乱している人も。
わたしは大和田菜穂さんほぼ同じ感覚なので※、何故この概念がもてはやされているのか、わかりません。
当たり前のことだから。「みんな知らなかったんだ?!」という感じ。
そして、大和田さんがどうして本を出版するのかも、よくわかりません。
わたしにとって、人々の「ライフ」は楽しそうで、特段関わりを持とうとは思わないから。どうでもいいから。
ただ、ちょっと救いがなさすぎて、言いたくなりました。
生と死に意味がなく、過去もない。あなたの存在も、すべて幻想ということは事実です。
でも、だからこそ、好きにしていいんですよ。
そりゃ犯罪などの、暮らしている場所のルールを犯せば、罰が待っているでしょうが、
これが愛です。
犯罪を推奨するわけではありません。
「すべてない」ということは「すべてある」と同じこと。
あなただけが特別、ということは残念ながらありませんが、それは全てにおいて同じです。
繰り返しますが、あなたが今「ここ」に存在していると感じられること、
お茶を飲む・笑う・怒る、など、やろうと思ったことが「できる」こと、これが世界の愛です。
これはとても素晴らしいことで、十分なんです。
落ち込むかどうかも、あなた次第です。
言いたかっただけ、該当のかたに一人でも伝わるといいな。
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※正確に言うなら、大和田さんとは逆のステップを踏みました。「わたし」が無い状態で30年近くすごしたストーリーがあります。