はてなキーワード: オフとは
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絵を描いてるといつも「将来はプロになるつもり?」って聞かれる。将来もクソもかれこれ4年前から会社員やってるからないんだよなぁ。
でもなんだか周りを見てみると、かれこれ半生の付き合いになる友達は絵を仕事にしようといろんな会社に応募してるし
先日オフイベに一緒に出た相方も数年後にはプロデビューするって言ってた。
自分がプロを目指さない理由はただひとつ、自分が「楽しんでやってる趣味を仕事にしてしまったら義務感にかられて絶対に楽しくなくなるから」
絵を描くというアイデンティティを持っているだけで世間は、上達を強要させるし、金にするか辞めるかみたいな二択を迫ってくる。
私はただ自分の世界を自分のお腹の中で大事に大事にあたためたいだけなんだけどなぁ。
何にも縛られずに自由に生きたい。どこででも。
前の職場でやらなくてもいい仕事(他の同業者がやっていないこと、やらなくても困らないこと)をやることで土日や時間外に働いて、上司に評価されようとする人がいた。
全体がそれに流されて、やむを得ず休日出勤をしたり土日にメールの対応をしたりして疲れ果ててイライラしていた。
公私混同のタイプが上の方にいて、子供の面倒を職場の人に代わりにみさせたり(無休で)、私用で予定を二転三転してとかで、人がどんどん減っていったけど管理職は自分が悪いとは思っていなかった。
時間を区切ることで本当に必要な仕事は何かを考えることも必要だと思う。オンとオフをはっきるつける、公私混同しないということを教えないと理解できない人というのはいる。
上司がそれを適切に判断できるかが一番重要。上司がまともだとちゃんと判断できるから、必要十分な形で仕事ができるのだが、昭和の優良企業の感覚が残っている上司だとそれができずわけわからなくなる。
半角英数入力用に入力言語に「日本語」と「英語」の両方を入れている人は結構いると思う。
もしそうなら、設定→一般→キーボード→ハードウェアキーボードを開いてほしい。
「Caps Lockで英字モードと切り替え」という項目があるはずだ。
これでCapsLockキーだけで日英の言語切り替えができるようになる。
ついでに、英数入力時の余計なお世話機能を外すため、設定→一般→キーボードに戻って、下の方にある「英語」項目で自動大文字入力、スペルチェック、予測をすべてオフにする。
従来、iPadの外付けキーボードの言語切り替えはiOS9まではCommand+Space、iOS9ではCtrl+Space、またはFn+地球マークというやり方だった。iOS9にバージョンアップして言語切り替えのつもりでCommand+Spaceを押すとSpotlightが出るようになった。
だけどこうしたAppleのアナウンスなしでの仕様変更はユーザーを混乱させてたし(海外掲示板でそういうQAをいくつか見た)、一部のキーボード(自分が最初に買ったキーボードであるBelkin Thin Typeのことだけど)はそもそもCtrlキーがなくて、半角英数入力のためにソフトウェアキーボードを一回画面に出して英数に切り替えるというアホなことをやらされて、さすがにこれじゃダメすぎるのでCtrlキーのついたキーボードを買わされる羽目になっていた。
単語レベルで半角英語を打つだけなら日本語入力モードでShiftキーを押しながら入力、でもできるが、センテンスレベルの長さではこの方法は却って面倒だ。だからどうしても入力言語に英語を追加しておく必要があった。
自分の記憶が正しければ、CapsLockキーでの日英切り替えはiOS10からの実装だと思う。
これだと左手小指一本で日英切り替えができるようになり、操作性は格段に上がった。
これなら放ってあったBelkin Thin Typeもまた使えるようになるし、前より入力はしやすくなる。
Actually this masuda article is wriiten with Belkin Thin Type keyboard and iOS10 language switcher.
とても快適だ。
街の中で自分だけが決定的に浮いているような気がする。顔も髪型も服装も歩き方も身のこなしも全部が全部おかしくて無様で、どれだけ努力しても周囲に溶け込めず、普通の人が普通にしているように振る舞うことができない。どこへ行ってもたった一人場違いで奇妙、自分だけ異世界から来たのではと思うほどの孤独感。すれ違う人間皆が俺を嗤っているように思う。
じろじろと不躾な視線をよこす人間が嫌いだ。ガキとババアに多い。見られるのが怖いので目を伏せてアスファルトを睨みながら歩くほかない。好きに嗤えよ、とも思うけれど内心では常に怯えている。とても惨めな感覚。マスクをつけて歩くと少し安心する。自分が何者でもなくなったように錯覚できる。周りからの視線もそれほど気にならなくなるし、前を見て堂々と歩ける。これからの季節はマスクが見咎められないからほっとする。
自分がこれほど悩んでいて辛いのだと誰かに訴えて泣き喚きたい。無条件に認められたい。よく頑張っているね偉いよ、あなたは悪くないよ、あなたを拒絶し排斥する社会が間違っているんだよという言葉が欲しい。俺が子どものように駄々をこねても根気強く耳を傾けて受け止めてくれる存在が欲しい。誰か助けてくれ。誰か。
追記)先日ネットで知り合った年下の女性と仲良くなり、何度かオフで会ったりもしたが突然連絡を絶たれた。理由だけでも教えてくれと頼むと、「深夜の気持ち悪いLINEに引いた」「マスクをしてオフ会に来たのが許せなかった」「顔を見せる度胸もないくせによく会おうなんて言えるな」など散々言われたのちLINEをブロックされた。なぜ俺だけがここまで拒絶されなければならないのか。俺は生きていてはいけないのだろうか。
5年生のとき、当時の自分の中で精一杯のオシャレだったヘアピンを「似合ってない」「調子こいてる」「きもい」とクラスで馬鹿にされてから、『オシャレ』がトラウマになった。
今思えばくだらないことだが、あのときの私にとってはそうでなかった。小学生の私にとって学校は全世界だった。
だからさらに地味な服を着るようになった。好きだった花柄のシャツも着なくなった。気に入っていた髪飾りもつけなくなった。
オシャレをして攻撃されるのが怖かった。ブスで似合わないから、ブスが着飾っても見苦しいから、オシャレしてはいけない、資格がないと思うようになった。
中学、高校、大学ととにかく身なりに気をつかわなかった。髪は真っ黒モサモサひっつめ。所有するスカートは制服のみ。私服はジーパンにヨレヨレパーカー。化粧はおろかスキンケア皆無。眉はボサボサ。オタクメガネ。
それでも、いつか「綺麗になりたい」とは思っていた。
いつかパーマをかけて茶髪にして化粧をしてコンタクトにして、綺麗なスカートを履いてみたい。
今なら「したいならすればいい、アホか」と言ってやれるが、当時はそう思えなかった。
オシャレが怖いのに、オシャレに物凄く憧れていた。拗らせていた。
彼氏などいるはずもなく暇はあったので、アニメゲームの合間に勉強だけはした。コミュ力と容姿抜きでも就職しやすい分野を選んで必死で勉強就活して、周囲より相当遅れたがどうにか内定をもらった(就活時は「マナー」として、ムラだらけのファンデーションだけは塗っていた)。
そしてやっと転機。就職して一年後、たまたま激務だった時期があり夕食を怠ったせいで計らずとも痩せた。Mサイズの服が着られるようになった。アニメが豊作だったり残業代が多く入ったりで浮かれた私は、これくらいなら許してもらえないか、と水色で花形のボタンがついたカーディガンを買った。それまで茶・紺・黒のヘビーローテーションだったから、自分としては大冒険だった。レジに持っていくとき、比喩でなく本当に動悸がした。店中のひとが「ブスのくせにそんなの着るな」と思っているような気がした。病的だった。
そして二週間後(着る決心がなかなかつかなかった)、着て行ったら予想以上に職場で反応があった。小5のときとは違い、誰も馬鹿にしなかった。「珍しいね」「いいね」と言ってくれた。お世辞だとしても、何かが覚めるような気分だった。
ここでようやく考えた。
かかる費用はもう自分で稼げるのだし、今の環境ではバカにもされないらしい。
割と単純な気質なので、遅くなってしまったが頑張ってみようと決めた。
しかし魔法のコンパクトがあるわけでも、テレビ企画のようにスタイリストが1日で大変身させてくれるわけでもない。一気に化粧品をそろえ服を買い替えるほどの財力があるわけもない。そもそも何から手をつけていいかわからない。
だから脱オタ系のサイトやブログを読み漁り、書いてあることを少しずつ、素直に実行することにした。最低限のスキンケアにそれなりの化粧を覚えて、もう2キロ痩せて、近所のおばさん美容院でなくて街の美容院に定期的に行くようにして、眼鏡をかえて(コンタクトはドライアイで無理だった)、タンスの中に白や緑、薄ピンクなんかが増えるまで一年かかった。もちろん失敗もあったが、ドラッグストアや服屋をキョドりながら探検して自分に似合うものを探すのが、いつからか楽しくなっていた。整形したわけでないので当然美人にはなれなかったが、いわゆる「小奇麗なブス」にはなれた。喪女であることもオタクであることも変わらないが、職場では褒められた。親も喜んでくれた。素直に嬉しかった。
汚いブスから小奇麗なブスになって、私の場合は間違いなく生きやすくなった。打ち合わせの相手が優しくなった。上述のとおりもともと職場ではひとに恵まれていたが、みんなさらに優しくなった気がした。店員が話しかけてくる系服屋に入れるようになった。洒落た喫茶店で休憩できるようになった(もともと一人飯自体は苦じゃない)。バスや電車で、隣に若いお姉さんがよく座ってくるようになった。その他諸々。で、今に至る。
上記の経験を得て思ったのは、「オシャレしたいならしていい」ということ。オシャレしなくてはならない!ではない。
別に興味がなかったり、そんなものよりもっと大事と思うことに追われていたり、そういうひとに「オシャレすべきだ」などと主張するつもりは一切ない。
しかしオシャレしてみたい、でもブスな私には許されない、どうせ似合わない、世界が許さない、そんな風に拗らせている私のようなひとがもしいるならば、「ブスもオシャレしていい」と言いたい。私の場合は、「美人」ではなくて「人」になるためにしている。美人にはなれないが小綺麗なブスにはなれる。生きやすくなる。楽しくなる。
オシャレは強要されるものではないが、逆に誰かにやめろと命令されるものでもない(校則や仕事のTPOは除く)。クラスメイトでも親でもなんでも、「ブスで似合わないからオシャレをやめろ」と命令する権限はないんじゃないだろうか。
普通のひとなら「当たり前だろ」と言いそうなことに気付いた私は、とても出遅れてしまったが毎日楽しくブスオタクをやっている。
これはいいか悪いか微妙だが、ひとと会いたいという気持ちが生まれたのでオフ同人にも足を踏み入れた。オタクの友達もたくさんできた。本当に毎日楽しい。
しみじみとそんな回想をする小奇麗なブスオタクは、
しかし,家賃光熱費食費を引くと手元に残るのは約3万円。これは貯金して,資格のために回さないといけない。
こういう生活をしていると,他の人から「凄いね!いい経験になるよ!」とか,「将来大物になるよ」とか根拠のない賛辞をもらうことがあるんだけど,ちょっと引っかかる。
どう考えても生活に余裕があって,暇を持て余すような環境のほうが色んな学問に目を向けることだって,それにチャレンジすることだってできるんじゃないか?と思う。
自分は学校行ってバイトして,時間があれば家事をするといったサイクルを続けている。今年の3月に一人暮らしを始めてから,ずっとこういう生活だから,まだ大学生になって3ヶ月ぐらいにしか思えない。
あっという間に時間が過ぎて,今日もバイトを終えてご飯を作ってオフロに入ったらこんな時間。
勉強する時間,趣味を楽しむ時間もそんなにない。みんなは資格の講座を受けてる中,自分は家事バイト。
何より辛いのが,自動車免許が取れないこと。まず短期合宿をする時間がないし,お金もない。
奨学金は学費を支払うためだけに借りている。親が借金で痛い目にあったそうで,借金に関してはとても厳しい。保証人が親である以上,その親のやり方に従うしかない。
大学生活は多忙な身である為,余計な人間関係に巻き込まれず,「大勢が苦手」な友達に恵まれ,付かず離れずと言った距離で付き合っている。(部活はなかなか顔が出せなくてトラブルになって辞めたけど)
幸い,親の良いところが遺伝してくれたのか,勉強の時間は少なくてもしっかり覚えてるし,理解もできる。
お金がない人は大学に行かなきゃ,まともな家庭を持てないと思う。
うちの姉が高卒なんだけど,卒業して1年後に精神病で会社をやめている。
次に行くところは,俺のバイトとあんまり変わらない給料らしい。
姉は彼氏もいるし,女性だからまだマシだけど,自分がこうなったら生活できるのかわからない。中学時代に精神病で大変な目にあったので他人事じゃない。
大学を出ると,大卒の名がもらえるから,就職の幅が広がるらしい。そうやって,給料のマシな所へ進んでいかなきゃ,自分が家庭をもった時,みんなを守れないし,子供にも自分と同じ目を合わせることになる。
それ以外にも単純にこれからも知りたいことがたくさんあるっていうのもあったから,大学には進んだ。
姉も自分も高校卒業後一人暮らし。理由はこれ以上養えないとか,生活保護家庭だからとか色んな理由があると思うけど。
自分の家の家具はその姉のお下がり。働くことができなくなった姉は,実家に戻ることができたらしい。
その点は恵まれてると思う。
NHKでやってたあのニュースは自分もリアルタイムで見てたんだけど,高校の設備を利用すれば良いのに,キーボードだけ渡すのとかわけわからなかったし,これが可哀想なのかも理解できなかった。
奨学金のシステムも,「優が○○以上」とか,「学科順位○以上」だったりするんだけど,何度も言うように勉強する時間はないし,貧乏人も人間だから睡眠だって取りたいし,疲れるし,遊びたいときもある。
生活ができないから働いているのに,働くことが大学生としての自分の首を絞めるんだから笑えない。親の扶助の元で伸び伸び勉強している人の方が,そりゃ成績も良いし,免除されるよ。。
親自身は,一人っ子で両親に可愛がられていたから,この生活も理解できないらしい。
「自分が決めた道」と言うのは確かにそうだし,これからも甘んじてそれを受け止めて勉学に励むつもりだけど,服すら買えない自分を笑ったり,食べる時間も食べ物も無くて倒れたら怒るのに,一切の援助も無く,「自分の時代はこうだった」と楽しい生活を語るのはちょっとオカシイんじゃないかと思った。
両親が借金をして,離婚しなければこんなことにならなかったのに,なんて言えない。
生活保護家庭は働き手が一人でもいたら,保護費は収入分減額されるんだけど,学生の場合は世帯分離として減額免除されるらしい。
だけど,自分は家をでなければならなかった。以前,離婚した親父に似ているのが憎いと言っていたし,齟齬が生じて喧嘩になることもあったから,あまり顔を合わせたくないのかも
Twitter程度の短文ならいつでもかけるし,そんな感じの貧乏学生ブログでも書いてやろうと思ったけど,そうなると貧乏による苦労がコンテンツになってしまって,一生幸せになれない気がした。
はてブの検索ってすごく使いづらくないだろうか?探したいキーワード入れても全然記事が引っ掛からないとかがザラなことが多いように思う
たとえば市場ずしの件(これは手っ取り早い例として挙げているだけであり他意はない)
http://matome.naver.jp/odai/2147530066572919601
http://b.hatena.ne.jp/search/text?safe=off&q=%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%9A%E3%81%97&of=0
には登場していない、セーフフィルターはもちろんオフにしている
http://b.hatena.ne.jp/entry/302958496/comment/usomegane
これが騒動の元(のtwitterをまとめた記事)か。「わさび」ではてブを本文検索してもこの記事出なかったんだけどなんでや。
とあるように自分以外でも検索に出てこないという例があるのは間違いないようだ
ほかにもブクマ数のフィルターが3usersからいきなり50usersに飛ぶといった気の利かなさも不満だが、一応は「検索」の名を冠したサービスが出発点の会社がこんな体たらくでいいのだろうか?
早急な改善を求む
「おしゃれでフェロモンがある女性」のことを指す造語であると言われています。おしゃれでありながらも、フェロモンがあり色気たっぷりという意味合いを持っており、男性にも女性にも愛される存在の女性に対して使う言葉であると言われています。
かわいらしさだけでなく、おしゃれでセクシーさも兼ね備えているという、まさにパーフェクトな女性に使われる言葉です。また、エロいけれどただの「エロ」ではなく、「知性」を感じられるエロスを含む言葉でもあると言われています。
わたしには、大っ嫌いな女がいる。
そいつは、わたしと同じ部署に働いている。ここでは、仮に「A」と呼ぼう。
Aはわたしより6歳ほど年上の女で、30歳になっても彼氏がいない、かわいそうな奴だ。
同じ班ではないから、毎日仕事場で顔を合わすわけではないけれど、週に何日かは近くで仕事をすることがある。
どれだけ調子が上向いていたとしても、わたしはたった数日Aの近くにいるだけで、睡眠薬を過剰摂取しなければならないぐらい精神的に追いやられてしまう。
少し言葉が汚くなるし、あまり倫理上適切ではない表現があるかもしれない、不愉快になる方がいたら謝罪したい。
「容姿が醜くて仕方がない」
Aはデブだ、後姿はクマに似ている、頬はパンパンに膨らみ、太ももは丸太のように太い。
足には斑点状のアザがなぜか浮かんでいる、のにも関わらず、彼女はストッキングをはいていない、気持ちが悪い足をさらしている。
尻は軽くぶつかっただけでわたしが少し飛ばされるほどでかいのに、なぜかタイトスカートばかり履いている、なぜ自分の太さを大声で喧伝するような服装をするのか理解に苦しむ。
顔がパンパンしているのにも関わらず、いわゆる「オフェロ系」のチークを強調したメイクをする、ただのひょっとこにしか見えない。
すっぴんで出社したと思えば、朝の忙しい時間に「トイレ」と嘘をついて、彼女は長時間鏡とにらめっこをしながら、必死に顔を作り変えているが、悲しいかな、どれだけメイクを重ねてもその小さな目は、パンパンの頬は、低い鼻は変わらない、ブスが「いっちょ前に勘違いな化粧をしたブス」に変わるだけだ。
「言葉が汚い、育ちが悪すぎる」
みなさんは会社で「てめえ」「ふざけんな」「うぜえ」「~しろよ」などの言葉を使うだろうか?
この記事をお読みの紳士・淑女の皆さんは、この質問に「NO」と応えてくれると、わたしは信じている。
まともな会社員であれば、たとえ自分の仲の良い同僚に対してでも、大勢の、自分の部下や上司がいる前でこういった汚い言葉遣いはしないだろう。
でも、Aは違う、毎日のように、心臓が弱い人が聞いたら一瞬心臓が止まるぐらいの大声で、周りの人々を、特にわたしを含めた後輩たちを罵倒する。
「おまえ、これやるって言ったよな、なんでやってねぇんだよ」
やくざの発言ではない、プリンターのインクを入れ替え忘れた20そこらの娘にあてた、三十路手前のお局様のお言葉である。
これをボソッと小さな声でつぶやいただけなら、まだ「怖い先輩だね」で終わる気がする、女は意外と口が悪い。
でも、わたしはこの言葉を、50人はゆうに超える人々がいるフロアが1分間静寂に包まれる程度の怒声でもって言い渡された。
あまりの大声という、か気迫というか、飛んできた唾に、わたしは泣くことも言い返すこともせず、ただ呆然と「申し訳ございません」と乾いた声で返事をする他なかった。
「一般職のくせに顔の面が厚い」
読者の皆様の中に、一般職の方がいたら申し訳ないが、わたしの会社では一般職は総合職より下に見られているし、彼女たちも自分の立ち位置を理解している。
わたしは総合職入社だから、自分の立場を考えて、一般職の子が定時を越えて仕事をしていれば「先に帰っていいよ」と残業を肩代わりしているし、彼女たちもそれが当たり前だと思っている。
その代わり、彼女たちのお給料はわたしより低いし、仕事での裁量もわたしの方が幾分か大きい。
彼女たちは、上司やわたしへの少なくない文句をすべて笑顔の下に隠して、やさしく接してくれるし、それがわが社の一般職社員の在り方だ。
ただ、Aは違う、上司に対しても上記のような汚い言葉でもって喰いつく、「なんで先に言わねえんだ」、この言葉を全社員が背筋を伸ばしながら接する会社いち厳しい上司に向けて大声で吐く。
その上司に一度、「なぜ彼女を注意しないのか」聞いたことがある、上司はいつもの厳しい表情を消し、悲しそうな笑顔で「怒鳴られたのが怖かった」と言った。
彼女の図体と態度のでかさは、そこにいるだけで他の人を畏怖させる。あのきつい声を聴くたびに、フロアの誰もが辛そうな顔になることが、わたしは悲しい。
わたしは、彼女のことを一目見た時から嫌いだった、わたしにとっての「美」の意識と真逆に位置する彼女の容姿を見ているだけで不愉快だった。
でも、最初の方は、まだ彼女とわたしは「ただの同じ部署の人間」の間柄で収まっていた、わたしは嫌いな人間に対しては徹底して無関心に徹するからだ。
いつから、Aがわたしのことを目の敵にし始めたのだろう、そう考えると浮かぶのは「わたしの元彼氏」の存在だった。
わたしには、入社以来付き合っている彼氏がいた。彼とは同じ部署で、ふつうに仲の良い友達同期から、普通に寝て、すんなり彼氏彼女になった。
会社ではポーカーフェイスを貫いていたつもりだったけど、彼氏のほうは無駄にデレデレしていた、わたしはそんな馬鹿な男がすこし嫌だった。
彼の性格と仕事の出来は最悪だったが顔だけはよかったから、ハーフであるわたしと並ぶと絵になるカップルだったらしい。
わたしは、周囲の人々の羨望の眼差しには気付いていたけれど、別にこの男は良い男でもなく「限りなくダメ男」だったから、あまり自慢に思えなかった。
彼女が、彼に対してお菓子を差し入れたり、仕事を珍しく肩代わりしているのは知っていた、でもそれは「イケメンに優しくしたわたし♡」っていう一種の自己満足だと思っていた。
わたしの考えは割と離れていて、彼女は純粋に彼のことを好きだったらしい、かわいい片想いだ、ブスだけど、デブだけど。
Aは、わたしと彼が付き合っていることを、わたしたちの仲が続いている間は知らなかった。
彼が異動になるタイミングで、わたしはなんとなく他に好きな人ができて、別れようとしたのだが、事件が起きる、彼が「別れたくない」と暴れた。
会社でも、私生活でも、少しでも暇になると、彼は「やり直そう?」と声をかけてきた、すべてに無視をきめていたけれど、嫌でも目立つ、わたしたちの仲はあっという間に社内に広まった。
もう終わりかけていた関係だし、会社にほかに好きになりそうな人もいなかったから、わたしは噂話を広がるままにしていた。
絶対に自分から話しかけてこなかったAが、わたしに聞いてきた。「○○くんと付き合っているの?」
わたしは軽く頷いて「もう別れましたけど」と告げた、彼女の目は恐ろしいほど爛々と、憎しみの炎を燃やしていた。
のちに、彼がリベンジポルノのような形で、わたしとの性生活を公言しまくっていたことを風のうわさで聞いた。
わたしはこの事件に知らんぷりをして毎日過ごしているが、おそらく大勢の人が彼の話を聞いたし、そこにAも含まれているはずだ。
自分の好きな人と、セックスをしている女について思いをはせて、憎しみを抱かないわけがない。
彼女は、自分がブスなことに気付いているような言動をたまにする。だったら整形しろよとかわたしは思ってしまうが。
大切な片想いの相手のセックスの相手に自分はなれっこないから、だから、そのセックスの相手を恨む。
なんて向上心がないんだろう、あなたが必死に安月給をためたお金で、顔をいじれば?脂肪吸引すれば?
わたしは向上心がなく、妬みだけで生きているようなデブが、ブスが大っ嫌いだ。
妬んだところで何も起きない、その妬む活力を使ってダイエットでも整形でもなんでもすればいい。
「見返してやる」ってぐらい頑張れよ、なめてんのか、だからお前はブスなんだよ。
彼女は、今もなお去っていった、わたしの元カレのことを愛している。
彼がたまにオフィスに現れると、少女のような笑顔で近付いていく、仕事をほっぽり出して、わたしの机に置いて。
最近、罵倒することよりも、わたしのことを無視することにはまっているらしいAは、時折仕事の引継ぎをしてくれなくなった。
「引き継いでいいですか?」と聞いても、無視してくる、そういう時はAのすぐ上の上司に引き継ぐ、上司は苦い顔をしている。
だれも彼女に文句が言えない、このフロアの多くの人々が、わたしと同じように睡眠薬を片手にしないと眠りにつけなくなった。
「あんなやつ死んだ方がマシ」って言葉がある、あんまり好きな言葉ではないけれど、Aに関してはたぶんこれだと思う。
彼女ひとりのせいで、50人以上の人が、まいにち苦しい思いをしている。
彼女の暴れっぷりは、時折、自閉症など発達障碍者を想起させる、でも、彼女の行動は彼らと違って悪意に満ちている。
わたしは彼女のことが大嫌いだ、無理して笑顔を作ろうとはしなくなって、露骨に嫌いな態度を取るようになった。
そうすることで、彼女が距離を開いてくれると思ったから、無関心を選んでくれる頭の悪くない人間だと思っていた。
Aは毎日わたしを罵倒する、わたしの目の前で、わたしのいないところで、大声で、小声で。
わたしは、もうこの罵倒が日常になってきて、最近は表情一つ動かさなくなった、Aはつまらないのか、まるで壊れたおもちゃを叩くみたいに、金切り声でわたしを罵倒する。
時々おもしろくなる、彼女は叫び続けている、その叫ぶ労力でもって、自分磨きのひとつでもすればいいのに。
お前が罵倒している小娘は、お前が愛している男とセフレですって言いたい。
Aの話をすると元彼はよく笑う、その笑顔がかわいいから、わたしはよく彼女の話をする、ベッドの上で、体を繋げながら。
「デブは無理だよ、100万もらえるなら考えるけど」元カレは笑う
Aさん、100万あげたら抱いてもらえるって、安くない?
わたしはタダだけど、むしろお金もらえるけど、100万あげたら片想い叶うよ、虚構だけど。
きょうのわたしは睫毛のカールが上手にいったから、たぶん彼女は「まつエクをする女って勘違い野郎だよね」という話をわたしの後ろでし始めるだろう。
わたしは心の中で、きょうもAの発言にツッコミをいれる機械と化す「お前の小さな目だったら、まつエクしても誰も気づかねえよ」
デートはいつも外食で、毎回彼はオゴってくれる。私よりも彼のほうが給料が良いからって、いつも出してくれる。感謝してます。ありがとう。
でもいつもそれだと彼の財布も大変だし、私も何か彼のためにしてあげたいと思ったから、「家で料理作って待ってる」って言っちゃったんだけど、何作ったらいいか分からなくて。
小さい頃、お母さんがよく作ってくれてたスーパーで売ってる皿うどんの麺だけ買って、餡はクックパッドで調べて作ってみた。なかなか良くできたと思うんだけど、彼は酢とコショウをたくさんかけてた。
で、食べ終わったあと彼が「麺、売ってるヤツだよね?」って。麺からはお母さんも作ってなかったし、え、って。
彼の家には調味料もほとんどなかったし、お酢だって私が買ってきたんだよ!お皿も大きいのないなかで一番大きいのにギリギリ載せて。お肉は20%オフになってたのもあったけどちょっとでも新鮮なほうがいいかなと思って普通の値段のにしたの。
iOS 10でミュージックアプリが無駄にリニューアルされてクソ使いづらくなってるんだけど、まぁそれはいつものことだからしょうがない。
でも一つだけ許せないことがある。下のメニューに「プレイリスト」がなくなっている。
過去にも確かApple Musicが始まった時期にデフォルトで表示されなくなったが、Apple Musicをオフにしたりすると表示されていた。でもiOS 10ではもう表示されないみたいだ。
「ライブラリ(全部ここから辿るしかない)・Connect(使わない)・Radio(使わない)・検索(使わない)」
使わないボタンが4分の3もある。今ではここにプレイリストがあったからあまり気にしてなかったけど、プレイリストを消してまでこんな意味ないショートカットを残すのはなんなの?iPhoneをDAPとして使わせたくないの?
こんなこと誰にも言えない。
一ヶ月ほど前に、何年もずっと応援していたアイドルとオフで知り合ってしまった。
向こうが俺の顔を覚えてくれていて、それなりに盛り上がり、連絡先を交換したのだ。
正直今でも何がおきたのか良く分からない。
別に俺はかっこいいタイプじゃないし、ある意味無害だと思って連絡先を交換してくれたんじゃないかと思っているのだが、果たしてこの選択は正しかったのだろうか。
大好きなあの子に近づけるチャンスがあって、それを逃す勇気が俺にはなくて、交換してしまったけれど、彼女の連絡先が入ったこの小さな電子端末が、今ではすごく恐ろしいもののように感じる。
連絡先を交換したあの日以来、一度も個人的な連絡は取っていない。
だって何を彼女に連絡したら良いのか、俺には到底わからないのだ。
ただ、これからも彼女に会いに行くことを辞めるつもりもないし、今まで通りファンレターもプレゼントも贈るつもりだ。
俺はただ、彼女にとって良いファンでいたかったし、正当なファンでいたかったのに。
連絡先を交換したことで、知り合ってしまったことで、俺が何年も掛けて積み上げてきた「純粋なファン」という自分自身をぶち壊してしまったのではないかと思うと、それが一番怖い。
昨今SNSを重視するために公式ツイッターが重要視されるようになりました。
公式アカウントがNHKくらいしか無かった時代からツイッターをやっていると、結構不思議な感覚です。
それが自分の好きな映画・ドラマアカウントだった場合のがっかり感&RTしたくない感はたまらないものがあります。
是非とも今後のアカウントつくりに活かしてもらいたい。
この内容があのアカウントとか、このアカウントに伝わりますように。
1.絵文字を使わない
なによりチカチカしてうざいです。
2.謎のキャラ設定をしない
その作品のマスコットキャラになりきっての公式アカウントはかなり「痛い」です。脚本家でない限り、あなたのその文章は二次創作です。
もし「公式宣伝アカウント」と「公式キャラアカウント」を分けるなら話は別です。面白いと思います。
ただし宣伝アカウントで謎のキャラや、謎の語尾、痛い雰囲気を出さないでください。
そのキャラが本編に居る場合でも、見る方は馴染むまで時間がかかります。
本当に、うざい。そう感じさせる可能性は95%です。
例外5%はTEDです。ああいうキャラだと分かっているから使えたアカウントです。認知度がTEDレベルじゃないならやめたほうがいい。
ため口もやめてください。友達じゃ無いんで。
タグは本来便利なものです。作品タグは使い勝手が良いかと思います。
しかし #まじでおもしろい とか #明日のお楽しみ! とかタグの意味無いです。
意味が無い=謎です。謎の行為をしないでください。インスタではありません。
タイムラインで無駄にタグリンクを踏んでしまって、普通に邪魔。
出演者、著名人、関係者。ここのRTは許しましょう。するべきでしょう。
しかし一般人の感想をRTする行為は、感想泥棒です。あなたがエゴサして見つけてきた感想をフォロワーに押し付ける行為です。
作品の感想を知りたければ、自分で検索します。みんながつぶやきたいと思うような映画を是非作ってくださいね。
いくら著名人でもネタバレをRTしないでください。最悪公式のレッテルが貼られます。
そしてフォローしているのはその作品について色々知りたいと思う「ファン」が多いのです。
見てる人も見てない人も、その作品に関連する情報が欲しくてフォローしているのです。
7.できれば適度に画像をください
画像編集できるように撮影期間中にオフショット撮り溜めといて、放送日とか公開日までに公開していくスタンスはどうでしょうか?
8.顔文字を頻繁に使わないでください
センス合わないとうざい。
9.裏話をください
ツイッターの醍醐味です。裏アカウントでこっそりキャストの情報を流すクズスタッフだけにはならないでください。
堂々と表で。
10.裏話を流しすぎないでください
塩梅が大切です。
作品の根幹にかかわることとか、イメージを損ないたくない場合は、無理して情報を出さないでください。
11.楽しんでしようと思わないでください
中の人がやっているツイッター、それは仕事なのです。くだけないでください。
やりすぎも、やらなさすぎもダメです。
あれはツイッター廃人の熟練スタッフの技です。中の人は変わりましたがノウハウがあると思われます。
あと自分はツイッター廃人だ!!と調子に乗らないでください。大抵調子に乗った人はつまらないものです。
とにかくまじめに、真面目が大切です。
くだけたアカウントが時折話題になることがあります。しかしその砕け方にセンスがある場合です。
今までくだけたアカウントで、話題にならずに、ひっそりと終わって行ったアカウントを知っています。目もあてられません。
自分にセンスがあると思わないでください。真面目にして真面目にファンサービスをしていたら、好感度はあがりRT数は増えます。
『白熱光』も面白かったけれど『ゼンデギ』も面白い。いよいよ物語が佳境に入ったあたりを読み進める。
はま寿司のジャンクな創作寿司たちを、SF小説を読みながら堪能する。
この「サーモナボカド」は、シャリ+サーモン+アボカド+玉ねぎ+マヨネーズで構成され、サーモンの上に香ばしいアボカドが乗っているのが特徴のジャンク寿司の一種だ。
ところが、食べようとすると2つひと組のサーモンアボカドの片方にアボカドが乗っていないことに気がついた。
はま寿司はネタがシャリから崩落することは日常茶飯事だが、ネタの重要構成要素が1欠片足りないのは初めての経験だった。
片方にアボカドが乗っていないのである。玉ねぎでごまかしているけれど、どう見ても乗っていない。
これが高級な寿司屋だったら文句も言いたくなる。そもそも高級寿司店には「サーモンアボカド」なんて出ないかもしれないが。
ここははま寿司。酢飯に刺身の五濁悪世。だから仕方がないのかもしれない、と一瞬思った。が、プライドが私にもある。
「サーモンアボカド」なのに、アボカドが乗っていないのはやはりおかしい。
どうしたかというと、もう一品すぐさま「サーモンアボカド」を頼んだ。
ちょっと下品なやり方かもしれないが、すぐにもう一品「サーモンアボカド」を注文した。
驚くべきことが起こった。次に来た「サーモンアボカド」には、アボカドが3キレ乗っていたのだ。
はま寿司のことだから根本的にアボカドのキレ数にブレがあるのかもしれない。
だがここは信じたい。はま寿司の寿司を作る人間に、私の気持ちが通じたのだということを。
私の「ファックオフ。アボカド個数がサーモンとあってねえぞ、アボカドがサーモンに乗ってねえぞ!!」
という気持ちで頼んた追加の注文の意図を「すんませんさっきの足りなかったですよね今ので合わせて4個です!!!」
で応えたのだ。そう信じたい。
私は確かのあの時、「サーモンアボカド」の注文という言語でタッチパネルの向こうの人間と対話できていた。
そう信じることができた。すがすがしい気分で退店した。
一体いつからだろう、自分の誕生日というものに何の感慨も抱かなくなったのは。年を取る日のはずなのに、今自分が何歳かすら西暦年から計算しないと思い出せない。
誕生日を家族以外の誰かに祝われた経験のある人なら、やはり違うのだろうか。いや考えてみたら、生まれた日を祝われるってご大層なイベントにも程がある。ただ生まれただけで祝われるなんて何者だお前は。
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ピザ屋は明らかにやる気の無いクーポン、ノジマは塩っぱすぎ、キヤノンは純正インクを1000円引きで買えると考えたらまあ悪くない。でも欲しいのはこんな祝福じゃないんだよ。