2016-10-23

iOS10の最大の改善点は外付けキーボードでの言語切り替え

iPadで外付けキーボードを使っている人限定なんだが。

半角英数入力用に入力言語に「日本語」と「英語」の両方を入れている人は結構いると思う。

もしそうなら、設定→一般キーボードハードウェアキーボードを開いてほしい。

「Caps Lockで英字モードと切り替え」という項目があるはずだ。

デフォルトではオフだが、これをオンにしてやる。

これでCapsLockキーだけで日英の言語切り替えができるようになる。

ついでに、英数入力時の余計なお世話機能を外すため、設定→一般キーボードに戻って、下の方にある「英語」項目で自動大文字入力スペルチェック、予測をすべてオフにする。

従来、iPadの外付けキーボード言語切り替えはiOS9まではCommand+Space、iOS9ではCtrl+Space、またはFn+地球マークというやり方だった。iOS9にバージョンアップして言語切り替えのつもりでCommand+Spaceを押すとSpotlightが出るようになった。

だけどこうしたAppleアナウンスなしでの仕様変更ユーザーを混乱させてたし(海外掲示板でそういうQAをいくつか見た)、一部のキーボード自分最初に買ったキーボードであるBelkin Thin Typeのことだけど)はそもそもCtrlキーがなくて、半角英数入力のためにソフトウェアキーボードを一回画面に出して英数に切り替えるというアホなことをやらされて、さすがにこれじゃダメすぎるのでCtrlキーのついたキーボードを買わされる羽目になっていた。

単語レベルで半角英語を打つだけなら日本語入力モードShiftキーを押しながら入力、でもできるが、センテンスレベルの長さではこの方法却って面倒だ。だからどうしても入力言語英語を追加しておく必要があった。

自分記憶が正しければ、CapsLockキーでの日英切り替えはiOS10から実装だと思う。

これだと左手小指一本で日英切り替えができるようになり、操作性は格段に上がった。

これなら放ってあったBelkin Thin Typeもまた使えるようになるし、前より入力はしやすくなる。

Actually this masuda article is wriiten with Belkin Thin Type keyboard and iOS10 language switcher.

とても快適だ。

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