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2021-10-10

ワクチン接種の副反応で熱はそうでもないんだけど倦怠感がひどい。

散々、人の副反応話を読んできて副反動出たらさっさとロキソニン飲めばいいのに

なんで飲まねえの?とか疑問に思ってたんだけど

なんかダルいときって人間判断が鈍るというか行動を起こしにくくなるんだね。

しんどいなあ、と思いながらずっと寝ながらスマホ動画見て過ごしてしまった。

クスリ飲んじゃえば済む話なのに。

あれかねえ?うつとかって、よくわからんのだけど、こういう感覚なのかねえ?

2021-10-06

俺にもきれいな雑貨食器を探してた時代があったよな

「うわ~、こんなきれいなグラスでお茶が飲めたら生活クオリティ上がるわ~」

今日アロマキャンドルでも点けながら読書しようかな」

とか思ってた大学生時代があるんだよなあ。

今では当たり前のように安い紙コップでビール飲んでるし、くっさい布団に寝ころびながらスマホエロ漫画読んでるし。

 

別に今も幸せなんだけど、

なんというかあの時の好奇心?探求心?を取り戻したい気持ちもないわけではない。

2021-09-30

ほんとに研究ができない

2週間あったけど全く何もしなかった

毎日歯を食いしばりながらスマホ触ってる

おかしくなってしまった

2021-09-27

友人に彼氏ができた

あ〜〜〜〜〜あ

私が適当YouTube流しながらスマホゲームデイリー消化してる間にもあの子彼氏セックスしてんのか死にてえ〜〜〜〜〜〜〜

自分彼氏とか別に要らんし話聞く限り彼氏は良い人っぽいし友人には幸せになってほしいけど現実突き付けられた感じしてマジ死にてえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2021-09-19

スマホは移動中は使えないようにすれば?

NHKサイトながらスマホでおきた事故記事をみた。

Google Fitという運動量を記録するアプリがあるけど、歩いてる歩数とか自転車に乗ってる時間が記録される。

スマホで、歩き中や自転車に乗ってるのが検知できるなら、移動中は画面が表示されないようにすればいいと思う。

移動中は音楽が聴ければ十分だろ。

歩き中に地図とか確認したくなったら立ち止まればいいし。

2021-09-15

anond:20210914162216

20年前はネットに繋ぐのも場所時間制限が有ったが、今は喫茶店コーヒー飲みながらスマホネットが見れる

10年前の漫画小説は紙ベースで置き場所も考えないといけないが、今なら電子書籍かつサブスクで読み放題

5年前はもっさりした3Dゲームしかなかったが、今は映画並みの3DゲームがあるはVtuberアバターが当たり前のように配信してる

仕事収入人間関係も最悪で糞みたいなもんだけど、1年後には今楽しみにしてる漫画小説更新されてるだろうし、5年後には何か面白いサービスが始まり1020年したら生活はいっぺんする。

そう言った将来体験できるだろう楽しみを逃したくないだろ?

から頑張ろうぜ(*´∀`*)

2021-09-14

ノンケだが男友達のモノを咥えてみた

実際にやったので、そこに行きつく流れと結果を残しておく。

こんなの増田しか書けないから。

おれの人生の中で最大級体験だったと思う。

長いけど興味ある人は読んで。

おれは普通の女が好きな新卒の男なんだけど、ずっとアレを咥えたらどんな感じなんだろうって興味があった。

咥えられるのは何度もやってもらってるけど、自分がするほうね。

それで、バナナとかソーセージとか口に突っ込んでみたものの、リアリティが足りない。

なもんで、男なのに女用のバイ●を買って口に突っ込んでみたりもした。

その時は「おお?こんな感じなのか!?」ってちょっとリアリティを感じたんだけど、やっぱり嘘っぽいんだよね。

うそからは、余計に「どんな感じなんだろう…」って気になって悶々として。

それで、どうにかして「実際に咥えてみたい!」って思うようになって、日に日にその思いが強くなって。

んで、それを実行しようとした場合、まず思いつくのはゲイ世界に踏み入れることなんだけど、おれはそこまでのことは求めてないし、別に男が好きなわけじゃない。

恋愛も性欲も対象は女で、単にアレを咥えたらどんな感じか実感してみたい!ってだけ。

そこからどうすればいいか悩んだ。

SNSとかどっかの掲示板募集しようかとも思ったんだけど、見ず知らずの人間ってのは抵抗がある。

そこで思い立ったのが男友達だった。

何人かいる中で「こいつのなら咥えてもいい」と思えるやつを考えた。(そいつをT君とする)

それからは、T君のあれを咥えてる想像をするようになって変な気持ちになった。

しかし、こんな話をどう切り出せばよいというのか。

ぜったい驚かれるし、下手すれば軽蔑されて友情が終わりだ。おれはすごく悩んだ。

で、どうやって切り出そう、なにか飲み会とかでそういう話題に持って行って相手感触を確かめられないか等と色々考えたんだけど、コロナ禍で飲み会をやるわけにもいかない。

なので、もうね、正直に言いましたよ、LINEだと返事こないと嫌だから電話かけて。

おれ「あのさ、すげーことお願いするんだけど、ちょっと、アレなことさせてもらえない?」

T君「え?何?」

みたいに話して、相手は突然電話かかってきたからただならぬ雰囲気は感じてたみたいだけど、もうそからは正直に話した。

変な気はないけど、単純にあの行為に興味がある、だからさせて欲しい、と。

T君は「え!?…ちと…何言ってんの?」みたいな感じで困惑しまくってた。

いいよとも嫌だとも言わずに、固まってしまった。そりゃそうだよな、こんなお願いなんてふつうあり得ない。

ただ、ここで下手に茶化すと良くない気がしたので、「ほんと申し訳ないけど、一回だけ!」みたいな感じで、真剣にお願いした。

そしたらさ、まさかの「…わかった」って了承してくれてさ、びっくりした。

絶対だめだと思ってたし、断られたら茶化そうと思ってたから。

その時の心の中は喜びのような、何か超えちゃいけない一線を越えたような、ぐちゃぐちゃな感じだった。

で、了承を得たわけなんだけど、じゃあいつにするかって話で、おれはT君の心変わりが大変怖かったので、「今から頼む!」と切り出した。

おれも相手一人暮らしだったのと、結構家が近くてすぐ行ける距離だったから。

そしたら「えーー」とか言われたんだけど、ここまで来たらお願いしまくって、なんとかこのあとさせてもらえることになった。

場所はT君の家。

この時の緊張感は凄かった。急いで、なぜかシャワーを浴びて、あと歯をよく磨いてうがいして出かけた。T君も風呂に入ってくれるらしいw

そんで家についてインターホン鳴らして、拒否られると思ったんだけど入れてもらって。

向こうもこっちも完全にぎこちなかったと思う。

んでもう、間を置くと変な空気になりそうだったから、さっそく「じゃあ、ちと、頼む」みたいな感じでお願いして、T君も「あー、うん…」みたいになって、一気にズボン下げてもらって。

ここの緊張感はやばかった。女の子と初めてしたときよりも緊張したと思う。

おれは何をやっているんだろう…って自分で思った。

で、あれがあらわになってね…。

うわ、こんな形してるのか…ってめちゃくちゃどきどきした。男同士でも、そんな間近でまじまじと見ることなんてないからさ。

T君も「うわ…まじか」みたいな変な声を出していた。

ただここで思ったんだけど「そもそもつのか?」ということ。

ふにゃったままなんじゃないかって。だって男にされるんだよ。ありえないでしょ。

からT君に「ちと、スマホとかで女にされる動画再生して」ってお願いしたんだよね。

そしたらT君もそうしてくれて。その隙に?パクっとさせてもらいました…。

そしたらT君がまた「うわ!」みたいな声出して。

でもって、おれは感動の瞬間だった!ああ、こんな感じなんだ!女ってこうしてるんだって

ちと毛が邪魔でやりづらかったけど。

そこから、おれはまるで女がそうしてるように、顔を上下させたり、吸ったり、舌でこねくりまわしたりした。

男だから、この辺を刺激すると気持ちいかなって考えながらやった。

そしたら!スマホ動画効果もあるかもしれないんだけど、T君のが、まさかの立ってきたんだよ!まじか!って思った。

T君は顔を隠しながらスマホをひたすら見ていた。気持ちいいのだろうか、生理反応だろうか。

おれはそのまま様々なやり方を試した。手を使って見たり、たまに緩急つけたり。

そしたらまさかの、口の中でそれがどんどん大きくなって!!そしてまた感動した。

ああ、女ってこうやって、こんな感触味わってるんだなって。

すごかったよ。口の中でほんとにムクムク大きくなるんだよ。これはバナナともウインナーとも違う。固くてあったかかった。

そして、まさかのあれな汁も出てきて…なんというか、しょっぱ苦いのな。

これか!ってなった。自分のも舐めたことあるんだけど味が違う。ただこれも感動した。

しかし、男にされてこんなことになって、T君いま何考えてるんだろうとも思った。

ただ、ここまでくると別の欲求が出てきて…。

そう、出して欲しいって!

口に出されるのってどんな感じなんだろうって!すごい興味が湧いてきて。

なぜかね、T君のなら出されてもいいかなって、そう思えた。

男同士でも、生理的に受け付ける相手とそうでない相手がいるのがわかった。

からおれは自分がされると気持ちいいと思える、ありとあらゆるやり方を試みた。

高速に動かしたり、手をスクリュー状に動かしてみたり…そしたらあれな汁がどんどん出るのな。

T君は顔を覆って目をつぶっているようだった。

それを1分くらいかな、続けてたらT君が「あ、やばい」とか言い出して、おお!?まさか!って思った。出そうなのかと。

ただ、T君は別に腰を引こうとはしてなくて、ただやばいとだけ言ってて。

おれはそれを聞いて、ここまできたら出してもらいたかたから、さらに高速で刺激を与えていった。

下手に喋ると、男の声だから萎えると思って、そのまま何も言わずに続けた。

そしたら…出ました。

びゅって。

「うお!?」ってなった。きた!!って。

最初上あごあたりに当たって、そのあと何発か舌の上にも出て、口の中であれが激しくびくんびくんなって。

「これかーーーーー!!」ってなったよ。

ものすごい感動した。これが口に出されるってやつか!って。

その驚きの後、出たブツ感触を感じ始めたんだけど、なんというか、生卵白身っぽいというか…にゅるっとした感じ。

臭いはそこまできつくはなかった。くちのなかでにゅるにゅるしてて。

それで、発射が収まったんで口から離して、T君はまだ顔を伏せたままで、これどうしようかなって思って。

で、これも知的好奇心で、いったん女優がやるように手にどべーって出してみた。

そしたら口の中にちょっと残るのな。なんだろう、少し固まりかけの鼻水というか、固形っぽい部分が残って。

そして…また口に入れて…飲んじゃいました。「飲んじゃった」ってのをやってみたかったんだよ。

女ってどんな気分で飲んでるのかなって思って。不思議とT君のそれに嫌悪感はなくて、飲めてしまった。

そして、喉に少し引っかかる感じもしてまた感動。「これか!これがイガイガするってやつか!」って。

でもこれは別に自分の出したものでもよかったなw

で、ティッシュを使ってT君のを拭いてあげました。「もういいよ」って言ったら、いそいそとズボンはいて。

ことが終わって…まあ、むちゃくちゃ気まずかったです。まさか最後まで出すとは思ってなかったと思います

たぶんちょっと咥えて、あーこんな感じなんだねくらいで終わるはずだった。

で、かける言葉も見つからないまま固まってたら、T君から「もういい?」みたいに声かけてきて。

うん、って答えて、そのまま帰りました。何を言っても変な感じになりそうだったから、事務的に切り上げてくれて助かった。

そして家に帰ってきて、落ち着いていろいろ思い返して、おれの知的好奇心は大いに満足した。

そうか…これが女がやってることなんだな…って。棒とか液の感触を思い出して、感慨に浸ってた。

そして、自分の技でT君が最後まで行って、ちょっと嬉しい気持ちにもなった。

その時の相手の反応がとても愛おしいようなものに思えた。

こうやって無防備状態さらけ出して身を捧げて最後までいったんだなって。

それからT君とは連絡取ってないんだけど、何事もなかったかのように会話しようと思ってる。

ただ、ちょっと困ったのが、T君のアレが脳裏にはっきり残ってしまたこと。なんか、すごく変な気持ち

変な世界に目覚めてないよな…大丈夫だよな、女とできるよなって心配になった。

ちょっと不安ではある。

以上、ちょっと一生涯忘れられないことをしたから、その感動をここに書いておく。

2021-08-14

ゲームストーリー全部飛ばすようになったのはいから

気づいたら全部スキップするようになってた。

飛ばせないタイプムービーが来たらトイレ行ったり家事したり遠くを見て目を休めてる。

QTEが入るゲームだったら画面ウッスラ見ながらスマホ弄ってる。

からゲームクリアしてもストーリー半分しか分からん

移動や戦闘中キャラが喋るタイプゲームだったら話は大体わかる。

クエスト説明文だけは読むようにしてるので大まかな流れは知ってるけどオチどんでん返しがあってそれがムービーパートだと完全に理解せずに終わる。

同じゲームの話をしてても「あのキャラのあのイベントいいよね」って言われても俺は飛ばしてるから知らない。

なんだろう。

物語を消費したくなったら映画を見るから別にゲームムービーとかシナリオとか全く求めてないんだよね。

最近は飛ばせるゲームが増えてきてありがたい。

スマホ中毒マジ一人で消えて欲しい

とある会員制施設併設ガソリンスタンドなんだけどセルフなんだけどロック(手放し給油)できるんだよね。

こないだ給油しにいったら近くの車が給油してるのに誰もいないの。

で、よくみたら運転席に戻ってスマホいじいじ。

ちょっと何かあって給油口からノズルが外れたら大惨事になるのにそんなことも想像つかないのか?

そんな数分すらスマホいじるの我慢できない中毒とか絶対運転中もながらスマホしてるだろうしマジ危険人物

セルフっても監督者が監視カメラ覗いてるはずなんだから注意するなり給油止めることもしないそこのガソリンスタンドおかしいと思う。

なんにせよ数分数秒すらじっとしてられないスマホ中毒どもは重大事故起こす前にマジで一人で消えて欲しい

2021-08-06

空飛ぶパラソル

描かれている状況自体はむしろ現実で頻繁に起こりがちというね。

ながらスマホ線路に留まって死んだ奴なんかまさにそんな感じの轢死体になってたんじゃねーの。

死は嵐の夜なんていうような特別な状況じゃなく白昼ありふれたところに転がっているモノ。

2021-07-28

庭でキャンプしたら、家族が溶けた。

うちの男どもはみんなキャンプバカで、私が小さい頃から、兄ちゃんもお父さんもおじいちゃんも、しょっちゅう仲間たちとキャンプ場に数日籠もっては、別人かってくらい日焼けして帰ってきていた。

お父さんの取引先?が持ってる山奥の豪華な別荘地に泊まる年とかもあって、

あとで写真とか動画を見せてもらうと、めっちゃ綺麗なコテージ。テントもピカピカしてて、楽しそうな雰囲気ではあるのだけど、

「じゃあメグも来るか?」と言われると、酒飲んで騒いだり、踊ったり、時には号泣するようなノリにはついていけないかな…と思ってしまう。

今は部屋で絵を描いてる方が楽しいし、私だって子供なりに友達付き合いとかあるし。

コロナになってすぐ、おじいちゃんゲーセン感染して入院してからも、残った二人はキャンプ活動を続けていた。

お母さんは心配そうにしてたんだけど、5月のある日、仕事から帰ってきたお父さんが嬉しそうに「今年はうちの庭でやることになった」と宣言したのを聞いて、とうとうキレる。

絶対ありえない!なんで勝手に決めてくるの?」

大丈夫だって絶対家には上げないから」

「うちの庭って、この庭でしょ?」

お母さんにつられて窓から薄暗くなった庭を見てみる。

広く見積もっても車2台も入らないと思う。私は聞く。

「何人来るの?」

10人くらい、の予定、あくまで」

さすがに私もこいつバカかと思ってしまう。

この庭で、10人の大人たちがテント張って、キャンプ

「でも、キャンプファイヤー実際に見たら…感動するよ?」

という訳のわからない弁解に、工場勤めから帰ってきた兄ちゃんが「それは確かにそうだ」と同意しだしてバカが一人増えるけど、看護師として働くお母さんは理路整然と撥ね付ける。

「誰かがウイルス持ってたらどうするの?検査簡単にできないし、ワクチンも間に合ってない状態で、集団感染しないようにキャンプする方法提示できる?できないよね?もし感染したらおじいちゃんの面倒を見れなくなるし、私も仕事できなくなるよ?」

キャンプの間、窓を締め切ってれば安全なんだよ!そのためにリーダー完璧マニュアルを」

ちょっと待った」

「なんだよ」

「……『リーダー』って誰よ」

その後の両親とバカ兄の喧嘩とも呼べないようなやり取りによると、お父さんは数年前からキャンパーズ」なるグループの一員になっていたらしい。

取引先やら飲み友達やらのキャンプ好きが集まって、毎年誰かの家や別荘とかでキャンプを開く、15人程度のサークルで(このあたりで兄ちゃんが「やべえ!」と叫んで会話が中断)、遂に今年のキャンプ地をうちが勝ち取った、それはとても名誉なことだし、今更覆せないと、お父さんは主張している。

リーダーの顔を潰すわけにはいかないんだよ絶対

「…え何、その人って会社上司なの?」

「いや違うけど」

取引先でもないんだよね?」

「だからさっきから言ってるだろ、行きつけのバーオーナーで」

「じゃあ断れるでしょ!」

「だから!ウチの理事も通ってる店で、理事友達なの!このキャンプがうまくいったら、確実に出世できるんだって!メグの進学とか……あるだろ?」

いきなり私の名前を出されてお母さんが黙り込み、グダグダだった空気に気まずさが加わる。

「…私はいいよ、大学行けなくても…このままでも」と私は言うけど、私の本音を知っているお母さんは何も言わない。

感染とか金は心配しなくていいから…絶対家には迷惑かけない。お前はいつも通りにしていい。きっといいキャンプになるよ。な?」

お母さんを抱きしめながら言うお父さんに、兄ちゃんが泣きながら頷いている。

私は誰とも目を合わせられない。



近所で感染者数が少しずつ増える中、1ヶ月後に控えた庭キャンプの準備は着々と進んでいる。

後で兄ちゃんから聞いたら、お父さんはキャンパーズに「うちの庭は狭いけど、キャンプには最適で、家族も大歓迎と言っている。そして何より病床の父に希望を与えたい」と、だいぶ話を盛ってプレゼンしていたらしい。

てか兄ちゃんもいつの間にかキャンパーズのメンバーになっていた。

キャンプで得られるサバイバルの知恵とか、協力することの素晴らしさとかを、食卓で私やお母さんに毎回説明してくるようになったけど、キャンプのもの否定しているわけではないことに、兄ちゃんは気づかない。

キャンプまで残り10日。

テントなどの資材がメンバー持ち込みじゃなくて全部うち負担だったことが発覚して、両親の喧嘩は激化する。

キャンプまで残り7日。

夜中、部屋で新しいペンタブを試していたら怒鳴り声がして、リビングに行くと、お母さんがテンティピの高級テントをケースから出して、裁ちバサミで切ろうとしていた。

「やめろ!」とお父さんが止めに入るけど、かんたんに撥ね飛ばされる。お母さんも長年の病院勤務で腕っぷしは強いのだ。

「これ、リーダーのために買ったんでしょ」静かな声でお母さんが言う。「キャンプが終わったらリーダープレゼントするって、ケンから聞いたけど」

あいつ」

ちゃん仕事と買い出しの連続で疲れて既に寝ている。

いくらしたの?」

「………」

領収書見せてよ。あるんでしょ?」

右手のハサミが反射でギラリと光る。

「…わかった。キャンパーズの事務所に置いてあるから明日持ってくる」

「……………」

「わかってくれよ…このキャンプで、きっと我が家はいい方向に進むんだ。メグの未来のために、な」

「…私をダシにしないで」

気づいたら口が勝手に動いていた。

「お父さんがキャンプしたいだけでしょ…?そんな高そうなテントとか、ピカピカのウッドデッキとか、バーベキューセットかいっぱい買ってきて、それも全部私のため?私の夢とホント釣り合い取れるの?」

「………」

「知ってる?クラスの皆、うちのことでヒソヒソ言い合ってんだよ?友達も遊びに誘ってくれなくなったし、フェイスブックで『殺人キャンプ一家』とか書かれて、すぐ先生が言って消してくれたけど…夏休みじゃなかったら、私…」

絶対泣きたくないと思ってたのに、出てきた涙は止まらなかった。

「もう夢とか言わないよ…キャンプなんてやだよ…」

お母さんが私の肩を抱いてくれるけど、お父さんは「絶対大丈夫から。お父さん疲れたから」とか言いながら2階に行ってしまって、私は追いかけられない。

翌日、お父さんが会社に行ったまま帰ってこなくなる。

その夜キャンパーからの連絡で、お父さんが胃炎理由キャンパーズを脱退したことを知る。

「もしかしたら癌かもしれない。続けられないのが無念でならないが、息子のケンが立派に後を継いでくれる」と言ってたらしいけど、癌は多分嘘だ。会社にはどっかから律儀に通っているらしく、後日フェイスブックで、ステーキを美味そうに完食してるのを撮られていた。

責任押し付けられた兄は、父を恨むこともなく、よりキャンプ一筋になる。

当然家からお金は出せないので、付き合ってる彼女借金を無心して、即座に振られる。かわいかったのに。



残り5日。

兄は「感動キャンプライブ配信」を掲げてSNSクラウドファンディングを呼びかけるけど、このご時世でのキャンプなんて世間理解を得られるわけもなく、その日のうちにバッシングをドバドバ浴びる。

でも、一部の好事家が結構な額を出してくれたらしく、リーダーからTwitterで褒められた兄ちゃんは泣いて喜ぶ。

残り4日。

昨日のクラファンがバズって、ネットニュースになる。

キャンパーズ」が金持ち道楽趣味で、中流階級から搾取しているみたいな大げさな記事もあって、反対意見が飛び交う中、「環境に優しい取り組み」「SDGsにも沿っている」「悪と断じるわけにはいかない」みたいな支持コメントもあって、兄ちゃんがまた泣く。

残り3日。

からキャンプに参加して欲しい」と頼まれる。

キャンパーズって、金持ちもそうでない人も、男も女も、どんな人種でも、誰でも参加できるキャンプを目指してるんだ」

最近女性メンバーが増えたキャンパーズが、ネットで脚光を浴びたのをきっかけに、世間に顔向けできる団体になろうとしてるらしい。

「だったら庭キャンプを中止してよ」と言いたいけど、兄のまっすぐな瞳を見上げて私は黙ってしまう。

ちゃんはすぐ泣くし鬼バカだけど、長年見てきてたか純粋キャンプ愛はわかる。

何があっても一つのことに打ち込む姿はかっこいいと思うし、だから私も叶わぬ夢に追いすがっている。

メンバーにメグのこと言ったら『大歓迎する』って」

「…窓から見てるだけじゃだめ?」

「うん…全然いいんだけど、キャンプファイヤーって実際に皆で囲んだ方が感動が大きいからさ…返事は当日でも良いよ」

そう言って兄ちゃんは買い出しに出かけていった。



残り2日。

リーダーがやってくる。

アウトドア派とは思えない、ゆったりとした体格で高そうなスーツに身を包んだリーダーは、玄関私たちに深々と頭を下げる。

「この度は、ここをキャンプ地としてくれて、ありがとうございます

ちゃんが例のテントを抱えて持ってくると、リーダーの隣りにいた使用人みたいな人が受け取って、なぜかベンツトランクに載せる。

それを確認したリーダーがうちの中を眺めながら「僕はどの部屋だい?」と聞いてきて、お母さんと私は「は?」と声を揃える。

あのバカ親父は、リーダーだけテントじゃなくて、部屋に寝泊まりすることを約束していたらしい。

お母さんは出ていった父の部屋を掃除して、ついでに父がキャンプの度に持ち帰ってきた古い雑誌コレクションをすべて処分する。

キャンプ前日。

おじいちゃんが死んだ。

葬儀キャンプ後に執り行って欲しい」というリーダーの頼みを、兄ちゃんは断れなかった。

お父さんに連絡すると「安全面を考えて明日キャンプファイヤーには参加しません」という謎メールが返ってきて、私はすぐ削除する。お母さんは手続き仕事で疲れて寝込んでいる。



キャンプ当日。

からちゃんは資材チェックや芝刈りを一心不乱にやっている。

隣近所の住民たちは、コロナ感染を恐れ隣町に行っていて、いつも以上に静かだ。

夕方我が家の庭に、リーダーを含む8人の男女が集まってくる。メンバー20人の半数以上が参加を辞退したらしいけど、それでもウチの庭には多すぎるような。

ちゃんに負けないくらい瞳がキラキラしているメンバー達は、準備していた資材をものすごい速さで組み立てていき、1時間もしないうちに庭がキャンプ場になる。

空間無駄なく活用して、コンパクトテントや炊事場、キャンプファイヤーが整然と並べられていくのを、窓越しに眺めながら思わず「凄い」とつぶやく

この日から連休を取ったお母さんは、時々メンバーの人にお水をあげたり、手伝ったりしている。せっかくの休みなのに、お母さんは本当に偉い。

そんな様子が兄ちゃんスマホ越しにインスタライブ配信されていて、1万人くらいが見ている。

やがて日が暮れて、キャンプファイヤーが始まった。

メンバーはそれぞれ、おしゃれな服に着替えて火を囲む。マスクカラフルだ。

ちゃんは既に泣いている。勝負服ジャージダサいけど、揺らめく炎に照らされてなんとなく様になってる。

昔はお父さんと一緒にキャンプしていたお母さんも、この時だけは幸せそうに火を眺めている。

窮屈そうだけど、ちゃんキャンプぽい感じ。

私も参加しなきゃと思うけど、恥ずかしくて窓を開けることができない。

リーダーが手を挙げ、マスクをはずして話し出す。

「皆さん、第20キャンパーズ定例キャンプへようこそ。この場所に集ってくれたすべてのキャンパー感謝を伝えます…」

それからしばらくの間、コロナとか社会情勢とかキャンプ用品に関する話が続くけど、死んだおじいちゃん名前は一回も出てこない。

「…そして今夜、新たなキャンパーが私達の仲間に加わってくれます。メグ!」

ウトウトしてたところで名前を呼ばれて、驚いて目を開けると、火を囲む皆がこちらを見ているのに気づく。体がビクってなったの見られてたかもしれない。

あなた希望象徴です。あなたの参加は、きっと世界中勇気を与えることになります。どうぞ、共にこの火を囲みましょう」

かなり大げさな歓迎ぶりは鼻につくし、恥ずかしいけど、お母さんを見たら優しく頷いてくれるから、窓を開けようと思った時、リーダーが「さあメグ、立ち上がって」と言った後「ヴフッ」と笑うのを見て、私は一気に冷める。

他のメンバーさんや兄ちゃんには悪いけど、こいつと同じ空気は吸いたくない。

私は窓に向かって中指を立てて、振り返り窓から離れる。

「どうしたんだメグ?…っ今から、君のエホッ、キャンブがっハ、始ばるんだよゼヒ」

リーダーの声が、いつのまにか強烈な咳に変わっていて、振り返るとリーダーの顔が真っ赤に歪んでいる。

ていうか、溶けてる?

「窓をッ、バハ、開げでぅレん」

そのまま崩れるように倒れ、シュウシュウ音を出しながら溶けていくリーダーを見たメンバーから悲鳴が上がる。

「ゲホッ、何だこデべ、デュぼホッ…」

見ると、他のメンバーも咳き込みながら、倒れはじめて、お母さんが駆け寄る。だめ、お母さんも感染する。

「お母さん!」

「開けちゃだめ!!!」と叫ぶお母さんも、苦しそうだ。

庭を見渡したけど、兄ちゃんはどこにもいなくて、勝負服ジャージが脱ぎ捨てられたみたいに芝生に落ちている。

「窓から、離れて、救急車ヲ…」

私は泣きながらスマホを取り出して911にかける。



2年前の冬、北欧で見つかった新型コロナウイルスALS-CoV」は、宿主の肺胞を溶解させてしまう、致死性ウイルスだった。

感染力は高いものの、寒冷地でのみしか発症例が無かったため、アメリカ南部では感染対策結構緩かった。

体が頑丈だったおじいちゃんも新型を甘く見ていて、ニューオリンズ郊外ゲーセン若いちゃんマスクをせず口論になった時にウイルスをもらって、肺が溶けて亡くなった。

そして、ルイジアナ州の一軒家で突然変異した「ALS-CoVζ+(ゼータプラス)」は、感染後即座に発症するだけでなく、内臓はおろか筋肉や骨組織まで溶かしてしまう最低最悪のウイルスだったらしい。

「らしい」というのは、私が入院中に看護師から盗み聞きしたり、SNSから拾ったりした眉唾情報からだ。どうやらネットニュースTVでは報道差し止められてるっぽい。

でも私はこの目で見た。

あの時、一番最初発症してたのは兄ちゃんだった。

きっと買い出しで熱い中毎日駆けずり回ってた超人的な兄ちゃんの体でウイルス変異したんだと私は勝手に決めつける。

我が家周辺が封鎖されて数ヶ月後、ゼータプラス株の全身溶解現象は消え、ショッキングライブ動画は「悪質な合成だった」という結論で、みんなすぐ追いかけるのに飽きていった。

残されたキャンパーズも解散、おじいちゃん葬儀は私の知らない所で執り行われ、お母さんと兄ちゃんのお墓はどこにもないままだ。

私は、CDC検査と手厚い補償を受けながら、病室で絵を描いている。

1ヶ月前、人懐こいマフィアみたいなおじさんがやってきて「ここに閉じ込めているお詫びがしたい」と、最新型のモジュールを持ってきた。

脳波カーボンがどうとかいう凄いものらしいけど断った。

かにそれも私の夢だったけど、私以上にその「足」を必要としてる人はいるはずだし、別に立ち上がらなくても、私は私だ。見世物じゃない。笑うヤツは溶けてしまえばいい。



そういえば、50年くらい前、同じようなウイルス流行の真っ只中で、大々的なスポーツイベントを行って世界中から人を集めた国があったらしい。

それまでなんとか感染者数を押さえていたのに、そのイベントの影響で感染者数が爆上がりして病院パンクしたとか。

きっと、その時も家族をなくして悲しんだ人がたくさんいたに違いない。

キャンプ当日の朝、兄ちゃんお母さんと3人で撮った写真は、ずっと枕元に置いてある。

父親からの連絡はない。



ニューヨーク美術大学への入学願書ができた。

学費心配はなくなったけど、「家族がいたあの頃に戻りたい」と、私はこれから先ずっと思い続けるのだろう。

私は、電動車椅子操作して病室を出る。

2021-07-19

家事を全く手伝わない弟について

コロナ禍になって久しいが、最近自分家事負担が大きいことで悩んでいる。家族4人分(自分含む)の洗濯・洗い物・掃除(各部屋・風呂トイレ)のほぼ全てを私がやっているのだ。

本題に入る前に、自分の家が少し特殊環境であることを説明しておきたい。

まず、うちは母子家庭なのであるが、母は精神系の病気家事がまともにできない。

その症状は近年ますます酷くなっており、特に掃除ができず、我が家ゴミ屋敷になりつつあるほどであるリビングには彼女のものが散乱している。

そうなると誰が肩代わりしなければならないか必然的に同居している誰かがやらざるを得ない。

タイトルの通り、自分には弟がいる。それも二人だ。

下の方の弟(以下:下弟)は私とはずっと歳が離れているのであるが、障害があり、元から不登校気味だったのがコロナで加速し、四六時中家にいる。彼もゴミ屋敷化に拍車をかける存在で、家中に彼が引きちぎったプラ製のパックの破片が散らばっているほどである

上の方(以下:上弟)は1年前に仕事をやめたのだが、なかなか次の仕事が決まらず、つい最近まで就活以外は家でゴロゴロするか遊び歩くだけの存在だった。

下弟は仕方がないとして、上弟は家にいる時間が長いのだから、家を片付けることにエネルギーを注げるはずである

だが、上弟は家がどんなに散らかっていても見て見ぬ振りをし、全く片付けようとする素振りを見せないのである

私と上弟は相部屋で、部屋にはドミトリーのように3段ベッドがある。上弟が寝る場所はその1パーテーションであり、昼夜を問わずそこに寝そべりながらスマホを弄っている。

私はその向かい側にある机で作業(仕事勉強など)をすることが多いのだが、彼がスマホで見ているであろう動画の音声がイヤホンから漏れることもあり、正直かなり鬱陶しい。

「(自分のように在宅での仕事もなく)スマホを弄ってる暇があるなら家事をやれ」。最近、こうした文言張り紙を彼の「定位置」に残した(口を利くのも嫌なので)。だが、状況は何も変わらなかった。

今度は家事を「洗濯」「洗い物」「掃除」などの項目ごとに分け、現状誰が担当しているかリスト化したものを置いてみた。これで自分が何もやっていないことに気づくだろうと思いきや、何も改善される気配はなかった。

ところで、ここで我が家食事風景について話しておいた方がいいかもしれない。

最初のほうで述べた通り、リビングは母や下弟のもので散乱しており、机も例外ではない。

当然、一緒に食卓を囲う「家族団欒」なる日常は失われて久しく、各自バラバラ時間食事を取っている。

では、その食事は誰が用意しているか?私の分は私自身で用意しているのだが、他のメンバーは上弟が買ってきたものを食べることが多い。

母は私が中学生くらいの時からご飯を作れなくなり、それ以降、食事は私や上弟がスーパー等で買ってきた惣菜を食べることが多かった。

現在、それはほとんど弟の役目(?)となっており、特に下弟にはよく自分が買ってきたもの(マックなど)を食べさせてくれる。たまに肉や魚を買ってきて調理することもある。

おそらく、彼はこれを「家事」と捉えているのだろう。だが、その後が問題である。彼は調理に使ったフライパンを洗ったりはするものの、自分が使った茶碗・箸・コップおよび惣菜の入っていたパック・ペットボトルといったゴミをそのまま流しに置きっぱなしにし、自分では洗わないのであ

る。

惣菜のパック等、いわゆる「プラごみ」については、汚れがついているものをそのままゴミ袋に捨てていたことが昔あったので、あとで私が洗浄するからそこに置いておけと注意したことがあった。

また、ペットボトルについては何故か水を溜めてシンク放置するだけで、捨てる前のステップとして必要な水切りをする工夫が微塵も感じられない(最近ベルは剥がすようになったが)。

だが、自分で洗う努力をしようとせず、未だに私に任せっぱなしなのは疑問である。彼はそんな私に負い目を感じる素振りも見せないどころか、次々とプラごみが出やす惣菜弁当を買ってくるばかりである

また、彼は下弟が好きな餃子を焼くことが多いのだが、その際にコンロ周りに飛び散った油をそのままにしておくことが多い。こういった細かいこともストレスである

そういえば、少し前にどこかの会社インスタントラーメンプロモーション漫画炎上したことがあった。というのも、その漫画最後では、妻が不在の間に夫と息子が出した(インスタントラーメンを作るのに使った)洗い物を帰宅後に洗わされていたかである

まさにこの妻の気分が現在の私だ。

しかすると、彼は家をホテルか何かと勘違いしており(←何もしなくても勝手に誰かが片付けてくれる)、私のことを召使いか何かだと勘違いしてるのかもしれない。

また、先ほど、母と上弟との間でこんなやりとりがあったのを耳にした。


母「(中身が飛び出て床に散乱しているティッシュケースを見て)これ、朝からあるんだけど何で片付ないの?」

上弟「は?知らんし」

母「気付いたなら片付けなさいよ!」

上弟「気づかないし。というか、あんたも気づいてたなら片付けろよ。矛盾じゃん!」

かにこの出来事一つを取れば母は矛盾している。だが、母が本当に指摘したかったのは上弟がティッシュケースを片付けなかったことではなく、そういった見て見ぬ振りをする普段からの態度のほうではなかろうか?

彼はこの家の惨状に対して、「自分には関係ない」と感じているに違いない。

一体どうすれば彼は態度を改めて、自ら積極的家事をやってくれるようになるだろうか?

掃除に関して、私は忙しくて手が回らないので、せめてそれだけでも率先してやってくれれば助かるのだが…

2021-07-15

最近スマホを見ながらスマホを探してしまう。

おじいちゃんの頭のメガネどころじゃない。

ながらスマホ電車にはねられる人

死者に鞭打つ気はないけど、改札やエスカレーターの降りてすぐのところやスーパーの売り場の真ん中で

仁王立ちで立ち止まる女の人とても多くて辟易する。交通渋滞をつくってるのに「え?私何か悪いことした?」みたいな。

こういう身さばきの悪い人はとても嫌で、世の中で関わりたくない。

行動ブスの典型と思う。

2021-07-14

ながらスマホ電車に轢かれるって

有り得そうだから怖い。

音と遮断器時間差があることによって失われた命。アーメン

anond:20210714202116

ながらスマホ歩き女

踏切横断中にキンコンキンコン鳴る

遮断機が降りてくる

その遮断機の前に立つ

線路の上でスマホみながら待つ

電車来て轢かれる

周囲はスマホ見てて誰も気づかず助けれなかった

2021-07-12

一気に暑くなったな。トイレで大便しながらスマホいじるのがきつくなってきた。

2021-06-15

anond:20210615182129

もっと具体的な被害警察に言わないと

うちの娘が帰ってくるのを待ち構えて、帰ってくると卑猥言葉を言いながらスマホ向けて撮影

家まで追いかけてくる、娘が怖がって困るからどうにかしろとかさ

嘘にならない程度で話を盛れよ

anond:20210615084409

もちろん小学生にも非がある。ただし保護すべき対象としては圧倒的に小学生の方だ。

車と歩行者が衝突した場合歩行者信号無視+ながらスマホをしていても、歩行者の側を保護する制度になってるのと同じ。

2021-06-10

手取り16万なのに家賃30万!?23メガバンクOLに忍び寄る、エリート男の恐ろしい罠

東京には、多種多様人間が生息している。

清楚な彼女も、エリートな彼も、リッチ人妻も…

みんな、人には言えない複雑なストーリーを抱えて生きている。

あなたの隣にいる、幸せそうなあの子だって別の顔があるかも!?

彼らの“リアルな姿”を、知る勇気がある人だけ覗いてみて…。

File1:東京が生んだモンスター



―2年前ー


ザ・リッツ・カールトン東京の45階にある『ザ・ロビーラウンジ』。

死ぬ気で仕事を頑張り続け、気づけば39歳。経営者として成功した今の僕は、ラグジュアリーなこの空間が似合う男と言えるだろう。

だが、僕の目の前にいる女性は、洗練されたこ場所には不釣り合いで、彼女存在けが浮いて見える。

「ここのアフタヌーンティーたかったんです。でも、1万円もするからなかなか来れなくて…。インスタに載せたいか写真撮ってくれますか?」

キラキラした目をして手渡されたスマホの画面は、派手にひび割れていた。

カメラに向かって微笑むその女性は、小皺が寄ったブラウスミニスカートを合わせ、膝の上に合皮のバッグをちょこんと乗せている。

「優里香ちゃんって、どこに住んでるの?」

家賃3万円の東陽町にある社宅に住んでます。配属は、虎ノ門支店なので、本当はもっと都心に住みたいんですけどね…」

たった1万円のアフタヌーンティーに目を輝かせ、屈託のない笑顔を見せてくれた優里香23)を愛おしく感じた。

僕は、素直で擦れていない女性タイプだ。


一体なぜ!?39歳男が、純粋OL地獄に突き落とす…男の闇深い本音とは



地獄へのカウントダウン


「僕、優里香ちゃんのこと、すごく気に入っちゃったから、特別に3万円あげるよ」

「え?お茶だけで、3万円もくれるんですか?そんな…いいんですか?小日向さん優しすぎます…」

メガバンクに勤めていて手取り16万円程度の彼女は、戸惑いつつも目を輝かせた。

「いいよいいよ。優里香ちゃんは、それだけ価値のある女性なんだから自分を安く見積もっちゃだめだよ。これで表参道サロン行って髪のトリートメントでもしてきなよ。もっと自分お金をかけなさい」

「そうだ、東陽町からはるばる六本木まで来てくれたことだし、せっかくだからミッドタウンでお買い物もしよう」

ワンピースはストラスブルゴで、靴はマノロラニクで、鞄はヴァレクストラ……。

初期投資は50万円。この程度で心が掴めるなら、安いものだ。

「わぁ、こんなにいいんですか?なんだかシンデレラになった気分!会社の同僚は、お洒落な子ばかりだから…これでやっとお食事会に誘ってもらえるかも…!」

僕は、キラキラと目を輝かせて心の底から感謝してくれた彼女のこの日の笑顔を、一生忘れることはないだろう。

「いいかい優里香ちゃん、縫製の粗い服、合皮のバッグ、ビニールの靴なんかを買うのは金輪際やめなさい。安い女に見えるよ。僕がサポートしてあげるから質の良いものを身につけなさい」

小日向さん…神様なんですか…?」

手取り16万円じゃ東京暮らしていけないでしょう。月30万円はどうかな?

でも、それを貯金するような貧乏くさい真似はしちゃだめだよ。洋服化粧品友達との遊びで使い切って、若い時間を楽しんでね」

東京には、美人ごまんといる――。

それにもかかわらず、この程度の小娘に、お茶だけで3万円を渡し、会ったその日に50万円相当のプレゼントをし、新宿にある家賃30万円のマンションと月30万円の生活費をあげる男は、この世に僕しかいないだろう。

もちろん、下心なしに、女に金品を与える男はいない。

大抵の男は、若い女の体が目当てだが、僕にはもっと“壮大な目的”があるのだ。

東麻布 天本』、『長谷川 稔』、『薫 HIROO』、『三谷』、『カンサンス』…

会うたびに、客単価5万円ほどの一流店に連れて行き、彼女の舌は順調に肥えていった。

お世辞にも美人とは言えない彼女をおだて続け、分不相応要求にも笑顔で応え続けた。

東京に染まりきっていない純朴な女は、真っ白なキャンバスのようなもの彼女思考価値観を変えることは、赤子の手を捻るほどたやすかった。

彼女プライド欲望はみるみるうちに膨れ上がり、たった1年で傲慢モンスターへと成長した。

『この間同僚に誘われたんですけど、場所居酒屋だったんで速攻断りました。居酒屋とかありえないですよね〜。同世代の男とは、価値観が合わないわ』

ヒールが擦り切れてる女性って下品ピンヒールコンクリートの上なんて歩くもんじゃないですよね。タクシー乗ればいいのに』

パスタランチ全然美味しいと思えなくて…友達とのランチは、ダイエット中って嘘ついて最近パスしてます。あ、今度『エクアトゥール』いきた〜い!予約できます?』

若い時間って有限なのに、手取り16万って割に合わないですよね?だって私の1ヶ月って16万以上の価値ありますもん』

金融機関に勤めているから、高価なブランド品を持ってると怪しまれて色々詮索されるんです。妬みですかね?小日向さんのサポートがあるから、もう会社辞めようかな』

『お食事会で出会ったお友達ローズサクラバーキン持ってて、すごく可愛かったの。お誕生日プレゼントに欲しいなぁ♡』


遂に、闇深き39歳男が、純粋だったOL地獄に突き落とす…



フィナーレ


「優里香ちゃん24歳のお誕生日おめでとう。バーキンが似合う女性になってね」

可愛い〜!だけど、サイズは25がよかったなぁ」

僕は約束通り、誕生日エルメスバーキンプレゼントした。

しかし、彼女はもう、“ありがとう”さえ言わない女に成長していた。

機は熟した――。

「優里香ちゃんごめん……。実は会社資金繰りが苦しくなって、もう君のサポートはできなくなったんだ。マンションも既に解約したから、今月末には出ていってもらうことになる」

「え、ちょっと待って…いきなりすぎる。手切れ金として、引越し費用くらいはちょうだいよ」

天国から地獄へ。

彼女の顔が、一瞬にして青冷める。この時の哀れで惨めな女の顔は、一生忘れることはないだろう。

「ごめん…本当に苦しくて。一銭も余裕がないんだ。君への最後プレゼントバーキンだよ。でも君みたいな“素敵な”女性なら、サポートしてくれる男性はすぐに見つかるよ!」

小日向さんみたいな男性は、他にいないよ…。小日向さんがいないと私、生きていけない…」

ラ・トゥール新宿の26階から見える煌びやかな東京夜景を背景にして、涙ながらに僕にすがりつく彼女の姿は非常に趣深かった。

「この世は、諸行無常盛者必衰だね」

「なにそれ、どういう意味…?ねぇ、小日向さん…待って、行かないで…」



あれから数ヶ月が経ったが、彼女からは毎週のように連絡が入る。

小日向さん、お元気ですか?久しぶりに会いたいです』

『やっぱり小日向さんみたいな男性は、この世にいないよ…』

『私どうやって生きていけば良いの?小日向さんに見捨てられたら、私死ぬしかないよ』

僕は溜まったLINEを眺めて、恍惚とした気分になった。

Bang & Olufsenのスピーカーモーツァルトレクイエムを流し、彼女の変わりゆく表情を思い出しながら飲む酒は、格別な味がした。

彼女はもう二度と、家賃3万円の社宅に戻ることはできないだろう――。

彼女はもう二度と、手取り16万円の仕事だけで生きていくこともできないだろう――。

消費性向は、絶対所得水準だけでなく、過去の最高所得依存するという説もある。

人間という生き物は、生活習慣を急に変えたり、生活水準を簡単に下げたりすることができないのだ。

僕が与えたブランド品を売ったって、靴や洋服リセールバリューは恐ろしく低いので、端金にしかならない。

唯一換金性があるのはバーキンだが、せっかく手に入れた富の証をあっさり手放すとは思えない。

美人でもない彼女が、僕が与えたような生活を維持するためには、マトモな仕事だけでは難しいだろう。

とにかく、身も心もすり減らして堕ちていく未来が待っているはずだ。

大金を稼ぐ辛さ…

社会の厳しさ…

東京を生き抜く大変さ…

それらを身を持って知って欲しいと思う。

そして、彼女はもう二度と、同世代の男と純粋な恋を楽しむことはできないだろう――。

世代の男が必死仕事をして買ったプレゼントにも、頑張って連れて行ってくれたレストランにも、ワンルームマンションシングルベッドでの行為にも…、喜ぶことも満足することもできない。

価値観が合わないと言って切り捨てた同世代の男たちの年収は、あと数年もすれば、右肩上がりに増えていくというのに……。

彼らの価値に気づく頃には、マトモな男たちは、マトモな女とゴールインしている。

分不相応ブランド品を身にまとい、分不相応な高級レストランに通い慣れている女を、マトモな男は選ばない。

僕以外の金持ちを漁ったとしても、ここまで傲慢モンスターに仕上がってしまった彼女を選ぶ男はどこにもいない。

一人ぼっちになって、永遠に僕を求め続けてほしい。

僕が、手に入れることができなかった同世代同士の健全恋愛を…、幸せ結婚を…、女から奪ってやりたかった。

学生時代から付き合って結婚を考えていたのに、価値観が合わなくなったと言って、年上の金持ちに乗り換えた初恋の女…。

純粋だったのに、東京に染まって変わってしまった同郷の女たち…。

お金がないからと、学生時代の僕に見向きもしなかった同世代の女たち…。

お金があるからと、今の僕に媚を売ってくる東京の女たち…。

すべての女が憎くて堪らない。

僕はずっと苦しんできたのに、努力して金を手に入れたのに、女はいだって虫が良すぎる。

人生は山あり谷あり。プラスがあればマイナスもある。

それならば、ずっと底辺を生きてきた僕は報われるべきだし、ずっと甘い蜜を吸ってきた女は、地獄に堕ちるべきだ。

次のターゲットを見つけた僕は、東京夜景を見下ろしながらスマホスワイプした。



https://tokyo-calendar.jp/article/21326?ref=new

2021/06/10 05:05

東京カレンダー

2021-05-20

寝転びながらスマホをいじっていて、握り方が弱くて手から転がる瞬間

長辺方向にクルクル回転する意外な速さと枕元に落ちる音が楽しくて、わざと何度も繰り返してしまう。

箸が転がって笑うことはないが、スマホから転がると笑いを禁じ得ない。

2021-05-17

眼下に座ってるヤツがチラ見しながらスマホチョンチョンしてるのはオレについてなにやら善から被害妄想誹謗中傷バラ撒いてる、という疑心暗鬼に震えたことは?

2021-05-05

タコ可能

仕事GWからどうとかもないし酒も外で駄目となると家で飲むしかなくなる。

気を張らずに見れるものをみたいなと思いNetflixを開くもアニメじゃない、海外ドラマでもない、とうろうろした結果タコの話を観ることにした。

本当に暇なとき、寝ながらスマホででもいい全員に見てほしい。「オクトパス神秘

宇宙調査の話はよくニュースでもみるが深海についてはめっきりきかない。そりゃそうだ、あれは私たちのもとであり限りなく未確認物体でもある。恐ろしすぎる。

タコすげえよ、タコ焼きとか言ってる場合じゃないマジで タコイカ絶対宇宙人だ。

2021-04-22

寝落ちしてて目が覚めた

夫が帰ってくるのを待ちつつゲームしてたが寝てしまってた

起きて名前を呼んだが、狭い家から返事は帰ってこない

あれ?と思ってLINE確認しようとするも、スマホが固まってて起動できない

さすがにこの時間まで帰らないのは遅すぎる、と不安になりながらスマホ再起動

LINE確認したらおやすみと2時間上前に来てた

そっか今日まり仕事

カレンダーにも書いてあったが気づかなかった

自分も寝直すか

こんな時間に変に起きてしまったけど、早く寝ないと

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