はてなキーワード: お墨付きとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220503215621
確かに、これが中絶だけの話であれば理解できます。「胎児は命に非ず」というのも大概方便ではありますが、落としどころとしてはわからなくもない。
ただ、ブクマカの皆さんの言動って、どうもそれだけじゃ説明できないんですよね。
虐待事件でも、パチンコやっててガキンチョ蒸し焼きみたいな事故でも、母親が絡んでた時"だけ"なぜか大目に見てもらおうとしたがる。
「魂の殺人」だの「セカンドレイプ」だの吹き上がるくせに、リアルで人死にがあると加害者の肩持っちゃうの、いったいどうしてなんでしょうねぇ?
「弱者に優しい」んじゃないんです。
母親に甘い。
女性に甘い。
あとはオマケ。
彼らは彼らで「胎児の人権がそんな大事なら地球環境とか温暖化とかもうちょっと気にしたれや」とか思っちゃいますが、
日頃は隙あらば人権派アピールのダシ、隙あらば気に食わないものを殴る棍棒、とまあ見事なまでに使い倒しておられますが、
こと話が中絶になると、やっぱりなぜか急に冷たい。
「親の損得を考えれば生まれるべきではない」と、きわめて冷静かつ的確な判断を下してしまう。
都合のいい時には「それは優生思想だあああ!!!」「何が優秀かなんてわからないじゃないかあああ!!!」なんてイキっちゃうくせに、これ。
そもそもスタート地点でそういうノリなんだから、今更生きてる障害者に優しいフリとかしたってダメです。
全部バレてます。
「生まれるべきじゃなかったけど、生まれてしまったから、仕方なく生かしている」だけ。
結局、こういう人らというのは
「女性>>他の弱者>>>>>弱者属性を持たぬ、わきまえて生きるべき有象無象」
と、こんな感じの身分社会を構築したいようにしか見えないんですよね。
だから都合のいい時には欧米お墨付きのマイノリティに優しいポーズするけど、女様の利害がちょっとでも絡むと何もかも放り出す。
中絶だってもうご自由に、好きなだけガンガンやったらよろしい。
でも、単なるレディーファーストの会でしかないのなら「他は二の次」と、きちんと主張すべきです。
そうしないから、こうやってよそ様の権利とバッティングした時に、しょうがないしょうがないとミョ~な言い訳ばっかり並べることになる。
いい加減、楽になった方がいいと思いますよ?
『凛一シリーズ』(長野まゆみ)を月一冊ずつ細々と買い揃える事を最近の自分へのノルマにしており、しかも来月上旬に推し雑誌『Canna』が発売されるので、その他BL本に使えるお金が少なくなる……としょんぼりしていたところ、タイミングよくcannaコミックスがセールになっていたので、思いがけず二冊買うことが出来てしまった! ちなみに、今セール中のcannaコミックスのなかでは『兄の忠告』(朝田ねむい)を私はおすすめしたい。ちょっと変わった青年向け短編漫画が読みたい人にはいいと思う。エロは全くない訳じゃないが非常~に少ない。
では、今日買って読んだ本。
国分寺は某衛大学(略して某大)の一年生。だが彼には国への忠誠心なのはない。親友の石橋を守るためだけに彼は某大に入学したのだった。厳しい訓練に明け暮れるうちに日々は過ぎ、二年生に進級するまで残すところあと僅かとなった。すると、国分寺と石橋に、上級生が進級をかけてとあるミッションの遂行を二人に命じてきて……。
表紙絵のかっこよさに惹かれて購入。ギャグにほぼ全フリしたラブコメだった。国分寺の石橋愛がとてつもなく重いさまを楽しむ漫画。
ずっと一方的に国分寺が石橋に片想いしてるだけかと思いきや、石橋が段階を踏んで国分寺を好きになっていくのが微笑ましかった。ただ、ここぞというときの盛り上がりに欠けるような。思ったよりふっつーに告ったな……。もっとエクストリームなシチュエーションで告るのかと期待してたのに。まあでも、普通が一番か。分かりやすいし。
レビューによれば、意外と某衛大あるあるが盛り込まれているらしく、某大を知る人にはふふってなるやつらしいけど、私は某大とは無縁で生きてきたのでわからん。
濃い目のキスシーンあり、セックスシーンは不発にして、白抜きされるようなことは描かない鉄壁のガードっぷり。エロ本が読みたい人は他をあたるべし。
古代中国的な世界。この世界には鴆(ジェン)という怪鳥がいる。鴆は有毒な植物を糧とし、餌から得た毒素を羽色に変える、とても美しい鳥だ。だが、鴆は身体の隅々に毒を含み、しかも気性も獰猛である。人々は鴆の美しい羽色に惹かれ、鴆を所有することにより自らの権勢を誇示するのだった。
元鴆飼(ジェンスー)のフェイ将軍は、上司から一羽の鴆の世話を仰せつかった。鴆の名はツァイホン。それはフェイ将軍の兄を殺した鴆だった。
極めて獰猛で人を寄せ付けず、羽色も褪せてしまっていたツァイホンを、フェイ将軍は兄の仇と知りながら、甲斐甲斐しく世話を焼く。そのさまを人々は不思議に思えてならないのだが……。
『鴆――ジェン――』はシリーズもので、全部で三作ある。そのうち最新作にして最終作の『鴆――ジェン―― 天狼の眼』だけは『Canna』本誌で途中から読んで知っていた。わざわざ単行本を一から買ったからといって、このシリーズが熱烈に好きなのかというと、それほどでもないんだよなぁ。自分の琴線に触れるような作品ではない。ただ、絵がとても綺麗でしかも漫画が上手い。するすると読めてしまうので、自分のツボに嵌まりはしないが読みたい、という感じ。
変わった設定だけど、ストーリーは難解ではない。鴆の羽の描写スゲー! と感動するうちに読了。ストーリーやキャラの関係性とかにすごく感動することはなかった。へぇ、なるほどなるほど、くらい。たぶん、これが刺さりに刺さってたいへんだという人も、世の中にはいるんだろうなと思う。確かどっかのレビューサイトで「号泣した」って書いてるレビュワーがいたはずだ。
漫画としては極上の部類に入りそうと思う。
全くのBL初心者がおすすめを教えてくれといったら、『ワンルームエンジェル』(はらだ)、『百と卍』(紗久楽さわ)、『オールドファッションカップケーキ』(佐岸左岸)とともに本作をおすすめしたい。
エロはあるけど、大体ツァイホンの羽がふさふさもふもふしているため、何が起きているのかよくわからない仕上がり。白抜き部分あり。人間×人外というカップリングな点では特殊だが、エロ方面ではさして特殊ではない。BLによくある謎の表現規制「攻めの尻は描かない」が発動している。
https://twitter.com/rudolph_zenda/status/1517297208127025152?t=Ce4zI4jtJjjMmqQTp4LTLg&s=19
正にこれ…
批判は自己セラピーだの、車を怖がってミニカー規制するようなものだっていうのもあったな…
(見つけた。https://anond.hatelabo.jp/20220416160752)
ブコメもな…
発行部数なら圧倒的に少ないし
表現の自由戦士やオタクの人たちは、「女子高生漫画広告を見た人が痴漢や女性差別をする」というダイレクトな因果関係など全くないと言う。それはそうなんだけど、論点はそこではなくて、「日経新聞のように公共性の高いメディアで女子高生を性的に表象する」ことで、「未成年の女性を性的に眼差してもいいというお墨付きを与えること」が問題なの。なんでいつまで経っても理解しようとしないんだろうね。
「ヤンキー漫画を禁止すべきなのか」なんていう屁理屈を繰り出す人もいるけど、件の漫画を発禁にしろなど誰も言っていない。今回問題になっていることに当てはめれば、「不良が同級生をいじめている(ように見える)場面を朝日や日軽が全面広告で採用する」ということけど、それはダメでしょという話。
ていうか、オタクの人たちは、満員電車で巨乳が男性に密着するという内容まであるのに、件の漫画が性的な要素がないなどという真っ赤な嘘をどうして平然とつけるんだろうね。表現の自由云々の前に、嘘をやめよう。
小宮氏とCDB氏の「論争」についても、CDB氏が何が論点なのかを分かっていないまま噛み付いているので、小宮氏が議論そのものを拒否するような態度になるのは理解できる。ただSNS上のパフォーマンスとしては悪印象なので、それはどうかとは思うけど。
たわわ批判派の論点が動き続けてて訳が分からない。ので整理した。
発端は日経の当該広告ではなく、ナタリーが伝えた編集部コメントという認識。
【炎上】日本経済新聞の広告がジェンダークレーマー被害に遭ってしまう - Togetter
今回の新聞広告について、ヤングマガジン編集部は「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました」と語っている。
批判の理路は各人で異なるものの、概ね「元気になってもらうため」を「現実の女子高生を見て元気になって」と解釈したフェミニスト(※)が広告を掲載した日経を批判しているものが多かったように見える。
性的消費とか性的搾取とかの用語を使いながら、この広告を掲載することは即ち日経新聞による「現実の女子高生を見て元気になって」というメッセージの是認であるという主張に収斂していく様子が(主観的には)観測された。
※ 「善良なネットユーザ」でも「ジェンダークレーマー」でも好きなように適当に読み替えてください
そんなななか、ハフポストが専門家"治部れんげ"准教授を引き連れ以下のように問題点を整理してくれた。
「月曜日のたわわ」全面広告を日経新聞が掲載。専門家が指摘する3つの問題点とは? | ハフポスト NEWS
第一に「『見たくない表現に触れない権利』をメディアが守れなかったこと」が問題だと主張したが、法学クラスタからの猛反発を受けて治部れんげ准教授は「私の主張のメインは法律ではありません。コメント引用で見たくないものに触れない「権利」と書いてあるので、法律論だと思った方もいるようですが。」と実質的に取り下げた。
法学部出身の治部れんげ准教授が第一の問題点として挙げたが、法律よりむしろマナーとかそういうものに近い話だったらしい。
”見たくない表現に触れない権利”は存在しない。すでに司法で否定されていた。平裕介弁護士の解説。 - Togetter
2つ目の問題は、広告掲載によって「異性愛者の男性が未成年の少女を性的な対象として搾取する」という「ステレオタイプ」(世間的固定概念)を肯定し、新聞社が「社会的なお墨付きを与えた」と見られること
広告そのものが問題なのか、本編の内容や編集部のコメントも併せて初めて問題になるのか、など不明点はあるものの、「新聞社である」日経が広告を掲載したことが問題という主張だ。
3つ目の問題点は、これまで「メディアと広告によってジェンダー平等を推進し有害なステレオタイプを撤廃するための世界的な取り組み」を国際機関とともに展開してきた日経新聞が、自ら「ジェンダーのステレオタイプを強化する」という矛盾に陥ってしまったこと
この記事では記載されていないが、治部れんげ准教授はUN Women 日本事務所が推進する「アンステレオタイプアライアンス」のアドバイザーである。
そのアドバイザーが「「3つのP」という[...]基準に照らすと、[...]女子高生の『人格や主体性』は考慮されていません」と指摘」している。
「3つのP」という基準を守れていないことが問題だと明確に主張している。
治部れんげ准教授がやや燃えたあと、同じくハフポストがUN Women本部が日経に抗議したことを報じた。
国連女性機関が『月曜日のたわわ』全面広告に抗議。「外の世界からの目を意識して」と日本事務所長 | ハフポスト NEWS
UN Women 日本事務所の石川雅恵所長にインタビューを行い、UN Womenの問題点の認識を聞いている。
UN Women 日本事務所の石川雅恵所長は、今回の全面広告が、「アンステレオタイプアライアンス」の加盟規約などに反すると指摘する。
「今回の広告は、男性にとっての『女子高生にこうしてほしい』という見方しか反映しておらず、女子高生には『性的な魅力で男性を応援する』という人格しか与えられていません。私たちが重視してきた『3つのP』の原則は守られていないのです」
日経新聞が違反しているとされる「加盟規約など」の具体的事項は明らかにされていないが、ここでも「『3つのP』の原則は守られていない」ことが問題とされているように読める。
その上で日経新聞に「「3つのP」に反する広告を掲載したことも問題視し、同社の新聞広告の掲載基準の見直しを」要求したという。
『月曜日のたわわ広告は「アンステレオタイプ3つのP」に反したのか』2022-04-16|ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 )|note
社会常識としての日経「たわわ」問題(追記済 - tikani_nemuru_M’s blog
tikani_nemuru_Mさんへの返信 - hepta-lambda’s blog
違反しているから問題だと指摘されているが、違反していないかチェックするための基準ではないのでは?という議論。
基準の内容からしても、過去のインタビューからしても「3つのP」は達成できると望ましい、達成に向けて努力しましょうという位置づけという解釈が自然と考えられる。
もしネガティブチェックとしたら他の広告とたわわとの比較となり、たわわに恣意的な適用がされていないかという別の問題があるだろう。
UN Womenが抗議した報道を受けて、複数の政治家を始め表現の自由の侵害を懸念する声が上がった。
国連女性機関による「月曜日のたわわ」全面広告への抗議表明について|赤松健|note
これに対し、日経がアンステレオタイプアライアンス設立メンバであり、設立メンバとして個別に交わしていた覚書に違反したことをUN Womenが問題にしているのだから政治家が抗議するのは筋が違うという反論がある。
フェーズ1では社会の公器たる新聞社が広告掲載したことが問題になっていたが、ここに至ってはアンステレオタイプアライアンスに加盟していない新聞社であれば問題は無いことになる。
「3つのP」とか「ステレオタイプ」とか言われるけど、そもそも、あの絵のどこがダメなのか誰も具体的に指摘しているところを見たことがない。
著名な社会学者の小宮友根 教授がまとめた「性的客体化の表現技法」のどれにも合致していないように見える。
炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) | 現代ビジネス | 講談社(1/9)
UN Womenは「「3つのP」に反する広告を掲載したことも問題視し、同社の新聞広告の掲載基準の見直し」を要求しているが、今回のたわわ広告を弾ける現実的な基準が全く想像できない。
はてなーっていつも新たな棍棒を探してるような節があるんだよね。これさえ持てば堂々と人を殴れる、そんなお墨付きの棍棒。
東日本大震災を機に、はてなーは新たな棍棒を手に入れたよね。それが千羽鶴棍棒。
「被災地にゴミを送るな!」のかけ声と共に棍棒をドカッ!と一振り。気持ちいい。
でも今回のはどうなの?
「頑張っている人に届けたい」 ウクライナの人々へ折り鶴4200羽
https://www.asahi.com/articles/ASQ4D3W3BQ4DUTNB001.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASQ4D3W3BQ4DUTNB001.html
記事を読むと障碍者の人たちが自分たちに出来ることは何かと考えて千羽鶴を折って、大使館に送るつもりらしい。
別に「被災地(戦地)」に送るわけじゃないよ。大使館に送るだから。
大使館の人に現地の人に届けてって頼むつもりならそりゃさすがにやめたら?って思うけどそう書いてあるわけじゃないよね。
だったら別にいいんじゃない?って思うんだよ。そりゃこれを記事にしたことでじゃあうちでもやろう!っていろんな団体が千羽鶴送りだしたらそれはさすがに迷惑だと思うよ。
でもさあ、ウクライナへの連帯を示す彼ら・彼女らに棍棒振り下ろすのはどうなの?
もうひとつが、じゃあ君たちは何かしようと思ったの?何かしたの?ってことなんだよ。
寄付したとかいう人も中にはいるんだろうけどおそらく少数派だよね。大多数は何もしてないしニュースみて「ロシアけしからん、ウクライナかわいそう」みたいなことをはてなやSNSにつぶやいてるだけだよね。
「そういう声もウクライナ支援になる」とか言う人もいるんだろうけど、そういう声が支援になるんなら千羽鶴というメッセージを大使館に届けるのも支援になるはずだよね。おかしくない?
とにかく、この件での棍棒はやりすぎ。
https://twitter.com/OnakagaPokkori/status/1512006614315724804
これ見てて思ったんだけど、もう、「信頼」できる大人ってのが街中にいないんだよね。
幼稚園とか入って、身元が割れてて同年代の子供のいるお母さんとかだったらちょっと見てて!って言えるんだけど。
おばあさんとかおじいさんとかにこちらから声かけてみててなんて言えないわけで...
子育てをしたことのある人を、本人証明プラットフォームつかって身元証明した後、Zenlyみたいな位置情報系アプリと組み合わせて「ちょっとみててボタン」実装するくらいしか思いつかないなー。
マジレスすると、科学というのは反証可能性だとかに立脚していて「常に間違っていると反証される可能性があるもの」なんだよね。だから科学に携わる人間は(まともな奴なら)科学を全く「信じて」はいない。「これまでの経験や検証から十分正しいと考えられる」くらいまでしか言わない。理論や実験や仮定の積み重ねで正しさの蓋然性を上げているだけなんだよね。
それに対して、科学に携わらない(あるいは毛嫌いしている)一般大衆の思考は基本的に「信じるか信じないか」しかない。そして常に「信じられる対象」を探し求めている。それが安心の源だからな。そんな一般大衆に対して、科学者は絶対に決して「科学を信じてよい」とは言わない。「科学的にはおそらくこうだろうと考えられる」としか言わない。そう言われた一般大衆は、科学を「信じて」いいのかどうか分からなくて安心できず不安になりストレスが溜まることになる。
一方で、デマやニセ科学やスピリチュアルは「これが正しいのです。信じなさい」という結論をダイレクトに提供してくれる。その内容の真偽ではなく、「信じてよい」というお墨付きこそが大衆に安心を与える魅力なわけだ。それがデマやニセ科学やスピリチュアルがいつまでも人々を惹きつける理由だと思う。よくある科学関係者と一般人の喧々諤々の議論もそこのところの基本認識がズレていて、一般人からすれば科学者は科学を「信じて」いると思っているし、科学者は一般人が反証可能性を受け入れていると思っているから話が噛み合わない。
https://mainichi.jp/articles/20190912/k00/00m/040/120000c
ツイッターで他人の投稿を引用する「リツイート」で名誉を傷つけられたとして、橋下徹・元大阪府知事がジャーナリストの岩上安身氏に慰謝料など110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は12日、33万円の支払いを命じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f937908b356f4a648c19939b462c678ddc05b81b
自らを中傷する複数のツイッター投稿に「いいね」を押され、名誉を傷つけられたとして、ジャーナリスト伊藤詩織さん(32)が自民党の杉田水脈衆院議員に220万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は25日、請求を棄却した。
武藤貴明裁判長は、「いいね」には幅広い感情が含まれ、ブックマークや備忘目的でも用いられると指摘。
他人への中傷投稿に対していいねを押してフォロワーに中傷を拡散させる行為はセーフだと東京地裁がお墨付きを与えたので、平熱パニックへの中傷投稿をRTするのはアウトだが、いいねならセーフだってよ。
・ナチス
→東欧からアメリカへユダヤ系難民を多数送り込むことに。独ソ戦でロシアにもトラウマを植え付けることに。
→NATO入は既加盟国の全会一致の承認が必要。なおどの程度反対されていたのかは知らない。ロシアはNATOと仲良く、、、っていうかヨーロッパと仲良くしたいザマスよ。
→民主化に伴い経済の大混乱を引き起こした。それをまとめ上げて経済的に一人前にしたのがプーチン。ロシア国内でプーチン支持がそれなりに高い理由
→NATOの東方拡大をロシアが許可するきっかけとなった文書。ぶっちゃけふわっと書きすぎてて、2000年以降アメリカさんがすれすれをせめる。ロシアから批判が来ても「それには当たらない。文書のとおりだ」を連発。
→オルブライト氏はチェコ出身でホロコーストから逃げてきた難民。ドイツやソ連、スラヴ系民族に対し激しい憎悪を抱えている。
・99年ユーゴ空爆
→オルブライト氏主導による。戦争犯罪ふざけんな!!とロシアが言い(?)、アメリカは「コレハイイコトダヨ」となり、NATOとロシアの融和路線が冷え込み、対立の道をたどることに。
→とりあえず20年間国のトップはやりすぎでしょ。10年にしとけ。なお、当初プーチンはアメリカにも期待?まぁ仲良くやっていけるようにと思ってたらしい。
・なんとか弁護士のうんぬんかんぬん
→2012年ごろだったかな、ロシアがアメリカを見限るような法律ができたとかだったと思う(大事なことだけど覚えていない
・オバマ大統領、バイデン副大統領にウクライナを抱き込むように指示
→ウクライナの空気感よくわからんけど、バイデンがウクライナと仲良くしてから政治が混乱し、クーデターで親ロシア派政権が転覆。親米政権をどうしようかしている間にクリミアを当時激おこだったロシアに取られ、東部2州は紛争地域に。
→買いたてのおもちゃは使いたいよね!ってことで紛争地域に飛ばす。
→もともとは空母くらいしか売ってなかったけど、クリミアをロシアに取られて以降、ウクライナの軍需産業をロシアに売ることができなくなった。そんで中国に売る。アメリカは激おこ(なおちょっと前にウクライナの軍需産業支援としてめっちゃ金やるわーって言ったばっかり)、ウクライナはじゃあお前ら買えよ!買わねーから中国に売るんだわヴォケ!!! でもNATOには入れてくださいね!!!(正気か?
・アメリカ「(中国に戦闘機流している国なんかに)軍は派遣しないよ」
東に1インチたりとも拡大しないっていう発言は、まぁぶっちゃけどうでもいいと思ってるんだよね。
発言があろうがなかろうが、NATOが拡大したらロシアは反発する。
まぁ、アメリカ側のキーマンはオルブライト国務長官とバイデンだな。
ウクライナは、、、もうちょっと調べないとよくわからないな。多民族国家だからやっぱり国の舵取り難しそうだよね。左右に蛇行しすぎ。
家から出掛けるときに「これしていって」と渡されたのはイオンの力でウイルスやら花粉やらPM2.5やらを除去できると謳うカードだった。
胡散臭くて断ったけれど、そりゃ断わられた方は機嫌を損ねる。
そんな理不尽なことがありここ数日考えていたんだけれど、ニセ科学って肉眼で見えないことをとことん利用しているなと思った。
というか前提。
騙される消費者にとっては、放射線がDNAを傷つけることと、上述のカードがイオンでウイルス等を除去することは、同時に事実として受け入れられるのだ。
なぜなら肉眼では見えないから。
ただし騙される消費者も、ただでは騙されんぞとペラペラの科学リテラシーを装っている。
メーカーはそのことを承知しているため、サイトに実験結果を載せて科学的事実であることを強調する。
それを見た消費者は、装っていた科学リテラシーや常識といった建前を全力で蹴っ飛ばし信じてしまう。
騙されないためには。
自分がその分野について無知であることを知っていれば、上述の実験も、日常生活に適応できかつ妥当性のある実験かどうか「判断できないことが自ずと分かる」ため、安易に受け入れなくなる。
自分だって科学リテラシーありますと胸を張って言えるほどじゃないし、今回だって疑心が先に立ったから断っただけだ。
なお、あとで検索したら類似の商品が消費者庁から根拠なしのお墨付きをもらっていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC230FT0T21C20A2000000/
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2106/25/news152.html
とまぁそんな事を考えているときに、桝太一さんが科学の伝え方を研究するべく日テレを退職したとニュースがあって、思わず拍手した。
日本に住む人々の科学リテラシー、というか科学的商品に対する消費者としての望ましい態度を向上させてくれることを願ってやまない。
「医者にあなたは発達障害だと言われてほっとした」だとか「発達障害ではないと言われてしまった、つまり自分はただの○○(ネガティブな言葉が入る)だということではないか」というコメントを見て少し気になった
診断が出たところで、それはそれで医者からあなたはそういう人間なのですとお墨付きが出された訳だから自己評価については何も変わらないどころかいわゆる「完治」はしない為余計悪くなるのではないかと思うがそうではないらしい
何故なのだろうと少し考えてみた
おそらく「障害者であれば多少○○(上記のネガティブワード)であっても仕方ない、障害のせいであり本人に責任はない」という事なのだろうか
精神・発達障害者の欠点は全て障害のせい、健常者の欠点は全て自分のせい?
気難しい障害者はみな哀れな善人で気難しい健常者はみな愚かな悪人?
そんな0か1かのような単純な話ではないであろう、では精神・発達障害者の欠点はどこからが障害のせいでどこまでが自分の責任なんだ?
すべて根性でなんとかなる、障害だなんて甘えだと言うつもりはない
ただ、だからこそ、彼ら障害者に罪がないとすればどうやって健常者の罪を問えばよいのかと考えてしまう
「あいつは健常者のくせになんていい加減なやつだ」と思っていたらその後発達障害があると診断される(発覚する)可能性もある
そもそも性格や意思は脳から作られるもので、精神・発達障害者の性格上の欠点が脳のせいだとすれば健常者のそれはなんなのか
しかしあれは脳のせいだ、これも脳のせいだ、それでは人間に自由意志なんてものがないのではないか
では、誰が悪い人間なのか
そんなことを考えていたら一部で知的障害者の事が「天使」と呼ばれている理由がわかった気がする
良い点はすべて彼本来の性格によるものであり、悪い点はすべて障害(脳)のせいとすれば哀れな天使の出来上がりだ
自分以外の人間全てに対してそう考えられるようになれれば幸せだろうな、と思った少し後に、人に期待しないとはこういうことか、と気付いた