はてなキーワード: Wikipediaとは
13日午後1時55分頃、東京都千代田区永田町の衆院第2議員会館の1階ロビーで、70歳代の女性が突然、持ってきたカミソリで自らの左腕を切った。女性は救急搬送されたが軽傷とみられる。
このへんに感化されたんかな?
天皇の謝罪もむなしく皇太子が日本を立ち去ったことを知り、死を以って詫びるとし京都府庁の前で剃刀で喉を突いて自殺し、後に「房州の烈女」と呼ばれた畠山勇子のような女性も出現した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%A5%E4%BA%8B%E4%BB%B6
増田くんさあ、お前がちゃんと主張の本筋を書かないからこうなってるの気づけよ。
だというなら直視なんてあいまいな言い方せず、どういう行動をすべきか書けよ。
テロじゃないって言ってる奴は、お前の言うような
しているわけではなくて、あれがテロなら「テロリストの要求に屈してはならない」の原則を曲げることを危惧しているんだよ。
一旦そこを曲げたら模倣犯を防げなくなる。
ただ、それが山上から突き付けられた要求だとすると、社会問題を改善するには誰かを暗殺するのが最適解となってしまう。
親を介護してて生活が苦しい奴とか、保育園の受け入れ先がない奴とか、追い詰められた奴は政治家を暗殺すれば、国家はそれらの問題を解決するように動きますよってメッセージになってしまう。
ガチもんの政治思想テロリストにも、国家がテロに屈した前例を作ってしまうのは弱みになる。ダッカ事件のときのようにな。
お前の文章わかりにくいけど、もしかしたら冒頭で引用した文で危惧している点は同じなのかもな。
俺の主張はこうだ。あれがテロかどうかにかかわらず、「国家は山上と取引をしていない」というスタンスを強調して模倣犯を防ぐべき。
そしてまた、党派性とか山上とかまったく関係なく、慣習的に使われてきたテロという言葉の使われ方からもずれているので、微妙なラインではあるがテロと呼ぶのは違和感があるということ。
お前が自分に都合のいい定義をつまんできて、さらにそれを都合よく自分の言葉で言い換えているから総ツッコミされるんだよ。
答弁を引用しているけど、その中で「特定の主義主張に基づき、国家等にその受入れ等を強要し、又は社会に恐怖等を与える目的」って部分を別の言葉に置き換えるな。
山上は主義主張と言えるほどの思想はないし、自分が捕まったらその時点で恐怖も終わるだろ。
コトバンクの引用もさ、「テロリズムとは、ある政治的目的を達成するために、暗殺、殺害、破壊、監禁や拉致(らち)による自由束縛など過酷な手段で~」とあるので、この定義によると暗殺はテロのひとつの手段ではあるけれど普通の監禁がテロではないように普通の暗殺もテロではないと解釈するしかないだろ。
暗殺の定義でWikipediaを引いてるが、それもその引用先はコトバンクで、そもそもコトバンクは複数の辞典からの定義を併記しているのに、暗殺がテロリズムのひとつと書いているのはブリタニカ国際大百科事典 小項目事典だけで、他の辞典の定義にはその手の記述はまったくないぞ。
「カルト宗教団体である統一教会が原因で安倍元総理が銃撃・殺害される」という事件が起きたにもかかわらず、政府のカルト宗教団体(統一教会)に対する反応は鈍い。
旧統一教会 政府側“解散命令 裁判所に請求する要件満たさず” | NHK | 旧統一教会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220912/k10013814621000.html
山上徹也容疑者の母親が事件を受けて「統一教会に対して申し訳ない事をした」なんて謝罪をしていて、いかにカルト宗教団体による洗脳・マインドコントロールが恐ろしいものであるかを再認識させられる。
上の記事によると、山上容疑者の母親は統一教会に約1億円の献金をしていたが、2005年の山上徹也の自殺未遂後、伯父が仲介して5000万円を毎月30万円から40万円ずつ分割返済する合意をしたのだという(もっとも、「献金以外にも多額の金が山上容疑者の母親から統一教会に流れている」可能性が指摘されている)。
その後、2013年に返金が終了し、2年後に山上容疑者の兄が自殺。山上家では、生活費・医療費について統一教会からの返金に依存している状態で、返金終了とともに実質的に一家の収入が途絶えたのだという。
このことについては、「統一教会が山上容疑者の母親から巻き上げた金を全額返金していれば誰も不幸にならなかったし、安倍元総理銃撃事件も起きなかった」のではないだろうか。
ところで、日本の統一協会から韓国へ1999年から2008年の9年間だけで4900億円が送金されているのだという。
こうやって集められたカネは、どのくらいの額に達しているのか。小誌は、日本の統一教会から韓国への送金額が書かれた内部資料を入手した。
ここには、九九年から約九年間の送金額が、月ごとに記載されている。もっとも多い月は〇〇年の四月で、百九十四億円あまり。年間でみると一番多いのは〇四年で、六百六十九億円が送られている。年平均にすると、約五百七十億円。総額では、この期間だけで約四千九百億円にも達する。
(「統一教会 日本から「4900億円送金リスト」を独占入手!少女時代がイベント登場、冬季五輪会場も買収・・・」(週刊文春)より)
これは、原資は「日本国内の個人資産」なので、「日本から韓国への富の流出」だといえる。仮に4900億円を慈善団体・教育・科学技術の発展などのために寄付していれば社会にポジティブな影響を与えることが出来ただろうが、「洗脳・マインドコントロールされた信者が金銭的に搾取される」という形であったので、元は日本人の個人資産であった富が韓国のカルト宗教団体へ流出したわけだ。
それでは、韓国の統一教会へ流出した金(献金)は、結局、どの様に使われたのだろう?
上の記事によると、統一教会は1990年代から北朝鮮への莫大な資金提供を繰り返しており、その総額が5000億円なのだという。日本政府が拉致問題等で北朝鮮を制裁しはじめた時期だ。
日本の統一協会から韓国へ送金された金額が4900億円(1999年から2008年)で、統一教会から北朝鮮への資金提供総額が5000億円(1990年代〜)。
そして、仮に「統一教会から北朝鮮へ提供された5000億円」のごく一部であったとしても、北の核開発のために使用されていた場合、「統一教会はISIS(イスラム国)と同じテロ組織」だと評価するのが妥当だろう。
このような構図があるにも関わらず、現状、下の記事のように国会議員と統一教会との関係は根深い。
自民党議員179人が旧統一教会と"接点"…121人の氏名を公表 関係深いと指摘の「安倍元総理」は対象外、一体なぜ?(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8405caad17f2b36958e18b603dc9bb38d91f235
政治家・国会議員の立場としては、統一教会のようなカルト宗教団体と関係を持って個人的なメリットがあるならば、「山上家のような日本人一家が霊感商法の被害にあって破滅しても、日本から韓国に4900億円の富が流出しても、それとほぼ同額の5000億円が統一教会から北朝鮮へ送金されて北朝鮮の核開発のために使用されても構わない」のだろうか?
統一教会による霊感商法被害は昨日今日始まった事ではないのだから、少なくとも記事にある統一教会と関係のある自民党議員179人は、「統一教会が日本人信者から巻き上げた金が北朝鮮の核開発のために使用されても構わないと考えている」と信じられても仕方がないだろう。
ところで、私は統一教会のようなカルト宗教団体が日本で活動している実態を「気持ち悪い」し「社会を不健全化させている」と感じている。
対して、フランスでは2001年に「反カルト法」が設置され、2013年に首相直属のセクト対策機関「ミビリュード」も設置されて、規制対象となった統一教会は追い出されている。
統一教会は1960年代末から布教を西欧でも開始し、70年代から厳しい集金システム、信者となった人が親族と意思疎通が不可能になることなどが報じられ、日本と同じような社会問題に発展し、反セクト法で規制対象とされたことで活動が行えなくなり「過去の遺物」と化した[1]。
(「反セクト法 - Wikipedia(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%88%E6%B3%95)」より)
また、フランスの「反セクト法」では、セクトを識別するための次の10の基準を設けている。
4.身体の完全性への加害
6.何らかの反社会的な言質
7.公序への侵害
(「反セクト法 - Wikipedia(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%88%E6%B3%95)」より)
上記の基準に従うと、統一教会は基準の1,2,3,8,9,10に、オウム真理教はほぼ全てに、他のカルト宗教団体も複数の基準に該当することが確定していたり疑われている状態であることは明らかだろう。
日本社会において、カルト宗教団体が跳梁跋扈してよい事は何もない。
・日本人がカルト宗教団体から精神的・(金銭を含む)物質的な被害を受ける
・同調圧力が強くなり閉塞感が増す
以上のような経緯から、安倍元総理銃撃事件と統一教会問題を踏まえ、岸田政権・日本政府は「セクト対策機関」を設置し、併せて「反セクト法」を制定するべきだ。
そして、もしもその様な簡単なことが実現できないとしたら、この後に、それは「この国がすでに終わっている」例証の一つに数えられることだろう。
長崎市新中川町[4]で、海洋学者の父・石黒鎮雄(英:Shizuo Ishiguro)(1920年 - 2007年)[5]と母・静子の間に生まれる[6]。祖父の石黒昌明は滋賀県大津市出身の実業家で、東亜同文書院(第5期生[7]、1908年卒)で学び、卒業後は伊藤忠商事の天津支社に籍を置き、後に上海に設立された豊田紡織廠の取締役になる[8][9]。父の石黒鎮雄は1920年4月20日に上海で生まれ、明治専門学校で電気工学を学び[10]、1958年のエレクトロニクスを用いた波の変動の解析に関する論文[11]で東京大学より理学博士号を授与された海洋学者であり、高円寺の気象研究所勤務の後、1948年長崎海洋気象台に転勤となり、1960年まで長崎に住んでいた。長崎海洋気象台では副振動の研究などに携わったほか、海洋気象台の歌を作曲するなど音楽の才能にも恵まれていた[12]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/カズオ・イシグロ
Wikipediaで出自を見てみたらこんなん出たわ。こんなのただの貴族じゃんね。マジで完全に「パンが無ければ〜」でしかない。お貴族様は優雅でよろしいことですね以外に言うことがない。
まだ山上の安部暗殺事件はテロじゃないっていってるアホがいる話
https://anond.hatelabo.jp/20220910005727
ブコメ↓
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220910005727
これまでにないくらいブコメもらったのでこっちに追記かきます、ただはてなーの意見はテロではないって人が勢いいいみたいでめちゃくちゃがっかりしました。
結局テロではないとして自分たちがテロに加担している事実から逃げる欲望には抗いがたいんですね。
似たようなご意見どちゃくそ多数いただいたのでまとめてここで返信します、法的な観点や学術的な観点とやらで様々な観点でご意見をいただきましたが、ここで語っているのは一般的な言葉としてテロについてです。
テロリズムとは、ある政治的目的を達成するために、暗殺、殺害、破壊、監禁や拉致(らち)による自由束縛など過酷な手段で、敵対する当事者、さらには無関係な一般市民や建造物などを攻撃し、攻撃の物理的な成果よりもそこで生ずる心理的威圧や恐怖心を通して、譲歩や抑圧などを図るものである。政治的目的をもつという意味で単なる暴力行為と異なるが、それらの目的には、政権の奪取や政権の攪乱(かくらん)・破壊、政治的・外交的優位の確立、報復、活動資金の獲得、自己宣伝などさまざまなものがある。これらテロリズムを行う主体をテロリストといい、個人から集団、あるいは政府や国家などが含まれる。https://kotobank.jp/word/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0-102010
となります。
また政府では第二次安倍政権時代にテロの定義について以下のような答弁が残っています。
テロリズムとは、一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受入れ等を強要し、又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等をいうと承知している。https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b193125.htm
以上を踏まえると基本的にはテロとは特定の主張に基づき暴力によって国家や社会に対して影響を与える犯罪となります。
このことから山上は安倍晋三を殺すことによって社会に影響を与え間接的に統一教会にダメージを与えようとしたテロになります。
それでもテロの定義云々は文句ある人はいるかもしれないですが、それを置いておいても選挙期間で元首相の国会議員が銃撃によって殺されている事件で世界的にもテロでなかった事例はございません。このことは何度でもいいます。
ちなみに似たようなご意見で暗殺であってテロではないとといった主張もちらほらみられますが暗殺はテロです。Wikipediaから引用すると
暗殺(あんさつ、英語: assassination)とは、政治的動機に基づき要人を非合法に殺害することであり[1]、テロリズムの一形態に分類されるhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E6%AE%BA#:~:text=%E6%9A%97%E6%AE%BA%EF%BC%88%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%95%E3%81%A4%E3%80%81%E8%8B%B1%E8%AA%9E,%E6%8C%87%E3%81%99%EF%BC%88%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%8F%82%E7%85%A7%EF%BC%89%E3%80%82
baronhorse テロって広く不安や恐怖を与えることで目的を達成しようとすることだと思うんだけど、山上の事件になんか不安や恐怖感じるかね。壺売ったりそういう犯罪に加担したりしてない限りなにも恐れる必要ないんじゃないか
山上意見に賛同する人の多くは統一教会に対して政治的に法的にも何らかの対応がない限りまたテロが起きるぞっと不安をあおってるクソみたいなコメントが見られますね。明らかに暴力で今の社会に対する不安をあおる犯罪でした。
tafutanisu この主張が弱いのを自覚してるから、「アホ」とか強い言葉をトッピングして勢いで誤魔化そうとしてる感がある
違いますね、たとえこのコメントが正しいとしても、同じことは山上にも言えて自分の主張が弱いので安倍晋三を殺すというセンセーショナルな方法をとったんですね。
明らかにテロであることをテロではないというのは鹿を馬というようなアホくさい欺瞞だからアホって言ってます。
agektmr ケネディが殺されたのは暗殺であってテロとは言わないのと同じでは。周りの人も巻き添えにするような無差別なやり方ならともかく。
上に書きましたが暗殺はテロの一分類です、またテロは周りの人も巻き添えにするような無差別なやり方のみを言うのではありません。
一般的な用法としてケネディ暗殺事件はテロ事件として扱われています。
例【日経新聞】
首脳狙った世界のテロ事件 ケネディ米大統領など犠牲にhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB083QH0Y2A700C2000000/
opnihc まず増田の明晰な頭脳で今まで誰もなし得なかったテロの定義の国際的合意をお願いしたい(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%BE%A9?wprov=sfla1)定義もなしにしても不毛だろこれ
テロの定義の国際的な合意はあなたが一人で勝手にやってください
だいたいあとは似たような感じでオギャってるので返信はまーはぶきますが、皆さんや世間では統一教会憎しで行動してる方が多くて疲れます。
結局統一教会に対する問題はこの事件の上辺でしかないと思ってます、本質的には社会的に孤立した人間の貧困がこの事件の一番の問題だと思っていて、山上も孤立して貧困だったからです。
人は霊感商法に騙されなくてもビジネスに失敗したりギャンブルであったりで様々な理由で簡単に貧困に陥いり、ましてやそういった親を持ってしまうと中々貧困から抜けられない現実があるのも事実です。
私は統一教会による問題よりも貧困や孤立している人間に社会が目を向けてへの支援への動きへ社会が動いていってほしいとは願ってますね。
また追記書いた
マジレスするとこれはAmazon洋書によくあるオンデマンド詐欺(まがい)商品ですね
パブリックドメインの文書(政府広報とかWikipediaのコピペとか)に勝手に表紙とタイトルをつけて高値で無在庫販売して、注文するバカがいたら印刷して送るというやつです
個人はあんまり引っかかりませんが「○○に関する本は一応全部所蔵する」っていう方針でやってる大学や図書館が時々引っかかったりします
イギリス政府は『マーガレット・サッチャーの葬儀を4月17日にセントポール寺院で、エリザベス2世女王とエディンバラ公フィリップ王配の参列を賜る準国葬にする』と発表した。その一方で、イギリス各地では首相在任中のいわゆる『サッチャリズム』政策によって圧迫された、労働者階級や元教員の間で『彼女の死を祝賀するパーティ』が見られた。
多くのロンドン市民が沿道に詰めかけ、『鉄の女』の最後の別れを見送る一方で、『サッチャーの葬儀のために我々の血税を使うな』という大規模抗議デモもロンドンで起きた。
エリザベス英女王が出席する国葬に準じた扱いで、国内外の要人ら約2300人が参列。女王が英元首相の葬儀に参列するのは1965年のチャーチル氏の国葬以来となる。
葬儀にはキャメロン首相ら英国の政界要人をはじめ、米国のチェイニー前副大統領、キッシンジャー元国務長官、日本の森喜朗元首相らが参加。
「鉄の女」サッチャー氏葬儀に要人2300人 英女王参列で国葬に準ず: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM17069_X10C13A4FF1000/
反論以前の問題なんですが、エネ庁の資料の12、13ページ見たらわかるけど統合コストに含まれる政策費用の内訳として「放射性廃棄物の処分」って書いてあるからね。しりょうはちゃんとよんでね。あとね、放射性廃棄物は管理じゃなくて処分。埋めた後にコストはかかりません。
TakamoriTarou Wikipediaでもいいので、すでに反論され誤りだとわかる事ぐらい踏まえて書こうな。ネットDE真実はもういらないの。例えば再エネは「統合コスト」なる謎値で既存電力は既存計算のコストと比べるとかほぼ詐欺師じゃんね
しりょうはよんだかな? 経産省とかエネ庁の偉い人たちはネットde真実を真面目に議論してんのか... もう終わりだねこの国
maninthemiddle 増田を読む限りだと、「洋上風力発電は安い再エネだけど政治的理由で無理やり高くしてる」からどんどん普及させて競争させろという感想にしかならない
その通り。それが理想なんだけど、海は国民の財産なので国が海域を決めて事業者に入札させる形式を取ってます。その入札で競争して安くなるはずなのに、値段での競争より早期運開とか他の要素を重視するようになってるから次のラウンドでは価格は下がらないということなんだ。
これは実はまともな発想。需要サイドが合わせるのはこれからの脱炭素への一つの方法で、TSMCの工場建設が九州なのもカーボンフリーの電力が安く手に入るからというのも一つの要素であるらしく(聞き齧っただけなので正確なところはわからないです)、これからデータセンターの立地も脱炭素電源の構成比率が考慮される時代が来ると思うよ。
いい質問だね。答えは資源価格。資源価格が安い2010年代中盤(kwhが潤沢だったのでベースロード不要論が言われてたのもこの頃。発想が3歳児みたいでかわいいね)にはLNGが今の1/10だったから安全対策のかさむ原発なんてコストで到底敵わないから儲からない。でもロシアの侵略で世界は様変わり。ロシアのガスめっちゃ使うやで〜ってなったドイツが今のザマ。一方で原発の高コストの象徴だったフィンランドのオルキルオト3号機は5.5年で元が取れるようになっちゃったんだ(https://twitter.com/noahrettberg/status/1557669614280216577)。まあだから、エネルギー政策は数十年単位の中長期的な視点が必要だということだね。
taitoku そういうのは「再エネ主力電源化」や「エネルギーの地産地消」を掲げた政権をこき下ろして、「2030年に原子力で電気の50%を賄う」と言った政権を褒めてから言ってくれよ。 前者は安倍政権、後者は鳩山政権だよ。
golf4_2001 うーん。太陽光やバイオマスのFITはもう終わって、市場価格連動プラス補助金(FIP)になるし、エネ庁のコスト比較は統合コストの扱いで批判されたやつだし。制度も、需給調整市場や容量市場のことは書いた方が。
よく知ってるね。FITは終わってないけどね。FIPって言うけどあんまり儲からないから今はPPAって小売と組んで自前で電気作って使いますスタイルの方が流行ってるね(再エネ賦課金どんだけ払いたくないねんという感想だけどね)。需給調整市場は調整力公募からの移行で広域的に調整できるので国民の負担軽減には役立つかもという感じかな。容量市場も電源投資の見通し維持のために小売に電源の固定費を負担させるもので、再エネ普及はあんま関係ない(そもそもFIT電源は入札できない。でも再エネ導入を妨げる目的では全くないよ)。相対契約で電源を確保していない小売は死ぬだろうけどね。まあこれまでやってこなかったから需給逼迫警報なんて出たんだけどね。
napsucks でもこんだけ電力高騰してるなかで九州だけかなり平和なのは再エネ(まあ原発再稼働もあるけど)のおかげだよ。https://insight.enechange.jp/markets?f=jepx_checker
これは市場の卸価格(要は短期限界費用)だね。これには後々社会的に負担する羽目になるコストは入ってないね。脱炭素電源は限界費用が0なので(原子力もね)、これが多い九州は当然値段が下がる。でもその分固定費が回収できない電源が増えるわけだから発電事業者からしたら撤退しちゃうよね。だから現に結局九州の2024年容量市場も全部電源が落札してるのに足りてないという割と危機的状況ではあって(https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/seido_kento/pdf/042_03_01.pdf)、結局未来の固定費用の前借りに過ぎないんだよ。
まともなコメントもあればとんでもないコメントもあるけど、こんなエントリが注目を集めるのは割と嬉しいし、コメントくれてる人には感謝してます。明治維新以降エネルギーに振り回されてきたこの国ではみんなが考えて中長期的にエネルギーをどうするかを考えて、結論を出していくことが重要。風力とか地熱とかエネルギーの種類も大事だけど、1番大事なのはエネルギーの心配をせずにみんなが暮らしていけること。だから、こうやって色々とみんなが勉強して議論して、この国がより良い方向に進めていけることを願ってます。
Wikipediaで不足するような研究をまともにできるような人は(研究室のお膳立てを無しにすると)大学にもほとんどおらず、修論でさえそれ新規性ないでしょと思うものばかり
完全に新規の内容が研究できればそれはもう博士号に相当するので、小中学生の自由研究に新しさを求めるのは酷だろう
夏休みが明けるとなんか色々実験しましたみたいな自由研究が回ってくるが、本職の研究者からするとそれは500年前から知られているみたいな話ばかりだし、強いて言えば離島の小学生とかがたまたま(研究者の足の届かないような場所で)偶然新種の生物を発見する、とかでもなければ結局Wikipedia丸写しと大差ないものしかできないと思う。
某SNSを見ていたら、
優秀賞に選ばれなかったのは規程のサイズよりも大きすぎるからで、
事前に言われていませんでした、この際、皆さん見てやってください、
みたいな趣旨であった。
確かに、大きな紙に書くのは大変だっただろうが、
内容は、魏・呉・蜀に分けて三国志の歴史をざっくりと書いているだけのしょうもないものだった。
言っちゃ悪いが、Wikipediaで十分だし、
コピペと違いが分からないレベルのものが、優秀賞に選ばれるわけねーだろ、と思った。
こんな低クオリティな自由研究に、10万を超えるいいねが集まった結果、
勘違いしたバカ親とガキが今後、Wikipediaに書いている内容を、大きな紙に書き写して、
kachibito 何か疑問を感じたときに最低でもWikipediaくらい調べるってことすらしなくなってきてるのか分からないフリしてるのか。
「この商品を買えば幸運を招く」と謳って商品を売る商法はかねてから「開運商法」などと呼ばれていたが、…この種の商法が問題となった際に、…「霊感商法」という言葉で報じ、以後この呼称が広く使われるようになった。
とある。
日本で多く行われているキリスト教式結婚式には聖歌があり、牧師が司式し、聖書が朗読される。
すべて Wikipedia に記されてることだ。
一般の結婚式が不当に高額でないかの立証は困難だ。結婚式と霊感商法は地続きで、だから明白な違いは「不安を煽る」かどうかだけだ。しかしその要件は後年に追加されたもの。
新たに加えられた要件が本質的な差異か、考察する意味はあるでしょう。
「開運商法的儀式」がセーフで「霊感商法的儀式」がアウトなら、シンプルに「不安を煽る」のを悪として非難すればいい。…しかし現状そうなっていないのは何故か。
はてブに統一教会被害者家族のブログ記事が上がってきていて、そこで「宗教新聞」が統一教会系メディアだと初めて知った。いや「宗教新聞」というメディア自体を初めて知ったのだけど、こんな普遍的な名前の媒体名だと、もしかしたら今まで気づかずにネットで引用をしてたかもしれない。(統一教会信者が信者と名乗らずに宗教新聞をソースにして反統一教会論説を攻撃したのを「納得した」とか思って拡散してたり。そんなことなければいいがあってもおかしくない)。
一方で、統一教会と全く関係ない「新宗教新聞」というメディアもある。こっちは1950年代に立正佼成会やPL教団やら日本の新宗教が一同に集まって作った団体「新日本宗教団体連合会」が発行している機関紙。当たり前だけど統一教会の「宗教新聞」より「新宗教新聞」のほうが古いし歴史ある。Wikipediaによれば統一教会は加盟したことないみたい。名前の付け方にしても統一教会が強いもの流行ってるものにとにかく引っ付いて混同させ利用しようとする手口が見える。
選手権(せんしゅけん)あるいはチャンピオンシップ(championship)とは、ある競技の中で最も優れた個人あるいはチーム、即ち優勝者を決めるために行なわれる大会や試合のこと。また選手権は、それらの大会・試合の優勝者(チーム)に与えられる称号(タイトル)でもあり、その保持者はチャンピオン(選手権者)と称される(たとえばNHK杯テレビ将棋トーナメントやNHK杯テレビ囲碁トーナメント優勝者を表す「NHK杯選手権者」など)。
Wikipediaの一行目に書いてあるやろ。なんでその程度もググらんのや。
せんしゅ‐けん【選手権】
選手権【せんしゅけん】
辞書にもそのまんま書いてあるやんけ。
「ネットスラング」というものがある。これはインターネット上で使用されている俗語の総称である[1]。ネットスラング、ネット用語と呼ばれることもある。(Wikipediaより)
このネットスラングがクローズドな場所からオープンな場所(ここでのオープンは「テレビメディアが使用する」ということを指す)で使用されるまでのフローとして代表的なものに、以下のような流れがある。
↓
Twitterで転用され、多くの人が使い始める(「若い女性」にリーチし始める)
↓
InstagramやTikTokで転用され、多くの人が使い始める(ここで「女子高生」にリーチする)
↓
「女子高生」にリーチしたことを確認したテレビメディアおよび芸能人がワイドショーで取り上げる。
もちろんこのフローの途中で振り落とされるものはあり、それらはその界隈にとどまる(もしくは廃れる)ことになる。
このとき、振り落とされたものは「差別的」に代表されるような「ネガティブな印象」が、それとはなしに"ねっとりと"付けられることになる。
他方、フローを勝ち残りテレビメディアまで出てきたものは市民権を得て(あるいは意味合いを調整されて)、大まかに言えば「ポジティブな印象」を与えるものになる(もちろん逆張りアンチは常にいる)。
このフローから見えることは、ポジティブな印象を形成するのは「女子高生」ということであり、その「形成力」の源泉はいったい何なのか?ということを社会は議論する必要があるのである。
この議論は多様性のある「インフルエンサー」の分析にも流用できるため、「インフルエンサーがなぜインフルエンサー足りえるのか」という個別の議論を活性化するものとなる。