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はてなキーワード: 認知とは

2023-02-03

昨晩見た夢に、同じ塾に通っていた他校の女子生徒が出てきた。私は彼女名前と顔くらいは認知しており、彼女も私のことを認知くらいはしていたようだが(彼女と同じ高校に通っていた知人から聞いた)、お互いに会話をしたことはなかった。それくらいの関係性だったし、彼女のことを思い浮かべることもなかったのだが、なぜ今になって夢に出てきたのか、、夢って不思議

2023-02-02

[]摂食障害だった私がデリシャスパーティ♡プリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。


デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。


ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。





本当は食べることが好きだった。




炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。




誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

発達障害向け眼鏡かいうのを作ってみた

 なげーよ、と言われそうなんで、先に結論だけ箇条書きしておく


AS傾向強めの自分が困り事をなんとかするために色々試してみた

偏光グラスは多少効果あった感じがする

・「イノチグラス」という発達障害の人向け眼鏡(特注品)を作ってもらったら結構効果あった

価格は40000円台。高い眼鏡買うくらいのノリで買うのは有りだと思う。特に発達特性由来の色々に困ってる人(ただし、感じてる効果プラセボ可能性も否定できない)


 先に書いておくと、自分はいわゆるAS特性強めADH特性ややありくらいの感じで、医学的な意味での「ASDの診断」はでていない。ウェクスラー式知能検査を受けた結果としては、ASの傾向が強めという感じでは言われたけど、強いて言うならグレーゾーンくらい?そもそもプログラマーとして問題なく働けてはいるし(まあ、プログラマーって職種自体AS傾向強めの人向きの職業じゃねーの?という疑念はあるけど)、給与も平均よりはだいぶもらってるのでそういう方向での不自由はない。


 ただ、やっぱり日常生活での困りごとは結構あって、たとえば過集中になりやすいので、集中してるときに嫁さんに「ご飯できたよー」と言われた時に、わかってはいても作業をぱっと中断して離れるのが苦手だし、過集中し過ぎて水飲むのとか忘れたりして疲弊しまくりとかもある。あとはASのいわゆるシングルフォーカス特性ってやつに関連するのだけど、やっぱり「こだわり」は強い方。この「こだわり」って奴は大層厄介な話で「これはこだわりだから」と認知できるようになっても、そこから目をそらしにくい感じ。


 俺は出身アカデミアなんで解決法について探るときにも専門分野の論文読むんだけど、ASDについての論文読んでる内に、最近発達障害については「社会性の障害」とかはあくまで結果で、視覚過敏などの方が根本原因では?って説が割と有力になってることを知った。IEEEなんかの計算機系の学会論文でもASD向けのサングラスの試作があるなんてのも知った。 https://ieeexplore.ieee.org/document/9419131 この論文abstractにも「caused by their unique light sensitivities」なんて書かれてるくらいだし、自分の困りごとの原因だって割と視覚過敏じゃね?と考えるようになった。


 てなわけでまずはAmazonで売ってる2000円くらいの偏光グラスを買ってみることにした。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B089CVBLKZ/ こういうの。かけてみた感覚としては「あ。自覚してなかったけど、自分結構外界を眩しく感じてたんだなー」というとこ。あくまで多少だけど、過集中が軽減されて、嫁さんからご飯に呼ばれたら集中してても比較的すぐ行けるようになった。


 他に色々探してたら見つかったのがイノチグラスという奴。 https://innochi.co.jp/ ぶっちゃけ「なんか色々怪しいなー」というのが正直な感想ではあるけど、視覚過敏がある種の障害を引き起こすって仮説が正しいのなら、実際に効く可能性あるんでは?と思って申し込んでみた。なんか目育子とかいうの選んで予約するんだけど、予約が結構埋まってるらしくて一ヶ月以上先でなんとか予約が取れた。で、当日、視力測定やら斜位やら色々測定してもらって、カスタマイズした特注品の眼鏡を作ってもらって届いたのが一週間くらい前のこと。


 ちなみに、人にはそれぞれ適したサポートカラーかいう奴があるというのがイノチグラス開発者の仮説らしいんだけど、ホント?とは思うものの、いちおう差はある感じがする。たとえば、片足立ちをして、青 / 赤 / 緑 / ... などの色紙を見ながら、肩を押してもらうという実験があったんだけど、自分場合青だと負荷かけても片足立ち続けられるんだけど、オレンジとか黄色なんかだとあっさりバランス崩れた感じ。この辺は専門外なんでなんとも言えないけど、原理的には色覚が平衡感覚に影響を与えること自体はありえるし、まあありえなくもないくらいに感じてる。


 話がそれたけど、イノチグラスで作ってもらった眼鏡をかけて一週間くらい経った今日の時点で言うと確かに効果はあるなと感じた。実感した効果はだいたい以下のような感じ。


・過集中が激減

 集中してても嫁さんに呼ばれたらサクっと切り替えられるようになった。


思考の切り替えが比較的早くできるようになった

 延々と考え事してるとき割り込みが入ったときに、今までだと切り替えるのにも一苦労だったんだけど、今だとあんまり苦労せずに切り替えられる


・注意力が増した

 正確には不注意が改善した、なんだろうけど、飯食いながら嫁さんの話聞いて、臨機応変に答えるという「当たり前」を苦もなくできるようになった。ガチ定型の人はこれがきっと「普通」なんだろうけどね。


衝動性が減った


 わかっちゃいてもやめられないみたいなものは誰でもあると思うんだけど、ADH傾向のある人の一定数はこの衝動性に悩まされてると思う。この衝動性がかなり減ったので、Amazonで買いたいものがあって衝動的に「ポチり」はかなり減った。というか、「欲しいけど、とりあえずwishlistに入れとくか」が普通にできるようになった。


 この内いくつかはプラセボかもしれんけど、眼鏡によって改善した部分もありそうだなーとは思う。普通社会生活は送れてるけど、発達特性起因の困り事に悩んでる向きは「まあダメ元で試してみるか」くらいはありかな。金額も全部込みで40000台だからあんまり効果がなくても「高い眼鏡買った」くらいで済むしね。ともあれ、別にイノチグラスの回しものではないんであくまで色々無保証ではある。


 余談だけど、イノチグラスの開発者がなんかワクチン陰謀論ぽいことTwitterに書いてる辺りも色々ビミョーに思ってたりするしね。ともあれ、視覚過敏をはじめとする感覚過敏(あるいは感覚鈍麻)がいわゆる「発達障害」の根本原因なら、視覚に対しては眼鏡聴覚に対してはイヤフォンみたいな感じで結構対処可能なんじゃね?って気はしてる。

comic cityの日の帰り(おれはただの気象予報士試験帰り)の電車に乗っていた女性スマホの裏面に貼ってあったシールが気になった。

二つ編みの女の子の頭から葉っぱが生えているというデザインだ。女の子モノクロの線画で葉っぱは緑色

葉っぱは中心を葉脈が一本だけ貫いたもの

押し麦のような見た目と言えばいいかりんごデフォルメして描くときにありがな実から上に伸びた枝に1つだけついてる葉っぱみたいだったとも言えると思う。

そういうデフォルメされたりんごや橙についてるような枝と葉っぱを女の子につけたようなシールだった。

何のキャラなのかと販売ページがどうしても気になった。

目をこするふりしてかけてる眼鏡を浮かせてより強い度数レンズから視力の良い方の目で見たがなかなかはっきり見えない。キャラ名前とか分からないならせめてどんな絵かだけでもしっかり覚えておきたかったがそれも敵わない。

悪戦苦闘しているとスマホを横向きにしてひざに置く格好に持ち替えてしまった。

こうされると持っている両手にスマホの裏面がまんべんなく遮られる形になりシールが見えない。

両手の間隔が開いたりまた持ち替える一瞬を狙ったが結局女性は降りてしまった。

はっきりいってガルパンみたいなのよりもああい普通の人が何気なく知ってるキャラの方がアニメ化されてない漫画化もされてない点でよっぽど知られづらいしマイナーだと思うんだよね。

オタク向けと言われるコンテンツの方が逆に一定数いるオタクに対してある程度の認知度が保証されてるわけなんだよね。

オタクマイナーなのばっか知ってると馬鹿にしてる場合じゃなく、むしろ普通の人でも大概一つは何気なく当たり前のようにシールとかして身に付けてるキャラマイナーさを誇るべき。

まあ聞き耳立てていたらその女性アニメけいおんかぶれて軽音楽にハマったようでオタクの素因もあったようで、それはそれでオタクの要素もあるガチガチオタクじゃない人が知ってるオタク向けじゃないマイナーキャラってどんなものだろうと気になるわけだ。少なくともあまり自分交流関係にはない人種からレアケースなデータとして蓄積しておきたいわけだね。

まあ自分検索時の傾向も関係してるのかもしれない。

ようは自分は「可愛い女の子 シール」なんてキーワード検索することはないわけで、逆に俺が普段検索しないようなキーワードの組み合わせでの検索には世間一般には当たり前のように行われているものがあって、それならその検索で上位に表示されるシールだったとしても私にはマイナーに映るというからくりも考えられるのかなと。

そんでさっそく「葉っぱが生えた女の子 シール 二つ編み」と検索しても出ないわでないわ。

見落としてるだけなのかなあ。以上の文を読んで心当たりあるシールがあったらぜひ紹介してくれよな。

プリキュア増田見てて思ったんだけど

シリーズものがずっと続くのって、いいことなんだろうかね?

ガンダムライダーあたりが続くのがすごい当たり前だったんで今まではなんとも思ってなかったんだけど

ああやって書かれると「とりあえず〇〇ってつけとけば客は寄ってくる」って惰性の力がほとんど全てで

そのためだけにシリーズって維持されてるのかなぁ、と。

いちいち新規に立ち上げて「これから始まるお話はこういう前提ですよ」って作る側が練り直したり、客を鍛え直したりするより楽そうだもの

(じっさいに楽かどうかはわからんが)

商売シリーズ化するとチョロい、というのが大きいと思ってたけど「〇〇ってつけとけばだいたいそういうもんだと認知容認される」って手軽さもシリーズ化の大きなメリットなんではないか

そして、そのメリットはアタマを使わないことにも繋がってるような気がして、これでいいのかな?って気がしてきた。

ガンダムは人がたくさん死んでチャガチャやってるのが好きで見てるだけの浅い人間だけども、これはガンダムじゃないとかニュータイプ論とかで揉めてた深い人達が抱えてた苛立ちって

「〇〇ってつけばだいたいOK」という風潮に対する正当〇〇を奪還するレコンギスタだったのかな、とぼんやり思いました(Gだけに。

当事者どうよその辺。

anond:20230202121122

努力なんて幻想から気づいた方がいいぞ

認知能力共感性が低いのに恋愛語るって辛いね

こうして生きづらいちゃん同士が番うのか

anond:20230201094937

清野菜名って誰かと思ってぐぐったら年齢28歳…

草なぎ剛48歳とは20歳も違うぞ?親子だぞ?

草なぎ剛と並べる女性芸能人なら吉田羊とか戸田菜穂とか水野美紀とかその辺じゃないの?

相変わらずオスは年齢に関する認知が歪み過ぎているな

2023-02-01

Twitter、読むためのアカウントからほとんどフォロワーもいないし自分つぶやきに反応があるわけでもないから、増田の方で時々誰でも無い誰かがコメントくれると嬉しくなるな

ウンチbotみたいなのとか、でも女は下方婚しないですよねみたいなのとかでも、あ!自分ネットに流した文字列が誰かに認知されたんだ!すごい!と思える

摂食障害だった私がデリシャスパーティプリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。

デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。

ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。



本当は食べることが好きだった。


炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。


誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

増田見てると認知が歪みそうになる

もう歪んでるかも

この世界にはミサンドリストミソジニスト風俗嬢弱者男性ホームレスポスドクしか居ないのかも

anond:20230201002725

文章読めないだけでそこまでなる?

学習障害があるからと言って知能が低いとは限らないし

知能が低いからと言って家族を支える収入を得られないとは限らないし

収入が得られなかったとしてもひとりの人間として何か損なわれるわけじゃないでしょ

 

でも共感性皆無な投稿はゾワっとするな

自分が何書いてるか認知出来ていないだけだと思うけど

ホームレス嫌がらせ投稿してるのと本質的に変わらない自覚はあっていい

2023-01-31

増田で俺とお前以外の存在認知できない

anond:20230131215542

何回もホッテントリ入ってるのにコンビニ店長デリヘル増田のようなキャラとして認知されないやでという話

一人称とか語尾変えるだけで別人やと思われてしまうんやろなあという話

パンツ履いた○○脱いだ○○

俺が初めて聞いたのは山田玲司ヤングサンデー

もちろん監督本音がどれだけ隠れてるか出てるかの比喩

しろ山田玲司からしか聞いたこと無い

それがホットエントリになるんだから思ってたより認知されている

前に俺がYoutubeで見てたらヤバいチャンネルヤンサンヤバい側に入れた馬鹿は今頃情弱自分に気づいて恥ずかしがってる事だろう

2023-01-30

anond:20230130232202

40過ぎると人生成功成功はもう覆せないか自分肯定するためには認知を歪ませなければならない奴が出てくる

時代性でなくて歳のせい

anond:20220526024432

ファンタジアかもしれない。認知特性も調べてみるといいかも。

>>わたしは人の顔を思い出すことができない。父も母も妹も昨日あった同僚でさえもゼロから顔を思い浮かべることができない。

>>風景も覚えておくことができず、すぐに迷子になる。車のナンバーを覚えていないと駐車場の車に戻ることすらできない。

anond:20230130180123

いいとも終わって、ブラタモリ始まったところだね。

 

このオッサン実はなにやっても面白いのが認知されだしたのは

ブクマカ増田喧嘩ばかりなのはやはりおかしい気がする

全てではないが、周期的に両者の小競り合いが激しくなることがある

そこには、ブクマを介さないと存在すら許されない増田と、増田くらいにしか認知されていないブクマという構造が大きいと思う

結局はどちらもはてなエコシステムの中だけで完結しており、極めて閉鎖的で偏った意見しか産まず、情報も何周目という状態

こんな酷いのおかしいと思わないほうが変だ

ほんと、昔は多少は先進性を重んじるギークよりな所だったのに、情弱のおじさん達に占拠されてしまった

anond:20230130125219

なんで兄に殴られる理由相手が年上だからじゃなくて相手男だから認知してしまうんだろう

姉にボッコボコにされてる弟くんとか普通に存在するの見りゃわかりそうなもんだけど

anond:20230130040118

女は穴モテするから非モテ男よりなんとかなるという話を聞くが

リアルで観察すると女も性愛に縁がないやつは本当に縁がなくなっているように見える

20代の見た目がめちゃくちゃ良いわけではないが、普通にありレベルの女で

なんだかんだ隠してるだけで男ぐらいいるんだろと思うようなタイプでも、

モテから遠ざかっていて、女同士でずっとつるんでいる

過去には社会圧力でなんだかんだ結婚までこぎつけていた人間が男女問わず

自由になった挙句に、自力交際結婚までいけるタイプといけないタイプ二極化している

更に所得の低下でマッチングサービスの類に重課金もできない層が増えて、ますます孤独化してきている

男の方は非モテとして割と捕捉されているが、女も同じような層がいることはあまり認知されていないが

断水7日目、行政による援助なし、田舎に住むのは自殺行為だ(通水)

私は、とある田舎在住の大学生だ。

寒波によってアパート水道管が凍結しているため炊事とトイレは貯蓄していた水で賄えるが、風呂洗濯は全くできていない状態にある。

そして今日までの5日間、この状態は一向に改善していない。

その状況を、不動産管理会社不動産契約時に加入させられたサポートセンター大家さん、大学警察市役所水道局と、思い当たるところすべてに対して電話相談しましたが得られた回答は『自然解凍するまで待って』というものです。

天気予報を見たところ、凍結の危険性があるという最低温度4℃ラインを下回るのは31日いっぱいまで続くらしく、自然解凍により水道が通じるのは早くて2/1からだと予想できる。

以下経緯

24日の夜

この時に料理をしたのですが、これが最後水道を使えたタイミング

25日の朝

水が出ないことを確認

過去経験から蛇口を少し緩めたまま外出。

25日の夜

学校から帰ってきても、水が出ていない。

アパートの外壁表面には水道管を見つけられなかったため、とりあえずキッチンのある部屋をストーブで温め室温15℃程度をキープさせたまま寝る

26日の朝

水道はまだ通じないため、不動産会社の電話窓口と、住居トラブルサポート窓口に電話をしたが『自然解凍を待つように』と言われた。

この時、大家さんには電話は繋がらず。

26日の夜

夜、改めて大家さんに電話し、そのおかげでアパート付近電気屋さんが見に来ていただいた。電気屋さんは何もできないとの事。また、大家さんもアパートに来ていただき、『27の朝にお風呂屋さんに電話してみる』とのこと。

27日の朝

水道使えず。

風呂屋さんから電話あり。『行けないので、月曜日になっても水道止まってたら、また改めて電話してほしい』とのこと

27日の夜

研究室先生『君水泳部じゃん。プールシャワー使いなよ笑笑

大学学生課に相談に行く。『災害時のための飲用水と食べ物備蓄はあるが、衣食住の衣住に関しては用意がない。医学部病院職員シャワー室を使う時は、バレないようにやってほしい』との事。

自宅に帰り、ストーブで部屋全体を温めるのは諦めて、電気毛布で床を温めてみる。

28日の朝

相変わらず水は出ない。

110番してみる。『水は自分で買ってください。風呂我慢してください。トイレは、まあ、頑張ってなんとかしてください。ここはそういうのの窓口じゃないんで、警察署に電話してください。電話番号は〇〇〇〇』

おそらく警察署の電話番号『うちでは何もできない。市役所電話してみてください』

市役所代表番号『水道局に繋ぎます

水道局『結局は業者に頼むから業者が来れないっていったら、ウチは何にもできない』

市役所代表番号『災害対策本部も立ってないし、何にもできない。トイレは近くのコンビニへ行ってください。お風呂温泉かにいってください。』

僕『コンビニは1キロ先だし、温泉行くにしろ、水買うにしろ車は持ってない。ライフラインが断絶して、最低限の生活が送れてないのですが、行政は何もやってくれないのですか?』

市役所代表番号『土曜でみんな休みだし、何もできない』

法務省人権相談窓口?に電話したが、休みだった

法テラス電話した。行政を訴えるとかそういう話なら、月曜に改めてその地域法テラス電話してほしいとの事

(その後追記人権相談とか法テラス電話したのは、以前福祉事務所相談に行った時も門前払い受けてて、法律知識ないと軽くあしらわれるだけだって思ってるから。でもAmazon法律書買って、配達されるの待ってから勉強してるような状況ではない。憲法25条が、公務員義務を定めてるのか、ただの目標を示してるのかは学説は分かれてるくらいで、素人にはさっぱりわからん

28日の夕方

NHK朝日新聞に投書してみた

29日の朝

水は出ない。

手を洗う水、トイレを流す水が少なくなってきた。

地方紙に投書してみた

29日の夜

まだ水は出ない

どこから取材の連絡がない。断水も俺だけなのか?1人だけならば、災害ではなくて、ただの設備故障で、自助努力で何とかしろと?

手洗いの水、トイレの水が無くなってきた。

明日日中ちょっと暖かくなるが、自然解凍するのか?

そもそも明日テストあるから日中家にいれないので、業者呼べない。午後も歯医者に行きたい。マジでくそ

歯痛くてもの食べるの辛い、土曜空いてる歯医者徒歩圏にない。マジでくそ

こんな発展途上国みたいな土地早く脱出したい。こんなところでは嫁と子供を住まわせられない。缶瓶ペットボトルの回収が二週間に一回なのくらいは我慢できるけど、災害時に頼りにならないような自治体はもうダメだと思う。

30日の朝

歯が痛くてあんまり寝れなかった。バファリン欲しいが徒歩圏内ドラッグストアはなく、バスで往復1時間で700円ほどかかる。

田舎に住むということは、貧弱な行政、貧弱な交通機関医療資源へのアクセスの困難さなど、地方衰退の影響がいろいろな形で皺寄せになって、生命危機にすらなると痛感している

田舎学問より京の昼寝というか、貧乏暇なしというか、インフラが貧弱だと、普通生活を送るだけで体力削られてしまって、勉強どころではない。今日テストダメで、単位落とすかも。

30日昼

業者にはもちろん掛け合ってるし、不動産屋のサポートセンターのお姉さんも地域業者探してくれた

でも、そもそも地域業者がみんな手一杯で、ここ数日は来れないらしい

知らんけど、業者キャパそもそも小さくて、行政が腰を上げるレベルまでとのギャップがあるんじゃないかな?

110番電話しただけでそんなに叩かれるのか?

救急車気軽に呼ぶ人が多いっていう問題はもちろん知ってるし、それで、本当に救急車必要な人の迷惑になってしまっているのももちろん知ってる。

そんで断水ではすぐには死なないし、救急でも消防でもないのもわかる。

でもこの時に、民間のどこも頼りにならないくて、どこに頼らばいいかってパッとはわかんなかった。給水車とかは水道局とか自衛隊だと思うけど、水道局に電話しても休みで繋がんなくて、自衛隊電話なんてできない。

そして、じゃあ行政の誰に頼ればいいのかって思いついたのが、警察で、『警察』って新明解国語辞典見ても、そんなふうなこと書いてあるし、とりあえず電話することにした

そのとき110番するのと近所の交番電話番号調べて電話するのと、どう違うのかは自明ではないようにおもうのだが、、

そのあと結果的に、市役所代表経由で水道局の何かの部署に繋がったけど、、、

アパートの住人は俺と隣のおばあさんだけで、断水初日飲料水持っていったけど、水道はチョロチョロ出るからいらないって言われた

そんで、おばあさんは何回ピンポン押しても出てこなくて、ドアドンドンしてやっと出てくるような感じ

30日夜

道路は凍結してて自転車は使えない。トイレすんのに1キロ雪道歩くしかないなんて、負担が大きすぎる気がする

1日の大半を大学で過ごすようにしてるから、家帰ってくんのは23時とかになるけど、その時間に近所の人の家にピンポンするのは気が引ける

アドンドンって、みんな言うけど、おばあさんの家のチャイム壊れてるorスピーカーの電源切ってるので、廊下でおばあさんの歩く聞こえた時に追いかけていって、ドアを指でコンコンしてこんにちわ〜って言ってんだけなんだけど。

役所電話する時ももちろん丁寧な言葉かいをしてるつもりです。さすがに、市役所代表には、憲法25条持ち出して食い下がったけど、あくまで失礼のないような話し方はしたつもりです。

ここには精神科医が多いな

厚生労働省水道関係メールアドレスにも、断水の報告のメールを送った。

結局どこからも何の連絡もない。風呂屋は来れない。歯医者は予約の30分で手術終わっちゃってまだ治療途中で、痛いまま。

彼女Amazon災害トイレシャンプー、ボディータオル買って家に送ってくれた。マジで感謝

床を温めても効果が一向にない。水道管破裂か?去年の水道法に関する最高裁判決は俺のケースは関係ない??法律専門家同様の細かい知識を、いちいち要求されんのか?行政に何か訴えんなら、法律勉強してからしろってか?ハードル高くないか

31日の朝

水はまだ出ない

歯痛くて何も食べてない。ジュースは飲んだけど

大学は、メーリングリストでも何も言ってこないし、学生寮や職員寮は案内できないらしい

業者もまだ来てくれない。大家さんも管理会社もなんかいろいろ問い合わせてくれてるらしい。

近所の方に、ポリタンクに水を組ませてもらった。

俺が非常識無知なのは分かるけど、じゃあ法律とか生活ノウハウとかの全く知らない情報検索ワードすら知らない情報に、どうやってアクセスしたらいいんだよって思う。無知の知や、認知の歪みを能動的に突破するのは、原理的に不可能だと思ってる。

地元業者も、行政も何の頼りにもならなくて、使えるのはただ外資Amazonだけって、、、、日本に住むのは、、、、って主語もっとデカくしたくなる。

福祉課ってアドバイスくれた方ありがとう電話してみます

Amazon欲しいものリストって言ってくれた人もありがとう。水は備蓄してたのもあったし、減ったら自分で買ってるので大丈夫です。ありがとうございます

31日の昼

不動産管理会社には、ホテルとってくれないか、別の水道生きてる部屋に避難させてくれないか相談してみた。返答待ち

彼女とは遠距離からまりはいけない。

家族は頼りにならない。頼りたくもない。

風呂は何人か友達の家に借りに行ってる。いつもお菓子差し入れしてるし、上がる時もお風呂掃除してから上がるけど、さすがに何回も行くのは気が引けてくる。

研究室先生は、最初相談した時に鼻で笑われたので、あの人に頼るのはちょっと気がすすまない。赤ちゃんまれたばっかりで、先生だって大変だし。

この投稿はてなトップからも消え始めてきた。タイトルマイルドにしたからか?結局、どこの誰にもつながらなかった。なんやねん。

業者や、不動産屋さんと電話してても、電話が途中で切れてしまう。楽天モバイル回線が貧弱過ぎる。楽天モバイル半年以上訴えてて、消費者生活センター経由で総務省にも話しがいってるが、一向に改善しない。楽天モバイルサイトエリアマップでは5G繋がるはずなのに、lte回線アンテナ0〜1本しか立たない。代替え機もらっても、電話はデザリング関係いか意味ない。水道電話ライフラインだと思うんだけど、インフラ貧弱すぎんだろ。最低限度の生活すらできてないと思う。田舎人間の住むところじゃない。

31日の夜

不動産管理会社電話してもどっかのコールセンターリダイレクトされて、この地区担当の人とは話せない仕組みになってる。なかなか話がつかない。

大家さんが普通灯油入れる感じの赤いポリタンクに、4、5リットル水入れて玄関前置いててくれたけど、安全性不明すぎて飲む気にはなれない。トイレ流すには少ない。謎。

やっと、業者の人が来てくれた。手を血だらけにして作業してた。申し訳なさ過ぎる。たくさんの家で凍結してて何件も何件も回ってるらしい。その地域で断水してる家庭がどれだけあっても、メーターの先の凍結ならば行政は一切動かないらしい。くそ水道管の大部分は壁に埋まってるが、少しだけ露出してる箇所があったのでそこをヒーター巻いて温めることになった。業者さんも四つの水道管のうち、この部屋の配管がどれかわからないので、全部の水道管にヒーター巻きつけてた。結局、水は出なかったので、一晩放置することに。

  

1/3120:40

やっと水出た。

やっと!!!

はぁ〜、疲れた

風呂入る!!!!!!!!!!!!

風呂屋のおじさん本当にありがとう!お大事にしてください。本当にありがとう!!!

  

この投稿趣旨

自助努力とか、民間に頼ったりはもちろんしてる前提で

行政マジで何もやらないっていうイライラを書いた感じ

民間キャパが小さいのも、行政サービスに穴があるのも、田舎からかと思ってる

ただやはり、その後も取材等の連絡は一切ないので、俺が全面的に間違ってるんだと思う。

厳しい言葉もたくさんあったが、それと同時にたくさんの人に励ましの言葉をいただいてほんとうに感謝している。ありがとうございます

田舎に住むのは自殺行為だ」

っていうのは言い切りに過ぎるのはわかってる。でも、こういう派手なフレーズを入れなければ、ネットにも無視されると思ったからワザと言っている。

  

(その後追記大家さんも70過ぎのおじいちゃんで、店もやってて、急な出費が嵩んで大変そうだし、いろいろ気遣ってくれたし、家賃減額は求めないつもり。ただ、コールセンターリダイレクトする不動産管理会社はクソだと思う。エイブルおまえだ!

役人迷惑かけんな!って話は、役人電話口で「何もできません」って1分かそこら受け答えさせるっていう仕事をさせてしまたことを責めていると思うんだけど、、、はぁ?意味わからん

警察水道管理してないことくらい知ってるよ。水道局が休みで頼れない時、じゃあって「公共秩序を守り、国民生命財産保護する行政機関」に電話するのはそんなにトンチンカンことなのかな?

俺はたまたま健康若い男and学生という状況があるから業者が来るまでの7日間をなんとか生活を維持できたけど、逆にアパートの隣のおばあちゃんが断水してたら、どうなってた?地域業者パンクしてるってことは、断水してる家庭がいっぱいあるってことだよな?頼れる人がいないとか、車がないとか、インターネットからないとか、みんなそれぞれ事情がある中で、一律に自助努力を求める行政というのは、それはあるべき姿なのか?投書したのも増田投稿したのも、そういう行政のなんもしてないって言う話に、異議申し立てをしたかたからです。別に俺を助けてくれ!っていう話はしてないです。そこらへんがうまく伝わってなくて、自助努力すべきって非難されてるんだと思った。)

2023-01-29

anond:20230106120955

チビ妥協する女=デブ・ブス・見るからに老けた年上

ネットを見る限り、チビ自身自分釣り合うのは背の高い貧乳スリム美女だという認知なのは理解した

anond:20230106120955

チビ妥協する女=デブ・ブス・見るからに老けた年上

ネットを見る限り、チビ自身自分釣り合うのは背の高い貧乳スリム美女だという認知なのは理解した

anond:20230129023840

認知が歪んでるなぁ

勉強以前の問題marchを見つけられないような人間はいずれにせよmarchに入れんやろっていう話であって旧帝大行けばいいじゃんとは言ってないんだが、また歪んだ受け止め方をするんやろね

被害妄想と願望に囚われていて物事直視できなくなっている

そもそも元々の文章からし国語力がmarch水準にすら達してなさそうだし、実際のところmarchを教えてもらってたところで結果変わらんかったでしょという気持ちは変わらん

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