はてなキーワード: 一言とは
42万人死ぬって言ってたよね?
ワクチン打てば今までの自粛生活は不要になるって言ってたよね?いつの間にか「ワクチン打ってもマスクなど基本的な感染拡大防止は必要」「感染防止効果はないが、、重症化を防ぐ」にすり替わってるけど
高齢者にワクチンが普及すれば風景が良い方向に変わるって言ってたよね?
それまでの見通しが誤っていたのだからそれを認めて「我々の力不足でしたごめんなさい」って一言医師会とかから謝れば良いのに。
これブクマカのほとんども老人優先に決まってるだろ的な論調だったんだが、今の東京を始めとする大都市圏の特に若者世代中心に感染者数が爆発的に増加してしまったのは、若者のワクチン接種を後回しにしてしまったのが原因として大きいだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20210403144103
最終的にこの増田はワクチンに感染予防効果があるかわからないから、老人優先が正しいという謎理論で納得させられているんだが、実はこの時点でワクチンに一定の感染予防効果があることは知られていた。一部のブクマカは指摘している。
ブクマカの反応はブクマを見てくれ。一言でいうとお前がおかしい、老人優先に決まってるだろのオンパレード。若者優先と言っているブクマカは少ない。
これ以降もブクマカのほとんどは老人優先に決まってるだろ論を繰り広げ、若者に打つなんておかしいと言い続ける。
さて、この増田が書かれてから4ヶ月ほどたった今どうなったか。
老人にはある程度ワクチンが行き渡った。しかしそれ以外の世代には全然ワクチンは供給されず、足りない状況なのに若者のせいにされる有様。
確かに老人の重症化率は下がって、死亡者も減っているように見える。が、感染者数が増えすぎて何も解決してないどころか悪化の一途をたどってる。
このままだと医療崩壊するので、老人はコロナにはかからなくなったかもしれないけど、他の病気にかかれば適切な医療を受けられなくて結局死ぬんだよ。
じゃあもし最初の段階で若者優先にワクチンを打ってたらどうなってたか。
若者はこれまで通り遊んだり、騒いだりするけど、全体としての感染者数は落ち着いてる状態を維持できて、医療崩壊は起こらない。
相変わらず老人はコロナにかかって死に続けるけど、全体の感染者数が増えないので、老人の感染者数の割合は増えるが、絶対数は減るか横ばいくらいを維持できたんではないだろうか。
デルタ株の出現によって若者世代の感染者が徐々に増えるが、ワクチンを打った若者は比較的かかりにくくなり、それなら自分も打つかという若者が増え、全体的なワクチン接種率も上がる。
何より経済をまわすべき世代が活気を取り戻すことで日本全体の活気も取り戻せる。
オリンピックだってもうちょっと活気ある大会になったかもしれないね。
俺はそうは思わない。
どう考えても最初の時点で間違ったんだよ。
考えてるようで実は何も考えずに(それか考えてもその程度だったのかもしれないが)、老人優先が当たり前だと思いこんで反対すらしなかったお前らみたいな国民、
俺遅漏というか膣内射精障害なんだけどセックスするとどうなるか教えてやる
できるだけだ
最後には勃起状態を維持するのも難しくなり中折れでセックスが終わる
残ったのはセックスはした気持ちよくはなれなかったという虚無感の賢者タイムだ
満足感はほとんどない
オリンピックが中止されたとしても、4連休後の結果は同じだったと思う
「オリンピックのせい」と言ってる人たちは体の良い言い訳の理由が手に入っただけで、オリンピックが中止されたら4連休遊ばなかったとは一言も言ってない
てか、「オリンピックのせい」は体の良い言い訳ですらなく、ただの言いがかりにしか見えない
だってオリンピックは無観客なんだから、オリンピック関係で外に出る事象は関係者以外一切発生しない
こっちの「オリンピックのせい」なら意味は通ると思うが、「オリンピックのせい」で外出したとか言ってる奴らは自業自得なだけ
そういうバカな個人のせいで迷惑がかかっているだけなのに、なぜそういうバカな個人の屁理屈に乗って一緒に「オリンピックのせい」と言ってしまうのか
文中で一度も「私はHSPです」なんて言ってないですよね?「私は繊細だ」と言うことで「私は面倒くさい人間だ」という宣言はしてますけど、HSPとは一言も名乗ってません。罵倒するならよく読んで下さい。
仮面ライダークウガが、今のコロナとかなり似た展開になっているので、ちょっとした再評価が起きていた。
ちょっと前にYouTubeの東映特撮チャンネルでクウガが毎週再放送されていたのだけれど、今のコロナの状況をそっくりそのままなぞったような展開になっていてすごいとコメント欄ではちょっとした話題になっていた。
現実ではウィルスが猛威を奮っているのに対しクウガでは怪人が「ゲーム」で人間を殺している。クウガでは「現実に怪人が現れたら警察はどのように対応するのか」をシュミレートして実際に警察に問い合わせており、怪人は人間ではないから殺人課ではなく警備部の野生動物を管轄するところが対応することになるだろうとしている。
現実では「新型コロナウィルス」を「コロナ」と略してそれが世間で定着しているが、クウガでは怪人(グロンギ)は「未確認生命体」が警察発表の正式名称であり、世間では「未確認」と略されて定着している。ちなみにクウガは世間的には「未確認生命体第4号」であり警察や世間からも「4号」と呼ばれ、「未確認の仲間だが人間の味方」という某8号のような立ち位置となっている。ちなみにキッズたちが幼稚園で「4号はいいやつだ」「いや4号は悪いやつだ」と言い争っているシーンがある。
1回のゲームで殺さなければならない人数はあらかじめ決められており、序盤から中盤までは「数日で数十人」だったのが中盤以降は「数時間で数十人から数百人」となり、怪人の親玉のゲームでは3万人が犠牲になっている。
毎週誰かしらが死ぬような状況なので怪人の動きを警戒して夜は店が閉まっていて、市民がそれをぼやくシーンがあり、主人公が住み込みで働いている喫茶店も客足が遠のいていたりする。
ヒロインはラジオで音楽を聴きながら仕事をしているのだが、未確認関連の臨時ニュースが時折入り、しかも回を重ねるごとに未確認関連のニュースがどんどん増えていく。余談だがニュースのアナウンサーはべ様である。
クウガでは仮面ライダーと警察が協力して怪人と戦っているのだが、警察関係者は寝る間も惜しんで日夜未確認対策に努めており、そこの科学者が家族との時間が取れないことで子供とトラブルになる回が何回かあった。
また、サブキャラの身近な人がゲームの犠牲者となっており、怪人のゲームは遠いニュースの出来事でもないことを印象付ける。
かと思えば、毎日怪人が殺人を行っているわけではなく殺人のない日もちょいちょいあって、実際に人々が警戒しているのは怪人が殺人ゲームをやっている最中であり、怪人がゲームをやっていない時は気が緩んでいるからなのかプールに人がごった返していたりする。
ゲームが行われているのは主に東京であり、東京以外の栃木や千葉では、「東京では未確認で大変なことになっているから極力東京に行かないように」と小学校でお達しがあったり、「まだ終わらないの?未確認の事件」と温度感が東京とそれ以外で大きく違うのもクローズアップされていた。
プールや海などの水辺で暴れている怪人が出たので各種遊泳場を営業禁止にしたのはいいけれど、怪人が暴れているのは東京だからと外浦海岸で遊んでいる若者がいたりするので、なんだかんだで脅威が長続きすると気が緩んでしまうのは現実でもそんなに変わらないなあと思ったものである。
怪人の親玉は最後クウガが倒すのだが、それに準じる幹部怪人的な立ち位置の怪人たちは、最終的に人類が作った「神経断裂弾」で人間の手によって排除されていく。作中で3番目くらいに強い怪人が、特になんの訓練も受けておらず特殊な力も持っていない普通のホモサピエンスによって排除されていくのは正に圧巻の一言であり、同じ時間に放映されていたタイムレンジャーで赤レンジャーが雑魚兵にトドメを刺されるのとは恐ろしく対照的である。
男性特有かどうかは分からない。けれど、友達(男)数名に愚痴ったときには共感を得られた。
具体的にどう不快に思うのか。今の僕には一言ではうまく説明できないのでつらつらと。
妻と一緒にテレビを観ている時に、妻のいう「この芸能人、元カレに似てる」という一言が、僕には不快で耐えられない。そういうのは黙っていればいいのに、と思う。
僕から妻に対して、元カノのことを積極的に話そうとは思えない。もしも聞かれたら話すけれど、わざわざ、関係のないときに話そうとは思えない。一時期は、何でわざわざ言うのだろう?と本気で悩んでいた。
不快さを伝えようと思って、僕からも「前にこんな感じのコと付き合ってた」などと言及して見たこともある。仕返しこのつもりだったけど、通じず。
それで気づいたのだけど、妻にとっては、今の彼女を形づくっている経験の一部であって、それを話すことが、僕に対して自己開示するようなもんかも知れない。
「あ、カントリーマアム! 私これ好きなんだよね〜♪」みたいなノリなのかも知れない。そうだと分かっているつもりだけど、不快。
ちなみに、直接、元カレのことを話さないでほしいと伝えたいこともあるけど、「何で?」と言ってキョトンとされた。
妻の処女を奪った相手のことも聞かされた。学生時代のサークルで出来た彼氏のことも、セフレのことも、バンドマンのことも、バーで出会ったワンナイトのことも、レイプまがいのことも、聞かされた。一つも僕から尋ねていない。妻から話しはじめたこと。彼女の一部なんだと思うけど、不快。
僕も妻も、結婚する以前にお付き合いした相手が複数いる。そのことは普通なことだと思う。付き合い始めたときにはお互い20代中盤だし、キスもセックスも初めての相手じゃない。付き合っていた頃から、それが普通だと思っていた。いわゆる「処女厨」みたいな性質は自分は持っていないと思っていた。けれど、気づいたら、妻の「元カレ」に嫉妬のようなものを抱いていた。
もっと早く出会いたかった、自分が最初の相手でありたかったとか、そういう気持ちはない。もっと早く出会っていても惹かれなかったと思うし、付き合いもしなかっただろう。だけど、以前キスした相手や、以前セックスした相手の存在を想像させられるのが耐えられない。不潔とは思わない。なのに、不快だと思う。
今は妻の「1番」の相手は僕だと思う。でも、過去にはその当時に、妻の中で「1番」の相手であったことが顔も知らないソイツであることは変えがたい事実で、どうすることもできない。
才能という言葉が嫌いだ。
正確には、素晴らしいプレイングをする人たちの努力を知らずに才能だなんだという言葉で片付けるのが嫌いだ。
「あいつは天才だから」と、自分の努力不足を誤魔化すために使われているのが、嫌いだ。
才能って、努力の搾りカスじゃん。努力して努力して、ようやくぴちゃんと一滴落ちてきて輝くもんじゃん。
なのにそれを「才能」の一言で片付けんの、マジで失礼すぎるだろ。
創作の界隈にいると、たまに「反応が悪いんです。私には才能がないのでしょうか」「創作の才能ありそうですか?」という相談をもらうことがある。
もちろん相談された以上は話を聞いて具体的な改善策を伝えたりするけど、内心「才能」ってワードが出てきただけでむかっ腹が立って仕方ない。
おい、お前!才能なんて言葉に逃げる前に、持てる全てを出し切ったのかよ。
自分の理想とする絵を描くまでに、何枚描いたんだよ。足りないところがあるなら補強したか?自分の強みが何なのか研究して、生かせるような形にしたのか?
反応が伸びないっていうなら、投稿する時間に気を遣ってるか?界隈の動向はチェックしてるか?何が流行ってるか、リサーチはしたか?
やることやりきってないのに反応伸びてる人見て「あの人は才能あるから……」っていじけてんじゃねえ!!!!!!!!!!
その人はお前より何倍も絵描いてんだわ!!!時代に乗ってんだわ!!!!!強み生かしてんだわ!!!!!諸々のテクニックにまで気を遣ってんだわ!!!!!!!!!
それを才能の一言で片付けんの、本気で失礼すぎんか?
「創作の才能ありそうですか?」に至ってはもう意味が分からない。
じゃあお前、俺に才能ないって言われたらやめんのかよ。ふざけんなよ。お前のやってみたいって気持ちはそんなもんなのかよ。
やりたいんやったら、才能なんか関係なくやったらええやんけ。で、足りんところ出てきたら、改めて伸ばしていけばいいじゃん。
上手くなれるかどうかなんて、やってみなきゃ分かんないのにわけわかんないとこでモタモタしてんじゃねぇ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
才能あるって言われてダメだったやつもいるし、下手くそって言われてたけどメッチャ上手くなったやつもいる。
何も作ってないようなとこでお墨付きもらっても意味ないし、下手くそって言われても後からどうにでもなるんだわ、これが。
だから才能のあるなしでやるかどうか決めんな。自分がやりたいって気持ちに正直になれよ。
その方が、やっぱ楽しいし。
真面目で協力的な国民にご褒美をください。
物質・金銭的なものでなくてもどんな形でも構わないので、なんらかのご褒美をください。
自分の知り合いにも休日都内の飲み屋でブラブラしてるような奴が多くてもうめちゃくちゃムカついてる。
まだワクチンも2回打ち終えてない、どころかまだ1回も打ってない奴がザラにいるのに、平気で密になって遊んでる奴ばっかり。
あいつらはひどい後遺症になるかもとか、自分が家族や身の回りの人を殺すかもとか、そんなこと考えたこともなく遊んでるんだよ。
都心の居酒屋で10人ぐらいで集まって飲んで、次の日に塾や家庭教師のバイトに出勤してんの。受験生のいるとこ。気持ちが悪くなる。
ああそうだよ、若者のせいだよ。
テレビやらなんやらで若者のせいだって言われてるけど、間違いなく、若者のせいだよ。
青春を全部無駄にしてちゃんと家に籠ってる自分たちはなんなのよ。
単純に損じゃん。
家に籠って遊べなくて、しかも大人たちから糾弾されて悪者扱いされて、ワクチンも遅くて、なんなんだよ。
意識が高ければ高いほど損じゃねえか。
「あ、でもちゃんと家にいてくれてる若者もいるよね!そういう人はありがとう!引き続きよろしく!」とか言ってくれよ。
その一言で救われるんだよ。
家にいる人にお金あげますみたいなのは絶対出来ない(証明しようがないから)のは分かっているから、精神的なものでもいいからご褒美くれよ。
こっちは花のこの時期に楽しい事諦めてんの。家族や身の回りの人を殺さない為に諦めてんの。もう1年ぐらい何もしてないの。今年に入ってからマジで市内を出てない。
あるいは破壊的な発想に至ってみるなら、今遊びに出歩いてる奴全員コロナにかかって死んでくれ。医療の圧迫の問題があるからそういう奴は放置して見殺しにしてくれ。そうしたら相対的にこの健康な体は褒美になる。
褒美って言ってるけど何も乞食してるんじゃなくて、不当に与えられたマイナスをゼロまで戻してほしい、ちょっと近づくだけでもいいってそれだけなのさ。
東京都の感染者は毎日3000人くらいで高止まりし、地方の感染者を含めると連日1万人超えの感染者が発生するとみる。理由は2つ。
「①五輪と言うステイホームコンテンツが無くなったことによる人流増加」・・・これが最大の理由。五輪が始まってから繁華街の人流は夜間を中心に10~30%くらい減っており、中にはコロナ流行開始前(2019年同時期)と比べて7~8割減を達成している地域もある。日中帯はそこまで大きくは減ってないが、平日に限っては五輪開始前より5~10%くらいの減少がみられる。つまり五輪によりテレワークに移行している人も少なからずいるのだ。五輪を中止したらこの人達の人流が戻ってしまう。
②「”これで医療が楽になる”という誤った情報がまん延し、さらに人流が増加」・・・「医療逼迫を防ぐために中止」という話が「五輪が無くなったから医療現場が楽になるからみんな安心して外に出よう」に変換されてしまうためだ。夜間は店が閉まるので休日日中帯に人出が集中する。人は楽なほうに意識や行動が流れる。休日日中帯の人出は、コロナ流行開始前にまで戻ると見る。
どうみても悲観的な未来しか見えない。後進国に落ちるだけだろう。
①「イベント類が全滅」・・・「五輪ですら中止したのだから」の一言が全国にまん延してしまい、音楽・スポーツイベントだけでなく集会レベルのイベントも全滅する。
②「日本企業が外国から相手にされなくなる」・・・実はこれが一番怖い。いま日本がかろうじて先進国の仲間に入れてもらっているのは「日本人は契約通りにやりきってくれる」という世界的な評判が定着しているからである。契約に対する信頼度が世界トップクラスなのだ。東南アジア、アフリカ、欧州各国は契約不履行を普通にやってくるのと比べて差別化が図れている。
五輪中止により、その差別化要素が無くなってしまうと、日本はどのレベルの国だとみなされてしまうか?
回答は「東欧レベル」である。セルビアとかアゼルバイジャンとかのレベルにまで一気に低下する。
その結果、日本全国で生活レベルは一気に下がる。失業率は跳ね上がり、電気は停電が日常茶飯事となり、医療レベルも落ちるだろう。一部の左翼にとってはそうなることで一時的に留飲は下がるだろうが、他の一般国民にとっては不幸にしかならない話である。
匿名ダイアリーってその場に長く留まらせる仕組みがよくできてるね
増田見終わってやめようと思っても右と左に直前と直後に投稿された増田があって、それがなぜか大抵一言申さずにはいられない内容になっていて、そっちに飛んでまた増田やる時間が長引いてしまう
またやっとやめようと思ってちらとツリーが目に入ると興味深い流れになっていて各個クリックしていってしまう
んでまた右とか左にそそられるタイトルがある。その繰り返し…
※気持ちを整理するために吐き出します。差別的な意図はまったくありません。
タイトルの通り、ツイッターで彼氏のゲイアカウントを見てしまった。
ちなみに私は心身共に女として生まれ育ち、男性を恋愛対象としている。
彼とは付き合って半年になる。
一年下の後輩で、話していて面白いし、一緒にいて落ち着く。恋愛対象としてと言うよりも、一人の人間として好きになった。
自分の意見をあまり主張せず、その場の空気を読んで他人にさりげなく合わせる。そんな姿を見て、この人に我儘を言わせてあげたい、この人をめちゃくちゃに幸せにしたい、と心から、恋愛感情を抜きにして、そう思った。
それくらい彼という人間が好きだった。
一緒に仕事をするようになってから、日々の業務や他愛のない会話を通じて、もっと彼のことを知りたいと思った。
そして、徐々に休日に遊ぶことや、お互いの家でご飯を食べたり、私が彼の家に泊まったりすることも増えていった。
もちろん、彼とセックスをしたことはないし、キスすらしていなかった。
周りからは、いつ付き合うのか、もう付き合っているのか、と頻繁に聞かれた。
その頃には彼のことを一人の男性としても好きになっていたし、彼女になりたい、触れたい、触れられたい、と思うようになっていた。
いくら楽しく遊んでも、いくら彼と同じベッドで寝ても、出会ったころには言わなかったような我儘が少しずつ彼から出始めても、彼は私に恋愛としての「好き」は言わなかったし、手も出してくれなかった。
ただ、おそらく先輩としてのであろう「好き」は言われることがあった。その度に苦しくなった。
そして、職場での異動を目前にして、彼に今後どういう関係でいたいのかを聞いてみた。
深夜、ドライブをしていた時だった。
彼からは、今まで通り仲良くしたい。人として好きだが、付き合うことはできないと言われた。
彼がバイであり、叶わないと分かっているが、気になる男性がいることも打ち明けられた。
私はその答えが受け入れられなくて、人として好きだと思ってくれているのなら、私と付き合ってほしい、あなたの彼女という肩書きがほしい、と食い下がった。本当に自分のことしか考えていなかったと思う。
結果、彼とはお付き合いを始めることとなった。
デートをして、お互いの家にお泊まりをして、以前より遠慮なく彼に触れることができる。ハグもしたし、一度だけ、キスもした。
付き合う前よりも距離感が縮まった気がしていたし、彼も楽しんでくれていたと思う。
でも、彼は自分のことをバイだと言ったが、本当はゲイなのではないか。本当は女である私に触れられたり、甘えられたりするのが嫌なのではないか。私の好意は鬱陶しがられているのではないか。無理をさせているのではないか。そんなことばかり頭の中でぐるぐると考えていた。
聞きたいけれど、聞けなかった。聞く勇気が私にはなかった。
そして昨日、ツイッターで彼のゲイアカウントを見つけてしまった。気持ち悪いだとか、彼がゲイであることにマイナスの感情は一切ない。
私のことをどう思っているのか、知りたかった。
彼は、アプリや掲示板で男性と会って、デートやセックスをしているようだった。
職場の男性や、街で見かけた男性への好意的な言葉。ただただ素直に吐き出される欲求。
そこに私への感情は一切なかった。「彼女」の存在はあるが、それに対する好意はおろか、嫌悪の言葉すらなかった。
今、私は悲しいのか、怒っているのか、分からない。どうしたらいいのか分からない。
彼が少なからず私のことを好きでいてくれたら、キスができなくても、セックスができなくても、それでいいと思っていた。
ただただ、分からなくなった。
一緒にいて楽しそうに笑う彼も、私の何気ない一言に大笑いしてくれる彼も、眠っていると無意識にくっついてくる彼も、何が本心なのか分からない。
それでも、私は彼にツイッターのことは聞かないし、これからも一番聞きたいことは聞けないのだと思う。
苦しくても、まだ私は彼のそばにいたい。
7/25(日) 13:00から行われた東京オリンピック 女子ロードレースで奇跡が起こりましたので普段、自転車ロードレースに関心の無い方でも分かるよう解説してみました。
オーストリアからたった一人参加していたプロではない博士号持ちの数学研究者アンナ・キーセンホーファー選手がスタート直後から飛び出し、そのまま最後まで逃げ切って金メダルを獲得してしまいました。
通常ロードレースでは大きな集団(メイン集団とかプロトンと呼ばれます)になって走りますが、そこから飛び出して先行する少人数の逃げ集団も良く作られます。
今回もアンナ選手と他に4人がスタート直後にメイン集団から飛び出し、5人の逃げ集団を作って先行しました。
しかし、そのような逃げ集団はレース終盤にはメイン集団に追いつかれて吸収されてしまうのが一般的です。
たまに逃げ集団の選手がそのまま逃げ切って勝ってしまうこともありますが、それだけでニュースになってしまうぐらい珍しいことです。
しかも、今回はオリンピックという一大イベントで逃げ勝った選手がプロではない数学研究者だったということでロードレース界隈を越えて大きなニュースとなりました。
そもそも逃げ集団が終盤にメイン集団に追いつかれてしまうのは一言で言うと「人数が違うから」です。
集団の場合、先頭の人はこの空気抵抗をまともに受けながら走ることになりますが、2番目以降の人は直接空気抵抗を受けないので楽に走れます。
どのくらい楽に走れるかというと先頭の人の6割程度の力で同じ速度で走れると言われています。
そこで、集団で走る場合は先頭でしばらく走ったら後ろに下がって、次は別の人が交代して先頭を受け持つという戦術が取られます。
この場合、交代要員がたくさんいるメイン集団の方が少人数の逃げ集団より圧倒的に有利なため、ほぼ必ずレース終盤には逃げ集団はメイン集団に追いつかれてしまうのです。
ところが今回、アンナ選手は最後までメイン集団に追いつかれませんでした。
理由の一つは今回勝ったアンナ選手が最後まで速かったからです。
スタート直後からゴールまで残り40kmぐらいの籠坂峠というところまでは複数人で走っていましたが、そこでアタック(スピードを上げて飛び出すこと)を決めて他の人を振り切り、以降はゴールまで単独で走っていました。
http://www.vill.doshi.lg.jp/ka/info.php?if_id=929&ka_id=4
単独だと空気抵抗をずっと受け続けるので、しばらくすれば速度が落ちてくるものですがゴールまでスピードを緩めることがありませんでした。
これは彼女がロードレースよりも単独走行で時間を競う個人タイムトライアルという競技を得意としていたからだと思われます。
そして、もう一つの理由は今大会随一の強豪であったオランダ チームが彼女の事を見落としていたことです。
今回のオリンピックでは各国毎にポイントで参加人数が割り当てられ、強豪国オランダは最高の4人が割り当てられていました。
そのメンバーもリオ五輪優勝とかロンドン五輪優勝とかのすごい選手ばかりです。
ところが、そんなオランダ チームはアンナ選手に振り切られた2位のイスラエル選手に追いついたところで、それ以上追おうとしませんでした。
なぜなら、そのイスラエル選手の前にまだアンナ選手がいることを見落としていたからです。
なぜこんなことが発生したのかというと、通常のプロのレースでは選手は無線を使ってサポートカーに乗ってる監督から様々な情報や指示を受けることが出来ます。
しかし、今回のオリンピックでは国毎に参加人数が違う有利不利を緩和するため、選手が無線を使うことが禁止されていました。
そのため、情報を得るには集団から離れてサポートカーまで下がって直接聞くか、ホワイトボードを持ったバイクが先頭との時間差を書いて教えてくれるのを見るかしかありませんでした。
たしかに終盤はオランダの選手がサポートカーまで下がる場面は見ませんでしたが、バイクはホワイトボードで先頭との時間差を伝えていたでしょうから、なぜこんなことが起こったのか本当のところは良く分かりません。
いつものレースの様に無線で十分な情報を得ることのできない環境に戸惑っていたのか、あるいは日本の真夏の暑さにやられてしまっていたのでしょうか。
もし、オランダ チームが彼女を見落とすなどというミスをしていなかったら、彼女は勝てなかったのでしょうか?
一般的に逃げ集団をメイン集団が追う場合「平地なら10kmで1分差を縮められる」と言われています。
今回のレースでは中盤のゴールまで残り約60kmの山伏トンネルあたりで、逃げ集団とメイン集団の差は7分弱ありました。
しかも、下り坂ではコーナーを曲がるために単独でも集団でもある程度以上の速度を出せないため、あまり差を詰められません。
そんな下り坂がゴールまで約40㎞の籠坂峠から10数キロあるのです。
この時点で当然、オランダ チームは前に逃げ集団がいることと時間差を把握していたでしょうから、確実に捕まえるならここから既に追走を始めていなければならなかったと思われます。
しかしながら、オランダ チームはまだ追走態勢に入りませんでした。
追走態勢というのはこの場合、メイン集団の先頭でオランダ チームの4人が次々と交代しながら全力でスピードを出して集団を引っ張っていくようなことを言います。
自チームだけが全力を出していると相対的に他の国のチームが有利になるので、逃げ集団の5人がアンナ選手も含めて有力な選手では無かったため、ここで追わなくても後で追いつけると判断したのでしょう。
これは運が良かった、悪かったというレベルではなくオランダ チームの判断ミスだったと思います。
次に、アンナ選手に振り切られた逃げ集団の残り二人をメイン集団が視認したのはアンナ選手がゴールまで残り10km前後の時点と思われます。(逃げ集団の他の二人はそれ以前にメイン集団に吸収されていました)
この時、アンナ選手とメイン集団の時間差は3分以上ありましたので、仮にオランダ チームがアンナ選手を見落としておらず、その二人の前にアンナ選手がいると認識していてそこから全力で追ったとしてもゴールまでに追いつくことは出来なかったでしょう。
また、オランダ チームは二人を視認するまではアンナ選手を認識していたかどうかに関わらず、先頭に追い付くつもりで追っていたのでしょうから、結局予想よりも先頭との差が詰まらず追いつけなかったという判断ミスを犯したということになると思います。
よって、自分としては彼女は運が良かっただけでなく、終盤にオランダ チームが彼女を見落としていなかったとしても逃げ切っていたと考えます。
ちなみに2位となったオランダ チームの選手との差は1分15秒でした。(あれ、けっこう微妙?)
現在はスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)で非線形偏微分方程式を研究するポスドク研究員だそうです。
先月も学術誌に論文を投稿しています。下のリンクがその論文ですが、さっぱり分かりません。
そして彼女のスポーツ歴はというと下記の通りで、短期間プロチームに在籍していたこともありますが、オリンピック参加時はプロチームとの契約の無いアマチュアです。
最近は大きなロードレースに参加することも無かったため完全にノーマークだったようです。
彼女を含めたレース後の選手へのインタビュー記事が以下にあり、彼女の名言を読むことが出来ます。
https://www.cyclowired.jp/news/node/350652
研究者らしくツイッターではオリンピック前に準備として自身の体の熱順応を分析してたりします。
https://twitter.com/AnnaKiesenhofer/status/1411359788454363138
(元のツイートにあったグラフが削除され、URLが変わったようなので修正しました)
今回のロードレースはNHKの下記のページから見逃し配信で全て見ることが出来ます。(いつまで見られるかは分かりません。大会期間中ぐらいは見られるのかな?)
表彰式まで含めると5時間ほどあって実況も英語しかありませんが、綺麗な景色も見れるので環境ビデオ代わりにずっと流して見てみてください。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/list/sport/cycling/
ちなみに男子ロードレースは女子のようなサプライズはありませんでしたが、普通にかなりおもしろいレース展開でしたのでこちらもお勧めです。8時間弱ありますけど……
(好評だったので続きを書きました。https://anond.hatelabo.jp/20210806115303)
東大の基金の、webから募金した人の声が見られるページがあるのだけど、2011年の5月にそのページができてから猫の記事が出るまでで約150ページ分の声が寄せられているのに対し、記事が出てから半月で310ページ分の「声」が届いている。
おそらく自由記述なので、一言を書かずにweb経由で寄付した人の数がカウントできない/建物の再建とか部活動、学生の支援とかの寄付はお偉いOBOGが紙で寄付していそうということを考えると、webのあのページの書き込み量の多さだけで「他のプロジェクトに比べて猫好きすげ~」って言うことはできないかもしれないけど、それにしてもすごい。半月で一億。そこらじゅうコロナやオリンピックの話題だらけのなか猫に一億。
ところで東大の先生が手動するプロジェクトが一億で再開することができるのだろうか。
その先生の科研費のサイトを見てみると、去年まで受け取っていた同じ技術の別目的の研究は1億くらいだったけど、基礎研究の区分だったし、実用に近い部分だとお金がかかりそうなイメージがあるので分からん
ホビージャパンの件。
今回はたぶん諭旨退職。退職を促す代わりに退職金は出すし、社内外的には自主退社したことにする、って言う。
Twitterの炎上だけだとこれでも厳しいと思うけど、仮に別件でなにかやらかしてイエローカード溜まってた(既に口頭注意や減給を受けていた)なら、妥当なところだと思う。
ただし後日会社側が無理に退職を促した(例:退職届にサインするまで個室で監禁するなど)として訴えられた場合、負けなくとも和解金払わざる負えないリスクもある。まぁホビージャパンぐらい大手なら、顧問弁護士に相談した上でやってるだろうけど。
余談だけど、ワンマン中小だと社長の「クビだ!」の一言で訴えられて、年収1年分程度払わされるのがよくある話(タイムリーだけど今日の日経朝刊参照)。
id:flatfive この手の話は「注目されチヤホヤされるのは大好きだが、その中で1番イイ男にしか股は開きたくない」という女の業についても真摯に語らないと、「強要はよくないよね〜」という小学生レベルの結論から先に進まない。
『「楽して高収入を得るのは大好きだが、顔が汚れる作業は嫌」という炭鉱労働者の業』
とか
『「日本の技術を盗むのは大好きだが、地味な作業はしたくない」という外国人技能実習生の業』
とか絶対に言わないだろ
勿論、「炭鉱で労災が多いとしても好きでやってる人もいるんだよ!」「技能実習生が奴隷扱いされてるとしても、本人の意志でやってんだからほっとけよ!」なんて殊更騒ぎ立てることもしないだろ
なのに性産業に就く女には「自由意志」を前提にしたデタラメな認識を開陳できる男って何なんだよマジで
そもそもサラリーマンでさえ自由意志で働いてるとは言えないのに。総資産100億あったら働かないだろ
でもなぜか性産業の女の「自由意志」だけは意地でも、頑として、確実に存在すると思い込んでいる男は非常に多い。最早病気
id:flatfive(糞)の糞コメント見て分かったのは「注目されチヤホヤされるから仕事をしている」という性産業に就く女への軽視・蔑視と、「股を開きたくない女は業がある」という男の性欲中心主義・性産業に就く女へ暴言を吐ける程の差別意識が、性産業に就く女の自由意志を盲信している男にはあるということ
(普通「チヤホヤされるから仕事してんだろ?」って言われたらブン殴るだろ)
左翼男性も、「セックスワークは性病や犯罪(殴る蹴るの暴行・殺人)のリスクが高すぎて人権を保証できないから禁止すべき!」と訴える女性にセックスワーク差別だあああああ!!!と発狂するのではなく、「セックスワーク?楽に稼げていいね。強要禁止とかアホじゃね?女も喜んでんだろ?」とほざく馬鹿男に差別だああああ!!!と突っ込めよ
オリンピック番組のCM明け一言目が「日本人の皆さん!」だった。
自分は在日外国人で、それまで家族で日本人の金メダル獲得を応援してたけど、突然の疎外感に唖然としてしまった。
日本人の金メダル獲得の楽しみを日本人だけで独占しようとしちゃうところ。
いや、しないか。日本人じゃなければルーツがあってもしないよな。
そういうところなんだよ。
日本で生まれて日本で育ってるから別に母国の選手なんてゆかりもなければ応援もしてないし、自分の国籍関係なく日本人を自然と応援してたけどまさかそんな突き放され方をするとは思わなかった。
せめてオリンピックの報道に携わる人間なんだから、オリンピックの意義を理解してくれよ。
まぁなんというか今まで不祥事とか色々あったけど、そんなことよりダントツで熱が冷めた瞬間だった。
オリンピックもういいや。
高校までの教職だと社会人経験のない人がおおい(一回社会に出て戻ってきた人はめっちゃ話がおもしろくてすぐわかる)
メール使うのは大学からだけどメールで挨拶するのは講義ありだが
電話の講義はあまりきいたことがない(全員から電話をうけつけると講師側の仕事の邪魔)
大学事務についていうとまず事務からみて学生はお客さんのご子弟なので指導までしない
知ってる範囲の大学生はやっぱり大学には親を電話口に呼んでかわりにかけさせてるやつが多いわな
ましてクライアント=取引先という丁重にかつ言うことをきかせなければいけない相手への電話ってけっこう経験いるよ
ご希望に添えませんの一言をどう表現できるかで仕事が左右されるからなぁ
名乗らないとかは論外
そういう割り切りが自分にはできないんだよなぁ
そうなんだよ〜世の中ってそんなに単純じゃないと思ってるタチでさ。
何の役にも立ってないな。8割おじさんといいああ言う奴らは万死に値する
ちなみに自分は「このコロナ禍で五輪なんかやりやがって」と言いたいわけじゃなくて、
コロナ前から馬鹿みたいな税金の使い方で準備しててやらなきゃ良いのにと思ってた東京五輪が、さらに一回延期までしてるのに、まだ色々規制縛りしながら破れかぶれでもとにかく開催しようとして、そこまでするような崇高なものなのか?と思ってるだけ。
「今は万全の体制が整わないから、次の五輪まで待とう。なに大丈夫、少しばかりの辛抱ですよ」って言えばいいのに。
今まで国民の色んなイベントにはそうやって言い聞かせてきたのに、五輪にはそれが言えないくらい特別なもんなのか?
違うでしょ。
この
は、必死に働く一般庶民や部活に励む中高生、その他もろもろ自分に影響を及ぼせない相手にはああいうセリフを吐いておいて、IOCバッハだの偉いさんの影が見えると腹を見せてのけぞり返って黙り込む。
ひねくれ者の自分としては、見てて本当に気分が悪い。
こんなことされてるのに、嬉しがって中継みながら立派におこもりなさってる方々にはほんと凄いなの一言だわ。