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はてなキーワード: レースとは

2024-04-17

憎い友人が死んだことを半年遅れで知った。

ただの、フィクションの⻑駄文です。

⻑い⻑い文になってしまった。

1ヶ月ほど前、私の男友達からメッセージが来た。

Facebookの、アイツの投稿なんだけど」

と文に続いて画像が送られてくる。

Facebook投稿の、スクリーンショットだ。

だいぶ彼も慌てていたのだろう。

ブラウザのタブに、xvideoの名が残っているのに気づかずに私に送ってきたのが微笑ましい。

Facebook投稿は、もう1年近く会っていない私の友人、しおり(仮名)のものだった。

彼女の母を名乗る者から投稿は、淡々とした文で訃報を綴る。

しおり半年前、突然の病気で急死したこと

心の整理がつかず連絡が遅れてしまたこと。

そして、墓参りなどは心遣いのみで良いこと。

かに淡々と、けれど詮索を拒否する文面がそこにあった。

LINEに「Facebook見てなかったから気づかなかった」と返信をした。

とはいえ彼女のフォ ローをやめていた私はFacebookを見たとしても気づけなかっただろう。

返信をしてからすぐに、彼から電話がかかってきた。

彼の重い声色と対比するように、私の声はうわずって震えていた。

その震えが、まるで泣きそうな声であるかのように演じながら私は密かに、笑みを浮かべてい た。

本当は大笑いしたかったのだ。

憎い憎い、彼女の死が、心の底からしかったのだ。

私と亡くなった彼女と、そして連絡をとった彼が出会ったのは、数年前のことだった。

当時私たちは二十歳を過ぎたばかりの頃合いで、バイト仲間として付き合ううちに3人でつる むことが多くなっていた。

そういう、他愛もないよくある関係の三人だった。

そして若かったから、それが恋愛感情を伴う三角関係に移ろうのも自然な流れだった。

彼に片思いをする私たちと、その間でのらりくらりと気付いてるのか気付いてないのか分から ないようなふりで友人関係を保とうとする彼。

そういう微妙バランスで成り立つ私たちは、バイト先の閉店と共に徐々に疎遠になった。

そしてそこから二年越しで私たちはまた出会う。バイト先の同窓会だ。

私は彼女完璧無視されながら、「三人で話していた」。

まるで三人で喋っているかのような雰囲気で、私は彼女へ話を振っているのに、自然な流れで 私は彼女から完璧無視されていた。

理系大学に入り直すの、と彼女が言った時だけ私のことを見てニヤッと笑ったのを覚えてい る。

大学中退した私への、当て付けであるのは確かだった。(それにダメージを受けるかはとも かくとして)

ただの恋敵からマウンティングまで始めた彼女を見て、私は小さく、死ねばいいのにと呟い た。

その願いは数年後に叶うとも知らずに。

その同窓会から私と彼はまたつるむようになり、彼から彼女の近況を時折聞くような日々が続いた。

大学へ入るまでにメンタル的に崩してしまい、入学後もそれを引きずったままであること。

食事も取れず、かなり痩せてしまたこと。

そういう、彼女が不幸な話を聞くたびに、心の中で喝采をあげたいような朗らかな気持ちと、 悲劇シンデレラを演じて興味を引こうとする彼女のやり口の汚さに辟易する気持ちの二つが 入り混じる。

実際彼は、彼女のことを心配していたし。

私はこのまま拒食症になり骨だけの姿になってしまえと思っていた。 もちろんこれも今は叶っている。

彼女の肉は燃え、今は墓の下で骨だけになり壺に押し込められている。

そうして、今回の訃報に至る。

彼は、ここまで来てもずっと私たち三人は良い友達関係であると信じ、私だけに電話をして、 私だけに彼女の死への思いを吐露してきたのだ。

勝った、と思った。

私の心は汚いな、と諫める自分もいたがそれ以上に、祝祭の最中のように心躍る自分の方が強 かった。

わたしは、人の死を、よろこぶひとになってしまった。

後日、私たちは二人だけで、彼女の家へ向かった。 彼が遺族と連絡をとり、仏壇に線香をあげさせてもらうことになったのだ。

多分私は、あの日の、駅から彼女の家までの会話と景色を一生忘れない。 その日は雲が多いけれど晴れていた。 雲の中で光が複雑に揺らめいていて、それはまるで世界の全てが、私の仄暗い歓びを肯定する かのように綺麗だった。

から離れた彼女の家まで歩く最中、彼は謝りながら、隠し事を打ち明けてきた。

バイト先が閉店した頃、三人で会うことがほぼ無かったあの時期、実は三ヶ月だけ、あいつと付き合ってたんだよね、と。

彼女が生きてたら、私はその場で自殺したくなるほどの衝撃を受けていただろう。

けれど、今の私には、むしろファンファーレのような爽やかさを伴う言葉に聞こえた。

穏やかな顔で私は嘘をついた。

「知ってたよ?あの子、たまに私に相談してくれてたから」

割とあの子悩んでたよー?なんて、軽口を装い私は更に話を聞き出そうとする。

何だ知ってたのか、とホッとする彼は気を緩めて色々と話してくれた。

どうしても彼女恋愛対象として見れず、ぎこちない付き合いだったこと。

どうしても身体関係を結べなかったこと。

最後喧嘩別れしたこと

そのどれもが、私にとっては甘美な言葉たちだった。

これで彼女が生きてたら、この過去の付き合いが再度交際に至る伏線として機能してしまうこ とに怯えていただろう。

そして彼女への殺意が行き場をなくして私の中でいつまでも燻っていたのだと思う。

けれど、彼女は死んでいる。

からこそ私は安心して、彼女が、彼からきちんとお前は付き合うに値しない存在であると言 い渡され死んでいった事実を喜ぶことができる。

そして、その喜びを表すかのように、世界は輝いているように見えた。

草木はいつもよりもその葉の濃さを増し、空は雲を煌めかせているのだった。

彼女には未来がないこと。

それが私の、高揚感を煽る一番のポイントだった。

あんなに学歴や彼との距離感マウントをとっていた彼女が、今やただの骨となったことに私 は今までの人生で得たことのない種類の喜びを得ていた。

もう彼女には何もない。

あんなに心を崩すほどに勉学に励んでいたのも無駄になった。

入った大学キャリアを活かした輝かしい未来なんてもう彼女にはない。

そして、彼のこれから先の人生を眺めることも、彼女にはもう出来ない。

何よりもそれが嬉しい。

彼女の家は、ドラマに出てくるような、「いいところ」の家だった。

リビングには薔薇ドライフラワーが飾られ、テーブルにはレースクロスが敷かれていた。

そして、彼女仏壇を置くために、一室を使っていた。

仏壇とき大仰なと毒づいてしまいそうになった。

演技で涙も出るもんだな、と私は仏壇に手を合わせながら自分自身に感心した。

くっ、くっ、と声が出るのは、昂るからだ。

悲しみにではなく、喜びに、であることは隠せたと思う。

仏壇に手を合わせる彼の面持ちは神妙そうで、私が感情を露わにしているからこそ自分我慢 しよう、という気概を感じ取れた。

男子からこそ、気を張らねばという彼のいじらしさがどうにも可愛くて、ああ、やはり私は 彼のことが好きなんだな、と改めて思ってしまった。

リビングへと移り彼女の母と思い出話などをしながらふわりと伺う。

「本当に明るくて(空気が読めないだけ)楽しそうに笑顔を(彼にだけ)見せる子で...だからこそ急な話で驚いてしまって...病気とのことでしたが...」

彼女の母と、私は目で訴え合う。

それを聞くのか?という母親の目と、

死因を教えて楽しませろという私の目。

たった一秒にも満たない僅かな時間で、私はやはりこの女はあいつのなのだと感じてしまっ た。

あの、喰えない女を産んだ女だ。

「...脳浮腫、でして。...だから、本当に急な死で私も、本当にショックでした」

浮腫、というワード以外は一切出さないという意思を読み取り私は、彼と共にいるこの瞬間 を汚さぬように詮索をやめた。

ハッキリとしない死因で、私を楽しませるにはパンチが足りなかった。

けれどその最後は安ら かなものでは無かったであろうことを窺えたことは一つの収穫だ。

彼女の家を早々にお暇し、私たちはまたひたすらに駅を目指し歩く。

話すことも尽きたような振りで彼の話を空返事で返しながら私はGoogle検索で脳浮腫を延々と 調べていた。

浮腫。とっさに、本来の死因を隠すために出たワードにしては具体的であり、嘘のようにも思えなかった。

けれども、脳浮腫医学知識のない私が検索で調べた結果を読解する限り、直接的な死因であるようにも思えない。

浮腫とは脳に水分が溜まり脳が圧迫されている状態を指す言葉である

それを死因として挙げるのは、やや話が飛んでいるように見える。

たとえば、交通事故で全身強打し、内臓破裂で死亡した、というのを、内臓破裂で死んだ、と 表現するような感覚である

そう、私には、母親はとっさに嘘をつけなかったため、「脳浮腫に至るきっかけ」を伏せると いう形で娘を守ったのではないかと、そう感じた。

そして私は、一つの結論に至り、また悦に浸る。

まだ何も知らない、違和感に気付いてもいない彼の横顔を見ながら、私は、彼女の今際の際に 想いを馳せて、うっとりとするのであった。

浮腫に至るきっかけでありなおかつFacebookの文や母の言葉にあるように急死に繋がるよう な死因はくも膜下出血などが挙げられる。

可能性はこちらの方が高そうだ。

突然、死に至る病としては説得力がある。

けれども、そうだとしたら、母親は病名を伏せる必要があるのだろうか? くも膜下出血で亡くなった、という話なら、伏せる必要なんて何もない。

から、私は、もう一つの、限りなく低い可能性の方に賭けている。

浮腫は、多くは脳出血が原因で起きるものであるくも膜下出血などのように身体の内部か ら急にエラーを起こし脳浮腫に至る場合もある。だが外傷により脳出血が起きた結果でも脳浮腫はできる。

そして、私はふと思い出すのだ。

彼女大学入学からメンタルが不調になり、夏頃にはアルバイトすらもやめてしまうほどに 追い詰められていたということを。

そして、親が必死で隠す死因と言ったら、一つだろう。

もちろん七割は、私の願望なのであるが。

帰り道は雲も晴れ、傾いた日差しが強く、どこまでも世界は煌めいているような気になってし まうほどだった。

その煌めきの中に、彼も共にいる。

なんと幸福時間なんだろうと、心の底から思った。

この煌めきを、彼女はもう永遠に味わえない。

その事実もまた、光の儚さを強調するように感じられてまた私の中で歓びが増えていく。

から、いいのだ。

彼の口から、今の彼女との結婚プランの話が出てきたとしても。

彼女が白無垢を着たがって、お金がかかりそう、なんてのろけをされたって。

この世界の美しさの中では、何もかもが許せそうな、そんな気がしたのだ。

から、その今の彼女名前を、今回死んだ彼女仮名に使うくらいのお茶目さは、私だって 許してくれてもいいだろう。

来年の今頃、彼は式を挙げる。

彼の姿が和服になるのかタキシードになるのかは知らないが、彼の最高の笑顔を私は目に焼き 付けることになるんだろう。

それは、恐ろしく悲しく、残酷なことのように思える。けれども私は耐えられる。あの女が、 もうこの世に居なく、そしてあの子は、幸せそうな彼の姿をもう見ることなんてできないのだ と、そう思うだけで痛みに耐えることができるような気がする。

そして、もうひとつ彼女の死の瞬間を想像するだけで、心が昂り、苦を感じなくなるように 思えた。

彼女は、どのように死んだのだろう。

微妙な高さからコンクリートに叩きつけられるも、脳をぶちまけることなく、脳浮腫という形 で苦しんで死んだのだろうか?

それとも、首に索条痕を残し、その細い骨をパキャリと砕いて亡くなったのだろうか。

ただの私の願望である、 「自殺の上で付随して脳浮腫が出来た」という死因を想像しては、愉快な気持ちが止まらずに 居られない。

けれど、メンタルが追い詰められていた人が亡くなり、その死因を遺族がぼかすとしたら、自 殺しかないんじゃないだろうか。

首吊り飛び降りなどの脳への外傷が出来そうな死に方をした上でなら、脳浮腫も出来るだろ う。

ああ、彼女は、世界絶望しながら自分の手で命を落としていて欲しいな、と心からそう思 う。

今までの努力が全て無駄になった上、 彼から彼女として見れないという烙印を押されたまま、絶望最中彼女には死んでいってもらえたらどんなに愉快だろう。

そんな想像をしては、私は笑みを浮かべる。

私の恋心はどこから崩れてしまったのだろう。

駅に着き、ひとしきりのろけを聴き終わったところで私たちは別れることにした。 白無垢のために頑張ってお金貯めなよ、なんて笑ってあげた。

からは、ニコニコと笑いながら答えが返ってきた。

「式の時は、俺の白ネクタイ貸してやるよ」と。

来年の今ごろ、私は、礼服姿に、彼が過去に使ったネクタイを纏い彼の人生最高の瞬間を見届 けることになりそうだ。

それは、幸せことなのだ、きっと。

そう言い聞かせながらも、私は、結婚という幸せ人生を歩んでいく彼の姿を見なくて済む、 死んだあの子を少しだけ羨ましく思う。

死んだら死んだで、それもまた幸せなのかもしれないな、という感情も湧きでてしまい、私は 慌ててその思考に蓋をする。

やっぱりこの世は美しいが、生き地獄だ。

その生き地獄よりも下層の、死の世界へと消えていった彼女を蔑むことでしか、今の私は心を保てない。

この歓びや哀しみやそのほかの色々なものがないまぜになった心持ちに、何かの決着がつくの はまだまだ当分先のことなのだとは思う。

ただ一つの結論として言えることはある。

こんな恋愛、二度とできないし、もうしたくない。

2024-04-15

anond:20240413230807

どちらかというとローラベース前後ローラーの距離)の方が重要になって来てるね。

ローラベースが狭いとコーナーのキレが良いけど踏ん張りが効かない&直線が不安定になる。

ローラベースが広いとコーナーではもたつくけど直線は安定する。

ギア比、モーター、電池ローラーの種類をコースレイアウトに合わせて現場でセッティングし直すのがミニ四駆醍醐味

ちなみにローラーの大きさについては使用するコースに応じて考える事が多い

店舗レース市販ジャパンカップコース

コースつなぎ目が小さいか9mm~13mmが使いやすい。もちろん19mmも可

公式レースコース

日本全国の輸送に耐えるワンオフコースの為壁の厚みがある&逆走防止のための特殊なつなぎ目が多いので19mmベスト

13mmも可だけど何かしらスラダン等の加工は必要

間違っても9mmは使ってはいけない。コースの設営が甘い会場だと直線でも弾き飛ばされることがある。

2024-04-13

HIGHSPEED Étoile(ハイスピードエトワール)2話

レースの合間合間にキャラエピソードを回想で入れてく構成

キャラが全体的に軽いんだけどそれもこれからエピソードを積み重ねていくのかな

レースゲームの成績優秀者が本当のレーサーになった話は実際にあったことだけど

映画グランツーリスモ」参照)

イエローフラッグブルーフラッグなど基本的ルール知らないのはおかし

時速500キロレースオールウエザータイヤでやってるのも驚いた

タイヤ戦略はあるらしいがレースに活かされていない

今後主人公がまともなレーサーになって改善していくのかどうか

タイヤ交換がオートで行われてるのに差がつくのもおかし

2024-04-11

なぜ日本にはモータースポーツ根付かないのか

テレ東でやってたSUPER GT番組が終わって

地上波モータースポーツを扱う番組ゼロになった。

佐藤琢磨インディ500で勝つより

大谷の一本のホームランのほうが注目される

環境問題は逆風だが

F1では2030年までにカーボンニュートラルを実現する

フォーミュラeもこないだ東京でやってそれなりに注目されたが

あくまで「EVレース」としてのネームバリューであり

フォーミュラe自体の人気につながるわけではない

なぜ日本にはモータースポーツ根付かないのか

anond:20240411131311

実際レース中の落馬とかあると、人間っておもりがなくなって一着ゴールってのはよくある

レースジレンマ

本屋大賞について述べていた増田があったので関連した話を。

基本的にこの手の賞は作家の為ではあるものの、普段手に取らない”賞を取ったんなら触れてみる”層がメインターゲットになっている。となると、売れている=大半の人が楽しめるであろう作品に票が集まるのはごく自然で、むしろマイナー作品は票が分散して埋もれる。

票数が増えれば増えるほど最大公約数的な作品収束していく。本だけでなく全てのランキングで行われる現象とも言うべき着地点。こればっかりは致し方ない。

言いたいことは分かる「その埋もれた作品をフィーチャーしろ」と。ただ、こう言うのもアレだが売れない作品所詮売れない作品なんだ。いくら「俺は好き」と言っても人気の無いアニメは注目されねえし、売れねえ映画は誰も見ない。トートロジーになってしまうが売れるから売れるのだ。

 

じゃあどうするか。上記の通り票数が増えればその分個人意見は埋もれ、所謂世間意見収束してしまう。ならばその影響を受けにくい比較的小規模なサンプル数の少ない個人が選ぶ偏ったランキングを片っ端から見るしか無い。

まり書店が選ぶベスト作品!や年間ランキングを発表している個人ブログだ。個人でも仲間内でも構わないが自分達で作るしか無いしそうやって今ある賞は出来上がっていった。

ただし、その個人が好きで大量に見て読んで「これ良い」とする分には問題ないが、作品数が増えればその分負担がかかり、やはり人気作に回帰する現象が起きてしまう。我々の時間は有限でその全てを把握するのは不可能からだ。だから他人の選評に頼る。おおよそ外れのないであろう方へ行く。そしてまた同じ様にループする。

ある一定基準を設ける選択肢もある。ただ、毎年必ず売れてないが面白い作品が生まれるという前提のもとに成り立っているので恐らく大した作品を挙げない変なランキングとして世間からはそっぽを向かれるだろう。参考にする者からしたらそんなランキングなんてアテにならないのは言うまでもない。

2024-04-10

anond:20240410141231

あなたは優しい人なので理解できないのでしょう。

大衆は、騎手が苛酷なレースを続けてもっと苦しむ姿を観ることを望んでいるのです。

落馬して意識不明になったら、もう騎手戦線離脱してしまい、これ以上苦しむことがない。

から可哀想なのです。

2024-04-09

anond:20240408115533

じゃあ古代ギリシャ語だとヘラクレスは長音込みでヘーラクレースと呼ばなきゃいけない感じ?

レース映画とかで出てくる「ニトロ」って「ニトログリセリン」じゃないのみんな知ってたの?

ニトログリセリンぶち込むから文字通り爆発的な加速力を得られてるもんだとずっと思い込んでたんだけど

実際にはナイトラス・オキサイド(亜酸化窒素=N2O)で、ニトログリセリンとは何の関係もないらしい。

ずっとニトログリセリンなんか積んでたら事故ったときにタダじゃすまないぞ、ドキド

って思いながら映画とか漫画とか見てたのに実際には酸素を注入してるだけだった……

もしかしてみんなニトロチャージャーのニトロニトログリセリンじゃないの知ってて黙ってたの?

ひどいよ。

2024-04-08

HIGHSPEED Étoile(ハイスピードエトワール1話見た

1話舞台設定とかの紹介が主だった

サーキットの客のモブがのっぺらぼうで怖かった

レースしてたけど

動きの軽さがサイバーフォーミュラーを彷彿とさせる

とりあえず様子見

2024-04-07

生活を、している

4/8 追記

思った以上にたくさんの方に読まれて驚いています

ブラジャー外干はありえんって意見が多かったのでググったら確かに危なそうだったんで室内に干したいんですけど、ワコール店員さんに洗濯機の脱水は使うなって言われてるんですよ。だから自力で絞るしかないんですけど、それじゃヒモとかから水がぼたぼた垂れません?みなさんどうされてるんだろう。

コメ欄の方ありがとうございますバスタオルで挟むのやってみます

母親と一緒に買うものだと思ってたってコメント見たけど、「アンタ胸ないのにブラなんていらんでしょ」で終わらす母だったのでそれは仕方ないです。

追記終わり

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まれてこの方カップ付きキャミソールしか着てこず、ブラジャーを買ったことすらなかった。

ブラをする必要もないぐらいの胸の大きさだし、彼氏も居たことないので買うことすら思いつかなかったけど、ショッピングモールで偶然下着屋の前を通りがかって店員さんと目があったので店に入った。

そうしたらいつのまにか買う流れになって、なんだか暇で刺激が欲しかったのでちょうどいいと買ってみることにした。

赤とかベージュが透けにくくていいと言われたけど、流石に真っ赤は嫌だと思って薄橙色シンプルブラジャーを選んだ。

家に帰って改めて手に取り、自分人生で今まで手に取ってこなかったブラジャーという選択肢が目の前にある事に少しだけ驚く。

服を着る前には洗うからブラジャーもきっとそうだ、と、スマホと睨めっこして洗い方を調べ、桶に水を張り手洗い専用洗剤を溶かして、ブラジャーをそっと持ち上げ沈める。春なのに水はまだ冷たい。

風呂桶と同じオフホワイト色に染まった水の中でブラジャーの紐が揺れる。それを手のひらで押さえるように押し洗いをすると、水の冷たさの中で薄いレースの手触りがした。ちゃぷちゃぷと静かに揺れる水音に、した事もないのに沐浴を思い出す。

好奇心で買っただけの柔らかい布を、洗剤の柑橘系匂いが漂うまで、丁寧に丁寧に洗う。

そしてハンガーの平らな部分に洗濯バサミを二つつけて、カップの部分をそれぞれはさむ様にして干す。

ベランダの床に向かって垂れた紐からぽつぽつ水が滴る。

夏の空ほど透明感のない、紫陽花みたいな色の空が広がっている。

なるほどこれが生活か、と思う。

2024-04-06

レース経帷子

着物警察があーだこーだと話題ですが、葬儀関係ワイ、夏頃に白レース着物女子見かけて思わず「盆にはちょっと早いんとちゃいますか」って言ってしまった。せっかくの休みに白い着物見ると萎える。鬱。仕事思い出させんなふざけんな。

逆に白レース経帷子存在しないんだよね。レースのついた死装束用のドレスとかならある。作っても売れねぇのかな。着付ける側からしたら1000%破くから絶対やめて欲しい。

レース経帷子

着物警察があーだこーだと話題ですが、葬儀関係ワイ、夏頃に白レース着物女子見かけて思わず「盆にはちょっと早いんとちゃいますか」って言ってしまった。せっかくの休みに白い着物見ると萎える。鬱。仕事思い出させんなふざけんな。

逆に白レース経帷子存在しないんだよね。レースのついた死装束用のドレスとかならある。作っても売れねぇのかな。着付ける側からしたら1000%破くから絶対やめて欲しい。

2024-04-05

anond:20240405115918

ラリーステージサーキットでコーナーに張り付いて通過速度やライン取りやブレーキターンの良し悪しなんか眺めてる楽しさって海外民に聴いてきたらいいんじゃない

公道レース文化日本じゃ途絶えちゃったからなぁ…

からって生活道路走り屋と称して無謀運転してるから出禁なっちゃうし

初期衝動暴走族行為になってるの情けない

現地でF1観戦するの金の無駄すぎんか?

F1ってサーキットが広すぎて客席に座っていてもレースの全貌がほとんどわからない

たまに車が走ってきてもすごいスピードで一瞬で目の前を横切っていくだけ

アイドル握手会より塩対応

サッカー野球はわかるよ、席から全貌が見えるから、目の前でリアル試合が動いてる実感がある

F1にはない

金かけてテレビより満足度低いリアル観戦する意味がわからない

2024-04-03

角田裕毅はF1日本グランプリ表彰台に乗る

普通に考えたら今年表彰台に乗る可能性はないだろう。

トップ5チームとそれ以外の5チームとの車の性能差が大きいからだ。

各チームは2台のマシンを走らせるので角田選手ベストレースを繰り広げれても辛うじて10以内の成績を残せればいいほうである

しかし、いま角田選手には流れのようなものが来ている。

そういうときには何か普通では考えられない望外のことが起こるものだ。

とくに地元レースでは。

そんな予感がする。

2024-03-31

映画オッペンハイマー

・U!S!A!  U!S!A!

日本からみたら邪悪プロジェクトX

爆弾投下するまでのハラハラ→「あっ日本原爆が爆発する様子とか被爆者の直接的な描写は無い感じやつ?最後テロップで何人亡くなったとか出るやつ?」→難しい政治のやり取り…若干眠→プロメテウスや…って感じだった

・「プロジェクトの進捗具合、この器の中がいっぱいになったら完成です!」「この造形の全パーツ埋まったら試作品?完成です!」と文字通り「目でわかる」ようにしてくれて助かる 

ケチらずIMAXでみればよかったか…?!しかし大音コワイコワイマンであの爆発音と光+上映時間3時間はきついかも…のやじろべえしながらみてた

・これ広島長崎試写会どんな空気やったんやろ

そこがかなり気になりながら観てた

ベビーシッターさんを雇えばいいのでは…?

最近映画は「子育てってメンタルにくる大変さ性別関係なく向き不向きあるしできるなら性別関係なくやりたくねえよ」描写多くて助かる 

・思ったより多彩なオッペンハイマーさん

(多分)国費で留学ガンガンできるかつオッピー集団を展開できたり不倫できたりコミュ力強だなんて強すぎるじゃん…

・「テーマ:天才映画好きなので予想以上によかった

「色んな意味で目茶苦茶話題作だしみとこ〜(ノーラン監督映画IQ不足で楽しめたことないけど)」って見たけど(政治劇はマジ知識不足登場人物多くてでわからなかったが)原爆開発してしまった(今後の世界への影響)のくだりはインタレスティング〜ってなった 林の会話シーンとか最後ストローズさん勘違い逆恨みアインシュタイン会話とか強キャラ同士のみ解る「世界」や… 「あなたなんかより大事なことを」扉パカーがいいバフ演出かけとる

ストローズさんの「俺の悪口を吹き込んでいるんだ!だからアインシュタインは俺を無視したんだ!」勘違い逆恨みマジでよくやので気をつけようと思った

原爆作品?の爆発の瞬間があえて無音のとこでDr.STONEで銃をクリエイトしたコマに擬音がなかっつのを思い出した

・あの足音ドンドンの「時流・世相の流れの圧表現」関連の演出ほんま的確 

あの原爆落としたあとの集会の一連の流れ、達成感と罪悪感のミックス具合表現具合が圧倒的な「クリエイターの才能による説得力」で感性ねじ伏せられて「こういうののために映画を観ている」っなった

テラーさん、味方ではないが最初講義1人めのヒヨッコ感から終盤までの変化に目茶苦茶「よくぞこんなに成長して…」となってしまった

バービーとのあれは「それぞれの観点の違いからの違い〜〜」って感じだけどここのところ40代〜50代以上向けばっかりのリバイバル作品だらけで停滞した映画の中でバービーオッペンハイマーみたいな完全新作のエネルギッシュな作品が立て続いたらそりゃ無神経な位はしゃぐのは理解はできる 

・この作品見る前に今年のアカデミー賞レースについて語ってももしかして、あんまり意味…なき…?

オッペンハイマーのごめんね日本感引きずってのチョイスになってない?ゴジラとか出東京大空襲どう生きるか(宮崎駿創作神の遺作になりそうやしスパイダーバース2連続受賞はな〜とかもありそうだけど)とか

でも助演男優賞は哀れなるものたち脳破壊されおじさんのがおもろかった

タヒチの女みたいなもっちりした体つきの女の人

・雨の日の会合登場「でも落としたほうがいいよ!」の黒レインコートの悪役感

藤子・F・不二雄の「ある日…」だ

字幕翻訳字幕監督って2人なの初めてみた

・公開初週の日曜日30〜50,60代位が40〜50弱人前後くらい

センキュー配給会社さん

2024-03-30

大喜利ITブラックイメージで避けて工業系に就職。1X年後、ITに行った同級生たちはホワイト待遇。我が社は平成初期の空気漂う薄給激務。どこで差がついたのか

情報系の研究室卒業した俺達には2つの道が示されていた。

ガチガチIT業界に飛び込むか、組み込み系などで電子工学よりの仕事をするか。

俺が就活をした1X年前は、IT業界といえばブラックな噂が飛び交う魔窟だった(よく分からん人は「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」とかで検索してみてください。これが投稿された前後ぐらいで私は就活してます

「昔はまだ高給だったから耐えられた」

「過当競争によりラットレースと化している」

「一部の勝者が元請け一次請けとして儲けてるだけ」

派遣法の緩和によってルール無用になった」

「人売りだらけで正社員採用されても実態派遣社員のパターンばかりだ」

といった黒い噂を毎日のように耳にする状況であった。

(今考えれば、情報機器に触れる機会の格差によってブラック情報の発信頻度が業界によって違っただけで、どの業界にも同じようなブラック話はあったのだろう。なにせ就職氷河期前後の話だ)

同級生達は「ゆーて一部の負け組が言ってるだけやろ」 「ネットの噂を鵜呑みにするとかありえない」 「就活ダルすぎるから教授が薦めてきた所にそのまま入るわ」とIT業界に次々入っていった。

俺は自分の先見性を過信していたので「これからITは更にブラックになる!だから俺は今のうちにITという泥舟から飛び降りる!」と工業系の世界へと飛び込んでいった。

結果はタイトルの通りだ。

毎日、本当に毎日のように後悔がよぎる。

「あのとき同級生たちと同じようにIT業界に入っていれば……組み込み系に染まることよりも他の業界へ移れること優先でスキルリーを伸ばしていれば……あと5年早く決断を……いや10年か?せめてもっと上流工程に……そのためには学歴が……高校生の頃にゲームなんてせずに勉強を……そもそも中学生の頃に勉強してもっとちゃんとした進学校に……」

いつも頭の中でグルグルする聞き飽きた言葉

カセットテープみたいに擦り減ってくれればいいのに、いつもいつでも新鮮な気持ちで後悔が押し寄せてくる。

働いてるときスーパーで買い物してるとき、ふと寝ようとしたときゲームで遊んでるとき飲み会最中風呂場、トイレサウナ、いつどこで始まってもおかしくない豊かに過ごせたかも知れなかった人生への未練。

辛いよ……IT業界が再びブラックになって、同級生たちがみんな過労死する未来さえ願ってしまう。

俺が選択しなかった人生が、俺の選択した人生よりも大きな失敗であることを願うぐらいしかもう出来ない。

俺が本当に悔しいのは、俺が同級生たちのように「俺達なんだかんだいい選択したよな~~~~」という気分で人生を選べた可能性を、自分のつまら思い込みで捨て去ってしまたことなんだ……。

才能も努力も変えられなくても、選択だけだったら簡単に変えられるんじゃないかってこの気持ちもまた思い込みだったりするんだろうか。

確かKEYリライトだったかな、インタビュー田中ロミオ竜騎士07か忘れたけど「シナリオごとに主人公性格が違いすぎるみたいな話って、ルートごとに分業制のゲームでよく言われるじゃないですか? でもルートによって性格が変わるのって当たり前だと思うんですよ。 性格が違うから選択が変わってきたわけで、それぞれのルート主人公は「そのルート選択するような性格をしていた主人公」の話なんですよね。 「主人公選択が違ったら」じゃなくて「主人公性格が違ったら」なんですよ。 」みたいな話をしていた気がする。(URLすぐ持ってこれる人がいたら教えてくれ。3分ググったけど見つからなかった)

私が

IT業界に進んで人生成功させた友人、IT業界への道を避けて人生に失敗した俺、俺達の人生はどこで差がついたのか?

本当にその違いは「IT業界を避けたこと」だけだったのだろうか?」

と言いますので、

皆さんはなんかこうあとはもう好きにしてください。

日産ポールポジションじゃん

まじでニュースにもなってないの草だわ

決勝レースも楽しみ😊

2024-03-29

anond:20240328161543

レース漫画を描いてた人の『60億のシラミ』というタイトル作がふとしたときに気になるアラフィフです(当時の広告でのキャッチフレーズカットしかたことがないので)

2024-03-26

子供っぽいパンツ女の子らしいかわいいパンツも下にあのグロテスク女性器が隠されてると思うと興奮する

リボンレースグロテスクおまんこを飾ってると思うと最高にエロい

anond:20240325134852

増田パンティ話題とは珍しいですね。男性がなぜパンティをありがたく思うのか?その仮説を3つほど考えてみました。

エンドコンテンツ

女性が体を許す印でありその通過点であるパンティ

女性といちゃいちゃすると気持ちが良く、その手前の通過点としてのパンティ

パンティイチャイチャパンティイチャイチャという経験を繰り返すうちにパンティの先にあるエンドコンテンツとの条件付けが強化されパンティのものに興奮してしまうというもの

この説は女性のエンドコンテンツ想像もいたらない小学校低学年がパンティ大好きという事実をうまく説明できない。

御簾の向こう説

パンティはあの部分を隠すもの。それでも隠し足りないのでスカート等で更に隠す。

隠れているからこそ気になり気になるからこそ見えたらご褒美感が出てパンティに執着するもの

見てやったぞという攻略感・達成感からパンティに執着してしまうというゲーミフィケーション要素がある。

この説は小学校低学年でもパンティ大好きという事実もよく説明できるし、一部の強者男性が「ただの布」という引いたスタンスを取るのもパンティを見る程度のことにレア感がないからとすれば符合する。

ポケモン

パンティはそれ単体でバリエーション豊富である

まず単体ではこのような観点がある。

パンティ単体のスペック

付属物との組み合わせの観点ではこういった観点がある。一部に特に強い執着を見せる人たちが存在する。

アンダーコンビネーション

パンティオーナーにもこのような観点がある

ボディライン
コーデ

(略・・・ワンピスカートや靴とのコーデ)

本尊

(略・・・お顔、お仕事、お声、お胸、性格女子カースト、など)

ポケモン説の前置きが長くなったため一旦このあたりに留めておくが、パンティ及びその周辺に関して概ねこういったバリエーション存在する。パンティの面積は狭いながらその選択肢や履きこなしは男性スーツに近い楽しみ方があることが分かる。更にこの外に通常衣服としてのワンピスカートや靴のコーデがあり、またお姉さんが強そうなのか甘目なのか、お仕事中のアパレル店員さんなのか有名人に呼ばれたらほいほいアテンドされる港区女子なのかといった人となりの部分も存在する。

ポケモンにハマると能力値や色柄にこだわって収集活動が止まらなくなってしまうように、パンティもさまざまな条件が組み合わせ爆発を起こしており、理想パンティを追求してしまものである

例えばオーダーコールは「白系のサテン生地で縁取りは約5mm間隔のざっくり目で濃色の見せるステッチ。形状はフロント・バックともややゆったり寄りのノーマルでクロッチシームレスフロントリボンは黒の土手はふっくら系マシマシ」あたりとなります

またお越しくださいませー

2024-03-25

自転車レースってマジでめちゃくちゃつまんねえな

中継映像風景が綺麗で癒されるなーと思ってちょっと見てたんだけど

ピチピチジャージキモいおっさんの大群が映るとテンション下がるし

それ見て「ポガチャ無双!w」とかはしゃいでるキモい視聴者不快

結局なにが面白いのかよくわからなくなって見るのやめた

2024-03-24

anond:20240323200659

読んだけど、俺は何を読まされているんだ、という感覚が強まった。

目的を達成する上でそれほど価値がないもの(≒キーアイテム→たとえば学歴とか)を得ようと努力したり、勝つのが難しいレースで勝とうと努力したり、努力教の信徒努力方向性を間違えてる、ってことを言ってるのかなあ。

となると、増田努力という行為否定しているのではなく、努力するなら方向に注意しなよ、ってことを言ってるのかしら。

多分間違ってると思うけど、ちょっと俺の読解力ではここまでが限界なので努力せずにギブアップするわ

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