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はてなキーワード: セカンドオピニオンとは

2015-08-07

クソリプを送ってくるのはアラフォーが多い

「うん」

って返信しか返しようがないやつ

例)

私:これすごく可愛い!これは色違いで欲しさあるな

38歳:禿げた

私:ね〜><勝手に禿げろやks

「私の方が苦労してるんやで」

って案に言ってくるやつ

私:めずらしく高熱で病院行ったw点滴打ったら即下がった医学しゅごい

38歳:それはお大事に〜私も先週から風邪を引いてて病院に行ったんですけど治らなくてセカンドオピニオンどーたらこーたら

私:38歳さんの方が重病じゃないですか!ご自愛ください;;(○んでどうぞ)

あくまで例なので違和感補正して頂ければ。

デジタルネイティブにリプを貰った事ないけど、これが通常か異常か聞いてみたいわ。

しかしインスタは下の「テメェの話は聞いてねぇ」系のコメントが多くて草。

かまってちゃん普通なんだろうか。

2015-08-03

[]PCOSで排卵誘発が効かなくてセカンドオピニオンを受けてみた

ダイジェスト

説明が長いと定評なので先にダイジェスト書いときます

質問
PCOSと診断受けてクロミッド・メトグルコ・フェマーラ・FSH注射と試したけど卵胞が育たない。ラパロか体外受精したほうがいいって言われてるんだけど
回答
PCOSじゃなくない?視床下部-下垂体月経不順っぽい。hMG-hCG療法で卵胞はたぶん育つ。ラパロは意味ない

( ゜Д゜)!?

結論
診断を見直そう。hMG-hCG療法をやってみよう。

説明

以下、セカンドオピニオンの内容を私なりに解釈した結果です。

前提(私の状況)
PCOSじゃなさそうな件

内診の結果、PCOSの診断基準を満たしていないのでPCOSであるとは言えないとのこと。

えー・・・不妊専門の病院で、複数先生が代わる代わるPCOSだから云々言ってたのにそんなオチ

PCOSって言いたかっただけ?

PCOS診断基準

日本産科婦人科学会資料より。

注3)多嚢胞性卵巣は,超音波断層検査で両側卵巣に多数の小卵胞がみられ,少なくとも一方の卵巣で2~9mmの小卵胞が10個以上存在するものとする.

(中略)

注7)クッシング症候群,副腎酵素異常,体重減少性無月経回復期など,本症候群と類似の病態を示すものを除外する.

「少なくとも一方の卵巣で2~ 9mmの小卵胞が10個以上存在」してませんでした。むしろ少ないほうとのこと。

不妊専門の病院では「たくさんある」とは言われたけどいくつあるかは教えてもらったこと無かった、そういえば。数を数えてもらうのは大事なようです。

で、なんなの

クロミッドやフェマーラが効いてないことから視床下部-下垂体月経不順の可能性があると。正常だと脳からの指令が排卵を起こすのに、脳が働いてないらしい。

原因について思い当たること…今はほぼ標準体重の私も昔BMI17程度の頃がありました。

高校大学だと普通にいるけど(脳が働くのをやめて)無月経になってもおかしくないレベルの痩せです。

そして別の日本産科婦人科学会資料

体重回復後も約30%の症例に無排卵が続く.

私の場合、無排卵ではないけど正常までにはならなかった、と理解しました。

治療について
クロミッドやフェマーラが効かなかった

クロミッドやフェマーラレトロゾール)は脳をだまして働かせます

だましたところで脳が働かないから効果ない(=卵胞育たない)。

納得。

FSH注射が効かなかった

FSHとLHが両方多くなって始めて卵胞が「脳から指令キタ」と認識するそうで

まりFSHだけの注射だと卵胞成長指令と認識されなくてスルー

ラパロが無意味

卵巣に穴空けたら脳が働き始める・・・わけない。

もっとも、PCOSならラパロは効果あるもののなぜ効果があるのかはわかってないそうです。参考:PCOに対する治療の基本的な流れ (5)LOD

hMG-hCG療法をやろう

正常だと脳がFSHとLHを定期的に出す(パルス状分泌)ので

脳の代わりに注射で増やそうという治療法だそうです。
脳が出すパルスは高頻度ですが注射は1日1回でも効果あるそうです。

元の不妊病院行っても怒りでストレス溜めそうだから、転院してみようかな…

ちなみに

PCOSの場合排卵誘発の注射の量を増やしていいなら卵胞が育たない人はいないし

排卵誘発なしで体外受精するIVMという治療法もあるので

PCOSだから子供ができないということはないとのことです。お金をつかって治療をうければ、です。

2015-06-14

うわあああ精神科医ども呪われろ

ただの愚痴だよ!でも暴言自覚があって言ってるよ!

叩きたきゃ叩け!呪われろクソども!

前回のあらすじ

仕事が合わなすぎてうつっぽくなる

メンタルクリニックに行ってみる

医者総合して考えるとあなた発達障害ですね、ADHDってやつなので薬飲んでね」

ぼく(問診だけでMRIどころか知能検査もしないではいそうですかと薬なんて飲めるか)

セカンドオピニオン全国的発達障害診療で有名なところの予約取る

医者2「総合して考えるとあなた発達(ry 次回知能検査と心理検査しましょうね、3時間かかります

ぼく「」

そしてそれから

臨床心理士「うーん検査結果的にはあなた発達障害ではないですね、発達障害の特徴が出てないし知能もむしろ高い方だし」

医者2「でもエピソード的にはADHDと自閉スペクトラム合併っぽいし、現に今仕事に支障出てるんですよね?」

ぼく「はい(モノを正しく理解するだけの能力はない人間として扱われていますなんて言えない…言ってもどう頑張ったって主観も入るし…)」

医者2「とりあえず発達障害にも効いて不安も抑えるお薬飲んでみましょう、副作用頭痛とか吐き気かめまいとか、あと眠気があるけど、まあ様子見ね」

ぼく「えっ眠気?」

ぼく「眠気はちょっと…ぼく実は去年の冬ぐらいからずっと異様に眠気が強くて、仕事が終わってうちに帰ると食事とか風呂とかなんもできないレベルで寝込んじゃったりしてるんですよ。計算したら10時間とかそれ以上、平日ほぼ毎日寝てて」

医者2「ふうん…仕事中も眠いの?」

ぼく「眠いちょっとちゃうこともあるんですけど、なんとか耐えてる感じで…休みの日とか二度寝も昼寝もしちゃうんで、本当にすごく長い時間ちゃうんです」

医者2「まあ、眠気は副作用で出ない人もいるから。ちゃんと薬が効けばむしろ起きてられるようになる可能性もありますし」

ぼく(やだなあ)

医者2「薬に抵抗感ありますか?」

ぼく「はい…正直…精神科の薬っていうのは怖いです」

医者2「でもこの薬は副作用も軽い方だし、あなた抑うつちょっと強いのでそれをどうにかしなきゃいけないと思いますよ」

ぼく「わかりました…」

ぼく「おげえええええ頭痛めまいもきたけど何より吐き気強いよおおお吐き気が落ち着いても食欲が超不振で何も食えないメシが苦痛すぎるうううう」

医者2「このお薬は食後に飲むやつなので、取れる限りは食事はとってね。生活サイクル整えるためにも特に朝食はとるようにしてね」

ぼく「おまけに性欲どこいった…どうせ相手いないからあいいけど…うえええなんか手が震えるんだけどなにこれえええ」

医者2「手が震えるのは低血糖でしょうね、あんまり食べれてないんでしょ?でも困ったな、2週間飲んでもそれか…仕方ない、吐き気止めを出しまから一緒にのんでみてね」

ぼく(最初からそれ出しとけやああああ)

ぼく「やっと薬に慣れてきたっぽい…不安はだいぶ薄れてきたし、食欲不振吐き気止めでかなり軽くなったし、このまま慣らせばいいかな…でも、そういやかれこれ5ヶ月くらいずっと眠すぎてプライベートが何もできないなあ」

プライベートどころか仕事中頻繁に居眠りするようになったので睡眠外来行ってみる

医者3「ふーんなるほど、睡眠時無呼吸かもしれないね、泊りがけの検査受けてみる?」

ぼく「お願いします(2万円近い出費が痛い…でもマジでそんなこと言ってる場合じゃないし…)」

医者3「検査結果的には無呼吸はないね。ウチでやった検査だと無呼吸かどうかだけしか調べらんないんだよね、紹介状書くから大学病院睡眠外来行ってみて」

ぼく「はあ」

医者4「前のとこでやった検査とかぶっちゃうけど、ウチでも泊りがけで無呼吸とかの検査と、あとその翌日昼間の眠気を調べる検査を受けてくださいね

ぼく「はあ(前のとかぶるんなら俺が提出した前の検査結果使えばよくね?なんでもっかい受けなきゃなんないの)」

事務員「泊りがけの検査は4万8000円ぐらいかかるんですが、先生からご説明ありましたか

ぼく「えっ」←眠気消えないし職場の風当たり的に検査受けないわけにはいかない

事務員「どうなさいますか」

ぼく「……受けます……予約とってください……」

ぼく「というわけで眠気でそういうことになりました」

医者2「えー言ってくれれば眠気と発達障害の両方診れる先生がウチにいたのに」

ぼく「えっ(眠気が強くてプライベートヤバいってのは不安の薬出すって決めた日には相談してたのに…)」

医者2「もうすぐそういう専門の外来枠を設けるんで今準備してるところなんですよ。曜日も今と一緒になる予定」

ぼく「今からでも転院させてもらってもいいですか(いくつも病院行くの手間だしもうこれ以上休み取りたくない、職場立場がない)」

医者2「いいよ、話は通しときますから検査結果を持ってくるか郵便で送ってね」

医者2「ところで職場での不安の方はどう」

ぼく「はあ…薬が効いてるのかだいぶ軽減されてきて、最近指導で泣いたりとかはなかったんですけど、昨日はなんか気分が良くなくて、あとちょっと理不尽なこと言われてまた涙が止められなくなっちゃって」

医者2「薬に慣れすぎちゃったかな」

ぼく「でもこれ以上薬増やしたくないし、だけど泣いちゃうってことは増やさなきゃいけないってことなのかなって余計不安になって」

医者2「えーなんで?増やせばいいじゃん、今も成人の定量の半分だし」

ぼく(定量の半分であの副作用食らってて増やしたいと思うやついるかよ)

ぼく(そもそも職場じゃ検査結果が発達じゃないから発達と認識されてないし、業務も他の普通に働けてる人に振ってできる限り負担減らすから、まずは薬やめるのを目指そうねって言われてんのに増やしてどうすんだ)

医者4「検査結果的あなたナルコレプシーですね、眠気覚ましの薬を出すので飲んでね」

ぼく「はあ(ナルコレプシーってテンション高くなると気絶するみたいに寝ちゃうやつだろ?)」

ぼく「あの、ぼくはただひたすら眠気が強いだけで感情が高ぶったときに突然寝ちゃったりは無いんですけど」

医者4「でも脳波の結果と入眠潜時の平均値ナルコレプシー基準を満たしてるんです、それに脱力発作のないナルコレプシーというのもありますから

ぼく(ニュウミンセンジってなんだろ)

医者4「詳しくはこの検査結果報告書を読んでください、それと今飲んでるっていう不安の薬は眠気覚ましの薬を飲む間はやめてくださいね

ぼく「えっ」

医者4「新しく処方する方の薬の効果がちゃんと出てるか、見なきゃなりませんから

ぼく(不安完璧に抑えられてるわけじゃないのに、本当にいきなり飲むのやめて大丈夫なんかな)

ぼく(自己判断で飲みやめるのは絶対やめろって言われてるし、減らすときは徐々にじゃないとなんか症状出るんじゃなかったか

ぼく(でも正直眠気もシャレにならないし)

ぼく「あの、今のんでる方どうしてもやめなきゃだめですか」

医者4「ん?まあ飲み続けてもいいんだけど、でも眠気をとる薬の効果をね」

ぼく(なんか微妙に話が通じてないような)

ぼく「あの、あの、今ぼくが通ってるもう一つの病院の方で睡眠の症状を診れるそうなので、そっちに転院したいんですが」

医者4「んー、でも今回新しい薬を処方するわけなので、しばらくは当院の方に通っていただいて、お薬が合うかどうか様子見にしてください」

ぼく「あの、でももうこれ以上休みとれないんで…いくつも病院行くの大変だし、向こうは今行ってる外来曜日も同じだということなので…」

医者4「そうですか…わかりました、でもとりあえず薬が合うかどうかだけは様子を見たいので、まずは2週間のんでみてください。で、2週間後の外来紹介状を書きますから。まずは今出ている薬はやめて、今日処方する薬だけを飲んでください。副作用吐き気が出る可能性があるので、吐き気止めは飲んでもいいですよ」

お薬手帳も渡してるし相手は医者だし眠気がマジでシャレにならないし、一度は「のんでもいい」って言ったけど最終的に医師の指示が「今の薬はいったんやめて眠気ざましを飲んで」にループしてきたので、しょうがないから不安を抑える薬をやめて眠気ざましを飲み始める

不安を抑える薬をやめて初日からブチ割れそうな頭痛めまい

不安を抑える薬をやめて三日後、微熱と「このレベル微熱にしてはおかしい」とビビるくらいの強いめまいでふらふら

気分はインフルエンザ ←今ココ

精神科医よ呪われろ

調べたら頭痛微熱も発熱めいためまいタイミング的に不安の薬の離脱症状でほぼ間違いないやんけ!

のんでも大変やめても大変な薬を軽々しく「増やせばいいのに」ほざいてんじゃねえよ医者2!!

そしてお薬手帳渡してコピらせてるし口頭でも飲んでるって言ってんのに離脱症状についてノーコメントのまま「その薬はやめろ」一点張りにしてんな医者4!!!ここには書かなかったけど更に持病で別の薬も飲んでるけど、そっちは眠気覚ましとは飲み合わせ注意なのに処方のとき何も言わなかったな!!!!転院する患者はどうでもいいんかこのヤロー!!!

おれは明日どうしたらいいんだよ!!!

眠気覚ましを飲んでいいのか、ダメなのか!?

不安の薬を再開していいのか、ダメなのか!?

そもそもどっちの医者にそれを相談したらいいのか!?

どっちの医者曜日が合わないから明日外来に駆け込んでも居ないだろうけどな!!!その意味ではどっちも同じかクソが!!!

呪われろ精神科医ども

人の話もろくに聞かないくせにそれぞれで好き勝手言いやがって

明日もこんな高熱のデジャヴみたいな頭のクラクラが続いたらとても仕事なんかできねえじゃねえか

ただでさえ通院で頻繁に休み取ってるってのにこの上また休み増やしてどうすんだ俺は

辞めるか?辞めればいいのか?あれだけ職場の先輩に業務のしわ寄せしてお目こぼしもらってきておいて、結局辞めんのか?

そういう長期的な話じゃなくても、明日は他のメンツ出勤ちょっと前ぐらいの早朝から絶対俺が居て対応しなきゃなんない仕事がある

他の誰かに頭下げて引き継ぐだけの時間の余裕がないし、何より俺の数少ない担当業務の中で、自分でもこれはこなせると思えてるヤツなんだ

「俺は今どうしようもない状況だけど、とりあえずこれはできてるんだから少しずつ頑張っていこう」っていう足がかりみたいな仕事なんだ

これもダメになったら俺はどうすればいいんだよ

俺はどうすればいいんだ

http://anond.hatelabo.jp/20150614003059

医学部なら四諦の例えは聞いたことがあるだろうが、俺は患者言葉は信用しないようにしている。参考にしたらアレだから言葉半分で聞きなよ。

まず前提として、大学の友人か高校の友人以外は全員信頼できない。信頼できる人数は世界全体で0だ。

0.1とかじゃなく、0だ。

信頼は会話の絶対条件ではない。

全く信頼しなくたって会話は普通にできる。

俺は問診で患者の話を聞くとき、正直ほとんど話を聞いてない。

その後の検査でだいたいわかるわけだし。

ただ、好き放題喋らせるだけ。

一通り喋ったら彼らは満足してリラックスするから

会話というか、言葉ドッジボールだ。俺は的だ。

一応それらしい会話はしておくが、実際は聞いていない。

相手の話を真面目に聞いていると、

先入観が入って誤った判断を下すことがあるからだ。

例えば相手が胸がズーンと押さえつけるような痛みがあると言ってきたとする。もしかして狭心症かな?と思う。

心拍数を測定したら、狭心症不整脈かのどっちかに絞り込まれた。

どっちで判断を下すべきか?ここで患者の話を参考にすると、誤った判断を下してしまう。

仮に本当は不整脈なのに、狭心症判断してしまったら?

患者セカンドオピニオン不整脈だったと言ってきて、責任追求されたら?

まあ別にこのケースの場合はそんなにどうってことないけどさ。

いやこんなこと言っちゃダメだけどさ。

信頼するという行為は、常に期待した結果を運んでくるとは限らない。

ならば、期待値を下げて下げて下げまくって、「信頼」という不確かなもの不要になるところまで行為を洗練すれば、信頼に惑わされることはないはずだ。

人の命を預かってるんだ。信頼なんて神頼みみたいなもんじゃないか。

それは患者のほうはしてもいいが、医者のほうはしてはならないことだ。

医者判断ミスは許されない。許される判断ミスは0だ。0.1ではなく、0だ。

信頼できる仲間がほしいという気持ちはよくわかるが、信頼する場面を選ぶことも、医学部の子なら必要だと俺は思うね。

2015-05-15

政治メリットと基礎研究メリットとの類似

衆愚向けの政治だが、負ければ元も子もない

http://anond.hatelabo.jp/20150515014847

で言っている内容はよく分かる。

正直、大阪都構想は賛成反対両方が「民衆(悪く言えば衆愚)」チューンナップされすぎててイマイチだ。

選挙カー名前連呼した方が、当選やすくなる、という例のアレと同じだ。

絶対反対」と街宣車連呼したほうが、具体的にデメリットを伝えるよりも、

(おそらく疫学的に根拠のある)「勝因」に繋がるのだろう。

医者さんなら判ると思うが、風邪栄養とって寝ときゃ治る。

でも、お薬出しときます、するだろう?

本当は言葉を尽くしてきちんと説明して、風邪のガキ連れ来た親だの、

毎度毎度やってくる爺婆だのにお引取り願うのが正しいハズだ。

でも、ちょろっと咳止めでも出しときゃ納得する。

今の選挙はそういう状況だ。

基礎研究メリット

医者さんには、2種類いる。

元増田には釈迦に説法だろうが、臨床医基礎研究医だ。

臨床は、いわば街のお医者さんだ。

人体実験ダメなので、基本的には「前例のある処置をする」エキスパートだ。

基礎研究は、医学進歩させる研究者だ。

病気の新しい診断法や、治療法を発明する。治験と呼ばれる人体実験もする。

もっと言えば、より基礎の研究として、神経細胞構造を調べたりネズミの皮膚を弄ったりする。

このうち、臨床は、当然患者に対して説明をする。

わかりやすメリットデメリットを伝え、決断を促し、場合によってはセカンドオピニオンも勧める。

手をつくして現場で頑張っておられるのだろう。尊敬する。

ただ、基礎研究メリットは、一般人には理解し難い。

マウスの皮膚組織にある線維芽細胞への遺伝子導入法」のメリットを語るのは難しい。

すると、「これは、肺をシャーレで複製して本人の臓器を移植できるような再生医療に繋がるんです!」と資金を勝ち取る必要がある。

結果、iPS細胞が生まれノーベル賞までとったが、肺の複製は盛り過ぎじゃね?と言われればきっとそうだろう。

政治メリットの伝え方

たぶん、元増田の言う、「政治庶民生活へのメリットを判りやすく」は筋が悪いと思う。

その筋を進めていくと「反対!反対!」と街宣カーで叫ぶ情報伝達に繋がる。

たぶん、「どんなに判り難くても良いから、きちんと情報開示して欲しい」じゃないだろうか。

しかも、たぶん一枚レイヤーが足りない。

「線維芽細胞への遺伝子導入法」の予算獲得のために「将来の再生医療」を謳うのは仕方が無い。

でも、具体的に何をするか、その結果がどうなるかは、医学者にはある程度目安がつく。

現在の直接投票は、基礎研究医予算獲得や、基礎研究方向性を、(医学の知識が無い)病院出資者が決めている状況じゃないだろうか。

こういう時、金を出す出資者医学者と同じ知識や、研究メリットを語っても、恐ろしく遠回りになるだろう。

大抵こういう時は、適切な経験を積んだ医学者のアドバイスがあるはずだ。

たぶん、以下の流れが、必要なことだと思う。

  1. 政策に詳しい人が理解できる、詳細な政策内容」を詳らかにすること
  2. 政治に詳しい人が、「詳細な政策内容を、砕いて比較して、伝える」アドバイスをすること
  3. 政治に疎い人が、「アドバイザーオススメや、可能性を聞いて」その中からチョイスすること

現状、2番がホトンド居ないのが問題なんじゃないんだろうか。

1番と3番(つまり政策立案者と、民衆)とを直接繋げるのは、双方にとって負荷が高すぎるか、飛躍させすぎないと届かないだろう。

まとめ

「線維芽細胞への遺伝子導入法(≒ある政策)」に賛成して欲しい時に、

それを「出資者(≒投票者)の直接のメリット」で伝えるというのは難しいのではないか。

それの方向性では、「肺が複製できて、再生医療出来ます!(≒無駄が減って財政破綻しなくなる!)」と言うしか無い。

そしてそれは、確認しようがないし確からしさも確認できない、エビデンス妥当性が判断できない飛躍になるだろう。

そして、飛躍無く詳細に判りやすくどんなに噛み砕いても、素人医療の基礎研究妥当性は判断できない。

そこに必要なのは医学(≒政治)の知識を持ったアドバイザーじゃないだろうか。

最先端医学者が出資者の前でプレゼンするのは、なんか違うような気がするんだよなー

どうやっても真摯研究者は「絶対」を口にしないし、それを約束する山師プレゼンでは負けちゃう

そして今の政治は、この「判りやすく伝えろよ」プレッシャーで、山師跋扈してる気がする。

蛇足現状維持バイアス

「良くわからないから反対」というヤツだが、コレかなり強力な「迷信」だと思う。

世の中の物事はたいてい予想通りには行かない。

まり、「やってみて予想通りに行かない」は、普通のことだ。

すると、「やってみても失敗しそうだから反対」は凄く言いやすい。

この意見のものは正しいことが多い。だってたいていは予想通りに行かないもの

でも実は、その賛成反対というのは、次の2択だ。

  1. ある手段を取るという選択
  2. 現状を維持するという選択

こう置き換えて考えるとわかりやすいだろう。

  1. 30歳から付き合って3年になる彼女と、結婚する。
  2. 現状を維持する。

ここまで明確だと先行きがある程度予想できるので想像やすいだろうが、

結婚メリットデメリット色々言うヤツがいて正直良くわからん」という質問者

「明確に自分生活に対するメリットが見いだせないなら、とりあえず止めたら?」とは言わないだろう。

時間は不可逆だし、「とりあえず現状維持」に根拠が無い。

「よく判らんから、線維芽細胞への遺伝子導入法に予算付けるの無しな」してたら永遠に再生医療進化しない。

でも、とりあえず何でも賛成してトンデモ研究予算をつけるのも違うところが難しいんだよねー

池上彰IBMのWatsonに取り込んで複製して欲しいよなー

2015-05-10

猫がよく食欲なくす

2匹一緒に飼ってるんだけど、片方がちょくちょく食べなくなる

置いとけば食べるかと思って餌を出しっぱなしにしておくと、もう片方が食べてしま

腹が減ればそのうち食べるかと思って、食べなかった分は片づけることにしてみても、一口くらいしか食べないまま数日経ってしまったりする

元気な時ならモリモリ食べる缶詰も、そういう状態になると食べなくなってしま

食欲低下と同時に吐き気も出てくるのか、普段は週1回くらいしか吐かないのが毎日吐くようになる

それでも腹は減るらしくて、餌要求っぽく鳴いて訴えてくる

餌の種類を変えたり色々して元に戻るのを待つけど、結局5日くらいで諦めて獣医に行くのを繰り返してる

獣医で点滴してもらうとその後は元気になって、しばらくは調子がいい

でもまた1カ月くらいすると同じような感じになる

どうしたらいいんだろうこれ

 

 

追記:

2匹とも短毛猫です

餌やる間だけ部屋を分けようとしてみたんだけど、1匹だけの状態でも食べない時は食べない

もっと時間だと結局ずっと別々の部屋に分けておくことになるが、それだと個々のスペースが狭いし俺のいる部屋に片方、いない部屋にもう片方ってなるのでかわいそう

セカンドオピニオン検討するよ、ありがとう

食欲ない増田は、お大事

2015-02-26

心療内科で二度目の診察を受けてきた

http://anond.hatelabo.jp/20150224144111

怠い体を引きずり起こしてなんとか予約の時間病院に行けた。

医者の後ろに控えている助手っぽいおねーさんが前はおばちゃんだったのに、今日は若くてきれいな人だったので威圧されてしまい、

目が行ったり目が合ったりしてしまうと申し訳ないとか怖いとか思ってしまって医者の方向を直視することすらできなかった。

医者から質問は投薬後の調子についてが主で、聞かれるままに

「昨日はダメでした」「効果はいまいち実感できてません」「副作用かわかんないけど眠気がだいぶ強いです」

と言っていたら薬の内容が調整されて、二週間の自宅療養を要するという診断書を作成されて、

はいじゃあこれでおしまい、もういいですよ、って感じで帰されてしまった。

数瞬、あ、あう…と物言いたげにしていたけれど、看護師さんがさっと出てきて「はいはいもういいですよ上着もってねー」と誘導されてしまって何も言えず。

相変わらず発達障害の「は」の字も出せないし、

対処中のパニック障害最初に起こった時の事を前回思い出せなくて話せていなかったので、

話しておきたかったのだけどそれすらも言えなかった。

前にもらったトラバにもあったけど、ドクター病院姿勢自分の求めている治療があまり相性がよくないのかもしれない。

最後に何かありますか?的なフリだけでももらえればいろいろ喋れそうなんだけど、

それぐらいなくてもちゃんと言えよ治す気あんのかボケという気持ちと、

あの流れ作業っぽいやり取りに口をはさむのは自分にはかなり難しいよなあという気持ちでぐぬぬってなる。

なんかもう何度受診してもあの感じだとこちらから話題に出すのは難しそうであきらめに似た気持ちになってしまっている。




会社対応待ちだけどとりあえずじきに休職に入りそうだし(もしかしたらそのまま退職勧奨されるかもしれないけど……)、

平日も体調が良ければ動ける状態になるのを活かしてセカンドオピニオンを兼ねてカウンセリングもやってますよみたいな心療内科を別で探して受診するべきだろうか。

ところで、仮にカウンセリングみたいなのを受けていったい何を話すんだろう、と考えていて、

今まで自分会社人間関係とかに問題はないし、

苦手な人はいても嫌いな人とかいないし悪い人もいないいい会社だなあぐらいに思っていたんだけど、

ミーティングや報告会を除くと「おはようございます」「お疲れ様です」「わかりました」「了解です」「調べておきます」「対応しました」

といった定型文以外の会話って、週に1回するかしないかって感じなことに気付いた。

その1回も、近くの席の雑談から急に話を振られて「ん?ああ、ははは(わかんないので愛想笑い)、そうなんですか」みたいなの。

すぐそばの席では上司や先輩がよく談笑していたりするんだけど、そういえば自分から誰かに話しかけたりとか、今までほとんどしたことない。

というか仕事中に何を話したらいいのかわからない。仕事の話ですら相手の時間を奪うのが申し訳なくて割と億劫だというのに。

もしかして俺、あんまり会社に溶け込めてないのかな?と思ったんだけど、もしそうだとしたらその事実に5年以上気づいてなかったことがまず恐ろしい。

そういえば学生の頃、上級生からいじめられてたのに、周りが教師に言って教師に呼び出されるまで自分では気づいてなかったりした。

どうしようどうしようどうしよう、なんか会社が怖くなってきた。うわああああ

2015-01-27

助けてええええ

仕事が合わなすぎてうつっぽくなる

メンタルクリニックに行ってみる

医者総合して考えるとあなた発達障害ですね、ADHDってやつなので薬飲んでね」

ぼく(問診だけでMRIどころか知能検査もしないではいそうですかと薬なんて飲めるか)

セカンドオピニオン全国的発達障害診療で有名なところの予約取る(奇跡的に二ヶ月で取れた)

医者2「総合して考えるとあなた発達(ry 次回知能検査と心理検査しましょうね、3時間かかります

ぼく「」

医者から帰りの電車ン中でいろいろ検索したら

かいつまんで言うと発達障害持ちはステロタイプ事務職は務まらない、ミス多すぎ融通きかなすぎで詰む、好きなこと磨き上げて金取れるレベルに持ってくのが幸せへの近道だがいばら道」

という事実を知る

脳がそれを了解した瞬間に十年以上前に手を切った創作意欲という魔物降臨

「開き直ってものを書く作業に没頭しようよ!きっと楽しいよ!!」と腕を掴んで誘ってきて涙がぼたぼたぼた←今ココ

奴の言葉に従ったが最後、一銭にもならないものしこしこ作るために寝食投げて仕事もサボってひたすら書きまくるハメになるのは確定的に明らか(前科あり)

だれかたすけて

2015-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20141231212204

それからお前みたいなタイプのやつって薬自慢と医者を信用しない自慢すっごいしたがるけど、その傾向どう思ってんの?

知りませんよ、そんなの。

俺はそんな自慢するような言動・思考してないから、そういう人々を持ち出して非難されても困る。お門違い。

今回のセカンドオピニオンだって自己診断を肯定してくれる医者を探すまでの行為肯定する問題に繋がってることとかどう思ってんの?

思慮や進歩が足りないことを医療者には許さずに自分には許すの?

俺は概ね医師を信じ、服用管理もまずまず(途中からはしっかり)やっていたのに酷い目にあったのですよ。

その経験や、後手になったとはいえ知り得たことをもとに、同じような目に会う人を減らしたいだけです。

自分の事例を具体的に書いていないから、こんな反発受けるのも仕方ないかな。

帰省して書き込み面倒な環境になったのでこのへんで失礼します。

逃亡と見做してくれても結構ですよ。

2014-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20141231170801

稀かどうかなんて水掛け論しあってんじゃねーよ

どうやったら稀かどうか調査する方法とか考えろ

少なくとも医療業界はそうやって進歩してきたんだからお前らよりよっぽど優秀

情報収集してもどーにもなんないって

バカ叫びを集めてるだけだ

問題提起人間進歩に繋がると思ってるなら考え直せ

足引っ張ってるだけだ

今回は同じような人にセカンドオピニオン進めてるだけだからどうでも良いけど

それからお前みたいなタイプのやつって薬自慢と医者を信用しない自慢すっごいしたがるけど、その傾向どう思ってんの?

自覚ある?

今回のセカンドオピニオンだって自己診断を肯定してくれる医者を探すまでの行為肯定する問題に繋がってることとかどう思ってんの?

思慮や進歩が足りないことを医療者には許さずに自分には許すの?

http://anond.hatelabo.jp/20141231160641

医者カスかもしれんが、大脳が壊れたお前よりはカスじゃねえよ。

なんつうか、セカンドオピニオンもいいけど、

お前自身医者じゃないし、ましてや担当医には絶対なれない、という現実を受け止めてなさそうに見える。

心療内科 / 精神科にかかるのは難しい

みんなすぐ「病院に行け」とか言うでしょ?

まぁそれも尤もなんだけれど、今現在日本精神医療レベルだと、安易受診するのは危険性の高い博打なのですよね。

鬱病と思うけれど、全然良くならない。数年経過後に病院を変えたら良くなった。

なーんてのはかなりマシなケースです。

--- 12/31 15:00 追記ここから ---

※ 「かなりマシなケース」というのは、博打で外れを引いた場合の中で、です。

  全体的に&一般的に見れば、受診する事によって救われる人のほうが多いのでしょう。

--- 追記ここまで ---

相当慎重に使うべき薬なのに、医師勉強不足のまま安易に処方したせいで苦しんでいる人なんてのも結構ます

他国ではとっくの昔に規制がかかっている薬が、日本ではそうでない為、不勉強医師の処方に制限がかからなかったりするのです。

患者自身が薬に対する知識を付けて自己防衛しなきゃならなかったりするのだけれど、抑うつ状態だと知識吸収も本当に困難になるから、かなり難易度高いです。

何れ纏めてみようと思っているけれど、とりあえず簡潔に書けることだけ書きます

セカンドオピニオンは受けたほうが良いでしょう。

 「良くならないから受けてみる」ではなく、最初から複数医師の診断を受けてみましょう。

・診断名が分かったら、治療ガイドラインを調べましょう。

 ただ、初回の診察時点では診断名は分からないと思うので、処方された薬がガイドライン的に適切か確認できない時期は発生してしまますが。

とりあえず今はこれだけ。

他に、こうすべきだといった意見などあれば是非ブコメトラックバックいただけると有難いものですが。

2014-12-27

人を信用できないという私の知り合いについて

私の周囲には人を信用できないという人が何人かいる。そういう人に限って人脈に恵まれているし、信用できないと言いながら人と一緒にいることが多い。恋人や友人(彼らは大体知り合いと言うが)もいる。

彼らは親を恨んでいたり嫌っていたりする。だが話を聞いてみると大したことはされていない。そりゃあ理不尽に殴られているとか、理不尽暴言を浴びせるとか、それならわかる。

しかし、そうではない。一般的教育ママじゃない? と言う程度の親なのに何故か親のせいだと信じ込んでいたり、親に縛られ続けていたりする。

そりゃあ私は話を聞いただけだし、実際に体験していないから事実もっと過酷悲惨ものだったのかもしれないが、どうにも違和感を感じる。

そんな彼らのもう一つの共通点はいじめ被害者という過去である

いじめられたことを引きずるのは不思議なことではない、ただ私が疑問に思う点は彼らは社会的に見て勝ち組に近い存在なのにどうして執拗過去を振り返るのだろうということ。

正直私もいじめ被害者側の人間だけど、それは過去のことと割り切っているしもうどうでもよいことだ。その価値観押し付けるつもりは微塵もないが、どうにも違和感を感じる。

そんな彼らは心療内科受診してもろくな診断を得られないようだ。

統合失調症うつ病解離性障害強迫性障害境界例人格障害発達障害双極性障害など様々な症状を持っている。

薬を服用しても回復することなくむしろ悪化したり、ジスキネジアなどが発生するようだ。私の周りはそんな人が同一人物なのではないかというほど同じような状態に陥っている。

ネットはいわゆる境界例人格障害のような振る舞いをするので、よく喧嘩になっているのを見かける。

でも、実際に境界例人格障害かと言うと疑問に思える点がいくつもあるし、恐らく境界例ではないのだろうと思う。私は医者ではないからはっきりとしたことは言えない。

そんな彼らは不幸なことに沢山の薬を服用し続けている。薬を飲んでも調子が良くならないのに薬を服用し続けるなんて不毛だと私は思うし、セカンドオピニオンを勧めるのだが

大体彼らは良質な医者の元へたどり着くことができない。

薬を大量に服用し、依存している彼らが一か月以上待たなければ受診できない病院を選ぶはずがないのだ。

正直、どうしようもない。

私も彼らの「知り合い」ではあるが、どうすることもできない。

個人的な予想だが、彼らは発達障害なのではないかと考えている。発達障害二次障害ではないかと。

発達障害二次障害なら統合失調症うつ病解離性障害強迫性障害境界例人格障害双極性障害と誤診されるのにも納得がいくし、薬で症状が悪化する理屈理解できる(発達障害者は薬に対して過敏に反応してしまう)。

だが、もしも発達障害とわかったところでどうすることができるのだろうか。

減薬の離脱症状に耐えられるのだろうか、というより適切な減薬をできる医者にたどり着くことが可能なのだろうか。

減薬したところで彼らは薬物療法だけでは改善しないだろう、ではカウンセリングを受けるようになるだろうが、それが続くのだろうか。

そもそも人を信用していないと言い切ってしまう彼らが、カウンセラーに心の内を打ち明けられるのだろうか、高い金額を払ってカウンセリングに通い続けられるのだろうか。

では精神科病棟入院して改善するか、そんなはずはないだろう。

どうしようもないのだ。

そんなどうしようもない人たちは一人くらいだと思っていたけど、案外少なくないことをしって唖然とした。

彼らがいつか報われる日が訪れるのだろうか。

私は彼らの「知り合い」として心配に思う。

2014-11-19

PTSDと診断されて

先日、心療内科にてPTSD心的外傷後ストレス障害)と診断されました。

簡単に言うと、過去に強烈なショックを体験した事によるトラウマが原因で

普段の日常生活不具合が出てしまう症状です。

自身自覚している症状がいくつかあって、それについて何度も試行錯誤

改善できないものかと悩んでいました。

それこそ躁鬱なのではないか、ADHDなのではないか?

しかしたらアスペルガー症候群?などなど...

様々なケースを想定していたのですが、専門医判断を仰ぐ必要性

出てきたので診断を受けた次第です。


さて、こういったメンタルヘルスというジャンルでよく見聞きされる

「甘え」や「無能」などのワードですが、

自身は、この通りだなーと思う事を当事者ながらに思います

実際問題他人迷惑をかける事は明白ですし、出来ることならば

一人で完結する仕事生活の方が、ずっと気楽です。

特に仕事の面においてはチームワークが大事なのでコミュニケーション

取れないという点は大きなデメリットにあります

そしてそれは、大抵の場合理解はされない。

チームワークの仕事というのは替えの効かない存在からです。


メンタルヘルスで一番のネックは「認知」のフェーズにあると思います

内在化する病気からこそ、一見すると分かりづらい。

また、健常者と一緒になると共に、人間メンタルという何とも体系化することが

厳しい分野というのもありますよね。

実際に専門医意見を仰ごうにも人によって意見が診断が極端に違う。

セカンドオピニオンが当てになるかどうかすらも怪しいのが実情ではないでしょうか。

と言う訳なので、そ一つの事実を述べておくと

当事者の人たちは、大体の人が「認知フェーズ精神状態が悪化します。

自分でわかっているのに特定行為改善されない、それは時として「甘え」だという事実引き起こします

しかし、それを改善する方法を知らないのです。どれだけ努力しても改善されない、潜在的な者が邪魔をするのです。

自分の現状を把握できないのは正直、辛いです

世の中真っ暗ですね。

ですから専門医判断というのは、非常に当事者にとってどれだけウエイトが大きいのか、ということを実感しましたね。


最後に投薬ですが、病院に行った時点では朝3錠、夜1錠と処方されました。

ですが、投薬による眠気、そして気分の高揚感が激しいので現在は既に断薬済みです。

この判断が正しいのか、まだそれは検討もつきませんが。

これから自分はどうなるのかと正直不安毎日を送っている日々です。

2014-08-03

30歳からの就労を目指す~平成生まれ女子人生設計

prayishi 某SNSIDです。

エイリアスですが、石田サナつけます。

平成生まれ女性で、職業はあえて言うなら大学生

経済学科というところに所属しながら、恋人がいて、その恋人結婚して、子供を産みたいと願っている。

これだけなら、普通かもしれない。

2006年統合失調症を患った。

最近では誤診ではないかと思っている。

しかし、勇気がなく、セカンドオピニオンはできない。

親は両親ともに生存中。

彼氏は、今年46歳、コンピューターエンジニア

鬱というか、双極というか、そんな感じで精神神経科受診している。

私も、統合失調の診断を受けてから心療内科というところへ通っている。

彼氏は、ロリコンだったのだろう。

その昔、東南アジアの国へ、当時10代前半の女子性的なことをするために、旅行した。

その中で、顔立ちが整ったある女性を身請けした。

13年ほどにわたり、その女性学費生活費を持った。

しかし、その女性彼氏結婚することはないであろう。

その女性のあるSNSアカウントでは、幼児写真が少し前からたくさんアップロードされていた。

私はその幼児彼女の子供で、現地に別の彼氏がいるのだと思った。

また時はさかのぼり、私と彼氏出会いなどを書く。

2010年、私はその時はまた今とは別の学校学生だった。

なんちゃって援助交際ということをしていた。

そのころの、3人目の客。

それが今の彼氏だ。

値段交渉の場で、私は彼と話をしていて、惹かれた。

から性交に誘った。

彼はお金はあまりない、一般的援助交際報酬は払えないと言った。

私はお金はいらない。逆に私が払ってもいいと言った。

ラブホテルへ行き、甘えた。

施設への利用料は彼が支払い、私は彼に払ってもいいといったお金は受け取ってもらえず、結果私からは渡さなかった。

メールアドレスなどを交換し、交際した。

2010年に知り合ったのだから、もう4年付き合っているのだな。

その間に、私は売春から身を引き、今度はコンシューマゲーム機のRPGにはまって、そのゲームを共通の趣味とする女子友達もできた。

そのつてで知り合った仲間と小説といスタイル同人誌を発行したりもした。

冬コミというやつに参加したりした。

いまでも、SF的な物語を書いて、趣味としている。

読書趣味だ。

彼は、出会った当初からEDだった。

シアリスという男性性的機能を補助する薬を月に一度利用し、ラブホテルコンドームを使わずにしている。

私は、避妊用のピルのようなものは一切使っていない。

それは4年間変わらない。

妊娠する気配はない。

それどころか、彼はゴムなしで私の女性器へのインサートをして、動かしていても、射精に至ったことは一度としてない。

彼が射精する様子を見たのは、彼が自分自身で手で刺激を与えて至る場合だけだ。

女性と実際にできない期間が長すぎたのと、マスターベーションで手による強い刺激に慣れすぎたのだろう。

女性の中で射精に至れない男性器の持ち主になったようだ。

40代でこれは、男性として、おそらくはショックなことだろう。

彼は、子供が欲しいとは思うらしい。

今年になって、彼は、私と結婚してもいいと言い始めた。

嬉しくて、私も経済学部卒業したら結婚しようという話しで、親などにも話を始めている。

ニ年後くらいに結婚して、早く彼の子供が産みたい。

だが、既に書いたように、EDだし、膣内射精もできない。

また、私の眼の前で殆ど射精に至らないため、知らなかったが、彼がマスターベーション射精に至ると、怖いことになる。

体液を受け止めたティッシュなどのものは、真っ赤に染まり、血みどろになるのだ。

それだけを聞いて、インターネットなどで私が調べても、該当する病気は、前立腺がんだろうか。

今まで4年以上、コンドームピルも利用ず交わっても、妊娠しなかったが、それには彼の前立腺病気抗鬱薬などの副作用EDが強く疑われる。

どちらかといえば、私の女性機能は正常だ。

それなりに生理痛はあるものの、およそ30日周期で生理がきて、5日ほど経血がでる。

婦人体温計で毎朝体温をはかり、ケータイサイトメールウェブ入力をして管理しているが、体温のグラフきれいな形で線を結ぶ。

18を過ぎてからは必ず毎年12回、規則的に生理が来ている。

栄養状態も良く、偏食もあまりなく、BMIは21から22前後と、痩せすぎず、太りすぎず、健康的だ。

もし、二年して、入籍したら、すぐに生殖医療を行う婦人科泌尿器科旦那となった彼を連れていきたい。

私の排卵なども検査はするが、おそらく正常だろう。

問題は、彼氏だ。

生殖医療不妊治療のクリニックなどでは、男性にはトイレ自分で精液をコップに取りだしてもらうと聞く。

血が混じるのに、それは使えるのだろうか。

不安ではあるが、入籍してから考えるしかないだろう。

私は、彼氏のことが大好きだ。

大好きで惚れているから、彼の子供を産みたい。

苦労するだろうし、不妊治療必要かもしれない。

とりあえず不妊治療がうまくいったとする。

私は出産し、育てるとする。

30歳くらいになるだろうか。

子供幼稚園子ども園(現在施行が進みつつある)にいれられる年齢になってから仕事を探したい。

大学をでてすぐに就職を目指さないのは、先に不妊治療をしたいからであり、その間は彼の収入生活する。

しかし、子供が成人する前に、彼は通常なら定年退職する年齢となる。

そして、彼は太ってもいて、血糖値も高く、腰痛もあり、血中コレステロールなども再三注意をされている。

命さえも危ないし、男性機能もいつリミットが来るかわからない。

先に、とにかく妊娠活動をしたい。

だが、子供が産まれたら育てるためにお金はいるし、私も将来は働くつもりである

そこで、30歳からの就労活動を計画している。

目指す仕事は、広告業界で、広告プランナークリエイト職というものだ。

はじめはどこかの広告代理店などで、アシスタント事務などを経たい。

納期を必ず守る、商業作家になりたい。

個人と社会関係お金商品、そしてどんな商品を買いたくなるか、どのような広告効果的か、考えて媒体クリエイトする。

それが私の夢である

私の感覚は、変わっている。

食べ物好きだ、広告好きだ、文章好きだ、お金が好きだ。

創作が好きだ。

幻想を作りたい、イメージを守りたい、購買意欲を知りたい。

広告系の商業作家になりたい。

それで、旦那子供経済的に支えたい。

そのために、経済学科で、マーケティングなどを学ぼう。

同人誌などの創作もしていよう。

石田サナという、統合失調の平成生まれ女性の名を聞いたものも、ここには来ているだろう。

もちろんエイリアスだが。

ただ私は、いとしい男性の子供を産み、育てることが夢な女性なだけだ。

なんらかおかしい考えの持ち主で、非凡だ。

自分人生も、自分で作りたい。

SANA ISHIDA

2014-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20140720011412

治療に入ったとの事で、一番最初の一番大きな壁は乗り越えたようなので、ほっとしました。

ほんとうにしんどかったと思います。おつかれさまでした。

焦る気持ちはわかる気がします。僕もうつになったときは半端じゃなく焦りました。

でも、病気ときは、病気を直す事を一番に考えたらいいんじゃないかと今は思います

うつ状態で考えても、つらいばかりで、不安になるばかりで、なにも前には進まないので。

一番大事なのはブコメにもあったとおり、利己的になることだと思います

あなた生活も体も、突き詰めるとあなたが守るしかないので。

これまで支払ってきた社会保障費や保険有効活用して、治ってからまた払う。ぐらいの気持ちでいいんじゃないのかな。

職場への復帰に関しては、治ってから考えたらいいんじゃないでしょうか。

主治医相談しながら、治療のためにベスト選択肢を選ぶ(それが難しい病気なんだけど)のが一番だと思います

時間勤務の打診があった旨は、主治医に報告して、治療のためにそれがベストなら選ぶような感じがいいんじゃないかな。

生計に関して大事なのは、もらえる手当は全てもらうつもりでいることだと思います。途中で治ったらキャンセルできるので。

休職→傷病手当→失業保険生命保険等→障害厚生年金生活保護 と最悪のケースでも生きて行けます

治ったら最悪ルートから抜けて、働き出せばいいんじゃないかな。

その時にどこで働くかを考えるといいかと、今決められない事は今考えてもしんどいだけだと、僕は思います

治療にあたっては、主治医とタッグを組む気持ちでいるのががいいのではと思います

主治医が信用できなくなる時期が来たとしても、主治医に嘘をつかないことが大事です。

(僕は、こんな簡単な事ができなくてと恥ずかしくて、主治医うその報告をしてた時期があり、治るのが遅れました)

不安になったら、主治医と率直に治療方針を話し合うといいと思います

相手はプロなので、引き出しはいっぱい持ってます

どうしても主治医と相性が合わないようなら、主治医に伝えてセカンドオピニオンを受けるといいと思います

自己流やネットなどで仕入れた情報に振り回されない事が大事だと僕は思います。僕のこれも含めて。

くれぐれも、お大事に。

(あんまり不安になるようならネットから離れてみて、福祉関係事務所病院に紹介してもらうのもありかも)

2014-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20140427122347

精神科医言葉トラウマになった人もいるから合わないと思ったらすぐ逃げたほうがいい。

こういうことが頻繁にあるから病状によっては通院しないほうがよかったりするんだよな…個人判断は危険というがあまり地雷が多すぎる。

精神科受診する患者セカンドオピニオンを繰り返す金銭的余裕もないだろうし。

2014-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20140321040441

なるほど。

あくまでファーストオピニオンを判断するためのセカンドのオピニオンでしかないということですね。

ご指摘ありがとうございます


ただこの見解は少し違う気がします。

診断や治療方針真逆だったら、医者同士がお互い困るから普通セカンドオピニオンも二重診療も認めない。恐らく、セカンドオピニオン標榜する診療科は、重篤疾患の診療科だけと思う。


いろいろネットで見てみると、癌などの重篤疾患のみならず、適用されている例が数多く出てくるようですよ?

Wikipediaセカンド・オピニオン )にも

精神医療の投薬治療において注目されるようになってきた

と書かれているように、

このような精神医療の他にもあらゆる診療科適用されているようです。

http://anond.hatelabo.jp/20140321032258

セカンドオピニオンというのは、もともとガン患者などの重篤疾患患者の間で使われはじめた。だいたい2000年あたり。それまでは、医者にかかったら、その医者の指示を聞くのが当たり前だった。

しかし、生死がかかってる重要な問題だから、別の医者意見も聞きたい、しかネットという環境が揃いはじめた時期だったのもあって、手軽に医者意見を聞ける、そういう状況から患者サイドからセカンドオピニオンという発想が生まれた。と思う。あくまで個人的見解。でもその当時の当事者

あくまでもセカンドオピニオンは第二の意見。それは診療では無く見解意見だけ。治療はしない。勿論、治療ではないから健康保険適用されない。

診断や治療方針真逆だったら、医者同士がお互い困るから普通セカンドオピニオンも二重診療も認めない。恐らく、セカンドオピニオン標榜する診療科は、重篤疾患の診療科だけと思う。

二つ三つ診療医院をダブって受診するのは、セカンドオピニオンと言わない。

Wikipediaにも出てるから調べろ。

http://anond.hatelabo.jp/20140321013838

はいそうです。

こういうのはセカンドオピニオンとは一般的には言わないんですかね?

もしそうなら、確かに私の「セカンドオピニオン」という言葉の使い方はおかしいのかもしれません。

しかし、本来私が言いたいのは

医師法19条1項」に抵触するという事なので、

その部分においてはその趣旨に変わりはありません。

2014-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20140320204417

え?どうしてですか?

カンド・オピニオンとは、よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求めた「意見」、または「意見を求める行為」の事。

ではないのですか?


セカンドオピニオンとは

心療内科精神科セカンドオピニオンの現状

静岡県住みなんですが、

私の街の近くの心療内科はどこも投薬治療が主で、

いわゆるカウンセリング治療というのは行わない所がほとんどです。

しかし投薬だけではなかなか症状が良くならず、

カウンセリングも受けてみたいと思いカウンセリング治療のみ(要は保険が効きません)をしてくれる医師にかかり、

その結果やカウンセリング医師意見を投薬の治療に生かしたいと思い、

その内容を心療内科医に伝えた所、

カウンセリング治療のみにするか投薬治療のみにするかどっちかだけに決めてくれ

セカンドオピニオンを拒否されました。

がっかりして他の心療内科に行ってカウンセリングの内容を参考にしながら治療してもらえないかとお願いしましたが、

どこの心療内科でも同じように断られました。

これは普通ことなんでしょうか?

カウンセリング先生曰く、

うつ症状の治療には「休養」「投薬」「カウンセリング」の3つが必要

と言われ、私も尤もだと思ったんですが、

投薬専門の医者はこれを嫌がります

これは医師法19条1項に抵触しているんではないでしょうか?

診療従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な理由がなければこれを拒んではならない」

病院はどのような場合に診療を拒否できるか(受診拒否マニュアル

2014-03-15

anond:20140315151805

騙されて1億擦ったオレが通りますよ。

1. の選択肢検討可能なら1. だろ

損切りして自己破産してもいいかもだけど、それならせめて金を逃しておけ。その手のノウハウは今ならネットでも探せるだろ、多分。家族がいるならそうしろ

まずやることは、落ち着くこと。

ダメだ、どうにもならない!」

と思った時点で、、ロジカルな思考結果なわけがない。将棋とかじゃないんだから

・親が社長やってるなら、ある程度社長としてやっていけるだけの遺伝的素養はあると思え

・1億擦っても復活してるやつなんかザラ。むしろ昔より倒産しにくいだろ、今は

その上で数年スパンで考えて売上を上げれるかどうか考える。

どうせはてなに書いてる時点でITだかウェブだと思うけど、斜陽産業か、今後明らかに目がない業種だと思うなら手を引くも良し。

借金は、踏み倒せとは言わないが合法的に返済を遅らせるノウハウは色々あるので税理士なり経理なりに相談する。

続けるかどうかは自分意志第三者意見セカンドオピニオンしかない。

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