はてなキーワード: アニメーターとは
これは明らかに不公平!!
教師や親は子供に対して、夢や希望には厳しい年齢制限があって歳を重ねるごとに選択肢が減っていくという事実をしっかり教えるべき!!
実際、メジャーマイナー人気不人気を問わず日本で就ける職業の殆どは、その職に自分が就きたいと思った頃には完全に手遅れになってるパターンばかり!
以下年齢制限別に見ていくと↓ (*一部の例外など、個々の特殊な事例を除く)
警察官 ― 25くらいまでには警察学校に入らないと現実的にまず無理
医師 ― 25くらいまでには医学部に入学してないと開業医の子息でも無い限り現実的に無理
獣医 ― 25くらいまでには獣医学部に入学しておかないと現実的に無理
薬剤師 ― 25くらいまでには薬学部に入学しておかないと現実的に無理
看護師 ― 25くらいまでには看護系学校に入学しておかないと介護系以外の求人激減
保育士 ― 25くらいまでには保育系学校で学んでおかないと求人激減
美容師 ― 25くらいまでには美容系学校で学んでおかないと求人激減
弁護士 ― 25くらいまでにはロー進学を決めておかないと合格してもタダのゴミ
作家 ― 専業で食べていくには現実的にこのくらいの年齢で入賞でもしていないと無理
有名企業正社員 ― 新卒を逃せば新卒プロパー至上主義の有名優良企業への就職&出世は絶望的
公認会計士 ― 大学卒業までには専門学校で学び始めていないと合格しても実務経験積めずに終了
声優 ― これくらいの年齢までに育成機関に通わなければ専業で食べていくのはほぼ絶望的
お笑い芸人 ― この年齢までにコミュ力を磨かなければ大勢の人前に立って笑わせることなど不可能
俳優・女優・役者 ― 遅くとも成人までには劇団・舞台なんかに立っていないとテレビのレギュラーなど夢のまた夢
芸能人・タレント ― この年齢までに一芸を磨いて「東京」にいることが絶対条件
ダンサー ― プロダンサーとして食べていくにはこの年齢までになんらかのダンスを始めることが必須
傭兵 ― 20までに体をつくっておかなければいくら頑張っても体力的に無理
パティシエ ― この年齢までに菓子作りの基礎を学ばなければどうあがいてもチェーン店の電子レンジ職人止まり
ホスト・ホステス ― 業界でやっていくには成人と同時にこの世界に飛び込まなければ後は商品価値が下がる一方
大道芸人 ― ハタチを超えてまったく一から大道芸人を目指して成功した奴など皆無
官僚 ― ほぼ現役での東京大学もしくは旧帝国大学or有名私大に入らなければまず無理
検事・裁判官 ― ほぼ現役での東京大学もしくは旧帝国大学or有名私大に入らなければまず無理
テレビ業界・テレビ局勤務 ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学が必須条件
アナウンサー ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学と「顔」が必須条件
ゲームクリエイター ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学が必須条件
宇宙飛行士 ― ほぼ現役での高偏差値「理系」学部への進学が必須条件
小学校教師 ― ほぼ現役での大学への進学(教員課程)が必須条件
中学校・高校教師 ― ほぼ現役での大学への進学(教員課程)が必須条件
動物園の飼育係 ― ほぼ現役での大学への進学(学芸員課程)が必須条件
水族館の飼育係 ― ほぼ現役での大学への進学(学芸員課程)が必須条件
アニメーター ― この年齢までに絵の素養を磨いていなければまず無理
イラストレーター ― この年齢までに絵の素養を磨いていなければまず無理
ファッションデザイナー ― この年齢までに一般的なオシャレというものに興味を抱いていないような奴にはまず無理
歌手・ミュージシャン ― この年齢までになんらかの音楽活動を始めなければ自称ミュージシャン志望が確定
競馬騎手 ― 15歳までには騎手になるぞという意志を固めていなければ現実的に競馬学校への合格は無理
バイオリン職人 ― 15歳までには楽器職人になるぞという意志を固めていなければ専業で食べていくなど夢のまた夢
ファッションモデル ― この年齢でほぼ容姿背恰好は固まるので低顔面偏差値低身長にはどう抗っても無理
漫画家 ― 15歳くらいまでには絵を描き始めなければ実質的に時間切れ
プロサッカー選手 ― 12歳までにはサッカーを始めなければまず無理
プロスポーツ選手 ― 12歳までになんらかのスポーツを始めていなければまず無理
ピアニスト ― これくらいの年齢からピアノのレッスンを受けなければまず不可能
指揮者 ― これくらいの年齢からピアノ他のレッスンを受けなければまず不可能
プロオーケストラ楽団員 ― これくらいの年齢から楽器のレッスンを受けなければまず不可能
サーカス団員 ― 6歳くらいまでにはバレエ等のレッスンを受けなければまず不可能
将棋棋士・囲碁棋士 ― 小学生のうちに打ち始めなければまず不可能
伝統芸能演者 ― 親・親戚が伝統芸能に携わっていないと最初から可能性ほぼゼロ
茶華道家元 ― 親・親戚が茶華道家元でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
政治家 ― 親・親戚が政治家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
外交官 ― 親・親戚が外交官でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
農家 ― 親・親戚が農家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
漁師 ― 親・親戚が漁師でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
冒険家・探検家 ― 親・親戚が冒険家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
そもそも有名人気職業を除いて、棋士や楽器職人なんて子供の頃は存在すら知らなかったし!
ピアニストや騎手だって身近にそういう親戚でもいない限り自分の未来の職業として、リアルに考えてみるという行為それそのものすらしたことがないのが普通だろ!!
文化資本の低い家庭出身の俺は家族親戚一同高卒ばかりで大学進学すらテレビや物語の中の世界だったわけだが!!!
国は小学校入学と同時に13歳のハローワークを全児童に配布・熟読させて、道徳の時間の変わりにキャリアプランの時間を小学校教育に組み込むべき!!
一刻も早く!!
ジャジャン!!
お前アニメーターにも面と向かって同じ事言えんの?
魔女の不死性とか、魔女見習いから魔女になることなんかは、あえて触れてこなかった問題で、
それを大きく、しかも悲劇的に掘り下げたらそら面白いエピソードになるに決まってるじゃん。(魔女の不死性のエピソードは何度かあったけど、彼女たちはまだ魔女見習いで、将来魔女になるという具体的なビジョンはまだもってなかった)
極端な話、あの話を別のアニメーターがコンテ切ったって名作として語り継がれるよ。
でも、49話はシャープの頃からたびたび繰り返されてたはずきとどれみのすれ違いエピソードの焼き直しで
脚本だけ見たら(そりゃもう先がないって分かってるから感動はするけど)、それほど名作でもないと思うわけですよ。
けどそれを、雪のシーンだとか、みんなで演奏するシーンだとかの「絵」で見せられたから感動するわけじゃん。
と、漫画を読んでいて思う。
単純に少年漫画には男性作家が多く、少女漫画には女性作家が多い。
で、自分は週刊少年誌を購読して10年以上になるが、性別不詳な作家であっても何話か読んでいると不思議と「あ、この作者は女性だな」と思う気付くものだ。絵柄もあるけど、物語のテンポやコマ割の空気感でなんとなく分かる。大高忍さんとか星野桂さんは分かりやすく女性的だね。
この辺の差異は何に起因するかと考えると、やはり個々人のこれまでの人生において、どういうものに触れて生きてきたかってことになるんだろう。プリキュアを見て育つ女児と戦隊ヒーローを見て育つ男児は異なる作品経験に曝されている。だから例えば、プリキュアを見て育った女児とセーラームーンを見て育った女児は、おなじ幼女でも恐らく「カッコイイ」の原体験が微妙に違うのでその二人が成長して漫画を描いたら違う漫画になるだろう。
というか、100人いたら100通りの漫画になるのが漫画の面白いところなんだけどさ。まあ傾向として。
あともしかしたら女性の脳と男性の脳の構造的な違いに因る、空間認知の差異が絵柄に反映されているかもしれない。というのは考え始めるとワクワクする話だが、そんなに大幅な違いなんかはたぶんないだろうな。人間とチンパンジーの差異よりかは少ないはずだ。
そんな感じであくまで傾向という話なので一般化は難しいと思う。
「女漫画家は~」「男の描く漫画は~」といった論調で語りがちなひとは、自分の過去の原体験を振り返ってみるといいんじゃないだろうか。例えば男性的なるものに多く触れた人生を送ってきたならば、同性の描く漫画に好感を得、異性の描く漫画に違和感を感じるのもまた道理である。ただまあ、あんま声高に主張すると、ひとには嫌がられるだろう。
これは単純に体力的に激務だからということなんだろうか。最近は目立って増えてきた印象がある。中村章子さんとか。
女性アニメーターが女キャラを描くと同性ゆえの遠慮の無さみたいなものが線にあらわれて、その良い意味での下品さみたいなものがとてもいいと思う。
手塚治虫の虫プロダクションが無理してアニメなんて作るから、と言ってしまえばそこまでだが、
手塚治虫がそれでそこそこ品質の良い作品を仕上げてしまったために、アニメーターには夢を抱かせ、そしてアニメ会社には拝金主義思想を植え付けてしまった。
そもそも現在はデジタル化やIT化が叫ばれる中で未だに作画枚数を何百、何千、と一人当たりに描かせていてそれに見合った報酬が支払われているかというと全くそうではない。
声優業界も同じで一時期は声優ブームの裏側で声優として賃金上げを求めた抗議活動も盛んではあったが、今は完全な年功序列が組み込まれており実力主義的な世界でありながら、
それに見合う給料が一切支払われていない。
アニメーターは一枚当たりの原価(単価)、声優は一つの作品とか番組コーナー一枠辺りの報酬が果たして見合ったものかというと現状はノーだ。
一部週刊誌によると、その労働条件や環境はブラック企業のそれに等しいものだという批判がある。
一方で夢を売る商売であるために、差し引きゼロのような思考回路を持ち合わせているため、給与が見合わなくてもテレビに出演したりアニメ番組にレギュラーで出る等という、ほんの一握りの人間しか立てない夢の舞台というプライスレスな劣悪な労働条件の何よりも大事な事があって、それで辛うじてストライキが起こり難いのかなと感じる。
アメリカでは、ウォルトディズニー社やピクサー等のアニメ会社や海外アニメの声優というのは、ギャランティーが高品質の仕事と比較しても日本の数十倍もある。
アメリカは夢の舞台に立つだけでなく、その人材を評価しているのでビジネスとして成立してる側面がある。
日本のアニメ産業というのは、衰退しつつあり、また年々人件費を削減傾向にあって、そのくせBDなどのメディア媒体がアメリカの4,5倍程度の価格設定であり、明らかな中間搾取構造が見て取れる。それだけに日本アニメ会社の拝金主義というのは深刻であり、アニメーターや声優などを軽視している風潮があるのも頷ける。
その根本たる原因が、今以て日本国内外で素晴らしい評価を得ている手塚治虫にあるのだ。
この労働条件を顧みてもっとアニメーターの質を維持ないし向上させるためにも、また政府が行おうとしているクールジャパンによる海外へのアニメ文化の浸透させる等といった文化交流促進というのも、彼らあってこそであるから、これを改善すべきだ。
政府主導のアニメとか見えてる地雷だとか言われて外面ばっかりたたかれてる割に
実際文化庁が主体で毎年開催してるアニメミライのことが一切語られないのが糞
・商業アニメと違って制作費も税金から出していて、さらに費用自体も倍近い
・クオリティも高い
・若手アニメーター支援の名目正しく有能な若手アニメーターが多数携わる意欲的な事業
というまさに政府主導のクールジャパンアニメの先駆けなんだけど
さっぱり周知されていなくて笑える
それともクールアニメ(笑)とか嘲笑してばかりの口だけアニメオタクが悪いのか
どっちでも良いけどクールジャパンアニメ(笑)とか机上の空論ばかりで議論してないで
さっさとアニメミライの作品でも見とけよ
内容はだいたい面白くないです
昼飯を買うカネがなかった。
近所の専門学校が「昼食付き体験入学」を実施していたので行った。
色んなコースがあったけど、某アニメ監督さんのお話が聴けるというので、アニメーター養成講座に潜った。
そこそこ有名な監督さん。ヌルオタの私でも名前くらいは知ってる。
早くメシ食いたいなぁと思いつつ、あんまり面白くない話をぼぉーっとした頭で聴いた。
A. 分からない。教えてくれ。
Q. 製作委員会方式ではなく、自主製作映画として好き勝手に新劇を作っている庵野監督に一言お願い致します。
A. 当たり前だのクラッ(ry
Q. 中国への動画丸投げが典型だけど、アニメ産業の空洞化について一言。
A. 酷い。作画は慢性的な人員不足。演出とか監督が余ってる。
A. いないでしょ。
上の質問のうち、5/6ほどは私が尋ねたもの。低血糖でハイになってつい聞いちゃった。
質疑応答で一番衝撃的だったのは、監督が細田守を知らなかったこと。
酷い。
外部に見せられる作品がこの程度なら、他の学生はどんなレベルなのだろう。
学校側は「うちは即戦力となる人材を輩出しています」って言う。
pixivランキング1,000,000位くらいの画力の卒業生が制作会社に入るの? 嘘……だろ?
下手くそなアニメを観せられたあと、やっと昼食。もぐもぐ。←イマココ!!
午後、また何か面白いことあったらなんか書く。
※※※追記※※※
昼飯を食うために専門学校の体験入学に行った件(午後の部) : http://anond.hatelabo.jp/20130922180136
世間を知らない人間達が突然「個人事業主」として働かされてるっていうのが現状だよね。
面接して、試験して、やっとアニメーターとして企業に就職したかとおもったら実際は企業と取引契約してるだけだからね。
社員でも派遣でもなんでもない単なる取引相手に従業員としての保障なんて付ける必要はないから便利だよね。
1枚あたりの動画、1カットあたりの原画を企業に売ってるだけだからね。
もしアニメーターが社員として雇われるとしたらどんぐらい金かかるのか計算してみた。
・1人あたりの月産動画枚数…約300枚
25万円分もお得!しかも手当の必要なし!これは社員にする必要ないわ!!
…実際には1人あたりの月産動画枚数はかなりバラツキがあるうえに、
アニメーターを社員として扱って、それらの金を管理するのは難しいってのが一番。
アニメ業界は小企業が多いけど、殆どが社長が自分で経営しているような感じだから尚更。
月給1万円以下からスタート? ブラック企業も驚くアニメ制作現場の超低賃金
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130823-00000356-playboyz-soci
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制作現場でも、もっとも悲惨とされるのがアニメーターだ。アニメーター歴6年のP氏が、現状を明かす。
「アニメの絵の根幹をなす『原画』は1枚描いて3000円から4000円。下請け制作会社からの発注だと2000円になることもあります。そして原画のキャラやメカを動かす『動画』は1枚描いて150円から200円。絵がうまいことはもちろん、描くのが速くないとまったく稼げない世界なんです」
アニメーター歴6年のP氏が言ってる原画は1枚描いて3000円~ってのはデタラメ。
アニメ業界人じゃなくてもちょっとマニアだったら誰でも知ってる事だろうが、原画マンは枚数単価ではなくカット数単価である。
原画のプロセスはまず「レイアウト」を描かなきゃならない。そしてそのレイアウトは一旦演出や作画監督のチェックを受け、場合によってはリテイクで描き直し。チェックが通るか作監のレイアウト修正を渡され、それを元にしてようやく「原画」を描き始める。カットの内容によっては十数枚から数十枚描かなきゃならない。何てこと無いカットでも普通は5枚から10枚は絶対描く。(止めのBGオンリー(背景のみ)のカットだったら確かに1枚あたりの値段になるが、そんなカットばかりあるわけじゃないのは皆わかってるだろう)。そしてまた演出・作監のチェックを受け、場合によってはリテイクでまた描き直す。
そこまでやって、「1カット3000円から4000円」だ。しかもこれ相場ではかなり安い方。
このデタラメ記述はツイッターでもアニメーターの人達がツッコんでる
http://twitter.com/arasansan/status/370800950996267008
レイアウトと原画込みで「単価」4000円だから、レイアウト2000円原画2000円内訳単価なので「原画」40~50枚の場合1枚50円以下。
http://twitter.com/GSX750S1/status/370798688802578432
このニュース記事のアニメーター歴6年のP氏ってのはどこの誰なんでしょうか?っていうかそもそも実在するのでしょうか?
で、この原画1枚3000円の大間違いは何も今回だけじゃない。
http://dl1.getuploader.com/g/butagoya/19/zeni.jpg
鈴木みそ『銭』第1巻より
このロン毛の男は「自殺したアニメ監督の亡霊」という設定なのだが、そんなキャラが「1枚3千円!」等と言っている。
明らかに「枚数」と「カット数」を履き違えている。
この漫画、これだけでなく"監督はアニメーターからキャリアアップするもの"みたいな誤解されるような描き方もしてる。
最後この監督の霊が新人動画マンに乗り移って動画を描き始めるみたいな展開になるんだけど、この監督がアニメーター出身だったことは作中一切説明が無い。
ちゃんと裏とって描いてんのか疑問に思うレヴェル。
2003年頃に描かれた漫画だけど単行本は何度か増刷してるし電子書籍もある。これらの間違いは今も直されて無いだろう。
そんで田中圭一も同じ間違いを描いてる
ここでもまた「原画の相場 1枚・・・3000円~4500円(TVアニメ) 1枚・・・7000円~2万円(劇場アニメ)」などと記述されてる
生活苦そのものに追い詰められて、ではなく、感情的なものが大きい。
そもそもアニメが好きだからこんな仕事してるわけで、薄給も承知のうえで入社してるというのは確かにある。
この仕事自体には誇りを持ってやっているし、そりゃ雇用形態環境そのほかにいろいろ不満もあるが我慢できないほどではない。
本当にやる気を削ぐのは同人野郎とアフィブログの収益の話をうっかり読んでしまったとき。
大半の原画マンが契約上出せないことになってるエロ同人(バレたら一発で干される)1冊で俺の年収を稼ぐ連中。
こっちが寝ずに描いたイラストを何の罪悪感もなくキャプチャー&アップロードして俺の何百倍も稼ぐクソ野郎。
苦労して描きあげたシーンが30分もしないうちにYoutubeにあがり、その広告収入で私腹を肥やすゴミクズ。
なんでこいつらが俺たちより遥かに実入りがあるのか。
四畳半のアパート、せんべい布団を敷いたままの部屋で発泡酒を囲んで仲のいい同僚と集まって、
そいつらをどう殺してやろうという話ばかりしている。感情の行き場がない。
幸いにして同人業界には詳しくないし、そういう知り合いもいない。アフィブログも同様。いたら間違いなくその場で殴るか殺すかはしているだろう。
宣伝になってるからと違法行為を放置したり、公式ツイッターがアフィブログに言及したり、
「無料ユーザを追放したところで金を払うわけじゃないから利益にならない」「同人は業界に貢献してる」という意見があったりする。
自分の言ってることが「お前ムカつくんだよ」程度のことでしかないのは理解しているが、
「お前ムカつくんだよ」で人は人を殺すし、自殺することもある。
いい加減我慢の限界なんですけど。誰か殺させてください。
フリーミアムというには太っ腹なこと(テレビで全話放送)をやってる限りは厳しいだろうなあと思いつつ。
円盤が高いってのも売れない原因の1つだと思うけど、今はそれよりも新しいアニメの数が多すぎるっていうのが大きいと思う。
古いものを見返すヒマがあったら新しいアニメを消化するっていうほうに優先度が振り分けられちゃってる。
そこで考えたんだけど、1年4クールのうち、2クール目と4クール目にまったくアニメを放送しないor円盤販促のための古いアニメ再放送のみってしたらどうだろう。
そうしたら前クールの新アニメについてゆっくり語ったりすることで円盤を買う動機付け期間になるし、古いアニメの販促にもなる。
次から次に新しいエサが与えられる環境にいたら古いエサには見向きもしなくなるのも当然だし。
時間があいてじっくりものづくりができる分、次クールに放送されるアニメの質もあがるからアニオタにとってもメリットがある。
ただこれって見る側の視点がメインだから、制作側の問題が解決できないなあ。。。
アニメーターが食っていけないとか。
ヒットする保証もないのに、制作費が増えるから出資リスクが上がってアニメの本数が減ったり、無難なテンプレアニメが増えたりとか。
と考えると見る側にもデメリットになるのか。。。
そもそも時間が空いたらアニメを見る人間の数も減るだろうしなあ。。。
全然だめじゃん。
自分で言っといてなんだけど。
うーん。。。どうしたらいいんだろう。。。
ちなみに俺が円盤を買わない理由はだいたい上に書いたとおり、まず何回も見ない&新作アニメが多すぎる&円盤が高いってところ。
円盤が500円~1000円くらいだったら買ってもいいかなってなるけど、たった2話で6000円とかとても底辺派遣には買えませんわ。
中間搾取もすごいらしいしなー製作者に直接還元できるシステムがあればいいのかな。
コミケか。
どうやってマネタイズするかって難しい。。。
まっつねのアニメとか作画とかが、つい最近ブログ内で歴代最高のブクマ数を叩きだした。
それがこの記事だ
久々に絶望感を味わった
一昔前(2003年~2007年辺り)は真の意味で作画的に見所のあるアニメが奇跡のように連発し、それに伴ってアニメ作画の考察や啓蒙を目的としたブログが数多く乱立した。(以下、作画系ブログとす)
その代表格が「あんていなふあんていダイアリー」や「電源を入れてください~都市ノォト~ 」とかだ
今はどちらも更新停止状態だが、自分は今でも作画系ブログといえばこれらを真っ先に思い出す
作画系ブログの乱立は、この時期のアクエリオン第19話やSAMURAI7第7話などを発端とする、ネット上における「作画崩壊厨」とか「萌え豚」とか言われる無知を盾にした傍若無人な連中のアニ
メーター叩きに対してのカウンターの意味合いも多く含まれていたはずだ。
(電源を入れてください~都市ノォト~ 森久司&奥野浩行コンビに対する,ちゃねらーの容赦ない反応)
そしてどうしても忘れてはならないのがkanose村長の「ARTIFACT-人工事実-」
別にそこは作画系ブログではないのだが、松本憲生作画で今でこそ有名なNARUTO第30話をリアルタイムで真っ先に紹介していた( 『NARUTO −ナルト−』第30話「蘇れ写輪眼! 必殺・火遁龍火の術!」 : ARTIFACT ―人工事実― )
これが作画系ブログの始祖とも言える内容。キャプ画でアニメを紹介する文化は既に根付いていたが、作画オタ的な啓蒙記事でここまでやったのは初めてだったと思う
アクションカットの特にインパクトのある画を並べさらにgifアニメで動いている所を見せ、キャプションまでつける。
それまでもネット上での作画オタの作画語りは多数存在した。「沓名設備の「作画オタク的日記」などがそれだが、完全文字ベースであり、内容も備忘録のようなものなので、一般的なオタが読んだ所で何も感じはしないだろう。(※1)
ところがどうだkanose氏のこの記事は。これほどまで広く解りやすく作画の凄さが伝わる方法は、作画系ブログ乱立時代に多くの所で真似され、作画記事のフォーマットとなった。
kanose氏のこの記事でNARUTOにもの凄い作画の回がある事を知った人間は想像以上に数多いのではないか?色んな意味でブレイクスルーとなった記事だった。
作画系ブログではない、とは言ったものの当時のkanose氏はかなり作画オタ寄りであり、他にも作画啓蒙記事を多く書いたし、こういう今でもダメな作画オタがよく繰り出すジョークもすでに
やっていた→ アニメスタッフに多い名前 : ARTIFACT ―人工事実―
その後、2chの「作画を語るスレ」から作画MADが生まれ、作画@wikiが設立され、一大作画ブームが巻き起こった頃にkanose氏はこんな記事を書いた。
まったくもって耳が痛い内容である。大勢の作画オタクを生み出した記事を書いた人間にこう言われてはぐうの音も出ない。作画ブームはこの辺りがピークとなり、あとは徐々に下降線をたど
っていった。
で、そんな作画ブームの収束期に始まったのが「まっつねのアニメとか作画とか」だ。
作画系ブログとしてはかなり後手だしあんていなふあんていダイアリーや水池屋無呂具堂とか流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~とかに比べたら考察もデータベースとしても劣る内容だ。だ
が別にまっつね氏が作画ニワカとは思わないしひと通りの知識は備わってる人だとはわかってる。何よりほとんどの作画系ブログが更新停止状態にある中で今日まで継続してコンスタントに記
事を書き続けている貴重な存在として一定のリスペクトは持っていた。そして徐々に閲覧者が増えてきたのか、平均でも20~30ブクマはつくようになっていった。
だがそれに比例して、何となくだが(特に今年入ってから)妙にある方向性に恣意的に書き立てるようになっていった印象がある。身も蓋もない言い方をすると"バカを釣る"ような記事をよく
書くようになってきた。アニメについて良く知ってもいないような連中のか細い知識欲を刺激して注目を浴びるような、karimikarimiとかがよく使う手をまっつね氏も使うようになって来た。
そしてつい先月、まっつね氏のブログ史上最高のブクマ数を叩きだした記事が前述のこれだ。
あのさぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)
はっきりとした絶望を感じたよね、まさかこんなくだらない記事が「まっつねのアニメとか作画とか」の最高ブクマ数なんてさ
ちょっと前にも大匙屋さんがこの記事を書いて(あずまんが大王 第04話のプール表現。と、その先 - 大匙屋)、ブクマ数500以上の超大台
を叩きだして、まだまだ作画系記事はイケるぞと思い込んでいた。この記事は岸田隆宏という実に捻くれた作オタ好みのリトルメジャー的人選を題材にして、(※2)ここまでの注目度を浴びた
のだから、人々(ニワカ)に作画の素晴らしさや尊さを伝える記事は全然廃れちゃなんかいないと実感した。のだけど、今にして思えば大きな勘違いで、この記事に注目してる奴等は岸田隆宏
に注目したわけじゃなくて寒天プール云々のエセ薀蓄のほうに食いついたわけで、これも"バカを釣る"要素が含まれてだったのかと。個人的意見を言わせてもらうとアニメバブルによる疲労と
寒天プールの台頭は特に関連性は特に無いと思うし、アニメーターの作画技術に絡める話題でも無い気がする。作画云々で言ったらし寒天よりも水しぶきの塊が空中で雑に消滅する方がよっぽ
ど気になるし、しかしそれを言ったら今も昔も凄いのは凄いしショボいのはショボいという事でいいと思うが、そんな事よりも岸田隆宏という途方も無い能力を持った"アニメーター"を知らし
めてくれた事の方に感謝の念を覚えたので寒天云々の是非についてはどうでもいいやとすら思ったのです。でもやっぱこの記事に注目してた連中は寒天がどーたらの部分を見てたのだろうし、
画像スライダーの物珍しさしか見てない奴も多かっただろう。500ユーザーのうち何割が岸田隆宏の名前を覚えてくれたのやら、半数以上はもう忘れちゃってる頃じゃねーかな。
結論としては、
作画系ブログはとっくに終わってました。作画オタクの時代も来ません。いくらアニメーターや作画を啓蒙したって無駄です。そこにいるのはバカしかいません。
(※1)
「沓名設備」は現在アニメーターである沓名健一(作画@wiki - 沓名健一)のHP。ここのBBSはネット上の作画マニアの溜まり場の元祖であり、そこにはNARUTO以前から松本憲生の熱心な追っかけみたいな人がいた。
その人物、HN:中古マニア氏が2002年までの松本憲生の仕事を網羅したリストを作り、その上に注釈や見所などのコメントを付けた資料的価値のもの凄い投稿をしていた。作画@wikiが生まれる約5年前だ。
あまりに凄いのでログから該当箇所をjpgにして置いておく。これは見てほしい。アニメ様こと小黒祐一郎も驚嘆のレスしているのもポイントだ。
http://dl1.getuploader.com/g/butagoya/13/noriomania.jpg
(※2)
まどかマギカとかでもう有名だろーがという声も聞こえてきそうだが、あんなん岸田隆宏の魅力を語る上では100分の1以下も伝わらないような作品だ。総作監の谷口淳一郎のほうがまどマギを
代表作と呼ぶに相応しい。
http://blog.freeex.jp/archives/51387030.html
岡田 このアニメに予算どれくらいかかるか、分かんないですけども、多分、15分~20分のアニメ作るのに2・3000万×10本作るんだったら2億から3億くらいですね。このお金をどうやって集めるのかでキャンプファイヤーの仕組みを使いたいっていうのがお互いの土曜日の話し合いですね。
声優の話とか金の集める方法についての声が目立っているけれど、どう考えても1本2・3000万は高いんじゃないの?
http://japanimate.com/Entry/2226
2010年のメディア開発綜研の調査によると、テレビアニメ30分1話の制作費用1100万円の内訳は次の通り。
原作:5万円、脚本:20万円、演出:50万円、制作進行:200万円、作画監督:25万円、原画150万円、動画:110万円、仕上げ:120万円、美術(背景):120万円、撮影:70万円、音響制作:120万円、材料:40万円、編集:20万円、プリント:50万円となっている。
このうち、動画については1話あたりの枚数を5000枚とすると、動画1枚の費用を220円と試算している。これは30年前とほぼ変わりなく、若手のアニメーターが生活苦から業界を去る一因となっているとの指摘がある。
制作費が多い分、末端まで潤うんなら良いけどね
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1210/02/news108.html
http://blog.freeex.jp/archives/51387030.html
【対象】
【プレミアに見たい人向け】
1.非公開の高画質版限定配信
4.試写会にご招待
作中にて商品、ロゴの登場
うーんこの