はてなキーワード: 黒髪とは
記憶が薄れないうちにまとめておく。
・利用したのは「秋葉原あっ○り○む」
・ホテルに入る前に電話したら、ホテルに入ってから電話するように言われた
・ラブホも初めて入った、パネルで部屋を選ぶとか婆さんが受付してるのは話に聞いた通りだった
・電話口で「短髪で明るい子」と伝えたが、来たのはタイプから外れた嬢だった(黒髪で目元がきつめ)
・店には長く在籍してるが、会社勤めもしてるとのこと
・基本コース、初回割引で1時間 13200円、AF付きで+10000円
・AFは初めてで挿入に苦労した(事前にはしご酒をしてたので勃起も不完全だった)
・(コス○リグループの)HPには「コスチューム着用でノーパンで来てくれる」と謳っていてデフォルトでそうだと思っていたが実際は普段着で(もちろんパンツも着用で)来たため期待を裏切られた
後で訊いたら店に事前に言う必要があると聞いたが「知るかそんなの」と思った
・DKをしたがらない嬢だったので物足りなさを感じた
評価: 40点/100点
純日本人なんだけど地毛がかなり明るくて、高校でも染髪の指導が入らないように親から「地毛です」みたいな書類を提出させられた。それはまあこっちを配慮しての措置だったんだろうし、結構ありがたかった。
そんで今日バイトの面接に行ったんだけど、「髪の明るさが5レベル以下じゃないと雇えない」とか言われたわけ。5!!??黒っ!!?地毛なのに駄目なの?意味不明じゃない?
染髪した髪はチャラチャラして見えるとかは百歩譲ってわかるけどむしろ黒くするために染髪しなきゃいけなくなるんですけど……なんだそれ……。
黒髪のほうが清潔感あるとかいう意味不明な常識死んでくれ~茶髪はヤンキーだと思ってるジジババもこの際死んでくれ~
追記
ちなみに「純日本人」って冒頭にわざわざ書いたのは外国人の血が由来で髪が明るい人とは差別の質(?)が違うと思ったからだよ。
ハーフの人とかが髪の色でとやかく言われるのは多分明らかに人種差別とされるでしょ。「純モンゴロイド」とか書いたほうがよかった?
黒髪清楚系だったら必ずそうなるなんてちょっと行き過ぎた決めつけだし、
別に髪色なんて変えられるんだから染めるなり何なりすればいいのでは。どうせコスプレなんぞやる時はウィッグとかつけるわけだし。
「黒髪清楚系を好いてそうなテンプレ的なやつ」が一定数存在することは事実だけど
そうではない、別のタイプの女が好きだってキモオタも割りと普通にいて、そういうのと付き合ってさえするのもいるわけ。
そのあたり考えると、黒髪清楚系だから云々はそんなに必死になるところではないと思うんだがなあ。
いかにもそういうオタクに持てそうな外見の女が、オタクと関わってるのに全然アプローチされないし、ナンパとかも全くないだなんてことは
当方27歳男。24歳の彼女が、友人からアニメのコスプレをしないかと誘われたようだ。
彼女はオタクという訳ではない。アニメは観ないが、世間で流行しているアニソンをカラオケで歌う程度。そこら辺にいる普通の女の子だ。
彼女はぬいぐるみとか猫とかのファンシーなモノが好きで、そのノリで「絵が可愛い」という理由で「苺ましまろ」を読んでいたことはある。
別にアニメに特別興味がある訳ではないが、ただ純粋にコスプレしたら面白そうと思っているようだ。
コスプレはオタク趣味の割に、男のオタクには馴染みの無い特殊な世界である。
ただ、周りのオタク仲間やコスプレ女と付き合いのある人からは、コスプレについてロクな話を聞かない。
「ラブホテルでのコスプレ撮影会が当たり前になっていて、そこでは性的トラブルが頻発」
「コスプレに馴れると衣装の露出度が上がっていき、周りの圧力で最終的にはほとんど裸にならざるを得ない」
「カメコには童貞を拗らせたストーカー気質のキチガイが大勢おり、そいつらに気に入られたら大変」
怖い。怖すぎる。こんな世界に俺の大切な彼女を行かせる訳にはいかない。
ぶっちゃけ、俺の彼女はいかにも童貞が好みそうな、背が小さくて「黒髪清楚系」の見た目だ。
しかも見た目通り気が弱く、強く出られると断ることができない。
そんなもんだから、女友達から「この子に手出したら許さないよ!」と周りの男たちから守られているようである。
清楚系の見た目でロリ顔、背も小さく、気が弱くて何でも言うことを聞いてくれそうな見た目。
今まで幾度となく痴漢やストーカー被害にあっては泣かされてきた。
街を歩くと頻繁にしつこいナンパにあう。
もう二度とそんな目にあってもらいたくない。(惚気に聞こえるだろうが、これを妄想だとか、そんな女なんている訳が無いなんて言うなら勝手にそう思っててくれ)
しかも、今回コスプレに誘ったのは普段彼女を守ってくれている友人ではないという。心配だよ!
俺の友達にクラブDJをやってる奴がいて、そいつは普段ストイックにテクノをやっているが
DJ仲間の付き合いで渋々アニソンイベントに出なければいけないという。
そのアニソンイベントには地元で一番規模が大きい(?)コスプレサークルの連中が客でよく来るのだが、地獄絵図だという。
サークルのリーダー自ら「恋愛禁止」との戒律を定めたくせに、片っ端からサークルの女の子に手を出してるわ、
男のメンバーも全員恋愛禁止の戒律なんか無視して手を出しまくり。
そのくせ全員「俺は何もしてません」みたいな顔をしており、
ツイッターで「アイツは○○ちゃんに手を出した!許せん!」「俺はそんなことはしていない!」みたいな応酬を毎日延々続けて、
自分の狙っていた女の子が他の男に取られたらクラブ内で「アイツ無視しようぜ!」みたいなイジメが始まるという。
地元で一番有名なコスプレサークルがそんな状況らしい。地元でコスプレをしている女の子は何かしらそのサークルと関わることになるらしい。
また、そのコスプレサークルによくくっついているカメコの男たちもアニソンイベントに来るのだが、こいつらが最高にヤバイ。
もちろんアニソンイベントにはコスプレなんてしない普通の女の子も客として来るのだが、カメコが無断で盗撮したり、酒なんて飲めないくせに酔っ払ったフリして胸を揉んでくるとかはまだ可愛いほうで、
イベントが終わって帰ろうとクラブから出たら、出口で待ち伏せしてたカメコに急に手を引かれて「ホテルに行こう」と言われたとか、
家まで勝手にカメコが着いてきて、その日以来毎日家の前に車を停めているとか、
(そんだけ被害を訴える女の子が続出してるのにクラブ出禁にならないのが凄い)
俺の彼女、コスプレしたら絶対そのサークルと関わっちゃうじゃん!怖い!
なんか地下アイドルとアイドルファンの関係性みたいのが素人のくせに出来上がってて、
とは言いつつ、これまでの情報はコスプレをしていた本人から聞いた訳ではない。
じゃあ、コスプレしてる当人はどう思ってるの?と疑問になり、話を聞きに行った。
俺の中学時代の同級生の女子、高校時代の先輩(女)、会社の先輩二人(男)と、俺の知りあいに現役でコスプレをしている人が四人いる。
が、こいつらにコスプレの話を聞くとよりコスプレの世界が怖くなった。
これらのコスプレ界隈の噂について聞くと、全員顔を豹変させて「そんなこと無い!」の一点ばりだ。
まるで、大昔に大規模な殺人事件のあった村の住人のようだ。
マスコミの取材が来たら村人は「そんな事件なんて無い!帰れ!」しか言わない、みたいな。
たとえば、「コスプレしてる人ってラブホで撮影会することがあるんでしょ?女の子だけで行っても大丈夫?」と聞いても
いや、コスプレのポータルサイトみたいなとこに「コスプレ撮影会にオススメのラブホ」みたいなページあるし、
そもそもお前、ラブホで撮影した写真Facebookにあげてたやんけ…
「コミケとか同人即売会で、コスプレイヤーのヌード写真集とか酷いのになるとセックスするDVDとか売ってるけど、あれに出ている女の子は素人なの?売っている人は何者?」
「そんなものなんて売っていない!コスプレしてる人は一切脱がないし、そんな如何わしいものは即売会では売れない!」
いや、そういうの即売会で売ってるのは現に俺がこの目で確認してるんですが…
「地元で一番有名なコスプレサークルって、性的に乱れてるしストーカーみたいな男がいるってきくんだけど、実際にそこと関わってみてどうだったの?」
「あそこは真面目にコスプレしている人ばっかりで、変な人なんて一人もいない!いたって健全なサークルだ!」
じゃあ、ツイッターでセックスの怨み丸出しで罵り合戦してるアレは一体なんなんだよ…
全員口を揃えて「コスプレは健全、そんな闇なんて無い」の一点ばりで、認めようともしない。
最終的に「コスプレをそんな目で見るな」とキレる。
このうち中学時代の同級生のコスプレ女なんか、「コスプレお泊まり会」という意味不明の集会を定期的に主宰している。
というのも、この女自らFacebookで参加者を募っている。
女子限定ならまだしも、男も女も参加して、ホテルの一室(宴会場?)を借りきって撮影会をしたあとは男女が一つの部屋で雑魚寝だという。
Facebookでは健全にコスプレ撮影をして、撮影が終われば皆で酒飲みながらトランプとか人生ゲームやってあとは皆一緒に雑魚寝するだけだと書いているが、
そんなの、どうやったってただの乱交パーティーにしか聞こえない。
先ほども言った俺のDJやってる友人が、このコスプレお泊まり会に参加したことのある人数人に話を聞いたが、男女で雑魚寝は認めた上で「健全な集いだった」としか言わないという。
怖い。怖すぎる。
俺の地元が地方都市だからより特殊な環境になっているとも言えそうだが、
悪い噂しか出ないのは「火の無い所に煙は立たない」という言葉がピッタリ来る。
というか、コスプレ界隈では女子中高生のコスプレ女子もラブホで撮影会をするのが常習化しているという。
セックスのあるなしに関わらず、未成年がラブホテルに出入りするのを咎める人がいないどころか、それをただ隠蔽しようとしかしていない奴しかいないのがどうかしている。
こんな信用できない人間しかいない世界なんて、俺の彼女が性的に搾取されるだけなのは目に見えている。
とにかく説得して、コスプレはしないでくれと頼み込むしかない。
そもそも、彼女がコスプレしている写真がネットに流れるのなんて絶対に嫌。
っていうか、30過ぎてコスプレなんかやってんじゃねーよ!クソが!
小生は二十代後半の高齢童貞であった。今は童貞であるのか、ないのか定かではない。
小生は童貞であったばかりか、女性経験は全くなかった。女性との会話時間は母親を除き、人生の累計で100時間もないだろう。それほど、女性とは縁がなかったし、いわゆる女性との交際に興味は無い。ただし、性欲は有った。通勤途中にはタイトスカートに欲情し、「触ったら犯罪だ」と思いぐっとこらえる程には性欲がある。そして、AV鑑賞と自慰が好きだ。
そんな小生が風俗にて女性と接点を持とうと決意したのは、内発的なものと外発的なものがあった。内発的なものは、AV・エロアニメ・エロ漫画、あらゆるエロメディアに現れる「セックス」(とそれに付随する前戯)が、それほど素晴らしいものであろうか直接経験してみたいと思ったからだ(結果的にはこれは裏切られることになる)。外発的理由は「童貞」というスティグマに小生が耐えられなくなったからだ。友人との会話で、風俗の話を振られて答えられないのが苦痛だったし、会社で女性体験の話題になったときに童貞であると告白すこともできず辛かったからだ。加えて、女性と接することが苦手であったから、性体験が一つの苦手克服のキッカケになると思ったからである。
丁度休暇の得られたタイミングで、意を決して風俗店へ行くことにした。小生が風俗へ行こうと思った理由を考えれば、挿入を経験しておく必要がある。ならばソープ一択と決断した。しかしながら、どの娘が良いだろうかと悩むうちに時間だけが過ぎていった。フォトショ職人の仕事が見事すぎて、どの顔も同じに見えた。しかたが無いので、高級店で髪と身長だけみて小生の好みに合いそうな娘(仮にXさんとする)を選んだ。電話で予約しようとするとお休みと言われた。事前の検討に要した時間が全て無駄になり、自暴自棄になった。もう、3日ほど自慰を我慢していたこともあり、女性であれば誰でも良いという気分に小生はなっていた。そこで、近所の大衆店の中から髪と身長だけを頼りにY嬢を選んで予約した。肩まで掛かるセミロングくらいの黒髪が綺麗だろうと期待した。
お店へ行き、ひとしきりの対応があった。この辺りは、一般的な風俗体験に丁寧な解説があると思われるので割愛する。
実際にY嬢と対面すると、フォトショ職人の凄さが分かる。外見の年齢は30代中盤か後半といったところだろうか。目の前にいる女性が美人であるか、そうでないのか判断がおぼつかない程に緊張していた。とても美人だと感じなかったということは、それほどではなかったのだろう。芸能人で言えば×××に似てると言う感想も持たなかったので、特筆すべき顔つきでもなかったのだろう。髪は綺麗な黒髪のセミロングだった、顔は厚化粧だった。これから一体どうなるのかと不安だったが、何とかなるだろうと楽観的だった。小部屋に入って、小生が童貞であることを告げると、それほど珍しくもない様子だったので安心した。
人生で初めてのキスをした。AVで何百回も見ているキスであったが、実際に体験してみると気持ちが良いという感じはしなかった。感想としては生暖かいコンニャクを口の中に含んでいるというものだった。服を脱がしてもらい、Y嬢も全裸になった。ああ、これからセックスするんだと思ったが全く感情が湧いてこない。ところで、小生はクリスマスに街を歩きながら「今日、街を歩いているカップルはみんなこれからセックスするんだ」という妄想をして、帰宅後に自慰に耽るという大変想像力豊かな童貞だったはずなのだが、全裸の女性を前にして興奮は無かった。
小生はビジホのような風呂に入った。そして、小生が湯船から上がるとY嬢は小生の身体を洗った。Y嬢の胸が小生の腕や背中に当たったが、なんの感慨もなかった。小生が中学生のとき、下着のカタログに載っている些細な胸の谷間にさえ大興奮していたことを思い出したが、いま何も隠すもののない胸を見ても無反応だった。むしろ、他人に身体を洗ってもらうという行為そのものに新鮮さを覚えた。
続いて小生とY嬢は同じ湯船に入った。全裸の女性が目の前に居るのにも関わらず、そこになんの感動も無かった。風呂に浸かりながら、小さくなった股間をペロペロと舐めてくれて、生まれて初めて口内の感覚を知った。強弱を着けて吸ったりしてくれたが、それほど違いが分からなかった。もはや小生はどうやって性的に興奮して良いのか分からなくなった。
マットプレイをしてもらった。まず、うつ伏せでマットの上に寝転がり、Y嬢が上に乗っていた。なるほど、コレは気持ちよかった。その気持ちよさは性的な快感ではなく、全身をぬるぬるした温かい何かで覆われるという肌触りの快感だった。コレだけで値段分の価値は有ったと思った。その間にもゴソゴソと股間をいじってもらったが、一向に興奮しなかった。Y嬢は私の背後に居たので、小生は壁の一点を見つめていた。小生は仰向けになって、Y嬢は上に乗った。これまた、気持ちが良かった。ときどき、股間のイチモツを口に含んでくれたのだが、ここでは少し大きくなったがすぐに萎んでしまった。このとき、初めて女性の胸を触った。柔らかく張りが有った、しかし特に感動しなかった。それから、小生は乳首を含みながら股間のイチモツをシゴカれた。この授乳手コキが、その日一番精神的に高揚したプレイであった。そして、Y嬢はときどき耳に息を吹きかけてくた。これは息の熱さを感じとても気持ちよかった。
マットプレイを終えるとベッドでのプレイとなった。部屋を薄暗くすることになった。この時点で小生の股間は全く機能を果たしておらず、小さくなっていた。ここで、初めて女性の膣に指を入れた。膣の内側は温かく、ヌルヌルとしていた。ふと、中学生のとき好奇心で自身のアナルに指を入れてみたことを思い出し(今はぢが怖いのでやっていない)、人間の温かさとはこのことかと理解した。クリにも触れてみて、なるほどこのような構造をしているのかと感心した。ベッドでは、Y嬢が股間を舐め、膣に挿入してくれた。しかし、行為を行っていくうちに小生のイチモツは小さくなってしまった。なるほど、「セックスとはオナニーほど気持よくない」という友人の名言を思いだし、その意味を知った。口に含んでは萎えるというルーチンを2回ほど繰り返してしまったので、小生は手で射精するということを提案した。
結局、Y嬢は激しく手で小生の股間を刺激してくれて射精となった。射精の後、身体を洗い、拭いてもらい、服を着て退店した。
Y嬢は、作業の途中で色々と小生に世間話を振ってくれた。うまく返せず、申し訳ない気持ちが高まった。小生は、結局プレイの終始を情けない形で過ごしてしまったのだが、Y嬢の対応には何の落ち度も無く問題はすべて小生にあるということを付け加えておく。
結論から言うとセックスはオナニーとは全く別次元の行為であるということである。
AVは基本的に3人称視点で見るものなので、ソープで「自分の視界にY嬢が入っていないが、触覚で性的快感を感じるとき」という場面が多く困惑した。特に、キスやセックスは1人称視点では見えるものが少なすぎて困った。特に、セックスは3人称視点で俯瞰的に見て興奮していたので、1人称視点で見ると情報不足だった。
小生は日頃からコスプレモノあったり、ハイヒールやパンストを履いた女性の動画でオナニーしたり、制服レズキス動画や着衣パンチラ動画で性的欲求を満たして来ていた。しかしながら、ソープで提供されているのはそのような倒錯した性欲とは正反対の、全裸でプレーンな女性だった。したがって、小生が興奮することが出来なかったのは、性欲のフックとなる記号を見つけられなかったからと考えられる。正直に告白すると、小生が大学生くらいまでは全裸で興奮できたのだが、それ以後は全裸では中々興奮できぬ。今回は3日ほど、オナニーを我慢していたので小生の性欲が高まっていると判断したが、緊張には勝てなかった。ちなみに、好きなAVのシリーズは「制服美少女と性交」だ。
この点は、ネット上に散々言われているので繰り返えさない。膣の構造を考えれば刺激が単純であることは容易に想像できる。
この体験を総括してソープは楽しかったかと問われれば、あまり楽しくなかったというのが本音である。セックスは完全な形で出来なかったので、小生は童貞であるのか、無いのか定かでない半人前の童貞である。射精の瞬間以外にはほとんど興奮しなかった。店に足を踏み入れてからは、どうやって性的興奮するのか忘れてしまったようだったのがショックであったが新しい発見でもあった。これまで小生が感じてきた「女性に対する性欲」という幻想を木っ端微塵に破壊されたので、小生の性欲は果たして性欲と呼べるのかということに自信が持てなくなった。はたして、小生が街を往く女性を見て、あるいはAVを見て抱いていた欲望とは性欲と呼べるのだろうか? 女性との肉体的接触で満足が得られないとわかった今では、問に対する答えは謎のままである。
もっと綺麗で可愛い風俗嬢であれば、満足するセックスを行うことができたのだろうか? 多分、そのような問題ではないだろう。小生は有村千佳のようなAV女優が好きである。また、内田真礼のような黒髪ロング(いまは切ってしまったが)で短足の女性も大好きである。これからは内田真礼の水着を見て凄く性的に興奮していたという事実をどうやって受け入れればよいのか、小生には分からない。
昼寝もした、性交した、帰り道に腹一杯の食事をした。小生は人間の3大欲求のすべてを満たし、ソクラテスが言うところの「満足した豚」であった。これからは、この経験を活かして満足した「人間」として適度に性欲につきあいながら生活を送って行きたい。ただ、もう二度と女性とセックスすることは無いだろうと思う。
まるで男の子のようなショートカットの髪、金八先生に出ていた時の上戸彩みたいにCUTEな美少女だった。
ぼくの君に対する第一印象はただひとつ「胸がでかい」それ以外のことをぼくは何一つ思いつかなかった。
小柄なきみのカラダに不似合いなほど、その胸の隆起は際だっていた。
きみは一時期、ぼくと同じ学年の男子と付き合っていたね。
そのときぼくは思ったよ。
「あいつはあの大きな胸が目当てなのか」と。
もちろんそんなことはなく、彼は知的でCUTEなきみが好きで胸なんかはただのおまけだったのかも知れない。
しかし、どんな言い訳をしたってきみの第一印象が胸であることは疑いのない事実なのだ。
それに「どうせ胸が目当て」だなんて高校生の言うセリフじゃないだろう。
自慢じゃないがぼくのいた公立高校は男子童貞率96%、つまり非童貞はクラスに一人くらいしかいなくて、
しかも在学中に処女童貞を失った場合の浪人率は100%という恐ろしい世界だったから、だから禁欲=正義だったんだ。
もちろんぼくも受験勉強に精を出し、オナニーで精を出す一人の純朴な高校生だった。
受験勉強の甲斐あってぼくは現役で大学に合格し、その喜びもつかの間、片想いの女の子にはあっさりとふられ、童貞期間更新中だったぼくは、翌年の春にきみが関西のある有名私大に合格して大学生になったことを知った。
当時のぼくは手紙をよく書いたよ。在学中にちょっとした面識があったのできみにも合格のお祝いと自分の大学生としての近況報告のような手紙を書いた。そうしたら一度京都を案内して欲しいという返信が来た。そしてぼくは思いがけずきみとデートできることになったんだ。
「えっ、こんなところから胸がはじまるのか!」と思うほどにきみの胸の隆起はクビのすぐ下からはじまっていた。
ぼくはきみの目ばかり見て話をしていたが、視線を下に落とせばそこには胸があった。
向かい合ってる男が自分の顔ではなく胸を見ながら話してるなんてすごく不愉快じゃないか。
だからぼくはいつもきみの目を見て話をしていた。視線を伏せることなんてできなかった。
今思うとなんてもったいなかったのかと思う。サングラスでもして視線を隠して、思う存分胸を見ればよかったじゃないかと。でも、当時はそんな才覚はなかったんだよ。
京都でのデートの後で、ぼくは卑怯にもきみへの手紙の中に「好きだ」というフレーズを書いた。
しかし、そのときのぼくは本当にきみが好きだったのか、それともきみの胸が好きだったのか、正直言ってよくわからない。
ぼくは知的でCUTEなきみを本当に素敵な女の子だと思っていた。
しかし、その100倍くらいぼくはきみの胸が好きだったんだよ。そんなこと手紙に書くはずないけど。
秋になって、いろんな大学の学園祭の季節になって、ぼくはMを伴ってN女子大の学園祭に出かけた。
高校で同じクラスだったことがある仲間由紀恵みたいな黒髪の純日本風お嬢さんに誘われたからだ。
実はぼくはその仲間由紀恵のこともかなり好きだった。もしもその美女を射止めることができたならば、ぼくは同じ高校のあのさえない童貞軍団を見返してやることができたはずだし。そう、ぼくのあこがれの大本命は実は仲間由紀恵であり、Mの存在価値は「自分とつきあってくれる女」という点にあったわけだから。
N女子大学の模擬店でぼくは仲間由紀恵にMを紹介した。仲間由紀恵はMをみて、Mの胸をちらりとみて、それから妙につっけんどんな態度になった。
「あなたはこんな乳のでかい頭の悪そうな女が好きなのね!」と仲間由紀恵は思ったのかも知れない。
そんなことはないんだ。Mは決して頭の悪い女なんかじゃない。
とっても聡明で話していて退屈しない女なんだ。
でもそんな言い訳をするチャンスはなかった。
だって仲間由紀恵はその後ぼくに手紙をよこさなくなったし、彼女が風の噂にお医者さんと結婚したと聞いたのはその数年後のことだ。
N女子大の学園祭の後に控えていたのは京都大学11月祭だった。ぼくはそこでMと腕を組んだり、手をつないだりして歩くことができた。
普通のカップルのように彼女と学園祭デートをするなんて幸福をぼくは手に入れた。
しかし、ぼくは手をつなぐ以上のセクシャルな領域に足を踏み入れることはどうしてもできなかった。
その理由は簡単だ。ぼくは童貞だったから。どうやってその先に進んだらいいのか、ぼくは全くわからなかったのだ。
手を伸ばせばいつでも触れられるような距離にありながら、その胸はぼくにとって相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであったのだ。
そのままお正月が過ぎ、春になった。ぼくはMと初詣に住吉大社に出かけ、そこから阪堺線のチンチン電車に乗って浜寺公園に出かけた。
潮の香りのするコンクリートで固められた護岸の上の散歩道をのんびり歩き、座って話をした。おだやかな一日だった。
あの頃ぼくたちはいったいどんな話をしていたのだろう。
そうして休日には手をつないで歩き、一緒に映画を見たりしたぼくたちはまぎれもなく「つきあってる」という状態だった。
しかしぼくにとってきみの胸は相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであった。
どうすればぼくはその二つを可能にできたのだろうか。
まだ20歳にもならない自分はその方法を何一つ知らなかったのだ。
もしもできることなら今の自分が当時の自分に憑依して、知りうる限りの恋の手練手管を用いてその困難を可能にしてあげただろうに。
ぼくは免許を取り、中古車でいすゞジェミニを買った。それでMとドライブすることになった。
Mに向かって「どこに行きたい?」と聞いたら「鞍馬」という意外な答えが返ってきた。ぼくたちは鞍馬のおもちゃみたいなケーブルカーに乗った。
汗ばむような陽気の中で、同じようにデートしているカップルが居た。
ぼくは赤面した。
キスとは、ああキスとは、それは限りなく遠くに存在する行為じゃないか。
まだぼくは胸を見たこともないのに・・・・
いや、それは違う。少なくとも胸を見るという行為は、キスという行為のさらに先に位置するものであるはずだ。
ということは、自分が胸を見たいとか触れたいと思っていたことは根本的な間違いであり、それを実現させたかったら
先にキスという段階をクリアしておかなければならなかったのだ。キスとは、胸を見るための必要条件である。
もちろんキスをしても胸を見るところまで到達できない場合もあるだろう。しかし、キスをしないで胸を見るなんてことはどう考えても変だ。
つまり自分は、「胸を見るためには先にキスをしなければならない」という恋愛の発達段階の重要な法則をそのときに発見したのだ。
ストレートに胸に到達しようと思っていた自分が間違っていたのだった。
ぼくはその真理をここに理解したのだった。
その二人のための貴重な日曜日を、Mはこともあろうに私ではなく神に捧げてしまったのだ。
ぼくは一度Mにくっついて教会に一緒に行ったことがある。Mのスクーターの後を、ぼくは実家にあったヤマハパッソルで追走した。
当時はまだ原付にヘルメット着用の義務はなかった。そうして教会に出かけたのも一度きりだ。
ぼくにはきみの胸を見たいという願望があったが、教会で聖書を見たいとは思わなかった。
僕に必要なのは聖ではなくて性であり、聖書ではなくて早くぼくを童貞から卒業させてくれる性書こそがぼくにとって必要な書物であった。
「汝、姦淫するなかれ」という神の教えは、その反動でぼくの心をますます君の乳房への思いでいっぱいにした。
ぼくは教会についていくのを止め、ぼくたちの仲は自然消滅した。
そのとききみはブラウスのボタンを二つもはずしていたから、ぼくは思わず「うっひょ~」と心の中で叫んだ。
そのとき、きみのオッパイはぼくの心の中で永遠の憧憬になった。あれから34年経つけど、今でも君の胸は成長を続けているのかい?
昔から女装したい願望みたいなのはあったんだけど、きっかけははてぶのホットエントリに上がってくる女装記事。
自分は髪フェチなので、駅とか電車で綺麗な髪の人を見ると見惚れてしまう。
ああいう髪をじっくり触りたいなぁと。
なのでまずはウィッグから購入してみた。黒髪ロングの少しカールが入ったやつ。
届いて被ってみると、普段眺めているだけの綺麗な髪が自分の髪として触り放題見放題なのが興奮した。
次は化粧を覚えた。
とりあえず100均で揃う化粧道具を揃えた。
化粧水、乳液、ファンデーション、つけまつげ、チーク、口紅、アイラインペンなどほとんど揃った。
ネットで調べながら、試行錯誤してやってみると、少しづつできるようになってきた。
シミやヒゲ跡が隠れ、目元もアイラインやつけまつげを施し、口紅リップを塗ると、すごく女性らしくなった。
ウィッグをかぶり、鏡で見てみると、そんなに可愛くはないが、女性だ。
自分の顔なのになんか興奮する。
だが顔が女性になったのに、服装が男物しかないので、そこで萎えてしまう。
なので少しづつ服を揃え始めている。
どんな格好をしたいのか、ネットで画像を見まくった。どうやら「童貞を殺す服」っぽいのが好きなようだ。
今までは、髪→顔→胸→全身の雰囲気、みたいな感じだったんだけど、
女装を始めてからは、コート、靴、ボトム、マフラー、バッグなどに目線が行くようになった。
この娘可愛い、と思っても、スタイルが違いすぎて真似できない、ことが多々ある。
なので見る女性は、そんなにスタイルがいいわけではないけれど、オシャレな娘になる。
この組み合わせいいなーとか、この色遣いもありかー、とか。
女装を始めてみて、今まで触れる機会がなかった女性の習慣に触れ、いろいろ分かったことがある。例えば
・長い髪の手入れの面倒さ
・化粧の大変さ
・オシャレの楽しさ
など
とにかく未知だった女性の習慣が分かると、幻想みたいのがなくなるけど、オシャレの楽しさと大変さが分かる。
長い間ディベートに関わっていたことがあるのだが、ディベートでは肯定側と否定側、両方を経験しないと分からないことが多い。
男性は、女性が男性側によってくるのはいいけど、男性が女性の方に寄るのは違う、と考える傾向があると思うけど
実際やってみると、色々見えてきて楽しい。
次は全身が見える鏡を買うのと、コンタクトレンズを買うことかな。
それができたら、外出用にコートとか買ってみたい。
黒髪ロングとかはどうでもいい。まぁ黒髪のほうが可愛いけど髪質が良くて似合ってれば色やヘアスタイルはなんでも良い
親が資産家で自分も投資家で、普段はクソ高いもん食ってて舌肥えてるけど、俺(庶民)と一緒ならマクドナルドでもなんでも美味しいと感じる。
女友達とは最低限の交流しかなく、そもそも俺以外との交流を避ける。しかし俺のためなら必要に応じて人間関係を作れるコミュ力は十分。
料理がうまくて、実家の窮屈な世界に嫌気が差してタワマンに一人暮らし。俺に惚れて一緒に住むことを提案してくる。
胸は手頃なサイズで乳輪小さくスレンダーやや低身長。無臭マンコ。経験は俺以外無し。フェラは最初下手くそだったけど俺が仕込んで上手くなった。最初は痛がってたのに今では俺のチンポの虜。
生理の時は口で抜いてくれる。生理関係なく年中精子を飲みたがるけど俺がリアルガチで疲れてる時は察して控えてくれる。
俺にベタ惚れで、浮気しても俺との愛を信じてるから動じない。むしろ非モテの俺に積極的に他の女を経験してみろとまで言ってくる。でも自分は一途だから俺の知らないとこですら絶対に浮気しない。
一緒にいると俺の運気がどんどん上がって成功しまくるため金持ちでハイソサエティな最強カップルの片割れで精神年齢が30歳の18歳。肉体年齢は2~3年で1年分しか年を取らない。
黒髪ロングって時点で条件厳しすぎて後どうでもいいわ
結婚したり付き合ったりしてる男女の中には結構恋愛感情のない人や少ない人が多いのは知っているだろうか?私の知り合いの中にもそういう人は結構いる。なぜ恋愛感情がないのに付き合ったり結婚したりするのかと疑問に思うかもしれない。彼(彼女)は異性とのセックスや子孫を残すことに興味はあるのだ。
異性とセックスはやりたいし子供も欲しいが、特に付き合うことに興味はない。結婚している人はそんな人が多いように思う。
逆に独身の人は理想が高く恋愛を熱く語る人が多いように思う。髪は黒髪でなければいけない。非処女は論外。俺は男だから彼女を作ったら他の女には見向きもしない。そんな恋愛ルールが一杯ある恋愛大好きな人だ。むしろ最近思うのは結婚してる人って恋愛に興味がない人ばかりじゃないだろうかと思い始めてきた。
少し前の出来事になる。
僕は自宅で勉強ができなかった。
昇進に必要な試験のため、勉強しなくてはならないのだが、どうしてもテレビやPCやスマホに気を取られ捗らないのだ。
幸い、近くの図書館に自習スペースがあるので、少し前から休日はそこに通いつめていた。
休憩中に色々な本を読むことができるのも良かった。
思い返せば、大学受験の頃もこうして図書館の自習室で勉強に励んでいたものだった。
今の僕は、あの頃の自分が思い描いていたような人物になることができているのだろうか…。そう考えると、いっそう勉強に身が入るのだった。
しかし、僕の仕事は結構忙しく、その上休日は全て試験勉強に充てていたため、しばらく体が休まるときがなかった。
少し睡眠不足になっていて、ぼうっとすることが増えていた。
そうでなければ、あの日、図書館に行った帰り道であんな事態に巻き込まれることはなかったのだろうと今になって思う。
***
その日の夜、閉館の音楽が流れるのを耳にすると、僕は参考書やノートを鞄にしまって立ち上がりエレベータへと向かった。
(図書館はある建物の高層階に位置しているので、出入りにはエレベータを用いなければならなかった)
図書館で思い思いの時を過ごしていた僕を含む老若男女が狭い箱に押し込まれ、地上で吐き出された。
外は当然ながら真っ暗だった。街の明かりが疲れ目に染みて、僕はあくびをかみ殺した。
その時だ。後ろから声をかけられたのは。
「なんだ、来てたんですね。声をかけてくれれば良かったのに」
最初、その言葉が僕にかけられた言葉だとは気が付かなかった。何しろ、知らない女性の声だったから。
肩を叩かれてびっくりして、僕はその人を慌てて振り返った。
誰だ?
まったく見たことがない女だった。年は多分大学生くらい。長い黒髪が色白の肌に映えている、地味な雰囲気の女だった。
僕があっけにとられていると、彼女はちょっと笑って僕の手をちょっと握って、駅まで一緒に帰りませんかと言った。
彼女は僕のことを知っている、でも僕は彼女のことを知らない。まったく知らない。
もしかして、僕らのどちらかが若年性の痴呆症だったりするのだろうか?脳が疲れていて、頭がうまく回らなかった。
「風邪引いてますか?ちょっと声が変じゃないですか?」「お腹すきましたね」「ちょっと痩せました?ちゃんと食べてますか?」
など、女がときどき投げかけてくる質問に生返事を返しながら歩いている間に駅についた。
僕は、あの図書館から徒歩10分の場所に住んでいる。電車は使っていないのだ。
けれどもなんとなくの流れで一緒に改札を通ってしまった。
そればかりか、反対のホームに向かうため、図書館を出たときからずっと握っていた手を名残惜しそうに離して小さくバイバイをした彼女が
少し淋しそうではかなく見えたから、僕は踵を返してまた彼女の手を握り、同じ方向に向かう電車に乗ってしまった。
僕は何をやっているのだろう?
「明日、仕事お休みなんですか?」嬉しさで口元が緩んでいるのを隠し切れないらしい彼女が僕に聞いてきた。
今日は土曜日で明日は日曜日だから、それは間違いなく真実で、だから黙って頷いた。
行ったことのない方面へ向かう電車、窓の外を流れる見慣れない景色、そして横には知らない女。
何もかも非現実的だった。
窓ガラスに映る僕達二人の姿を眺めながら、多分これは夢だろうなと僕はその時初めて思い当たった。
そう考えれば何もおかしいことはないし、どうせならこの状況をとことん楽しんでやろうと思った。女は地味だが笑うと可愛かったし。
そういうわけで、彼女のアパートに到着してドアを閉めるとすぐに押し倒して、そのまま彼女が気絶するまで滅茶苦茶セックスしまくった。
その女は着やせするタイプのようで、ものすごくエロい体をしていた。
気持ちよかった。
次の日の朝、女の悲鳴で目が覚めた。
目を開けるとあの女が居たが、昨日とはちょっと違っていた。けっこう度が入った眼鏡をかけていた。
「あなた誰なんですか」怯えた顔をしていた。
「それはこっちの質問だ。君こそ誰なんだよ」僕は言った。「僕の手を握って家まで連れてきたのは君じゃないか」
彼女は混乱していたので(僕もだが)、落ち着くのを待ってから昨日の話をした。
とても驚いて、青ざめた顔をしていた。
事の顛末はこうだ。
彼女には昔付き合っていた年上の男がいて、別れた後もしばしば連絡を取り合っていたが、最近は途絶えがちになっていたそうだ。
その男と彼女はかつて、図書館に来てお互い自分の用事を済ませ、帰りにデートしたりしていたらしい。
彼女はまだ、その男のことが好きで、それでそいつに便利屋扱いされていたようだ(色々な意味で)。
(写真を見せてもらったら、なるほど、その男は背格好や顔立ちがなんとなく僕に似ていた)
前の日(つまり僕がお持ち帰りされた日)、彼女は目が痛くてトイレでコンタクトを外し、その際にうっかり水で流してしまったが、後は帰るだけだしと裸眼で過ごしていたらしい。
それで、僕とその男とを見間違ったのだった。
事情がわかると、彼女は半裸のまま、色んな液体がカピカピになったものを体にこびりつけたまま、土下座して僕に謝った。
「そんなに謝ることないよ、僕がちゃんと言わなかったから悪いんだ。ちょっとぼうっとしてて訳がわからないまま来ちゃったのはこっちだし、それに…」
「それに?」彼女は、擦り付けていた頭を上げ、黙ってしまった僕に尋ねた。
何でもない、と僕は言った。何を言おうとしていたんだろう。そうして、彼女をじっと見つめている自分に気が付いた。
***
それから何となく一緒にお茶を飲んだりごはんを食べたりするようになり(もちろんセックスはなし)、
彼女(社会人だった)と僕はなんと出身大学も学部も同じ、好きな本が同じ、食べ物の趣味が合う、などが判明した。
一緒にいると心地よくて、割と可愛くて、何よりあの夜のことが衝撃的だったので
いつのまにか好きになっていた。
あんなことをしておいて可笑しいかもしれないが、二人とも奥手だったため、
初めて出会ってから正式に付き合うまでに一年間の時間を要した(もちろんその間セックスはなし)。
図書館に通っていただけで、彼女もでき、それから試験でそれなりに良いスコアもとれて無事に昇進できた。
たまにはこんなすごい幸運もあるのだなと思った。
このことを思い出して書こうと思ったのは、彼女の本棚からアルバムが出てきたからだ。
彼女はその時、夕飯の買い物に出ていて、僕は好奇心からついそれを見てしまった。
前に付き合っていたというあの男の写真も混ざっていた。処分し忘れたのだろう。
久々に見ると、僕に本当によく似ていた。
それらの写真は七葉あり、彼女が前に見せてくれたものを除き、なぜか全て少し離れたところから撮られていて、ほとんどが横顔だった。
そのいくつかの写真の中で、彼は僕が持っているのと同じシャツを着ていた。
なかなか興味深いとは思いませんか?