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はてなキーワード: 管楽器とは

2019-11-20

【要約】これからフェミニズムについて考える白熱討論会-②

その①

https://anond.hatelabo.jp/20191120183622

その②

https://anond.hatelabo.jp/20191120185300

その③

https://anond.hatelabo.jp/20191120185607


表現行為セクシャルハラスメント ~表現差別ハラスメント

【青識亜論・弁論】

●成人誌のコンビニから撤去について

 ・フェミニストが「これは活動の成果だ」と喜んでいる

 ・続いて、「グラビアが表紙の雑誌撤去すべきだ」と言っている

  →これはまさに表現規制であり、終わりがない。一歩も譲るべきではない

●これまでフェミニスト炎上させてきたもの

 ・太田弁護士フェミニスト)のツイートを紹介

 ・メイドロボット

  #人工知能学会誌の表紙に女性メイドロボット

  #家事をするのは女性、というジェンダーロールの押し付けであるとされ炎上

 ・碧志摩メグ

  #体形を強調し乳首が浮き出ている、上気し男性に媚びた表情であり不適切とされ炎上

 ・のうりん

  #企画内容と無関係な胸の露出煽情的な顔つきが不適切とされ炎上

 ・響け!ユーフォニアム

  #女子高生が持つ管楽器男性器のメタファーであるとされ炎上

 ・キズナアイ ノーベル賞解説サイト

  #男性教授役に対して生徒役の女性、という配役設定がマンスプレイニングであるとされ炎上

 ・宇崎ちゃん 献血ポスター

  #女性身体を明らかに強調した絵を、無関係献血ポスター使用公共の場に掲出することは環境セクハラであるとされ炎上

サーファー男性動画について

 ・太田弁護士女性ジェンダーロールについて批判をする一方、「容貌に劣る男性マッチョにあこがれてサーフィンを始める」動画については絶賛している。これはまさにルッキズムであり筋が通らない

青少年に悪影響がある表現物は規制せよ、という言説について

 ・「強力効果論(暴力的メディアや、性的メディアが、受け手暴力的にしたり性的にしたりするという説)」は研究により否定されている

フェミニストが「女性のモノ化」を否定していることについて

 ・モノ化とは→単なる道具として扱うこと

 ・容姿評価されることは悪か?異性のパーツを好きになることは悪か?

 ・自分欲望自分で選べる社会であるべき

石川優実・弁論】

・青識の例出は萌え絵エロに寄っていたと思う

・また、自分石川)ではない人のツイート炎上を紹介していたが、自身発言でないものを指摘されても答えようがなく、別の事例について話したい

表現について

 ・エロがいけない、萌えがいけないと言っているのではなく、「女性らしさ」「男性らしさ」ジェンダーロールを固定化した表現問題と考える

 ・必ずしも規制必要なのではなく、配慮をするべきと考える

ブラックフェイスについて

 ・黒人表現として黒塗りをすることは、事実アフリカ系の人種が色黒だとしても、社会的に認められていない

 ・障害の「害」をひらがなに置き換える処置も、規制ではない

  →規制ではなく、当事者気持ちを慮った自主的配慮として行われている

 ・TSUNAMI自主規制も同様。あくま被害者への配慮として行われており、表現規制するものではない

グラビア萌え絵に関して

 ・女としての魅力を社会強制されている表現問題としている

 ・乳袋と言われる、胸を異様に強調した服

  →実際には存在しない服であり、女性性的魅力を強調しすぎている

 ・「女性身体を持っている」ことを理由被害を受けた人への配慮が不足している

 ・エロからダメ、ではなく、女性性の強要存在する以上、配慮必要

 ・「ちょうどいいブス」

  →表現者本人は女性だが、他者にこうすべきと役割押し付けるのでダメ

女性のモノ化とは?

 →人の気持ちを考えず、機能だけの存在として扱うこと

●「お気持ち」について

  お気持ち、というだけで揶揄されることはおかし

  お気持ちがあることは人間である以上当然であり、ないがしろにされてはならないもの

【青識亜論・反論

・宇崎ちゃんのどこがモノ化?

石川さんがやっていたグラビアも女体のモノ化と言えないか

石川優実反論

女性被害があるなら配慮することが当然

・胸があることに対して受けた被害があるのに、それを他人表現することがおかし

グラビアについては本人の意思だったりそうでなかったりするので難しいが、意思主体性があればOKと考える

【青識亜論】

キズナアイイラストレーター女性声優女性。では誰に許可を取れば使ってよいのか

石川優美

女性性の主体があるところ、すなわち全ての女性配慮するべき

質問者石川氏へ)】

イラストに関しては女性主体がいないので認められる余地がないと言っているように聞こえる

 では女性が1人でも嫌だと声を上げたらもうダメになってしま

 つまり萌え絵、女体を表現に使うことが理論不可能ということではないか

石川優実・回答】

表現はしてもいいが、誰でも見えるところに出すのは問題

被害者に見えないところで表現する分には構わない

【青識亜論】

・宇崎ちゃんには主体性があるのでは?

石川優実

・描いている人に…(回答失念しました)

質問者(→石川氏)】

石川氏の規制理論で言うなら、

 事故に遭った人が傷つくから気持ち配慮すべきであり、車のCM規制するべきとなるが、

 そのようにお考えか?

石川優実・回答】

クルマ広告クルマのものを売るためのものであり、献血無関係女性性を強調している本件とは異なる

ポスターを貼らないぐらいの事がそれほど難しいか

質問者(→石川氏)】

・胸が大きいことがセクハラとしている人もいるが、逆に誇りに思っている人もいる、その女性をひとくくりに代表して「これは差別である」とすることは、個人の「お気持ち」の押し付けではないか

性的価値女性の裸は価値があり、男性の裸は価値が低い)は商品になるが、それをすべて否定するか?

・よしもとの「不細工芸人コンテスト」は批判を受けていったん中止になったが、男性限定して復活した。これをどう思うか?

石川優実・回答】

全女性を代表するつもりはない

被害を受けたことに言及活動することと、お気持ち押し付けることは別の話である

黒人差別と同様、被害にあっていない人がいるか規制すべきではない、とはいえない

 黒人も、黒人であることを喜び、誇りを持っている人もいる。だからといって別の人に存在する黒人差別を許容するべきではない

質問者(→石川氏)】

女性性によってプラスマイナスもあるはず、性差があることは明らか。事実石川さんも女性からグラビア仕事ができた。

 その利益享受しておきながら、不利益は許容できない、というのでは筋が通らないのではないか

石川優実・回答】

プラスがあるからマイナスには目をつぶれという理論には賛同できない

 被害・加害があるなら是正されるべきであり、声を上げるべきである

続く

2019-09-13

anond:20190908012959

プロオーケストラ奏者の養成のためのカリキュラムになってるよね。

アマチュア指導ですらそういう感じになりがち。

まあ、それはフルートなど他の楽器場合でもそうなんだけどさ。

要はヴァイオリン属は難しすぎるんだよ。ヴィヴァルディの頃からヴァイオリン属プロ楽器で、アマチュアヴィオール属と相場が決まっていたとか。

僕はアマチュア管楽器を吹いてるけど、まあ、ヴァイオリン属よりは呑気で楽しいよ。

あと、レッスンで先生は、オーケストラでの吹き方とか、大ホールステージ上で映える吹き方を中学生の僕に真面目に教えようとしてたけど、そういうのは全然ピンと来なかったし覚えなかった。

2019-06-29

anond:20190629094837

運指っていうものがあって、それ通りに弾いたりしなければいけないんだけどそれが苦手で、

そもそもその指通りに弾く意味がよくわからなくて

自分のやりやすいようにやったり、上手く指運び(メロディを引くこと)が出来ないと、先生に怒られて手をたたかれてた。

それが怖くて、いく度失望されたり練習ちゃんとしてる?って言われたりすることと、

ああこの先生自分のことが嫌いなんだなあって雰囲気がとにかく嫌でエレクトーンとか集団レッスンやってるときに楽しかったピアノが嫌いになりかけた。

結局基礎の部分でやめちゃったから、エリーゼのためにとか他のピアノは今趣味で独学でたまに弾いたりするくらい

楽器自体音楽が好きだから、色々やったりした。弦楽器管楽器、でもどれもずーっと続けてるわけじゃなくて

あくま趣味なんだ

弾けない人からすると凄いって思ってくれるのかもしれないけれど

私は何かに挑戦してずっと続けてる人が凄いなあって思う。

その人がどんな人間だろうと、そこだけは尊敬できる

自分は何事も中途半端で、何かグレることもなくそれとなく批判されないように生きてきて、

批判されるような状況になったら逃げるを繰り返してきたからさ。とにかく、周りと比べて自分は劣ってるなあと思うんだ

長々と書いてごめん

2019-06-03

anond:20190603154508

吹奏楽部管楽器奏者なら他人のマッピ咥えるなんてよくある話で全然エロくないんだが

お前まさか吹奏楽部の入部希望者に全員個人のマッピ要求するとでも思ってんのか?

リードだけ借りることだってあるぞ?

2019-05-27

ピアノ楽器の完成系みたいな風潮

ギターの方が上じゃね?

和音が出せる点で管楽器より上だし

微分音が出せる点で鍵盤楽器より上

2019-01-09

大きな箪笥の抽斗がきしきしと音を上げる。裏切るように一時間で音がやみ、余った酒の後始末に困った。

次の日は雲ひとつなく晴れ渡り、軽い足取りで行きつけの洋品店へ出向いた。次に小さく頷き、銀食器を買いに街へ向かった。また小さく頷き、質の良いオーディオ製品を求め歩いた。

瓶とグラスを揃え、大きな箪笥の抽斗がきしきしと声を上げはじめたか不器用コンポを操ってみた。弦楽器管楽器の豊かな重なりは官能的であった。縷縷と脈打つ拍子に心酔し歓びの境地に達しているとき箪笥の頬に伝う涙を見ていた。

anond:20190108132427

から、そんな明らかなゲテモノ好きは吹奏楽崩れの管楽器だけだっての。

弦の人間が強い意見を言わないのをいい事に、好き勝手やってるとしか思えない。

挙句、弦のレベルが低いのに俺らは付き合わされているとか寝言抜かすし。

それが全国のアマオケで起きている事。

2019-01-08

anond:20190108101505

教科書として手頃とはずいぶん失礼な話だな。

実際に取り組んでいて、過去遺物として仕舞われるどころか、今でも歴史的価値に恥じない凄さがあるから人気を保ってるのだと思うけど。

てか、そんな見解が許されるのなら、近現代楽曲はそれこそラーメンで言ったら二郎みたいなもんじゃん。

そんで下に書いたように、見方よっちゲテモノ嗜好な代物を無闇矢鱈に押し付けてくる手合が本当に多い。


まあ、プロアマでは捉え方が違うのはそうだろう。

音大受験ではほとんどの管楽器古典派の楽曲を吹かされる(例えばトランペットハイドンオーボエファゴットモーツァルトとか)ことからして、プロ古典の曲をまともに吹けないのはダメだろう。

一方でアマは遊びでやってるんだから好きなのやれっていうのは正論だが、現実に大抵のアマオケでは管楽器の近現代嗜好ばっかり優先されるじゃん。

そうしたくなかったら、管楽器の人数を極端に絞って、かつトロンボーンチューバ必要に応じてトラ呼ぶような「室内管弦楽団」にでもしないと無理なわけ。

ハッキリ言ってウザい。

全員が全員、近現代ドビュッシーシベリウスをやりたいわけじゃないのに、どういうわけかそういうのばっかり取り上げられる。

でもオケの中核である弦の人間で、近現代ばっかりやりたい奴なんて変わり者扱いだから

そういう「弦の縄張りであるはずのオケを、好き勝手蹂躙するのが管楽器という認識なんだよね。

せめて「(美味しいところがたくさんある)オケの曲を吹きたい」じゃなく「(豊かな響きを作る)弦と一緒に吹きたい」くらいの意識で来てくれれば、少しは違うんだろうけど。

2019-01-07

よく分からない嗜好

特に吹奏楽管楽器経験者に多いのが、クラシック音楽でも近現代大好きって人。

悪いけど意味が分からない。

そりゃ近現代の曲は豪華絢爛だけど、歴史的には色物なわけでしょ。

てか、弦の豊かな響きをベース管楽器ティンパニが彩りを加えるという、ベーシックな編成の古典派の楽曲ちゃん演奏出来る人向けの、いわば応用という位置づけじゃん。

古典的な曲ばっかりじゃ心底疲れるから、まあ色物もたまにはアリかなーというのは分かる。

でもそうじゃなくて、近現代ばっかり好むって、なんだかホンモノを知らないB級グルメファン?とか思ってしまう。

吹奏楽編曲でお目にかかる機会が多い事を加味しても、随分好みに偏りがあるよなーと感じる。

どうしてそんな感性が育つのか、教えて欲しい。

2019-01-04

anond:20190102063518

面白そうなので私も書いてみようか。東日本公立学校卒→東大理Ⅰのケース。

・家庭環境

電車は通っている、程度の田舎町。父は高校教諭、母は学校事務員、同居する伯母は小学校教師。そういう家庭だから学業に対する意識は高かった。

田舎町なので私立中学校などというものはなく、受験高校から

小学校入学

小学校入学からそれなりに頭は良かった記憶がある。特に算数が得意で、数の理解も早かった。

両親が共働きなので、朝保育所に預けられて、放課後は母の知人が預かってくれていた。この養母のような方には今でも感謝している。

小学校

選択肢も何もなく近所の市立小学校入学国語算数理科社会はまあオール5。伯母の影響で音楽の成績も良好。体育は3。典型的頭でっかちで、いじめられっ子になるという定番コース大人になってから「ごく軽度のADHDだったのでは?」と言われたことがある。

うちの小学校には、4年生になったら全員部活に入ること、という不文律があった。男子ソフトボールサッカー女子ミニバスケットボール合唱しか選択肢がない。4・5年生の間はなんとか回避していたが、6年生では避けきれずサッカー部に入部。運動が得意じゃなくコミュ障な上に「6年生なのに新入部員」で、部のしきたりも知らずあからさまに浮いていた。今から思えば入るもんじゃなかった、のだが、そういう「自分には向かない世界」を早く知ることができたとも言える。

自宅近くにそろばん塾があったので、小1の時に親の勧めで入塾。かなりさくさくと習熟して、市内の競技会(というものが当時あった)では上位の常連だった。但し、それなりに上達してくると飽きる悪癖があり、塾も徐々にさぼりがちに。小6で辞めた。お山の大将になるのはそれなりに簡単でも、世の中にはもっと上の人がいる、ということを子供心に知らされる。

運動が苦手なことを懸念した父により、同僚が運営に携わっている剣道同好会へ入門させられる。中3までの間、道場には週2回真面目に通ったが、練習は不真面目で大して上達もせず。

中学校

選択肢(ry)市立中学校へ。成績は相変わらず。部活動のバリエーションは増えたが結局のところほぼ全部運動部で、剣道部に入って万年補欠。帰りに学校近くの駄菓子屋ゲームやって帰ってくる生活

英語塾に行った他には学習塾の類は行かず、自宅での勉強のみ。この頃までは「学校で課された科目」だけ順調にこなしていたと思う。

高校はいわゆる進学校しか考えてなかった。地方の常で、歴史ある県立高校偏差値的な意味トップ私立すべり止め扱い。模試では毎回トップ争い。

受験すべり止め無しで本番一発。直前に風邪を引いて親は心配していたが、合格圏内には入った。

高校

進学校なので、近隣中学校の成績上位クラスが集まってくるため、何でもありな小中学校とはかなり雰囲気が変わる。校風リベラルで、校長先生もその校風に沿ったユニークな方だった。

部活動は管弦楽部に入部。やっと運動部の呪縛から解き放たれる。管楽器中学校ブラスバンド経験者が占めているため、素人必然的弦楽器担当ヴァイオリンを弾くことになった。相変わらず不真面目に練習して、東大でもオケに4年間在籍したがその後はぱったり。


2年生で文系理系コース分け。私は理系クラスへ。成績は高校でも順調だったが、伸び悩みも出始める。そんな頃に、部活の1学年上の先輩からの勧めでZ会に入会。当時の地方在住高校生で、難関大志望の人は大半が入会していたと思う。教科書レベルを超えた難問・良問で鍛えられた。おかげで授業中は講義スルー、ひたすら問題集を解くことに集中。部活後に家へ帰って夕飯を食べたら深夜までZ会に取り組む生活が続いた。

科目としては数学化学は得意で、トータルでは学年トップクラスだったが、物理が苦手で平均点+α程度。これはまずい、と対策…した筈なんだが具体的な中身を思い出せない。結局教科書に沿って、一番最初力学から復習したんだっけかな? 3年生になる頃までには苦手意識も解消。

中学生の頃からパソコンで遊んでいたので、大学最初東工大第5類を考えていたが、周囲からの「行けるなら上行っとけ」というプッシュで東大理Ⅰを目指すことにした。Z会にも東大コースがあるのでそちらを開始。模試は毎回A判定なので、これならいけるかなと。

センター試験自己採点は720点ぐらいで、足切りクリアできただろうと。当時の東大入試は、1次と2次の成績が1:4の比で加算されるので、ぶっちゃけ1次は足切りさえクリアできればオーケーレベル。(理Ⅲは知らん)

2次試験は、前期は東大理Ⅰ、後期は東大理Ⅰの出題形式ちょっと特殊なので、トラディショナル形式京大工学部受験することにした。大学受験私立すべり止め無しの舐めプ

初日に、得意な筈の数学で大問6問中1.5問しか解けず「これはやべぇ」と焦る。理Ⅰ合格ラインは2.5〜3問。残りの化学物理英語で取り返すしかないので、宿に戻って総復習。幸い2日目は好調普段よりよく出来た感触。かつて苦手だった物理もきっちり得点源にした。

結果、現役で一発合格

・その後

地方お山の大将は、東大生の一部であるスーパーマンを見て我が身の程を知るわけで。いろいろあってどうにか卒業就職してエンジニアやってます

受験生の人は、なんだかんだ言ってもやはり王道は反復練習なので頑張って。大学に入るとがらっと世界が広がります

2018-10-23

不思議な話をしよう

場合によっては怖い話に分類されると思うのだが

個人が怖くなかったし、実際に語ってみてもやはり怖くはないか

これは不思議な話なんだ

中学生の頃、学校から家に帰って玄関を開けると、管楽器の音がした

それは、私が玄関に入った途端、まるで、楽器を吹いていることを知られたくないような様子で消えた

私には、2つ上の兄がいたが、兄は当時から友人にギターだのアンプだの借りては母に注意されていた

から私は、また兄が友人から楽器を借りて、それを知られたくなくて急いで吹くのをやめたのだと思った

案の定、兄の部屋へ逃げるように身を滑り込ませる人影を見た

私は、隠したいなら好きにさせようと、深追いはしないでその時は見て見ぬふりをした

母にはその日の夜に、兄がまた友人から楽器を借りたようだが、私達には知られたくないようだからそっとしておいてあげてくれと言った

結局、母は兄に楽器のことを言ってしまったが

しかし、そうするとどうも様子がおかし

兄は友人からそのような楽器は借りていないし

私が音を聞いた日は、そもそもその時間家にいなかったし

よく考えたら、玄関を開けてから聞いたその音を、玄関の外では私は聞いていなかった

話は少し遡るが

小さい頃、うちは両親が離婚して、私は母に引き取られた

何年も会っていなかったが、私が中学生の時、父方の祖母から父が死んだと連絡があって葬式に呼ばれていた

遺品整理の際、父が使っていたホルンを、私が譲り受ける約束になっていた

私一人では取りに行けず、しばらく祖父母に預かってもらっていたのだが

しかしたら、早く楽器を取りに来いという父なりの合図だったのではと思っている

2018-08-22

吹奏楽部員のキャリアとかあったけど

そんなの、

解決するじゃん。

要するに運動部同様、外部のプロ積極的活用するってこと。

そしたら、日曜だってのに皆で集まって、朝っぱらから日が暮れるまでコンクールに向けて延々練習して擦り切れる…なんてバカたことは起こらなくなるよ。

最初からプロに習い、レッスンで言われたことを信じて励めば、コンクール至上主義なんてアホな価値観に染まりようがないから。

てか、そんな朝から晩まで合わせる練習たからって、合奏が上手くなるなんて思ってもらっちゃ困る。そんなに音楽は甘くない。

もちろん努力は嘘をつかないが、努力した時間が多ければいいってもんじゃない。

あと、大してレベルの違わない先輩にいじくり回され、潰されるなんてリスク回避できる。

そんで、見込みのある子はレッスンの先生音大受験を勧めればいい。まあレアケースだろうけど。


以下は細かい各論

そもそもレッスンで何を習い、何を目指すかだけど、基本的にはクラシック協奏曲ジャズのいずれか、もしくは両方でソロを吹けるレベルを目指すべき。

そうした個人競技ベース技量がないのに、合奏イロハなんて教えても時間無駄

だって、音に芯のないフルートピッチの狂ったオーボエ、濁った音のクラリネット、音に品がないサックス、いつも苦しそうな音のファゴット、高音が出ないトランペット、毎度のように音を外すホルン間抜けで汚い音のトロンボーン存在感ゼロユーフォニアム、やけに音が細いチューバとか、そんな下手くそが集まっても、足の引っ張り合いにしかならないし。

楽器を買うべきなのは楽器の手入れだって演奏の一部だし、ピアノみたいな例外を除いて、どこに行っても自分楽器演奏するのが基本という観点による。

ちなみに安物(ただしゴミでないことが条件)でいいのは、そもそも管楽器消耗品=買い替え前提なので、最初楽器が壊れるレベルで使い込むくらいじゃないと、どのみち上達しないから。

2018-07-21

まだ擬人化されてない物って何があるんだろ

とある宗教の神はそうだけどあれは擬人化してはいけない類。

まり関係ないけど、趣味楽器をやっていて、楽器擬人化はよく妄想している。楽器演奏者のバディ的な。ただ、管楽器相手に息を吹き込むし弦楽器はかき鳴らすかこするし打楽器は叩くので、どうやっても演奏風景がR18になってしまう謎の悩み。

2018-06-23

『〇〇を連想させる』という抗議を考える

例1:剣道弓道戦争連想させる。

連想すること自体妥当だろう。実際に戦争の道具だったんだから

例2:夫婦赤ちゃんを連れて歩いていると、『この2人は性行為をしたんだな』と連想させる。

養子、片方の連れ子、実は預かっているだけなどの可能性はあるがいずれも確率としては低く、95%以上の確率で『夫婦が性行為をした結果生まれ赤ちゃんである可能性は高い。なので連想すること自体妥当だと考える。

例3:『叩くと冷たくなる保冷剤』に女の子を描くことは女性への暴力連想させる。

個人的意見として言うなら、連想すること自体はさほど突飛な想像ではないと思う。

例4:『幸色のワンルーム』は特定誘拐事件連想させる。

私は実は原作を読んではいないのだが、『モデルにしてはいない』と作者は言っているしその言葉は信じるとしても、若干似ている(正確には、誘拐事件後の反応に似ている)部分があるのは確かだと聞く。

まり、『○○を連想するから止めるべき』という批判は際限がないとは思うが、一方でそのような批判に対し『連想することそのものおかしい』というのも妥当ではないと私は考えるのだ。

でも、『管楽器女の子が咥えている姿は口腔性交連想させ、管楽器男根連想させる』は単に言い出した人の想像力が豊かすぎるだけだと思います

2018-05-14

anond:20180514080855

そんな数セントのブレの、枝葉の話はしてない。管楽器だって各部接続具合やその場の温度などで音程にブレ出るし、だからこそチューニングオケで開幕するんでしょ。マウントしたいのかバカなのか、どちらかにしてくれますかね?

anond:20180514063802

押したり吹いたりしたらある程度決まった音が出るピアノ管楽器に比べてどこを押さえるかで微妙音程がずれる弦楽器簡単とか絶対無いわ。

2018-03-21

anond:20180321150310

まー、大抵の歌謡曲は440だし

チューナーデフォルトが440だから

普通バンド編成ではあまり気にしなくても大丈夫だよ

(※ 50年ぐらいの単位流行り廃れはあるけどね)

クラシックピアノ管楽器系と合わせるときぐらいだね

anond:20180321145052

自分パーカスだから縁がなかったけど、管楽器普通高校吹奏楽部レベルでも耳で合わせると思う

しろ他の楽器にあわせて、あえてチューナーからズラすとかやってた。よくわからんかったけど。

しかヘルツって言い方は初めて聞いた気がするな。ギターとかだと使うんだろうか

2018-02-03

ジャスコっぽいBGM」の条件

・全体的に音色が軽い

主旋律管楽器ハーモニカが多い(どこか頼りなげな演奏

ギターベースドラム使用頻度は低い

他になんかある?

2017-10-29

anond:20171028202324

必ず釣れるレス

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51174245.html

手法鉄ちゃん向けに応用した元増田勝利かな、とか俺は感じた。(笑)

同じ話を見た憶えがあったので飛びついたが、合ってて安心、ってかね。ただ、釣りじゃなくて素朴な疑問だとしても面白い面白いよね。

 で、そうなると逆に、今度は設計側を釣るレスみたいになるのかしれんが、他に方法ないのかなって気はする。

例えば、

・丸底フラスコみたいにトンネルの出入り口を膨らませて、押された空気が山肌や線路下、車両後方なんかに違う経路で抜けていく仕組みはできないものか?

・逆に出口手前でくびれを作るのはどうか?

首都高中央環状みたいに強力なファンを設置して気圧操作はでいないものか? (いやアレは換気の為らしいけどさ)

管楽器構造は応用できないか

ノイズキャンセラーのように逆位相の波を作ってぶつける方法は?

そしてそれらの組み合わせは――、

 とかまぁ、出入口の改修ったって金掛かるし、先頭車両の形状で変化させられるなら車両の種類によって対気圧構造の形状も逆位相も変わるんじゃねーのか? いや低圧ならそれに応じて空気の抜け方を変化させりゃいいし、位相デジタル生成なら車種によって作り分けりゃいいだけか? 結局風洞作ってやってみねーと分かんねぇのかな?

 ……なんて素人いくら考えてもアレだけどなw

2017-10-18

音楽以前に人の問題という話

anond:20171016161644

↑の元増田です。

ブコメを読んでいて色々思うことがあったので、補足説明を兼ねて追加エントリ

その前に、まず明るめの話から

果たして打楽器問題ないのか眼中にないのか気になる

自分が長く世話になったオケ打楽器は、今思えば神セクションだった。

「一発が拓く、まさしく一音入魂の素晴らしい瞬間」と「一発を外したときの怖さ」の両方を熟知していて、ストイックな音の追求に余念のない、セミプロ級の職人集団だった。

実際、彼らの奏でるティンパニはきちんと「旋律楽器」をやっていた。

勿論弦からも管からも信頼は厚かったし、思えば彼らの一発に何度も救われていたのだと、今頃になって思い至った。

態度も大人で、合奏中にチューナーで音取りし、それを根拠アンサンブルピッチを指摘されても「私の音は合ってます」と強弁して憚らない管楽器のことも悪く言わなかったし。

気づくのおせーのとプロ管楽器奏者も大概吹奏楽上がりだから主語がでけーのとで御愁傷様としか。なお吹奏楽やってる人ですらちゃんとやってればこの問題意識は持ってる。

であれば、極めつけのプロ管楽器奏者が吹奏楽をやったらどうなるん?ということで見つけたのがこの演奏

リード()」と思って軽い気持ちで聴き始めたけど、あっという間に引き込まれ最後まで一気に聴いてしまった。

こんなに味のある吹奏楽曲演奏は初めてというか、ここまで繊細に表現できるなら、何も言うことない最高の演奏だと思う。

というか、この演奏を聴いて「楽器の鳴り」だの「縦の線」だの、ましてや「コンクール」とかつまんねー事言い出す奴とは、多分楽しく合奏できないと思う(笑)

アルメニアトルコ隣国だけど、その上でトルコ軍楽隊してないのが良い。

勿論、N響管打コンバス+須川展也+外囿祥一郎というドリームチームなのはさておき。

そうなると、やはり問題学校吹奏楽文化か…ちなみに当該曲のWikipedia解説は、件のサイトが以前から玉石混交であることを前提としても頭が悪すぎ(というかボキャブラリに乏しい水槽厨が書いた感が半端ない、「かわいらしく演奏」「元気よく入る」「ドスを入れるように吹き」とか失笑ものだし、まさかと思うけど顧問の指摘の受け売り?)なので、吹奏楽の格が落ちると感じた人は修正すべきだと思う。


さて、前置きが長くなったけど、ここからが本題。

もっともな意見だけど、そのオケコンマス音楽監督はどういう心境でその音を聴き逃してたんだという疑問しかない

まず、そのオケには常任指揮者がいない

運営が人づてに、毎回色んな指揮者を呼ぶんだけど、理由が「変な人に居座られたら面倒だから」。

そして運営だが、実はこのオケ運営もほぼ全員管の人間なのだ

から、呼ばれる指揮者だって当然管楽器奏者目線での人選の結果となる(選曲も然り)。

これは別に弦の人間他力本願からではなく、運営が弦の人間を入れたがらないというのが実情だったり。

曰く

「弦は本番全乗りで運営仕事なんてまともに出来ないだろうから

「管は必ず降り番があるし、学校部活でなにがしかの係を経験していて慣れてるから

ということらしい。

随分と舐められたものである


次にコンマスの件。

自分がそのオケに入る前だから、もうかなり昔の話になるが、当時のコンマス指揮者対立してしまたことがあったそうな。

そして、あろうことか管楽器コントラバス人間指揮者の肩を持ち、コンマスを追い出してしまという結果になった。

それ以後の歴代コンマスは、弦セクションやヴァイオリンパート指導だけを黙々とこなす人ばかりが就くようになってしまったと。

ちなみにコントラバスってメンタル的な観点で、彼らは管楽器奏者だよねというのが個人的な持論。

そもそも他の弦パートの人に「お前そこ弾くな」とか言い放つような奴は仲間じゃねーから

てか吹奏楽部って「そこ吹くな」は勿論、指揮者からバカとか死ねとか普通に言われるんでしょ?

なんかもう、同じ音楽人なのに生きてる世界が違いすぎて引くわー。


結局、仕事でも趣味でも、起きる問題は詰まるところ人の問題なのだと心底痛感する。

そんでもって10年以上もいて、その問題解決どころか、多少なりともマシな状態にすら持っていけなかった自分は、社会性という視点で言ったら間違いなく無能だろう。

一連のエントリは、そんな自分のことを棚に上げて書いたものであることを白状しておく。

から罪滅ぼしというわけではないが、今後関わるオケでは、もっと人間重視で活動できればと思っている。

まあ、トラで行ってるオケはどこも弦と管の仲が良いし、そしてその親密さから来る協調感というのだろうか、温かみのあるサウンドに結構感動しながら弾いていたり(今までが異常に冷たかったんだろうけど)。

いずれ、それらのオケのどこかに落ち着くつもりである

2017-10-16

もっと音楽をやって欲しいという話

弦楽器奏者として以前在籍していた、社会人オーケストラの話。

ちょっと前に仕事の都合で遠隔地に異動となり、練習に行くにも移動時間がえらいことになったので、今は別の団体を探しつつ、たまに他団体助っ人に行く程度。

そこのオケには、気がついたら10年以上いた。

10年以上の活動を通し、当然そのオケの美点も欠点も見えてきたわけだが、欠点と言っても、当時は特に移籍する(というか逃げ出す)ほどの強い理由にはならなかったため、なんとなくそこで弾き続けてきた。

しかし、そこをやめてから団体演奏を聴いたり、スポット参戦で合奏する機会が増えた結果、昔は違和感程度に感じていたオケ欠点について、だんだん怒りがこみ上げてきた。

良い思い出もある反面、その部分については「よくもやってくれたな」という気持ちが収まらない。

そしてその欠点は、恐らく日本中アマチュア団体散見されることだと思ったので、苦言として書き置くことにした。


問題となったのはただ一つ、吹奏楽癖の抜けない管楽器に尽きる。

とにかく木管金管も、管弦楽という音楽がどういうものなのか、真面目に考えたことある?とツッコみたくなる吹き方なのだ

そりゃ中学高校、人によっては小学校高学年から毎日のように練習してきたんだろうから、その貯金演奏技術は色々と身に付いていると思う。少なくとも大学で始めた弦の人よりは。

でもねえ、から何?って感じなんだよ。

それだけの積み重ねがあって、そんな無神経で無節操な音しかさないんなら帰ってくれよ。

反感を買うのを承知で言うと、オケは弦の縄張りなんだよ、人数だけじゃなく音楽的にも。少なくとも現在頻繁に演奏される曲は全部そうだと思っていい。

まり、弦が主体で音を出している(だから弦の音符の数は管楽器より遥かに多い)所に、管楽器が彩りを添えるようになっているのは、ハイドンから現在に至るまで不変なの。

例えるなら「ケーキ主体あくまでスポンジであって、そこにクリームフルーツがあるの!」って話。


それが何だ、「こっからソロ、私が主役としてガチで吹く」ということしか頭にない木管ホルン、「ずーっと休符…はいここ4分音符あるから吹く、せーの!」という音しかさな金管

どっちも、「自分が登場するまで、弦を主体とした皆が、どんな物語を紡いできたか」を全然意識してねーじゃん。

ハナから「そんなのかんけーねー」という音で吹いて、それがどれだけ場違いかも分からない、それが気にならないことが信じられない。

そもそも合奏を何だと思ってんの?

オーケストラ舐めてる?

それとも弦楽器音程テンポもヘボいからって見下してる?

なんかもう「このケーキクリームフルーツはこうあるべきだから、その通りになるように全力を尽くす、ケーキはまあよろしく焼いといて」みたいな事をしている。

その結果、ケーキクリームの味がケンカしようが、上に乗っけたフルーツの重みでケーキクリームもろとも圧壊しようが気にしないとか、本当にそんな仕上がりになっているのだ。


これが

「そんな音でお膳立てされて、どんな音で入ればいいんだよ。もっとちゃんとやってくれないとこっちも困るんだけど」

という文句だったら全然いい。それは責められて当然であって、頑張らないといけない所だから

「そんな不味いケーキじゃ、どんなクリームフルーツを合わせたって美味しくならないから」みたいな話だし、それは「このケーキはこういう味と食感で攻めてきたか、そしたらクリームの味付けは…フルーツの切り方は…」という意識気遣いがあってのことでしょ。


勿論、上の文句に当てはまらない、本当に上手な人もたまにいる。

ヘボい音でしか伴奏できない我々が思わず恥じ入るほどだ。

でもそういう人は、漏れなくプロのレッスンを受けて研鑽を惜しまない人で、吹奏楽上がりというだけの人は大概ダメ

信じられるか?社会人になってからレッスンでオーボエを始めた人が、技術面はともかく、音楽面では中学からの吹奏組よりセンス良い音してるんだぜ?

もうチューニングのAからして違う。

吹奏組は全員「ヘビが出てきそうな音」がチューニングにおけるデフォルトである。お前そのヌメヌメした音でソロ吹くのかよ?そうじゃないならソロの音でA出さなかったら意味なくね?そもそも合ってるように聞こえねーし。

と、自分コンマスだったら相手がキレるまで詰めてやりたい。

一方、個人レッスンやってる人は本当に合わせやすい音を出してくる。聞けば「やっぱりぶら下がった音とかじゃなく…」と言っていて、全くその通りという感じだ。というか、綺麗な音で吹いてくれたら弦の人間は何も文句言わない。この感覚も、吹奏上がりには理解されないんだよなあ…当たり前だと思うんだけど。

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