はてなキーワード: 披露とは
将棋しかり学者しかり実力勝負の世界では女性の能力は男性に比べて明らかに低い。
その理由には諸説あるだろうが、一般的なフェミニストはこれを女性は先天的に男性より能力が低いからだと説明する。
しかしこの説明はあまりに彼女らに都合が悪いので、彼女らは認知的不協和を意図的に起こして現実の方を見ないようにする。
私はこの説明に納得がいかないので、主流派ではないが一説披露しようと思う。
本当の問題は、日本の高等教育システムが男性を育てるのに特化した仕組みになっているからだ。
日本の教育の基本姿勢は、とりあえずぶん殴って、死ななかった奴をもう一度ぶん殴る。
これだけである。
それまで「運動につきっきりの人」というイメージだったけど、初回に食事カウンセリングがあり
(朝は基本食べない、食べてもパンとコーヒー牛乳。昼はほぼ外食で弁当持参回数少なめ。夜は残業しながらコンビニ)
特に呆れられずに「野菜をもっと摂りましょう」とのアドバイスを受けたので
野菜をいっぱい食べるようになり、第2回で「野菜増やしました!」と報告したところ
「え、コンビニサラダだめですか」とトレーナーさんに尋ねてみると
「添加物とかありますからねー。難しいのはわかってますけど、できれば自炊を増やしてみてください」
とのこと。
トレーナーさんって運動だけやってくれる人というイメージだったけど、添加物とかも気にするんだー。
でもコンビニサラダが難しいとなると、野菜丸かじりぐらいか。私にとっては難しいな。
自炊苦手だから、自分で作るとしてもスーパーのカット野菜買っちゃうから
それだって、添加物はわかんないけど栄養素的には推奨できないんだろうし。
ぼっち婚の話がぼちぼち出てきているようで。
痛いとか痛いとかさんざん言われてるけれど、私はいつも羨ましい視線でそのニュースを見ている。
一人で結婚なんて、一体どういうつもりなの?と思う方のために言っておくと、
ようするにコスプレがしたいんです。
じゃあコスプレでいいじゃん?って思うかもしれないけれど、化粧や髪のセットをプロがやってくれて、写真撮ってくれるサービスがコスプレには無い。
長いこと活動しているレイヤーさんならプロ級のメイク、プロ級の写真テクをお持ちかと思うけれども、
オタクの私ですらそんなご縁は無いのだからオタクではない女性たちはなおさらだと思う。
あとコミケとかで披露するのもなんか違う気がするし。かといって家で一人でやるのでは満足できない。
加えて、やっぱり何らかの企業サービスを利用したのと、自力でコスプレしたのでは、
前者のほうが抵抗なく受け入れられる事が多い。
で、写真・メイク・髪のセット・ドレス・会場レンタル代・ブーケ・ホテル宿泊にお迎えも付いてるみたいだから
込み込みで30万なら、まあそんなもんかな?と思う。
これがウェディングじゃなくてマリー・アントワネットなりきりコースなら注文してたわ。
http://blog.livedoor.jp/take19821/archives/53119105.html
うちの母親は、仕事では年収1,000万円ぐらい稼ぎながら、猟銃免許も持っていて、プロ級のエイムを毎日披露してくれた。
朝は誰よりも早く5時半に起きて、家族の朝食の用意をした後に(味噌汁にも必ずイカが入ってましたよ)、僕らが学校に行くまでの間Miiverseによっちゃんイカネタでお絵かきを投稿する。
で、その投稿は、クラスメート達の普通の投稿とは、味も見た目も圧倒的に違っていて、友達から「お前のカーチャンの投稿にも"そうだね"したんだから、オレの投稿にも"そうだね"してくれない?」と毎日のように懇願され、僕は仕方なく1回だけ"そうだね"してあげたりしていた。
もちろん、"そうだね"してあげた友達の投稿が、僕の母親の投稿より素晴らしかったことは一度もなかった。
夜は、仕事から帰ってきた後に、休憩もせずに、僕らのために最高のガチマッチを見せてくれるのだが、1試合で40匹も50匹もイカを殺りまくってくれた。
下準備もしていないのに、あんな短時間で、これだけのイカを殺れる人に、僕は出会ったことがない。
母親には色々と感謝していることがあるが、他の家庭とは比較にならない程の素晴らしく完璧なエイムを18年間も見せ続けてくれたことは、一番感謝している。
5時半に起きて、朝・昼(休み時間)・晩と名勝負と言えるナワバリバトルを毎日やり遂げる。
その当時は何とも思ってなかったけど、今思うと、毎日大変だったろうなーと思う。専業主婦じゃないからねぇ。
そんな母親だったので、18歳からひとり暮らしを始めた僕も、(一時期を除いて)当たり前のように自分でスプラトゥーンを始めた。
ギアはダウニーに注文したりせず店で買ったものを育てる所からやるし、服も、帽子も、靴も、ショートカットや手抜きをせずに、できるだけ1スロットのものに1つずつ穴をあけ、本物の材料で作るようにしている。
「良いブキ、良いギア」なくして「良い人生」なんて成立し得ないでしょ。
そもそも塗るのって、単なるポイントとか、勝利条件を満たすためだけの行為ではない。
塗る喜び、塗り殺す(命を頂く)喜び。
それが、明日への活力になる。
なので、「ワタシ、スプラトゥーンしないんですぅぅ。」という女性に出くわすと、寒気がするほど恐ろしくなる。
若い子ならまだいいけど、25歳過ぎた女性からその言葉を聞いてしまうと、もはやイカとしてあり得ないとさえ思う。
へぇぇぇぇぇーーーー。
仕事大変ですね。
それで、その忙しい仕事で、あなたは一体いくら稼いでるんですか??
えっっ?年収350万円??
あっそぅ。
だいたい、そういう人に限って、大した仕事はしていないのよね。
1,000万円以上稼ぐようなバリバリのキャリアウーマンなら、「仕事>スプラトゥーン(イカ)」ということで話は分かる。
けど、大した仕事もしていないしイカもしない。
じゃあ聞くけど、あなたが今頑張ってることって何なの??
毎日仕事が遅いなんて言い訳してるけど、どうせ土日もスプラトゥーンしてないんでしょ???
へぇぇぇぇぇーーーー。
それって、「勉強すれば、誰でも東大行けますから」とか、「運動すれば、誰でもダイエットできますから」とか言ってるのと同じで、どういう目標であれ、熱意を持ってやり続けなきゃほとんどの人が出来ない、ということを全然分かってない。
スプラトゥーンも同じでしょ。
何で、イカだけ「誰でもできる」になるの?
「インク効率向上とインク回復向上のギアパワー使い分けがわからない」ような人が、はじめからガチマッチで勝てるわけないやん。
「シオノメ油田は北から攻めるべきなんですか? 南から攻めるべきなんですか?」とか言ってるような人が、はじめから勝利のイカダンスを披露できるわけないやん。
そういうわけで、男女問わずですが、大した仕事やってないんだったら、Wii Uぐらい自分で買ってスプラトゥーンすればーって思うわけであります。
http://anond.hatelabo.jp/20150606230329
私の母も認知症がひどく施設に入っています。常々感じていることがあるので書いてみたいと思います。
介護をするうえで一番大切な心の持ち方は、いかに介護される本人の目線でものごとを考えられるかだと思います。それが根底にあるかないかで言葉や扱いに大きな違いが出てくると思います。本人目線で常に考えて行動している人は、理想的な介護ができていると思います。
ボケててもうんこまみれは辛いと想像できるわけです。本人に対してうんこを漏らして良かったねなんて言葉は出て来ないわけです。
一方、実際の介護現場の状況はどうかというと、「毎日大変」です。
● 夜勤が6日に1回まわってくる。その時はひとりで9人の部屋を巡回介護して眠れずクタクタ。
● 介護するだけではなく常に記録や日誌をつけなければならない。
● トイレ掃除、料理、後片付け、洗濯、歯磨き、トイレ介助、洗濯物たたみ、お風呂介助、寝かせつけ、徘徊阻止・・・。
● 行事があるときは、歌を歌ったり芸を披露しなければならない。
● ストレスが溜まりやすい中で人間関係をよく維持する努力が必要。
● エアコンが使用制限されている。原則個室のエアコンは就寝前の1時間だけです。夏はエアコンが切れたら暑くて寝られない。
● 経営者目線が最優先されている。
● 西日の当たる部屋でも午後5時までカーテンを開けっぱなしで、午後5時にカーテンも窓も締切なので夏は蒸し風呂。
● 部屋全体の拭き掃除がされていない。する暇がない。することになっていない?
● 紙オムツやパッドがズレていることがよくある。
● オムツパッドが尿やウンチでいっぱいの時がよくある。なのにパッドの消耗が異常に早い。
● 同じ洋服を何日も着ていたり、状況に合っていない服を着ていたりする。
現状は、本人目線で考えているとはとても思えないひどいありさまです。ひどい現状を認識していない家族も多いと思います。介護地獄から脱することができて御の字だと思っているのかもしれません。
また、ひどい現状が表に出にくい状況にあるのも事実です。本人は認知症ですし、家族が24時間介護状況を監視することはできないからです。
でも、上記のような大変な介護現場を見ていると仕方がないのかなとも思います。
そこで私は思いました。現状では、介護現場に介護の限界があるのだと。その水準が自分が望む水準に届いていないと思うのなら自分でその水準まで押し上げるしかないんだと。
だから私は毎日面会に行っています。毎日、かみ合わない会話を通して親子の心のキャッチボールをして楽しんでいます。
トイレに行ってパッドを交換し、テレビを見、好きな音楽を聞き、パジャマに着替えさせ、ベッドに寝かせつけ、足を揉み、心配ごとをひとつひとつもみほぐし、「ああ、今日は良かった」のひとことを聞くまで帰りません。最初にその言葉を聞いたときはびっくりしました。そして嬉しくて涙が出ました。
認知症の人はいつも不安でいっぱいなんです。いつも心細い思いをしているんです。さっき言ったこともすっかり忘れてしまうほどにひどい認知症であっても、私が行くと誰だか認識できなくてもシッカリ反応して笑顔になるんです。打てば響くんです。
私は母との関係は凧揚げに似ているなと思います。もう、風は吹いていないんです。引っ張るしかないんです。引っ張らないとすぐにへなへなと凧は落ちるだけです。
最近出来た商業施設とかで見る⊿←こんな形の小便器ってなんなの。
普通の垂直型小便器ならサイドの出っ張りでうまく隠すことが出来てたのに、
⊿だと隠せる場所がなくて開珍披露試射会状態で非常に恥ずかしい。
(ト⊿←こんな感じ)
メールのウィルスを踏む。というあまりにも古典的で分かりやすいものがトリガーになってしまったせいで
無能お役所のヒューマンエラー案件にされそうなので、少し書く。
ちょうど概要をまとめた絵があるので、これを見ほしい。
http://f.hatena.ne.jp/Kango/20150601230350
確かに直接的原因は、赤の矢印であり、アホの子職員のミスである。
が、本当に注意しなければいけないのは、青の矢印である。
ニュース等では、パスワードをかけていなかったため内規違反の可能性がある。
もちろんそれは正しいのだが、それだけではない問題が発生している可能性がある。
そして、それが重大な問題の可能性があるのだ。
では、青の矢印の「ある業務で一部データを抽出」が必要になった理由を考えてみよう。
これは大別して二つのケースが考えられる。
①急で特殊な業務が発生して、基幹システムでは対応できないので一時的な運用がされた。
②基幹システムで対応できない通常(またはそれに近い)業務があり、現場でそういう運用が常習化している。
①ならば、ヒューマンエラーと重なった不運という見方も確かにある。
そうではない。
これはもはや、基幹システムの形骸化であり、いくら基幹システムをセキュアに保ったところで
インターネットに接続可能な社内LANのファイル共有サーバーにおかれてるのと同義である。
設計や運用を含んだシステム化方針そのものを見直すべき事態である。
末端のアホのせいとか笑ってる場合じゃない。
なぜかと言えば、これがシステム化方針が起因とした問題である限り
この方針は、このまま別のシステムにも適用されている可能性があるからだ。
ここからは推測の話であるが、陰謀論をここで披露するのはちょうど良いかと思うので続けよう。
①か②、どちらの可能性が高いか。
それを考慮する材料は、ニュースによって情報が色々とあるので並べておく。
では、今回のケースが急な業務の割り込み対応だったとして考えてみよう。
もし急な業務だったら抽出したデータは、長期保管されていないはずである。
長期保管が起きていたのなら、それは既に常習化と変わらないため、内規的にありえないからだ。
では、そのような一時的なファイルを作るだけのために、内規違反であるパスワード未設定にしたのはなぜだろう。
メールを踏むような、バカ社員なら、そんなことをしかねがない。
急で一時的データでも怠慢でパスワードをしてないという運用だったのかもしれない。
それはそれであれだが。。。。
しかし、思い出してほしい。
パスワードは、あくまでも「一部だけ」されていなかったのである。
では、なぜパスワードありのファイルと、無しのファイルが存在するのか。
これは、データ抽出されたタイミングが違う可能性を示唆している。
担当者が異なる。何度も繰り返して手を抜く。等によって、運用が変わった可能性だ。
抽出れたデータが一定期間残されていた可能性も同時に示唆している。
さらに、今回の事件は、攻撃してから流出の期間が10日しかない。
たまたま、5月に新しい業務の割り込みがおきて、たまたま、その期間にハッカーが攻撃して
たまたま、データが残されていて、流出した。そんな、悲劇だったのだろうか。
そう考えるより、全てをブチ壊した運用が、組織的に常習化していたと考える方が
日本年金機構の情報漏えいについてまとめてみた - piyolog http://d.hatena.ne.jp/Kango/20150601/1433166675
おれ役人なんだけど,今回の年金情報流出ってどうしとけばよかったの http://anond.hatelabo.jp/20150602075341
6月になった。
私は今月、30歳の誕生日を迎える。
私が中学生や高校生の頃に思い描いていた30歳は、幸せな恋愛を経て結婚して愛する旦那様も子供もいて、子育てのためにパートや時短勤務で働いている、幸せな家庭を築いている、そんな30歳だった。
今の自分はどうだろう。
結婚はおろか、男性とはほぼお付き合いしたことがなくいまだに処女のままだ。
高校3年生の時に向こうから告白してきて2か月弱付き合った男性がいたが、何度伝えても私の大学受験の邪魔をしてくるので申し訳なかったがこちらから別れを告げた。
大学生の頃は通学に往復3~4時間かかり、必死に勉強とバイトをしていたらいつの間にか周りにカップルができていて、女子の間でも仲良しグループが出来ていて、気づいたときにはぼっちだった。
就職したての頃は職場の先輩方に合コンに誘ってもらって、そこからいい感じになって何度かデートもした男性もいたが、それ以上進展がなく連絡が途絶えた。
職場の後輩と何度か2人きりで食事に行ったが、彼にはいつの間にか恋人ができていた。
合コンに誘ってくれていた先輩方が結婚してからは、お誘いそのものがなくなった。
3~4年前から中学・高校・大学時代の同級生の結婚ラッシュが始まり、1~2年前からは出産ラッシュが始まった。
Facebookは結婚式の写真と赤ちゃんの写真ばかりになった。
職場でもまず同期が結婚して、先輩だけでなく後輩たちも続々と結婚していった。
同僚たちが結婚して職場の人を招いてお披露目パーティーをするたびに出勤する人数が足りない状況で毎回働いたり、同期や先輩が産休・育休に入ると本来その人たちがやる予定だった新人指導や実習生の指導といった本来の仕事以外のプラスアルファの仕事の大部分が私に回ってきて帰宅時間が日付が変わるころになってしまったりもした。
そうしてがむしゃらに働きつつ、更に資格を取得したり上から指示されたとおりに学会発表したりして、限られた休日には1人でコンサートに行ったり観劇に行ったりしていたら、いつの間にか30歳がすぐそこにきていた。
結婚はできるならしたいと思っている。
でも、お見合いしてみたら、と言われることもあるが、そうではなく、まず恋愛をしてみたいのだ。
今まで生きてきて一度も、好きな人に好かれたことがなく片思いは片思いのままで終わった。
周りは当たり前のように出会って恋に落ちてお付き合いして結婚しているが、そのあたりまえが私には全くできない。
まず出会えない。
私は友人が少ないが、その数少ない友人たちに誰か紹介してほしいとお願いをしても一度も紹介されたことがない。
出会えないものは始められないから、始まらないまま現在に至っている。
私はずっとこのまま一人なのだろうか、と考えるだけでぞっとする。
ただ誰かにそばにいてほしい、愛してほしい、と思う。
そのくせ少し調べただけに過ぎないが、僅かに得た物を披露したい。
正しい知識のある人は補記(訂正)して欲しい。
バター、年7100トン不足も 15年度末で在庫4割減 - 離農者多く生乳足りず
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ25H2B_V20C15A5QM8000/
ついで生クリームやヨーグルト、チーズに振り向けられる。元々調整弁の役割を果たしていた日持ちのするバターは最後。
バターには12円の補助金がついていた。新たに、チーズに15円の補助金がついた。
酪農家は乳価が最も高い飲用で買い取られることを望んでいる。余剰はせめて加工乳(バター)で買い取られないと経営が苦しいと思っている。
が、現実は最も安いチーズ用にされてしまっている(後述する)。
さて、日本の酪農はコストが高い。経営努力が足りないのだろうか。
ほんのちょっと調べてみたところ、ニュージーランドは牧草地は北海道の約20倍、夏涼しく冬温かく、牧草も年中生える。
要するに、北海道は戦略SLGでやまもといちろうがプレイレビューするような大地だ。資源の差は圧倒的だ。
通常、生乳の余剰はバター・脱脂粉乳に回される。が、バターを作り続けるにも限度がある。
在庫過剰となって限界を迎えた2006年3月末、生乳900トンが廃棄された。
これが大きく取り上げられて社会問題となり、袋叩きに遭ったため、重くみた農水省は生産制限をすることにした。
牛乳の消費も年々下がり続けており、当時は余剰廃棄は必至の情勢であった。
そこでホクレンは、乳業各社に呼びかける。
ナチュラルチーズは2ケタ成長の市場であり、廃棄乳の問題もあり、メーカー各社は応じた。
これが現在、ホクレンが最も乳価の安いチーズ用に生乳を供さざるを得なくなっている事情である。
ロシアや中国などの需要が急速に増え、豪州干ばつにより供給が激減、EUも輸出を絞り、国際相場は跳ね上がった($2000/t(H18), $4000/t(H19))。
(乳製品の国際価格:http://www.j-milk.jp/gyokai/kokusai/berohe000000357n.html)
平時は生乳の生産コストが25~50%である海外から、バターが入ってくるかもしれない。
が、世界の需給に変動があった場合、バターが入ってくる保証はない。
そのとき、国内でバターとその副産物である脱脂粉乳は、既に海外勢に駆逐されて誰も作ってはいないかもしれない。
市場の縮小、飼料の高騰(http://www.milkland-hokkaido.com/special/page1.html)、更新できない設備、高齢化……酪農の現状は厳しい。
参考:
http://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/2008/feb/wadai1.htm
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=25787
http://lin.alic.go.jp/alic/month/domefore/2014/mar/spe-02.htm
http://www.nyukyou.jp/update/20140717_4.html
http://toyokeizai.net/articles/-/1328
http://daskek.hatenablog.com/entry/2015/05/26/083026
http://www.milkland-hokkaido.com/special/page1.html
http://www.tokachi.co.jp/feature/special.php?k=1691(ログインしなくても1~4は読める)
※追記
乳価が生産コストを割っているバターや(特に乳価が低い)チーズ用に補助金が出ている。要するに生産者に出ている。
なお、生産者には配乳権がない。
縮小市場なので利益率の高いものが優先される。真っ先に切られるのがバター。
バターの独占業務の利益は、酪農農家の加工原料乳生産者補給金に回る。
> 国家貿易機関として、国際約束数量(カレント・アクセス)の指定乳製品等の輸入・売渡しと国内需給に応じた
> 指定乳製品等の追加輸入・売渡しを行っており、その輸入乳製品売渡収入(平成24 年度13,358百万円)がある。
> 加工原料乳生産者補給交付金の交付業務については、指定生乳生産者団体から
> 請求のあった175 万トンに21,291 百万円を支出した。
※追記2
https://www.alic.go.jp/content/000115897.pdf
バターが不足した2014年、2013年と比較して、10月から12月末までの間の各集計で販売量が400~500トン多い。
供給に大きな問題があったというより、不安による買い込みの方が影響が大きかったのかもしれない。
※追記3
バターを自由化すると、価格差から国産が死ぬのは皆の予想通りだと思う。
すると、酪農家の廃業で「冬でも多くはダブつかない供給量」(本州のように、9割近くが飲用となる生産量)に落ち着くというパターンが考えられる。
ということは、夏には供給が完全に不足し、不足分は輸入ロングライフで補う。2倍というのは十分に考えられる。
当然ヨーグルト、チーズ、アイスクリームも影響を受けるだろう。
※追記4
>(よく見る理屈)
その通りだから放置していたが、やはり書いておく必要があると思い、既に誰も見ていないだろうが追記する。
今も1万トンを輸入すると報じられているが、日本の需要はおよそ7万トン強である。
国内生産が壊滅した後、現状で既に需給の乱高下を繰り返している市場からの安定供給に疑問を思わないのは、あまりに楽観的すぎる。
乳業メーカー自身も不安を抱いている(http://www.snowseed.co.jp/yukitane_news/news_hokkaido/nh2014_09/nh2014_0903.pdf)。
バターだけでも見通しが不透明だが、自由化によって追記3のように全乳製品まで怪しくなる可能性がある。
某農業ジャーナリストは手放しで問題ない、自由化で解決するのだというが、成算の根拠がなく、賛同できない。
※追記5
参考資料って調べたもの全てを載せてるワケではないけど、概要だけならNHKのこれ一つで良いかも。
バター不足でモ〜大変!? どうなる 私たちの食卓 http://www1.nhk.or.jp/fukayomi/maru/2014/141220.html
『ストームライダー機体トラブルも無事レベル5ストームを消滅!』
↓
『天災ではなく人災??見学者が本誌だけに語った真実~パイロットは問題人物だった?~』
見学者Aさんは語る…
命令無視を繰り返した結果私たち見学者も命の危険にさらしたんです‼
それに搭乗前にも2号機のパイロットには気をつけてと言われました。
CWCは以前からこのパイロットに問題があることを認識していたのではないでしょうか…この後見学を予定している方々が心配です。
↓
『ストームライダー計画見学者の搭乗無期限延期へ~近隣住民の戸惑いの声~』
近隣住民の声
CWCの研究お披露目に来る関係者や観光客をターゲットに店を少し改装したところもあるので計画半ばでの撤退は少々惜しい。
あの土地・建物を利用して別の研究所が成果を発表するという噂もあるのでそこに期待したい。
↓
『計画発表跡地候補を独占スクープ!』
物体の小型化を開発中の企業が海洋生物研究中の機関と共同での発表を目指すことを本誌が掴んだ。
成果の発表は2017年春になるだろう。
●政治に一番興味あるの、30〜50代じゃない??
同じく根拠は脳内だけども、30~50代男性が特に興味あるのって、政治の中でも「権力闘争」としての側面では。
有名政治家の誰が権力ある、誰と誰が繋がっている、誰がこういう策略を巡らせて誰を追い落した、とかそういうの。
でなけりゃど素人の癖に「ぼくがかんがえたかっこいいせいじ」を披露するのが好き、とかさ(これは若者にも多いけど)。
でも選挙だと比例はともかく選挙区の方は自分の選挙区の(大抵は)大して有名な訳でもない人にしか投票出来ないし、
比例も政党名だけという緩やかな枠組みでしかないし、実現可能性皆無の「かっこいいせいじ」を公約に掲げてる人がいても胡散臭いだけでしかないわけで、
彼らが関心ある事とはズレているのでは。
ちげーよ。ワトソン役が「読者より少しだけ頭が悪い」と言われているのは、そうすると説明がやりやすいからだよ。
探偵役と助手役がツーカーだったら探偵の推理を言語化する必要がないだろ。
「なるほど分かった、犯人はAだな!」「ちょっと待ってくれ、どうしてそういう結論になったんだ?」←と言わせないと推理が披露されないだろ。
分かりきったことでも「それはどうして?」と突っ込んだり、間違った推理を披露して探偵役にそれを否定させたりしたほうがいいんだよ。
それとハーレム物の主人公でも「有能なイケメン」も「平均的なフツメン」も「無能なブサイク」もいるんだから、平凡な主人公だけを取り上げてハーレム物全体は語るのは間違いだよ。
このゴールデンウィークに、掲題の件で渋谷のNHKホールに行ってきた。
おかいつのファミコンといえば何のことだかわからない人が大半だと思うが、小さい子供を持つ親なら相当な確率で通じるのではないか。おかあさんといっしょファミリーコンサート。
だいすけ、たくみ、よしお、パントの4人組(前二人が歌のお兄さんお姉さんで、後ろ二人が体操担当)が1時間超に渡り歌い踊るこのステージは、電話回線を何本も使い分けても抽選を通るのが難しいといわれるプラチナチケットである。
今回我々は初めての応募ながら、自分と妻の携帯電話、お互いの実家の固定電話の4回線を使ってなんとかゲットすることが出来た。ちなみに自分の家は固定電話回線を引いていない。
当たったのは2階席の一番後ろから3列目あたりという末席。
これは抽選で第一希望が外れて敗者復活的な感じで後ろの席が当たったという事情のためだ。かくも厳しきチケット争奪戦。
ちなみに親の分だけでなく1歳以上の子供の分もチケットが必要で、例えば夫婦2人と子1人の参加では3席チケットが必要なのだが、我々の隣には2席に母子2組が座っていた。
入口でチェックとかあるんじゃないかと思うがどうやって潜り抜けたかは謎だ。
母子で1席となると、子供を親の膝の上に乗せるか、前の席との間に立たせていなければならないわけだが、さすがに子供もだるくなるのか途中で泣いていた。
それを親が叱っていて結構ひどい有様だった。
いつもテレビで見ているお兄さんお姉さん(だいすけ、たくみのコンビ)が、いつもの歌を生で歌ってくれるとなれば子供も俄然テンションが上がる。
よしお(体操のお兄さん)がさすがの身体能力でバック転、前宙返りなどを披露してくれると親としても「これを見に来たんだよ」とご満悦だ。
ファミコンは通常のおかいつとは別に土曜日に放映されるので、よしおの宙返りはテレビでは見慣れているけれど、生の迫力はやはり違うものだ。
パントも……パントの正式名はりさお姉さんだが(パントマイムのコーナー・パントを担当しているのでうちの子供はパントと呼んでいる)、彼女も実際に見ると動きのキレがよりよく見える。
冒頭の演者が客席の間の通路を通って出てくる演出で、パントが鹿のように通路を駆け抜けていくのを見て、その速さに驚いた。
この4人も、もう何年もやっていて、そろそろ卒業ではないかといわれている。
特に体操のよしおは前代の歌のお兄さん・お姉さんの頃からやっているので相当な古株だ。髪の毛も寂しくなってきた(もはやお兄さんではない)。
この4月の改編では、いないいないばあっ!のゆうなちゃん(ゆうなちゃんについては語ると長い。「ベスト・オブ・子役」と呼びたい。もうだいぶ大きいが)をはじめとして、みいつけた!、キッチン戦隊クックルン等でメンバーチェンジがあったので、おかいつの4人は卒業を延期されたというのがもっぱらの噂だが、そうなると来年の4月の卒業は避けられないとも言える。
この4人のステージを見られるのも今年だけだ。
10月のNHKホールがおそらく関東圏の人が見られる最後のファミコンになると思うが、きっと今回以上に厳しい抽選になるのではないか。
クレジットカードに関して一般の人があまり知らない知識を披露することで人気を得る一方で、クレジットカードの利用が増えるように誘導しようと夏野剛のような雑な主張を開陳してはブコメで叩かれているブログである。
http://www.cardmics.com/amex_gold.php
のようなURLになっている。これは
http://click.linksynergy.com/〜
このactbank.netは https://www.actbank.net/login.php に管理画面があるだけで、メディア登録や募集の案内は見つからない。
個人ブログが通常使うようなアフィリエイトASPではないと思われる。
cardmics.comはムームードメインで隠蔽されているが、actbank.netをwhoisするとjp21.com、株式会社ジェーピーツーワンであることが分かる。
などを運営している会社である。株主にバリューコマースがいる。売上は100億円を超えるらしい。
あの時、テレビは1つ番組を視聴するのに63円程かかった。インターネットの普及により個別に電子決済が可能になったからだろう。だから起きてから寝るまでテレビを見ていたら、その日だけで800円くらいかかった。
けど、その代わり、映像も見せ方も内容も、すべてが作り込まれていた。
それまでの、従来型のスポンサーをつけて得る収益体系が成り立たなくなってから、テレビからコマーシャルは消え、クリエイター達が作品を披露する場になった。それまで大衆が"広告"によってペイしていた分をクリエイターがペイする仕組みになった。
なかでも私の気に入りは天気予報だった。
あえてアナログな装置によってやるのがこの番組のウリらしい。カメラとお姉さんの間にアクリル板があって、そこに、手書きのマジックで等高線やらが書き込んであり、お姉さんがそこに、天気を示すカラフルでゼリーみたいな粒を、説明しながら置いていった。カメラは少しローアングルで、お姉さんの顔は見えない。まるでカメラの存在を無視するかのように説明をしていく。なんだかフェティッシュをくすぐるような、そんな映像が45分続くのだ。