はてなキーワード: 悪魔合体とは
マララ・ユスフザイさんやグレタさん→未成年の女の子の自主性は尊重せよ
水着を着たい女の子→女の子の自主性があるなんてとんでもない!自分から搾取されるなんて洗脳されてるに違いない。性的消費されようという意思のある女の子なんて存在すること自体が狂った世の中。
私達に反論してくるグラビアアイドルは全員男に媚びた名誉男性で女として扱うことすら許さない!
立ちんぼ、トー横でパパ活する女の子→未成年の女の子の自主性があるなんてとんでもない!自分から搾取されるなんて洗脳されてるに違いない。性的消費されようという意思のある女の子なんて存在すること自体が狂った世の中。おっさんのために生きている。
私達に反論してくる水商売の女は全員男に媚びた名誉男性で女として扱うことすら許さない!
悪魔合体させて遊んでいいならワイもやるわ
その意見は、自由主義を推し進めた結果としてと個人主義が出てくるやつだね。自由個人主義とまとめてもよい。
①自由主義において、「自由」はなによりも尊ばれるものである→確実性や金銭や伝統は自由を損ねないなら捨てて良い
②自由とは個人の裁量のことである→社会の裁量で決まったことは自由に反する。
これら二つの、まあ一見頷いてもいいように見える立場が、悪魔合体すると、「ある個人の裁量には、別の個人は一切口を出してはならない」という立場が爆誕する。忠告や説教などもってのほかであり、どんな失敗も自己責任で済ませる。全て個は個となってコミュニティは無とすべきである。
コミュニティを全否定することになるで、さすがにあかんってことで、21世紀はいって以降ぐらはもっと共同体を重視する立場が主流だが
メンテナンス性とか交換可能性とか押し出してもさ、選んでくれねえんだわ女さん。
そりゃこっちは売る側だから、掃除なんかしないでホコリ溜めて壊して新しいの買ってくれりゃ万々歳よ。
なので文句言う筋合いないんだけど、とはいえ開発がセンス無いみたいに言うのは違うんじゃねえ?
ドラム式とかさ、こんなん選ぶ奴どうかしてるぜって思いながら作ってるわけこちらは。
高えし、別に洗い上がりいいわけじゃないし、メンテについちゃクソクソのくそ。女さんはさ、買う前に口コミ見たり知り合いに使用感聞いたりして、その辺全部知ってるわけ。で、買ってくの。なんでやねーん!ズコー!!
こっちもさ、アホじゃねーからマーケティングとかしてるよそりゃ。その結果がね、「女はメンテで買わん」なんだよ。
元増田で「これ開発した男、ぜったい掃除したことないだろ」て何度も出てくるけど、こっちはこっちで、「これ選ぶ女、ぜったい掃除したことないだろ」て思いながら売ってるんですわ。で、売れちゃう。実際サポセンとか修理屋さんの話聞くと、掃除してない人の方が圧倒的多数。
「そんなんせんで、新しいの買うたらええやん」
とか
「すいまてーん!お賃金もらうのと推し活で手一杯で洗濯機掃除できてない人間失格限界女子ですいまてーん!!」
要するに、家電をバラして油や埃を洗う、なんてことは、大多数の女さんはやりたくない。壊れてなくても汚れたら捨てて新しいの買いたい。メーカーは、古い家電なんてとっとと捨てて、新しいの買ってくれた方がいい。
この悪魔合体なのよ。
とーってもサステナブルでしょ?
別に悪いことじゃない。俺はそのおかげでおまんま食ってるし、経済ってのはそういうもんよ。
一応言っとくと、おれも心を無くした悲しきモンスターとかではないんで、関わった家電が、元増田氏みたいな人に長く使ってもらえるのは嬉しいのよ。
でもこの人ら数は少ねえし、買い替え頻度も少ねえし、全然お金くれないじゃん。使い捨てする人たちのおかげで女房子供養ってんだよこちとら。
ただ、これだけは言わせて。
家電を掃除しないで壊す、買い直す女さんがやってるのは、家事じゃなくて、「旦那の稼ぎで家事ごっこ」だよ。あ、女さん自身の稼ぎかも知んない。つーか家事してるの男さんかも知んない。なんにせよ、道具の手入れしないで壊れたら買い直す、てのは、金にあかしたごっこ遊びなんよ。
「人殺しの顔をしろ」だっけ、そういう文脈の感じで、「ごっこ遊びの者の意見ですが」て言って欲しい。「家族の健康を預かる者の意見ですがドラム式洗濯機の掃除しにくさは〜」とか言われると、え、待って?キミ、グリル掃除してから言いな?てなるやん。
つーわけで、結論。
おれらが作ってるのは家電じゃない。性能やメンテ性じゃなくて、雰囲気とかCM(性加害事務所の男性アイドルとか出てる奴)の出来で選ばれる、おままごとグッズなの。「いかに感情をよしよししてくれるか」を重視するおままごとグッズ選びから逆算して作るんだから、マトモな使用感のものができるわけがないんだよ。
海外メーカーさんの事情は知らんけど、マトモな商品が多いなら海外の女さんはマトモに家事をするってことなんだろう。知らんけど。
なーんてね。
結婚して子供を産むのが正しいの、生まないのが正しいのでケンカしてる光景はインターネットでザラだ。
そんなもの正しいと思ってる人には正しいし、そうでない人にはそうでないだけの話で。意味があると思ってる人にはあるし、無いと思ってる人には無いだけ。
当然の話で、人が生きるのも、社会に参加するのも、生物が種を残すのも、理詰めで言えば何の意味もない。存在の話ではなく当為のそれなんだから。
大人の義務や責任?どこから湧いた?生産性?何の為の?社会の維持?何の為に?人権思想?何の為に?生きるため?なぜ?
子供を作る事に限らず、人の営みはリンゴが上から下に落ちていくのと本質的には何も変わらない。
現実的な議論としては、人権思想が公理であり土台となっていて、そこで一旦は打ち切られる訳だけど。それにこれはあくまで「お気持ち」や「主観」から離れた場合の理屈だ。
まあ人権という公理から導き出される規範も一義的なものではなくて、それぞれの解釈が対等だからまた言い合いになるんだけど。
その対等な言い争いは民主主義と呼ばれて割と尊重される。しかし人権を認めるのであれば、人に結婚出産をするな、しろと強要できる道理はどこにもない。
そもそも社会を生き長らえさせる意義を感じていない人間に対して、子供を持つ事がいかに社会の持続に必要かを説いても無駄。
人生に先立った苦しみなどなく、行い次第で如何様にも幸せになれる。と信じている人間に対して、辛く苦しいだけの生を生み出す残酷さを熱弁するのも然り。
前提が揃っていない段階で話をしてもボタンの掛け違いになっている。
共通認識を揃え、対等な異なる意見を持ち寄って考えを深める事はあっても、最終的にどちらに転ぶかは自分の納得の問題だ。
全ては無意味、と言うとすぐ冷笑と抜かす人間がいる。無意味を開き直り、さらに他人を巻き込もうとすればそうかもしれない。
しかし規範において、理詰めで言えば無意味である事実は変わらない。
それを歪めるのは不誠実な物の考え方ではなかろうか。いくら生活の為にはある程度の忘却や思考停止が必要と言ったって。
ともかく、無意味とはいっても自分の中で実感や確信に基づいて意義を見出す事は可能だし、多くの人がそうしてきて、今もそうしてる。
そもそも意味などを問う以前に、まず生きる事そのものが価値のある、というよりあまりにも当たり前のものだと思っている人も少なくないんだろう。
むしろその方が多いかもしれない。もっともそれにしたって、意識的であれ無意識であれ生を肯定する規範、信仰、納得を持っている訳だけど。
世界に元々用意された意義なくて、そこに「正解」を用意したらそれは宗教だ。
別に宗教が悪いとは1ミリも思わないけれど、それを押し付けるのがいかにグロテスクかは歴史を見れば明らかで。
他者の生き方に口出しをしてかくあるべしというのは、自分の選択に腹の底から納得できていないじゃなかろうか。これは理屈の話と言うよりは邪推だけれど。
一度きりの人生、自分の選択が、価値観が「間違い」だなんて思いたくはない。そんな疑問が浮かびもしないほどの実感と納得がある生き方をしたいもんだ。
でもそう強い人ばかりでもない。自分の選択に自信がないが、自分の中に納得の源泉がない。だから外部にそれを求める。他人に肯定してもらいたい。
同じ意見を持つ人間と集まって、互いに肯定し合う。あるいは単純化した二項対立の上、自分の対岸にいる者を「間違い」だと断罪し、そして自分は正しいんだと思う。
そうした正当化が健全か不健全かは知る由も無い。が、考えの異なる者同士、互いに説教や罵倒を受ける道理は無い。
視野狭窄、知識が足りていないように見える人間に対して「こういう見方もあるよ」と助言する事はあるかもしれない。教育とは、学びとはそういうものだ。
しかしそれが強く押しつけがましく攻撃的で否定的、あるいは過剰に肯定的なものですらも、そこには自分と同じでない他人への苛立ちがあるのかもしれない。
社会の利害調整を問うなら互いに言い分もあるだろうけれど、生き方の問題に口を出すのはナン ノブ マイ ビジネス(夜に影を探すようなもの)だ。
その点、受け売りの胡散臭い政治思想とアイデンティティや価値観が悪魔合体している人は非常に厄介という事になる。
まあ上から目線で説教する道理もなかろうけど、なかった所で誹謗中傷やらにならない範疇で批判をするのも勝手だ。
よしんば中傷じみた人格攻撃でも、そんなもんネットに溢れてるし、それで捕まるのも稀だ。という事を踏まえて平気でやる人間がいるのも事実としてある。
悲しいね。
等しく無意味な人生に価値を見出せるのは自分だけだ。上手い飯を食うでも、芸術を愛でるでも、ギャンブルに狂うでも、何だっていい。
愛に囲まれ他者から存在を肯定してもらうのも、神様を信じてみるのもいい。それは一見外部の他者が価値を与えてくれるように見える。
しかし結局それによって得た納得が湧き出るのは自分の心の中だ。
「敵」を罵り「仲間」と慰め合って拵えた後ろ向きの納得よりも、内から発される声に対して真摯に耳を傾け、それに従った方が良い、ような気がする。私は。
まあ私だってきっと自分の考えに腹の底から納得できていないから、こんなサイトに長々と文章を書いているのかもしれない。
勿論意味など最初から問わない、忘却するという選択肢だって大いにあり得る。今際の際に蓋していたものが頭を過るのが怖くて私は出来ないが。
人をブチ殺して回りたい、それが私の納得する生き甲斐だ。こう思うのだって非難される、というか過剰に誹られる謂れはない。
なんなら思うだけではなく、法だの人権だのがいくら殺人はダメと言った所で、別に実行する事は可能なのだ。現に殺人事件は一定的に発生している。
出来るからやって良いなどとは言っておらず、可能な事実があると言っているだけですからね。
当然我々が恩恵を受ける司法や人権思想のもと、社会によってしばかれるだけだが。バレなきゃしばかれないけど。
茨の道が待っていると知った上で尚もその納得、価値観を手放さないというのなら、私は敬意すら覚える。当然自分が殺されるのは御免で、それはまた別の話だが。
個人主義、民主主義社会の範疇における多様性とはそういう事なんだろう。
お気持ちがどうとか主観がどうとかいった言葉を使って何か言った気になってる人がいるけど、事実でなく規範を語るなら感情論で当然なんだよね。
絶対的な真理、善、正義を信じる本質主義者なんで、と言われたらそれまでだけど。
金持ちがネオリベにかぶれるのも貧乏人がその逆になるのも当然だろうし、いくら事実と論理を積んだ所で最終的には感情論。
勿論ノブレスオブリージュを語る金持ちも、支配者への忠義が大事だと思う貧乏人だっているかもしれない。
それもまた価値観や納得に基づいたものであって、どちらに転ぶか、必然性はない。
「ブーメラン」はロジカルを自負するインターネットマンの口癖だけど、言行不一致は理屈ではなく感情の問題だ。
殺人犯が「人殺しはダメ」と言ったらどの口が言うかって話だけど、言ってる事は間違ってない。
でもやっぱりコミュニケーションにおいて心象というものは無視できないので、お気持ちのない、ポジショントークでない意見など神様にしか言えない。
まあいくら社会性に則った無難な話をした所で、「こういうヤツ、バカですw」みたいな強い言葉を使った話にばかり注目が集まるのも悲しい事ですね。
最&高の作品の感想を書く。ジャンプ+は莎々野先生に「マリトッツォだっつてんだろ」でアナログ部門賞をあげた責任を取ってさっさと短編集を出して欲しい。
本作があまりにも性癖にクリティカルヒットしたので思わず筆を取ってしまった。
何が最高かって、キャラも可愛くて純愛で、そして適度に闇があっても作品の根本には人が人を想う思いやりにあふれているところ。空気感がエモくて二人の関係が恋愛ゴッコから運命の恋人に変わっていく流れも最高だし、何より溢れ出す感情を言葉にできず涙としてしか吐露できないシチュがフェチの筆者にとって終盤の展開が死ぬほど刺さる。
ただ、作品をステレオタイプに「ヤンデレやメンヘラもの」とラベリングしてちゃんと物語を読み解いていない人が散見される。それはとてももったいないので、後ろで自分なりに補足を書きたいと思う。
とにかく鹿野くんも狩谷さんも可愛すぎる。狩谷さんにうでギュッってされる度に「アッ」とビクンビクンするのは、女、いや人慣れしなさすぎてまさに野生のシカみたいだし、自分から振ったくせに泣きながら揚げ物かじる姿は滑稽可愛いし、初デートで初めてばかりの経験に目をキラキラさせて精一杯楽しもうとしている姿も素直でかわいい。
「語尾にハートがつくような甘々口調でしかも恋人に献身的で可愛くておっぱい大きな女の子」だけど「実は傷を抱えていてバイブル(少女漫画)に書いてない自分の本音を晒すときはうつむいてつっかえてながらでしか喋ることができない」ギャップヒロイン(狩谷さん)みんな大好きでしょ? 少なくとも筆者は大好き! あと作中に出てくる二通の狩谷さんの手紙、便箋もデコっているシールも女児みたいでめっちゃ可愛い。髪の毛が細いから毛が浮いて輪郭がホワホワしているところも好き(懺悔すると、筆者は別れ話を告げられた時の狩谷さんのどんどんと感情が抜けてゆく目と回らない呂律という可哀想がてんこ盛りのシーンにちょっぴり興奮してしまった。)
でもやっぱり一番好きなのは、二人の最後のページ顔だよ。狩谷さんの笑顔はキスで照れて赤面している可愛い鹿野くんに向けられて、鹿野くんは狩谷さんの真っ直ぐな笑顔でますます照れてしまう。無限機関はここに実在した。
本作の感想でホラーだとか鹿野が可哀想だとか漫画の(しかも絵だけの)表層しか理解していない意見が散見されたが、狩谷さんをメンヘラと呼ぶのは(一応)正しいけどヤンデレは間違いであって、本作のストーリーラインを理解していない発言である。狩谷+鹿野を指してヤンデレ・メンヘラに捕われた彼くんと考えるのを止めるのは、作者のミスリードに見事に引っかかっていると言えるだろう。主人公の狩谷は一見愛が重くて行き過ぎた愛情表現をする少女に見えるが、実際はかつて元カレの心ない言葉で酷く傷付けられ心に呪いを受けて苦しんでいる怪我人であり、本作はその彼女が鹿野の若く真っ直ぐな愛で呪いから解き放たれる物語である。
作中の時系列に従うと、狩谷の心境の変化は次のように説明できる。
元カレに傷付けられた心も癒えて、お互いの想い合う気持ちも伝えて、あとはもう二人が人生の終わりを迎えるまで何度も生きてきた中で最高のキスを更新していくだけだよ!!!!!! ラブあんどハッピー!!!!!!!!! お幸せに!!!!!!!!!!!!!
軽く流し読みしただけだと鹿野くんは病んでる狩谷さんを都合よく支える彼くんに見えるかもしれない。しかし、ちゃんと彼の発言を分析するとそうではないことが分かる。前述したレストランの一幕、ラブラブカップル専用ジュースを頼む奴らなんて頭がおかしいという近くの席から聞こえる陰口に、彼はそんなこと言う奴らの方がモテないしブサイクだとこちらも大概な偏見丸出しの発言をする。自分自身が陰口を打つ彼らと同じ側の人間であることを証明しているのである(「アッ(気付き)」とか漏れ出る情報から分かるように腐れオタクだしね…)。そして傷ついたからと独善的に狩谷さんに別れを切り出すところもそう。自分が彼女と付き合う自信が無くなったくせに「彼女が元カレを忘れられないから」と欺瞞を重ねて一方的に彼女に別れを告げるのは、頭でっかちで自分のことしか考えていない独りよがりな非モテの発想他ならない。
これらの事例から分かるように、鹿野くんも年相応に青くて不器用な少年なのである。これまで彼女が居たことがなく、作者曰く「中学生の頃は教室の隅でニヤつきながら、如何にリア充が害のある生き物であるかを友達と話し、そんな会話がなんだかんだ肌に馴染んでいた」少年だ。だからレストランの時に彼女に言った「恋愛していると皆バカになる」という発言は実体験を伴わない聞きかじっただけの知識を披露しただけだろうし、相手が狩谷さんではなければ上から目線ウザみたいに思われていたかもしれない。しかしその時彼の前に座っていたのが狩谷さんで、しかもその言葉は元カレに淡い恋愛観をへし折られ傷ついている狩谷さんにとって最も必要なものだった。彼がこの発言をしたのは自己肯定感が低いオタクだからというのもあるのだろうが、ただの偶然だとしても、その偶然の積み重ねが運命なのである。
そして彼の最も偉大な功績は、狩谷さんに対して真摯に向かい合い続けて、自分の素直な気持ち(楽しい、嬉しい、一緒にいたい)を伝え続けたことだ。元カレの心ない言葉に傷ついて自分の恋愛観が信じられなくなっていた狩谷さんにとって、真正面から彼女の気持ちを受け止めて感情を伝えてくれる彼の存在は特効薬だった。二度目の「恋している人はみんな馬鹿だ」は彼女とデートして浮かれてしまった自分の体験に根ざした、心からの気持ちだし、真剣に、本当に正面から彼女の気持ちを受け止めて打ち返したのは本当にすごいことだ。
まだ青いけどいい奴なんだよな鹿野くんは。狩谷さんを一方的に振った後も泣きながら一人で反省していたのだろうし、「俺は狩谷さんのことが好きだからです」以降は覚醒して包容力の化身と化しているし。正直告白以降の鹿野くんは光の彼くんと言ってもいいと思う。もう鹿野くんがいる限り狩谷さんは大丈夫だろうけど、へんにスカしたりせずに素直なままでいるんだぞ。
この増田やブコメやレスの内容みて、今の若い男女って本当にお金ないんだなってオジサン悲しくてやりきれないよ。
あのスレみて「とはいえ俺ならデート代払っちゃうけどねぇ」って思えるのは、やっぱり俺がそれくらいのお金の余裕があるからなんだろな。
男女ともに生活費カツカツで余裕のない中でデート費用捻出してるからまじ余裕がないんだよな。
男性側にしたら「元々金がない」「コスパ志向強め」「幼いころから男女平等教育」のうえにデート代が払えなくて女性側から「情けない男」の烙印を押されたくないから、「そもそも男女平等の世の中に当たり前のようにデート代=男って決めつける女性が傲慢なのでは?」と自分らの後ろめたい気持ちをかき消したいんだろうな。
切ないよな。
でも女性陣のメイク代を男性側が「頼んでないのに勝手に美容に金かけるなんて女性の自己満足」って切って捨てるのも男性側の傲慢さだよな。だっていくら頼んでないっていったって、男性側はデートアプリにせよ友人の紹介にせよ初対面のデート相手には一定のルックス求めるだろ?元々古い付き合いで相手の性格とか把握してるなら外見がすべてではないだろうけど、初対面の相手ならぶっちゃけ8割ルックスだろ?それで好みじゃないルックスの女性は自動的に足切りしてるんだから、女性側にしたら「にしても一定以上のルックス保たないとデート開始の土俵にすら上がれない」状態なんだぞ。なのに男性側は無関係ってのはさすがに無理がないか?
女性も美容代に金かけるので初対面の相手のデート代くらい期待したくなるだろ。だって女性も金がないんだから。
故人の言動を学習させたAIでSNSを運営させ、ネットに転生したような幻想を与えるいわゆるAI葬は依存性が大変強く問題があるのだが、体験した遺族の歓迎姿勢からなし崩しになってしまっている。
これにネットで急速に発展した反出生主義の人たちが安楽死運動を盛り上げる中、「自身のAI化によるネット世界への逃避」を見つけてしまう可能性が大いに懸念される。自分を学習させたAIをSNS上に残し、肉体の方は「処分」してしまう、常識的に言えば命を粗末にする行為に他ならないが、ロボットやプログラムの生命権利を主張するギーク達により一種の擬人化として捉えられ、支持されてしまっているのが現状だ。この先にありうる最悪の事態は、三者の相互作用により徐々にできつつあるデジタル宗教めいた死生観の一般化であり、「貧困者はネットへ行け」という社会と政府一体の主張が人々を無辜の死へと追いやってしまう時代が来てしまうかもしれない、という事である。