はてなキーワード: 夏コミとは
ここの頒布物をコミケで手にするようになって久しいけど、最近の頒布姿勢は目に余る。
今回は特にひどい場面を目撃し、自分も悲しい気持ちを味わう側になってしまった。
このサークル、今では比村サーキットなどと呼ばれて高速頒布で有名になっているが、
元々は超牛歩サークルで、「魔性の潮」で話題になったあたりは特に遅かった。
(なお、今も頒布物が複数あるなど高速頒布を行わなければ、進みは相変わらず遅い)
そんな状況を重く見たのかサークル側で発案されたのが、件の高速頒布方法。
新刊セットを1人1部限定頒布、価格をきりよく1000円に設定し、
1000円回収班と頒布物受渡し班にわけることで、1人当たりの頒布速度を上げた。
ただし、「月曜日のたわわ」の知名度が上がったこと、高速頒布に参加してみたい人が増えたことで、
新設東7ホールの導線が一部機能しなくなるような列ができてしまった。
頒布する際の一部サークルスタッフの振舞いには、個人的に不信感を抱いていた。
妙に上から目線というか、横暴というか、
頒布物を受け取ってくれる人達に対して、渡してやっているという感じがあったのだ。
30分くらいして高速頒布を始めたあたりから様子がおかしくなった。
高速頒布を促すため移動を急かし始めたのだ。
それも人によっては走らなければ追いつけないようなスピードで、である。
しかも人が密集しているところで急に動くことになり、転倒の危険が非常に高くなる。
実際、スペース前で転んだ人がという報告も上がっているし、
並んでいる列からも早い!危ない!という声が複数上がっていた(自分も同様に声を上げた)
その後、1列から2列で高速頒布をする(頒布ペースをさらに上げる)として、
サークルスタッフから、頒布物をそれはそれは雑に手渡されることになった。
頒布物は本2種(1種は会場限定本)と手提げクリアファイルのセットで、
クリアファイルに本2冊が入ったものを事前に用意しているのだが、
クリアファイルの先を持ち、押しつけるように手渡すスタッフがいたのである。
実際に手渡されたクリアファイルは、先端がひん曲がっており状態が非常に悪く、
頒布物を丁寧に扱っているとは到底思えなかった。
しかも、さっさとスペースを抜けろと促して、中身の確認する余裕もない。
(本の状態は問題なく、また一緒に並んだ友人は特に問題のないものを渡されていたので、
全てがそうではないとは思いたいが、やられて気分が良いものではない)
主催者の比村奇石氏は、大人数を捌いたサークル・準備会スタッフや、
スムーズな頒布に協力してくれた一般参加者へ感謝の言葉を送っているので、
おごりがあるといったことはないはずだ。
コミケの理念とか参加者全体が持つべきマナーやルールに対しての視点が
おろそかになっているように思える。
早くしすぎて雑な対応になったり、危険を招くようでは本末転倒ではないか。
やっぱり、けもふれのR18同人誌はそんなタイトルが多いのかな。
夏コミが楽しみ…だけど、夏ごろには忘れられていそうな気もする。
今年も一年ありがとでした。
年の瀬京子も迫り、各所で続々と2016ランキングが発表されていますね。自分も今年の統括的なモノをしたためたく、2016年一番励んだことってなんだろうと考えてノータイムで浮かんできたのが、ガールズ&パンツァーの同人誌を買い集めることでした。
劇場版公開から怒涛のようにリリースされた2016年発行のガルパン同人ベスト10をお送りします。
筆者は一部好きなキャラに偏りがあること・百合オタクであることを踏まえた上で読んでいただけると幸いです。
(各本にリンクを貼ろうとしたのですが9個までしか貼れないと書いてから気づいたため一部を除き割愛しました。作品の詳細についてはおググり願います。また、18禁はここには書けないので除外しています)
これを貼りたくてランキングを書き始めたと言っても過言ではない一品、逸見なだけに逸品です。ガルパン公式よりもびくドンに怒られるのではというほどに作中ふんだんにっンー店内及びハンバーグの実写(しかもなぜか画素が超粗い)が使用されています。「なぜエリカとナカジマ!?」と一瞬考えてしまうキラーカップリングも百合的みどころです(書いてる途中で気づいたけど普通に決勝で乗った乗られた仲でした)。
もともとお酒を飲むシーンが気軽に描ける(そして大学生百合では出せないしっぽり感がある)社会人百合が割と好きというのもあり、しほ千代のこうしたババア…年増百合ってほんと最高ですね……。『西住しほが高校生だった頃』という二次創作伝家の宝刀である過去百合も連作として進行中で目が離せません。
最強のノンカチュ本です。公式でも結構大概なのに二次創作では過剰にクレイジーサイコレズ(すっかり死語)として描かれがちなノンナ・そしてその煽りを受けてレズギャグ要員にされがちなカチューシャですが、そんなふたりでここまでエモーショナルに振り切って描けるのかと甚く感激しました。あとこの本に限った話ではないのですが、A5の百合同人誌って佳い打率8割くらいなので買うだけでドキドキします。
意外と少ないももゆず本、大変貴重な一冊です。というか、筆者の観測範囲だと序盤の強引かつ高圧的なやり口のせいで、一部ファンからは生徒会の評判が悪いようです。そういった悪評を『生徒会を快く思っていない一般生徒』に担わせるところから始まり、当事者である西住みほのひとことで締めることで、生徒会および河嶋桃の懊悩と救いが短いながらに描かれており、欲しいやつぜんぶきちゃったな~という一冊でした。リンク先調べてて気づいたのですがこの御方、響ユでなかよし川も描いてたのですね、アレもとても佳かったです……!
にわかに活気づいている(と思いたい)さおまこ界のスラッガーです。武部沙織という乙女なキャラクターを百合で動かす際に、こういうレディコミ風の絵柄と一人称モノローグを使うとバツグンに佳くなります。あとこれもこの本に限った話ではないのですが、ラブライブ百合やってる人がガルパン百合に来ると確実にホムーランなんだよね……ラブライブ同人の地力がもともとすごいという話でもあるけど……。
角谷杏メインの同人誌は良作が非常に多く、どれをベスト10として選出するか熟考しました。この本、飲みの席に持っていってその場で読んでもらったのですが、人がまんがを読みながら涙ぐんでいるところを初めてリアルタイムで見てしまいました(心当たりのある方申し訳ない…)。なお、冬コミまでの期間限定でフリーリリース(https://chu-gyo-g.booth.pm/items/389763)されているので未読の方はリンク先を今すぐご参照あれ! このランキングを年末までに急いで書いてるのもそのためなんだけど、冬コミまでっていつだ、開催までなのか、冬コミ終了までなのか、どっちなんだ……?
過去百合といえば大人キャラだけの特権ではなかったですね、幼馴染であるさおまこにも為せました。長年ガルパン二次創作を描いてきた岡先生の筆致に泣く『ゆめのかよいじ』ですが、実は激突!女子高生お色気戦車軍団6巻にも収録されているため、厳密に言えば2015年末が初出と言えなくも……でもこの本は今年の夏コミが初出だからOK!
河嶋桃メインの同人誌というだけでなく、そこに西住みほをぶつける超爆発のガルパンまんがです。これはもうサンプルを読んだ時点で涙を流してしまいました。なんというか、桃ちゃんを描く人って桃ちゃんが考えそうなことを考えるのが本人かよってレベルで上手いし描きっぷりも尋常じゃないのでこれからもどんどこ桃ちゃんメインの同人誌出てほしい……ほんまみんなたのむで……。
この方は他にも『Ladyspiker』『バトルクライ』などのエモーショナルガルパンまんがを描いていますが、その中でも特にドキドキしながら読んでいた『ミュージック・アワー』がついに紙媒体でリリース! その当時は鼻息がとても荒くなっていました。ウサギさんチームはもちろん大好きなのですが澤梓の佳さがここまでやるかってくらいに全開で引き出されています。ちなみに筆者がガルパンまんがを描こうと思い立ったのはこのガルパンまんががきっかけでした。
叙情的な表紙の通り最初の一編は継続メイン回なのですが、最後に西住みほと河嶋桃の最強タッグ『冬来たりなば』が収録されています。こたつシーンやヨッパライシーンがあるため、冬場に読み返すとまたいちだんと空気が澄んできます。夏コミのときにこれをスッと買えたからよかったけれど、ぱんっあ8ではオンリーイベントで見たことのない長蛇の列が数時間続いていた光景が目に焼き付いており、これを書いている今も冬コミのさおまこ新刊が買えるのか不安で眠れません。
以上、駆け足ですがガールズ&パンツァー同人誌オブジイヤー2016をお送りしました! 見事に百合同人ばっかりになってしまいましたね……冬コミもいっぱい買えるといいけど! なんで2日目なの!!
「わかったぞ!」
「わかりましたか」
「完全にわかった。
エロ漫画コレクター、江口快楽天氏(享年46歳)を殺害した犯人がな! 江口夫人の淹れてくれたお茶を飲んでピンとひらめいたよ。残念ながらキミの出る幕はなさそうだ、探偵くん」
「では、警部の名推理を拝聴しましょうか」
「見ろ。江口氏は『至近距離で真正面から』『刃物でめったざし』されている。
なのに、抵抗した痕跡がない。
被害者は刺される直前まで犯人に対して油断しきっていたんだ。つまり、顔見知りの犯行だな。
被害者が風呂上がりでタオル一枚の素っ裸だったことからも、それが伺える。
となれば、事件当夜に現場となった江口邸内にいて、かつ被害者と最も親しかった人物――結婚十年目を迎えた妻の薔薇族氏(41歳)、夫婦の一粒種である絵留王くん(18歳)、古くからの親友であるボブ・ディラン氏(75歳)の三人に絞られる。
被害者は毎日決まった時間帯に入浴していた。犯人は湯浴みをおえた被害者を彼の書斎で待ち受けて凶行に及んだとおぼしい。この時間帯とその直後にアリバイのない人間が犯人だ。
容疑者三名のうち絵留王くんは自室で夏休みの宿題――ゆうちょアイディア貯金箱コンクールに出品するための貯金箱づくり――に励んでいた。その姿は他ならぬ君によって目撃されている。
奥さんの薔薇族氏は近所の奥様方と夏コミ同人誌製作の追いこみをしていた。
アリバイがないのはゲスト・ルームで作曲をしていたディラン氏だけ。
彼こそ犯人だ!」
「警部。落ち着いて。
それに『正面からめったざし』なんですよ? 被害者氏は即死したわけじゃない。
いくら親しかろうが、殺意むきだしで襲い掛かってきている相手に対してまったく抵抗しないなんておおかしいでしょう」
「む、むう。言われてみれば……では、外部犯の可能性が否定できないということか。またふりだしからだな」
「いえ、警部の目のつけどころはいいと思います。
犯行の難しさ、内部犯であろうと外部犯であろうと一緒です。
ただ、なにか……欠けているピースが……」
「そうか! 警部、被害者の左手に握られたものを見てください」
「左手? おっ、この人間工学に基づいたハンドグリップとモノリスの叡智を思わせる漆黒のボディーは……
「そのとおり。
紙のように薄く感じられるよう、これまでの Kindle よりも20%以上軽く、平均で30%も薄くなり、人間工学に基づいた、左右で薄さのことなるデザインを採用、最も薄い箇所でわずか3.4mm。
それでいて、高剛性プレーティングを施したフレームと kindle 史上最強のカバーガラスを採用し、軽さを追求するとともに、いつでも気軽に持ち歩ける耐久性をも実現した Kindle 最新にして最強のニューモデルです」
「ぶっちゃけ、容量とCPUが旧モデルと変わんないから要らないと思っていたが、
こうして直に触ってみると超欲しくなるな。しかし、これがどうかしたのか?」
「警部、その Oasis にダウンロードされている書籍をチェックしてください」
「おう。……んん、立ち上がりが遅いな。
やはり性能が……うわっ」
「フフ。そこに表示されているのは、無修正のエロ漫画ですね? しかも一番破廉恥なシーン」
「!? なぜ、画面を見もしないでそれを!?」
「奥さん。この kindle は被害者本人が購入したものですか?」
「い、いえ。それは絵留王が主人の誕生日プレゼントにと昨晩渡したものです。あらかじめ容量いっぱいに購入していたエロ漫画といっしょに」
「でしょうね。つまり、絵留王、キミが快楽天氏殺害の犯人だ!」
「警部。死体をよく見てください。被害者は俯けに倒れているのに、タオルは尻の上にかぶさった格好になっている。おかしいとは思いませんか? 普通、タオルを腰に巻いたまま倒れたなら、タオルはちんこと床のあいだに挟まれるはずです。
もうひとつあります。遺体発見当時、風呂場から現場となった書斎へ続くカーペットに足跡や染みは見あたりませんでした」
「な、なに? なぜ教えてくれなかった」
「訊かれませんでしたから。
そして、これが一番重要ですが――なぜ風呂上がりの被害者の手に kindle が握られていたか、ということです」
「風呂場で使ってたんじゃないか? kindle は防水機能もピカイチだからな。Waterfiの加工が施され、完璧な防水加工となっている。真水でも海水でも、ともかく200フィート以上の深さに時間無制限で耐えることができる。たとえばスキューバダイビングにでかけて、海の底に腰を落ち着けながら『海底二万里』を読むことができるわけだ。これはちょっとした「経験」になり得るかもしれない。」
「その割に kindle 本体に水滴はついていません日本人は臆病だから、風呂場で読むなら絶対ジップロックに入れますよ。しかしそのジップロックの形跡も見当たらない。
わかりますか、警部? あらゆる証拠が『被害者は風呂に入っていなかった』ことを示唆しているのですよ。
では、風呂に入ってなかったとすれば何をやっていたのか。なぜ kindle oasis がここにあるのか。
裸族でも風呂上がりでもない大の男が裸体を晒す理由――となると、ひとつしかありませんね」
「!! オナニーか!」
「新しいテクノロジーを手に入れたら、まずエロいことで試したくなる。おっさんに普遍の心理です。
「わかるなあ。だがね、探偵君、風呂がオナニーになっただけで何が違うのかね」
警部は、風呂に入るなら自慰行為をやる前がいいですか? やったあとがいいですか?」
「そりゃあ、した後だろ」
「そう。被害者は風呂に入る前にkinオナを行っていた可能性が高い。
犯行の推定時刻が『定時の入浴直後』から『定時の入浴前』にずれるわけです。この差は大きい」
「そうか、入浴中〜入浴後にあった絵留王氏と薔薇族氏のアリバイが崩れるわけだな」
「そして、もう一つの大きなメリット。それこそ今回の大きな謎を説明するものです。
『真正面から抵抗を受けずに何度も刺す』ことを可能にしたのです!!!」
「おお〜〜〜〜!!!
って、い、いや、待ってくれ探偵くん。
いくら自慰中だったからといって、刺されてるのに気づかないのはいくらなんでもおかしいぞ」
「……警部。あなた、さっき Oasis を立ち上げたときになんて仰ってました?」
「えっ? たしか、『立ち上がるのが遅い』と……ああああああ!!!!」
つまり、書庫がほぼ満杯ならマンガのページ送り速度はイライラするほど遅くなるのです!
これはkinオナにあたっては致命的な欠陥となる!
「そのときに発揮される強力な集中力! そして分泌されるアドレナリンが被害者に『刃物で刺されている』痛みを認識させなかったんだ!」
ところで、ディラン氏、江口快楽天氏はオナニーするときは全裸になる派でしたか?」
「いや。いつもズボンとパンツだけを脱いでいた。『全裸オナニーなど文明化されてないサルのやることだ』とね」
そう、犯人が衣服を持ち去ったからです。どうしても『kinオナの最中に殺害した』と思われたくなかった。
それはアリバイ工作のためでもあり――そして、Oasis が自らと結びつくことを過剰に恐れたからだ。
絵留「……証拠は……あるのかよ?」
探偵「あなたが部屋で作っていた貯金箱……私も直に見て驚きましたよ。
――血の付着した衣服があしらわれているんですからね!」
“!?"
探偵「工作に使ったハサミを鑑識に回せばそれが凶器として使われたどうかはわかります。刺すだけではなく、遺体から服を切り離すのにもつかわれたのでしょう」
絵留「……クソッ……俺の負けだよ……」
警部「しかし……なぜだ。絵留王くんはエロ漫画読書界のホープとして、父子鷹でがんばってきたんじゃなかったのか?」
探偵「まさしく快楽天氏の英才教育こそが今回の動機なのでしょう。ですよね? 絵留王さん――いや、絵留王ちゃん?」
絵留「!? ……フッ、名前とヤドクガエル先生の描いたような外見のせいでたいがい勘違いされるんだがな。すると俺の『本当の年齢』も知っているわけか」
探偵「ええ。あなたは18歳じゃない。戸籍上はまだ小学生のはずです」
探偵「いかにも。貯金箱コンクールの応募資格は『小学生のみ』です。いい大人が夏休みの宿題に作るようなもんじゃありません」
警部「だが、なぜ江口一家は絵留王ちゃんがあたかも18歳であるかのようにふるまっていたんだ?」
探偵「さっきご自分で仰ってたじゃないですか。『エロ漫画読書界のホープ』だったって。エロ漫画を読めるのは何歳からですか?」
警部「!? まさか――」
絵留「……そうだよ。あのクソ親父は、この12年ずっと俺を『18歳の成人男子』として扱ってきた。まだハイハイもおぼつかねえころから、朝から晩までエロ漫画、エロゲ、エロ同人漬け……。
冗談じゃねえ……俺には俺の人生がある。健全な小学生の女児としての、な。あいつは結局こどもを愛してなんかいなかった……」
探偵「……それは違います。絵留王ちゃん。なぜ快楽天氏はクソ性能の Oasis でオナニーをしていたと思いますか? 彼ほどのエロ漫画マニアなら、さっさと合理性を優先して、紙の書籍に切り替えてたはずです。しかし死ぬまで Oasis を手放さなかった――」
絵留「……え…まさか……プレゼントだったからだっていうのかよ? 俺からの誕生日プレゼントだったから、どんなクソ性能でも使ってたんだって……
そんな……オレは…‥じゃあなんで……うわあああ〜〜(泣き崩れる」
「今回もイヤな事件だったな……」
「kindle は使うものによって悪にも善にもなります。エロ漫画もまたそうなのでしょう」
「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」
「ぼくも同じ気持です……もし彼らが kindle Oasis ではなくアレさえ持っていればと思うと」
「アレとは?」
「フフフ、これですよ(バッ」
「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle paperwhite のマンガモデル』じゃないか!」
「いかにも! 通常の Paperwhite の8倍、32GBのストレージを実現し、マンガなら約700冊を保存可能!
快速ページターン機能を使えばマンガのページおくりのスピードが33%アップします!
さらにはピンチ&ズーム機能で細部まで書き込まれた作品でも簡単に拡大が可能!
まさにマンガ大国ニッポンのために生まれた読書デバイスです!」
「なんてこった、これさえあれば今回の被害者も刺されたときにすぐに気づいて、ちゃんと娘と話し合いの場が持てたはず…‥」
「起こってしまったことは変えようがありません。しかし、新たな悲劇を防ぐことは……あれ? 警部、どうしたんですか? ニヤニヤして」
「フフ、こんなこともあろうかと私も既に購入していたのだよ。マンガモデルをな! ほらここに」
警部!
それ、ダイナマイトですよ!」
「ば、爆発する〜〜〜!!!」
ドカーーーーン!!
「う、うーん……あれ? 生きてる。警部も……」
「どうやら助かったようだな……」
「!? 警部! あの断崖の上ッ!」
「あ、あの人影はッ!」
(慈愛に満ちた微笑みを浮かべて立ち去っていくボブ・ディラン)
「……助けてくれたのか」
「おそらく、ノーベル賞委員会の刺客が警部の気づかないうちにマンガモデルとダイナマイトをすり替えていたんでしょう。あの場に居合わせていたディラン氏を爆殺するために……」
「あの屋敷に刺客が?」
「警部が冒頭で飲んでいたお茶、あれを手渡すときにすりかえが行われたのでしょう。お茶にアンフェタミンを混ぜることで警部の注意を散漫にさせ、違和感に気づかせなかった。
興奮作用で普段はにぶい警部が突然推理をひらめいてしまったのです。
それをきっかけに事件がスピード解決したせいで、かなり遅れてダイナマイトが爆発した」
「まさか薔薇族夫人がノーベル賞委員会の手先だったなんて…‥なんてやつらだ。ん? 待てよ?
おい、今は2017年8月だぞ。ノーベル賞授賞式はもう去年の暮に終わったじゃないか。
結局、ディラン氏は会場に来なかった。
「警部。ボブ・ディランは信義の男です。
彼は一度結んだ約束を絶対に違えない。
授賞式に行くといったならば、かならず来ます」
「しかし現に――」
「現にディラン氏は去年の10月に『授賞式に来るか?』と訊ねられて、なんと答えていましたか?
『行くとも。可能ならね』ですよ。
――ことばどおりなら、彼には『行くことが不可能になる』可能性があったことになります」
「それが委員会による妨害工作だと? ノーベル賞委員会はディラン氏を授賞式に出したかったんじゃないのか?
そのために受賞スピーチは代わりに歌でやっていいだとか、さんざん譲歩してきたんじゃなかったのか。
そもそもディラン氏を殺して彼らに何の得があるんだ?」
「ノーベル賞委員会はひとまとめにされがちですが、実態は各カテゴリーごとに分かれていて一枚岩じゃない。
特に文学賞はスウェーデン・アカデミーが担当しており、科学関連を司る本家スウェーデン王立科学アカデミーからは独立しています」
「違うとはいっても、同じスウェーデンのアカデミーなんだろ? そんな喧嘩する理由が……」
「あるんです。王立科学アカデミーを設立したのはフレデリク一世。スウェーデン・アカデミーはグスタフ三世です。対立の歴史詳しく説明すると長くなるので省きますけれど、簡単にいえば、二つのアカデミーのもつ「本家」意識のぶつかりあいですね。
『元祖』である科学アカデミーにあの時の騒動に苦々しい思いを抱いていた。ポップ歌手風情に受賞させた上に、ノーベル賞全体の権威をコケにされたわけですからね。
だから、彼らはこう考えた。
『授賞式にこさせなければ、受賞はできない』。
殺してしまっては『死後受賞』になるので授賞式まで生かさず殺さずにしようとしたんです。
もっとも、ディラン氏は3万9211人のノーベル・ニンジャ部隊を相手に傷一つ負わなかったようですが――
ともあれ、目的は達成された。彼は2016年の授賞式に現れませんでした」
「だったらこれ以上ディラン氏に関わり合いになる必要はないじゃないか。何も殺すなんて……」
文学賞を二度獲った例はありませんが……ライナス・ポーリングの例を考えてみてください。
彼は54年に科学賞、62年に平和賞という異なるカテゴリーで受賞をはたしています。
愛と平和を歌ったボブ・ディランなら――いつか『平和賞受賞』もありうる」
「そうか。平和賞だけはスウェーデンじゃなくてノルウェーのノーベル委員会の管轄だから……」
ふだんからちゃらんぽらんな選考をしている平和賞委員会ですから、なおさらね」
「だから二度目の受賞――平和賞に選ばれる前にディランを殺そうとした」
「そう、本年度受賞者が発表される10月までに、ね。去年四万人近い手駒を失ってしまった王立科学アカデミーには、今年のディラン氏の来瑞を止める手立てはありません。
ディラン氏は今度こそ授賞式に現れることでしょう。それが『可能』なんですからね」
「今回の事件も実はディラン氏が発端だったんです。
江口夫婦のうち薔薇族夫人は科学アカデミー側の人間でした。かたや夫の快楽天氏は文学アカデミー側。二人は敵対する組織に属しながらも愛によって結ばれた、いわばノーベルロミオとノーベルジュリエット。
ところが、夫がディラン氏を科学アカデミーの刺客から匿うことに決めたとき、調和は亀裂が走った。
彼女が何より許せなかったのは『自分への愛』より『ディラン氏への愛』を選んだことだったのかもしれません。その憎しみが彼女の心を悪魔に変えた。
考えてみてください。
いくら教育法に難点があったからといって、小学生が父親を殺そうとしますか?
そう、絵留王ちゃんは悪魔から禁断の果実を知らないうちに与えられてしまっていたがために、あんな凶行に及んだのです。
「娘を薬物で操ったのか……」
「夫人の親玉は世界に冠たるスウェーデン王立科学アカデミー……薬物の調達くらい、朝飯前でしょう」
「彼女は実の母親ではありません。快楽天氏と薔薇族夫人が結婚したのは十年前。絵留王ちゃんは十二歳です。
……警部、絵留王ちゃんの面立ちは誰かに似ているとおもいませんでしたか? 快楽天氏でも、夫人でもなく――」
「――ボブ・ディランに!」
「快楽天氏は十二年前は『彼』ではなく『彼女』でした。絵留王ちゃんはボブ・ディラン氏と(当時女性だった)快楽天氏とのあいだの子供だったのです!」
「そんな……娘も夫人にとっては憎しみの対象だったのか」
「あの一家もまたノーベル賞騒動の被害者なのかもしれません……」
「いや、最も憎むべきは……
アンフェタミンだ!
こんな薬物さえなければ……」
「安易な薬物乱用の恐ろしさを学びましたね…‥。
薬物乱用は、単に乱用者自身の精神や身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展するといいます」
「そうだ……薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという"依存性"と、乱用による"幻覚"、"妄想"に伴う自傷、他害の危険性がある。
一度だけのつもりがいつの間にか中毒となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなるのだ……」
「このような薬物乱用の恐ろしさを十分に知っていただき、薬物乱用問題を考える際に以下のサイトを参考にしていただきたいと思います。
「完」
ありがたいことに夏コミの新刊が2時間で完売してしまい、その後も買いに来たお客さん達から
「通販してください!」という言葉を結構もらったので、そういえばツイッターやpixivでも同じ要望が多かったから、
在庫を抱えるのが嫌いなので完売したらこれっきりと思っていたし、増刷するにもお金がかかるけれど、
これだけ要望があるんだから「こりゃ通販しないわけにはいかないな」と思ったわけですよ。
「通販してくれ」と言ってきた人だけでも数十人はいて、潜在的に通販待ちしている人達のことも想定したら、
数十部は増刷してもハケるだろ、と思って夏コミの売上の中から費用を捻出して増刷。
で、通販を始めてツイッターやpixivでも告知して、約二週間が経ったんだけれど……
二部!!
約二週間で二部しか売れてない!!
あれ? 「通販してください!」って言ってきた人達一体どこ? みんなどこに消えちゃったの?
そりゃあ「通販してください!」って言ってきた人達全員が律儀に買ってくれるなんて全く思ってなかったよ。
多少売れ残って在庫を抱える可能性も想定していたし、初版分もいくらかはコミケの空気で売れたのだろうとは思っていた。
それでも会場で買うことが難しかった人達のためだと思って増刷したんだよ。
コミケであんなに早くハケたんだから、通販でも売れるととそりゃ勘違いもしちゃうよ!
でも 二部 って何? なにをどうしたらあれだけいた人達がここまでごっそりいなくなるの?
全くハケる気配のない在庫の詰まったダンボールを前に困惑している。ちょっと理解が追いつかない。
もしかしてあれは全員幻だったの? みんな神かくしにでもあった? あるいはみんなで私を騙して、裏でこっそり笑ってるの?
あの「通販してください!」は私の幻聴だった? それともみんな、私の存在に気づいてないだけ?
おーいみんなー! 私はここだよー!!
って思いついた話。
夏コミも無事に終了したため「シン・ゴジラ」を鑑賞してきました。
ゴジラ氏をはじめとする個性の見える怪獣達に親しみを持っていました。
(当時はモスラが可愛くて好きでした)
更に同時期、我が家でフル稼働していたSSソフト「ゴジラ 列島震撼」をプレイしていたことにより、
私の中のゴジラ氏はすっかり愛着のあるキャラクターと化していました。
※「ゴジラ 列島震撼」…SS向けに1995年に発売されたRTSであり、自軍であるGフォースの兵器を用いて都市部に現れる怪獣を殲滅していくゲーム。
ちなみに難易度が糞高い。基本、複数の怪獣が出てくるステージは怪獣を同士討ちさせることに全力を注ぐプレイが必須。
世間では蒲田くんだなんだと呼ばれて人気の第二形態、あれ普通に恐ろしかったからね!
(しかし早くも二次創作にキャラクター化して落とし込まれる様に日本のオタクのたくましさを垣間見ました)
恐竜とも水生生物ともつかない見た目にエラから露出する赤い中身。
そんな得体のしれない生き物が血を流し、更に大きく進化していく。
最終形態を見たときには絶望しかありませんでした。勝ち目ないじゃん!私アイドル辞める!
今回のゴジラ氏は今までよりも身近な、より現実的な脅威として私達の前に立ちはだかったのです。
さておき、私エヴァも好きなんですね、腐女子的な要素を抜きにしてもすごく。
リアルタイムでは見ていなかったんですが、やはりそこは社会現象。
深夜の再放送などで目にする機会が多く、旧劇場版(区別のため、あえてこう表現します)の
TV版放送のときから新劇場版が上映される今の間にネットなどの情報網も発達し、
隠されていたメッセージや設定など、語り尽くされている感こそありますが
それを置いてなお今も人々の心を捉えて離さない作品だと感じています。
私自身漫画を描く人間なんですが、エヴァのカット割りや間のとり方などの作品に流れるリズムは
今でも参考にしています。
今回の「シン・ゴジラ」、ネットでも様々な方が仰っていますが、
シーン一つ一つの割り方やBGM、果てはヤシオリ作戦への流れ方など
ちゃんとゴジラという枠組みなんですけど、庵野監督の作品に落とし込まれている。
見方を変えれば公式の超金のかかった二次創作との解釈もできてしまうんですが、
多くの人を巻き込んだ一流のエンターテインメントであることは間違いありません。
日本映画の到達した「点」を目の当たりにできたことを幸せに思います。
ゴジラとは綾波レイなのではないか、という妄想、もとい仮説です。
無口で感情に乏しいという日本美少女界のテンプレートを不動のものにしたレジェンド。
彼女は劇中で主人公のシンジと触れ合うことで人間らしさを見せ、
かと思えば新旧劇場版では世界をヤバイ状態に落としこむお茶目さんです。
ミクロな部分で語ると旧劇場版の人がLCLへと変わっていく描写が有名でしょうか。
あの刹那の彼女は、人類それぞれの一番想っている相手へと姿を変えました。
そのキャラクターはシンジはじめ劇中の登場人物、そして庵野監督、
果ては我々観客の望みによって変化し、確立されているように感じるのです。
ゴジラは私が生まれる前から恐怖の象徴として、人類に対峙するものとして、
あるいは正義のヒーローとして、そのかたちを様々に変え今も愛され続けています。
その我々の望みを吸って息をする、ある種世相を反映するあり方に
私は綾波レイと同じ血が流れていると感じたのです。
恐らく今回のゴジラ氏もそうで、あれはきっと我々が望んだ姿なのです。
そしてこれからもゴジラ氏は我々の望みによってその姿を変えていく、
そういう生き物なのかなと。
どんな結末であっても受け止めるのはもちろんなんですが
なかなか希望の持てない現代社会で揉まれる腐女子は思うんです。
考えが浮かんだときはやばい!天才だ!と思ったんですが文章にまとめるとそうでもありませんでした。
お付き合いいただきありがとうございます。熱量を吐き出す場所がほしかったんです。
最後に、多大な熱量でこの作品を生み出してくれた庵野監督には本当に感謝です。
新作のヱヴァンゲリヲン、ご健在のうちに世に出していただければ嬉しいです。
どれだけでも待たせていただきます。
つらい。
悪い人ではない、のだけれども、
私のジャンル、ではなくて、その人の。
思えばもともと、愚痴の多い人ではありました。
その場所で、その人が愛しているはずの
いわく、公式はグッズ出しすぎ、ついていけない。
(そんなん買わんでもええんやで)
買わないといけない雰囲気がある、怖い。
(そら惚れとるんやから崇拝対象ではあるやろ、話合わせるのも空気壊すのもつらけりゃ離れれば?)
でもグッズは買う、高く売れるし
(ん?んん???)
かっこ内はぜーんぶ言いました!
言いました!何度も!
でも進展しません!!!同じとこぐーるぐーる回って同じ愚痴をこぼされます!ほんとはおまえ居心地いいんだろー!愚痴ばっかだけど!そこ!!イミフ!!まったくイミフ!!
そんなに嫌ならジャンルやめろー!
男のはだかはそいつらじゃなくても拝めるぞー!
そんなんつづけてたらまだ今は愛してるそのカプも嫌いになるぞ!そのうち絶対だー!
まだ好きな今のうちに転進しろー!
・何はともあれ、まずはレイヤーが集まる場所に行く。超会議とか同人イベとかハロウィンとか色々あるよ。
・夏コミはちょっと初心者には敷居が高い、規模が大きすぎて人多すぎるし、あと熱中症も怖い。
・超会議はオススメっぽい話も聞くけど行ったこと無いから説明できない、ごめん。
・ハロウィンで渋谷とか原宿でコスする連中は人種が違う、オタクじゃない、むしろオタクの敵。
・オススメは同人イベの『オンリー系』のイベント、人の量も適度だしジャンルが固定なだけに狙いやすい。
・ただ丸腰で行っても勝機は薄いから武器を持とう。同人描くか自分もコスしよう。両方なら最高。
・自分もコスするなら、その作品のメインキャラじゃ無くてちょっとマイナー所の男キャラがいいね。
・戦国BASARAなら「浅井長政」あたりが丁度いい、政宗様とか幸村みたいな男前はアウツ。
・色物キャラはホントにイロモノ扱いされるだけだから恋仲に発展しにくいよ。
・狙い目の女の子は『2人くらいでサークル参加してるレイヤーの子』が最高、話しかけやすい。
・グループで参加してるレイヤーの女の子集団はアフターも決まってたりするし輪に入りにくい。
・カメコに囲まれてるような場数を踏んでるレイヤーはハードルが高いから生半可な準備じゃ無理。
・自分の本買ってくれたり写真お願いしてくる子も狙い目、名刺くらい渡してもいいかもね。
・狙った娘はとりあえずアフターの予定聞こう、誘うなら別にオシャレな店じゃなくてもいい。
・サイゼリアあたりでちょっとした話するだけでもいい、次につなげる下準備を整えるのが大事。
・なんだかんだで親密になったら売り子お願いしたり、一緒にコスしてもいい。
・とくに告白とかしなくてもいい、気が付いたら付き合ってることが大多数だから。
・これで彼女はゲットできるよ。
ハマったばかりのジャンルの公式イベントに、1人で出掛けてみた。
おひとり様の女性に、「この席いいですか?」と話しかけたのがきっかけで、しばらく一緒に会話する事になった。
一般漫画作品ジャンルで、9割がた女性ファンだが、純粋に漫画が好きで来ているファンも多いと思う。
まず隣の席に座ったとたん、
「A×Bの夏コミ原稿中なんだけど、締め切りやばくて」と、言われた。
自分に話しかけているのか、誰か知り合いがいるのか、一瞬のみこめなくて、キョロキョロした。
初対面で、となりの席に座って、最初の会話がそれですか。
相手が腐女子とは限らないし、仮にそうだったとしても、カップリング違うかもしれないし、
そもそも公の場で、公式イベント中に、そんな話をしてほしくない。
「あ、そうなんですか」
「A×Bもいいけど、クロスオーバーで、他作品C×Bも描きたくてー」
彼女の話を聞くのは耐えられないが、今から席移動をしたら、かなり後ろの席になってしまう。
前の座席の女性が、怪訝そうな顔で、私たちのほうを振り向いたような気がした。
私も同類だと思われているんだろう。
恥ずかしい……。
しかし席を移動するのも悔しい。
腐った二次創作なんか知らないフリをしようと、
と、返事してみたら、クロスオーバーや、他ジャンルの解説が始まった。
そしてスマホを見せてきて、
「これ、私の原稿。こんな絵を描いてます! Pixivにも載せてるんで!」
と、アピールしてきた。
なぜ自分の話ばかりするの?
私は原作のファンであって、同人作家のあなたのファンではない。
年齢を聞いたら、40歳前半の方でした。
ツイッターのIDを聞かれたので、せっかくの縁なので、相互フォローをした。
イベント後に食事に誘われたけど、すぐに帰らなければいけないと言い訳をして、別れた。
「コミケにサークル参加するのに新刊がないなんて!」という意味です。使い古されたフレーズですが。
でも気力も体力も能力もないじゃん?
ぶっちゃけ描きたい話はもう描いちゃったんでネタがもうないじゃん?
ならサークル参加するなよって言われるかもだけど既刊がまだまだあるから置きたいし正直買い物もしたいじゃん?
こちとら長いコミケ人生でサークル参加じゃなかったことってほぼないじゃん?
落選しない限りは絶対サークル参加なんだけど、新しいドレスがないなんてっっっ!!!!
虎さんからも「新刊出すなら登録してね」ってメール来てなんかますます辛い……
別に誰も私の新刊なんて待ってないんだけどさ……なんかこう、居心地悪いよね。
みんなこういう時どうしてるのかな。
心と体に鞭打ってがんばってとりあえず出すのかな。
そういえば昔のジャンルの時も新刊出せなくなってお友達サークルさんと本を交換しあうことができなくなって肩身狭くなってやめたんだった……
うーーん今回もそうなるのかなぁ。もうちょっとがんばりたいんだけどなぁ。
主催の方が上手かったおかげの部分が大きいとは思いますが、自分は楽しかったですよ。
参考までに、少し詳しく書きます。
ジャンルは2013年夏の1クールアニメで、その打ち上げは2015年の夏コミ。
主催のサークルは4人だったかな、主催のサークルはそのジャンルではこの夏コミが初で、他のサークルとの交流はなかった。
他のサークルの人たちは1人か2人で、それぞれ対面での交流はほぼ初めてくらいの仲。参加者は全部で15人くらい。
まず、ほとんど全員が初対面のため、自己紹介からになるので一旦全員発言します。
当然同じアニメが好きな集まりなので好きなキャラとかエピソードの話を交えつつ一周。
その後の流れはテキトーになりますけど、あんまり小グループ作って話してる雰囲気はなく、各個人が全体に投げるように話していたので特に発言してない間でもぼっち感はなかったように思いますし、あまり発言してない方もいましたが特に浮いてはいなかったと思います。
ただまあ「自分に向けて話しかけられないとダメ」だと辛いかもしれません。
「同じアニメが好きな者同士の会話だから聞いてるだけでも楽しい」っていう気持ちは必要だと思います。
あと、グループの雰囲気にもよりますけど、語彙が「それ!」だけでも話に入れるんじゃないかなと。「いいね」押すみたいな感じで。