はてなキーワード: 不可能とは
水星の魔女世界は、人類が宇宙で暮らすことには抵抗がないらしい。
地球に、地上に足をつけて暮らすことが贅沢だとかそういう宇宙世紀的な観念はないらしいので
エアリアル(とガンビット)が作って見せたネットワーク構築+ばぁばの「赤子が服を纏うように」がGUNDの目指す理想、ってことを合わせると12話までの時点で可能なのは外宇宙探索。
スペーシアンが新たに進出できる環境探しが、あのネットワークを使えば可能になる。
というより、エアリアルとガンビットが作るあのネットワークはサイコフレームじみてますよね。
操縦者の意思を読み取り拡大させて、なんらかのエネルギー(ガンビットの場合は特定された空間)を発生させるところなんか、まさにそれです。
こちらはは00劇場版で実現済みなので水星の魔女では取り入れないのではないかと思います。
そしてもう一つは、作中ではまだ実現していないけれど人が肉体というハードウェアを捨て去れる、ということ。
こちらは、エヴァのように「みんなで1つになりましょう」ではなく、攻殻機動隊の世界のように人の意識がネットワーク空間で生活する、ということ。
知識や情報はネットワーク状で共有できるので、その人個人を示す意識さえあれば良いってことです。
これについてはどこかのインタビューに寄れば「GUNDは脳の置き換えは不可能」と語られているそうですが、エアリアルAIの中にあの人がいる、ってことが決定事項なら不可能ではなくなります。
このネットワーク空間にオカルト物質「パーメット」を入れると、人の意識を相互リンクさせたより大きなネットワークが出来上がる。
あくまでもエアリアルAIの中にあの人がいるよって前提だから、いないよ、が確定事項だったらこの説崩壊しますけれどね。
ペイル社の4BBAが自分達の体の同じ部分にGUND手術を施してますが、実はこの人の意識を繋いだネットワーク構築を試みたかったのではないでしょうか。
同じ部分を手術して、同じ服を着て個という意識を消滅させ、4人で一つのネットワークを作り上げる……意思決定システムとしては、4台の高速コンピュータを直結させたようなものですから、さぞかし会社運営はスムーズでしょうね。
個々の意識をネットワーク上に転送して、肉体というハードウェアがなくなれば、水星世界における紛争、戦争はある程度は消滅します。
でもそれやったらマトリックスとなんら変わらないのではないでしょうか。
小林監督はかなり緻密に背景や設定を用意したうえで、演出や描写にこだわる方とお見受けしますので、こんなチープな発想はしないでしょう。
Q: 反省とはなんですか?
反省とは、自分自身の思考、感情、経験について考える行為を指します。言い換えれば、自分の考えや感情を理解し、それが自分の行動や決断にどのような影響を与えているかを理解するための、自己点検と内省のプロセスです。振り返りには、日記を書く、瞑想する、信頼できる友人やセラピストに相談する、あるいは単に静かに座って自分の経験を振り返るなど、さまざまな方法があります。反省は、個人の成長と自己認識のための貴重なツールであり、自分自身の思考、行動、動機について洞察を深めるのに役立ちます。
Q: つまり、反省は自分や組織の目的のために行うものなんですね?
はい、その通りです。多くの場合、個人が自分の成長と発展のために行う、個人的なプロセスです。しかし、教育現場などさまざまな場面で、学生が学習体験を振り返り、教材や学習方法をより深く理解するために役立つツールにもなりえます。職場においては、従業員が自分のパフォーマンスや決断を振り返り、改善すべき点を明らかにし、スキルを向上させることがあります。また、セラピーやカウンセリングでも、自分の考え、気持ち、経験を振り返り、自分の行動や感情を理解するために活用されます。どのような場面でも、反省は個人の成長と自己認識のための強力なツールなのです。
Q: 私以外の人が、私が反省しているかどうか、決定的なことを言うことは可能なのでしょうか?
一般的に、反省しているかどうかを明確に言えるのは、その感情を体験している本人だけだと考えられています。反省は複雑で個人的な感情であり、個人の価値観、信念、経験など多くの要因に影響されます。
他人は行動を観察し、感情を推し量ることはできても、他人が何を感じているかを確実に判断することは不可能です。自分の気持ち、考え、感情に関する最良の情報源は、その人自身なのです。しかし、他者がサポートを提供し、誰かが自分の感情について話せる安全な空間を作ることは可能であり、それによって、その人は自分の感情をよりよく理解し、表現することができるようになるのです。
Q: ではサイコパスが他者を操るために反省を強要することはありますか?
はい、一部のサイコパスは他人を操る手段として反省や内省の体裁をとることがありえます。サイコパスはしばしば自分の利益のために他人を操り利用することに長けており、そのために様々な戦術を用いることがあります。しかし、真の反省や自己反省には、自分の行動の影響に対する真の理解と償いへの願いが含まれるのに対し、操ることは自分の利益のため、望ましい結果を達成するためであることに注意することが重要です。
また、すべてのサイコパスが人を操る行動をとるわけではないこと、そしてサイコパスの概念が複雑で多面的であることは注目に値します。サイコパスと診断された人の中には、共感や感情の調節に困難を抱えていても、操作や搾取的な行動をとらない人もいます。しかし、サイコパスの特徴を持つ人の中には、自分の欲しいものを手に入れる手段として、操作的な行動に出る人もいます。
子供に判断力がないことや権力勾配、出産時のリスクが高いことを理由に
権力勾配あるし立って歩けないほど肉体が脆弱で生まれてくるじゃん。
免疫系未発達ですぐ病気になるし、たまに両親に虐待死させられたりするじゃん。
ティーンはロリコンから走って逃げられるけど幼児が親から逃げるの不可能じゃん。
どうしてロリコンは禁止なのに夫婦の子作りは無審査でいいのさ?
どう考えてもロリコンより親の方が理不尽に子供の生命や人権握っとるやろ。
俺は子作りが無審査で許されるなら当然ロリコンも無審査であるべきだし、
松竹氏なり、共産党に批判的な人は「非民主主義的」だというような形で共産党を批判するがこれは当たり前のことだ。
民主主義、というか公正な選挙のために言論の自由が重要なのはこれは当然のこととして理解できると思う。では言論の自由、表現の自由、内心の自由とはなんだろうか?「家の中で叫ぶ自由」「誰も見ていないところで絵を描く自由」でないことはこれもまた当然だ。すなわち、出版したり、インターネットで公開したりする自由が必要となる。
では、出版の自由のためにはなにが必要だろうか?編集を自由に行える必要がある。印刷を自由に行なえる必要がある。作った本を自由に流通させる必要がある。物流倉庫を自由に運営する必要がある。小売店を自由に経営する必要がある。DTPに使うコンピューターを自由に開発できなければならない。ソフトウェアを自由に開発し販売したり頒布したりできなければならない。つまり、結局のところ「言論の自由」というのは「あらゆる商業活動を行なう自由」であり「私有財産の肯定」であり資本主義だ、ということになる。
つまり、「民主主義」と「資本主義」は全く同じものだ、ということになる。共産党が「表現の自由」を極度に嫌うのも当然で、それは反共産主義的な発想だからだ。
つまり、党首公選、すなわち民主主義の導入を共産党に導入せよと要求する、というのは共産党は共産主義を捨てろと要求していることと同義となる。これは反党行為そのものだと言える。
プロレタリア独裁とは結局突き詰めて考えれば個人独裁にならざるを得ない。「資本家」を排除するというのは、結局民主主義と言論の自由の排除なのだから。そこでは意思決定の全てが不透明で、個人のあやまりが増幅されやすく、相互不信の嵐が吹き荒れることになるが、それでも現代の哲人政治と平等な社会を目指すのが共産主義者の仕事ではないだろうか。それが可能かどうかっていうと、僕は不可能だとは思うけど、
松竹氏は、結局共産主義とはなにか、ということをすっかり忘れているのだと思う。朝日新聞などは「激しい路線対立があったころならまだしも」などというようなことを言っていたが、結局、これこそが今の共産党の最大の問題なのだと僕は思う。多くの党員がもはや共産主義者ではなくなっている。最大限強権的な運営をしなければ、もはや党は維持できないのだろう。
私はsideMを主にやっているPですが、みんマス(スタマス・ツアマス)思想がマジで嫌いです。先日のツアマス発表でその嫌悪の感情がめちゃくちゃ増してきました。
何故かを端的に言うと「sideMの扱いが悪い」。裏を返せば「765デレミリを優先してる」とこが嫌いです。
「みんなまとめてアイドルマスター」なんて標語、「ブランド越境の代表作」であるはずのスタマスからsideMをハブってる時点で無意味でしかないんですが、まさかツアマスで同じ事を繰り返されるとは思ってなかったのでお気持ち長文を書かざるを得ない。
sideMは2020年からの新参なので、スタマス発表当時の各プロデューサーの怒りには遠く及ばないけど、にしてもこの穴だらけの展開で腑抜けた事抜かすなぁ…とずっとイライラしてきました。
その点ポプマスは本当に良かったと思います。ちゃんと実装ペースも展開順も平等に近かった。近いのであって平等ではない(本当に平等なら初期実装アイドルの人数は各ブランド統一すべきだったし、デレばっかりのターンがあったので)けれども、sideMをハブってないし特段扱いが悪いとも感じなかった。
ポプマスは残念ながらサービス終了してしまいましたが、「他ブランドのアイドルに興味が無かったからガシャを引かなかった」というまさしくサ終の原因でしかないプレイスタイルだったので罪悪感はあります。ただ、悲しいかなこのポプマスの結果がまさに「みんマスは無理」という証明に他ならないと思います。
結局普段からやっているブランド以外に大きく興味は持てない層が大多数だったから、ああいう結果に落ち着いたはずです。イラストやパズルゲームというフォーマットが好きだったので悲しくはありますが、同時に「そらみたことか」という感情もかなりありました。
今回のMOIW2023の席が最後まで埋まらなかった件も同様です。「どうせ765デレミリが主軸でsideMの扱いは悪いんだろう」という予想が先行して私は行けませんでした。これは私が単に一人で決めつけてるものとして、本当にみんマス思想が受け入れられてるならプレミアム先行→プレミアム2次先行→一般抽選→一般先行(当日券あり、埋まってない)という醜態は晒さなかったと思います。ライブ前に書いてるので内容がどうかは知りませんが。
結局5ブランドそれぞれが独立している以上平等な扱いも全員を好きになってもらう事も不可能なんだから、みんマス思想なんて合同曲程度に留めておけばいいというのが私の見解でした。何よりsideMの不遇な扱いをこれ以上見たくなかったので。
そこでツアマス。sideMは正規サービス開始時から追加だそうです。スタマスのモデルを流用してるので〜とか、sideMのモデルは新造しなければいけないので〜とか、もうこの言い訳が出てくる時点でみんマスなんておためごかしでしかない証左ですよ。「sideMは後回しでもいい」というのが運営の見解です。仮にツアマスのモデルが新規に作られるとして、その場合に765ASが後からなんてあり得ないですよね?アーケードという媒体も勿論ですが、みんマスを言い出した人達の根幹にあるものは765ASなので。
まあ後回しになる事に納得はしていないけど、やってもいないうちに批判するのは本意ではありません。アイマス運営に平等なんて期待していないので。ただ、描き下ろしカードを見て本当に苛立ちました。春香のカードとしてセンターが集合したものがあるんですが、当然のように輝がいない。
ああアイマス運営は本当にsideMを嘗めてるんだな、みんマス思想なんて上辺だったんだなと再認識させられました。先行プレイできる範囲にはsideMはいないから、先行で排出されるカードにもsideMはいない。そんな理由がまかり通るなら、やっぱりみんマス思想はカスです。早く「sideM以外まとめてアイドルマスター」に変えろよ。
何よりこの765デレミリの枠組みにシャニマスも巻き込まれてるのが本当に嫌です。765ASの直系というべきか、特別繋がりの強いデレミリと違って、シャニは完全に分断されたコンテンツです。アイドルマスターとの繋がりなんてタイトルと合同曲くらいしかありませんよ(そのタイトルでやってこられたのは事実ですが)。
頼むから「みんなまとめてアイドルマスター」なんていう詭弁でしかない上っ面の標語を今すぐ捨ててくれ。もしくは捨てなくていいから合同曲だけ作っててくれ。765デレミリが主軸のアイドルマスターなんていう沈みかけてる泥舟にsideMとシャニを巻き込まないでくれ。誰も喜ばない越境なんてしないでくれ。
今すぐみんマスを捨ててくれ。
2023/4/4追記:これがみんなまとめてアイドルマスターの結果ですか。沈みかけている船から真っ先に捨てられる荷物がsideMとは思いもしませんでしたが、とりあえずバンナムを一生憎んで生きていきます。
1.毛沢東
死者4000万人以上
中国共産党の指導者。無謀な大躍進政策により中国全土で3000万人以上が餓死した。その責任を取って辞任するも権力の座に返り咲くため文化大革命を引き起こす。中国全土を巻き込んだ暴力革命で1000万人が殺された。チベット侵略に伴う虐殺で100万人が死亡した。彼の犠牲者は天文学的数字であり、もはや正確に知ることは不可能である。また、貴重な文化遺産、歴史的資料、儒教道徳も文革で破壊されてしまった。
2.コロンブス
死者3000万人以上
イタリア出身の征服者。アメリカへの到達を果たし、そこで手厚く歓迎してくれたインディオを虐殺・奴隷化した。彼の征服を皮切りに白人によるインディオの大量虐殺が始まるのである。アメリカ征服の死者が余りに多すぎたため地球の気温が低下したという説すらある。アメリカではインディアンが現在もなお人権侵害に苦しめられている。
3.スターリン
死者2000万人以上
ソ連の独裁者。ソ連の支配を快く思わないウクライナ人を粛正するため、土地や家畜を奪い人工飢饉を引き起こし1000万人を餓死させた(ホロモドール)。極度の人間不信であった彼は常に暗殺やクーデタを恐れ、秘密警察を駆使して自国民1000万人以上を虐殺した。スターリンに虐殺された人数は天文学的であり、これも正確に知ることは不可能だ。
死者2000万人
ベルギー国王。コンゴに広大な私有地コンゴ自由国を所有した。貪欲な彼は現地民から莫大な税金を搾り取った。払えない者は手足を切断するなどの残忍な方法で殺された。余りの残虐さから国際非難を浴びたため、国王は保証金と引き換えに私有地を手放し、コンゴはベルギー直轄植民地となった。
5.コルテス
死者1000万人
スペインの征服者。アステカ王国を滅ぼした他、現在のメキシコで広大な土地を征服した。彼の残忍な虐殺や搾取で多くの尊い命が亡くなった。アステカ最期の国王クアウテモックも財宝の所在を吐かせるために足を焼く拷問にかけた後、絞殺された。
5.ピサロ
死者1000万人
スペインの征服者。アンデスの大国インカ帝国を征服した。皇帝アタワルパを誘拐、莫大な身代金を払わせた上で絞殺した。財宝目当てのための虐殺は多くの犠牲者を産んだ。皇帝の身代金を巡る争いで殺された彼も死の間際に自分の悪行を悔やみイエスに許しを乞うたと伝えられるがその真偽は不明である。
7.習近平
死者600万人 現在進行形で増加中
中国共産党の指導者。専門家の助言を無視して、武漢で両会を強行。いわずと知れたコロナパンデミックを引き起こし、世界中で600万人が亡くなった。この数値は現在も尚更新されている。
8.チャーチル
死者300万人
イギリス首相。イギリス植民地であったベンガルで飢饉が発生。適切に対処すれば大量餓死は防げたが、インド人に対して差別感情を抱いていたチャーチルはそれを放置したため、大量の犠牲者が出た。この飢饉は幼少期のアマルティア・セン博士に衝撃を与え、後に彼はノーベル経済学賞を受賞した。
死者200万人
カンボジア共産党の指導者。文明を否定した極端な農業中心政策を実施し、知識人を中心とした大量虐殺を行った。また、チャム人、華人、ベトナム系などの少数民族も虐殺された。彼の暴政は現在に至るまでカンボジアの発展を阻害している。
10.メンギスツ
死者100万人
エチオピア共産党の指導者。エチオピア革命で帝制を打倒し、皇帝ハイレ・セラシエ1世を殺害した。エチオピア人民共和国の大統領に就任した彼は反対派への粛正、飢饉などで100万人以上の犠牲者を出した。
余談だが、ロシア、ラオス、エチオピア共産党が政権を取った国では君主は殺害されている。君主が命拾いしたのは政権が長続きしなかったカンボジア、皇帝が身の危険を感じて事前に亡命したベトナム、国王が出国している内に王政が打倒され、その政権も共産党に打倒されたアフガニスタン、政治的な利用価値を認められた満州国皇帝溥儀だけである。
最近SAPIXに廃課金して子どもに難関中学受験させる親たち、という話題をよく見かける。しかし自分が小学校から高校までずっと公立だったため、なぜ中学受験が勝ち組への最短ルートみたいな扱いをされているのかわからない。
高校でそこそこの進学校に行って勉強を続けていれば、指定校推薦で早慶上智ぐらい入れるし、予備校に通ってしっかり対策すれば、東大や医学部だって不可能ではないと思う。
地頭がいいから公立のペースは遅すぎて苦痛という子が、少し試験対策して身の丈にあった私立中学に進学するのはわかる。
でも大切な子ども時代を犠牲にして勉強してまで、難関中学に行くメリットってなんなの?中学によってはエスカレーター式で大学進学できる、親のステータス、他にある?
シュレーディンガーはアインシュタインに宛てて、量子力学のコペンハーゲン解釈の重大な欠陥を明らかにするために、架空の実験装置を作った。この解釈では、量子系は外部の観測者と相互作用するまで、2つ以上の状態の重ね合わせに留まるとされる[1]。
この効果を、原子というミクロな世界の特殊性として片付けることはできるかもしれないが、その世界が、テーブルや椅子、猫といったマクロな日常世界に直接影響を及ぼすとしたらどうだろうか。シュレーディンガーの思考実験は、それを明らかにすることで、量子力学のコペンハーゲン解釈の不条理を明らかにしようとした。 粒子が重ね合わされた状態にあることは、一つの事実だ。しかし猫はどうだろう。猫はどちらか一方にしか属さないし、死んだり生きていたりもしない。
ガイガーカウンターの中に、ほんの少しの放射性物質が入っていて、1時間のうちに原子の1つが崩壊するかもしれないが、同じ確率で1つも崩壊しないかもしれない。このシステム全体を1時間放置しておくと、その間、原子が崩壊していなければ、猫はまだ生きていると言うだろう。システム全体のΨ関数(波動関数)は、その中に生きている猫と死んだ猫(表現は悪いが)が等しく混ざり合っていることで、このことを表現している。
この思考実験の意味合いについては、多くの現代的な解釈や読み方がある。あるものは、量子力学によって混乱した世界に秩序を取り戻そうとするものである。また、複数の宇宙で複数の猫が生まれると考えるものもあり、「重ね合わせられた猫」がむしろ平凡に見えてくるかもしれない。
通常の話では、波動関数は箱入りのネコを記述する。QBismでは、箱を開けたら何が起こるかについてのエージェントの信念を記述する。
例えば、Aさんがギャンブラーだとしよう。ネコの生死を賭けたいが、量子波動関数が最も正確な確率を与えてくれることを知っている。しかし、世の中には波動関数のラベルがない。自分で書き留めなければならない。自由に使えるのは、Aさん自身の過去の行動とその結果だけである。なので結果として得られる波動関数は、独立した現実を反映したものではない。世界がAさんにどう反応したかという個人的な歴史なのだ。
今、Aさんは箱を開けた。死んだ猫、あるいは生きている猫を体験する。いずれにせよ、Aさんは自分の信念を更新し、将来の出会いに期待するようになる。他の人が不思議な「波動関数の崩壊」と呼ぶものは、QBistにとっては、エージェントが自分の 賭けに手を加えることなのだ。
重ね合わせを形成するのはエージェントの信念であり、その信念の構造から猫について何かわかる。なぜなら、波動関数は、エージェントが箱に対して取り得るすべての行動(相互に排他的な行動も含む)に関する信念をコード化しており、Aさんの信念が互いに矛盾しない唯一の方法は、測定されていない猫に固有の状態が全く存在しない場合だからである。
QBistの話の教訓は,ジョン・ホイーラーの言葉を借りれば参加型宇宙であるということである。
2. ボーミアンについて
量子力学のコペンハーゲン解釈によれば、電子のような量子粒子は、人が見るまで、つまり適切な「測定」を行うまで、その位置を持たない。シュレーディンガーは、もしコペンハーゲン解釈が正しいとするならば、電子に当てはまることは、より大きな物体、特に猫にも当てはまることを示した:猫を見るまでは、猫は死んでいないし生きていない、という状況を作り出すことができる。
ここで、いくつかの疑問が生じる。なぜ、「見る」ことがそんなに重要なのか?
量子力学には、ボーム力学というシンプルでわかりやすい版があり、そこでは、量子粒子は常に位置を持っている。 猫や猫の状態についても同様だ。
なぜ物理学者たちは、シュレーディンガーの猫のような奇妙でありえないものにこだわったのだろうか?それは、物理学者たちが、波動関数による系の量子的な記述が、その系の完全な記述に違いないと思い込んでいたからである。このようなことは、最初からあり得ないことだと思われていた。粒子系の完全な記述には、粒子の位置も含まれるに違いないと考えたのである。 もし、そのように主張するならば、ボーミアン・メカニクスにすぐに到達する。
シュレーディンガーの猫の本当の意味は、実在論とは何の関係もないと思う人もいる。それは、知識の可能性と関係があるのだ。問題は、量子世界が非現実的であることではなく、量子系を知識の対象として安定化できないことである。
通常の知識の論理では、私たちの質問とは無関係に、知るべき対象がそこに存在することが前提になる。しかし、量子の場合、この前提が成り立たない。量子力学的なシステムに対して、測定という形で問いを投げかけると、得られる答えに干渉してしまう。
これらの本質的な特徴は「反実仮想」であり、何があるかないか(現実)ではなく、何が可能か不可能かについてである。実際、量子論の全体は反実仮想の上に成り立っている。反実仮想の性質は、量子論の運動法則よりも一般的であり、より深い構造を明らかにするものだからだ。
量子論の後継者は、運動法則は根本的に異なるかもしれないが、反実仮想の性質を示すことで、重ね合わせやエンタングルメント、さらには新しい現象が可能になるだろう。
シュレーディンガーは、仮想的な猫の実験で何を言いたかったのだろうか?現在では、シュレーディンガーは、量子論は、猫が死んでも生きてもいない浮遊状態にある物理的可能性を示唆していると主張したと一般に言われている。しかし、それは正反対である。シュレーディンガーは、そのようなことは明らかに不合理であり、そのような結果をもたらす量子論を理解しようとする試みは拒否されるべきであると考えたのである。
シュレーディンガーは、量子力学の波動関数は、個々のシステムの完全な物理的記述を提供することはできないと主張したアインシュタイン-ポドロスキー-ローゼンの論文に反発していたのである。EPRは、遠く離れた実験結果の相関関係や「spooky-a-distance(不気味な作用)」に着目して、その結論を導き出したのである。
シュレーディンガーは、2つの前提条件と距離効果とは無関係に、同じような結論に到達している。彼は、もし1)波動関数が完全な物理的記述を提供し、2)それが「測定」が行われるまで常に彼自身(シュレーディンガー)の方程式によって進化するなら、猫はそのような状態に陥る可能性があるが、それは明らかに不合理であることを示したのだ。したがって、ジョン・ベルの言葉を借りれば、「シュレーディンガー方程式によって与えられる波動関数がすべてではないか、あるいは、それが正しくないかのどちらか」なのである。
もし、その波動関数がすべてでないなら、いわゆる「隠れた変数」を仮定しなければならない(隠れていない方が良いのだが)。もし、それが正しくないのであれば、波動関数の「客観的崩壊」が存在することになる。以上が、Schrödingerが認識していた量子力学的形式を理解するための2つのアプローチである。いわゆる「多世界」解釈は、1も2も否定せずにやり過ごそうとして、結局はシュレーディンガーが馬鹿にしていた結論に直面することになる。
シュレーディンガーの例は、量子システムの不確定性をミクロの領域に閉じ込めることができないことを示した。ミクロな系の不確定性とマクロな系の不確定性を猫のように絡ませることが考えられるので、量子力学はミクロな系と同様にマクロな系にも不確定性を含意している。
問題は、この不確定性を形而上学的(世界における)に解釈するか、それとも単に認識論的(我々が知っていることにおける)に解釈するかということである。シュレーディンガーは、「手ぶれやピンボケの写真と、雲や霧のスナップショットとは違う」と指摘し、量子不確定性の解釈はどちらも問題であるとした。量子もつれは、このように二律背反の関係にある。
ベルが彼の定理を実験的に検証する前、量子力学の技術が発展し、もつれ状態の実在性を利用し、巨視的なもつれシステムを作り出す技術が開発される前、形而上学的な雲のオプションはテーブルから外されるのが妥当であった。しかし、もしもつれが実在するならば、それに対する形而上学的な解釈が必要である。
波動関数実在論とは、量子系を波動関数、つまり、死んだ猫に対応する領域と生きた猫に対応する領域で振幅を持つように進化しうる場と見なす解釈のアプローチである。シュレーディンガーが知っていたように、このアプローチを真面目に実行すると、これらの場が広がる背景空間は、量子波動関数の自由度を収容できる超高次元空間となる。
6. 超決定論について
不変集合論(IST)は、エネルギーの離散的性質に関するプランクの洞察を、今度は量子力学の状態空間に再適用することによって導き出された量子物理学のモデルである。ISTでは、量子力学の連続体ヒルベルト空間が、ある種の離散的な格子に置き換えられる。この格子には、実験者が量子系に対して測定を行ったかもしれないが、実際には行わなかったという反実仮想の世界が存在し、このような反実仮想の世界は格子の構造と矛盾している。このように、ISTは形式的には「超決定論」であり、実験者が行う測定は、測定する粒子から独立しているわけではない。
ISTでは、ISTの格子上にある状態は、世界のアンサンブルに対応し、各世界は状態空間の特別な部分集合上で進化する決定論的系である。非線形力学系理論に基づき、この部分集合は「不変集合」と呼ばれる。格子の隙間にある反実仮想世界は、不変集合上には存在しない。
アインシュタインは、量子波動関数は、不気味な距離作用や不確定性を持たない世界のアンサンブルを記述していると考えていたが、これは実現可能である。 特に、シュレーディンガーの猫は、死んでいるか生きているかのどちらかであり、両方ではないのだ。
シュレーディンガーの猫の寓話に混乱をもたらしたのは、物理システムが非関係的な性質を持つという形而上学的仮定である。 もし全ての性質が関係的であるならば、見かけ上のパラドックスは解消されるかもしれない。
猫に関しては、毒が出るか出ないか、猫自身が生きているか死んでいるかである。 しかし、この現象は箱の外にある物理系には関係ない。
箱の外の物理系に対しては、猫が起きていても眠っていても、猫との相互作用がなければその性質は実現されず、箱と外部系との将来の相互作用には、原理的に、猫がその系に対して確実に起きていたり確実に眠っていたりした場合には不可能だった干渉作用が含まれる可能性があるからだ。
つまり「波動関数の崩壊」は、猫が毒と相互作用することによって、ある性質が実現されることを表し、「ユニタリー進化」は、外部システムに対する性質の実現確率の進化を表すのである。 これが、量子論の関係論的解釈における「見かけのパラドックス」の解決策とされる。
8. 多世界
物理学者たちは古典物理学では観測された現象を説明できないことに気づき、量子論の現象論的法則が発見された。 しかし、量子力学が科学的理論として受け入れられるようになったのは、シュレーディンガーが方程式を考案してからである。
シュレーディンガーは、自分の方程式を放射性崩壊の検出などの量子測定の解析に適用すると、生きている猫と死んでいる猫の両方が存在するような、複数の結果が並列に存在することになることに気づいた。実はこの状況は、よく言われるように2匹の猫が並列に存在するのではなく、生きている1匹の猫と、異なる時期に死んだ多数の猫が並列に存在することに相当する。
このことは、シュレーディンガーにとって重大な問題であり、量子測定中に量子状態が崩壊することによって、量子系の進化を記述する方程式としての普遍的な有効性が失われることを、彼は不本意ながら受け入れた。崩壊は、そのランダム性と遠方での作用から、受け入れてはならないのだろうか。その代わりに、パラレルワールドの存在が示されれる。これこそが、非局所的な作用を回避し、自然界における決定論を守る一つの可能性である。
まずルータだが
そもそもF660AはNUROから提供されているONUで、Wi-Fiルータとの一体型だ。
ルータを交換、買い替えたというのは嘘と考えられる。
元増田はF660AにWG1200HP3を接続したと考えられる。
そしてF660Aが2015年以降提供なので2015年頃から現象が発生しているということと一致する。
なのでこいつを使い始めたのが原因。
F660Aだが接続台数が10台以上になるとWi-Fiが不安定になるという報告がある。
「F660A」でググればすぐ出てくる。
F660AのWi-Fiを切ってWi-Fiルータを追加するか、そもそもF660Aを使用しなければ問題が発生しない。
F660AのDHCPが腐ってると思われるのでこうするしかない。
当然NAT traversalできないなど別の不具合が生じる。
2重ルータを回避したいならF660AのDHCPを停止してWG1200HP3のDHCPを使用する方法もあるようだが詳しくはググれ。
ネスペ持ってんならそれくらいやれ。
NUROはONUを交換してって言ってもらえれば交換してもらえるが、2015年8月以前の契約だと10,800円の有償交換になる。
なので交換してもらえたからといって不具合が起こらないとは限らない。
F660Aが「アタリ」として紹介されているサイトが多いってとこで察してくれ。
割とマシな「NSD-G1000T」に確実に交換してもらえる方法があるが詳しくはググれ。
https://ascii.jp/elem/000/004/122/4122855/3/
「画像生成AI、珍しく日本が勝つチャンス」とか政治家が言ってて、驚いてしまった。
いや、ぜんぜん。
世界に勝つってことは「GoogleやOpenAIを倒すAIを作る」ってことだ。
予算が違うし。
画像生成で「萌え絵がきれいに描けた」とかいうレベルの争いを、アメリカ企業はやってない。
Google、OpneAI、Microsoft、Metaが本気を出している。
そんなちっぽけなところで「日本は勝てる」とか言われてちゃ困るんだけれど。
というか、もう、負けまくっていて、どうしたらいいのかわからないレベル。
そもそも、そんな状況で「萌え絵がきれいに描けました」では、せいぜいがどれも同じ顔に見える絵が増えるだけである。
しかも、いま画像生成AIの最先端にいる企業って、欧米企業の技術が下敷きですよね。
この状況では日本が勝てると思ってるの?
そんな状況で画像生成AIを技術として使った絵も、海外に輸出することができない可能性はめちゃ高い。
いちいち海外向けに治すのも面倒くさいので、最初からAIなしで作るって企業も多いと思う。
開発するなとは言わないけれど、負ける可能性はめっちゃ高いし、投資が無駄になる可能性もめちゃ高い。
そこだけで「画像生成AIはめずらしく日本が勝つチャンス」みたいに言われても、困るんだわ。
世界に勝つってことは「OpenAIを倒すAIを作る」ってことだ。
なのに、画像生成AIで萌え絵なら勝てるみたいなこと言ってるのは一体何なの?
日本の優位性なんてはっきり言って無いよ。
全然ない。
訴訟が進んでいる中で、日本の規制がゆるいのなら日本に法人を作ってそこで好き放題開発するよ。
本当は先のこと考えてないんじゃないの?