「ライフ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ライフとは

2012-04-21

はてな村民との喧嘩になった場合、その傾向と対策

この話は私がゲーセン出会った少女が…、え、この話はもういいって?んもう、実話なのになあ…。

kanose

所謂村長村民から認められていることからも判る通り、村の中でも一二を争う戦闘力の持ち主。普段は無言ブクマにより支配下においている全村民実質的な命令を下し、そいつらに手を下させて自分の手は汚さない手法が主だが、いざ本人による喧嘩になった場合まず勝てない…というより、喧嘩になった時点ですでに負けている。つまり村長喧嘩を仕掛けるときは完全に勝利が確定している時しかやらないのである

ほら、信長さんも「合戦のものはそれまで積んだ事の帰結よ。 合戦に至るまで何をするかが俺は戦だと思っとる。」と言っていたように、村民を牛耳るにはと脅しのネタを仕入れるために普段から村中を監視体制に置いている訳で、勝負というのは今すでに始まっているのである

otsune

通称オチューン。村長が村全体を監視しているの対し、ネット全体が観測範囲となっている。基本無言でアイコンの印象も相まって無言キャラである。たぶんPCの前でも超姿勢が良くピクリともせずにネットウォッチしていると思われる。終始理論的に攻めてくるタイプで、こちら側の理論の穴もズバズバついて来る為、事前にこちらの理論を徹底的に構築するのが有効

また、こちらの理論矛盾点やダブスタを出させるためにトラップを仕掛けることもあるため油断はできない。

ekken

無断リンク禁止に関しては能力が3倍になる特殊能力を持っている。特に索敵は優れており、無断リンク禁止の話題をした後にブクマする早さは平均 9.5 秒と群を抜いており、一部では無断リンク禁止の話題はekkenホイホイと呼ばれている。他の話題についても村民の平均は余裕で超えており、弱った相手にとどめを刺す容赦の無さ等もあり村の中では強豪としられている。とにかく無断リンク禁止やそれに類する戦場では戦わないことがまず第一である

anigoka

アイコンブクマページの背景は好戦的で通常の感性では理解できないものであるものの、実は本人は意外と平和主義者。戦場ブクマのみであり、そこでも基本は平和交渉を主としている。しかし、逆鱗存在しておりそれに触れた場合は、一歩も引かない姿勢を貫くという妄想がある(俺の中に)。絵描きである性癖が特殊でそれをモロに出した絵であるので、その点を(または塗りがイマイチな点を)突けば大きなダメージを与えられるかもしれないが、この広いインターネットであっても少数派であるのを自覚するにつれて防御力があがっている可能性がある。寒さに非常に弱くエターナルフォースブリザードを決めれば相手は死ぬ

aureliano

ミリオンセラー作家ハックル大先生。異色な変人ばかり集まったはてな村でも特にダントツ狂気を持っている人である。攻撃力自体は高い訳ではないが、攻撃に付加される特殊効果やその影響範囲がでかい為通常の強敵とは違う防御が必要になってくる。また、普通に真正面からぶん殴っても、相手のHPは回復する超特殊能力を持っているため相手のライフは53万です(平均村民ライフは100)。その為レベルを上げて物理で殴ればいいという訳ではなく、アクロバティックなdisり方が求められる。

p_shirokuma

村民は誰もがシロクマ先生と呼ぶ自意識の吸血鬼、体長3メートルを超し北極圏に生息する熊である性格は慎重かつ獰猛で、獲物を見つけると自分の身と殺気を隠し虎視眈々と(熊なのにネ)獲物を狙っては隙を突いて一気に食らいつく、はてな村の第一種特定危険指定動物である。一時期シロクマ包囲網なるものが出来ていたのだが、あっさりと突破して村内で暮らしている。村長と同じく喧嘩となった時点で負けている村民タイプなのだが、村長が確実に勝てる戦略を組み立ててから喧嘩になるのに対し、シロクマ先生喧嘩になって気付いた時はもう既に喉元に食いつかれて頸動脈が 3 本ほど持って行かれた時点で喧嘩が始まっていた…という違いがある。対策としてはデコイを用意してシロクマ先生デコイに食いついたたら「ふ…、残像だデコイだけど)」と言って、対等の状態で喧嘩に入る方法があるが、最初に獲物に対しては非常に慎重に見極める性格特に最近はその傾向は強い)で、デコイを非常に精巧に作らないと駄目なのだが、デコイ精巧に作れば作るほど自身へのダメージ転送される為その塩梅は難しい。その慎重な性格twitterでも表向きのアカウントと裏のアカウントを使い分けていることから窺うことでき、精神の2面性を使い分けているのは流石精神科医といったところか。

wideangle(って何なの?

中堅ブックマーカー。本人の戦闘力は至って低く、ちょっと単位就職のことで突けばマットに沈む(コレ書きためてた時は大学生だったからこう書いたけど今は違うッス)。しかし、問題はwideangleちゃんって人当たりいいじゃん? 本心は何考えてるか分からないけど、外面はチョーいいじゃん? 当然腹黒い所もあると思うけど、そんな人を悪く言う人なんて、居なくねー?といった感じで良識派として知られており(けど、あんずにゃんペロペローションとかブクマしちゃう!)、そんな人をdisった場合村民から散々に顰蹙を買ってしまい非常に厄介である。対策のひとつとして村民には理解できないようにダメージを与える方法がある。例えば、「アルカナハートってキャラキモくね?(彼のダイアリページ、ブクマページのタイトルはこのゲームの技名から取られている)」という方法有効であると思われる(ただし、この方法はすっごい!アルカナハート2 にてキャラデザが変わり、かなりまともになったので今では使えない)が、そんな事よりも就活関連のブクマをした後に農業関連のブクマを大量にした(彼のご実家農家らしい)時に本気で心配した記事を増田あたりに書けば本人が「ほっといてくれ!」と思うことうけあい

n-styles

ペニーオークション殺しの異名を持つ村民ペニーオークションにより家族を惨殺され本人も逃げ延びる為に自らの手足を縛り阿蘇山カルデラ湖(池田湖という説もあり)に身を投じ、生き延びた後ゼロから復讐の為に現在の地位を確立したと言われているが本当かどうか定かではない。この村民の相手側にペニーオークション属性を持っていた場合、まず勝ち目がない。というかそんなやつ居たら俺が叩くわ。妊娠任天堂信者)という側面を持っている為、攻撃する場合普通に任天堂への批判をまともにすることや「任天堂ファンなのに任天堂ファンブログPSPの体験会レポートなんてするんじゃねーよw」などでダメージを与えることができるかもしれない。

FTTH

元自認中堅ブックマーカーはてな村民の誰かの浮気相手との噂があるが誰なのかはまだ判っていない(後述のコンプレックス相手の気を引くためにやっているとの情報もあり)。漫画を読むことを生業としており特に萌え系に非常に強いと思われるが、その割には政治経済にも手を伸ばしており、時に理論的に鋭く切り込むこともあるため、ただの萌え豚だと思って舐めてかかると痛い目をみるかもしれない。

一般人増田に(批判的に)言及されると気分が悪くなるが、当人は狂喜乱舞するため注意が必要。(たぶんこの記事にも# |ω・)…… タグをつけてブクマすると思われる)

強烈なwideangleコンプレックスを抱えており、その点を突いた攻撃をすれば大きなダメージが期待できる。また、「漫画読みの癖に積読とかどーなの?」などと増田で突っ込むとダメージを受けるか喜ぶかどちらかなのでそれに賭けてみるのもアリだが、そんなことよりも彼のリアル妹がとても大変なことになっていらっしゃるようで、どうにかして特定して大量の草を生やした方が大ダメージだと思うのだが、ちょっとがんばった程度ではどうにも特定ならなかったので誰かがんばってくれ。

feita

wideangle の後輩(俺の中で)。いやーいろいろダブるのよね。あと gan2 って人とどういったご関係で?

guldeen

本人は至って普通2chまとめ好きおっさんブクマカで戦闘力も月並みなのだが、普段からはてなスターにより大量の村民を買収しており、喧嘩となった場合その取り巻きによりあっという間にかこまれてかごめかごめで追い詰められてしまう。しかし、しょせんはノーマルスターによる買収であるため、対抗してカラースターにより買収しなおせばあっさりと寝返ってくれる可能性が高いのでそれほど厄介な相手というわけではない。

jt_noSke

言わずと知れたはてな村ダジャレ神であられる。神体であるためダジャレ以外で喧嘩しても何の意味存在しない。その御身を傷つける方法とは即ち、ブクマしそうな記事があったらそのブクマにおいて先にやりそうなダジャレを置いておくことである

letterdust

本名レタ田葉子。はてな村民の誰かと浮気しているとの噂があるが誰なのかはまだ判っていない。政治系やジェンダー系を戦場としており、その戦闘スタイルは的確に重い一撃を腹パンするのを繰り返す戦法を主に取り入れている。割と退廃的でもあり、防御を全く気にしないスーサイドな攻撃もしてくる時もある為、防御を突き抜け一緒にダメージを受けお互いに血まみれになる場合もある。平和的な場合との触れ幅が大きく機嫌が悪いとマジ怖い。雰囲気的には雑草、特にドクダミが語呂的にマッチしており、摂取すると中毒になり三日三晩悶絶した後、腹を突き破って登場するイメージ(あくまでイメージにつき、実際とは異なることがあります)がある。

ああ、あとアイコンを良く変える(特に他意は無し)。

xevra

プリントアウトな発言で有名になった人。過去ちょっとネジがぶっとんだ中身の無い目に付く発言で注目されて調子に乗っているおり、得に最近の発言に関しては害悪まり本当に目に余る存在で本気(マジ)でうざい。見る度に誰か本気で潰して欲しい気分になる今日この頃

activecute

かなりの兵(つわもの)で、特に防御方面に優れる。ブクマは定期的に削除、twitterプライベートモードと普段から隙を見せずに防御を固めていたり、

「もうするこの国は滅びる」「この国は滅んでいる」といった後に「国はなかなか滅びない」と相手を幻惑してきたり、時には「俺と結婚するべき」とキュートな面を(active"cute"なだけに)見せたりと、多種多様に翻弄してくる。

からといって攻撃力が低いわけでもなく、特にクズ」「カス」「iPhoneユーザカス」とかなり直球の球を投げたりするのでまったくもって油断できない。

ああ見えて人格者であるという話もあり実態が掴めない村民であるが、一瞬だけ収入にかかわるブコメを書いてから即効消していたのを目撃したことがあるのでその辺がこの牙城を崩す一歩かもしれない。

Blue-Period

通称青ピリ。青点という呼称違憲判定が出ているので注意。定期的にモデル撮影会に赴いては獲物となった女性カメラレンズを向けてはシャッターを切り、デジタルデータを大量に作成し広大な情報の海インターネットポートレートとしてアップロードする人物で、俗に言うぐう畜の類であるさらに、彼のブログに行くとついポートレートを見に行く作業を強いられ時間が飛ばされ結果だけが残るどこぞのイタリアマフィアボスみたいなスタンド攻撃を受けてしま時間を浪費してしまい非常に危険であるしかし、本人は至って普通村民なので戦闘力も普通村民なので、「いい歳こいて、モデル撮影会云々」とか言っていればダメージが見込めるが、カメラつながりでバックに村長がついており(はてな村の話をする人と同僚でありそれつながりという未確認情報もある)、その点を注意しないと、いつの間にか喧嘩相手が村長だったということになりかねない為注意が必要。得意技はタイトル詐欺モデルさんはかわいい

franchesco3

自称フランチェス子。過去ソラノート(ほっとココアとかあの糞えがみ一派)との泥仕合を展開した実績を持つ。攻撃力は高いが防御力は低く、ちょっとした攻撃で全身から血を噴き出して死ぬが、HPマイナスになってもその血まみれになった拳(こぶし)に全体重をかけてぶん殴ってくる訳で、非常にやっかいまりない相手である対処方法はとにかく避けよう。触らぬ神に祟り無しってやつだ。

いつもはてな村の話をする人

村長の話で出てくる「いつもはなて村の話をする人」(とりあえずTogetterのまとめ)。実在性に関しては相当数の人間に疑われており、かくゆう私も実在を疑っている人間である。その話の殆ど村長経由でしか確認されておらず、その嗜好も村長酷似していることから村長の第2の人格であり、村長が特定の人物への肩入れを立場上表明することが出来ない抑圧に対して自然発生し、それが発言しているという形式を使うことでその抑圧から解放されているという解釈をしている。または、はてな村を影から操る唯一神的な存在で、その発露の媒介として実質的な支配者である尊重の電話を経由しているのではないかという仮説も有力視されている。近々誕生日らしいので anigoka さんはお祝いしてあげると良いと思います!!えっ?喧嘩の傾向と対策だって?んなん、基本ネットに出てこない人間なんだから喧嘩も糞もあるかYO!!

そして今日はてな村の戦火はともり続ける…。

2012-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20120405151656

横だけど、こういうライフハックって他人には合わないことが多いよね。

ライフが違うのに、ハックだけ真似てもうまくいくわけないよね。

2012-03-25

ソーシャルゲー批判から透けて見えるゲーマーが恐れている事

ゲーマーソーシャルゲーに対する批判は今もとどまることを知りません。

「いずれ法規制される」と言い続けてる人はいますが、ソーシャルゲー運営側も馬鹿ではないため

釘を挿しにかかった模様ですし、今後の展開が楽しみな昨今いかがお過ごしでしょうか?


ゲーマーは何故ソーシャルゲーを目の敵にして絶滅させようと喚き散らすのでしょうか?


「あんなものを同じゲームとして括ってほしくない」

「同じシステムのガワを変えただけの代物で金稼ぎやがって」

無料だと宣伝してるくせに課金しやがって詐欺だ」


こんな建前を振りかざしてる方々は沢山居ますが、本質は別のところにありそうです。


ゲーマー意識の変化

ゲーマーはかつてゲーム会社にとって優良顧客でした。

単品のゲームに5000円から高い時は1万円を超える値段を払ってゲームを買ってっくれていたからです。

しかし、そんな時代はあまり長くは続きませんでした。

今となっては、ソフトに支払う額を減らそうとして早くクリアして中古に売りさばいて金を得ようとするゲーマーも沢山居ます

中古ゲームを扱うショップの品揃えを見ればその数が多いことは一目瞭然です。

下手したら新品ゲームの発売日にはもうすでに中古ゲームとして同じタイトルが並んでいます

要は「ゲーム体験に支払う金額を減らしたい」という気持ちの現れですね。

そういう人達の中ではもうすでにゲームはフルプライス価値は無いわけです。


金払いのいい新たな客の出現

ゲームに支払う金を減らそうと躍起になるゲーマーが増える一方、全く別の市場で新たに優良顧客が生まれました。

ソーシャルゲー市場です。

単なるデータ大金をつぎ込んでくれる客のいるソーシャルゲーに関して、ゲーム会社は初め批判的な立場を取っていました。

しかし、自身が苦しい立場に追い込まれると、過去の批判など忘れてついにその市場に手をつけはじめてしまいました。

その結果、ソーシャルゲーのお陰でゲーム会社決算は上向きに転じるという、なんとも面白い状況になりました。


ゲーマーゲーム会社に見放されることを恐れている

これらの状況を見てきてゲーマーが恐れを抱くことは明らかです。

「商売人が金払いの悪くなった客を見捨てて金払いのいい客に尻尾を振り始めている」という現状を目の当たりにして

ゲーマーが自身が見放されることを恐れて喚いているわけです。


「アイツらは流行り廃りですぐに飽きるぞ!俺達を見捨てるな!」

「短期的にはアイツらのほうが金払いいいかも知れないが、俺達はアイツらが飽きてもずっとゲームに金払うぞ!」

「お前たちゲーム会社を支えてきたのは俺達だ!ちょっとシブチンになったからって見捨てるのか!」


なんとも惨めな話です。

そしてその恐れから来る怒りの矛先はゲーム会社だけではなくソーシャルゲーの金払いのいい客やソーシャルゲーの提供会社に向くわけです。


商売人を振り向かせるには札束で顔を叩け

このゲーマーにとっての惨状をひっくり返すのは実に簡単なことです。

それはソーシャルゲーの法規制必要性ネットで喚くことではなく、ソーシャルゲーに大金を請求されたネタコピペで広めることでもありません。


自分自身が商売人にとっての優良顧客に戻ればいい」


ただそれだけのことです。

商売人に尊重されたいなら、もっとゲーム会社に金払えばいいんですよ。

だって彼らは商売人なんだから。食っていくためにゲーム作ってるんだから

金払いの良い客になびくのは当たり前の話なんです。


でも中古ゲームを売り飛ばすことを覚えたゲーマーにはそれは無理な話でしょう。

だってゲームにフルプライス払いたくないか中古に売り飛ばすわけですし。

そしてDLCにも文句を垂れる。買わなければいいだけの話なのに、文句を言う。

要は自分より金払いの良い連中が自分より優遇されるのが気に食わないわけです。

自分は今以上に金を払いたくないけど商売人からは最優先で尊重されたい。おかしな話ですね。


文句だけは一人前、でも懐事情はシブチン、そんなヤツが優良顧客として扱ってもらえる市場なんて

もう何処にも存在しないんですが、ゲーマーにとっては自分自身は何時まで経っても「ゲーム市場の優良顧客」なんですよね。

その妄想から早く醒めないと、どんどん自分の居場所が無くなるとも知らずに。


「俺はちゃんとフルプライス払ってるし、中古に売ったりしないし、DLCに不満もない」という奇特な方がいたとしても

そんなのは何の意味もないんですよね。貴方以外の大多数がそうでなくなってしまっているわけですから

そんな方は他の大多数のシブチンの巻き添えになって滅び行く市場で残り少ないゲーマーライフを謳歌するぐらいしかできることは無いでしょう。

2012-02-27

オタクだがいない歴=年齢は障害物

自分オタク。だが、引きこもり萌え豚ではなくオタクの中でもアクティブで活動的な方だと思う。

イベントの時はコスプレするし、同人誌もたまに出す。でもまあだからなに?って感じで当然のように彼女いない歴=年齢。

結構趣味一直線で充実したライフだったが最近、やっぱり人並みに恋愛とか彼女をって思うの頻度が上がってる。人間だもの

きっかけは少し前か。割と有名なキャラコスプレをしたら、可愛い女の子達が「写真いいですかー」って来るようになったこと。今までは仲間内で撮り合ってただけだったのに。

まあコスプレってのはメイクばっちりだからね。本当は脂ギッシュでニキビなのにね。

で、これってツーショットなのね。真横に体寄せて来て密着。女性の髪って良い匂いがするのな。あとしばしば腕組まれたり。

最初は単純に喜んでいたが、よくよく考えると鬱。コスプレしてなかったら多分一生口も聞けないだろうなとか衣装キャラクターに惹かれただけで所詮中身の俺はただの偽者の透明人間だよな、等々。

これはなんなんでしょうね。何かにつけて意識してしまう。人並みに恋愛経験をしとくべきだった?いやしようとしてもどうせダメだったとは思う。じゃあ?

2012-01-25

モゲマスに夢を抱いている方々へ

アイドルマスター シンデレラガールズ 通称モゲマス

 

近頃人気ですね。一時期のGREEモバゲーバッシングはどこへやら。

 

と言う話はさておいて、今までソーシャルゲームとは縁の無かった方々がプレイしている影響か、

このゲームにやたらと夢を抱いている人が多いようです。

特に、『アニメ化されないか』『アイマス新作に誰か出演しないか』等のメディア展開に関係するものや、

『新イベントの提案』『全体的な動作改善』『ゲームバランスの変更』等のゲームそのものに対する要望が目立ちます

 

断言しておくと、動作改善がやや望みある程度で、他は「ありえない」ですね。

理由は下記。

 ・KONAMI戦国コレクションアニメ化と言う前例がありますが、

  あれはKONAMIが自社で製作しているゲームから実現できた話です

  モゲマスバンナム製作ではありません

  よって、新作への出演も無理

 

 ・新イベントもここの技術力では無理でしょう

  知っての通りモゲマスは、既存ゲーム(神撃のバハムート戦国サーガモゲマス)の

  グラフィック挿げ替えでしかありません

  モゲマス独自の要素(親愛度)もありますが、バグの温床となっています

  (しかもそのバグ修正の方法が非常に稚拙かついい加減だったことは記憶に新しいですね、

   皆さんもう忘れてしまいましたか?)

 

 ・ソースを覗くと誤字脱字が大量に存在しま

  英単語スペルミスは当たり前、構文も統一感がありません

  (ダブルクォートがあったりなかったり、スラッシュで閉じていたり閉じていなかったり)

  パーサに掛けたらエラー連発でしょうね

  既存ゲームの挿げ替えであるがゆえに、上記2つのゲームの同じ箇所で誤字脱字が存在しています

  気付いていないのか、直す気がないのか…

 

 ・モゲマスに限った話ではありませんが、

  この手のゲームは『人よりお金を多くかけた人』が俺TUEEEEを実現出来ないと成り立ちません

  人よりお金を払わない・そもそも一銭も落としていない人に対する運営の優先度は極端に低いです

  だからこそSRカードの性能は壊れていますし、今後もっと壊れていきます

 

 

これらを理解した上でプレイしたり数万円つぎ込むのは、別段問題があるとは思いません。

それでは楽しいモバゲーライフを(^^ゞ

2012-01-17

[]混乱中

2chTwitterを見てると、あのブログソニーの回し者であるかのような流れになってるんだけど、何だか違和感を覚えるんだよな。

なので、とりあえず最近のあのブログPSVITAタグの中からネガティブっぽい記事をピックアップしてみた。

元ネタ

※ちなみに先頭の数字TwitterのRT数。

1月だけでこれだけあるわけだが。

PS3の初期もこのブログはこんな感じだったし、ほんとにこいつソニーからカネ貰ってんのか?その辺はどういう解釈でみんな納得してんの?

追記

12月も…と思ったけど多すぎて後半だけで力尽きた。

2012-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20120110231801

おお!すげえええ、いいアイディア

弁当を忘れないためには冷蔵庫の中にカギを入れておくと良い : ライフハッカー日本版]

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.lifehacker.jp/2012/01/111222-keyinthefridge.html

と思った次の瞬間、鍵するのすら忘れる場合もあるのでやはり玄関に紙をはっつけておき、かつ、出かける時間ケータイアラームもだな・・・

って、俺ってめんどくせええwww

2011-12-27

出勤前に弟や友人や恋人とそして日本について思ったこと

最近日本ってやっぱり狂っていると思った。

なんとなくその原因もわかる気がして、それは綱渡り競争で勝者にならなければならない義務感が全面化していることなのではないかということだ。

 

職場はもちろん、親、兄弟姉妹配偶者恋人、友人、あらゆる人間関係安心できる場所が少ない。

もちろん、子供でもない限り「無条件に自分自身を受け入れてくれる場所」なんていうものが誰にでも用意されているわけではないのは当り前だけど、

今の日本社会って「失敗できない」という感覚が強過ぎやしないだろうか?

 

仕事でつまづくと職場の関係は悪化する。

あいつは使えない。使えないやつとはつるまない方がいい。いつ自分の評判に響くかわからない」。

実際、中学生あたりの年頃に、いじめる側にまわるかいじめられる側になるのか戦々恐々とする構造とあまり変わらない。

裏で働いているのは利害関係論理で、この利害の理屈があらゆるところに顔を出している。

でも、個人的な関係まで悪化するかはともかくとして、ビジネスの場ではある程度それは仕方の無いのことだ。

しかし、恋愛関係が損得勘定なのは珍しくないとしても、親兄弟や利害が無いはずの友人関係までもが損得で勘定されかねない今の状況はどうなんだろうか。

いけてるやつとつき合いのあるいけてる自分、いけてないやつとつき合っているいけてない自分

そして、自分自分の友人や親兄弟恋人から見て、いけてるのかいけてないのか?

あるいは実際はそういうわけでもないのかもしれない。

兄弟・友人同士の関係における損得勘定感覚、利害の論理はもしかするとそれほど前面化しているわけではないのかもしれない。

だけど、ここで重要なのは「そう感じられる」ということだ。不信の種にはそれだけで十分だ。

 

社会生活を送るにあたって「失敗できない」という緊張を延々と強いられたらどうなるだろう?

誰に対しても「へまをすれば自分は徹底的に見捨てられる。だから決してミスをしてはいけない。この綱を踏み外してはいけない」

という強迫観念を持って日々を生きなければならないとしたらどうなるだろう?

そして、失敗してしまった人間が「自分はへまをしてしまった。綱から落ちてしまった。だから自分は見捨てられても仕方ない存在だ」

と感じているとしたらしたらどうだろうか?

恐れる人間は当然のようにその恐れの原因である自分物差しを、そのまま他人を評価する物差しとして使う。

この場合「へまをしないようにそこに精力を傾けて努力している私は、へまをした人間を切り捨ててもいいのだ」という感覚だ。

こうして実感された全方向における関係性の「綱渡り感」は社会的現実になり、再生産され、綱から落ちた者への容赦ない冷笑・蔑視・罵倒正当化される。

とにかく明るく元気で前向きにいることが義務づけられているこの空気の中、

少しでも気鬱な表情を見せれば途端に敗者の匂いが漂い、それだけであらゆる場面で敬遠の対象になってしまう。

 

今までの日本社会ならば、失敗したとしても、明るく元気で前向きにいることが可能だった。

社会全体が経済的な繁栄を享受する中で一度二度つまづいたとしても、もう一度立ち上がってライフコースを再構築するくらい日本社会の路は太く安定していたからだ。

「なあになんとかなるさ。死ぬわけじゃあるまい。人が人でなくなるわけがあるまい」が現実だったのだ。

だけど、今や日本社会の路は一本の綱になってしまった。誰かがどこかで失敗することは避けられない。

そんな社会で私たちは「一度躓いたら徹底的に孤立する」という「綱渡り感」から逃げられない

「みんながやっている綱渡りなんだ。敗者が孤立するのは当然だ」という声があらゆるところから聞こえる。

でも果たして本当にそうなんだろうか?本当に失敗した人間孤立しなければならないんだろうか?

目の前の路は、落ちたらまっさかさまに孤立へと落ちる、一本の綱なんだろうか?

実は、目の前の路を「綱渡り」にしているのは僕たち自身なのではないだろうか?

 

僕の弟は今大学4年生で、本命ではないけれども、某企業から内定を頂いている。だけど本人はひどく落ち込んでいるようだ。

大企業就職する者が多いという周りの友人に比べた時、弟は、既に失敗している、綱から落ちてしまった、という思いがするのだそうだ。

驚いたことに、留年してもう一度本命企業(某広告代理店)に挑戦したいと言い出す始末。正気の沙汰とは思えない。

挙句の果てに、弟は僕に対しても卑屈な態度をとるようになってしまった。

僕の会社は弟の内定先よりもはるかに知名度の低い会社だというのに、だ。そんな弟を見るのは軽くショックだった。

 

だけど、自分の周りを見てみても、もしかしたらそういう感覚は、この日本社会ではもう当り前なのかもしれないと思うようになった。

共に氷河期就職戦線を生き残った大学時代の友人が、弟とまったく同じ卑屈な態度をしていたからだ。

失業きっかけに鬱になってしまった彼の元を彼の妻は去っていった。幸か不幸か彼らには子供はいなかった。

そして友人は変わった。ひどく自分を卑下し、まるで「まともな人達」と同じ場所で生きていること自体が申し訳ないことかのように振る舞うようになった。

彼の失業離婚に心を痛める人間世界で彼ひとりしかおらず、他の誰一人として彼の心痛を共有できるものはいいかのような物言いをするようになってしまった。

 

氷河期世代の割に比較的のんきに生きてきた僕は、今とても恐ろしくなっている。

今まで考えたこともなかったけれども、もし僕が会社から解雇を告げられたら、あの卑屈な表情を僕に向けてきた弟や友人は僕を嘲るだろうか。

僕の恋人負け犬を見る様な目で僕を見て、そして僕から離れていくだろうか。何より僕はそんな態度をとり始めた周りの人間を恨まずにいられるだろうか。

人生の苦しい状況で、支え合うことよりも、蜘蛛の糸を奪い合った亡者達と同じように蹴落とし合うことを選び、

ひたすら損得と利害だけで行動するような餓鬼の如きなにかに成り果ててしまうのだろうか。

 

綱の下に広がる網は、綱の上を歩いている時にははっきりと見えるけれど、一度綱から足を踏み外した瞬間に消えてしまうのかもしれない。

なんという恐ろしさ。徹底的に孤立するからから足を踏み外せない、でも誰かは足を踏み外さなければならない。

ならば蹴落とす、自分が落ちない為に。落ちたやつには目もくれない。

こんな緊張があらゆる人間関係で全面化してしまったら、そりゃ狂うわ。

綱をうまく渡れている時でも生きている心地がしないもの

 

今日、二度目の就職活動を始めたという弟にメール使用と思う。

「もし、お前の一番の希望が通らなかったとしても、その時は僕がどこかにコネをつけてやるから。そのくらいはなんとかなるから。だから後悔の無い様に思いっきって挑戦してください」と。

そして、友人にはこうメールする。「元気?お前が暇なうちに久しぶりにまたオールナイトでも見に行こうぜ」。

彼女にもメールを送る。「お仕事おつかれさん。今度、温泉でも行っておいしいごはんでも食べて一日中ぼーっとしてゆっくりしよう」。

多分、会社の同僚にも送るだろう。今はもうあんまり顔を合わせなくなった大学時代の友人や高校時代の友人にも。父と母にも送ろう。

 

少なくとも、僕にできる部分だけでも常に網を張っておこうと思う。

きっと今は、そういうひとりを思いつめさせないように気遣う努力がひとりひとりにとって必要な時代なんだと思う。

そうじゃなきゃ、みんな悲惨な気分を内に秘めて、そして隠しきれずに卑屈な顔をしながら生きていかなければならなくなってしまう。

いいことがあれば共に喜び、わるいことがあったら共に悲しみ、そしてまた再スタートを切ることをお互いに後押しし合わなければダメなんだと思う。

これだけ厳しい時代なんだから経済的な意味でも、人間的な意味でも、そのくらいのことができなければ、僕たちは人間でなくなってしまう。

 

あーしかし、週末も出社かと思うと会社行きたくないなー

http://anond.hatelabo.jp/20101119051301

「出勤前に弟や友人や恋人とそして日本について思ったこと」

2011-12-24

虐殺器官 リマインダー

一度虐殺器官を読んだ人(=自分)が内容を思い出すためのもの

第一部

 

 死者の国の夢と、そこに現れる死んだ母さん。

 僕は「濡れ仕事屋(ウェットワークス)」として、二〇一〇年代後半に頻発する内戦をおさめるため、「レイヤーワン」を殺してきた。レイヤーワン――罪の多寡とは無関係に、それを殺すことでもっと効率的に争いを終結させられる標的。

 仕事で殺してきた数多くの(時に罪のない)標的のことは少しも心に留まらないのに、プライベートでの、母に対する医療行為打ち切り決断したことで、僕は気を病んでいる。

 仕事で、二人の標的AとBを殺すように命じられ、異国に入る。標的Bについての情報は、上司から与えられているはずなのだが、それが上司意図により隠されている。

 標的Aはその国で虐殺行為を率いていた為に、ぼくの手により暗殺される。

 ぼくは標的Aに、なぜそのようなことをしたのかをきくが、彼はしきりに「わからない」と繰り返す。

 標的Bはすでにそこにはいなかった。

第二部

 仲間のアレックス自殺する。

 彼はしばしば「地獄は頭の中にある」と言っていた。

 ぼくの父も、かつて自殺したのだった。

 家の天井に散った父の血を拭き取ったのは誰なのだろう?

 標的B――ジョン・ポールを追って、僕らは殺しを繰り返してきた。彼は内戦から内戦渡り歩いているようだった。

 だが、ぼくらが暮らすアメリカは、「ドミノ・ピザやペイムービーリピート平和」か支配し、戦火とは無縁だったのだ。

 ペンタゴンに召集される。

 そこで「ジョン・ポールは軍とは無縁の文人学者でいる」、「しかし、彼が関わった国は決まって内戦が起こる」と聞かされる。

 彼は今度、ヨーロッパに入ったらしい。

 ぼくの新たな任務は、チェコで彼を追跡すること。

 死者の国の夢――「死体物質にすぎない、生きた人間も」と母さん。

 幼少時、僕は家の中で母さんの視線を感じ続けて育った。その視線から逃れるために、「濡れ仕事屋」を始めたのだった。

 視線と、認証との類似性。

 ジョン・ポールと関係を持つらしい女、ルツィアと接触する。チェコ語講師をしている彼女の生徒として。

 ルツィアに、「言語進化によって獲得された『器官』である」という話を聞かされる。

 チェコプラハ行方くらませた人間(ジョン・ポールもそうかもしれない)のIDの追跡可能性はゼロらしい。

 9・11のテロとの戦い以後、認証を繰り返さなければ買い物も交通機関を利用することもでしないのに。

 ルツィア曰く、「ジョン・ポールはもともとMIT学者だったが、いつからDARPA研究(ぼくが使う武装、SOPMODを作ったのもDARPA)をするようになった」

 それは上司からは当たられていない情報だ。

 ルツィアの部屋からの帰り、若者におそわれるが返り討ちにする。おそらくは、ジョン・ポールの協力者。

 彼は、指紋と虹彩とで、認証されるIDが異なる。

 サラエボの核クレーター

 IDトレースによれば、かつてジョン・ポールとルツィアが密会していたとき、彼の妻子はサラエボで核に吹き飛ばされた。

 ――彼が関わった国で虐殺が起こるようになったのはそれから

第三部

 死者の国の夢――夢の中のプラハでは、例の虐殺が発生していた。

 その夢でも、母さんが現れる。

「母さんは意識はなかったけど、内蔵は動いていた。そして、ぼくが医療行為の中断を認証した。

 ……母さんが死んだのは、ぼくが認証イエスと言ったときだったんだろうか?」

あなたは、任務での殺しでは「それは政策が決めたことだ、自分が決めたことじゃない」と、責任の重みから逃れられた。

 でも、医療の中断の責任からは逃れられない。あなた自身の決断から

 ……そう思っている。もしくは、中断をする前から私は死んでいたと信じたがっている。

 けれど、本当は、私だけじゃなく、あなたがころしてきたすべての人々が、あなた決断によって死んだ。

 私を殺した罪を背負い込めば、あらゆることが帳消しになると思っているの?」

 夢の虐殺後の静けさとは裏腹に、プラハのあるクラブには、生き生きとした騒々しさが満ちている。

 そのクラブでは、ID認証せずに支払いできる紙幣(みなくなって久しい!)を使うことができる。

 クラブオーナールーシャス曰く、

「プライヴァシー(認証されない)自由と、テロの自由からの恐怖はトレードオフ。自由の選択の問題」

 クラブでの、ルツィアの告白

 

 ジョン・ポールの妻子がサラエボで核の熱で蒸発したとき彼女はジョン・ポール不倫し、セックスを楽しんでいたという罪の告白

 罪悪感の対象が死んでしまうということは、いつか償うことができるという希望を剥奪されること。

 死者は誰も許すことはできない。

 ぼくの告白――もちろん、仕事の部分はルツィアに隠しながら。

「濡れ仕事」で数々の骸を見、中央アジアからワシントンに帰ってくると、母さんは事故で死んでいた。が、彼女心臓は再び動き出した。――危険軍隊へ行ってしまったぼくへの復讐として、ぼくに生き死にを決断させたかたから?

 決断材料を探す為に、母さんのいえ――ぼくの生家でもある――に行く。

 かつてそこでも母さんの視線を絶え間なく感じながら、ぼくは育った。

 見つめられることの安堵は、(認証され続けることの安堵は、)息苦しさの表面にすぎない。

 結局、母さんの残したログは見ずに(ロックがかかっていて、他人が見ることはそもそもできなかった)、ぼくは母さんの「死」を決断する。

 ――母さんの視線の「気圧」から逃れたくて、ぼくは母さんを「殺した」んじゃないのか。

 僕の告白に対してルツィアは、

人間生得的に善ね利他行動を行える。あなたの、お母さんを「殺した」決断も、本能による利他の行動。だからあなたは許されるべき」

 ルツィアとの帰り道、気を失う。

 ジョン・ポールによる電撃を食らって。

 とらえられた僕は、ジョン・ポールと会話をする機会を得る。

 ジョン本人により、虐殺言語の詳細が語られる。

 虐殺言語は、僕の装備を作ったDARPAが協力した研究により生まれ、僕の殺す対象を選ぶのと同じシステムを利用してる。

 ジョンの協力者によってつれていかれた先は、ルーシャスの店。

 ルーシャスは、〈計数されざる者〉という、ポールの協力者集団の一人だったのだ。

 〈計数されざる者〉は認証を嫌う。プライバシー平和トレードオフの関係にあるはずなのに、実際は、認証をすればするほどテロが増加している。

 それは、世界の人々が、自分のことにしか興味がないから。ドミノ・ピザビデオクリップ平和に浸っているから。すぐに手にできるはずの現実に手を伸ばそうとしない奴らばかりだから

 ジョンとルツィアは去る。

 僕はルーシャスに殺されかかる。その寸前のところで、ウィリアムズに助けられる。

四部

 旧印パ国境地区。そこにいるらしいジョンをとらえるように命じられる。

 痛いと「感じる」ことはなくても、痛いと「知覚する」ことはできる。人をためらうことなく殺せても、その殺意自分のことのようには感じない――僕は「濡れ仕事」をこなせるように、DARPAによって、そのように調整されている。

 ――「殺される」前の母さんと同じ、希薄意識だ。僕が「濡れ仕事」をするために必要な、意識希薄さ。

 この殺意は、本当に僕のものなのか、僕が「殺す」前、母さんが本当に「死んで」いたのか、僕にはわからない。


 仲間のウィリアムズとリーランドとともに、インドに入る。

 ジョンを文化顧問として雇った、ヒンドゥー原理主義国、ヒンドゥーインディア。

 その少年少女の兵を、「他人の殺意」で殺しながら、ジョンのもとにたどり着き、彼をとらえる。

 ジョンを輸送する列車

 ジョンは、

「私が行っている「虐殺言語」と、きみが施されている「「他人の殺意」による殺人」は同じだ。どちらも、良心抑制する」と。

 ぼくは、

「あんたには内通者がいるな。政府部内に。僕らの面子か、もっと上のほうだ」

 ぼくらアメリカと同等の技術を持った敵によって、列車が襲われる。ジョンは僕たちによる拘束から逃れる。

 僕たちも敵も、痛みを「知覚」するが、感じない。体の部分が吹き飛ばされても、戦闘は続く。お互い、「ハンバーガーになるまで弾と火薬をたたき込むしかない」。

 リーランドミンチになりながら、死の間際まで、冷静で希薄意識で戦い続けた。

第五部

 インドミンチになったリーランドは、商品と違ってメタヒストリーを持たないから、つなぎ併せて一つにして、棺に納めるだけでも一苦労だった。

 それでも、ミンチにさえならなければ、認証によるメタヒストリーを僕らは持つ。母さんもそうだった。

 母さんのメタヒストリープロテクトされていなければ、僕は母さんを「殺す」か否かの決断を、認証の蓄積によるライフログを手がかりに探すことができた。

 リーランドミンチになった戦いがきっかけで、ジョンとの内通者が発覚する。

 発覚した情報を手がかりに、ヴィクトリア湖へとジョンを追う。そこは、誰も追おうとしない人工筋肉メタヒストリーの行き着く先。

 〈ヴィクトリア湖沿岸産業同盟〉は、人工筋肉利権を得るために、独立しようとしている。

 ジョンはそこの文化顧問だ。

 ジョンがいるはずのゲストハウスにルツィアを見つける。

 ルツィアを探してゲストハウスに入ると、ジョンが待ちかまえていた。

4(物語のコア)

 ジョンは、

虐殺利他も、進化によって得たモジュールという点で同じ。むしろ両立すらできる。生存のための大量虐殺というのもありうる。たとえば、食料を多部族から奪って自部族の仲間を生きながらえさせるためだったり」

 ルツィアは、

あなたは、サラエボの奥さんや子供を失って絶望しているか虐殺言語をばらまいているのね?」

 ジョンは、

「いや、愛する人々を守るためだ」

 ――そうだ。ジョンがいたどの国も虐殺に見回れていたはずなのに、彼の過ごしたアメリカチェコでは、それが起きていない!

5(物語のコア)

ジョンは、

「人々はみたいものしか見ない。だから、いくら認証しても、テロはなくならない。

 ならば、テロで爆発するはずの憎しみがこちら、アメリカチェコといった先進国に向く前に、彼ら同士で憎しみあってもらおう。――そのために、虐殺言語をふりまいた」

 ジョンは、ぼくらの世界へのテロを未然に防ぐため、虐殺の旅を重ねた。

 ルツィアは僕に、ジョンを殺さずに逮捕するように言う。僕らの世界平和は、ジョンによる無数の死者の上に成り立っているのだと、みんなが知るべきだと。

 と、ルツィアがヘッドショットを決められて死ぬ。

 ウィリアムズによって。

「なぜ殺した」と僕。

「妻と子のためだ。彼女らは、この世界虐殺の上に成り立っていることを知らなくていい。

 ドミノ・ピザ認証で受け取る世界くそったれの平和世界を、俺は彼女らのために守る」

 ウィリアムズはジョンを殺したがっているが、僕はルツィアの最後の言葉の通りに、ジョンを生きてアメリカにつれていき、証言の場に立たせたい。

 ジョンとともに、逃げる。

オリジナル

「おまえを逃がせばまた、虐殺言語を振りまくのだろう?」と僕。

「いや、死んだルツィアの望んだ通り、世界真実を知らせよう」

 タンザニア兵と合流しようとするが、それはタンザニア兵になりすました、僕の「濡れ仕事」の仲間だった。

 彼がジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕のもとに、母さんのライフログ権利譲渡される。

 ……僕は、プロテクトがあるためにライフログを見られなかったのではない。ただ、漠然とした恐怖があって、ライフログの閲覧を申請しなかっただけだ。

 僕は幼いころ、常に母さんに監視ID)されているような気でいたが、母さんのログを読んでみると、必要最低限にしか、僕の存在記述されていない。

 母さんの記録の中に生きていたのは、圧倒的に父、自殺したはずの父だった。

 僕は、ジョンからもらった手帳を元に、虐殺言語を語る。虐殺言語でもって、ルツィアの願い通り、真実を世に知らせるのだ。

 そして、世界にとって危険な、アメリカという火種を、虐殺に突き落とす。

 僕はこの決断を背負う。ジョンがアメリカ以外の命を背負おうと決めたように。

☆改変版

「お前はまた、虐殺言語をばらまくのか?」

 ジョンは、

「いや、私は米国内の後ろ盾を失った。深層構造原理を知られれば、たか言葉だ。応用されるのも時間の問題だろう。マスコミ政府公報で、いくらでも虐殺言語を打ち消せるさ。

 だが、私は〈計数されざる者〉という新たなバックアップを得られた。認証に対して憎悪を抱く、世界的な組織だ。この力を使えば、私たちのすむ「こちら側」を静寂に保つことができる」

「なにをするつもりだ?」

 僕の「濡れ仕事」の仲間が、僕がジョンの答えを聞く前にジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕はジョンに、「真実」が書かれたテキストファイルを渡されていた。

 それを世界に知らしめ、僕たちが虐殺の上にたっていることをみんなが理解することがルツィアの願いなら、僕はそうするべきなのだろう。

 公聴会で、ぼくはジョンの件で見聞きしたものを語る機会を得る。

 ジョンから渡された「真実」オルタナに浮かべて話そうとする。

 すると、僕が見ずにいた、母さんのライフログオルタナに突きつけられる。――これが、〈計数されざる者〉、ジョンが最後に得た力か。

 幼少の僕は、母さんに監視ID)され続けていたと思っていた。しかし、母さんのライフログには、あまりにも父ばかりがいる。彼の死語ですら。

 それを皮切りに、次々に、アメリカの全議員、いや、オルタナをつけているすべての人々の視界に突きつけられる、真実ログ世界からアメリカ憎悪の数々が向けられているという真実。〈計数されざる者〉のルーシャスは言っていた。プライバシー提供と、テロとのトレードオフの不均衡は、みたいものばかりを見ることによって起こると。認証の中に閉じこもり、ドミノ・ピザビデオクリップ平和の外を知ろうとしないことで起こると。

 ふと、アメリカはもう死んでいるのだと思った。母さんに視線を返せない、父さんのように。憎悪を浴び続け、しかしそれを無視しているアメリカは、死んだ父さんと同じだ。

 ……だが、アメリカ憎悪を向ける小国とて、自分の窮状をしらしめようと騒ぐばかりで、他の小国を知ろうとすらしていないのだ。僕が母さんのログを見ようとしなかったように。

 ジョンが行った、〈計数されざる者〉の力の改変。それは、小国の内部で争いを起こす虐殺言語よりも規模が大きなものだった。互いに無視しあっていたずの、小国小国視線をぶつけ合わせる。そして、小国同士で戦争を起こすことで、「こちら側」の平和を保とうとするものだった。

 ジョンの考えと僕の考えは違う。

 母さんが僕を見ないのは、父さんというすでに存在しない項があるからだ。アメリカから存在しない視線小国が期待するように。

 存在しないものを、存在しないと意識させること。僕にはそれができる。ジョンから得た「真実」の欠片、虐殺言語と、僕のマザータンアメリカで語られる英語によった。

2011-12-13

ノーマルオナニーでも人生詰む

よく2chアナル前立腺に手を出して人生終わった話を聞くが、ノーマルオナニーでも人生は終わる。

ノーマルとは本当にノーマルものだ。ただシコシコするだけ。たまに亀頭ローリングオナニーもするが、基本はシコシコ。

オカズもいたって普通にエロ動画画像だ。時間がないとき妄想でパパッとするときもある。

悶絶アクメもスカトロもたまにしか見ない。普通に熟女系で抜く。今来てるのは60代だ。

回数は平均して一日3回ほど。かける時間はまちまち。30秒もあれば、3時間もある。

これで、ノーマルオナニーがどんなものかはわかってもらえたと思う。本当に、実に普通の、中2の頃から何も変わっていないオナニーだ。

こんなオナニーライフを十数年続けて来たが、最近調子が悪くなってきた。

頭がボーっとし、倦怠感に襲われ、あらゆる意欲がなくてなってきた。

いわば、常に賢者タイムなのだ24時間365日賢者タイムだ。

実は、僕は賢者タイムが好きだった。若き時は賢者タイムに夢想をし、夢を抱き、好きなあの子を思い、明るい未来に胸を躍らせ、ときには冷静を取り戻し、自分客観視し、その日一日を反省し、自分の進むべき道を考えたり、昨今の政治失望し、世界で続く紛争や虐殺に胸を痛め、世界偉人達に思いをはせ、マックブックを見てはスティーブジョズに感嘆し、窓の外を見ては季節を感じたりしていた。

僕の人格価値観賢者タイムに形成されたといっても差支えないだろう。

しかし、常に賢者タイムというのは実につまらない。

まず、感情の起伏がなくなってしまった。感情を失ってしまったのだ。

怒ることもなければ、悲しむことも、楽しむこともできない。美味しいとも美しいとも。

もはやオナニーも楽しくなくなり、義務感でしている。

病院にいく意欲もないし、これを解決したいという思いもなくなってきた。

ただ、つまらない。退屈だ。死んでいるようだ。

僕はノーマルオナニーに殺されたのだ。

僕にできることはこれ以上犠牲者を出さないことだと思う。

いか20代オナニストたち。

ノーマルオナニーも人を殺す。

お前のそのチンポとその右手でお前は死ぬんだ。

ぜひ気をつけて欲しい。気づいた時にはもう死んでいるかもしれないよ。

2011-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20111124141449

webライフでこれくらいあるといろいろできて

幸せになれるかもしれないメモ

Excel, PowerPoint (or OpenOffice) グラフや図表の作成

Excel, PowerPoint (or OpenOffice) グラフや図表の作成

はどんなことに使うの?

っていうやりとりから

「(Webライフで)どんなことに使うの?」という

カッコ内を読み取れる程度の読解力があるとよかったね…

webライフこれくらいあると幸せかも

webライフでこれくらいあるといろいろできて

幸せになれるかもしれないメモ

2011-11-23

しかに、あそこで働き始めた事は、うかつだったと思っている。

私のネットライフがどんどん萎んでいく。悲しい。

しか手取り10万だという、いちブルーカラー現実は、ホワイトカラーの皆様には理解してもらえないんだろうなあ。おそらく。)

2011-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20111121171336

フォレスト・ガンプ/一期一会』って映画わかる人いるかな?

主人公が知恵遅れだけど、ひょんなことからいろいろ活躍して人気者になったり金持ちになったりするコメディ

で、そのヒロインは主人公が小学校の時に、唯一主人公をいじめずにやさしく接してあげたんだ。

主人公バカだから、たったそれだけでぞっこんベタ惚れ。

で、月日は流れ、その女は普通に成長して普通に恋人を作るんだ。

でも、主人公がなにか有名になったり、社会的成功したりすると、ひょっこり連絡を取ってくるわけ。

そいつ恋人もちゃっかりいるんだけど、急に会いに来たり電話してきたり。

恋人は毎回違うのさ。

取っ替え引っ替え、非モテの俺にはそう見えたけど、時間的に数年経ってるわけだし、恋人が変わっててもそれが普通なのかな。

ごく普通の、当時の社会情勢とか流行とかを考えたら妥当な相手のように思うよ。

大学生になったら大学彼氏を作って、その当時平和運動とかヒッピーとか流行ってたからそういうところで彼氏を作って。

俺は見てて「殺すぞ」って気になったけどね。

自分に好意を抱いてるのを知ってて、わざわざ会いにきて、恋人とうまくいってない風のことを匂わせて、結局その恋人のもとに去っていくってことの繰り返し。

おい、キープ君を馬鹿にするにも大概にしとけよと。

まあ、最後は主人公とくっつくんだけどさ、胸糞悪くてしょうがない。

これがさ、女がみると、

ひたむきで真っ直ぐな主人公の愛にようやく気付いた!いろいろと道に迷ったけど、最後に愛したのは主人公!

みたいな感動の話になるらしい。

最後だなんてふざけんな。

最初から最後までずっと愛されたいんだよ!

最初最後かどっちかだけってなら、そりゃ難しいけどさ。

処女厨みたいに絶対に最初!っというふうなこだわりはしないけど、オーナーが5回代わって20キロオーバー事故歴ありの中古車とかは無理!

ヒッピーライフフリーセックスしてエイズもらってからどのツラ下げて、そう思う俺が頭がおかしい。間違いない。

2011-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20111120222224

自分場合は完全に自分ライフログ的につかってる。RTは自分用のメモとか。たまに実況もするけど。

からうどんなう」的なツイートはOKで、友人との会話用にはあまり好まない。メールでいいだろって思うから

(とはいえ、ツイッターをどう使うかは個人の自由なので友人からの返信に目くじらたてたり…とかはしないが、自分から積極的に会話したりはしない)

元々は子供の頃から紙の日記帳を使っていた。

悩みだの秘密だのを書いたりはしていなかったのだが、それでも

死後に誰か(肉親とか)に見られる恐れはあるわけで

「それだったら、どうせ差し障りないことしか書かないんだから最初から公開できるツールでもいいじゃん」

という発想で、それにいちばんふさわしいツールが現在ツイッターだったまで。

http://anond.hatelabo.jp/20111120222224

いまだに何が楽しくて、その人がツイートしているのかわからないことが多い

の答えは、

私は、私の思うことを自己顕示欲利益のために書きました

だと思うよ。

うどんなう」は「私は20XX年XX月XX日にうどんを食べた」というライフログ的なものたまたまTwitterというツールを使って記録してるにすぎない。

2011-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20111116150839

一刀両の能力は無敵じゃない。

失敗したら自分切腹しなければならない(ロールプレイ的には自責の念で死ぬ)能力

その失敗に係るリスクは「必ず当たり必ず殺す」っていう魔剣がきれいにフォローしてくれて完璧に無敵じゃん。

刀の届く接近戦である限り無敵だ。


「攻撃力-防御力」がダメージで、ライフが一桁であることが多い世界から、攻撃力の初期値が15の番長は、「殴れば相手が死ぬ」能力を持ってるともいえる。

自身が2発も喰らえば、常時「即死能力持ちだ。(発動条件も糞もない)

レベルを上げて物理で殴ればいいの世界

かなり「馬鹿げた」能力だよ。

わかるよ。

TRPGという真面目に体力を削りあう世界では堅実かつ上位の能力であろうことは推測出来る。やったことないけど。

でも小説に書いてあることだけ読んでいくと、どうしてもあれは脅威度の低い力だよ。

多分TRPGでは、操作即死の力はもう少し使い勝手や性能が悪かったんじゃないかね。システムに阻まれて。

あと仲間との連携もやっぱりゲーム盤の上では自由度が低かったんじゃないか


それがゲームシステムに阻まれずに「こういう効果」って性能の能書きだけで小説に放り出されると

どうしたってボンヤリしてて幅がある力ほど強いし、真面目に攻撃力いくらって力のポテンシャルは低くなる。

要するに攻撃や防御は捨てて能力全振りが正解になる。


逆に幅広い現実ゲームになると

プレイヤーが退屈しない」「戦って決着をつける」っていう要請のために

どうしても狭い盤上で短期決戦的な展開を押し付けられざるを得ない。

ゲームシステムっていうのは狭いリングみたいなもの

そこでは真面目に攻撃や防御の高い人が猛威を振るうんでしょう。

http://anond.hatelabo.jp/20111116113446

一刀両の能力は無敵じゃない。

失敗したら自分切腹しなければならない(ロールプレイ的には自責の念で死ぬ)能力

その他諸々、強力な能力は発動条件か、発動確立か、成功確率か、何かが犠牲になっている。

「悪」しか殺せない、「男」しか殺せない、等々。


番長に関しては。

「攻撃力-防御力」がダメージで、ライフが一桁であることが多い世界から、攻撃力の初期値が15の番長は、「殴れば相手が死ぬ」能力を持ってるともいえる。

自身が2発も喰らえば、常時「即死能力持ちだ。(発動条件も糞もない)

レベルを上げて物理で殴ればいいの世界

かなり「馬鹿げた」能力だよ。


そもそもが、あの世界は「ぼくのかんがえたさいきょうの魔人」を暴れさせるゲームなんで、「エターナルフォースブリザード」があってもおかしくない世界

<ただし、自分も死ぬ>みたいな。

2011-11-14

http://aresoku.blog42.fc2.com/blog-entry-916.html

父方の親戚の一方は子無し、一方の子どもは不登校しかも折り合いが悪すぎて絶縁

母方の親戚はニートDQNを産出した母子家庭の俺に死角はなかった

来年も優雅な自宅警備ライフを送れそうだ

2011-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20111021012922

そういう馬鹿がいるので、リアル人間に教える為だけのアカウントを作ってる。

楽しいネットライフの為には自己防衛は欠かせない。

リアルネットを繋げちゃダメ

2011-10-20

ライフ

だれもいないとお手伝いの水やりを1回だけにする。

2011-10-15

アップルがいつかやってくれそうなこと

ある日、いっせいにiPhoneが鳴り始める。

着信音は、設定していないはずの「Imagine」


電話に出ると、

ハロー、地上のみんな、元気かい

僕はスティーブスティーブ・ジョブズ

アップルの、おっと、こっちではアップルタブーだった」


FaceTimeが起動して、黒いタートルネックメガネの彼。


今日はみんなが待ちに待っていたものをお届けしよう。

iHeavenだ。

これがどんなものなのか、みんなはもうわかっているだろうから、いちいち説明はしない。

それじゃあ後は、僕の友達の曲を聴いて、ヘブンライフを楽しんでくれ」


FaceTimeジョン・レノンに変わって・・・

2011-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20111008220359

  • 前世代および同世代のマジョリティと同じようなライフコースを辿ることになるので、人生設計の参考とするモデルケースが多数得られるという点
  • 結婚して作る新たな家庭が何らかの理由で崩壊・消滅しない限りは、老後まで孤独を免れる可能性が高いという点(「実家」に代わる「スペアの家族」を得るという意義)
  • 婚姻という法的なカギを掛けることによって、パートナー関係解消の可能性が低下するという点(いわゆる「捕まえる」という意義)
  • これはもう古くなりつつあるけど、「結婚してようやく一人前」的な言説を前にしても全く困らないという点
  • 子どもが欲しい場合は、言わずもがな

話を法律婚に限れば、こんな感じ

しかしたら他にも色々あるかも

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん