はてなキーワード: ハリウッドとは
映画ファンを長いことやってます。ニュースとかSNSでハリウッドスターが来日すると空港とかで出待ちしたり配給会社が主催するレッドカーペットで
沢山ファンがサインや自撮り欲しさに群がってるシーンをよく見ると思いますが、あれに参加する人たちについて順を追って説明していきたいと思います。
あくまで私はハリウッドスターのイベントにしか参加して居ないのでアイドルなどに関しては分かりません。その点ご了承ください。
ハリウッドスターは余程のことがない限り飛行機で来日します。大体、来日する前にどういうイベントで来日する事が公になりますので大まかな来日日の目星をここでつけます。
基本的にイベント日が公開されても来日する日時まで判断するのは難しい為、ハリウッドスターのSNSをウォッチして、飛行機に搭乗する投稿を見つけて搭乗した空港の情報から何時ごろに
日本に到着するか割り出して着陸の3時間前ごろから到着口で張り込みを開始します。ただし、大物の場合はチャーター機を使って一般口から現れないのも知っているため
その辺は都度都度判断している場合が多いです。到着口で張り込む場合、途中でトイレ等で離脱した場合誰かしら見張りを立たせておかないと二度とその列に戻ることは
できないため、ソロ参加者には圧倒的に不利になるのでグループで組むことが多いです。基本的にスターは到着口に留まっていると警備員に追い立てられるので
サインを貰うことは少数であることが多いです。そのため到着時刻の15分ぐらい前から殺気だった雰囲気の集団がいくつもできる事になります。
普通の俳優なら5、6人にサインできれば多い方でしょう。この間のシャラメみたいなケースは稀です。運が悪いと小競り合いに発展することもあるので
羽田空港はかなりガードが固くなったのは有名な話です。
ハリウッドスターは来日すると配給会社のレッドカーペット(スターお披露目)のために登壇するイベントに参加します。その際にファンサービスの一環として
サインをしてくれたりセルフィーをしてくれる時間があるのですが、ファン向けの参加枠があるので映画ファンはそれに応募して抽選に当選しなければなりません。
そのためにそういう人達は本人兄弟親族の名義を持っていると思うかもしれませんが、意外にそこまで多重抽選をかける人は多くなかったりします。
この手のイベントなんですが、当選すると当選者本人と同伴者一名を参加することができるのが殆どなので、グループのメンバーの内半分でも当選していれば
全員が参加することが可能なのです。なので、不正で当選権を没収されるよりかはSNSでのアピールに全力を注いで純粋に当選を目指す人が安全ですし、
最悪外れたとしても「コイツはSNSで宣伝できるな」と配給サイドに思わせることができれば次回につなげることもできます。なので正攻法をメンバーで駆使して半分の当選を目指していくのです。
そのためグループ内では「抽選に当たったら外れたメンバーと共有して参加するのが当然」という空気が醸成されています。
純粋にグループ内全員が参加できた上で参加枠が余ったのであれば第三者を誘うことは問題ありませんが万一メンバーがあぶれた状態で他人に誘いをかけた場合は
その時点でグループからの追放が確定的となるのはいうまでもありません。こういう内輪で当選枠を共有する行為がレッドカーペットや試写会では横行しているので
必然的に参加者が同じ人間で偏るようになるのです。更にある程度のインフルエンサーになるとSNSで落選したアピールをするとその信者が同行枠を献上するので
事実上一見で参加するのはかなり困難と考えた方が自然です。当然そういうことをするインフルエンサーは評判が悪いですし、映画ファンから敵視されています。
さて、レッドカーペットに当選すると指定された時間に整理券を貰います。以前はもらった順にレッドカーペットのファン枠に入れたので徹夜をするマナーの悪い人がいたので
今はアトランダムに番号が振られているようになりました。もらった整理券に集合時間が書かれていますのでその時間に再度集合すると番号順にスターが通る通路の脇の空間に
人を入れていきます。どれくらいかは会場によりけりですが、最前列にいられるのは多くても30人が良い所でしょう。そこから何列も形成されていき、ハリウッドスターの入場を
待ちます。この時点でかなり人口密度が高くなっているのはいうまでもありません。時間になるとスターが手を振りながらこっちへと向かってきますがこの時点で押し合いへし合いが
始まっています。正直、身長の高さと体幹の強さがモノをいう戦場と化します。スターが来たらあとは兎に角サインを貰うためにグッズを差し出して祈るだけです。仮に貰えたとして
後ろの列の人に譲るかと言われると興奮しているのでそんな配慮ができる人はあまり多くありません。(と、いうか大体の人はスマホでセルフィーをそのまま求めます)
できたとしても前に出ようとする圧が凄まじいので逆に引っ込むことも難しいことが多いです。なので、サインや写真をもらえることができるのは2列までがイイところです。
そうしてサービスタイムが終わると目的が達成できた人とそうで無い人で顔色が分かれることとなるのです。トムクルーズのような神対応をしてくれることは稀で運とエゴの勝負なのが実情です。
ファンがサインを求める姿はあまりにギスギスしているのでメディア向けに雇ったバイトを設置して平和にサインしてる光景を撮らせる区画があったりします。
大体バイトの参加者限定に配られるサインさせるグッズがあるのでSNSで投稿されると一発で見抜かれて陰でバッシングされます。
マッチングアプリ暇つぶしにやってて(あわよくば風水行くより安くエッチできたらって感じ) だいたい週末土日祝はデートで潰してたけど そこで出会った風変わりな世にも奇妙な女たちで打線を作ったわ 1.奈良に住みたがる女 38でアラフォーで大阪在住。介護施設の事務職らしいが、奈良が好きで週に3-4回奈良に遊びに行ってるらしい。 そこまで奈良が好きなら奈良に住めばいいのにって思ったわ 結婚の乗り気で結婚したら、奈良に住んでくださいだと😅 2.映画好きの女 10年間同棲してた彼氏と別れた高卒の公務員。年齢は33とかsnkg だったわ。 映画が好きらしいが、見てる映画はハリウッドとかの大作アクション映画が好きと言ってたわ 高卒なのに上から目線で会話してきて呆れた😅 3.突然童謡を歌い出す女 大学卒業時から公務員を目指している会計年度任用職員をやってる36の女。 料理が好きでおせち料理を作ったらしい
前々から気にはなってんだけど。
宗教団体がその教義を広めるために、信者の動員も期待して作る映画って言うと最近はハッピーをサイエンスする人たちのやつが有名だけど、どうもそんなんとは格が違うっぽいんだよね。
まあ古い日本映画のことを知らなければなんのこっちゃ?だろうが、かなりな組み合わせた。
舛田利雄がどれくらい凄いかというと、かつて『トラ・トラ・トラ』というハリウッド資本で真珠湾攻撃を映画化する企画があって、当初、日本側の監督だった黒澤明がトラブルで降板したあと、共同で日本側監督をやったくらいの人。(もう一人は、『仁義なき戦い』『バトルロイヤル』の深作欣二)。
橋本忍は、黒澤の『羅生門』の脚本書いて世にでた人で、その後の凄さはもうwikipediaでも見てくれ。
で、主演(創価学会第二代会長の戸田城聖の役)が丹波哲郎、日蓮大聖人役は仲代達矢。
“今度の新作には千眼美子が出てるらしい”とか言うのとはレベルが違う。
“東宝映像が制作を行っていることから、1作目での十界論のイメージや『続』での立正安国論の天変地異描写などに特撮が用いられている。当時は映画業界の斜陽化により特撮作品の制作も減少していたが、東宝は本作品でその存在感を知らしめ、以後キャラクター・パニックもの以外の映画やCMなどでの特撮制作の受注が増加していった”
のだそうだ。
なんかこれ、純粋に映画としても結構おもしろいんじゃなかろうか?
過去にシナノ企画という学会系の会社からDVDも発売されたようだが、今は中古しか出回っていないようで、Amazonでは1万円くらいで出ているのだが、さすがに1万だしてまで見たいか?と聞かれると
まあそこまでではない。
が、やはり気になる。
トロッコ問題きゃっきゃじゃなくてこれ読みなさいよ、キミら本好きって設定でしょうよ。ベストセラーになったぞ
★AIちゃんによる要約★
実力も運のうち 能力主義は正義か?(The Tyranny of Merit)は、マイケル・サンデル教授が著したノンフィクションの本です。この本では、アメリカをはじめとする先進国で広まっている能力主義(meritocracy)という考え方が、どのようにして社会の分断や不平等を招き、共通善(common good)を損なっているかを分析しています。
能力主義とは、個人の才能や努力に応じて報酬や地位を与えるべきだという考え方です。能力主義は、公平で正義に基づいた社会を実現するための理想として、多くの人々に支持されています。しかし、サンデル教授は、能力主義が実際には、以下のような問題を引き起こしていると指摘しています。
- 能力主義は、成功者が自分の成功を自分の実力だけのおかげだと思い込み、失敗者が自分の失敗を自分の無能さだけのせいだと自己責任するようになる。これによって、成功者は傲慢になり、失敗者は屈辱に耐えることになる。
- 能力主義は、教育を公平な競争の場として捉え、高等教育を受けることを社会的な昇進の手段として見る。これによって、教育の本来の目的である知的な探求や道徳的な育成が失われ、教育の質が低下する。
- 能力主義は、高等教育を受けたエリート層が政治や経済の主導権を握り、自分たちの利益や価値観を押し付ける。これによって、高等教育を受けられなかった多くの人々が政治的に無視されたり、経済的に犠牲にされたりする。
サンデル教授は、能力主義の問題を具体的に示すために、2019年に発覚したアメリカの不正入試事件(college admission scandal)を取り上げています。この事件では、ハリウッドの有名女優や富裕層の親たちが、大学入試の試験を不正に受けたり、スポーツの推薦枠を買収したりして、子供たちを名門大学に入学させていました。この事件は、能力主義がもたらすエリートの傲慢さや不正行為、教育の不公平さや劣化、社会の不信感や不満を象徴するものだと、サンデル教授は述べています。
サンデル教授は、能力主義に代わる新しい社会のあり方を提案しています。それは、共通善の観点から、人々の才能や努力だけでなく、運や環境にも目を向けることです。サンデル教授は、人々が自分の成功や失敗に対して謙虚で寛容になり、教育が知的な喜びや道徳的な目的を取り戻し、政治が多様な声や利害を反映するようになることを期待しています。
長文読むのがなんらかの理由で困難な人なら、Amazonのオーディオブックのサブスクに『実力も運のうち 能力主義は正義か?(原題:The Tyranny of Merit)』があって
確か無料だったような気がするのでそれを聴こう
共通善というものを扱う性質上、キリスト教というか神学から入るが、興味がなければそこは斜め読みしても問題ない
でも、共通善は、『おかげさまで』、『いただきます』、『生かされている』、『八百万の神/付喪神』の宗教価値観を持つ日本人にとって馴染みやすいものだと思うぞ
基本的には日本一のCGI、VFXスタジオ白組のトップスタッフとして腕を振るっているので
問題作として名高いユア・ストーリーもスタンドバイミードラえもんもCGI自体はいいほうだし
スペースバトルシップキムタクだって別に映像が安っぽくて見てらんねーって程じゃない。
一般的な人間の思考だと説明がつかない、なんでそんなことするん(´・ω・`)
みたいな行動を人々が取りすぎて、頭が痛くなってくる。
ゴジラが出てるシーンはおおむね邦画のクオリティを越えてハリウッドトップスタジオ級だと思う。
それを見るためだけに映画館に行くべきだと俺は思うし、
もし今、ゴジラ-1.1を映画館で見るか悩んでる増田がいるんだったら、絶対に映画館で見るべき作品だと思う。
ただ、ドラマパートや「この映画がつくられた意味」とかを気にするタイプの人には
相当不満が溜まる作品でもあると思う。
平均して65点くらいはつけられる映画。
VFX使いで言えば間違いなく日本で1,2を争う名監督だと思うのに、
3連休に観に行ってめちゃくちゃ面白くて、この感動を共有したい!とウキウキで出社したのにほとんど話題に出てなくてガッカリ
-1.0見ないのはもったいないぞ
VRゴーグルもジェットジャガーも出てこないから安心して見ていい
けっこう反応あったので感想を足す
↓↓↓
ネタバレあり
色々ツッコミどころ満載であるところは重々理解してるし、ゴジラシリーズってそもそもそういうもの
なのであえて良かったところだけ書きます
従来のゴジラって「なんか変な反応がある」って科学者や自衛官が気づいてそれを調べてったらゴジラいたみたいな話が多い(そもそもゴジラがいる世界の続編だったりするのもある)
そんな中で巨大化前のゴジラに襲われて生還した主人公と東京を襲うゴジラの過去の因縁と敗戦で戦力を失った日本の中でなんとか国を守ろうと立ち上がる元軍人たちの対立構造がカッコ良かった
「ゴジラと戦ったからって必ず死ぬわけじゃないんだろ?それじゃ戦争よりよっぽどいい」は名台詞だと思う
・新しいフォーマット
ゴジラが出た、日本壊滅、なんとか鎮めた。怪獣出たゴジラ出たゴジラ勝ったゴジラ帰る。のフォーマットしか無かったゴジラに戦って倒すフォーマットが追加された
シンゴジで前者(初代ゴジラ)のリメイクが成功を収めたけど、次ってもう怪獣プロレスしかねえし、ハリウッドでさんざんやったものを見せられても……と思ってたけど、まさか真正面から戦うとは
(え?夢の中で怪獣たちが大暴れ?オール怪獣大進撃見てんなら-1.0は当然面白い側に入るだろ!)
上陸の理由を明確にしなかったのも良くて、なんとなく日本に暴れにきたゴジラは飽きたら巣に帰る。「次来るときが勝負です!」なんて行動はそれがあるからできる
あとゴジラが来るのを待ち伏せて海で戦えるというのがさらに良くて、戦艦と戦闘機が活躍できた
・新しい絵
そういやシンゴジ見てええ!って思ったのもゴジラの尻尾を振るシーンを下(人間視点)から撮った絵を予告で見たからだった
ゴジラマイナスワン見て思ったんだけど完璧に自分の思った通りのものを期待してる人多すぎない?
ゴジラが進化してなんかでかくなって人間は早口で展開も早くて理解させる気なくてゴジラは紫ビーム(苦笑)口から尻尾から出すしエヴァの音楽は流すし終いには口からジュース飲ませて終わらせる
こんなんみんなが思ってたゴジラだったのだろうか…でも意味不明に面白かったよね
ハリウッド版(2014年)もゴジラお出まししたらいきなりテレビに画面切り替わるし暗いし終いにはハリウッド()お約束のキスしだすし画面暗いしもはやガメラだし
こんなんみんなが思ってたゴジラだったのだろうか…でも新しいモンスター出てよかったしCGもすごかったよね
ハリウッド版第2作もへんなおばさんが世界破壊しかけるとか中学生でもこりゃ駄目だろというストーリーだし
こんなんみんなが思ってたゴジラだったのだろうか…でもラドン、モスラ、キングギドラが最新CGで復活してわちゃわちゃしててよかったよね。ゴジラ赤くなるし
ハリウッド版第3作はもやは怪獣プロレスでストーリーなさすぎるし、スーパーヒーロー物をデカくしただけ感あるし、小栗旬が悲惨だし
こんなんみんなが思ってたゴジラだったのだろうか…でもキングコングとゴジラが共闘してメカゴジラと戦うのはアツいよね。バトルもスピーディーで良かった
そもそもゴジラって何でもありだよね。初代からアニメも含めて全部見てるけど1つの主人公でここまで多様性溢れてるシリーズってそうそうなくない?
ゴジラがシェーしたり
意味わからん骸骨みたいなヒーローが特撮、アニメでも意味不明にデカくなったり
ひざまずくたくさんのモンスターがいたり
魚食ってたり
お涙頂戴のストーリーだったり
でもそれでいいんだよな
俺はゴジラの好きなところ嫌いなところすべてを愛してるよ
向こうのストって日本の同調圧力なんか問題にならんくらいガチガチにやるよな。
2010年代に「労組への強制加入を禁止する条例」がいろんな州で制定されるくらい
「労働者は労組に入るもの」という意識が強く、労組がストるぞ!って決めたらマジで全業務が止まるレベルでやる。
もちろん入ってない奴もいるけど、入ってる奴のほうが圧倒的に多いので
「ストってる今がチャンス!」みたいなことをするとストが終わったときに爪弾きにされる。
だからハリウッドのストでも脚本書ける奴らもいたけど、制作側が自主的に業務を止めた案件も少なくない。
ここで「ほなうちはストってない奴らだけでやりますわwww」ってやると、
スト後に「あいつら俺らの権利を軽視したから今後一切あいつらの仕事受けるな」みたいな話になって
結局自分の首を絞めることになる。
日本人も裏でグチグチ会社の文句言うくらいならガチガチにストってみればいいのに。
なんかすぐ日和るよな。
レオナルド・ディカプリオ:48歳
クリスチャン・ベール:49歳
ヒュー・ジャックマン:55歳
ウィル・スミス:55歳
ジェイソン・ステイサム:56歳
ヴィン・ディーゼル:56歳
キアヌ・リーヴス:59歳
ブラッド・ピット:59歳
ドニー・イェン:60歳
ジョニー・デップ:60歳
トム・クルーズ:61歳
デンゼル・ワシントン:68歳
リーアム・ニーソン:71歳
なかなか……
つーか、ディカプリオ意外に若くて草。
クリスチャン・ベールも50後半かと思ってたわ。
若手も出てきてるっちゃ来てるけど
マイケル・B・ジョーダン:36歳
クリス・エヴァンス:42歳
ライアン・ゴズリング:42歳
ジェイク・ギレンホール:42歳
クリス・プラット:44歳
ジェイソン・モモア:44歳
ライアン・レイノルズ:46歳
それでもなかなか。
トム・ホランド:27歳
くらいしか思いつかんな。
昔のSF物や宇宙物の流行りは、ハリウッドの実写映画がベースで、当時はCGが無いからすべて特撮なので、どうやって撮っているんだ?と不思議に思いながら見ていたのがワクワク感に繋がっているんだと思う。代表的なものとしては1968年作の『2001年宇宙の旅』で、宇宙船の中でペンが宙に浮いてて、それをキャビンアテンダントがキャッチしてお客さんに渡すんだけど、どうやってペンを浮かせて、それをキャッチしたのかさっぱり分からなかった。
で日本のSFや宇宙物はハリウッドのように実写では作れないから、漫画やアニメにしてんだと思うし、絵やアニメでの迫力の出し方がどんどん発展していったんだと思う。
白髪のシュワちゃんが出てる印象だったんだけど普通に若くて、あれ?これじゃなかったっけってなった。
全盛期のシュワちゃんって俺の印象の中では冷蔵庫みたいなガッシリ体型のゴリラだったと思ったんだけど
意外に頭小っちゃくてシュッとしてて、顔も普通にイケメンでびっくりした。
ヒロインは初のアフリカ系アメリカン人のミス・アメリカに輝いたヴァネッサ・ウィリアムスで25年前からアメリカはオポリコレに配慮していたのかと思ったり思わなかったり。作品のシナリオ的に割と白人白人してなくて、南米系アメリカ人とかも割と出てたな。悪役はロシア人と白人。もろロシア!って言ってて草なんだ。
足を杭で貫かれても抜いた直後にダッシュしてて、こいつ本当はターミネーターなのでは?と思いつつ、なぜか悪役に肩を撃たれると急にフラフラしだして、露骨な人間アピール来たな……ってなったり。こういう大雑把なダメージ表現がハリウッドアクションの醍醐味だよな。
元増田の挙げているどれかのレイプアニメ映画をプロデュースしたOという男性は、
学生プロデューサーとしてがんばっていたが、私生活は性欲がおさえきれない今でいう性依存症疑いだった。
大作が有名になるまえに該当のアニメプロダクションをやめてプロデューサーではなくなっても
アニメのえらい人あつかいされていて日本最高峰大学の外部講師?のような役割でアニメ学講義をうけもっていた。
そのころアルファブロガーをめざしてか、個人ブログに「既婚の俺はパイプカット手術をした」といっており、(たしかこれで浮気も妻から容認されたようなことをいっていた)
そのブログに(医学的に)興味深いなどのコメントをいれている女性に容姿も年齢も既婚かもわからないのに軒並み「今度お会いしませんかメール」をばらまいていた。
その後、離婚したことを報告するブログではもっとあからさまに「妊娠しないセックスをしたい女性はどんどん連絡ください。俺はパイプカットしたので安全ですよ(なにが)」になった。
だが漫画家志望の女の子に枕(「仕事を紹介するからセックスしよう」「セックスしたくない?じゃあ仕事は紹介しません」)をやってしまい、
それを漫画に描かれてツイッターで拡散され、日本最高峰大学にもバレて首になった。
そのあとはかっこいいといわれたいためかダイエット方法を追及したり、ユーチューバーをやってみたり。
男オタクにはあいかわらず人気のようだし、まして何も知らない若い人にはひろゆきのような人気がでてもおかしくない立場である。
元増田の挙げているレイプアニメ映画は、私からみれば、ジャニーがつくったアイドル像と同等の、自己のうすぎたない性欲のごく正直な発露である。
出所のなまなましい欲を知っているからどちらものめりこむほど好きにはなれなかった。
というわけでレイプシーンがあったからってなにも格調が高くはない。
実写にも園子温とかハリウッドにもmetooの原因になったバカとかいる。
この項であげた男がこの令和ジャパンで訴えられてないのは、
ただただ「狙いどころがよかっただけ」とか「しつこさを合法範囲にとどめた」とか「もう時効だった」とか、いわば奇遇に近い幸運だろうが、
アビーロードなんてビートルズ知らない人からすればただの交差点
アフリカ人からすれば橋本環奈も素人ユーチューバーもどっちも可愛い
映画見ない人がビジュアルとオーラだけで判断して、ハリウッド女優数人をギャラ高い順に並べるなんて無理
ラーメンヲタはほとんど味変わらない二郎や天一をチェーン店回って食べる。ラーメンじゃなくて情報を食べてるらしい
普遍的なクオリティよりも情報とその情報を持つ自分を楽しめるようになればいいのでは
温泉街はマイナーなAV女優が出稼ぎに風俗嬢やってて、その情報もある程度はググればでてる。
すべての始まりはイーロン・マスク。人を騒がせることしか考えないあの男は「おねショタこそが至高!」と言い放ち、旧Twitterをざわつかせた。しかし、事態はそれだけに留まらなかった。
イーロン・マスクはおねショタを推奨するため、旧Twitterであらゆるおねショタに特別報奨金を支払うことを宣言した。そして、有言実行のイーロン・マスクは実際に金を支払い始めた。旧TwitterBlueのインプレッションがおねショタだけ特別報奨金のため極めて高く設定され、およそ旧100ReTweet、つまりちょっとバズるだけ、一ヶ月の給料分ぐらい稼げてしまった。
おねショタ時代到来である。すべてのジャンルはおねショタに支配される。気骨のある者を除き、あらゆる者がおねショタの大海へ向けて漕ぎ出した。
イラスト、マンガ、小説、アニメーション、ゲーム、メタバース、写真、ショートムービー、創作のジャンルだけにとどまらず、ネタツイまでおねショタに染まった。普段のツイートさえもおねショタが徐々に侵食し始めた。旧TwitterはXではなく、おねXショタと呼ばれるようになった。
ここで少し冷静に立ち止まって考えてみてほしい。金のない旧Twitterにそこまでの報酬が支払えるだろうか? 否、払えるはずもない。
では何が起こっていたのだろう。イーロン・マスクがおねショタ宣言をする三ヶ月前、新しい仮想通貨がICOした。その名もONESHOTA COIN。開発したのは中東の企業。バックには大富豪がいると噂されている。公開当時は中東の富豪が世界にネタを提供してくれた、程度の認識でしかなく、ONESHOTA COINが活発に取引されることもなく忘れられようとしていた。
事態を動かしたのは、イーロン・マスクである。彼はおねショタ宣言と同時にONESHOTA COINを買い占めた。ONESHOTA COINはイーロン・マスクの買い占めだけで23倍暴騰し、そして、二日後にはその半値まで暴落した。しかしイーロン・マスクは動じなかった。おねショタ宣言以降、宣言通りに特別報奨金を支払い続け、おねショタの普及を推進し続けた。
世間の風向きがだんだんと変わってくる。おねショタいけるんじゃね? そういう意見が増えるに連れ、ONESHOTA COINは暴騰をしてイーロンマスクの買値から数千倍の価格がついた。おねショタ特別報奨金はONESHOTA COINの売却益から賄われるようになった。
世界的おねショタ人気を決定付ける作品がインドから出現する。「OOOXSSS」インドの近未来おねショタSFである。十三歳少年と二十八歳の美女がインドはおろか世界の命運をかけて戦い、愛し合い、歌い、踊る感動の超大作。全世界で大ヒットし、世界中の興行収入記録を更新しまくった。
ONESHOTAは世界の合言葉になった。ハリウッドでも大量のおねショタ映画が作られた。世界中でショタ俳優が発掘された。日本の古いおねショタ小説が世界中で翻訳され、ついにノーベル賞候補に上りつめた。おねショタホテルが作られ、おねショタリゾートもできた。おねショタバスが地を駆け、おねショタ飛行機が空を舞う。おねショタコラボ食品が大量生産され人々は日々おねショタを食べる。
おねショタは一つのジャンルを超え、普遍性を獲得していった。おねショタがあることが普通になった。飽きるという概念さえ超越したかに思われた。全ては順調、かに思われた。
かつて、おねショタバブルは遠くない未来に崩壊すると警告する経済学者が話題になった。同じようなことを言う専門家は山のようにいた。しかし、おねショタ作品は作られ続け、世界中で愛され続け、経済を回し続けた。そこには実体があった。バブルではなかった。そう思われていた。
終わりの始まりは、「OOOXSSS」の主演俳優が十五歳の時だった。主演の彼は世界で引っ張りだこの俳優になっていて、パパラッチから追いかけられるようになっていた。彼は同級生の女の子と付き合っているのをスクープされた。記者が「二十八歳の女性とは付き合わないの?」と聞くと、彼は笑いながら答えた。
「やだよ。そんなオバさん」
この言葉が世界中を駆け巡った時、何かが壊れたのだ。それはおねショタという幻想かもしれないし、パンパンに膨らみ切ったバブルかもしれない。世界中の人々に冷や水をぶっかけ、おねショタという夢からの目覚めをもたらした。
終わったのだ。
ONESHOTA COINは2日で63%暴落した。暴落は止まらず売りが売りを呼び、誰もその恐怖を制御できず、最終的に8日間で99.58%下落した。
ONESHOTA COINはビットコインに並ぶほどの規模になっており、それだけの資産が消え去ると何が起きるか? 連鎖的に仮想通貨が大暴落する。それは恐怖から生まれた売りと、システム化されたロスカットと、ONESHOTA COINの損失を埋めるための換金と、暴落による強制ロスカットの連鎖によってもたらされる。仮想通貨市場は完全に焼け野原になり、多数の個人投資家の人生を破滅させ、いくつかの投資ファンドが消えていった。
さらに、地獄と業火は株式市場にも飛び火し、仮想通貨取引所の株が叩き売られ、ONESHOTA COINを保有していた会社の株も投げられ、ビットコイン保有の会社も売られ、連想ゲームと恐怖と噂とロスカットと追証とさまざまな思惑と無謀と強欲と狂気を巻き込んで株式市場は全世界で壮大にクラッシュして、バカの人生もクラッシュさせ、為替や商品市場も巻き込んでめちゃくちゃな騒ぎになり、最終的に日本では「おねショタショック」というありきたりな名前で落ち着くことになった。
ONESHOTA COINの下落がピークに達した時、イーロン・マスクはおねショタの特別報奨金の停止を宣言する。
こうして、おねショタをめぐる熱狂はイーロン・マスクで始まり、イーロン・マスクで終わった。しかし、作品が残ったことは確かで、それは紛れもない事実であったが、冷静になった人々はこれらの作品群の何が面白いのか理解できなくなっていた。それはきっと数百年後アーカイブを漁る人類の子孫たちを困惑させることになるだろう。
ところで、私は近々はてサの金玉の仮想通貨を作って一儲けしようと企んでいる。HKCという名前で売り出すので、私がイーロン・マスクに話を持ちかける前に買っておくといい。