はてなキーワード: 考察とは
Fateという作品が非常に気になっていたので、ここ数年Fate関係をずっと漁って、Fate/Staynight → Fate/ZERO → Fate/UBW → Fate/HF → Fate/Extra(アニメ) → Fate/プリズマイリヤ1,2,3 → Fate/Apocrypha → Fate/Extra(ゲーム) → Fate/Extra CCC → Fate/Extellaという順番で消化し続けてきた。途中Type-Moonの世界観が共有されているとのことなので、空の境界のOVAを6作見てみたりもしてみた。そしてその結果として、言いようのない気持ち悪さを覚えたのでここに書き散らす。ぶっちゃけると奈須きのこ、てめえは駄目だ。人間ってもんがぜんっぜん書けてねえ!!
Fateのヒロインって奴は、というよりType-Moonの主要ヒロインは以下にまとめることができる。
・遠坂凛
・玉藻の前
・クロエ
・美遊
まあだいたい出てくるヒロイン枠はこんなもんなんだが、ぶっちゃけエロゲと同じでわりと単純で簡単に類型化できてしまう(どうして簡単にかつ単純に類型化できるのかは実は一言で表現できるのだが、それは次のチャプターで話す)要するに以下のタイプしかいないのだ。
・食い意地が張ってるので、基本は食事で胃袋を掴む
・使命感を捨てて恋に生きるよう説得するため、とにかく女の子扱いする
・不器用な生き方そのものを肯定し、過去の傷を舐めて肯定してやる
・チャラい、不真面目
※要するにギルガメシュ
・チャンスを見て、心のSGを暴いたり、心の中身を覗き込んで一旦丸裸にした上で従順にさせる
・たまに大真面目に褒めると照れるので、褒めのジャブを入れつつ、好意をストレートに打ち込むと何故か落ちる
・間桐シンジ
・真面目な朴念仁で、目的のために愚直に突き進む優男タイプに弱い
・ド直球に大してド直球に返す、沈黙に沈黙を返して誘い受けする、これを繰り返していると勝手に相手が落ちている
・倫理にもとる行為をしても基本的には立ち位置を信頼モードにして「何があっても一緒だよ」「過去どんなことがあっても俺は気にしないよ」と言い続ける
・意外と寂しがり屋だったり、わりと物事を達観してる節があるので、そういうときに包容力を見せるだけで落ちる
・こいつら自身が裏表があるタイプなので、裏表が通用すると思ったら間違い
・下手に策を弄するよりも天然を地で行くタイプに弱い。本人たちもそこがわかってるから冗談交じりで愛情をストレートに表現してくる。
・とにかくこいつらは寂しがりで承認欲求が強いので、友達とか絆とか特別というキーワードに弱い
・特に精神的な繋がりを重要視するだけで、それを与えるだけで生きる目的にすらなっちゃう
・精神的な闇の部分も含めて「お前が特別」を与えてやるだけで落ちる
・必ず不器用な一面を見せる
アホかってくらいみんなこれに該当する。そのせいで(2)Fate男主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化が起こってる。
Fateというか、Type-Moon系の主人公格はほぼ以下の五人に集約できる。すなわち黒桐幹也、衛宮士郎、ジーク、岸波白野、藤丸立香の五人である。これは女ヒロインがType-A~Dの四種類に集約でき、かつ変形種まで存在することから考えると驚くほどに単調で少ない。とはいえ一応五人はいるのだから、五人を一人ずつ分析していってもいいのだが。ぶっちゃけるとこの五人、精神分析するまでもない。細かい差異はあれど以下の一行に簡単に集約できてしまう。
マジでこれは異論は認めない。ぶっちゃけTypeMoon系の主人公(男)ってやつはどいつもこいつも女に対しておんなじアピールしかしてない。驚くくらいこれがまったく変わってなくて驚きを通り越して笑えてくる。マクロス・フロンティアでMay'nが歌うノーザンクロスに「君を掻きむしって濁らせた、なのに可憐に笑うとこ、好きだったよ」という歌詞があるが、まんまこれである。すなわち「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」「僕を傷つける君でも、俺はお前を好きだZe!放ってなんかおけないZe!」のどっちかを繰り返して女の子を包み込んでいるだけなのである。その証拠に各々のメインヒロインをFate/StaynightシリーズとFate/Extraシリーズを用いてざっくりどうやって各主人公が落としてきたかを振り返ってみよう。
「士郎は卑怯です、私の過去を知って、何度も私の中に入ってきた(性的に)」
→「惚れちまってんだから仕方ないだろ、俺はお前をこのまま放っておけないZe!」→「俺はお前を救いたい」→陥落
「(アーチャーが私を裏切った…!?そんな…っ)士郎、今日は疲れたでしょう、もう休みなさい」
→「お前の方が辛いはずじゃねーか、俺はお前をこのまま放っておけないいZe!」→陥落
「先輩、私綺麗じゃないんです、もうずっと前から汚れた女なんです」
→ 「そんなお前をこのまま放っておけないZe!俺は女としてのお前を求めたいんだZe!」→陥落
「奏者よ、本当の私は悪名によって星に刻まれた為政者なのだ。為政者としての余は完全に間違いばっかりなのだ」
→ 「そんなお前の姿が俺には眩しいZe!」
「私は傾国の姫君、私は人とは一緒にいられない、一緒にいてもどうせ不幸にしてしまう、」
→ 「そんなお前が俺との何気ない日常を選んでくれたことが俺はうれしいZe!俺はお前を信じていたZe!そんなお前を俺は好きだZe!」
「私は破壊の王、命を奪いたくは…ない、私は、その意味をまだ知らない。だが私には、破壊しかないのだ。他には…何もない。だから…」
→ 「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」
ぶっちゃけFate/Extra、Extellaなんてのはストーリーはメチャクチャ単純で、主人公の事を好きな味方(サーヴァント)を連れて聖杯戦争を進んでいく内に主人公の事を好きな敵が現れて、その敵から主人公が逃げたり逆にその敵を救おうとして失敗してを繰り返しながら、ラスボスとの戦いで主人公を好きな味方と敵の全員が力を合わせ、最後にラスボスを大団円で倒した後に、切ない別れが待っている、以上。もうぶっちゃけこれだけである。FGOもほとんどこれを繰り返してるだけ。(※この系譜に当てはまらないのはせいぜいがFate/ZeroとFate/Apocryphaくらいのもんで、しかもこの2つは両方ともメインライターは那須きのこじゃなくて虚淵と東出)那須きのこの描く女性像、特にヒロイン像ってヤツがいかに偏ってるか、いい加減気づいた方が良い。こいつにとってヒロイン女ってのは精神的脆さという名前恋愛スイッチが存在していて、そこを押しさえすれば女はみんな落ちると思ってる。でもってそのためには男は全員器が謎に広くて天然朴念仁でありながらストレートに女性を褒めることも出来て自分のピンチにも泰然自若としている肝っ玉のある男じゃなきゃいけないわけだ。
このヒロイン像に対比する形で生まれた男性像が顕著といえるのが<空の教会>の黒桐幹也くんである。
筆者は空の教会の「殺人考察(前)」編で両儀式から殺されかけて逃げながらも彼女を何度も振り返って見つめ合う黒桐幹也になんだかシュールなものを感じてしまって半笑いになってしまったのだが、とにもかくにも那須きのこのヒロインを救う主人公(ヒーロー像)ってのはこのときからまったくといっていいほど変わっていないことが伺える。この異常なヒロインをそれでも愛するヒーロー(男性)というのはFateにも結構登場していて、藤丸立香や岸波白野だけじゃなく、メディアさんの恋人ポジションである葛木先生なんかはモロにそのポジションだったりする。特に岸波白野くんの包容力演出の異常さに関してはメルトリリスやパッションリップのエピソードでも充分に語られているから分かるだろう。基本的に那須きのこ氏の作品に登場するメインヒロインたちは絆や深い関係を作るために何らかの精神的ウィークポイントが存在しなければならず、そこを無意識に突くことができ、かつ人格的にも不安定な彼女たち(意図的に男性の手の中に転がりやすい存在として貶められている彼女たちの人格)を包み込んであげるためには、ヒーローたる男性は極端なまでに懐が広くて朴念仁でお人好しでなければならないというわけだ。
これって西尾維新とかの物語シリーズにもよくあるんだが、とにかく女性という存在を何かと欠陥のある存在にしたがっている。「欠陥のある存在にしたがる」というのは要するに、手触りがあって男の手の中に何となく収まってくれそうな存在に押し込めたがる傾向がある、という意味だ。早い話が心に隙間のある人間に仕立て上げることで、弱点スイッチを作っていることだと言っていい。そしてそこを上手に押してくれる男性をヒーローと仕立てあげる構図を作り上げている。これは病的なまでにすべてのヒロインに共通して言えることである。例えばFate/Extellaに登場するアルテラは1万4千年前の世界を滅ぼした遊星の尖兵たる巨神そのもので、その気になればサーヴァントたちのみならず神級の英霊をも下すこともできる超弩級の危険人物なのだが、どういうわけか主人公に惚れていて何故か必要もないのに彼にプログラム世界であるにも関わらず料理を振る舞ってみたり、甲斐甲斐しく抱きしめてみたりする意味の分からないエピソードが大量に存在する。そしてどういうわけか主人公の昔の英霊パートナーに嫉妬したり、主人公と会話をしたがるも話すことが見つからなくてじっと見つめてしまったり、逆に見つめ返されて恥ずかしがったりしてしまうのである。
この一言に尽きる。だから女性ヒロインにわかりやすいテンプレを付けすぎて、しかも毎回それを使いまわしすぎる。そして男性ヒーローに対して、女性を救う存在とさせすぎる。一言で言えば、女を舐めすぎだ。この辺は主人公(男)がしょっちゅうヒロイン(女)をからかったり弄ったりすることからもよく分かる。その弄り方のほとんどがどうにもこうにもヲタ臭いのだ。
別に人間なのだから、弱点を押されれば弱いのは分かる。精神的な脆さや寂しさが女の魅力になることも分かる。
でもそれに頼りっきりかっつー話である。いい加減恋愛スイッチのあるヒロインをヒーローが助ける構図をやめてみたらどうなのか、と。例えば歴代の有名ヒロイン・綾波レイに恋愛スイッチがあったか?ガンダムのララァに恋愛スイッチがあるのか?ヒーローはいつだってヒロインに愛されていなければならないのか?そうだとしても、それは常に恋愛という形である必要があるのか?ときにはヒーローこそが、心理的に成長する物語を描いたっていいんじゃないか?Fate作品のヒーロー(男性)が画一的で単調なのは、決してヒロイン(女性)を魅力的に描く上でそれが必然だからなのではない。単純にヒロイン(女性)をきちんと描けていないから、その対存在であるヒーロー(男性)が対応する形で単調な存在になってしまうのである。
ポケモンのレッドや.hackのカイトのような、没個性的な男性を主軸に置くことを続けていくことは否定しない。しかしあえて言おう。真の意味での没入感や共感を視聴者が得るためには、登場人物には哲学や主張が存在しなければならない。中庸をいく存在であってはならないのだ。極端に何かを主張する存在でなければならない。それでいてなお、視聴者の好意を射止める存在でなければならない。そしてそれに共感するか否かは、すべて視聴者に委ねるべきなのだ。
この点を非常にうまくやったのは間違いなく虚淵氏である。Fate/Zeroの主人公たる切嗣は、主人公としては実に賛否両論だろう。この主人公に対して感情移入できたのかどうかは実際のところ評価の別れるところだし、正直行って那須きのこ氏が展開する没個性型の主人公とはまったくもって一線を画す、主義主張の塊のような漢だ。しかしどうだろう。不思議と切嗣を憎めない。また那須きのこ氏がヒロインとヒーローにばかり話の焦点を当てるのに対し、虚淵氏が上手いのはヒロインとヒーローが絡むメインテーマに対して、ヒロインとヒーローとは異なる視点におけるサブシナリオをきちんと描いてメインテーマに関連付けさせるところだ。衛宮切嗣に対して言峰綺礼をきちんと置くし、セイバーに対して、きちんとウェイバーとイスカンダルそしてギルガメッシュを置く。(※この違いはなんのかというと、要するに虚淵氏が単にラブコメも恋愛もあんまり書くつもりもないからなのだが)
したがって、那須きのこ氏がこの課題をクリアするためには、まず安易なラブコメや恋愛スイッチヒロインを描くことをやめるところから始めるべきだろう。もっと多種多様な人間の感情模様を描くべきだし、そしてもしそれがきちんと出来ていれば、主人公(男)があれほどまでに没個性的で妙なヲタのりをする奇妙な包容力のある人物になるわけはないのである。
最大級のアダルト漫画海賊版サイト「ExHentai」が閉鎖へ
https://carefulpanda.hatenablog.com/entry/2019/07/28/222325
題名にある様にちょっと調べる為に世間の反応を見ていたら、海賊版だと死ねだけど、これは悲しむ人が多いのはそういう事なんだなと。
普通に知らなかった。
>この定義が2013年から変わっていないんだから今逃げる理由が分からない
>それに結局ExHentaiだけ閉鎖してE-Hentaiは続行している
>話の辻褄が合わん
0chiakiさんについてはハセカラ騒動での行動及びその以後の豹変ぶりから苦手なんだけど、この辺は割と同意。
そもそもこの線だとe-hentaiが今でも存続しているのも変な話だと思うしね。
この線だとあいつらはそれこそ学生に見えるものもアウトだから、e-hentaiはセーフとはならないと思う。
それに2020年に止めるともはっきりせず、今も存続しているみたいだし。
なので、オランダの児童ポルノ禁止法関係で潰れたとの考察もあったみたいだけど、2013年に裁判の判例で否定されているみたいだし、法改正もされていないので、この線は私も薄いと考える。
まだそれならEUの著作権関係の改正(リンク税のアレも関係ある奴)の方が可能性はあるだろうと思う。
あっちの方が余程この手のサイトにはダイレクトできつい問題だと思うよ。
最近EUは割と中共真っ青の事を著作権関係を通して、割とやらかしまくっているからねえ。
後それかマジで漫画村の管理人捕まった可能性とかもあるんじゃないかな?
どう考えても日本人絡んでいそうだしねえ。
芋づる恐れての事かも知れない。
後は割と本気で鯖屋から言われた線はあり得そうな話かもねとは読んでて思った。
だからここの管理人の今の状態見ていると存続したいけど(広告収入とか?)リスクのあるコンテンツを厄介払いがしたくて、今回の行動に移った可能性がある様に思ったりした。
国単位は難しいかもしれないけど、家族単位で見たあと個人を考察すると、特にラニスター家の会話は楽しめるかもしれない。
スターク家はあまりにも英雄的だから幼稚に見えるというのが自分の感想。ブラン、スノウ、アリアは特に英雄色が強すぎる。サンサの内心を考えなら見ると結構楽しいかも。
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0724/blnews_190724_2479254717.html
以下の部分はおおまかに言えば俺については当てはまる気がする。
いや、前者と後者が伴っていることが事実だとしても、なんか関係あるかもくらいか。
「学園物は「中高の共通体験以上の自分の個人の人生が空っぽな者、いや、イジメや引きこもりで中高の一般的な共通体験さえも持つことができなかった者が、精神的に中高時代に留まり続けるよすが」だと考察している。」
見るだけで、作り手に直接感想を言ったこととかなんか要求したこととかはない。
いや、アンケートとかで聞かれたときに最小限は答えることもまれにあるか。
「こうした人たちをファンにすると、「いつか一線を越えて、作り手の領域に踏み込んでくる。それが拒否されれば、連中がどう出るか、わかりそうなもの」」
そういう奴は5年後ぐらいに何かの拍子でシンカリオンが話題になると「ずっとみてました」と言わんばかりに語りだすから質が悪い。
しかも、熱心なロボットアニメファンは考察や感想を書き残すからそれを読み漁った上でな。
まぁ、俺のことなんだけど。SEED一切みてないのにGジェネのストーリーとネット上のSEEDファンの感想で情報を保管していってすまんかった。
こういうのはブログでやるべきなのかもしれない。でもどちらかと言うと日記っぽいと思うので、あと誰が書いたかバレないのがいいなと思ったのでここで。
少しお酒が入っているので文が乱雑かも。
彼を知ったのは彼が亡くなった時だった。ネットで人気のあるボカロPが若くして亡くなった、ここら辺で誰を指すかは分かると思うがあえて伏せておきたい。
これは、彼への餞のようなものであって、多分自己満足でしかない。私が言いたいことを言いたいだけ言うのでそういうのが嫌ならここで帰るのをおすすめする。
彼がCDデビューしたのはなんと16際の頃で、それについて答えているインタビューを最近読んだ。私の情報の遅いこと遅いこと。彼のことは勿論好きだし、(会ったことは無いが)彼の音楽は最高に好きだ。
けれどどこか亡くなった人だということが尾を引くというのだろうか、まあただの言い訳に過ぎないけれどそういう理由で彼のことをあまり調べようとしなかった。
調べたのは彼が亡くなってすぐの頃だけ。
自殺の噂とか、情緒不安定だったからとか、まあなにやら性の方が奔放であったとか。全部ただの噂。彼に関する本当の情報なんかどこにもなかった。いや、どこにもなかったと言うとさすがに誇張しすぎかもしれないので、ある程度の情報はあっていたんだろうと思う。
まあなんやかんやを経て、しばらくしてから、私は彼の曲を聴き始めた。
動画サイトに上げられている曲を何度も何度もリピートし、アルバムも借りてきて聴いて。
気づけば完全に彼のファンになっていた。故人のファンって、しかも亡くなった後に!?と思う人、いるだろう。私もそうだ。でもなってしまった。彼のライブだとか、イベントだとか、行ってみたくなってしまった。
でももう居ない。ああ、なんで死んじゃったんだろう。別に、自殺とか、死因はどうでもいいんだけど、若くして死んだら神格化されちゃったりするでしょうが。
神格化の話は別に彼がそれを狙って死んだとか思ってないけどよくある話ではある。それに彼の最後のツイートは何回も何回も言われる。
大人になったから魅力がなくなった、と。大人になってはいけないらしいですね
これだ。
話が脱線した。そう、私はこのツイートにクソみてぇな考察とか解釈とか本人しかわかんねぇようなことをつけてるやつが嫌いだ。また話が脱線した。ただの愚痴じゃねえか。
それはそれとして、2日前が彼が亡くなってから3年の日だった。その次の日、予約していたCDが届いた。
このアルバムが彼への想いを綴ろうと思った引き金だった。
まず、馬鹿みたいに彼らしくて笑ってしまったアルバムだった。彼の、生きたくて死にたいとか、伝えたいことが上手く伝えられないとか、なんか、そういう不器用って言うか、上手く言えないけど。そういうのばっかり詰め込まれていた。
まあそういうのばっかりが詰め込まれすぎていたせいで、私はうるせえよ、と思った。
うるせえよ、何生きてるみたいな顔してるんだよって。
もう死んでるのにこれ以上もっと彼の曲を聴きたいと思ってしまうポット出のファンの自分はリプライで素晴らしい解釈を垂れ流している人間よりもっと害悪だけど、でも仕方ないよな。だってあんなすげー作品作れる才能、惹かれて嫉妬して然るべきものだから。
彼の返事なんか要らん。というか帰ってこないでしょうから別にそれはいい。
あー彼が今生きてたら今のあれそれにビックリすんだろな、とか妄想したりもする。でもそれってキモイしそれをTwitterで言うやつはもっとキモイ。でもここでしか言えん私はもっとキモイ。
輪廻転生があるならまあ2000年後とかだろうけど元気で笑っててください。
天国地獄があるタイプの考え方なら天国で元気でやってください。
死んで何も無くなってるなら~これが一番現実的なんだけど、でもまあなんにもなくても音楽、やるでしょ。知らんけど。何となくやってる気がする。どうやってやってるとかは別としてさぁ。
結局天国とか地獄とか輪廻転生とか今生きてる人間が希望を持つための話だから、そんなん押し付けられても困るだろうなとは思います。
ま、だから何が言いたいかと言うと、何が言いたいんだっけわからんくなったわ。アホか。
いいや、まとまんないけどまとめます。在り来りなファンレター的なのでまとめましょう。あなたの曲が大嫌いで大好きです。大嫌いって言うのはあんたのその強い才能が嫌いという意味です。大好きはそんまま。
ぶっ生き返しゃいいのにね。くっさいこと言うとあなたはまだ曲の中で生きてるように感じます。死んでるけど。
それから、あなたの好きなさよーならは言わないよ、さよーならさよーならってうるせえよ。馬鹿の一つ覚えか。そこはまたねでいいだろうが。
寒い文章になったなって今思ったけどもうぶちまけることはぶちまけたからなんも怖くないな。
じゃあまたどこかで、歌ってんの見れる日を待ってます。
ここまで読んでくれた人ありがとう。いるか知らんけど、くそ乱雑文で申し訳ない。
結局何が伝えたかったの?って聞かれたら答えられないわ。マジで思ってることだけ書いたので。まあいいや、終わりです。ありがとうございました。
【京アニ】大阪芸術大学の純丘曜彰教授「京アニは偽の夢を売って弱者や敗者を搾取…麻薬の売人以下」 放火事件めぐるコラムで
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0724/blnews_190724_2479254717.html
放火事件に見舞われた京都アニメーションを「麻薬の売人以下」などと表現したコラム「終わりなき日常の終わり:京アニ放火事件の土壌」に批判の声が相次いでいる。
ビジネスメディア「INSIGHT NOW!」に掲載されたこのコラムは24日、非公開にされた。取材に対して運営会社は、内容に「一部不適切な発言があった」とコメントした。
このコラムは、大阪芸術大学の純丘曜彰教授が「INSIGHT NOW!」に寄稿し、21日に掲載されたもの。
1970年代からのアニメ業界の歩みやトレンドを解説し、京都アニメーションの前身が「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」に携わったことが、同社の後の方向性を決定づけたとしている。
その後の京都アニメーションの作品については、「一貫して主力作品は学園物」で、「らき☆すた」や「涼宮ハルヒの憂鬱」など、「似たり寄ったりの繰り返し」とのこと。
また、学園物は「中高の共通体験以上の自分の個人の人生が空っぽな者、いや、イジメや引きこもりで中高の一般的な共通体験さえも持つことができなかった者が、精神的に中高時代に留まり続けるよすが」だと考察している。
そして、こうした人たちをファンにすると、「いつか一線を越えて、作り手の領域に踏み込んでくる。それが拒否されれば、連中がどう出るか、わかりそうなもの」とのこと。
最後には、京都アニメーションを「偽の夢を売って弱者や敗者を精神的に搾取し続け、自分たち自身も中毒に染まるというのは、麻薬の売人以下だ」と断じた。
このコラムは24日に非公開になった。運営会社は取材に対し、問い合わせが複数寄せられたことから利用規約に照らし合わせて内容を確認したところ、「一部不適切な発言があった」とコメント。
また、純丘教授へ危害が加わることも懸念されたことも非公開にした理由の一つとした。
「INSIGHT NOW!」では、寄稿された記事の確認は掲載後に行っているという。
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0724/2479254717/20190724194647294_thum800.jpg
ここ数日、例の事件に関する報道に対して「犯罪者とオタクを結びつけるな!」みたいな発言をたくさん見た。死ぬほど見た。それについて「犯人がオタク以上に特筆するものの無い無だったんじゃないか」とか「まあ確かにわざわざオタクって書く必要もそんな無いよな」とも思ったけどとりあえず置いておこう。
ここで自分が言いたいのは、この事件が避けようがないものだったように思えること、そして犯人とオタクの結びつきに関するぼんやりした考察だ。
まず、自分の身の回りに、人の話を聞かないヤベーやつが何人いるか思い浮かべてほしい。親しいか否かは別として、たぶん数人はいるだろうと思う。個人の知り合いなんぞは1000人前後の規模と考えてもそれなら、日本人1億人の中に何人もヤベーやつがいて、確率論で言えばその中に今回みたいに突っ走るような外れ値的なヤベーお化けもそれなりにいるんだろう。そして、人格というのはおそらく先天的要素もあるし、全ての場所に健全な精神発達をもたらす生育環境を整備するのは親の性格とかもあるし無理であって、社会がどうにか動いたらそういう人々が生まれてこなくなるわけでもたぶんないのだ。もちろんそうするための努力が無意味というわけでもないし、確率を低下させることは可能かもしれないが。
ともかく、そうしたお化けになっちゃった人々の感性は一般に理解できるものを容易に超える(外れ値って言ってるのでそれ以外による例は聞いてない)ので、当然なにがトリガーで爆発して事件発生に至るかもわからない。こういう点から、今回の事件は「避けようがない」のだ。
おそらくそうした人々の犠牲になる人は死という結末にならない場合も含めてたくさんいて、さらに表面化しない場合もたくさんあるだろう。そんな中で、今回はたまたま注目される対象と事件の規模が重なって大きくなる大きな悲しみを生む事態になってしまった。
ようやく犯罪とオタクについて。この件に関してアニメーション会社というのも避けようのないリスクを背負っているように感じた。
そも、そういう犯罪に至る人々がいわゆる「オタクじゃない≒一般人」側の世界で生きていくのは難しいだろう。かといって一般オタクピープルが必ずしも彼らを受け入れているかというとそうでもない気がする。ヤベーやつ同士で徒党を組むこともあるが、内輪でトラブって四散することも多い気がする。特にブチ抜けたお化けなら、一人弾け飛ぶなんてこともたぶん少なくない。普通のヤベーやつですらそんなのがいるの何回も見たし。
ならば一体オタク側の世界の何が彼らを受容しているのかが謎。同じ趣味の人間がいるということに居場所を感じているだけで元より受容はされてないのか、それとも作品自体が実体のない受け皿なのか、排除するほど攻撃的でないオタク集団がそうなのか。
可能性としては、2番目が最も納得できそうな気がする。ほとんどの創作のストーリーには、何らかのメッセージやら登場人物たちなりの世界の見方やらが練り込まれているだろうし、それが共感されるものであればよりインパクトを与えるものになり得るだろう。あるいは、そうした世界やそれらへの評価を見て、創作行為を自分の拠り所とする場合だってある。それに対する評価も共感なり自己肯定なりであるものだから。お化けに至らずとも、自分を肯定するもの、世界観を共有してくれるものに飢えた経験がある、そして飢えを満たすものが全てではなくともオタク的作品であった人はそれなりにいるだろう。周りの人が満たしてくれてんならお前幸せだな、陽キャみたいにFacebookに投稿しなくてもいいから仲間に感謝しろよ。
ともかく、この拠り所とか受け皿っていうのがかなり曲者だと思う。迫害されるタイプのオタクの場合、これが奪われるってなるといよいよもって詰みが見えてくるからな。オタク的作品はそうしたものとしての側面があって、形式上非常に広い地域の多くの人の目に留まるものである。そしてアイデアってかぶっちゃうんだよなあ。それこそ日本人1億人もいるんだし。「パクりやがって」この言葉、例え被害妄想でも本人にとっては巨大な組織に殺されかけたみたいな気持ちになってもおかしくないんじゃないかなあ。それこそ逆上して殺しに来ちゃうくらいの危機。
後半についてはこうなんじゃないかって思っただけ。とても悲しいけど、どうしようもなかったし、自分たちの感情もどうにもならないのだ。
蛇足だけど、死刑にすべき論、どうなんだろ。制度としては賛成反対を示す程執着する理由が無いので聞くな。33人も亡くなった、これはとんでもないことだけど、そんな人数を殺すっていう確固たる意志を持つほどカチカチに決まった上でもないと思うし、ヤケクソで全員死ねって思ってたかも。とはいえ、これに特例的な措置が適用されたら、人の命の重みに差が発生するだろうし、今後の社会の原則とか揺らいじゃいそうで肯定できない。許せない感情は否定しないけどめったやたらにネットに書き込んで鬱憤を晴らすより良いやりかた無いのかなあ。思いつかなかった。ごめんなさい。寝ます。
私は失恋して引きずっている。
とりあえずきいてほしい。
適当にスワイプしてくそみたいだなあと思いながら始めた。出会い系に偏見を持っていた。
顔がタイプだな、趣味も合うなと思った人がたまたまsuperlike?をしてくれていて私もlikeした。
すぐメッセージが届き、すぐ会おうという話になった。
私はまあ暇だし良いかという気持ちで駅の待ち合わせ場所で待っていた。
正直初めてあった感想は、不細工だなあ、肌が汚い、詐欺だなとおもった。
多分向こうも同じようなことを考えていたと思う。
焼肉屋さんにいって、お酒を一緒に飲んでると目が合うと照れてくれて、可愛いなと思った。
でも話をすると話すことが下手な人だなと感じた。
呑んでいて、家に来る?と言われてまあ軽い気持ちでまあセフレかなーと思ってしまい行った、貞操観念がないのはわかっている。
もちろん性行為はしたが、へただったので終わりかなーと思った。
だが彼は言った
「次いつ会える?」
私は彼の海外留学の経験やいろんなところに住んでいるとこなどが面白いと感じてどんどん仲良くなった。
漫画の趣味や音楽の趣味が合い、ライブに行ったりネカフェに行ったりお互いに仲良くなった。
セフレから付き合おうと言われて、まあ彼のことが気になったのでいいな、と思い付き合った。
話すのは下手だが、彼は友達をたくさん紹介してくれてほんとにうれしかった。
彼は就職で東京に行った。いわゆる遠距離だが、まあなるようになると思った。
東京に行った1ヶ月で冷たくなった。
性行為もしてくれなくなり、不機嫌になったりした。
何故だろう。何故こうなったんだろう問い詰めたら彼は好きな人が出来たと言って泣いた。
幸せにできなくてごめんねと。
は?私が泣きたいわ。
まあでも付き合うか別れるかあなたが決めてと伝えると、彼はわからないと言った。
正直に言うと彼は自分の意思を持っていない人だなとずっとおもっていた。
周りの意見をたくさん聞き、自分の意見はないのかなと思っていた。
色々な経験は親から恵まれていて、お金をもらっているからである。
こんなに冷静に考察して嫌なところも見えているのに、好きだと思った。
それでも彼には好きな人がいるので私は別れた。
周りには好きならいいじゃんと言われたが、金と時間の無駄だと思い別れた。
3ヶ月たったのにまだ引きずっている。つらい。
だが、ブロックされてすごい悲しい。
つらい。
もう彼と関われないのだろうか、突然またLINEが来るといいな。
めちゃくちゃまだすきです、メンヘラでごめんなさい。
パンティーりツイに「パンティー松」だの「パンティー」だの送る(pantitterでも同じ)、パンティーと思ったスレをパンティースレにする、苦しみの叫びの増田や好きなものへの熱弁増田の演説に割り込んで突然パンティーを被り出すかパンティー改変する、考察で盛り上がってる界隈に「パンティー」と言う
面白いぞ!と熱く被られるものに「スキャンティー」とスキャンティー目線で言う、質問サイトの質問に「パンティー」などと言う、二次創作の場に「パンティー」と言ったりして二次創作でキャラにパンティーを被らせる
そもそもこんなことをずっとやってきた、ガキの頃からパンティー被ってきた、大人になっても同じ、でも俺はそれをわかってやってる
おかげで俺はパンティー増田!大人になってからは居場所が無いと困るので、表立っては被らない事にしてる、というわけで家でパンティー被ってる
パンティーだよなぁ、パンティーだよなぁ、パンティーいだろ?パンティーいだろ?
うふふふふ、でもやめなーい♡
なんでって、それが俺のアイデンティティ、俺のブラジリアン、俺のTバック
365日間、好きなタイミングでパンティーを被ることが出来る、クロッチの縫合が出来る、パンティーが好きという気持ちが表現出来る
そんな楽しい環境を楽しまずにいる、バカじゃあないか?俺は死ぬまで楽しむよ
棺桶は二重底だった
カーズ「サンタナ? あーこいつら奴のことそう呼んでんのね、合わせたろ」
最初期スタープラチナの射程範囲が広いのは承太郎の精神が安定していなかった=スタプラの能力が安定していなかったため
GEの感覚暴走は描写されてないだけでチョコラータ戦でも発動している
ブラックサバスの矢に刺されたGEがレクイエム化しなかったのはジョルノがまだその器ではなかったから
保護色(を持った恐竜にお前を変えてやるがどんな気分)か?ランプ(の擬態)は好きか?(恐竜なので)明かりはつかないという意味(の皮肉)だが
ポコロコがストーリーの本筋に絡まなかったのは荒木に忘れられていた訳ではなく、幸運ゆえにスタンドバトルを回避した結果
ジョジョリオンはすべてその場のノリだけで描かれているので考察は無意味
大人は噓つきではなくまちがいをするだけ
スーパーエイジャの波紋増幅効果が後世に伝わってなかったのは波紋戦士が柱の男に全滅させられた時代に口伝が途絶えてしまったため
虹村父の身体はトニオの料理で治せる(アニオリではあるが否定された)
ミスタはローリングストーン(ズ)戦で自分が近いうちに死ぬ運命にはないことを知ったので無茶が出来た
グリーンデイ&オアシス戦におけるチョコラータの立場には本来フーゴが立つ予定だった(フーゴが元々敵に回る予定だったのは事実だが、大量虐殺をさせるつもりだったと荒木が明言したことはない)
MIHは『ジョルノへの攻撃』ではないのでGERは発動しなかった
最終的に遺体の所有者になったのはルーシー(以前は定説だったがジョジョリオンで普通に持ち出された為に降格)
宝石の赤ちゃんは四部で仗助を救ったヤンキーと同根で「そういう奴が昔いた」というだけ
DIOが子作りしたのはジョナサンと疑似セックスしたかったから
ジョルノがいなければディアボロがプッチ神父の天国到達を妨げていた
ジョジョリオンのラスボスのスタンド能力は過去改変(矛盾とか前振りの放置だと思われていたものは全てこの伏線)
あとひとつは?
オウフwww
おっとっとwww拙者「言いました!?」などとついプリキュア用語がwww
ドプフォwww
ついマニアックな考察が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www
まあ『まどか☆マギカ』へのカウンター・アンチテーゼとしての『プリンセスプリキュア』は純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww
私みたいに一歩引いた見方をするとですねwww
ポスト魔法少女のメタファーと戦隊物のコマーシャリズムを引き継いだフォーマットとしてのですねwww
フォカヌポウwww
拙者これではまるで”ひまり”みたいwww
拙者は”やよい”でもござらんのでwwwコポォ
バズりツイに「嘘松」だの「パクツイですよ」だの送る(Togetterでも同じ)、ウケると思ったスレをラーメンスレにする、苦しみの叫びの増田や好きなものへの熱弁増田に「うんち」と付けるかパンティー改変する、考察で盛り上がってる界隈に「こじつけでしょ」と言う
面白いぞ!と熱く推されるものに「言うほど面白いか?」とエベレスト上からの目線で言う、質問サイトの質問に的はずれな事を偉そうに言ったり「自分で調べてください」などと言う、二次創作の場に「公式がこう言ってるのでないです」と言ったり公式に通報して二次創作自体を潰す
そんな、場に水をさすことが大好きなクソ野郎です
そもそもこんなことをずっとやってきた、ガキの頃から空気読めない事言ってた、大人になっても同じ、でも俺はそれをわかってやってる
何故なら?それは、その行為により誰か一人でもそれで嫌な気持ちになるのを知っているから!
おかげで俺は嫌われもの!大人になってからは居場所が無いと困るので、表立ってはしない事にしてる、というわけでネットでやってる
クソだよなぁ、クソだよなぁ、ウザいだろ?ウザいだろ?
うふふふふ、でもやめなーい♡
なんでって、それが俺のアイデンティティ、俺のセントラルドグマ、俺のアーキタイプ
365日間、好きなタイミングで無粋な言葉の刃を投げつけて場を白けさせることが出来る、話に水をさすことが出来る、その人を嫌な気持ちに出来る