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はてなキーワード: 退職金とは

2023-07-08

anond:20230708170838

本人が貯めた貯金や本人の働きで得た退職金の事を「勝手に使う」とか言えるのすごくないか

親の金心配してる暇があったら自分の歪んだ思想子供思想まで歪めてしまわないか心配した方が良いように思う。ものすごい差別思考だよ。

anond:20230708170328

自分貯金すればいいとかそういう問題じゃないでしょ

退職金貯金勝手に使われてるんだよ?

老い先短い老いぼれごとき勝手お金を使うなんてありえないでしょ

全額若い人間に渡すべき

父と母の目を覚まさせたい

60代の両親がラーメン屋で働いている。

父はサラリーマンだったがちょうど60で退職。母はパート主婦だった。私は一人娘で子供が生まれたばかり。

両親は現在1020代若者に囲まれ同じラーメン屋で働いている。早朝から仕込みのために出勤し、夜も遅い。

一度夫と食べに行ったが、強面の店主や店員から普通に怒鳴られながら一生懸命働いている。

それ自体は本人たちの選択なので構わないが、問題は2人が独立して店を持とうとしてることになる。退職金や貯金を使って。

早く目を覚まさせなければ、どうせ長持ちしないであろう飲食店にそのお金が注ぎ込まれる。お金がドブに捨てられる。

そのお金があれば、もっと余裕を持って第二子も産める。音楽教室も、グランドピアノも、幼児教室も、英会話も、受験も、塾も…生活を切り詰めることなく…

私は一人娘なのでほかに兄弟はいない…なのに…

あぁー!!!!!!!!

どうすればいいんだあぁー!!!!!!

2023-07-05

anond:20230705113416

退職金がない会社もあるからそういうところに入ればよかったな!

anond:20230705112945

若い時の方が金いるんやから退職金ってマジで意味不明だよな

ワイの会社退職金そのままくれるなら毎年平均80万くらい給料上がる

anond:20230705112020

退職金があるの日本だけらしいね

退職金給料のあとばらいだし、ほんと企業に都合よく使われてるわ。

インボイスの時→フリーランス消費税脱税マジでクソ!これで困るとか舐めるな!!そんなやつ廃業しちまえ!!!

退職金給料優遇見直し表明の時→何でもかんでも経費で落としてるフリーランス自営業者増税しろ!ふざけんな!!

一部の知能が低いサラリーマン醜態晒して踊り続けてんの草も生えない

うつ休職してお金が無くなり自殺を考えてみたけど・・・

うつ休職してお金が無くなり自殺を考える

https://anond.hatelabo.jp/20230530162017

上記日記を書いた増田です。続きと言うわけではないけど、近況を。

アドバイス通り「生活保護」の相談に最寄りの区役所に行ってきました。

そして、進めようとした生活保護申請をいったん止めて、さらなる借金生活を続けることに。

理由は以下のとおり。


そのため、(自己破産覚悟のうえで)借金継続している状態の方が、生活費を借金から充当可能なため、より休職からの復帰を目指せるだろうという結論に。

もちろん、直接的に生活保護相談担当から言われたわけではありません。責任問題になるので。

ただアドバイスとして、まだやれることはあるということを遠回しに言って貰えたのと、借金も「生活福祉資金」という利率が低い借金方法もあることを教えてもらったのもあり、そう決断して行動することになったと。

まあこれも金策借金以外本当にできないのかを検証したうえで実践となる予定。

検証で手が無ければ、金策のための借金生活継続という感じになると。

正直、生活保護を受け生活レベルが落ちたとしても、金策のことを考えずに治療や療養に専念できると思ったのに、なかなかそうはいかないらしい。。。ツライ。

2023-07-02

退職金増税キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

キタキタキタ

ワイはこの退職金増税に賛成するぜー

だってお前らインボイス制度賛成してたやん

誰も得しない制度なのに、フリーランス節税でずるをしてるみたいなさ言いがかりつけてさ

フリーランスがしてる節税ってお前らが務めてる会社でしてる節税なんかよりもずっと初歩的かつ当たり前のことしかしてないんだよ

お前らは間接的に恩恵受けてる癖にフリーランスはずると決めつけてインボイス制度賛成したよね

から、ワイも退職金増税に賛成するで?

当たり前だろ

お前らが先に攻撃してきたんだから

今度はお前らが嫌がることをするよ

退職金目減りおめでとう!おめでとうございます

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

自民党最高!統一教会最強!

2023-06-29

anond:20230629114802

追記にも書いたけど、数十万=あっても30〜40万ぐらいじゃないかなー?

私:いわゆるホワイト企業(月収少なめ〜普通ボーナス多め、福利厚生充実、退職金あり)

夫:ややブラック新興企業(月収多め、ボーナスちょろ、福利厚生最低限、退職金なし)

だったから、

日銭感覚的には夫が多いなと感じてた気もするけど、実際にはそんなに差はなかった気がする。

若かったし、自分には学歴と職の安定性があったか経済的な自信は当時からあったwだから強気にでれたんだろねー

二人暮らし生活費がどんなもんかを把握したくて共同財布にしてたか自分個人収入うろ覚えだなあ。

それより最初家賃17万のところにすんで初期費用ヒィ!ってなったことのほうがよく覚えてる。

2023-06-27

anond:20230627084815

直近の中小企業庁調査から、小規模事業者を除いた中小企業の数が約60万。

https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/chu_kigyocnt/

厚労省統計で、中退協の加入数が55万件。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000113598.html

一般とは別立ての、特定業種中退協も含む)

会社単位でのカウントから社員には退職金ないが、税金対策家族社員だけ加入とかそう言うこともありうる。

本当は原則社員加入なんだけど、理由を付けりゃ分けれちゃう

2023-06-26

anond:20230626183058

加入必須ではないが、小規模事業者個人事業主とか、常時雇う人数が5人以下の事業者)を除いた中小企業のうち、90%は加入している状態

税制優遇とか利率とかがかなり有利になってるから退職金があるならここを使わなきゃ損ぐらいの制度だよ。

公務員も似たような共済運用されている。

中小企業退職金があって、尚且つ自社で制度運用している所はかなり珍しいと思う。増田会社の様な恣意的運用をしたい所ぐらいじゃないかなあ。

その場合でも、一方的懲戒解雇退職金が支払われない要件はかなり厳しくて、たまに揉めて裁判になるやつがあるけど大抵行政やら企業やらが負けてる。

anond:20230626174533

会社ごとに規定した懲戒解雇規定と、退職金共済退職金規定独立しているので関係ないよ。

退職金共済規定は、退職金共済が決める。

更に言っておくと、会社退職金共済に「こいつは懲戒解雇から払うな」という申請をして、仮に認められても、会社利益には一切ならない(払い込み済みの退職金は戻らない)。

から会社が何を言ってきても「不同意です」って言っておけばだいたい退職金は出る。

ただ、1ヶ月の勤務日数が一定に達しない月は退職金は積まないとか、そう言うルールになっているのは普通だな。

anond:20230626172541

退職金中退協とか使ってりゃ、そんなことにはならんから安心してくれ。

原則、本人の同意が無きゃ退職金没収はできない。

本人不同意場合厚生労働大臣査定になって、殺人とか大規模詐欺とかやってない限りは没収はない。

例えば横領程度では退職金没収はされない。

anond:20230626172230

退職願」受け取られない

→2週間経過

懲戒解雇

退職金もらえない

→積む

2023-06-24

ソフトウェアエンジニアになりたい人のIT業界分析

新卒就活のものが書いたメモです。

## 日系大企業SIerメーカーコンサル

メリット

デメリット

## Web企業

メリット

デメリット

# 結論

2023-06-22

勤続30年

モラトリアム経て学部新卒25歳で素材系メーカ就職

ここまでの累積賃金(支払い)2億円ちょっとくらいかな。

30歳ちょっとで3子の父となり、35ちょっとでもう一人。

小中は皆公立高校は私2公2、大学は私3現在末1が国立てな具合。

子の大学奨学金は活費に充てたので月々返済分を仕送り

バブル余波入社のしかりで一昨年打診により早期退職ちょい上積み退職金

早期退職金の30%くらいは信用金庫政策金融公庫教育ローン返済に充てた。

持ち家は2800万円頭金なし35年金利変動ローン、

隣家賃の8掛けくらいの月々支払い。3年前借り換えを匂わせたら金利が下がった。

5年落ちのワンボックスを15年乗ってたら税金燃費エラいことになり

5年落ちのミニバン退職金で乗り換えた。

まぁなんだ、何が言いたいかというと。

生涯賃金同じくらいの独身ご同輩はポルシェ乗り換えてんの?」

ってことを訊きたい。

私も私も〜

私も就職氷河期〜。

でも単位落としてそもそも卒業できなかったから結局正規フロー就活はできねーなって思った。

そもそも団塊の世代団塊の子供たちは人数が多くて、企業からしたら落とし放題なんだよね。大量に応募してくるからそれこそ「外で上着を脱いだか」みたいな落とす理由見つけて積極的に落とされてたもんね。欠点探しの最盛期だったと思う。パワハラ年代採用担当だったこともあって、企業側はやりたい放題だった。

私は結局新卒カードを持たなかったから「社員登用あり」のバイトに応募して、圧迫面接だのn回目の面接だの一般教養テストだのぜーんぶスキップして無事フルタイムでの金稼ぎ手段にありついた。

新卒入社してきたのは全員ウェイ系で、女の子に至っては美人しかいなかった。社長趣味がよく分かった。これ見て自分には正規フローでの就活絶対無理だったなって強く実感した。

そして新卒の皆さんは今度は一週間の飛び込み営業っていう「研修」させられて、3割くらい脱落してた。私は社員じゃないのでこれもスキップ

当時は第二新卒って言葉もなかった。だから、あれ耐えられなくて辞めて新卒カードを失った人達はどうなったんだろうと思う。

友人たちはみんなそこそこ就職して、でもみんな「5年勤めても後輩ができない、ずっと下っ端」だった。大学院まで行った一人は就職に役立つ学問じゃなかったのでバイトで働き、切られた。一時期は親の雇用形態変更に伴って3ヶ月とか保険証なくなって難儀してた。病院費用貸したり(あげた)、単発バイトに誘って昼か夜奢ったりした。

そして親は団塊の世代なので、退職金が満額受け取れないとか、年金が受け取れないとか、医療費1割負担になかなかならないとか、人数が多いことを理由に「社会に金を払い渋られる」のを目の当たりにした。これが自分世代にも起こるんだろうなという実感。

バブル当時は0%だった消費税も今や10%で、所得に応じて取られる金も年々増えていく。震災復興税とか、一度取り始めた税はもう取りやめることはないのかと思う。物価も上がるばかり。でも年金雇用保険も返ってくる気がしない。社会恩恵も受けられない。医療費に至っては、払っててもマイナンバーカード持ってなければ10負担にする気なんだ?って思う。基本的人権を守った法律作らないと憲法違反なんじゃないの?

あと人数が多いか露骨にターゲティングされるけど、払える金自体はそんなにないので何につけても「若者の○○離れ」とか言われ、金を使わないことを責められる。まぁもう私たち世代の話でもなくなったけど。

ズルで就職氷河期すり抜けた自分語りしようと思ったのに、なんか愚痴ばっかりで長くなってしまった。まぁチラ裏ってそんなもん。

2023-06-20

ただただ次の行き先を探すしかない人の愚痴

昨年、"実質的に" 勤務先が倒産した。

厳密には勤務先そのもの倒産とは違うんだけど、世間にはそう思われてる。

倒産回避策として会社として仕事を回せるかより確実に人件費を削るという人数の希望退職という名のリストラをしたにも関わらず。

その人たちの退職日を待たずに裁判所送りが確定になりという話。

またそのリストラ対象を、まだ会社に残って牽引役をすべき年代もひっかけたのに。

私自身も40にもなってないのにリストラと戦うことになり、仕事を一緒に駆け抜けた仲間がいなくなった挙句の実質倒産はなかなかに酷い経験


そんな会社じゃ、リストラでなくても、優秀な人や若い人といった、行き先を確保しやすい人からどんどん辞めていく。

リストラ対象になったけど、その退職日時点で辞めると無職確定になるからと残ったのに、後で行き先が見つかるとサクッと辞めたとか、若い人でもリストラで辞める人の引き継ぎ候補者に選んだはずが、退職を盾に断られる、引き継ぎ完了したところで退職願を出されるなど無茶苦茶だった。


そんな勤務先が舌の根も乾かないうちにまた希望退職募集リストラを言い出した。

今度は対象年齢は世間一般によく言われる年齢となり、私は対象にならない。

ただ、これ以外にも全年齢対象配置転換や出向もありうるとされている。

会社の状況も状況だし、過去に異動した先が合わずストレスで体壊してるし、明らかに無理な異動を言われたら早急に辞めることも考えるしかいかなと思っていた。


そして、その結果がほぼ出揃った。

私自身の変な異動は無さそう。

しかし、はっきり言って今回も、欠けると困る人が居なくなる。

特に困るのが、私と共に仕事してた人が、その人の条件では今回辞めることが退職金をもらえる金額が最大になるとの予想が立ち、応募して認定されてしまたこと。

社内でも将来に向けた技術開発的な仕事を以前から一緒にしてた。最近は他の仕事優先でできてない部分もあったが、これからそれが花開く?という案件も出てきたから、その際にリーダーやってもらいたかった。

逆に私がリーダーになるとしても相談役としては残ってもらいたかった。

そんな人がいなくなってしまう。そして、社内には私しかその仕事をやったことがある人は残らない。


他にもその関連でお世話になった人たちに、それ以外でも一部で志を共にしたり、仲間として課題に立ち向かっていった人たちの退職や異動、派遣で来てもらってる人の契約満了による派遣終了が出ており、今関わってるほぼ全ての仕事において、相当の範囲関係者シャッフルされることになる。


そして個人的に今年、かなりキツいのは、先のように部署を超えて共に仕事をしていたので、何かと雑談して情報交換のできる相手となってた人が、申し合わせたかのように職場を去ることが決まったこと。

一生懸命仕事をしてるうちに構築された、お互いに他部署との接点だったり、情報網として機能きてた人が居なくなる。

本当はよその部署仕事する時はそれなりのルートでやらないとトラブルの元になるが、正式ルートで話を通しやすくするための"事前相談"という根回しも今後はかなりできる範囲が狭くなる。

情報入手経路もかなり絞られる。


そして再び目の前の仕事に目をやれば、人手不足残業し、職場物理的に半日(12時間)居るのも、もはや当たり前になりつつある。

残業を減らすための改善やるよりも、目の前の仕事片付けろになりつつある。

はっきり言って悪い循環に突入してることなんかわかってる。

でもやらなきゃもっと面倒なことになる。できる量は決まってる。

しろ残業で疲れて効率が落ちてるから、同じ時間でこなせる量が減ってきてるとすら言える。

から先に締め切りが来ることを優先する他ない。

新しい人の補充? 無いだろうね。

新しい仕事? 担当増やされるだけで、すでに180%運行で辛い思いしてるのに、250%や300%を求められるだけだね。

ろくに給料が上がるわけでもないのに。


未来は明るくないことはハッキリしてる。

最近仕事資料を見ると吐き気を催したりとても疲れた感じを覚える。


何がなんだろうと次の行き先を探す他ない。

今のままでは、どのみち、"詰み"だ。

体壊して休職に追い込まれるかもしれないし、また存続を疑うような年齢を対象としたリストラをされるかもしれないし、しばらく残れたとしても45過ぎれば何かあればリストラと戦うことになる。

その時までに売りになるスキルが今の延長を続けた時についているか? 大変怪しいと言わざるを得ない。

早く、退職エントリーかけるように頑張らねばならない。

さりとて、今の会社から逃げ出すに値する行き先はそう簡単には見つかるはずもなく。

ただただ悲しきこの現状。

2023-06-19

近頃のジャップ転職に夢を見過ぎなんだよな

雇用流動性を高めて生産性を向上とか言うとなんか根拠のある戦略っぽいけど

こんなもん言い換えるとガチャの回し直しに過ぎないんだよな

あれこれ粗探しをしては新入りをいびっては辞めさせ

いくら求人をかけてもうちの職場にぴったり合う人がいないとか寝言言ってるバカなお局ババアと発想が同じ

岸田も退職金税金かけて旨味を減らすことで、転職やす環境を作って雇用の流動化を押し進めるのが経済政策らしい

雇用の流動化なんてロクでもない話だよな

派遣だらけになって担当者によって言うことがコロコロ変わり、サービスの質の低下が著しい役所にでも行けばわかるだろ

20年、30年の正規職員が当たり前に窓口にいた時代とどっちがマシかちょっと考えてみればわかる

2023-06-17

肛門から油出しながらお見合いして結婚することになった

追記

錠剤はオルリスタットでした。食後1錠飲んで翌日の午後から油ケツになりました

出会った日は桜が七分咲きの頃で、そのあと順調日お付き合いを重ねた上での結納です

退職金は惜しいのですが狭い業界なので熾烈な椅子取りゲームが始まる前に逃げようかと


以下本文

親の会社の人づてにお見合いを勧められたので会う予定だった。

お見合い相手はきちんとしたおうちのきちんとした学歴のきちんとした仕事男性で、テニスコートで撮られたスナップ髪型もきちんとしていた。

何よりも顔が渡辺正行若い頃にそっくりで私の本能がこの顔の遺伝子サイコー!と唸った。

だがその前々日に、私にはもつ煮込み専門店に行く予定が入っていた。

もつ煮込み専門店はなかなか予約が取れず有名で一時帰国する友人の予定をなんとか合わせて同期のみんなで集まろうという会だった。

私は中心で会費を集めたりLINEでまとめたりしていたので行かないわけにはいかなかった。

何よりお見合いは後から差しまれてきた約束だったので、私はもつ煮込み専門店と翌々日のお見合いを両立させることにした。

ビールも飲まずもつ煮込みも食べず青虫のように豆サラダを食べている私に、一時帰国中の友人は真っ青な錠剤をくれた。

それは友人のいる国で売られているサプリメントで、油を吸収させず排出することで体に脂肪をつけないという代物だった。

私がビールもつ煮込みを避けたのは翌々日日備えてアルコールにんにく臭をつけないためだったのだが、

なぜか、今考えても全くわからないが、これがあるなら飲んで食べてもいいや〜〜〜!ほっほー!と中ジョッキを頼んでしまった。

きちんとした若い渡辺正行エクセルシオールで待っていた。

私の肛門からは油が出ていた。

見た目はラー油に似て臭いは魚脂に似ていて、タラタラ漏れてはケツ間を絶え間なくぬめらせていた。

更にガスと一緒に出るときにはブベベベベべべべべとババァの力ない尻から出る屁のような音がした。

生理ナプキンのでかいやつを肛門ど真ん中にフィットさせれば油は吸収されるのだが屁だけは消せず、仕方ないのでそのまま花の盛りの庭園を歩いた。

お見合いの翌日の午前中、実家電話仲人さんからの連絡がきた。

父は私がおかしな屁をしていることに気付いていたので頭をかかえていたが、先方のまさかの返事に狼狽えていた。

私は若い渡辺正行に「あのっ!渡辺正行若い頃に似てますね!」と言って頭をかかえていたので普通の日用ナプキンをケツ間に挟んだまま狼狽した。

結納の日取りが来月の上旬日曜に決まった。

私がやめるときもすこやかなるときも愛せるかはわからないが、相手に屁の音は気付かれていたと思う。

多分なんとかなる。会社は次の決算でほぼ潰れる予定なので8月末で辞めることにした。

2023-06-15

夫がキャリアダウンして妻の年収を800万円にした経緯と結果

Twitter話題になっていたが、年収800万円は日本人女性の上位1%ということらしい。

それについて様々な議論が交わされ大変興味深かったが、わが家は妻の年収をアテにして、夫(私)がキャリアダウンをし、家計運営をすることにした家庭であり、今年、妻の年収がちょうど800万円を超える想定である


私たち夫婦としては、「合理的に考えて、男性リスクを負ってキャリアアップをするより、女性収入を増やす方が容易であり、家計運営においても有効である」という考えの下、このような決断に至った。

今日日本型雇用を踏まえてなぜ女性収入アップが有効なのかについて、わが家の見解実体験を書いていきたいと思う。

なお、はてな匿名ダイアリー投稿のため、不備や読みづらさがあったら申し訳ありません。



1.わが家の状況

<10年前:夫のキャリアダウン前>

夫:1200万円 28歳 コンサルとか広告代理店とかそんな感じ。ほぼ毎日終電(裁量労働制のため、残業代ナシ・・)

妻:400万円 30歳 大手JTCの一般職時短勤務

現在:夫のキャリアダウン後>

夫:500万円 38歳 地銀とか地方公務員とか大企業地方子会社とかそんな感じ

妻:800万円 40歳 大手JTCで一般職廃止され、強制的総合職(管理職にならなければ転勤はないという条件付)

住まい

関東郊外

都心通勤圏でもあるが、都心用事はない

ただ緑の多い郊外に住んでいます、という感じ

そうは言っても人気の地区に住んでおり、地価は順調に上昇中で子育て世帯が多い

家は高級と言われるハウスメーカーの、さらにだいぶデカい家に住んでいる(笑)

家族構成

夫婦2人と子ども2人

夫が転職により時間が余りに余ったため、小さいうちに勉強を仕込み、近隣にある私立小(高校まで一貫)に入学

別に教育熱心ではなく、子どもは将来日東駒専以上に行けばバンザイというレベル

現在は上の子中学受験をしたいと言い始め、私立小に通いながら受験塾に通っている

資産状況>

基本的に余裕がある

1軒目の家のローンは早々に完済できた(夫の転職退職金が入った。夫婦会社株価リーマン以降に大幅に上がった等、地合に恵まれた)

地価も上がったため、購入時の倍ほどの値段で家をウリ、同じ自治体内のタワマン⇒子の小学校近くに再建築と移動。


夫が転職して収入が減ってからも、資産額が前年を下回ったことはない。日々家と会社の往復しかしていないため、お金を使う用事ほとんどなく、夫も妻も帰宅時間が読みやすいので、突発的な出費(シッターへの依頼や預かりがわりの習い事への預け)が不要時間に余裕もあり自炊もできるので、出費は少ない方だと思う。

お金を貯めたいとは思っていないが、自然にどんどん貯まっており、なぜかサラリーマン生涯賃金の半分くらい貯まっている。

2.妻を主たる生計者にすることとした理由

夫は20代1000万円を超える稼ぎがあり、当時も正直言って資産に余裕はあった。

しかし、20代でこれだけ稼いでいるということは、当然激務であり、帰宅毎日23時を過ぎていた。

仕事は非常に楽しく、周囲のレベルも高く、世の中を動かしている実感も大きかったため、戻れと言われれば今でも喜んで戻りたいとは思うが、どうしても仕事を続けたくない理由があった。


それは「転勤」があることであった。

夫のような大した学もウデもない人間大企業所属するためには、総合職として全世界への転勤を受け入れる必要がある。

しかし、転勤をしてしまうと、妻のキャリアが中断してしまうこととなる。

大変失礼な話だが、妻もこれといって学やウデがあるタイプではなく、一度退職した後、どこかに再就職することは難しいのではないかと考えた。

(まして転勤者の妻なんて、いつ辞めるかわからないんだから定食につくのは難しい。)

妻の会社には「配偶者の転勤で一旦退職しても復職できる制度」があったが、妻が「そんな図々しいことができない」と頑として拒否したため、わが家にとって転勤は大きなハードルであった。


また、上の子が超超超がつくほどの人見知り。新しい環境が苦手。どこかに行ったら間違いなくイジメにあって不登校になりそうなタイプであり、この子を連れて全国を回るのは、子ども人生が壊れてしまうというリスクがあると思った。

(これは子どもが小さいうちならではの心配な気もしていたが、やはり根本的な人間の気性は変わらず今でも同じようなタイプなので、全世界転勤がある仕事は離れて良かったと、今も思う)

わが家も、上の子が小さいうちに夫が転勤する機会があったが、上記理由単身赴任をし、その後東京会社転職し、さらにその後現在会社転職をした。


さらに、例えば私が病気になり働けなくなった場合家族収入が一気にゼロになってしまう。

親が若くしてガンになり、その後家族が崩壊⇒進路が大幅に制限された私にとっては、これも大きなリスクとして考えられた。


まり、夫一人で1500万円稼ぐことを目指すよりも、夫婦1000万円稼ぐほうが転勤リスクもなく、また、片方が病気で倒れた時も家族崩壊しづらい環境を作る方が、「家族というチーム」においては強いと思ったのである


3.女性年収800万円という環境は達成可能なのか

結論から言うと、この10年くらいはボーナスタイムであり、例えば男性が700万円⇒1000万円(+300万円)を目指すより、女性が500万円⇒800万円(同じく+300万円)を目指す方が容易だったと思っている。

そして今後もしばらく、この流れは続くのではないだろうか。

実際、鼻で笑われそうな学歴のうちの妻でも十分に達成できたのは、正直なところ時代が良かったかであると思う。


前述の通り、妻の会社一般職制度廃止し、旧一般職を全員総合職に登用した。

※大半は仕事内容がそのままで年収が増えた状況。簡単に800万円は稼げないが、これはこれでオイシイ状況になっている。

わが家では夫婦で話し合った結果、これを収入増のチャンスと捉えた。


わが家は夫ではなく、妻の収入増を目指したが、これには大きく3つの理由がある。

(1)社会的女性の昇進・昇格が求められているので、すなわち昇進・昇格しやす

(2)家庭があると、休みやすい・リモートやすい(※コロナ禍以降)・男性よりも周囲が理解してくれやす

(3)残業したり、成果を出せると、女性というだけで評価が上がりやすい。

下手に男性が昇格を目指すよりも、バフをつけやすいのである

会社としても元一般職女性の昇進は「ロールモデル化」しやすいので大歓迎。ゲタも積極的に履かせてくれる。

社会に求められているのは、男性出世ではなく、女性出世なのである


実際に誰でも800万円の年収を達成できるかは不明であるが、例えば年収500万円の夫婦がいたとしたら、男性より女性の方が、圧倒的に年収800万円の到達はしやすいのではないかと思う。

正直それくらい、世の中の女性へのハードルは低い。低いというと失礼に聞こえるかもしれないが、女性家事育児の中心を担う存在男性仕事をすべき存在という前提は根強い。

そのため、世の中の常識と逆のことをすると、大きなメリット享受することができるのである


4.元一般職立場(と夫の協力)で、昇進試験で最高の成果を出す

妻の会社総合職には昇進試験があり、妻が総合職になった2年目に受験のチャンスが回ってきた。

試験の内容はグレードによって異なるが、現在、妻は既に以下の2つの受験完了している。

(1)テーマに合わせて自身業務を絡めて記述する作文試験(一発勝負・2時間程度)

(2)自身業務改善提案をして生産性200%を達成するための考案+プレゼン試験(準備2か月以上・本番1時間程度)


総合職新卒入社した人たちは、およそ入社6年目・10年目頃に受けるのが一般的なようだが、元一般職の妻は入社9年目・13年目頃に受験をしていた。

ちなみに同年代以上の女性たちは、これらの受験をことごとく断ったそうだ。

理由は「一般職として入社したので総合職試験を受けるのはおかしい(抗議?)」「そもそもキャリアアップするつもりがない」「内容が難しそう」ということだったそうである


受験内容と、同僚が受験しない旨の相談を受けた時、私はすぐに受験を薦めた。

理由は「他に受験する人が少ないのであれば、受験さえすればそれだけでプラス評価が得やすいのではないか」「他の元一般職が受け始めると比較されてしまうので、いつか受ける可能性があるのであれば、早い方が良い」というものだ。


作文試験プレゼン試験も取り組んでみるとなかなか難しい内容であったものの、「一般職でこういった試験に取り組む姿勢」「元一般職にしては異常に高いクオリティ(夫が作文・業務改善・プレゼン指導を全力で行ったため、対策は万全であった)」が評価され、非常に高い点数を取得できた。

なお、妻が受けた翌年以降、元一般職試験は年々厳しくなっているらしく、現在普通に落ちたり、低得点(今後の昇格にあまり良い影響を与えない)人もいるらしいので、早めに受験する作戦は、それだけで大成功だったと言える。

というか、うちの妻(と同じく、機を見るに敏だった優秀な女性たち)が、ハードルを上げた面もあるだろう。


5.収入の低い夫が家庭に存在するために

正直、妻の方が稼ぎもよく、リモートワークにも取り組みやすいため、家庭における私は実際のところ、必要ではない。

そうなった時に夫が発揮できる価値はなにか。

それは妻への徹底的なサポートである


夫婦家事を分担したことがある人はわかると思うが、家事はその日の体調や気分によってムラが生じる。また、得意分野や苦手分野がある。

例えばわが家の妻は、料理は大好きだが皿洗いは嫌いだ。

また、生理が重く、生理中はあまり家事ができない。


収入の夫の価値は、ここで徹底的にフォローし、家庭運営軌道に乗せることである

妻が料理をしている間に机の上を片付け・箸やお茶を出す・その間に風呂を沸かす準備をしたり・子どもの連絡帳や宿題のチェック・明日の準備の声掛けをする。

妻は体力がなく食事が終わると早々に寝てしまうので、その後に中学受験の子もの学習を見るのは私の仕事である

子どもが寝た21時半以降に、食後の片付け・翌日の米研ぎ・みそ汁の準備・肉の解凍等の下準備・お茶づくり・ルンバをかける・翌日のゴミ出し準備・下駄箱に靴をしまう・気になるところの掃除(日常レベル)や片付け・洗濯機を回す。

ここまで家事をこなし、ようやく自分時間となる。

その後ジムに行って汗を流し、帰宅風呂に入り、風呂掃除をするまでが私の仕事である


もちろん、毎日こんなに完璧ルーティンをこなせているワケではない。

妻もよく掃除をするし、洗濯ものゴミのまとめをすることもある。

収入の低い人間(夫)のすることは、収入の高い人間(妻)の状況を把握し、その他の対応をこなすことで、家庭を円滑に回すことなである


ちなみに、別に収入が多い妻が偉いとか、男性である夫が偉いとかはない。

あくまで家庭というチームを経営する上で、細かいことをイチイチ気にせずに、双方の得意分野や知見を持ち寄っているに過ぎないのである


6.妻は楽しく仕事ができているのか

妻は望んでもいない昇進をさせられているのではないかと思った方もいるかもしれない。

よく妻の仕事相談に乗るが、そこで出て来る話は「昇進試験で作文やプレゼンをした内容を実際に業務に活かせて面白い」「というか、私みたいな経歴でもここまで昇進できるなんてラッキー!」みたいなテンションである


とどのつまりラッキー

夫としては時流をとらえて上手にライフハックしているつもりであるが、妻としてはあまり深く考えず、ラッキー

権限が増えたら仕事ラクになったわー!くらいの感覚らしい。


実際、妻の仕事は年間での繁忙期が非常に明確で、その時期は毎月多大な残業を強いられるが、ある程度昇進してからは、妻の意見採用されて業務改善を進めやすくなったり、短期派遣さんを雇ったりと、自分仕事にも良い循環が果たせるようになったそうである

担当以外にも、新しい華やか系の仕事が入ってきた際には、まず妻に声がかかるそうである。色々と新しいことをやっており大変そうではあるが、グループ全社に配られる社内広報紙に載ったりと、正直うらやましい。


一方夫はというと、仕事面に関してはほぼ捨てている。

これまでの人生観と180度変わったような転職をしたから当たり前である

年収が下がったという意味SNSでは圧倒的に地位が低い(笑)


しかし、家が近いことと、ほぼ定時で帰れることは最高である

最近ではリモートできる職種が増えたのでうらやましい(夫はリモートができない)が、当時の自分が選ぶことができた選択肢の中では、もっとも良い選択ができたのではないかと思っている。


現状金銭面では困っていないが、子どもも大きくなることで家庭運営は年々ラクになっているため、チャンスさえあればやりがいのある仕事に再度チャレンジしたいと考えてすらいる。

7.そもそもスタート地点は「そんなに収入って必要?」

ここまで妻の800万円への道筋や、そのために夫が大幅年収ダウンしたこと等について語ったが、「結局夫が大幅年収ダウンしているから、意味なくない?」と思った方もいるであろう。

かにその通りである本来は夫が1200万円を稼いだまま、妻が800万円を稼いでこそ、こういった場所で偉そうに他人アドバイスができるはずだ。


しかし皆さんに問いたい。

正直、収入ってそんなに必要ですか?

わが家は転職した当初、世帯年収1000万円を切ったこともあったが、生活には特に困らなかった。

自分の幼少期を思い出してほしいが、みなさんそんなに子どもの頃って裕福だっただろうか。


つい30年ほど前の日本は、東京治安良く住める地区はごく一部・どこもタバコくさい・きれいなトイレがない・貧乏っぽい家にはバキュームカーが来ていた・マクドナルドmade for youではなく作り置きだった等、正直、誰もが裕福な感じはしなかった。


ところが今は、どこでもだいたい治安が良く、タバコ臭いを一切かがない日もある・イオンに行けばトイレキレイ子どもモンクレールを着ていたり・カロリーなんぞないスタバに長蛇の列・車もこぞってアルファードという家庭が増えている気がしないだろうか。

この30年で、日本人はものすごい贅沢になったと、個人的には思う。


人によっては年収1000万円では全くたりないだろう。

しかし、適切に支出コントロールすれば、わが家のようなちょい贅沢的暮らしはできてしまうのである


家族全員でモンクレールを着て、ゲレンデを所有して、高級腕時計をつけて、都心居住して、私立小に通って、食材は最低でも成城石井外食はチェーンではないお店でしか食べないというのであれば、稼ぎは多いに越したことはないだろう。

そのレベルに行きたいのであれば、そもそも「雇われの年収800万円」程度では全く足りない。自らリスクをとって、事業を起こすべきなのだ


6500字を超える記事をここまで読んでくださった方は、夫婦サラリーマンをしながら、妻も年収800万円を超えたいなと思っている方だろう。

そのレベル(=もちろん私も含まれているので、皆さんを下に見ているつもりはない)で良いのであれば、支出コントロールを考えることが、ある意味最も大事なことである


8.まとめ

ここまでの話をまとめると、

・夫は転勤懸念があり、共働きを維持するためにキャリアダウンを受け入れた

・妻は「女性活躍」の流れに先んじて乗り、キャリアアップがしやすかった

・夫の家庭参画時間を増やし、妻に稼ぎを集中してもらっている

・それでも夫婦年収1000万円は軽く超え、郊外であれば圧倒的に余裕のある生活ができる

となる


欧米のように真のトップクラスのみが転勤をし続けるような働き方ではないからこそ、私のようなレベル人材でも手に入れられていた1000万円。

要するにわが家では、かつての日本型雇用に守られた男性中心の働き方よりも、女性地位向上の流れに乗った方がQOLは上がり、ウェルビーイングであり、人生設計も安心安全である判断し、そして現状ではそれで上手く行っている、ということである


今後社会情勢がどのように変わるかによって、夫婦がとるべき策も変わってくるかもしれないが、幸いにもアラフォーにして、今後つつましく暮らしていける程度のお金は手にしているため、今後も現状のキャリアのんびりこなしていくことも悪くない。

もしくは、お金はあるので、本当にやりたい仕事に戻り、やりがいを追求しても良いだろう。


いずれにしても、人生のどこかで時流を読み、そこに上手に乗れることで、学歴がなくとも女性年収800万円は達成可能であり、持続可能であろうということが、少しでも伝わればと思う。

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