■ソフトウェアエンジニアになりたい人のIT業界分析

新卒就活中のものが書いたメモです。

## 日系大企業（SIer・メーカー・コンサル）

メリット

• 企業が潰れる心配はほぼない？
• ネームバリュー
• 給与はWeb系と比べると高め
• 退職金や家賃補助などの福利厚生が整っている

デメリット

• そもそもコードを殆ど書かないことも少なくない（Excelやパワポと格闘）
• 書いたとしてもレガシーな開発環境（COBOLやメインフレームなど）
• エンジニアとしてのキャリアアップ（スペシャリスト）を目指せない=管理職にならないと昇給しない、のでスキルが身につかない
• 残業が多い
• 早期退職のリスク、早期退職したとしても転職先がない可能性（スキルがつかないので）
• 学歴派閥や堅苦しい規則がある企業もある

## Web系企業

メリット

• 自由な環境（服装、働き方など）
• ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアアップを目指せる
• スキルを身につけられる

デメリット

• 退職金や家賃補助は基本的にはない（他の福利厚生が整っていないわけではない）
• 日系大企業と比べると給与（昇給幅）は低め
• 最近だとレイオフされる企業もある（クックパッドなど）
• ずっと会社があるわけではない（突然潰れたり？）

# 結論

• 自由な環境でソフトウェアエンジニアとして働いて、高給がほしいのなら、外資系IT企業（GAFAMやユニコーン企業）を目指すべき
• 新卒で外資系に入れないのなら、外資系に転職できるように、まずはスキルを身につけられるWeb系企業に入社するべき

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