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はてなキーワード: 言葉にできないとは

2015-04-01

ノンフィクション作家はてなブックマーク批判する

ノンフィクション作家安田峰俊氏が、ツイッターでこう仰っています

月サンは困ってます 第4話 http://yuekoma.blog.jp/archives/24859440.html … 毎回のブコメ個人的にはすごく不快計算は5点だけど他に120点の能力持ってるスペシャリストを、全能力35点のコモディティ化した人たちが無能者呼ばわりして集団で殴る構図。

https://twitter.com/YSD0118/status/577631743739457537

要するに「何の能力もない貧弱一般人どもがクリエイター様を批判してんじゃねえよ」ってことで、反論したいけどうまく言葉にできないから批判した人を『全能力35点のコモディティ化した人』と悪口を言うしかないのでしょうね。

井上氏安田氏の著作「境界の民」や「和僑」についてツイートし、「和僑」では宣伝イラストまで描いています。同じ角川系で本を出している身、今回の安田氏の擁護に「大人の事情」を勘ぐりたくなりますが、事情にせよ本気にせよもうちょっと具体的にした方がよろしいのではと思います

はてブコメントには事実誤認誤読も多いです(私もやられたことがあります)。でも批判的な意見を言う人を「全能力35点のコモディティ化した人」と否定するのはいかがなものでしょうか。


……だいたいこんな内容のことをツイートしたところ、安田峰俊氏にブロックされてしまいました。

リプライ飛ばした訳でもないのにわざわざエゴサーチしてブロックするなんて、案外デリケートのお方なのかもしれませんね。

ブロックされなければ二度と話題にすることも無かったのですが、全能力3点の私ごときに反応して下さったのでせっかくだからツイート日記にまとめてみました。

ともあれ、全能力95点のブランド化したノンフィクション作家安田峰俊氏の今後のご活躍を期待したいと思います

参考リンク:月困はてなブックマーク

第1話

http://b.hatena.ne.jp/entry/yuekoma.blog.jp/archives/21927636.html

第2話

http://b.hatena.ne.jp/entry/yuekoma.blog.jp/archives/22232353.html

第3話

http://b.hatena.ne.jp/entry/yuekoma.blog.jp/archives/23632037.html

第4話

http://b.hatena.ne.jp/entry/yuekoma.blog.jp/archives/24859440.html

第5話

http://b.hatena.ne.jp/entry/yuekoma.blog.jp/archives/25251335.html

※追記

私自身ははてブを使っていません。

2015-02-13

死にます

と書いたら通報されるのか。

死にたいも言えないならどうすりゃいいんだ。

渦巻いてる色んな感情言葉にできないから

近くにある死にたいという言葉

選択してるのにな。

2015-01-03

#GGXrd は玄人向けゲーム・返信

はじめに

元の記事http://anond.hatelabo.jp/20141231004329 )は比較的多くの方に読んでいただけたようで非常によかったです。特に、寄せられたコメント等に目を通してみますと、「Guilty Gear Xrd初心者向けではない」という記事の主旨を真っ向から否定するご意見はほぼ見受けられず、むしろGGシリーズ玄人向けであることを当然視する内容のものが多かったため、自分感覚は他の方々から大きく乖離していなかったのだと安心するとともに、そのような感覚を既に共有されていた皆様の見識の深さに感心した次第です。

今回の記事では、元の記事に寄せられたご意見からいくつかピックアップし、返信したいと思います


ブックマークコメントへの返信


id:t_kyt

これ絶対格ゲー初心者文章じゃないよね


このゲームを購入するよりも前に、全く格闘ゲームに触れていなかったわけではありません。スーパーファミコン時代に、友人の家でストリートファイターIIシリーズ遊んだりはしています最近ゲームに関しては、動画サイトで上級者のプレイを観戦するなど、いわゆる動画勢と呼ばれるような立場でもありますしか格闘ゲームをやり込んだ経験はありませんし、用語等も動画などを通じて覚えたものであって実感を伴わない知識に過ぎません。したがってスキル的には初心者自称しても問題ないかと思っていますが、それが不適当なら初級者とでも言い直したほうがよいでしょうか?

そうであるにせよ、初級者にとって難しいもの初心者にとっても難しいはずで、元の記事の主旨を大きく損ねる要素ではないでしょう。どちらかと言うと、動画勢としての予備知識があるぶん、まったくの素人では言語化できなかった部分も記事記述できたのではないか、という自負もあり、自分のような立場の者が書かなければ(初心者はうまく言葉にできないし、熟練者は当然視している内容ゆえに書かないから可視化されない情報だったのではないか、という気がしています


id:nanoha3

オン対戦ならプレイヤーレベル設定すれば同レベルで戦えるから解決する話。友人との対戦ならその友人が悪いとしか。 /上級者の対戦をオンで見れるからそこから学べばええやん。 /北斗よりはましじゃん!!!!!w


論点が3つありますね。

まず「プレイヤーレベル設定すれば同レベルで戦える」という点については、事実と異なります。このことは追記エントリの中でも詳述しましたが、ランキングマッチマッチング設定を「自分と同じ強さ」にしていても、勝率のかけ離れた相手との対戦が避けられません。私の勝率ランキングマッチ200戦程度を通じて15%を超えたことがありませんが、勝率80%以上の相手と当たるのはザラでした(全勝の相手と当たったこともあります)。その理由は、マッチングが段位を基準にしており、(追記エントリにも書いたとおり)その段位は下位層ほど強さを反映していない、という問題に由来しています


「上級者の対戦をオンで見れるからそこから学べ」については、様々な困難が伴います

観戦機能実装されているのはこのゲームのよいところだと思いますが、実際に観戦するにはその対戦が行われているルームに入室する必要があります。そしてルームは1地域あたり64個用意されているロビーの中に立てられます。したがって、自分の持ちキャラを使っている上級者の対戦を観戦しようと思ったら、64(×地域・・・日本国内だけでも4地域)のロビーを出入りして、そのロビー内の各ルームの参加メンバー確認し、目的プレイヤーが見つかったら、そのルームの空き(1ルームに入れるのは8人が上限)が出るのを待って入室する、という労力がかかりますしかもこの方法でも野良対戦しか観戦できず、ランキングマッチを直接観戦することはできないので、ランキングマッチ中心でプレイしている上級者の戦いぶりを見ることはできません。ロビールームの実装がこのようなままだと、気軽に観戦するというのも難しいでしょう。特に使用率の低いキャラ場合リアルタイムでその使い手が野良対戦していないということもままあります。なので、リアルタイムで観戦させようとする設計はあまりよくなくて、今あるREPLAY機能活用リプレイ動画を後からプレイヤー間で共有させる方向性を促進させるべきではないかと思います

ゲーム実装されている観戦機能を用いなくとも、動画サイト等で検索して対戦動画を見るという方法もあるのです(こちらのほうがゲーム内で観戦しようとするよりはるかに簡単)が、まったくの初心者が対戦動画を見て得られる情報量は非常に少ないです。というのも、対戦しているそれぞれのキャラの行動の理由が、行動を見ただけでは(初心者には知識がないので)推測できないからです。もともと強い行動が多く備わったキャラならばとにかくそれを振るだけのプレイ(いわゆるチンパン)を形だけ真似るということがありえますが、通常、差し合いや切り返しでとるべき行動はキャラ相性なので、相手キャラが変われば類似の場面でも異なる動きになることを説明なしに動画のみから学び取るのは難しいでしょう。やはり観戦だけでは不足で、wikiのような媒体によって各行動の裏付けとなる説明が示されるべきだと思います


北斗よりはまし」について、私は寡聞にして知らないのですが、北斗の拳初心者向けを謳っていたのでしょうか?私としては、ゲーム難易度が高く初心者向けでないことそれ自体別に問題ないと思っていて、しかしそのようなゲーム初心者向けを謳っていることに問題がある、と感じています


トラックバックへの返信


追記エントリへのトラックバックいただきました。要約すると「初心者狩り対策として、善良な強プレイヤー初心者狩り狩りとして機能するよう低ランクカオス化させる仕様妥当」という話だと思いますが、私はこれに同意できません。

初心者狩りにせよ、初心者狩り狩りにせよ、初心者にとってはどちらも自分より圧倒的に強い相手であることに変わりないわけで、そういう相手との対戦を理不尽に感じる点では何も違いがありません。運営は「善良な強プレイヤーの同居によって悪意あるプレイヤーの抑止ができるから、悪意あるプレイヤーを野放しにするよりマシ」と思うのかもしれませんが、初心者からすると「いずれにせよ強プレイヤーと当たる環境だったら嫌だよ」という話です。

初心者狩り狩り同居によって初心者狩り野放しの場合よりも初心者が強プレイヤーに当たる率は減ってるはずだ、という論もありえますが、その実効性はプレイヤー視点では実感できない(というか大規模なA/Bテストでもしないかぎりその実効性は誰にも測定できない)し、何より、他のトラックバックにもあったブラックリスト方式活用するほうが迷惑プレイヤー排除目的では確実かつ効果が大きいのは明らかなので、下位ランクカオスなままにしておくことの理由付けとして初心者狩りを持ち出すのはあまり説得力がないと思います


おわりに


僭越ながら、寄せられたご意見に返信させていただきました。

本件がきっかけとなって、高難易度ゲームにおける初心者向け施策に関する議論が深まることを願ってやみません。

2014-12-04

会いたくて…冬

会いたくて会いたくて震えるのが西野カナ

会いたくて会えないから私だけを見てほしいのが加藤ミリヤ

会いたくて会いたくて涙が止まらない夜なのが岡本真夜

会いたくて会いたくて眠れぬ夜にあなたのぬくもりを思い出すのが松田聖子

会いたくて会いたくてあなたにいつも笑顔だけ見せてあげられないのがリンドバーグ

会いたくて会えなくて唇噛み締めるのがEXILE

会いたくて会いたくて言葉にできないのが小田和正

会いたいのにいつもうまくいかないのがL’Arc-en-Ciel

会いたくて会えなくて揺れまどうけれど目覚めた翼は消せないのがL’Arc-en-Ciel

会いたいから会えない夜にはあなたを思うほど Uh UhするのもGLAY

会いたくて会えなくて長すぎる夜に光を探しては一人たたずんでいるのがGLAY

会えないから会いたいのが沢田知可子

会いたくて会いたくてせめて声が聞きたくて用もなく電話するのが浜崎あゆみ

会いにきて会いニージューなのがゴーバンズ

 

ぬーん。

2014-11-03

スケジューリング苦痛すぎる

おそらくADHDだと思うんだけど(スケジューリング以外にもhttp://www2.ocn.ne.jp/~psyche/addult_diagnosis.htmこの手の基準には非常によく当てはまるし、子供の頃の行動もそのものだった)、とにかく計画を立てたり見積もったりするのが苦手だし苦痛で仕方が無い。

ここまでやれば終わり、みたいなゴールが決まっている仕事ならまだいいのだけど、研究開発みたいな仕事をしているため「そもそもできるのかどうかも分からないしどんな困難が見えてくるか分からない」という状態が常だ(と感じる)。でも企業にいる以上常に計画しろとか進捗管理しろかいう話になる。これが非常に苦痛だ。

「よくわからないものに無理矢理線を引く」という計画を立てるとき行為自体がまず苦痛で、それに何か理屈をつける作業が苦痛で、やってみて(想定通りに)想定外だったときにそれを説明するのもまた苦痛だ。正直に言えば、ゴールが明確なタイプ仕事であっても細かく計画していくこと自体苦痛だ。何が苦痛かというのがうまく言葉にできないが、細かいtodoリストのようなもののもの生理的嫌悪感を感じているかもしれない。小さい変な虫が密集していて蠢いている様子に感じる嫌悪感に近いような気がする。

仕事をすればそれなりに(場合によっては凄く)評価されたり転職もうまくいったりするので、何もできないわけではないはずだ。でもスケジューリングは全くダメだ。きちんと計画してその通りに仕事してきっちり終わった、という経験が無い。

意識の高いライフハック的な方法は大体試したか挫折した(チロシンとかも試したが効果はなかった)。理屈はわかるが、実行するのはとても苦しいし無理にやっても持続しなかった。整理整頓するのも苦手(小学校の頃机の中はぐちゃぐちゃだったタイプだ)なので、ざっくり一カ所に集めて全文検索でなんとかするくらいが限界に感じる(俺の甘えかもしれない)。evernoteやmendeleyの全文検索にはかなり救われている。iospdf管理ソフトがことごとく全文検索できない(API提供されてないっぽい)のがとても困っている。

世では計画性高く仕事をして効率的に定時で帰る!みたいなのが流行スタイルだ。みんなそんなに苦もなくスケジュールを組めるものなのだろうか。どうやってゴールを見出して、かなり取り組んでみないと分からないような不確定性を見積もっているのだろうか。細かいスケジュール通りに毎日動くということ自体苦痛ではないのだろうか。

仕事と家庭を両立して云々というのも流行スタイルであるが、この辺りが苦もなくできる人でないと(それは普通ことなのかもしれないが)とてもそんなことは不可能に感じる。俺はどうしたらいいんだろう。今は、俺はどちらか一方は捨てるしかないのだろうなと思っている。

2014-09-18

自分のせいにした話

就職活動をしているF欄私立文系女子大学である

先日、身体を壊したのですっかり諦めて卒論に励んでいる。

お先は真っ暗だが、人生楽しいと思えるようになった。

それでもまだ、昨夜は自棄酒をして満足して寝た。


吐き出す人がいないので、ここに記しておく。


何かにつまづくと、自分のせいにしてきた。

例えば、

テストで満点がとれなかったのは、詰めの甘かった

自分のせい。

発表の日に体調を崩したのは、管理できていなかった

自分のせい。

友達関係が上手くいかないのは、コミュ力のない

自分のせい。

から就職活動が終わらないのも本気で働こうという気力の起きない

自分のせいだと思っていたし、事実その通りであったと思う。


その矢先に、ストレス性の神経痛を発症した。

誰もが一度は発症するものだろうが、

私はその「発症した事実」に心身をボロボロにやられた。

わたし自身、それほどまで追いつめられていたのは知らなかった。

わたしはその時でさえも、自身の肉体を

大丈夫」だと思っていたし、病気のせいにして休養を得るのは

「甘え」だと思った。どれもこれも、体調管理できなかった


わたしのせい、なのである


わたしは弱い人間だと思った、病気のことも言わなかった。

生活がままならなくなり、病院に行った。2日も薬を飲めば完治した。

療養と称して、いわゆるクズ大学生のようなことを一通りした。

一日部屋から出ずにアニメを見る、起きればゲーセンへ行く、夜は吐くまで飲む。


私は一般的な、真面目系クズ気質を持っていた。

学校不祥事を起こしたことはなく、先生からはむしろ褒められ

リーダーを任され、友人も慕ってお付き合いをしてくれるような

真面目系クズだった。学校の成績も良かった。奨学金もドッサリもらった。


から趣味スポーツもやめて引きこもりゲーセンへ行っては金を浪費し

酒に弱いのに吐くまで飲むようなことはしなかったし、できなかった。

太陽さえ出ていれば家を飛び出し、友人と走りに行くような

典型的な、明るい優等生であったと思う。


そんな自堕落生活をしたために、親との関係改善はできた。

元気で明るく真面目だった娘が突然寝込んで号泣しだせば、そりゃ驚いたのかもしれない。

日常生活に復帰するために家事手伝いを始めてみると

家中に私の抜け毛が落ちていて、ちょっと歩けば毛玉ができた。

夜は眠れず、寒いのに汗をかいて、飯はリバース頭痛に悩まされる。


就職活動が大変なのはお前だけじゃない。

自律神経をおかしくするのは、誰にだってある、お前だけじゃない。

そんな強迫観念をわたしは持っているし、それを当たり前だと押しつけるこの社会では

毎朝のように電車が止まることも、おかしくはないと感じます


増田のいつもの創作ですね^^」

というコメントに、少し傷付いた私が、明日京浜東北線を止める。

「私だって通院してるの、被害者面しないで!」

「F欄の馬鹿大学に入るから悪い、私は内定4つもらった」

と、反応があれば、そりゃ年間3万人が自殺するのも納得する。


わたしはまだまだ療養中と称して、遊んでいる。

就職活動について考えるとヒスを起こして泣き始めるからだ。

ただ、とりあえず絶望感はなくなった。

それだけでも良い数ヵ月だったと思っている。


最後に、就職活動のなにがキツイのか?というのを

個人的感想として書いておく。

孤独に感じることもないし、自分無能だとかも感じない。

ただなんとなく「馬鹿らしく感じてしまう」の一言である

よい会社はいって、よい給料をもらって、あわよくば結婚して…

その先でどうしたいの?と思ったときに、何もない。

面接をしてくれる人事の顔を見て「この人生きてて楽しいの?」と

不思議に思い、その途端にどうでもよくなる。

電車に乗り、窓に映るリクルートスーツ自分の無個性さに

スーツの歩きにくさに、利便性の無さに、呆れ果てて

「何してるんだろう」と思う。

メール郵便不合格通知を開けて「経費の無駄」と思い

シュレッダーにかけて、ゴミ箱へポイ。


仕事なんてそんなもの」かもしれないが

「そんなもの」に人生ドブに捨てる勇気がでない。

私の親は過労死した。そんなものに。

正直、社会全体が許せない。教科書に年間の過労死数と載せる。

それだけ。

きっと言葉にできないどっかの部分で、そういうものを抱えている。

そう思って、大義名分を掲げて甘やかして、どうしようもなくさせているのは

わたしのせい。


2014-09-06

自分自分(の認識空間)に満足しているから誰よりも幸せ自分自分尊敬しているし、生まれ変わっても自分になりたいし、そう言えるように生きた。

伝えたいことが伝わる気がしないとしか思えない経験関係があって
なので電話だと何も発声する気にならなくて(たぶん今更な話だとは思うのだけど)
何から書けばいいのかわからないけど、思いついた言葉からつらつらと書いていきたい

絶望的な気持ちはあるけど、誰にも安易理解してほしくないし安易同意されたくもない
自分にできることは他人にできないし、同じ人種だとは思いたくないし思われたくもない。そう思うしかなかった
どうしても守りたかったものがあって、それの信憑性がどんどん薄れていく悪夢しか感じない。嘘じゃないのに。守ってきた潔癖さを維持できない。なんのために守ってきたのかがわかんない。
自分人間として生きる目的は、人間として自分が感じるものを大切にすることだった。感じるもの否定してまで生きる意味がわからない。

価値観は人それぞれ。

価値観の違いだと認識する物事もあれば、価値観の違いだとは認識するわけにはいかない物事だってあるはず。
価値観差異を包括するレベルでの価値観差異はどうにかしてほしい。
生きた環境によって価値観が生まれてて、それはいいのだけど、なんで現実主義者存在するもの否定するのかがわかんない。ぐるぐる
自分価値観において、日々の選択肢があるのだけど、すべてを聞いてくれるのならすべて説明してやりたいけど。

価値観形成お話とか本音の話とかしたいなっておもうけど、信頼できる相手がいない。

自分に自信ある点ではたぶん幸せなんだけど、世の中の価値観と全く次元が違うのでつらさしかない
価値観は人それぞれだけど、皮肉でそれを言いたくないよね。人には意図があって、会話である人間人間だと信じてて何が悪い皮肉不愉快に感じていることの表明行為には意図があり、様々な議論余地別にあるけれど、不愉快に感じる事象に関しては存在する事象価値観
勝手人間であることを放棄しないでほしい。悲しい。

自分自分(の認識空間)に満足しているから誰よりも幸せ自分自分尊敬しているし、生まれ変わっても自分になりたいし、そう言えるように生きた。
人間は退化しかしない。昔は人間人間だと信じていて、感じていたはずなのに、みんなそれを捨てていく。
自分自身世界存在できる価値観を人は持ち、価値観を守るために、人はみな日々の選択肢を選び、一生懸命に生きている。

価値観が極めて偏っている自分だけど、数年前のネット上の振る舞いや表現内容よりは現在の方が、より他人には近づいているものであると思う

伝えたいことを言葉にできない小学生の時からいろんな考え事と努力があって、取り戻したい気持ちがあって、未だにこんな話しかできない現状があって
またふつうの人は自分人生に興味があって、現実的なことを考えると思うけど
自分にはそういうのを放棄せざるを得なかったことがあって、自分自分ではないような自分人生には興味がなくて、

たぶん何言ってるのかわかんないだろうと思うけど、この点でまず生きていける気がしないよねって思う話もあったりして。
他人が使った言葉がとことん嫌いであり、わざと違う言葉を作ってきたのが実際なのだけど。

小学生の時に将来の夢とか書かされたけども、純粋にそれの言葉意味がよくわからなかった。
けど、今なら当時の夢という言葉意味は少しわかって、それでなんだったのかというと、
自分の心から完璧主義思想と美意識価値観と信念と、自分伝説理解されたいだけの人生

それは小学生の時の思いで、具体的な自己表現はいろんな自己表現があると思うのだけど。

人間人間だと信じてるけど、誰にも理解されないのは生きてる意味を感じなくて。

生きてる意味を感じないのに生きろとか無責任に言わないでほしい。

例えばまず日本語がさっぱり分からないので、使えたらいいなとか思ったりするわけ。
でもそんなこととか言いにくかったりするし。

2014-08-13

見られてはいけない穴 4

http://anond.hatelabo.jp/20140812024445

の続き


「よし、今から1週間排便を禁ずる」

承知しました…我慢します…」

「その間は俺と行動を共にしてもらう。もちろん便所の中もだ。自分プラグを抜かぬとは言い切れんからな」

「そんな…そんな自分ではしません!お願い!信じて!おトイレくらい一人でさせて下さい!!」

ダメだ。俺もついていく」


1週間が経過して

「ついに封印を解く日がやってきたな」

「やっとうんちができます

「ふふふ、君も楽しみのようだね。俺も楽しみだよ。

一週間熟成させた君のうんこがどれほどかぐわしい匂いを放つのか。

いや、それ以上に君の穴からうんこが出てくるところを見たいんだ

どのように穴が広がって皺が伸ばされ、どのように盛り上がって出てくるのか

その一部始終をみたいんだ。本音を言うとうんこはオマケだ」

プラグを抜くぞ」

チュッ!

「中々いい音だ。プラグもいい感じに黄色くなっている」

「この机にまたがりなさい」

女は机にまたがった

その真下からは一つの宝石が見える。美しい。

女が力むとその宝石は一輪の菊の花のように広がる。

徐々に皺が引き伸ばされ、

そして少しずつ盛り上がっていく。

その姿は悠々とそびえたつ富士のように堂々と、

充血した直腸の粘膜はマグマのように鮮明に光輝く。

「美しい…」

男はその姿をただ美しいとしか表現できなかった。

言葉にできない美しさ。そのようなものがこの世には存在する。


そして、その先がぽっかりと広がっていく。茶色い何かが顔を見せた。直後、

ぽとり…

ウサギの糞のようなものが落下した。男は思わず口で受け止めた。

もっとだ!もっと出すんだ!早く!」

ぽとり…ぽとり…

じれったい…男はそう思いながらも期待と興奮で頭がいっぱいになっていた。

そして、

ボボボボ!!

からでてきた茶色大蛇が男の目の前を落下していく。

ブリブリッ!!

蛇が通り過ぎた直後、一陣の風が吹きあげた。

男の精神崩壊していく。彼は見てはいけないものを見てしまったのだ。

パンドラの箱しかし、この箱に希望はなかった。

男は狂い、蛇を食べ尽くし、菊を睨め付ける。匂いなど嗅ぐ余裕はなかった。

本能のおもむくまま野獣となり、むさぼり喰った。

女は言った。

ケダモノ!」

しかし、男の耳にはもう届かない。彼は壊れ、すでに廃人と化してしまっていたのだ。

呆然と立ち尽くす男は、その後、精神病院に入れられることになった。当然だろう。このような美しいものをまざまざと見せつけられては…


美しい女の究極の羞恥。それは時に人を狂わせる魔物なのかもしれない…


終わり

2014-08-07

つの間にか

28歳になった。

本屋で目に入った背表紙

14歳の君へ

帰り道で、14歳の君の二倍も生きてしまってることに気づいて驚いた。

14だなんてつい最近ことなのに。

14歳とき人生まるまる全部をあのあと過ごしているなんて。

あーーーーー

言葉にできない

14歳って若いんだな。

私はさすがにオトナだな。

2014-06-21

躁病の時に彼女を作って分かったこと

仕事うつ病になり、そこから躁転して躁病になった。

ご存知の通り、躁病の時は何も怖いものがなくなり、すごく爽快な気分になり、なんでもできるような気になる。

その状態で異様な積極性を出して彼女をゲットした。

 

具体的には親の居ない若い娘を彼女に欲しいと思ったので孤児支援をするボランティアに参加し、

そこで知り合った娘を強引にゲットした。

親が居るとたぶん親は俺を受け入れることが出来ないだろうということから思いついた計画だったが、うまくいったのだ。

(なんせ無職40歳という高齢だ。親がいる18歳の女の子は俺と結婚してくれないだろう)

 

の子は親に性的暴行を受けていたせいか、めちゃくちゃ可愛いのに父親以外の男性を全く知らないという、俺的には処女な感じな子だった。

「なぜ親が居るのに孤児ボランティアで知り合ったの?」など疑問は多いと思うが、

かなり特殊な(俺にとっては幸運な)状況で知り合ったので身バレ防止からこれ以上具体的に書くのは自重する。

 

で、本題だが、普段の俺は全く積極性がなく人見知りでおどおどしていて、お察しの通り童貞だった。

しかし躁病の時の俺は異様に人懐っこく、誰とでも仲良くなって、いわゆるリア充である。かなりモテた。

複数女性関係を持ったが、その中から一番若くて可愛い子を選んだのが今の彼女だ。

しか彼女いわく、当時の俺はかなり怖かったそうで、すぐに別れたいと思うようになったそうだ。

しかし俺はその後すぐに躁病が治り、普段の俺に戻った。

俺的には躁の時のような全能感や積極性がなくなり最悪の気分なのだが、彼女に言わせるとこの俺の方が大好きなのだそうだ。

 

おいおいって感じがしないか?

普段の俺はこんな可愛い子には絶対に話しかけられない。

万が一なにかの間違いで話すきっかけができたとしても、たぶん挙動不審&キモい必死さで彼女からしたら気持ち悪くて付き合うなんて不可能だろう。

逆に躁病の俺は自信満々でぐいぐい彼女を引っ張って、色んなところに遊びに連れて行ったりして、

自己満足かもしれないが、彼女は色々経験できて充実した日々を送れていたと思う。

海外旅行スキューバダイビング乗馬陶芸教室北海道一周旅行洞窟探検牧場めぐり、などなど)

しかし、今では収入彼女生活保護費のみなので俺は貯金が減るのが怖いからひきこもり生活

もちろん彼女はそれに不満で、昔のように色々遊びに連れて行って欲しいという。

「躁病の俺だったらできるよ」と言うと「それだったらいいや」と答える。

今の生活は退屈で不満らしいが、昔の俺に戻るぐらいなら今のままで居て欲しいそうだ。

 

彼女からしたら、躁病の俺は怖くて嫌いだったが、強引だったので、流されるまま彼女になった。

しかし、普通モードの俺は可愛くて面白くて大好きなのだと。

たまに図書館に行って家をあけるとめちゃくちゃ寂しがるし、

俺はひとりじゃないと眠れないので寝室を別にしているのだが、しょっちゅう俺の部屋に来てすりすりしてくるし、

俺以外の彼氏など考えられないと言うし、間違いなく俺のことが大好きなんだと思う。

 

まり、なんというか。普段の俺は30歳後半まで童貞なぐらい女にモテない人生だったのに、リア充になったとたん童貞喪失し女に不自由しない生活になった。

しかし実はそんな俺は人間的には魅力がなく怖い人だった。実は普段の俺の方が彼女からしたら魅力的である

えーっとつまり若い女をこましたいだけの悪い男を女は好きになるが、実際に付き合ってて幸せなのは、俺のようなおどおどビクビクしたキモいである、という事が分かった。

 

うーん。うまく書けない。言いたいことは明確なのにうまく言葉にできないのでこれで終わり。

超能力者が俺の言いたいことをうまくまとめてくれる事を祈る。

2014-06-04

学生時代の友人がデブスで悲しい

スペック

20代後半 4人グループ 小学生時代友達

■友人A 一番強烈 私はダウン症が少し入っているのではないかと疑っている。

 骨格とか顔の作りとか少しおかしい気がする 

■友人B 歌手の「秦 基博」に激似 性格はしっかりものなのが救い。

 だけどその容姿に似合わぬふわり羽のようなフリフリな服が大好きで無駄女子力の高さが悲しい。

■友人C 唯一、普通。ただ身長が高くデブなのでこのグループでいると必然的デブスになる。

私はデブではなくどちらかというとやせ型。顔は判断に困るけど普通だと思う・・・

このグループ旅行いった写真とかを他の友達に見せると以下の反応。

「うわっわたしこの人無理っ(友人Aを指差す 私の友達じゃないと思ったらしい)」

「なんか、この子達 私ちゃんとあわないよね?」

特にAはヤバイ なんか他の2人はよくいる感じかもだけど Aはヤバイ

・・・普通の子達にそう言われるのである。悲しい。

以下、旦那の反応。

「これ、ただの森三中やないかいっ!!」「ブス達の新作写真、はやくみせて!」

旦那はさんざん話してわかってくれてるので、面白がってくれててまだ気が楽です。

森三中バリおもしろい感じならよかったけど、本人たちは大真面目に女子の道を生きてるもんだから

目の前で「ブス」「デブ」なんて間違っても言葉にできないですが。

3人とも昔からの付き合いだから一緒にいると楽だし、好きなんだけど

旅行行っても写真とかを周りに見せると友達デブスすぎて引かれるのが悲しい。

写真見せないようにしても友人Bがフェイスブック写真勝手に上げちゃうし。

類は友を呼ぶなので結局のところ私がその3人で一緒にいることを恥ずかしく思うのは

馬鹿ことなんだろうけど、でも時々なんとも言えない気持ちになる。

2014-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20140512204253

自分短距離走だと思って走っていて、

周りについていけてると思ったら、

周りはマラソンだったって時の恐怖感と、絶望感と、悲しさは、

なかなか言葉にできないものがあるからな。

2014-05-07

[]5月7日

○朝食:ナポリタン

○昼食:ナポリタン

○夕食:のり弁

ナポリタン

ナポリタンを作りすぎて、朝昼にわけて食べた。

調子

正直よくない。

ゴールデンウィークなんて関係ないのに、ゴールデンウィークが開けたと思うと憂鬱で仕方が無い。

なんていうか、休む言い訳が立たないというかなんというか、かんというか。

プログラミング

放置していた、肝になるロジック周りを整理して、バグ修正してと色々やった。

まあ休み明けにしてはほどほどにやれたと思う。

やっぱりプログラミングは好きだけど、仕事って感覚もあって、なんだかちょっと疲れてきた。

休むために傷病手当を貰って休んでいるのに、仕事みたいなことをしていていいのか? という疑問すら沸いてきた。

でも、やっぱり、技術を衰えさせちゃいけないし、など色々なことが頭をよぎって、上手く言葉にできない

2014-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20140203125341

言えてる。

自分就活で同じことを考えた。


結局恋愛にも子育てにも友情にも、

過剰でない程度(加減が難しいのだが…)のゴマすり力は必要

○○さんステキですねー!○○さんのこういう所いいと思うんです!

○○ちゃんえらいねー!○○ちゃんのこういう所、伸びると思うな!

○○さん流石!○○さんのこういう所、また活かせるといいな・・・


結局思っていても上手に言葉にできないと話にならない。

馬鹿馬鹿しいと思う頭の固い奴、一回やってみると世界が変わると思う。

2013-11-26

言葉にできない

大人になって、頭の中で考えごとをするとき、声を出してしゃべるときみたいにはっきり言語化して考えることが子供の頃に比べて増えたなぁとふと思った。

で、それが増えるってことは、その分頭の回転が遅くなってるってことなんだろうなと最近実感する。


もちろん言語は他人とコミュニケーションをとるためには必要なツールであって、思考を整理するためには言語化するのがいちばんなわけだけど、自分の頭の中で考えごとをして物事を処理するときにあれこれ言語化してしまうと、ホントは脳がちゃんと捉えているはずのイメージ情報を、言語化することで削ぎ落としてしまう気がする。さらにそれを頭の中でしゃべるように考えると、本来はイメージで瞬間的に処理できるはずのものが、一言一句を発音するようになぞるのに時間を取られて思考が遅くなってしまっているんじゃないかと。

子供直感で動くけど、大人になると直感力が鈍るのって、この辺りが原因なんじゃないのかなぁ。


他人とコミュニケーションを取る上で頭の回転を早くするには、非言語で考えたものを瞬発的に適切な言葉や行動に置き換えるという付加的要素も必要になると思うんだけど、こればっかりはそういう置き換えの経験をたくさん積んで、よりよい反応ができるように感覚を磨いていくしかないんだろうな。

2013-09-17

ガッチャマンクラウズがここにきて失速してきた

なんかうまく言葉にできないけど、さああと1回だか2回で最終回も間近ってとこで盛り上がったところで最新話もヒキがあったのにいまいちに感じてきた。

え?それでいいの?もうそなっちゃうの?みたいな。1クールからってのもあると思うけど、保育園回がいらんかったと思う。なんとなく。

カッツェさんがまだ最後になんかやってくれるのを期待するしかない。

予定調和に入りきった物語なんてつまらないだけ。

2013-08-13

いわゆる「キリスト教信者」になれない理由

言葉にできない怒りがふとした拍子に噴出する。いつまでも持ち続けるのはしんどいという理由で手放したはずの親に対する怒り。書き起こすにもしんどいが、心の奥底には確かにあって煮えたぎっていることを久々に確認したので整理をつけるためにも書き留めねばならない。

多分、私は無条件で親に愛されている自信がない。いつだって、いい子だからとかキリスト教信者いるからだとか、そういう条件つきな気がしていた。25になって、そうではない自分自分らしい自分をおずおずと見せているのだが、それに対する親の対応過剰反応してしまう。

親が自分たちに非があると考えていないところが憎い。自分たちの子育てが正しかったと盲信しているところが憎い。教会の中だけで寛容なキリスト教信者を演じている感がとてもあるのが気色悪い。それでいて自分たちは善人だ、私たちのようにキリスト教信者であれと他人を断罪しているのが納得いかない。

周りのキリスト教信者の子供たちは、幸せそうに同じキリスト教信者として生きている。それに引きかえ、うちはデキ婚・酒・タバコ・異性交遊・夜遊び・キャバクラ通い・パチンコと、子供全員がキリスト教信者とは真逆生活を送っているが、その発端は自分たちの教育だと自覚しているのだろうか。

きっと分かっていない。罪のせい(笑)とか思ってそう。悪魔もいい迷惑だ。だからの子育てに対して批判的なのだ。あんたたちの子育てでどんな子が育った?どっちにしろ泣き喚いたりするのは子供によくあることだろうに、私たち姉弟も通ってきた道だろうに、私や娘の人格否定までしてそうで悔しい。

無自覚に排他的偽善者たち。あなたたちを見ていて、キリスト教信者になりたいとは思えない。非信者の方がよっぽど寛容で親切で真摯家族思い。それらを切り捨てることはかみさまの教えではないはず。私がかみさまに願うことは、彼らが自分たちの矛盾と向き合う機会がくること。そうならないのならば、彼らの信仰する形での「かみさま」を信じることはないだろう。

2013-05-27

後輩がねずみ講組織にハマりつつある

思っていたよりもそのスピードが速い。

そもそも僕はこれまで縁が無く、実際に体験したのははじめてなので、混乱している。

何がいけないのか?楽しそうな後輩に僕はうまく説明できなかったのだ。

でも直感が僕に「それはやめとけ」と言っている。

自分の頭を整理するために書きだしてみる。

――-------------------

・巧妙さについて

・周囲の人間への若干のバレと溝について

・なぜ僕がねずみ講に参加したくないか、について

・僕が後輩を止めようと少し思っている判断の迷いについて

はじめに書いておくけど、僕はねずみ講は好きではないが嫌いでもない。しつっこく勧誘されたこともなく、どうでもいいものだと思っている。

ただ、考えてみたくなっただけなのだ

ねずみ講に入ってるから嫌いになるってことはないよ、嫌いになるとしたら、しつこいあなたのことが嫌いになった時だけだ。って感じ。)

ねずみ講にまつわる被害や苦労やとばっちりネタ話や都市伝説や防衛反応なんかも、ひとつだけを鵜呑みにしたくはない。

から、良い機会だと思って、自分経験から考えてみることにした。

( )内にたまに、書いた時に分かった自分感覚メモしておく。

読みにくいけど、基本は自分のために書く文章なので、大目に見てほしい。

その基本以外は、後に同じような出来事に出くわした誰かの参考になれば、と思う。


  • 勧誘の巧妙さについて


それは、その人の現状にとても関わりがある。

その人は一言で言ってしまえば、生活孤独だった。まわりに同年代友達がいないと嘆いていた。

一人暮らしで、親とは別居。

社員として暮らしているが、遠くから引っ越してきたので、職場と家との往復の日々。

ここまでは、まぁ苦労人だなぁ、たまにいるかなぁといった感じである

ある日から、その人は嬉しそうに、豪華なマンションに遊びに行くことが増えたという報告をしてくるようになる。

この時点で僕はただ、「同年代友達ができたのはよかったね」という認識でいた。

しかし、数回その話を聞くうちに、段々とその集団組織がかっていることに気がつく。

しかしその人(以後Aとしよう)はまぁ、本当に楽しいのだろう。バーベキューパーティーだの、はしゃいでまわりたい年頃ならば至れり尽くせりである

豪華な持ち部屋でパーティー真剣に話せる友達もできた。まぁ、それは今までから考えれば最高でしょう。

この時から、僕は、なんとなく変だな、という感覚を持った。

美味い話には裏がある、という、親から口酸っぱく言われた言葉のせいかもしれなかった。

しかし、なぜやばいのか、僕は気持を言葉で説明できなかった。

なんたってAは、本当に嬉しそうなのだ。本当に嬉しいのだと思う。なぜ僕がAの心から笑顔に水を差さねばならないというのか。

何週間後かに、Aは通販で買ったという消耗品を褒めてきた。

「高いのだけども、良い品だ」というのだ。それは僕に興味のない品だったので、「そうなのか」と返した。

ついでに、「ローンを組むための、カード審査を通したい」と言っている。

「なんで?」と僕が聞くと、Aは「空気清浄機が欲しいけど、高いから」という。

その時確かに若い人には、数万は一括で買える値段ではないか、と思うだけであった。

その3日後、「水の浄化機を買った」とその人は言う。

水を一口もらった。水道水よりかは美味いな、と思ったが、僕は元々味に鈍感なので「美味いね」とだけ言った。

「いいんですよ。これが。」

あ、この人はなんかにハマってきてるな、と思った。

でも何故ハマるとヤバいのか、僕にはわからなかった。

(僕は生活用品に高い金を払うのが嫌いだが、明らかに用途が不明なものでも趣味雑貨を買う癖があって、それの健康志向バージョンかなーと思っていた)

この時に僕はそれが大手企業だと本人から教わる。

符に落ちた。この時僕はすっきりした気分さえ感じた。知らない部分のブラックボックスのようなひっかかりが、謎がただ一言に集約されていた。きみ、そりゃねずみ講仕事企業だ。

「ありゃだめだ、っていう人多いし、評判は悪いけど、ものはいいんですよ」

そりゃそうだろうな、という気分だった。

たぶんAは高級な消耗品を使ったことがない。値段のわりに質が良かろうが悪かろうが比較できないだろう。

っていうか、宝石の原価がバカに安いという話を聞いたので、それなりの物に値段を上乗せするのはお茶の子さいさいだろう。

秘密にしておいてください」

ごめんね、書いちゃったわ。

(追記:この時僕は「ふうん、よかったね。でも、カード作る時は金利に注意しなよ。ねずみ講の危ないところは、友達をなくす可能性があることだ。「こいつは、自分の金儲けのために自分友達になろうとしている、そういう下心がある」と思われたら、友達がいなくなるよ」と伝えた。この対応が良かったかどうかは、分からない。ただ、若干キツめに言っておいた方がよかったという反省がある。なにせその後の展開が早かった。)

(そして、ぼくの最大の勘違いは、Aにとっての友達というのが組織人間だったってことに気がつかなかったことだ。Aにとってこの一言は痛手ではなかった。もちろんある組織に属している人間問答無用で避けるべき人格の持ち主だ、と断言できる組織を僕は知らない。ただ、友達関係でいることに、組織の力が噛んでいると、その組織から離れられなくなる。そして僕は何がしかに縛られるのが大変嫌いなのだ。買え、食え、入れ、ともっともらしく命令されることに腹がたつ性分だから、そういう意味で、自分が関わるうえでの組織の強制力というのはあまり好きではない。友達との関係に一枚噛まれるなどはもってのほかである。ただ他人の幸せに口をはさむのもなぁ、と思うから、どこまで言おうか迷う。)

その1週間後、複数人で一緒に食事をした時に、その人はサプリメントを飲んでいた。

人にも勧めている。まぁ、と飲んだ知人に、「それならこの水で」という。

おい、秘密にしたいんじゃないのか。なんかの雰囲気バレバレだぞ。

(同席した知人Bは「水にはまるのは、やばい信仰宗教的な意味で)」と言っていた。勘が鋭いやつはたまにいる。)

その次の日に「ダイエットでもするかな」と僕が言うと、「あのサプリメントがいいんですよ」という。

「昨日飲んでいたやつか」と僕が言うと、「いや、また別のやつ。野菜一日分が摂れるサプリメントがあって」という。

僕(油と砂糖を絶ってお茶でも飲んでおけば健康体並みには減るだろうと思っているから、サプリメントに興味はないなぁ。)

で、「野菜ジュース好きだから」と返すと、「いいのになぁ」という。

しつこいな、と僕、思う。

言ったこと忘れてるだろ。


ここまでで、僕が、手口について気がついた事はいくつかある。

組織がかったグループが、孤独気味な人間に遊ぶ理由を与える

・遊んでいる時、入って来たばかりの人間は本当に楽しい

組織人間は多分マジで悪人ではない。(下心の有無はともかくとして←これがまた曲者で、下心などは信じたくないんだろう。楽しく遊べる唯一の友達なのだから当たり前だ)

・徐々に商品を買わせる(方法は不明)

そして、

新参者は、組織ねずみ講である事実には既に気が付いている

これは重要だ。

まり、「ねずみ講から、やめろ」というだけの説得は無力なのだ

生活の中の孤独という問題の根の深さと共に、なにが問題なのかということが僕への課題になった。

ところで、僕はAを心配している。元々不安定な状況にあった人間だということは本人から聞いた。

どこまでハマるかわからない。まぁ、それだけといえばそれだけだから、僕はAがあっちにいこうかどうかなんてどうでもいい、と思ってもいいのだ。

しかし、組織の持つ引力の強力さに僕がたじろいだのは事実だ。

そして、引力に逆らう理由も、考えなければ言葉にできないな、と思った。それは、ぼく自身についても危険かもしれないな、と思った。

で、いまは、周りの人間の反応をみているところだ。

  • 周囲の人間への若干のバレと溝について


ともかく、そんな感じでバレバレなので、まぁ勘の鋭い知人はチョっと検索して「おやこれはあの企業」というところまでたどり着いてしまった。

こうなればあとは時間の問題である。僕が一番危惧しているのは、Aがあるグループ以外からますます孤立を深めてしまうことだ。

(ある集団と「しか」繋がれないというのは、どこにも繋がらないよりかはマシだが、相応に孤独ものだと思うから、できるだけ僕個人はそれを避けたい。僕は個人として「会いたい」と思ってくれる人間と話すのがとても心地よく好きだし、呑む時にできるだけ今ある組織社会性に干渉されたくない。)

そうなればAは集団の中にグングンのめりこんでいくであろう。すでに若干Aの一言一言がしつこいので、僕に売り込みという「実害」をもたらすのも時間の問題である

僕はその時Aを嫌ってしまうだろう。致命的に嫌ってしまえば、その人間と一緒にいることは苦痛になる。僕はそれが嫌なのだ

参加期間はまだ浅い。しかしこの展開は加速度的だ。期間が問題なのではない、そう思わせる力が組織にはある。







ここまでで1時間半使ったので、続きはまた近いうちに書く。

2012-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20120520195949

うわー!自分言葉にできないモヤモヤをすっきり説明してくれて有難い。とても共感

出会って4秒で合体とか、危ないクスリでもキメちゃってるかのような男性向けAVが合わない人は自分以外にもいるんだなぁ…。

自分はそれで、百合とかロリとかそういうものに好みが移った。全年齢向けの百合とかロリ物ならいいんじゃないでしょうか。

2012-03-26

信仰に準ずる何か

人によって、それは依存であったり宗教であったり趣味であったり学問であったりする。

自分にはそれがない。

一日一日を無為に過ごしている。しかし、信仰に準ずる何かが備わっている他人を見たとしても自分と同じように日々を消化し死に向かっているだけに思える。

では何が相違点になっているのか。それは、自己満足自尊心の有無だと考える。

効率よく生きている人は雑多な用事に忙殺される事もなく、抽象的なレイヤー自分見出して生きている。

うまく言葉にできないが、そういった観念に対する興味が一切ない。毎日苦痛となっている。

こんな思いをするなら生まれてこなければ良かった。

2012-03-11

震災未来について考えたこと

震災から一年がたちました。これから日本はどうなっていくのでしょうか?悲しみにくれ続けるしかないでしょうか?

私はもっと楽観的に考えています

なにも破壊は「終わり」だけを意味するものではありません。逆に創造のはじまりだと考えることもできます地震、そして津波既存フレームワークを壊すという人間ではとてもなしえないような役割を果たしました。今は(原発の問題があって完全ではないにせよ)まっさら創造の可能性が広がっています。ただ単に復興するだけではなく、復興以上の前よりいい未来都市を作ることも可能でしょう。

 もちろん被災者が必要な犠牲だったとは思いません。それぞれに言葉にできないような感情があると思います純粋被災者でない私にはそれを語る資格はないので深く言及することは避けますが。

 しかし、黙祷をささげるだけで死者の魂や悲しみがいえるわけでもないと思います

きっと今の日本に必要なのは視点の変更、つまり「辛い状況だからがんばろう」から「新たな可能性が開けているんだからがんばろう」ということではないでしょうか?テレビで放映されるような「苦難のドラマ」ではなく、これからの「未来」を一歩一歩作り上げていく必要があるのです。

自然災害が今も昔もこれだけ多い国で発展し続けてきたのですから、これからも(政治の迷走などを含め震災以外の問題も多いですが)日本が発展すると信じています

2011-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20110915135057

追記 : 小学校受験の話だよ!あと個人的には反論お待ちしております。私自身は納得してないのだけどうまく言葉にできない

え!小学受験の話だったのか。

小学生中学校受験するのは「中学受験」だよなあ

追記 :ごめん、小学校受験って書いたけど書きま違い。恥ずかしい・・・中学受験の話だよ!

やっぱ理科

2011-07-18

言いたい事が素早く言葉にできない

発達障害だろうか。

言語というレイヤーの前に、漠然とした考えがあるけどそれを言葉というピースに当てはめるのに一々時間が掛かる。

2011-06-09

トラウマふたたび?

若い頃。

地元ではコンテスト入賞できるレベルバンドをやっていた。

高校卒業と同時に解散したものだと思っていたら 大学1年の夏 彼女たちは新しいボーカルを入れて活発に活動していた。

何もいってくれなかったことへの言葉にできない寂しさ。悔しさ。

そのことについて誰にもいうことができないまま 私は他の友人と音楽を始めた。

それはそれなりに楽しかったが やっぱりずっと心には以前のバンドへの思いがあった。

翌年になって、彼女たちから連絡があった。

彼女たちはプロになりたがっていた。たくさんのコネも持っていた。

私よりもはるかうまいしいボーカルといろんなステージに立っていた。

それでも賞を取ることができない。

そこで今度のコンテスト、二つの地区エントリーして出ることにしたというのだ。

その一つの地区に出て欲しいという。

私は何もいわずに引き受けた。

結果、私が出た方の地区で優勝し 結果的に再び私が歌うことになった。

結局その後しばらくバンドは続き 数度のコンテストで結果は出たものの 最大のチャンスにメンバー事故などが重なり 

そのまま解散した。

それからいくつものバンドを続けてきたが いつも自分けがいらないといわれるんじゃないかという不安はぬぐえない。

ずっとずっと。

それでも音楽から離れられず歌い続けてきた。

数年前、やっと信じられる人たちに出会楽しい時間を過ごすことができた。

でもいろんな歯車が、、狂ったのか。

からない。そもそも、そのあたりドライなひとたちなのかもともおもう。

イベントの企画があがっているのだが 周りからはちらりとその話を聞いているものの 本人からの話が一向にないのだ。

直接あったのにも関わらず、だ。

たからみたら、そんなこと なんだろうとおもう。

でも私にとっては。もうそ人間関係をすべて白紙にするのと同じことなのだ。

SNSの新着もぜんぶ届かないようにして いったん情報を遮断しないと。

そして知ってるひとには 誰も届かないここで 吐き出すことしかいまはできない。

ああ、もう。この。知らない土地で。近くに味方はもういないとおもっていきていこう。

築いてきたつもりの人間関係も、いったん白紙だ。

2010-12-09

駄文

精神的外傷。。。

言葉にできない痛みってありますよね。

存在トラウマたいな方と対面してしまい、時間が治してくれた傷口が開いていった。

こういう人物とは鉢合わせしないことが一番良いのだけれど。


もっと色々割り切れればいいのだけれどね。

どうせ向こうは永久にへらへらしてるようなゴミ女だし

今まで吐いてきた言葉を僕が怨まれてもしかたがないでしょう。

立場的には自分が病みすぎていたからいけないのだけれどね。


から別にアノ人の存在自分世界には必要ないし

もう一生関わらなければいいだけ。


これから自分世界を築いていけば再び幸福感を味わうことができるのかな?

………


だめだ自分病み過ぎ。

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