2011-06-09

トラウマふたたび?

若い頃。

地元ではコンテスト入賞できるレベルバンドをやっていた。

高校卒業と同時に解散したものだと思っていたら 大学1年の夏 彼女たちは新しいボーカルを入れて活発に活動していた。

何もいってくれなかったことへの言葉にできない寂しさ。悔しさ。

そのことについて誰にもいうことができないまま 私は他の友人と音楽を始めた。

それはそれなりに楽しかったが やっぱりずっと心には以前のバンドへの思いがあった。

翌年になって、彼女たちから連絡があった。

彼女たちはプロになりたがっていた。たくさんのコネも持っていた。

私よりもはるかうまいしいボーカルといろんなステージに立っていた。

それでも賞を取ることができない。

そこで今度のコンテスト、二つの地区エントリーして出ることにしたというのだ。

その一つの地区に出て欲しいという。

私は何もいわずに引き受けた。

結果、私が出た方の地区で優勝し 結果的に再び私が歌うことになった。

結局その後しばらくバンドは続き 数度のコンテストで結果は出たものの 最大のチャンスにメンバー事故などが重なり 

そのまま解散した。

それからいくつものバンドを続けてきたが いつも自分けがいらないといわれるんじゃないかという不安はぬぐえない。

ずっとずっと。

それでも音楽から離れられず歌い続けてきた。

数年前、やっと信じられる人たちに出会楽しい時間を過ごすことができた。

でもいろんな歯車が、、狂ったのか。

からない。そもそも、そのあたりドライなひとたちなのかもともおもう。

イベントの企画があがっているのだが 周りからはちらりとその話を聞いているものの 本人からの話が一向にないのだ。

直接あったのにも関わらず、だ。

たからみたら、そんなこと なんだろうとおもう。

でも私にとっては。もうそ人間関係をすべて白紙にするのと同じことなのだ。

SNSの新着もぜんぶ届かないようにして いったん情報を遮断しないと。

そして知ってるひとには 誰も届かないここで 吐き出すことしかいまはできない。

ああ、もう。この。知らない土地で。近くに味方はもういないとおもっていきていこう。

築いてきたつもりの人間関係も、いったん白紙だ。

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