はてなキーワード: ファイヤーとは
量が多すぎて途中で切れてたみたいなので分割
サトシ君は最近スマホを買ってもらったばかりの小学生。ゲーム好きな彼は任天堂がリリースした最新ゲーム「ポケットモンスター」をインストールしました。
名前の決定、世界観、遊び方を学ぶ5分ほどのチュートリアルを終え最初のポケモンを貰える所まで来ました。パチスロの当たり演出のようなムービーが流れた後に出てきたのはヒトカゲ。早速ポケットモンスターの世界へレッツゴー!
しかしサトシはなぜかアプリをアンインストールしてしまう。どうやらヒトカゲは気に召さなかったようです。
実はこのゲーム、最初に貰えるポケモンはランダムに選択され1.5%の確率でファイヤー、サンダー、フリーザー、ミュウツーのどれかが無料で貰えるのです。
ファイヤーは大外れ、サンダーとフリーザーは当たり、ミュウツーは大当たり。当然ここはミュウツー一点狙い。
ひたすらアプリのインストール→チュートリアル→レアガチャ→アンインストールを繰り返します。
5分で終わるワンセットを200回繰り返した所でようやくミュウツーをゲット!ようやく冒険に向かいます。
ポッポやコラッタをミュウツーで一方的に倒していくサトシ。タケシのイワークもミュウツーに敵うはずがなく瞬殺。リセマラの苦労が報われます。
お月見山まで順調に進んでいきましたが、突然キャラクターを動かすことができなくなりました。どうやらスタミナが無くなったようです。
スタミナは5分に1回復。もっと遊びたい場合には宝石を使うことでスタミナを全回復できますが、ちょうど良い終わり時だと思いここで一旦休憩。
翌日、スタミナも全回復し続きを進めることに。しかしまたしても問題発生。ポケモンを捕まえた所「ボックスがいっぱいです」と表示されゲットできなかったんのです。
持ちきれないポケモンはボックスに送られるのですが、その初期値は100枠。ポケモンを捕まえていればあっという間に埋まってしまいます。
さらにポケモンの進化には進化素材が5個必要となり、その進化素材も同じボックスに収まる仕様。これではまともに遊べません。
ボックスは宝石1つで5枠増やすことが出来ます。毎日配られたりジムリーダーを倒すことで無料で貰える宝石を全て使い一気に200枠まで増やすことで問題は解決しました。
旅を進めるサトシはポケモンタワーに到着。しかし野生のゴーストに自慢のミュウツーが嬲り殺されてしまいました。これまでミュウツーだけでゴリ押してきたので、パーティのサブには無課金で手に入るゴミポケモンしかいないため当然です。
調べた結果、フェスティバル中にレアガチャを引き強いゴーストタイプポケモンを手に入れると楽に進められるようです。
毎日配布される宝石を溜めて、いよいよフェス当日。後はゴーストタイプが出るのを願うのみ!宝石投入ッ……!
しかし出るのはキャタピー、ビードル、イシツブテなどどうしようもない外ればかり。頑張って貯めた宝石はあっという間に無くなってしまい呆然としてしまいます。
気を落ち着かせようとtwitterやまとめサイトを見ると目に入る「カイリュー出たわwww」「確率崩壊!みんな引け!」「すまんケンタロス持ってない雑魚おる?」など扇情的な文字。さらに落ち込んでしまいました。
どこからか聞こえた言葉に突き動かされ、お小遣い1万円を握りしめコンビニに走るサトシ。なんとかレアガチャで引いた時にしか覚えていない強い技を持ったゲンガー(とその他諸々のゴミ)を手に入れることができました。
始めて1年後。300万ダウンロードを突破したポケモンはついにアニメ化が決定しました。
深夜で全12話ですが、ポケモンたちの動く姿に期待が高まります。
書き忘れていましたがこのゲームのポケモン達は皆女の子で、瀕死状態になると服が破けて肌を晒すのが売りになっています。
ポケモンの声にはフシギダネ(CV種田梨沙)ヒトカゲ(CV赤﨑千夏)ゼニガメ(CV青木瑠璃子)ピカチュウ(CV日笠陽子)と豪華声優陣が起用されており、アニメでもキャストはそのままのようです。
ちなみに友人のシゲルは「よくある量産型ソシャゲアニメっぽいし1話Aパートで切った」とのこと。
アニメの出来はともかく、宣伝効果はあったようで知名度とダウンロード数はさらに上昇。
サトシはというとレアガチャで揃えたミュウツー、ケンタロス、スターミー、サンダース、ダグトリオ、フリーザーのテンプレパーティを揃えネット対戦で常勝の日々。
たまに遊びでミュウツー6体の艦隊編成で潜り「やっぱりミュウツーよね~」と無課金勢をボコるのも一興。
そして発表された大型アップデート「Ver2.0金・銀」!能力値の大幅調整、新タイプ悪と鋼の追加、持ち物やタマゴシステムなど楽しみでしょうがありません。
しかし彼はこの時知る由もありませんでした。このアップデートで人権筆頭だったミュウツーが大きく対策され一気に価値が無くなり、古いテンプレポケモンよりも新規追加ポケモンの方が圧倒的に強くなることを。
目先の銭稼ぎのためにインフレは加速し、それに合わせて追加されるレアガチャポケモンや季節限定ガチャポケモンの存在を。
果たしてサトシは激変する環境についていけるのか?これまで使った時間と金が無駄になるのを恐れて運営に文句を垂れつつもグダグダと続けるのか?
めざせポケモンマスター!続くったら続く!
さっさと生理あがりたい
30過ぎて子供を産みたくなるとは思えないし、サッと終わってくれないかな
まだ若いから(私は未成年)そう思えるのかもしれないけど、毎月毎月うっわまた来た…だっる…明日は地獄やなって思いながら暮らすのめんどくさい
腰・腹痛に加えて下痢と貧血による立ちくらみ、眠気…うっざ!!!メチャクチャうざい!生理で学校休んだら白い目で見られるのもだるい!薬は体が慣れてくるからよっぽど辛い時かイベント事がないと飲まない!女子複数人での温泉・海水浴・プールの日程合わせんのもすっげえめんどくせえ!!ヒップラインが出る服装も白い服も着れねえ!急に来て予定ぶち壊してくるのもマジで腹立つ!!!!
毎月毎月使わねえから!卵子なんか!!本当に子供が欲しい時だけ排卵するスタイル取ってくれや!その方が出来た子供も辛い思いすることが減るやろ?!そろぼち進化して!!それか半年にいっぺんぐらいに減らせ!!
http://dailynewsonline.jp/article/1359354/
吉崎さんが言い出した説のやつ
これ可能性としてゼロではないんだけど、あまりにも確率が低すぎると思う
まずはたつき監督が元々吉崎さんファンで相当慕っていたということ
もし吉崎さん発なら、Twitterの文面が変わってくる
そして、たつき監督を外した場合どのような反応になるか吉崎さんは知っているはず
・5話で少しダメ出しした時、相当ファンから反論を貰って萎縮した件
・一挙放送でコメントに乗っかってボスを「無能」と称した際も、一部のファンが苦言を呈して萎縮した件
(個人的には原案者なんだからもっと大きく構えていていいと思うが)
あれらで大体どうなるかは予測できるはずで、そのファンの声を封じ込めてまで「ぼくの作品だ」って方ではないということ
5話で一旦「ちょっと違うな」となったが、終わってみたらすごく良かったと評していること
それに合わせ、吉崎さんもアニメ風の絵を何度か描いて歩み寄っていること(アニメ文脈のときに使い分ける)
アニメ1話1話終わるたび、良かった点悪かった点をたつき監督にメールしていること
そもそもコンセプトとして「動物が主役なんだから、色んなけものフレンズがあっていい」と言っていること
吉崎さん1人がNGだしたとして、プロジェクトの要であるたつき監督を「はい分かりました」と外すわけがないこと
こんくらいかな
限りなくゼロに近い
もちろん人間なので、それら全部をひっくり返すような心境の変化があった可能性は否定しないけどな
例えもし本人の口からそんな言葉が出ても「言わされたんじゃないか?」と疑うレベル
って感じです
(なんだけど、バカがこの件を吹聴して、公式で否定してもらったほうが俺も安心する。
情報収集と一応の仲間作りみたいなものが必要かと思ってツイッターアカウント作成
この人ら、当然にようにサーチアプリ入れて、仲間内で車相乗り、伝説レイド次々回るみたいなことやっている
なんだそのハンターっぷり
夜のツイートとか見ると、今日でファイヤー40戦やりました!みたいな
いや、いいんよ、楽しみ方は人それぞれ
ほんと人それぞれ過ぎて、同じゲームでも同じゲームじゃないな、と強く感じてる
都会と田舎の差もそれ
所属色の差もそれ
家にポケストップある人、家にジムある人、それだけでまた違うゲームになるよね
職場が繁華街な人、職場が田舎な人、通勤が車な人、通勤が電車な人、もうそれぞれのライフスタイルで全然違うゲームだ
俺の場合、仕事後や休日に駅前行って、やりたいレイドが始まるのを待つだけ
地方都市だけど中心部に行けばレイドの人数で困ることは全くないし、完全なるソロプレイ
なので、変化に惑わされず今まで通りやっていこうと思うんだ
ネットの情報とかさ、都会のガチの廃人とかと比べて、自分がそこまで揃えきれてないことを悲しむ必要なんてないと思うんだ
レイド実装されて、違うゲームになったから辞めます、とか言っている人もいたけど、今まで通りと何も変わらず伝説は未実装だ、と思って伝説諦めておけば、実際は何も変わってないはずなんだよ
変わったのは自分なのに、人と比べてできないできないと言うのは無意味だ
楽しみを減らすだけだ
俺たちは一所懸命に火を消そうとするが、カジマが動き回ることもあって上手くいかない。
一体、どうすればいいんだ。
「近くに川があるんだから、そこで消せばいいんじゃ……」
ドッペルに言われて、やっと気づいた。
そんな簡単なことにも気づかないとは、俺たちもかなり焦っていたらしい。
急いで俺たちはカジマを近くの川に放りこむ。
こうして懸命な救助活動のおかげもあり、カジマは服の犠牲と、多少の火傷で済んだ。
「やれやれ、己の作った火にやられるとは……」
「面目ないっす……」
カジマはボロボロの姿で意気消沈しているものの、俺たちは同情する気がまるで起きなかった。
「……まあ、とりあえず病院に行け」
カジマを最寄の病院へ送ったその帰り、俺たちは今回の一件について話していた。
「カジマはバカみたいだが、それだけ火ってのは人を惹きつける力があるんだろうな」
「でも、それで身を滅ぼすなんて、本当に走光性の夜虫みたいだな」
夜虫も炎や電気に突っ込むことはあるが、火種まで作って自らそれに焼かれるってのを人間がやるとは間抜けな話である。
火は人間に知恵をつけた代表格とセンセイは言っていたが、むしろバカになってしまった側面もあるのかもしれない。
「そういえばタイナイ。カジマが起こした火について、あれはブログのネタにするのか?」
「身内ネタは趣味じゃないし、ボヤ騒ぎなんてインパクトもまるでないけど、別の意味でネタがでかいから書いちゃおうかなあ」
「それが新たな火種を生みそうだな」
まあ、さぞかし本望だろう。
それから数ヵ月後、ファイヤーブームは下火となり、一部のマニアが愛好する程度に収まった。
俺はそのことでセンセイと話していた。
「センセイ、あなたが以前言おうとしていたことが何となく分かりましたよ」
「ん? いつの話だい」
「ファイヤーブームの話をしていた時に、センセイが言おうとしてやめた言葉です」
「まあ……でも、多くの人々にはロクに認識すらされていませんでしたが。結局ブームは自然と廃れていきました」
「流行に跳び付く大衆は無節操に見えるが、対岸から眺めるに留めてたってことなのだろう」
というか、もしもカジマみたいな人間が数えられないほどいたら色んな意味で大惨事である。
火は人々にとって身近な存在になってはいるが、遠い存在でもあることを忘れてはいけないのだ。
カジマはその距離感を掴み損ねた。
センセイが不穏なことを言う。
「流行の本質は代わり映えしないものさ。時代は変わっても、な」
そんなことがあって欲しくはないと思いつつも、その時にもしもカジマが同じ過ちを犯すなら、次は見捨てようと決心した。
「やあ、マスダ」
「あ、センセイ。どうも」
センセイとバスで乗り合わせる。
相変わらずセンセイは新聞を読んでいた。
自然災害、事故などで起きた炎の様相に、ある種の美意識を感じるだとか。
「ああ、私も見たことがある」
「また奇妙ものが流行ってますよね。そんなに喜々として眺めるようなものじゃないと思うんですけど」
「理由?」
「大昔、獣から身を守るためだとか、明かりにしたり、食物に熱を加えたりとかは習ったことがあります」
「ああ、人間に知恵をつけた代表格といってもいい。そして今なお様々な事柄に利用されている。人間にとって火とは、身近な存在なんだ」
「だからこそ惹かれる、と?」
「さあな。だが視覚的に、何かを引き付ける力があるのだろう」
「走光性の虫みたいですね」
「ふっ、案外そんなものかもしれないな」
「でも、こうも繰り返していたら、すぐ飽きそうな気もするんですけど」
「そうだな、同じことはやればやるほどつまらなくなる。そうしてマンネリ化し、徐々に下火となる」
「あ、上手いこと言いますね」
センセイはそっぽを向く。
顔色は窺えないが、耳元が紅潮しているのが分かる。
どうも、そういうつもりで言ったわけではなかったらしい。
「まあ……ブームなんて、いずれもそんなもんですよね」
「そうだな、或いは……」
「なんです?」
「……いや、滅多なことは言うもんじゃないな。忘れてくれ」
その時、バスの揺れが止まる。
センセイがいつも降りる場所に停まったようだった。
「さて、私はここで失礼するよ」
『或いは……』
センセイは何を言うつもりだったのだろうか。
火を目当てに集まってきた野次馬の声が、サイレンに負けないほど鳴る。
その野次馬の中には、弟たちもいた。
「うおー、生の火災だー」
「この規模の生火を見たの初めてかもしれないなあ」
「天まで焦がせ~」
「シロクロ、危ないからこれ以上は近づくなよ」
緊張感のないリアクションだが、そこにいる野次馬たちは誰もが似たようなものだった。
それからしばらく経って火が鎮まり始めると、野次馬は徐々にまばらに散っていった。
「いやあ、途中で魔法少女が消火に参戦してきたのは激アツ展開だったなあ」
「正体知っている私たちがいたのに気づいて、バツが悪そうだったけどね」
弟たちが余韻に浸っていたその時である。
「火事だー!」
弟たち、周りの人たちは、その声の方向に大きく反応する。
「今日は厄日だな。見に行こうぜ!」
○朝食:ヨーグルト
○夕食:ご飯、納豆(二つ)、減塩野菜たっぷり味噌汁(フリーズドライ)、とうふサラダ
○調子
はややー。
土曜日に例の女性とカラオケに行くことに緊張しているのか、そわそわしてるのか、ちょっと落ち着かない。
仕事は、偉い人たちとのスケジュール合わせ待ちになったので、ぶっちゃけ暇だった。
前々から暇な時にやりたいと思っていた、とある人の作業をチェックしてた。
いや、というのも、この人がやってる仕事は難しいところだから仕方ないんだけど、
毎回毎回、バグが出るんですよ。
もちろん、チェックする人もいるんだけど、そのチェックする人も、どうにもこうにもなので、毎回毎回出る。
というわけで、僕ももう一年以上いて要領をつかんできてるから、チェックしてみた。
よかった、よかった、その人にもプロマネにも感謝されて、気分もいい。
最近、技術的な有識者会議にも呼ばれるし、僕が質問を受ける側になることも多いし、仕事がうまくいってる感じがあるな。
感じがあるからこそ、無理せずに自分のペースでほどほどに頑張ろう。
●DS
10Fでレベル上げ中。
ボスに一度挑むも敗北。
雷が弱点っぽいのがわかったので、次は勝てそう。
あと、クロスカウンターの構え、だっけかな? って技を繰り出してくるんだけど、まったくカウンターしてこないのが謎かった。
なにか発動条件があるのかなあ?
●3DS
台確認のみ。
○ポケとる
イベント開幕。
メガギャラドスは僕の愛する悪ポケなので、コイキングとギャラドスも収集対象。
なんだけど、今回のイベントむずいわ。
コマスター界隈では「サントリー」って呼ばれてる、フリーザ、ファイヤー、サンダーが強すぎる。
僕の、
イベルタル、ゲッコウガ、ブラッキー、マニューラ、マニューラ、マニュラー、
って構成も悪くないとは思うんだけど、サンダーがうなるほど強い。
最高2連勝しかできなかった。
○朝食:なし
○調子
はややー。
仕事はのらりくらりと適当にこなした。
○お便り返信
よかったー、ここ数日「はややー」がなかった淡々とした日記だったから心配してたよー。
次に気を付ければOKよ。
そうですね、どうも同じプロジェクトに長居する予定なので、今後は対策も含めてやっていきたいです。
type-100 酌するのもされるのもなんか落ち着かないので、気楽に飲みたいよね
death6coin ゲームは?
http://b.hatena.ne.jp/death6coin/20161125#bookmark-309888021
終電のときでも、コマスターのログボ、ポケとるのデイリーイベント、バッジとれーるの台チェックはしてはいます。
ただ、それを書くのが面倒になる感じです。
nagatafe 「てへぺろ」「むきゅー」で通そう
いいですか、島村卯月がアニデレでひたすらに横ステップをしていたのは「前に進めていない」ことの暗示であり、
じっさいにスマイリングやCP全体曲に横ステップがないことはどうでもいいんです。
そういうことです。
(何が何やら)
usausamode セップクモナカをてにいれた
なんのことかわからずググりました。
こういうお菓子があるんですね、そうですね旅行にでも行った時に手土産を差し入れるぐらいは考えておきます。
「なんでミスったんだ」と問い詰められる会議を指して、裁判と言っています。
ちなみに、裁判は淡々と終わりました。
usaginokainushi ポケモンまだ最初の島にいる…。
http://b.hatena.ne.jp/entry/310050536/comment/usaginokainushi
レートを全シーズン満喫したいとかでない限り、自分のペースで楽しむのが良いと思いますよ。
とはいえ、個人的にはポケリゾートはオススメの遊びでかつ、デイリー要素が多いので、早めにそこまではプレイすると楽しそうですが。
次のお便りはちょっと長いので略しました、詳細はURLをクリックしてください。
システムについても語って欲しい
個人的に凄く褒めたいのが「ハッキリしたストーリー」って部分なんですよ。
というのも、ポケモンって良く言うと暗示的、悪く言うととボンヤリしたストーリーが多かったんですね。
例えば第四世代と呼ばれる「ダイヤ・パール・プラチナ」(以下DPt)だと、小さい頃機械が友達だった悪の組織のボスが世界を完全なものにするために今の世界を破壊するとか。
第五世代と呼ばれる「ブラック・ホワイト」(以下BW)だと、ポケモンの解放を謳う悪の組織がポケモンをモンスターボールに閉じ込めることの是非を問うとか。
こう、何か子供に伝えたいメッセージがあるんだろうけど、暗示的な部分が多すぎるせいで、なんかもう宗教の自己啓発みたいなちょっと近寄りがたい雰囲気みたいなのを、僕は感じてたんですよ。
この辺は過去作をプレイしてもらいたいんですけど「なんか難しいこと言ってるけど、要するにどういうこと?」みたいなシーンが多くて、正直子供向けの作品としては歪だったと思っています。
これ、本当は「大人は深読みして楽しめる」と「子供はセリフを追うだけで楽しめる」みたいなのを両立しようとした、スタッフの努力だとは思うんですよ。
なんだけど僕としては、隠しきれてないし、のわりに暗示的すぎてイマイチ意図がつかめない、って感じでした。
ところが、今作は単純明快です。
「傲慢な母親に振り回されるも、最後にはそれを振り切り、自分の冒険を始める『リーリエ』と『グラジオ』」
「過去に主人公同様に冒険をしたが、その結果に納得がいかず今も燻っている『グズマ』」
「『グズマ』と同様に結果は最良ではなかったものの、自分で納得し受け入れ、新しい夢を持ち、そしてそれを叶える『ククイ博士』」
とこの五人の設定が、自立というテーマのもとに非常に明確なんですよね。
と
過去の結果を受け入れその上で新しい夢を持ち、それを叶えるククイ博士
なんかは、作中でも明確に「僕は君と違う」的なセリフがあるので、意識して対比されてる感じでした。
特に文量を割かれているリーリエのエピソードはどれも秀逸でした。
まず興味深いのがリーリエはポケモントレーナーじゃないんですよ。
これって、要するに「ポケモンを持って旅をできるほど、リーリエは親から自立できていない」という意味だと思っています。
ポケモンをプレイするとすぐわかるんですが、町の至る所にいるモブですらポケモンを持っているんですよね。
そういう意味で、あの世界ではポケモンを持って旅をしたり、ポケモンと暮らすのは、当たり前のことなんです。
それはなぜなのか?
というのが、超重要キャラでありリーリエの母親の『ルザミーネ』の性格にあります。
娘のリーリエが自分の命令を聞かないとブチギレ、あっさりと捨てる。
そんな親のせいで、リーリエは本当なら自立できる年齢(※ポケモンの世界の話で、現実で11歳が自立する必要があるって意味じゃないよ)なのに、ポケモンも持てず主人公に頼るしかないんです。
この「親から自立できていない子供のリーリエ」との交流エピソードは、サン・ムーン全体のなかでかなりの文量を割いて描かれています。
これらの細かいエピソードで、リーリエが可愛いことについては、プレイして感じて欲しいですね。
(決別とは書きましたけど、別にリーリエがルザミーネを捨てるわけじゃないのも、良い点だったと思います。
兄のグラジオが「あんなのでも親だからな」と言っていましたが、本当その通りで、このバランス感覚は子供向けながらすごいと思います)
ただ、だけれども、結局この「決別」は、プレイヤーである主人公がルザミーネをバトルで倒すことで完了します。
もちろん、先ほど書いた通り、リーリエはポケモンを持てないほど自立できていないからこそ、誰かが助けないといけないから、これは仕方ないんです。
仕方ないんですが、ここでリーリエにとっては、きっとシコリが残ったんだと思います。
そして、最後の別れに繋がるんですよ。
リーリエは冒険の途中に「主人公に色んなことを教えて欲しい」とか「主人公がいてくれてうれしい」などと、好意を向けてくれます。
だのに、最後の最後で、リーリエは主人公の元を離れて、自分一人で冒険の旅に出ます。
それも、サン・ムーンの舞台になった場所とは遠く離れたところへ。
これって要するに、リーリエは親であるルザミーネとは決別できたけど、それは主人公の手助けによるもので、
結局テーマである「自立」は成し得てないってことだったんですよね。
だから、リーリエは主人公に甘えたくなかったんですよ、きっと。
本当は冒険の途中に何度も言っていたように、主人公と一緒にいたかったんですよ。
けど、きっとそれは彼女にとって「対等な関係」じゃなかったんでしょう。
ちょっと表現が難しいですけど、リーリエが泣くと助けてくれる主人公、リーリエのためならなんでもする主人公、そんな関係の行先が、結局母親であるルザミーネとの関係とかぶったのかもしれないです。
だからこそ、リーリエは主人公からも自立し、最後の最後、旅に出る。
長々と書いてきたけど、リーリエの自立の物語としてとっても面白くて、それでリーリーエがとても可愛くて……
立派なポケモントレーナーになったリーリエといつか再開する続編やリメイクがプレイしたいなあ、と思いを馳せてしまいますね。
・システム
これ、メチャクチャ長くなるわりに、システムだから攻略サイトとか公式サイトとかを見た方が硬いと思うけど、
一応ざっくり。
・種族数:第一世代151、第二世代251、第三世代386、第四世代493、第五世代649、第六世代721、第七世代801(※2016年11月29日時点、例年だとここから三匹ぐらい増える。いやまあ解析情報知ってるけど一応何匹かは伏せときます)
種族ってのは、ポケモンの見た目とかを後述の種族値などを決める要素っていうか、まあキャラクタの数ってことだね。
とはいえ、この数は図鑑NO基準で、中には同じ図鑑NOでありながらも大きく見た目や能力が違うポケモンもいます
・種族値(第一世代では「HP、こうげき、ぼうぎょ、とくしゅ、すばやさ」の五つ、第二世代〜第七世代では「HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさ」の六つ)
よく言われる例えだと「人間は知恵がある」「ゾウは鼻が長い」みたいな感じかな。
ちなみに、第一世代から第二世代への移行時に「とくしゅ」が「とくこう」と「とくぼう」に別れました。
第六世代と第七世代では、種族値にテコ入れが行われ、世代が変わるだけで強くなったポケモンもいます。
・個体値(第一世代〜第二世代では16段階、第三世代〜第七世代では32段階)
よく言われる例えだと「同じ人間でもAくんは足が速い、Bくんは足が遅い」みたいな感じ。
この個体値は、第六世代までは絶対に変更できない要素だったんだけど、第七世代からは強化できるようになりました。
・努力値(第一世代〜第二世では全てのステータスが65535まで貯める。第三世代〜第七世代では510を各ステータスに割り振る但し1ステータス255まで)
255までについてはツッコミきそうだな、第六世代からは252だけど、ただし255と252はステータス計算で切り捨てられる都合上実質同じです。
よく言われる例えだと「DNAが同一の双子のAくんとBくんでも、運動部のAくんは運動が得意で、勉強に熱中してたBくんは頭がいい」みたいな感じ。
25個あり、性格によって「こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさ」どれか一つが上がりやすくなり、どれか一つが下がりやすくなる。
……ごめん、これメチャクチャしんどいわ、解析情報も含めて完全に伝えようとするから大変なのかな?
まだこの後に
・性別
・進化
・タイプ
・わざ
・特性
・メガ進化
・もちもの
・リボン
とかがあって、その上で、
これらの要素をどう上下させるのか? みたいな遊びの部分にようやく切り込めるわけだから、ちょっとゼロから書くのはしんどいな。
ざっくり赤緑からの新要素を書くと…
ってそれでもしんどいよ、20年前だもんなあ。
・とくせい
例えば「ゴースト」なら「ふゆう」って特性があるから、地面タイプの技が効かないよ。
「カイリキー」なら「ノーガード」って特性で相手に必ず技を当てれる代わりに、相手の技も必ず自分に当たるよ。
同じ「カイリキー」でも「こんじょう」って言って毒とか麻痺のときに攻撃力が上がる特性の「カイリキー」もいるよ。
・Z技
一回の戦闘で一発限りの大技。
このZ技を使える持ち物「Zストーン」を集めるのが序盤の目的だよ。
・ポケリゾート
いわゆる「放置ゲー要素」だよ。
設定すれば電源を落としてても自動でレベル上げや、木の実育てや、有利になるアイテム探しや、ポケモン捕獲をしてくれるよ。
・フェス
オンライン要素だよ。
バトルや交換はもちろん、ミニゲームも遊べるよ。
ちなみに、オンライン交換は
「フレンドと交換」(赤緑の頃の通信ケーブル交換とほぼほぼ同一、ネットを介すだけ)
「GTS」(ソシャゲのトレード要素を自動化した感じ、自分のポケモンを預けて、そこに「○○希望」って設定すると、オンラインのリストに載って、交換が成立すると自動で交換されるよ)
「ミラクル」(オンラインの誰かとランダムで交換。序盤の虫ポケモンが来ることもあれば、超強いポケモンが来ることもあるよ)
これぐらいかなあ、もうちょいこう何が知りたいかを教えてくれると、書きやすいかな。
おくびょうが出たので、残りは
わんぱく、おっとり、れいせい、むじゃきの四つ。
とはいえ、おっとりとむじゃきは別に使用用途が思いつかないので、れいせいが出たら終わりにしようかな。
一本釣りなら、適当な冷静から卵グループ連絡網を使って遺伝させていく方が早いので、明日からはそちらに切り替えよう。
と思ったんだけど、冷静が一匹もいないんだけど、ポケリゾート開拓のためにそれなりに捕獲してるのにこれは面倒臭いな。
そうえばサファリにポロックだかポフィンだかを置くと狙いの性格が出やすくなるシステムが昔にあったよね。(関係ない話だな)
未プレイ。
ノー課金。
ノー課金どころか、欲しい台が一つもなかったので、コンプしてる台をもう一回プレイした。
○ポケとる
・キュレムを捕獲。(レベル4で捕獲できた、すごく運がよかった)
今回開催されてる他のイベント、ファイヤーとゼクロムとバクフーンは捕獲済みなのでスルー。
メガスキルアップ集めやスキルパワー集めみたいなエンドコンテンツにはあまり興味がないしね。
それだけに、そろそろメインステージをせめてメガレックウザぐらいまでは進めないとなあ。
ログボのみ。
明治神宮外苑で5歳の幼稚園児が亡くなる痛ましい事件があったけど、作った日本工業大生ってなんなの馬鹿なの?
木組みにおがくずなんて火種があればスグに燃えるだろうに、そんなところに電気設備を置くなんて、本当に工業大生?
ライトをおがくずの下に置いてたみたいだけど火が付いて当たり前
消防法とか、電気工事士法とかの知識がなくても常識で分からないの?日本工業大学ってその程度?
大学のイメージが悪くなったから、就職にも不利になって、偏差値が下がって入りやすくなる?
もっとファイヤーな大学生が増えて→入学生減少→大学の収益悪化→大学名変更→誰も入学しなくなって廃校?