はてなキーワード: ゲームソフトとは
なぜ叔母か、なぜSwitchではないのか。
幼少期から一緒に住んでいる叔母は知的障害をもっている。知能は小2くらい。
小さい頃、私は叔母が羨ましかった。叔母の方がオモチャをたくさん持っていたから。
私は白黒の初代ゲームボーイでポケモン緑でずっと遊んでいたから、
叔母によく貸して欲しいとお願いして嫌な顔をされたのを覚えている。
そういう時は亡き祖父母が「貸してやりなさい」と叔母を諭してくれたのを覚えている。
十年前に祖父母は死んだが、体調を崩した二十数年前から、叔母のオモチャの更新は止まった。
私はこの二十数年、オモチャへの興味をなくし、大学に進学し、就職し、働き、Uターンで地元に戻ってきた。
その間も叔母はゲームボーイカラーで遊んでいた。
先日、叔母がいったいどういう風に遊んでいるか見せてもらった。
お気に入りはポケモン金銀と星のカービィだが、クリアしたことはないらしい。
ゲームが難しくなるとブチっと電源を切る。
ゲームボーイカラーは、画面が調子悪くなっており、新しいものが必要だった。
DSと64で知識が止まっていたが,ゲームキューブ,3DS、wii,wiiU,Swtich,SwitchLiteと続々出てた。
叔母にできるだろうか。その場でスマホで調べる。
おもちゃ屋で一時間くらいスマホで調べた結果、隣に併設されてた中古の3DSとした。
叔母でも遊べること。ゲームボーイからの形が似てること。ダウンロードコンテンツが3DSでも使えること。
ダウンロードコンテンツで今使ってるゲームも遊べること(データ移設はできないけど問題ないだろう)。
それと自分の懐事情。Switchを買え与えられないことに情けなさを感じた。
永久に続く叔母の子育て。祖父母から始まり、母親を経由し、そしてそのバトンがついに自分に回ってきた。
叔母に中古の3DSを買い与えることが、そのことの象徴のように思えた。
祖父母も母親もこんな気持ちになったことがあり、それを乗り越えてきたんだろうか。
叔母にクリスマスプレゼントとして渡すと、20数年ぶりの新しいゲーム機を喜んだ。
これから、初期設定を私が行い、使い方を叔母に教える。
どんなゲームソフトにするかはダウンロードコンテンツを示しながら選んでもらおう。
XBOXを推す増田がちらっと話題になってたようなので書いてみる
別にこっちを買えとかあっちを買うなとかいうわけではなく「そんなにXBOXが凄いなら、どうしてプレステよりいまいちなの?」という単純かつ純粋な疑問を抱いている人に向けたものだと思って読んでほしい
ぶっちゃけた話、唯一にして最大の理由は「ソフトに魅力がないから」に尽きる
ここで言うソフトとは「XBOXでしか遊べない超魅力的なソフト」のこと
その指標として、国内外の大手ゲームサイトなどがそれぞれ主催している「ゲームオブザイヤー」の最多受賞タイトルを見てみるとわかる
ゲーム好きを自称する人ならどれもこれも最低でも名前くらいは聞いたことのあるソフトばかりだと思う
さてここで問題
これらのタイトルの中で「XBOXでしか遊べないソフト」はいくつあると思う?
正解は「ゼロ」
一本もないんだわ
さらにもう一年さかのぼって2012年にやっとこさHALO4がランクインする程度
もちろんゲームオブザイヤー受賞タイトルがゲームソフトの全てと言うつもりは微塵もないし、どのソフトをどのハードウェアで楽しむのも個人の自由だし他人がとやかく言う話でもない
ただ単純に、XBOXがプレステに後れを取っている理由について何となく理解してもらえたかと思う
余談だが、2020年のゲームオブザイヤーは「あつ森」「ラスアス2」「ツシマ」の三つ巴になるんじゃないかと個人的に思ってる
10数年前に引っ越した際にそのままになっている荷物の中からカセットテープが山ほど出てきて、思い出の曲を聴きながらこれを書いてる。
壊れかけのラジオならぬカセットプレーヤーで再生してみると、オートリバースが馬鹿になって片面でしか聞けない。
数十分毎に、反転させるために、プレーヤーまで足を運ぶという面倒くさい昭和の儀式をしている。
でも再生すると、もう音が荒れちゃってる奴とか、かすれてるのもあって、それはそれで遠慮なく捨てることが出来るのだけれど、
処分する為に開いた箱なので、心を鬼にして廃棄に取り掛かったが、やっぱダメだね。
でも当時のJ-POPは即捨てられる。サブスクで聞けるし、もう聞く事も無いかな。と思えるし。
でも、すっごいマイナーな、海外のアルバムとか、ゲームミュージックで現在どこのサブスクでも聞けないような奴はもう駄目。
特に当時は友達同士でレコードを買ったり借りたりして音源をシェアして、さらにカセットのジャケットに手書きの曲リストとか、イラストまで書いてあると、これはもう捨てられない。
当時は音楽だけじゃなくて、なんかいろんなものをシェアしていたんだな。と思い出に浸りPCの前でグラディウスの最初のレコード音源聴きながらこれ書いている。
しかし、恐ろしい事に、この後、部屋の奥にはCDの山と、ゲームソフトの山が…。
動いて欲しいような動いて欲しくないような、セガサターンやnintenndo64が待ち受けている。
引っ越しの日まであとひと月。
プレステ5の転売問題が色々世間をにぎわせているが、東京ゲームショーが終わってプレステ5がかなり危険な状態であることが明るみに出ている。
そもそも論として、日本においてプレステの求心力がかなり低下している。読売新聞上でのシェアは30% これはCS機のみであり
携帯電話を含めた市場規模は9%程度である。しかし、実際のところの販売シェアは任天堂に大きく水をあけられており、
今年発売のプレステ4のソフト総数があつまれどうぶつの森に負ける珍現象まで起こっている。別のソースではCS機ゲームソフト売り上げベースの
ここにプレステ5の価格が水を差している。メディアはディスクを使用しないデジタルエディションの価格を宣伝しているがこれは悪手だろう。
なぜならプレステの市場が中古市場を前提とした市場形成になっているためだ。そしてプレステ5は制限付きながらプレステ4のゲームが動く構造だ。
デジタルエディションでは中古ソフトを使用することができない。これは致命的だ。デジタルエディションでも本体価格は決して安くないからだ。
しかし、それでプレステ4の新品が売れることは先ずないだろう。日本においては殆どのユーザーが中古ソフトに流れメーカーに還流されることはないといえる。
またメディアを駆使した戦術もここにきて効果が薄くなっている。そもそもプレステの強さの源泉はメディアの活用であり、それは他社ハードを平気で貶す
かなり過激な手法であるのだが、それを行っているメディアの影響力が壊滅し、ハードベンダーが自前で行う宣伝が重要になってきたのだ。
現状ではユーチューバーを使用した宣伝や他社ハードのネガティブ発言でお茶を濁しているが肝心のプレステ5のゲーム体験がとてもお粗末になっている。
言い方は悪いがこれではかつてのメガドライブのロンチレベルである。メガドライブのロンチでも獣王記などの高品質ゲームは確かにあったが、ソフトラインナップの
厚みはお粗末なものだった。メガドライブのロンチで出たおそ松くんのお粗末ぶりは語り草になっている。
プレステは映像面に極振りしたハードであるため、映像の美しさだけでしか訴求できない。
困ったことに、これら映像面がプレステを苦しめている。特に2D表現において表現技法が飽和してしまっているからだ。プレステ3までなら、解像度の増加や
使用できる色数 オブジェクトの増加、動画再生能力向上の恩恵があったがプレステ4以降では2D表現で差をつけることはほぼ不可能となっている。
そのため、本来なら性能が低いとされているニンテンドースイッチと比較しても、インディーズゲームを中心に表現レベルがほとんど変わらない事態となっている。
日本での商売が難しい場合海外の販売が重要になるがここでもかなり厳しい状態になっている。
ニンテンドースイッチは相変わらず強いうえに、マイクロソフトが対中政策の影響で大手ソフトハウスを傘下におさめているためだ。さらにマイクロソフトはゲームソフトの
サブスクリプションモデルを早々に構築してしまった。ソニーは技術面で先行していたのだが、プレイステーションプラスのフリープレイ程度にしか応用できていない。
もちろんフォールガイズ アルティメット ノックアウトのような名作をフリープレイに出来たことは僥倖だが、それこそプレイステーションプラスを拡充したサブスクリプションモデルを
作らないといけなかった。たとえば初代プレイステーションのゲームやプレイステーションポータプルゲームが遊べるサブスクリプションモデルでもよかったのだ。プレステ3で
出来ていたのだから不可能ではない筈だが、それが出来ていない。プレステ5を購入する価値が何処にあるのか提案することすらできていない。
プレイステーションプラスの月額をあげて フォールガイズなどの期間限定を廃して、「チートが少ないゲーム機」として などの提案が必要だと思う。
正直な話、この調子ではプレイステーションが何処かに買い取られるシナリオまで出てしまう。
そうならないためにも定期的にお金がはいるサブスクリプションモデルを拡充するしかない。プレステプラスの利益を考えれば客単価をあげればまだまだ戦えると思われる。
コロナ禍でアンチャーテッドコレクションを無料配信した会社なのだ。このまま倒れるのは惜しいし、何とか戦ってほしいと思っている。
子供がゲームソフトを欲しがるときは、本気でそれが無いと生きていけないくらい真剣に欲しがるのに、
詰まらないと判るとほとんど見向きもせずに、今度は別のゲームソフトを欲しがる習性があるように見えて、
そいう環境下ではサブスクリプション制で楽しめるソフトを探せるのは良いのではないか?
と思うんです。
その3 中編
ドラクエダイの大冒険。 放送局がテレビ東京系列だということだよ。
ここ最近のタカラトミーもテレ東もBSテレ東への放送渋りやがる愚行を繰り返してきて、
今作もBSテレ東外すんだろ?
6局圏外のプリチャン視聴者がBSテレ東最終回を期に報復措置として
BS放送有りのバンドリとかに鞍替えしたという話を聴いたんだぞ?
6局圏外では他にも鬼滅の刃やまちカドまぞく、SAOなどのBS無料チャンネル放送アニメの方が有名になってるんですよ?
スマホ・ゲーセン・家庭用ゲーム機でゲームソフト展開するというのに閉鎖的な放送供給何も改善しないんですか!?
天下のおテレビ東京様は
BS無料チャンネル内定のタイトルが学校で話題になりその一方で新版ダイ大がろくに話題にならない6局圏外の光景を嫌だと言うのならはっきり嫌だと言ってよ!
もうゼロ年代末からのCS・地方番販尊BS卑の時代は終わりなんだよ!!
ついでにのんのんびよりシリーズも独立U局系への完全移籍希望作品ですよ。
そのせいで同じ10年代アニメ化組でラブライブやSAO、魔法科、リゼロ、進撃、鬼滅、ごちうさ、ゆるキャンに出し抜かれるんだよ!!
日常難民キャンプにおける元気キャラ枠=ココアor各務ヶ原なでしこ、
重大なことだと受け止めて下さいよ。
なあ、ゆるキャンがBS11で10年代のうちに4回放送されたり各種コラボなどで
ごちうさの独自チャンネル設立等の積極的なプロモーションに対して
何のライバル心も持たないんですか?
角川系列のメディアワークス「電撃大王」で連載されてたあずまんが大王や
角川書店月刊コンプティークメイン連載となってたらき☆すたを輩出してきたのに
その系譜を閉ざすんですか?
衝動的に手持ちの物を売り払う癖がある。
両親共働きで鍵っ子、家に誰もいない中私の遊び相手になってくれたのはゲームだった。
スイミングクラブの上級試験に受かったご褒美に買ってもらったマゼンタのゲームボーイカラーと、ポケットモンスター銀。
近所の金持ちにいちゃんが貸してくれたゲーム機が自分の家にあって、しかも自分の持ち物になるなんて!箱から出したてピカピカのランドセルを背負った時と同じくらい嬉しかったものだ。
それから「いつかは卒業するだろう」と思いつつ中学ではファイアーエムブレムやMOTHER1+2に出会い、高校では星のカービィUSDXのタイムアタックに熱を上げ、大学でポケモンXYに出戻りし……
現在も私はswitchとスマホを握り締めてゲームと向き合っている。
むしろアダルトゲームができるようになると名作ADVを男女BLの境なくやりまくったし、今はSteamやらDLsiteでプロ・アマチュアの垣根なく無限に面白いゲームを購入することができるのだ。
幼い頃のように没頭できる時間はなくなったけれど、購入本数は増えたと思う。
しかし、先述した通り私には売却癖?がある。
高校の時だ。私は手持ちのゲームをポケモン銀とプラチナを残しすべて売ってしまった。
きっかけは正直思い出せない。ただ、私の高校生活はお世辞にも楽しいものとは言い難い。
友人とは一度も同じクラスになれないのに、とんでもない女(教師にカマキリをくっつけておおはしゃぎする等)とは二年同クラスな上修学旅行の班も同じ。
本命に落ちて来た学校だったので授業のモチベも終わっていて、ついでに入学時両親が離婚した。
そしてゲームをすることもやめた。親が禁じた訳でもなく、ほかに趣味がある訳でもない。受験勉強に打ち込むでもなく、高校生活を惰性で消費していった。
そして大学、私はふとゲームをやりたいという感覚に襲われた。高校から抜け出したことでメンタルに余裕ができたのだろう。
衝動的におもちゃ箱(というかゲーム箱だが)を漁って手にしたのは、折りたたみ式のゲームボーイアドバンスSP。早速何かやろうとカセットを入れていた巾着をひっくり返した。出てきたのは、ポケットモンスター銀。それだけ。
そこからはもう怒涛だった。
「お母さん!ポケモンの古いゲーム捨てた!?」「アンタが売って良いっていったんでしょ!?」とかいう迷惑極まりないやりとりをして私は中古屋に走り、探していたものを見つけた。
ポケットモンスターサファイア、不思議のダンジョン青の救助隊、闇の探検隊、ポケモンコロシアム、ポケモンチャンネル………それからカービィ鏡の大迷宮にUSDX、MOTHER1+2、トマトアドベンチャー。ここに書ききれないくらいの私の思い出は、そこにあった。
けれど悲しいかな、大1でバイトもろくに始めていない私には全てを買い戻すことはできなかった。いつか絶対買い戻そう、そう胸に誓って500円箱なしのトマトアドベンチャーだけを手に私は店を出た。
帰ってきてすぐ、私はポケットモンスタープラチナを起動した。本当はサファイアをやりたかったのだが、私が手元に残しデータが飛んでいないソフトはそれだけだった。
すごく、面白かった。何をして良いのかわからず各街に飛んで聞くBGMも、適当に組んだパーティでレベル80代のライバルにボコボコにされたことも。
あの時得た端金で買った名前も知らないスナック菓子にかえていいものじゃなかった。何年越し、何十回目の殿堂入りを果たした時、私は泣いた。
人生初のアルバイトは苦痛の方が多かったが、おかげでソフトのほとんどは一年以内に買い集めることができた。FE系のソフトと一部のハードが大学生の懐には痛かったけど、ようやく自分を取り戻せたような気がした。
……自分を取り戻せたような気がした?
ここに来て私はゲームに相当な依存心を持っていることに気がついたのだった。
職場でゲーム趣味について弄られると「まあゲームに育てられたようなもんなんで!w」と冗談で返したことはあったが、どうやら真実(マジ)らしい。
ゲーム実況の著作権問題が目立つようになってることが原因であり理由だと思うが、
自分がtwitterにゲームの画像を投稿していることもまずいんではないかと心配になって
ドラクエタクトにはガイドラインがあったが、俺が画像を投稿しているゲームのは見つけられなかった。
他人が実況したり画像を投稿したりするのを非難したこともないしする気もない。
だが自分が画像を投稿することはもともとは不安でできなかった。
きっかけはゲーム内からガチャの結果をtwitterに投稿する機能ができたが、
無料ガチャがある期間等でその機能がたくさん使われると、一時的に使えなくなることだった。
ゲーム内から投稿できる内容をスクショで投稿しても問題ないと考えてしまった。
またゲーム内のプロフィール画像をスマホ版ではゲーム内からtwitterに投稿できるが、
PC版ではゲーム内からは投稿できず、画像が保存できるだけだったのだが、
スマホ版では投稿できる画像だから、投稿してもかまわないだろうと考えてしまった。
たとえばカプコンは
「ゲームソフトやゲーム機本体の機能を使用して、撮影・アップロードしたもの」
に限って許可しているようだし、調子にのって都合よく考えすぎていたかもしれない。
某乙女ゲーム会社の制作する乙女ゲームとBLゲームが大好きだった。戦闘ゲーも作業ゲーも苦手な自分からすると数回の選択肢で結末が決定するノベルゲー方式はプレイしやすかった。ストーリーに魅せられて、キャラクターを好きになり、サントラもキャラソンCDもドラマCDも買い揃えた。ファンブックを読み込んでゲーム本編の考察をしたり、グッズを揃えたり、夢中だったあの頃は毎日楽しかった。
その会社の新作ゲームが発売されたのは昨年のこと。ソシャゲに注力している乙女ゲーム会社の久々のソフト発売である。
正確に言うと18禁ゲの全年齢移植版なのだが、大好きな18禁ゲの新規展開ということで、楽しみにしていたし、数回の発売延期にも耐えることができた。
移植にあたっての追加要素は新作スチル3枚。久し振りに描かれたキャラクターの顔は格好良く、ゲームも目一杯楽しんだ。
発売からしばらくして公式ムービーを見るために動画サイトでタイトルを検索したところ、この新作ゲームの実況プレイ動画シリーズを発見した。投稿日時を見ると発売から三ヶ月後に実況動画を投稿し始めているようだ。実況主は全ルートのハッピーエンド、バッドエンドまであますことなく実況しており、さらに全ルート攻略後に解放される隠しシナリオも実況。貴重な新作スチルもサムネイルに使用し、がっつりネタバレしている。
一購入者としては、全ルートネタバレ実況は歓迎できない。購入者だけが鑑賞できる新作スチルが誰でも見られる状況にあるのも残念だ。
乙女ゲーム会社の公式ホームページを確認すると、「プレイ映像は体験版/一章の範囲まで。上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるものと判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」(要約)とガイドラインが示されている。つまり全ルート実況は乙女ゲーム会社の定めたルールに違反しているのだ。
実況主には申し訳ないが、ファンの心情としては看過できず、乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。長らくファンをしていたけれど、作品アンケート以外で乙女ゲーム会社にメールを送ったのは初めてだった。
問い合わせメールへの返信はなかったものの、しばらくして実況主は乙女ゲーム会社から削除依頼を受けたとして結末部分と隠しシナリオの実況動画を削除した。
「プレイ映像は体験版/一章まで」の範囲を超えた個別ルートの実況動画が残されていることにもやもやしたものの、対応に安堵。
しかしそれも束の間。
実況主は「(乙女ゲーム会社からゲームソフトを)ご好意でいただいてしまった」とSNSに投稿し、そのゲームの実況動画を動画サイトに投稿し始めた。動画内の説明によると、新作ゲームの実況を見た乙女ゲーム会社側は彼の実況を気に入って、実況するならこれを……ということで旧作のゲームソフトを好意で贈ったらしい。そのゲームは乙女ゲーム会社の代表作だった。
どうやらエンディングまでの実況も許可しているらしく、動画の説明文にもその旨が記されている。
……会社が定めたルールに違反した実況主にゲームソフトを贈った??
公式ホームページ上の「体験版/一章上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるものと判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」の文言を公式自ら破るの?
もしかすると、公式ホームページのガイドラインにある「プレイ映像」が指す範疇に「ゲーム実況」は入らないということなのか。だからエンディングまでの実況を許可したのかもしれない。しかし、ゲーム実況がOKならば、新作ゲームの実況に削除依頼を出したのは何故?
考えれば考えるほど疑問が湧く。
ガイドラインへの疑問と実況主に対してゲームソフトを贈ったことについて乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。しかし、待てど暮らせど返信はこない。
公式ホームページのガイドラインを確認しても改正されているわけでもない。乙女ゲーム会社の公式SNSやプロデューサーのSNS、公式ブログに目を通しても実況プレイについての言及は一切見当たらない。実況主を宣伝紹介しているわけでもない。
動画サイトでタイトルを検索すると、体験版/一章範囲を超えた実況動画は投稿され続けている。乙女ゲーム会社は公式上で実況プレイについて明言しないけれども、実況を許可している。一ヶ月以上乙女ゲーム会社の動向を見た結果、そのように結論づけるほかない。
権利者でも会社側でもない一ファンが実況に対して異議を唱えるのはおかしな話なのだから、会社側の対応に文句を言ってはいけないと頭ではわかっている。
それでも、感情面では納得できなかった。購入者だけが見られるはずのゲーム内容が動画サイトで垂れ流しされている。明示していたガイドラインは何だったのか。
「気に入ったから」という理由で実況主にゲームソフトを贈って全編ゲーム実況を許可する乙女ゲーム会社に、ガイドラインを破った乙女ゲーム会社に心の底から失望した。
失望すると、今まで溜めていた不満もふつふつと湧いていくる。
・新作ゲームの追加要素がスチル3枚だけというのは手抜きでは?
・ヒロインと攻略対象の恋愛模様を描いたSS集の中で、推し攻略対象のSSだけ恋愛ストーリーではなかった。
・推しキャラクターの誕生日にプレゼントを贈ったのにブログで取り上げられなかった(※この乙女ゲーム会社は、ファンからキャラクターにプレゼントが贈られると公式ブログ上でプレゼントを紹介する。場合によってはプレゼントが贈られたキャラクターのイラストも描き下ろしされる)。
失望しなければ、これまで通り目を逸し続けられた。
でもゲーム実況に対する失望と怒りが折り重なった現在、これまで見逃してきた些細な不満が許せなくなった。
まるで悪質クレーマーのようだけれど、もう無理なんだと思った。
潮が引くように、好きという気持ちが消えていった。
乙女ゲーム会社が作る乙女ゲームとBLゲームが一番好きな気持ちは変わらない。既存の作品はこれから先もずっと好きでいたい。
でも、新作ゲームが発売されても購入しないし、乙女ゲーム会社が倒産の危機に陥っても買い支えはしないだろう。定めたガイドラインを自ら破って全編ネタバレを許可する公式の商品なんて売れなくていいし、潰れても構わない。
・エロゲブランドはルール違反の動画に厳しいので(つい最近もラプラシアン代表が対応していた)、この乙女ゲーム会社にも毅然とした対応を期待していたのだと思う。各エロゲブランドの対応に感心していただけに、好きだった乙女ゲーム会社がエンディングまでのネタバレを許可するような企業だなんて思いもよらなかった。
・明示していたルールの例外を作るのならば、他の実況者やファンの見える場所に新しいルールを掲載してほしかった。
・ここのコメント欄を見てルールを破ることに頓着しない人が多いことに驚いた。エロゲやノベルゲームの違法アップロードが消えないのはこの程度の認識の人たちがいるからなんだろう。
・同じ実況者が別会社のBLゲームの実況を挙げていた。制作会社にガイドライン確認のメールをしたところ、「削除依頼の対応をした」と返信がきた。某社の対応とは雲泥の差である。
児童は未成熟である。児童を、酒で判断力が落ちた大人に入れ替えてみてほしい。彼らとセックスしたらその時点でレイプになってしまうのだ。伊藤詩織さんをレイプした山口のように。ゆえに児童性愛とは、性愛というよりはレイプでしか抜けない特殊な病気のようなもんである。なぜなら相手との合意が成立しえないからである。
でも日本人には内心の自由がある。エロゲーでレイプしている分には合法である。子供へのレイプでしか、という精神的な歪みを持った人間とて存在を許されるべきでは?という疑問が生じる。
俺は個人的には、やはり社会は許すことはできないのではないかと思うのだ。レイプ思考といっても、相手が大人ならばそれもよいかもしれない。権利と権利のぶつかり合いだ。しかし相手は子供である。俺は「子供に不安を与えるようなことは、大人はしてはいけない」と思うのである。それは虐待になるからだ。
俺なりの解決案は、子供型ラブドールはもっぱら観賞用であることを徹底して売ることである。球体関節人形のように。そして購入者が改造を行う。遠い昔に違法コピーしたゲームソフトを起動できるマジコンという装置があったが、ああいう感じで、自分で改造して自己責任で楽しむ。社会は許していないが。共存の道はこういう道ではないかと思う
ゲームソフトを買ったことを「中古だしポイント溜まってたから安く買えたんだ」って言い訳するのが辛い
別に買うなって言われてるわけじゃないのに
ちなみにPS4はポイントが溜まったから買っていいでしょって言って買った
誰も止めなかったけど内なる自分に止められてた
「全裸監督」に「カバン屋」と呼ばれているオッサンが登場する。「ビニ本」のサンプルを詰め込んだボストンバッグからブツを無造作に取り出して商談する、あの印象的なオッサンだ。
そもそも「カバン屋」とは裏社会の業界用語であり、最も有名な用例は恐らく「ハチンコの不正客・ゴト師向けの裏モノ機器を販売する人」の事を指す場合だろう。
怪しいブツで金になるものだったら何でも売る、黒のボストンバッグと身一つでいつでもどこでも商売する怪しいオッサン、みたいな意味で使用されていると思っていれば大体合ってると思う。
で、「カバン屋」って久々に聞いたな懐かしいな、前に見たのはいつだったっけ、と思って思い出したのが、これだった。
ゲームソフトはナマモノ。相場があるもの。何本製造したかがわかれば、それが適正数で相場が安定するか、過剰生産で値崩れするかがわかる。高値の正価で仕入れず、過剰在庫だけを狙って現金仕入れをする「カバン屋」と呼ばれる人たちもいた。彼らは情報を早く手に入れるため盗聴もした。
そうして仕入れたソフトはテキヤに売られた。だから、当時は祭りにいくとファミコンソフトを売っている夜店が必ずあった。夜店どころではない。渋谷の路上、109の横、東急本店通りでは常時、安売りソフトが売られておいた。
こうした裏流通で儲けた若者たちは、みんなベンツに乗った。業界の人からは、揶揄と蔑視の意味を込めて彼らの乗るクルマを「ファミコン・ベンツ」と呼んだ。ファミコン愛好者にも、メルセデス愛好者にも好かれそうにない名前だ。「ファミコン・ベンツ」。
ここで「あ!」と思わずにはおれなかった。【「ファミコン・ベンツ」揶揄と蔑視の意味を込めた、いわゆる「蔑称」】。
私は思い出したのだ。確か昔「ビニ本裏本で儲けてベンツ乗り回してる奴の車」の事を「ビニ本ベンツ」「裏本ベンツ」と呼んでいたのだ。
自分が、というよりかは自分の交友関係を辿ってそこそこ怪しい方面のオッサン連中から酒宴の席での放言の中で、といったところで、だ。
つまりは、その、アレだ。「ファミコンブームの狂乱」も元を辿れば、「カバン屋」「○○ベンツ」という「蔑称」すらも含めて
「ポルノブーム(ビニ本→裏本→アダルトビデオ)の狂乱」の相似形というか劣化コピーというか、裏の商売は業界違えどもそんなに大差無いというべきか。
いや違う。
これはつまり、「”『新規事業』で設けている若者”を揶揄と蔑視していた人種が同一」(どちらもその筋の人)だから起きた事なんじゃないのか?
時期的には「ポルノ」の後に「ファミコン」だと思うが殆ど重なってる感じもする。