はてなキーワード: ダークソウル3とは
アクション苦手な自覚があったから今まで一本もやったことなかったんだけど、
近年ネットで評判がいいからフロムソフトウェアのゲームをプレイしようと思ってダークソウルをやろうとしたんだわ。
ネットで調べて一番難易度が優しいのが3だって書いてあったから、今Steamでセールやってるから
ダークソウル3、買ってちょっとやってみたんだけどなにが優しいだ。チュートリアルのボスすら倒せない。
とりあえず2時間ほどやってみたが、一向に勝てる気がしてこないしボスに向かう道中も運が悪いと体力ボロボロになるしもう散々なわけだ。
これ以上やったらまたアクションゲームが苦手になってしまうと思ったんだけど、
こんな適性がない自分でも楽しめるアクションゲームを教えてほしい。Steamであったら嬉しいけど、ハードや新旧は問わないので
XBOXを推す増田がちらっと話題になってたようなので書いてみる
別にこっちを買えとかあっちを買うなとかいうわけではなく「そんなにXBOXが凄いなら、どうしてプレステよりいまいちなの?」という単純かつ純粋な疑問を抱いている人に向けたものだと思って読んでほしい
ぶっちゃけた話、唯一にして最大の理由は「ソフトに魅力がないから」に尽きる
ここで言うソフトとは「XBOXでしか遊べない超魅力的なソフト」のこと
その指標として、国内外の大手ゲームサイトなどがそれぞれ主催している「ゲームオブザイヤー」の最多受賞タイトルを見てみるとわかる
ゲーム好きを自称する人ならどれもこれも最低でも名前くらいは聞いたことのあるソフトばかりだと思う
さてここで問題
これらのタイトルの中で「XBOXでしか遊べないソフト」はいくつあると思う?
正解は「ゼロ」
一本もないんだわ
さらにもう一年さかのぼって2012年にやっとこさHALO4がランクインする程度
もちろんゲームオブザイヤー受賞タイトルがゲームソフトの全てと言うつもりは微塵もないし、どのソフトをどのハードウェアで楽しむのも個人の自由だし他人がとやかく言う話でもない
ただ単純に、XBOXがプレステに後れを取っている理由について何となく理解してもらえたかと思う
余談だが、2020年のゲームオブザイヤーは「あつ森」「ラスアス2」「ツシマ」の三つ巴になるんじゃないかと個人的に思ってる
先日E3でフロムソフトウヮの新作「エルデンリング」の発表があった。
ここ最近のフロムソフトウェアはSEKIROというゲームもなかなか好評で、まさにノリノリという感じ。
エルデンリングはこれまでの作品の中でもトップクラスのボリュームになりそう、RPG要素が強い、炎と氷の歌(ゲームオブスローンズの原作)の原作者であるジョージ・R・R・マーティンが参加と、
これはもう間違いなくダークファンタジー物であり、ダークソウルの直接的な遺伝子を持つタイトルになるのではという期待が高まっている。
それに合わせたという訳でもないけどたまたまエルデンリング発表のタイミングでダークソウル3を終えた。
ダークソウル2(SCHOLAR OF THE FIRST SIN)
ダークソウル3(THE FIRE FADES EDITION)
の三作品だ。
ちなみにすべてPS4でプレイしており、初代ダークソウルは次世代機向けにリマスターされたもの、2と3はそれぞれ本編+全てのDLCが含まれた全部入り版だ
で合計約370時間、かなりの時間を費やしてしまった。なお途中で難しすぎて絶望して間が空いてしまったことも数知れず
ダークソウル2が一番長いのだけど、これは単純にボリュームがとんでもないからだ。DLC含めるととにかく長い。しかもむずい。
では順番に感想を書いていく
【初代ダークソウル】
全体的に難易度バランスにむらがあるように感じた。そこも洋ゲーぽくて好きだけど。
初代ということもあり不親切な部分も多い。UI面でも不便さに感じるところは多くなる。
戦闘についても実は割と雑にこなすことができて逆に言うとある程度の思い切りの良さが必要になってくる。
シリーズ通して登場するNPCなどが初めて出てくるタイトルでもあり、クセの強さはあるものの、やはりこれを最初にやるのがベストだと思う。
【ダークソウル2】
シリーズの中でも問題作を挙げるとしたら間違いなくこれ。世間的にもダークソウル2の評価は賛否分かれることが多いみたいだ。
マップ構造から敵の配置からとにかく全ての面で意地が悪くプレイヤーを殺しにかかってくる。
あまりにキツイので戦闘もちょっと進んでは敵を確認、後ろにもいないか確認、弓で1体ずつおびき出してなんとか処理、
こんな感じでひたすら神経をすり減らすことになる。一度覚えてしまえばだいぶ余裕が生まれるのだけど、所見殺しにも程があるという感じ。
しかし、それだけのキツい思いをさせられたせいなのか、個人的になぜか3作品の中で最も思い入れのある作品になった。
ちなみに自分は拠点となるマデューラという場所で呪術の試し打ちをしたら物をたくさん売ってくれる婆さんを間違って殺してしまい、
以後その婆さんから買い物するために毎回高い金を払わされるはめになった。
また特徴として敵が枯れるという点がある。何回か倒すと敵が出てこなくなるのだ。なのでじっくり時間をかけて敵を枯らしていけば安全に進めることも可能。
これにも賛否はあると思うけど、2に限ってだけ言えば自分はこのシステムは好きだった。
屈指のマゾさはあるものの、ほんとに多様なマップやDLCの出来の良さ、本編も細かいアップデートを重ねたせいか巷の噂よりは全然遊びやすかった。
【ダークソウル3】
まずグラフィックがめっちゃきれい。そしてUIやシステム面でもこれが完成形と言っていいだろうこなれ具合。
初めてダークソウルシリーズをはじめる時に最初にやるといいと言う人もいる。
ただし個人的にはやはり1から順番にやるのが一番だと思ってる。だってどれもそれぞれ面白いし…
3についてはアクション面がかなり強まっている。2なんかは特に動き全般もっさり感があったのだけど、3では驚くほどはやく動く。
敵もはやいのでそれなりにプレイヤースキルも求められることになる。
ただ個人的には、この早い動きでなんとかする感じがちょっと苦手だった。
特にボス戦などで速い動きに対応しおうとすると、あっという間に前後不覚になりやすくとにかくタイミングよく転がって避けるとか、とても忙しくなりやすかった。
うまく避けて倒せたときはとても嬉しいのだけど、正直なんかわからんけどなんとか倒せた、みたいな時も多かった。
これはグラフィックが良くなったせいもあると思う。ダークソウル3ではボス敵などのグラフィックもとてもリッチな表現になっていて、なにかわからないもじゃもじゃした毛のようなのがついてたり、ひらひらしたものがたくさんついてたりする。このせいでリーチがよくわからなくなったり動きが見づらくなる。
マップの雰囲気や数々の強敵、無駄なものは潔く省いていったシステムなど、遊びやすさつぃては抜群なのだけど、個人的な感想としてはこれは過渡期にある作品なのではないかと感じた。ダークソウルとしては総まとめなんだけど、なにかやり切れてないという印象もあったのだ。
1位:ダークソウル2
2位:ダークソウル
3位:ダークソウル3
というまさかの2が一位になってしまった。正直これは不本意でもある。3が間違いなく一番面白いはずなのだと自分でも思う。
でも心が何故か2を推してしまう。そして何故か3が最下位になってしまった。
こんなはずではないのだけど、あえて順位をつけるとこうなった。
人に勧めるとしたら逆の順番になりそうだ。2は少なくとも絶対最初に始めるやつではないと思う。そんなことしたらダークソウルのイメージがとても悪くなりそうな気がする。
最近「ダークソウル3」と「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」を購入し、現在も休日はローテーションで遊んでいる。
ちなみに、どちらのシリーズも過去作は全て発売日に購入、それなりに遊び尽くしており、「ダークソウル」と関連の深い「デモンズソウル」や「ブラッドボーン」も同様だ。
俺の知人はそれが理解出来ないらしい。「Youtubeでプレイ動画を見てみたが、どれもゲームシステムは殆ど同じじゃないか。同じようなものを何作も買う必要ないんじゃないか」と彼は言う。
俺は「スターウォーズを『いつも誰かがライトセーバーを振り回して戦闘機が飛び交ってるだけじゃないか』と言う人はいないだろう」と反論したが、彼は納得していなかった。
正直なところ、この2作に関しては過去作品よりも遥かに買う動機が強かった。どちらも「シリーズの締めくくり的位置づけ」と宣伝されていたからだ。
特に「ダークソウル3」は、その独特な世界観にどのような決着がもたらされるのか、俺は発売前から気になって仕方がなかった。
「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」も、毎度のように大冒険を繰り広げる主人公が、トレジャーハンターという肩書きをどのような形で終わらせる(卒業する)のか、知りたかった。
そしてどちらもプレイし、俺はめでたくそれを見届ける事が出来た。
前述の知人のように、俺より若い人(二十代前半あたり)にはこの感情が理解出来ない人がいるらしい。
ダークソウル3の出荷本数が300万本を超えた
おそらく最終数値は後100~200万本積む。
これはつまりドラゴンクエストやモンスターハンターの数値を超えたということを意味する。
海外のゲーム情報がここ10年ほどで日本にも大量に出回るようになった。
別にドラゴンクエストや日本がおかしいとか言いたいわけじゃないけど、あまりにもギャップがありすぎて感覚が狂ってくる。
ソウルシリーズはデモンズの頃から買ってるし、全作プレイしてる。
その俺の知っている範囲では日本ではわりかしコアなゲーム(スマホゲーやってる層のメイン層からしたらなにそれ?って人も多いだろう)だし、知っている人も少ないという自覚もあるし、少なくとも表立って言っても通用しないタイトルだという肌感覚はある。
けど数値で見ると地上波のテレビで特集すらされることもあるそこらのおっさんでも知っているはずの「ドラゴンクエスト」よりも数字が高いか同等程度という事実になんだかおかしな感じになるのだ。