「資質」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 資質とは

2013-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20130928102437

元増田だけど、思った以上にバズってて驚いてる。

俺が顧問の手で生まれて初めて首を絞められた12,3年前、ここまで体罰は問題視なんかされてなかった。

田舎中学ってこともある。親が頭下げて、「こいつをビシバシ鍛えてやってください!」なんていう時代だしね。

まあ当時の恐怖と怒りに任せての誇張も、客観的に見ればかなりあると思う。その後顧問は、厳しく接すると部活サボるようなニューエイジの悪ガキどもを指導するにあたって、もっとソフト指導をするようになったらしいし、今はそういう理不尽指導はしてないだろう。顧問に恨みがある、ってのとも違う。

ただ、自分人生は、あの三年間で、あるスティグマを植え付けられてしまったと思ってる。

それは、威圧的人間に対して徹底的に下手に出てしまう癖がついてしまったことと、捕食されかけの草食動物みたいなパニック癖がついてしまったこと。

体罰モーマンタイ時代ってこともあるが、うちの柔道指導ってのはこうだった。

おい○○、さっき相手を投げられなかったのは何でだと思う?」

はい、襟を掴むのが浅かったからです」

「そうじゃねえだろう(バシっと頭を叩いて) 腰が引けてたから手で投げてただろう、違うか?」

はいすみませんでした!」

まあ、こんな感じ。

こんな環境に三年も置かれると、弱気な奴は相手が手を高く上げただけで、身をすくめるようになる。(顧問も、部活引退後に、まあ冗談か親愛のつもりで腕を振り上げて、身をすくめる俺を見ながら「大丈夫だって、何もしないって」と俺をからかっていた。同級生にもよくやられた)

で、相手が高圧的な口調だと、謝らないと、もっと殴られる、と思うようになる。

この性質って、ビジネス世界じゃカモになってくれって言ってるようなものでしょう。

上司が「この数字だけどさ」って質問した時点で、殴られる?殴られる?モードに入っちゃう。つれーわー、ホウレンソウになんなくてつれーわー。

で、パニック癖ってのは下手に出る癖に比べれば、まあかわいいもんだ。

大学時代デカいし柔道経験あるってんで、友達の入ってる総合格闘技研究会みたいなとこに遊びに行った訳よ。

で、柔道経験もあるし、先輩と軽くグラウンドの練習でもしてみる?って話になった訳。俺も初段持ちだしね、たまにはいいかなと思ってちょっと張り切った訳よ。柔道経験者だし、関節OKでいいっすよー、って俺も調子こいた。

だけど相手とは土俵が違う、あっさり腕ひしぎを取られちゃった訳だよ。

その時、俺は腕ひしぎから必死で逃れようとして、相手した先輩は慌てて腕を放して、俺に注意した。

「危ない危ない、自分が説明しないのも悪いけど、関節が入っちゃったらタップしないと! 暴れたら本当に折れちゃうよ?」

柔道やってた俺に、参ったなんて、許されてなかったのよ。

中学柔道では絞め技が許されてるけど、絞め技はタップしたら負け。だから、絞めを掛けられたら、外すか絞め落とされるかの選択肢しかない。

顧問とか学校外の指導者寝技練習してて、首に隙があるとするよね。すぐに絞めてくるの。で、タップするじゃない、中学生が。

「お前参ったして負けるのか? おい負けるのか? 絞めを外せ!」

指導者にもよるけど、八割方逃がしてくれないの。逃げるか、絞め落とされるかだけ。タップなんて無視されるだけよ。

気道を圧迫され、頸動脈を締め上げられて脳への血流が遮られる中で、落ちるまでに絞め技を外すしかない。呼吸困難状態でパニックになりながら。

その精神状態が蘇ってさ、相手の先輩が落ち着かせようとするのもお構いなしに、「す、す、す、すいませんでしたあぁ。参ったは許されないので、逃げるしかないと思ったんですううう」って、大の男が泣いちゃって。まあそれで沙汰止みよ。

俺の人生がそんなにうまく行ってないことについて、自身の資質に相当問題はあると思うんだけど、「この三年間を、もっとアサーティブに過ごせていたら」ってたまに後悔するよね。甘えなのは百も承知で。

2013-09-09

セックスした。優越感すごい。

俺は子孫を残す資質があると認められた気分。選ばれた男女が子をなし、選ばれなかった男女がそれを支える。

優越感すごい。

2013-09-01

あなたリーダーシップというもの勘違いしている

http://anond.hatelabo.jp/20130831224854

うーん、それはどうだろ。

一見もっともらしいけど違うと思う。

だって左翼団体や右翼団体リーダーは依然として超偏狭現実味のない主張をしてるよね。

リーダー経験が思考の複雑さやある種の寛容さを産むという主張であれば

実際の思想団体のリーダー達がそのまま生きた反証になる。


結論からいうと

リーダーやってるような人間のほうが

ぶっとんだ理想論独善的な目標を掲げやすいんだ。


現実リーダーシップって言うのはむしろ

強烈な思想を持って自分の正しさを疑わないとか

その思想に従わない「反動」を自信満々に罵って攻撃して取り締まるとか、

そういうことから産まれちゃうんだよね。

だって安直な例で申し訳ないけど

ブラックワタミさんなんてまさにすごいリーダーシップなわけでしょ。


実際のリーダーの思考っていうのは

自分の方針と相性悪い奴を排除する。粛清するっていう方向に向かうんだ。


政治ネタでいうなら20年前に当時テレビ朝日取締役報道局長であった椿貞良って人が

自分思想信念に基づいて完全に意図的に変更報道をしちゃった。

庶民に余計な情報を与えるな」「これが正義だ」って感じのことをはっきり言ってた。事件化して供述もとられてる。


報道機関リーダーであってもこの有様。

というより、リーダーの職責を経ることで独善性排他性が増したのだと思う。

椿さんがそこまで出世してなければもう少し考え方に余裕や寛容さが残ってたかもしれない。


だって

リーダー仕事としては異物や反動排除するのって正しいからね。

戦国大名でもそうだけど、自領を守れたとか拡大出来た家というのは

勝手なことやる一門衆や家臣を必ず粛清・追放している。

それをきちんとできなかった家は必ず衰退したり滅びたりしている。

家臣や親族を斬ったというとすぐ暗愚な殿様だ残虐な殿様だとなるけど

これも現代イメージでいうことで、本当は斬れない殿様のほうが暗愚。

斬らないのは凡人でも優柔不断でも出来る。


民主主義フィクションに毒された我々はリーダー資質と言うもの勘違いしがちだけど

全員の話を聞いて回って妥協するのが正しいリーダーだ、なんてのは近代的な思い込みにすぎず、

自分と違うこと言う奴をビシバシ粛清ちゃうのがリーダーというものスタンダードなんだよね。

2013-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20130828224559

まり自分東大に受かるほどの資質はあったけれど、周りの環境から東大なんて行くことは考させてもらえず、余裕で受かる地方旧帝に行った、ということ?

よく分かんないんだけど、

当時は周りの環境がロウアーでそういう世界存在を知りませんでした。

これどういうこと?地方旧帝、ってたまたま地元にあったの?そうでないなら、東大も他の旧帝も何も違わないと思うんだけど。

ロウアー(どの様なことを指すのか分からんが、所謂はてなー的な発想だろうけど)だったら、なおのこと、地方旧帝なんかより、東大の方が知ってると思うんだけど?

2013-08-26

野崎まど『know』論・後編——僕はいかにしてロリコンとなったか

承前。

前編(http://anond.hatelabo.jp/20130825133734 )では三縞君に作品そのものについて総括をしてもらった。

彼女はあの通り真面目な人なので、旧約聖書やら仏教経典やら沢山の資料を比較参照した跡が見える。まああとは文章の方にもう少し可愛げがあれば……なんてうっかり口にしたらまたもや新品の机を蹴られてしまった。情報庁の事務机と違って、アルコーン社のオフィスウェアは本物と見紛うばかりの高級情報材製なのだが、彼女は遠慮なくその黒いストッキング美脚を持ち出してくる。せめて元上司を「鼻持ちならない」と無遠慮に評するところくらいは変わってほしいと思う。

で、ここからが僕の出番。

僕にしかできないと判断された仕事

稀代の大作家野崎まどが残した作品の中に埋め込まれた、人間の癖や偏りを利用した暗号

それはまさに、先生の考案したものと同じタイプ暗号だった。

といっても僕は特殊な暗号解読専門家でも何でもないので、あのときのような成果を期待されても正直困ってしまう。

あれは先生と僕の間柄だったからこそできたことであって、大して知りもしない作家を相手に同じことができるなんて考える方が間違ってる。

けれど僕はこの仕事を受けた。

基礎コードの解析を終えた量子葉の研究はとっくに先生意図を探ることからは離れていたし、こうして頭を使うのはとても心地良い。

から、これはまあ、知ルが帰ってくるまでのお遊びみたいなものだ。

ピックアップ

一般発売前の自社製ワークターミナルは唸り声ひとつ挙げずに目を覚まし、僕の電子葉とダンスを始める。啓示視界に多重展開された書字情報マトリクス視線の導きで然るべき場所に配置され、僕はその本を〈知る〉。

ウィンドウをもう一つ開く。首振りで先のレポートを取り出して、目の前の本を固有値解析にかけた。多次元スライスされた書字情報はいくつものキューブに分裂し、吸い込まれるように消えてゆくと、瞬く間に啓示視界がウォッシュアウトされて、周囲の情報圧が低下してゆくのがわかる。

三縞君は常識人だ。凡人と取り違えてはいけない。常識人というのは世の中の人が当たり前のように知っているとされることを本当に当たり前のように知っている、得難い優秀さに与えられるべきタグだ。才媛三縞君が組み上げた意味論フィルタは時にピーラのごとく表面を撫で下ろし、時にスライサのごとく作品を賽の目に刻んでは雑味を取り除いていった。後に残るのは〝野崎まど〟という名の個性結晶だ。

僕はそのだまし絵のようなコードの海に身を沈めた。

想像が始まる。僕は右脳左脳を車の両輪のように回して脳内に〝野崎まど〟を仮定すると、感じるままにコードに潜む違和感をすくい上げていった。

ギャグがない

これはいい

未来

少し難しい……ノイズが多い感じだ。ライトノベルフィールドとする氏の世界描写は童話的で、本筋に関わらない部分は余計な注意を惹かないよう可能な限りオミットするのがスタンダードだ。とはいえ今回の版元は早川書房百戦錬磨のうるさ型SF読みが相手だ。手加減はないと思っていいだろう。

思いつくまま挙げてみる。

男性

序章。情報格差を乱用して女遊びをした僕は翌朝当然のようにバスオフィスに出勤する。さらに車内には大声でおしゃべりに興じる女子たち——思念通話はとっくに実現されている時代だが、僕は咎めることも聴覚遮断することもなくそれを聞いている。

やれやれ、と僕は首を振った。僕の仕事の大半は場所を問わない。だいたい情報化が極限まで進んだ社会で肉体の移動を要する業務分野といえば食事・医療性風俗くらいのものだ。その意味での役得といえば唯一、三縞君と交わす、互いに性的関心を潜めたコミュニケーションだけだろう。この危うさだけは何事にも代えがたい。

先生〟について語る以前に、僕がわずかにでも興味を向けた人物がみな女性であったことに気づいただろうか。正確に言えば老婆を迎えにきた男性についてたった一行触れただけだ。京都の町は不朽を表す国家的なシンボルだ。だから、この一連のシーンで描かれているのは、僕ら男が背負うべき、いつの世も変わらぬ女性への関心に他ならない。

ジェンダー的な視点で見出すと、他にも気になる点が出てくる。京都大学の構内で赤ん坊を連れていた学生性別不明だが、どうあれ血のつながりはないだろう。養護施設の保育士男性だった。けれどエピローグで死に瀕した子どもに付き添っているのはなぜか母親ひとりで、これは明らかな偏りだ。「女性お茶汲みを頼むのは性差別」という認識根付いていても、我が子に対する愛情など僕らの世代男性は持ち合わせていないのだ。

と、ここまで書いていたら三縞君からあなたろくでなし価値観を世の男性にまで一般化しないでください」と書かれたメールが飛んできた。

退庁後の僕のクラスは、彼女は同格の4まで下がってしまっている。おかげでプライベートレイヤがだだ漏れだ。もう迂闊な発言はできない。

僕はおとなしく仕事に戻ることにした。

児童保護

無視できない違和感が生じた。

該当箇所をズームする。それは〝集落〟の場面。クラス0の女子中学生に対するのぞき行為が行われ、社会がそれを容認していると語られる箇所だった。

馬鹿なことを。

当たり前だが個人情報保護児童保護はまったく別の問題だ。しか情報格差技術限界によるものとされている。少なくとも一般的認識としてはそうだ。だったら法が容易くその現状を追認することなどあるはずがない。

ここだ。ここにヒントがある。僕はそう直観した。

思考が活性化し、電子葉によって自動収集された関連情報が僕の啓示視界を埋め尽くす。

ソフトSF——純粋人文科学に基づくSF。とりわけフェミニストSF女性作家の隆盛。メアリーシェリーベネットル=グウィン——違う。こっちじゃない。右脳理屈を飛び越えて判断を下し、一足飛びにその本質をたぐり寄せる。ヒントはこれだ。

社会描写の神髄は、弱者をどう描くかに現れる

即座に理由を問う。

社会の歪みを体現する存在は常に女・子どもといった弱者であるから

方向付けされた認識が参考作品を引き寄せる。

過去日本SF大賞受賞作。『マルドゥック・スクランブル』。この作品では〝戦う女の子〟を地に足がついたものとして描くために、少女娼婦の身分、戦争由来の過激な技術、ならびに犯罪的な出来事に即応するための法体制を用意した。出来上がった少女社会的に見れば化け物でしかないというのに。

僕はようやく理解した。

キーワードは〈女性〉、そして〈子ども〉だ。

それが指す存在を、僕はすでに知っていた。

誰より保護されるべき存在でありながら、誰よりも自分の身を守ることに長けた少女。量子葉とともに生体脳を育て上げた、人類初のクラス9。進化特異点

道終・知ルその人。

僕らはよってたかって彼女おもちゃにした。

機密官、その異常性

ようやくあの男について語る時が来た。

クラス*(アスタリスク)。素月・切ル機密官。主人公(僕だ)の心の闇を凝縮したような人物。

結果から言えば彼はかませ犬以外の何者でもなかった。彼の行動は無意味で無価値で、そして無残なものだった。けれどその劣悪な人間性については触れておかないといけない。

仕事を専門とし、存在自体が機密とされる、規格外クラスホルダー。そうした役職に求められる一番の資質は、規律、そして良識だ。ところが素月はその逆をいった。

自らが果たすべき任務を忘れ。

子ども挑発に激昂し。

14ページに渡って狂ったように女子中学生の裸を狙い続けるその様は。

およそ言い訳のしようのない。

ただの変態だった。

禁断の果実

それから僕はことあるごとに知ルに対して欲情するようになった。

可憐容姿挑発的な言葉。妖艶ささえ感じる所作。それと同居する少女の無垢さ。知らぬ間に僕は虜にされていた。

それでもあの男、アルコーン社CEO、有主照・問ウさえいなければ、僕が女子中学生を相手に一線を踏み越えることはなかったんじゃないかと思う。

そのことを知って咎めるどころか喜んだミアもちょっとどうかと思う。

いや。

結局すべては、先生の思惑通りなのだ

思えば先生の仕掛けたタイマーは十四年であった。

なぜそう設定したのか。

答えは簡単。知ルが初潮を迎えるその日をただ待っていたのだ。現代人としてはずいぶんと遅いように思えるが、そこは孤児栄養状態が悪いことと対象となる異性がいないことを考慮すれば説明がつく。

本番を迎えた知ルの口から「私、セックスって初めてです」と言わせなかったことは氏の最後良心だろう。そう信じたかった。

ああ好きなんですねえ

すっかり忘れていたが作中の三縞君の扱いはこの作者にして徹頭徹尾まるで違和感のないものだった。

結論

長く辛い旅路だった。

結局、作者の真意は何だったのか。

僕には朧気ながらその姿が見えていた。

そう。氏は切望していた。

想像力によって少女という存在の持つ可能性を解き放つことを。

誰もが自由に小中学生の裸をのぞき見ることのできる世の中を。

情報の秘匿も。

表現規制も。

時代の空気も。

何もかもが存在しない、本物のオープンソース世界というものを。

最後に。

解読の結果、僕がすくい上げた言葉を君たちの啓示視界に残してこの稿を結ぼう。

うわぁい、子ども保護なんて全然乗り気じゃなかったけど、こんだけいけてるなら俺もロリコンでいいやあ!

のぞきまど先生次回作に期待を込めて。

(続かない)

2013-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20130821180705

元増田です。


結局、本当にゲーム好きな奴なら、こんな色々ヘビーに考えなくとも、というか何も考えずに遊び出すだろうと思ったのが、自分ゲーム向いてねーなと感じた決定打。

ECOとかでえらい目に遭ったことで警戒し過ぎているとしても、本当に好きなら何も言わずに別のゲームを始めるだろう。


あと同じECOの知り合いで艦これ始めた人は、ECOそっちのけで1日何時間もハマってるみたいなんだわ。

それから別の知り合いはPSO2を1年で2000時間遊んだと言っていた。

そういう事例を知るに「1日5分~30分くらいで楽しめる」というのが全く信じられなくなったというか、ステマ並に胡散臭く聞こえるようになった。

結局ゲームの仕組みなんて些細な問題で、最後プレイヤー資質じゃねーかと。

そもそも1回数分数十分で済むことだって1日に何回何十回とやれば一緒だし、運営もそういう熱心なユーザ優遇したほうが利益になるだろう。

それだと自分みたいなタイプは結局引き摺られマイペースで遊べなくなって元の木阿弥

もうバカバカしくて冗談じゃねえって感じ。

ゲームに古いも新しいもないというか、本当に無意味でしょーもない議論だったわ。


そんなわけで、もうゲームには完全に背を向けて生きることにする。

・・・という宣言すらカッコ悪いけどね。

【MEMO】図書館及び学校図書館に関する法規定

公立図書館

教育基本法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO120.html)

教育目的

一条  教育は、人格の完成を目指し、平和民主的な国家及び社会の形成者として必要資質を備えた心身ともに健康国民の育成を期して行われなければならない。

教育目標

二条  教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。

一  幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。

二  個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。

三  正義責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。

四  生命を尊び、自然を大切にし、環境保全寄与する態度を養うこと。

五  伝統文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会平和と発展に寄与する態度を養うこと。

社会教育

第十二条  個人の要望社会要請にこたえ、社会おいて行われる教育は、国及び地方公共団体によって奨励されなければならない。

2  国及び地方公共団体は、図書館博物館公民館その他の社会教育施設の設置、学校の施設の利用、学習の機会及び情報提供その他の適当方法によって社会教育の振興に努めなければならない。

社会教育法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO207.html)

(この法律目的

一条  この法律は、教育基本法平成十八年法律第百二十号)の精神に則り、社会教育に関する国及び地方公共団体任務を明らかにすることを目的とする。

社会教育定義

二条  この法律で「社会教育」とは、学校教育法昭和二十二年法律第二十六号)に基き、学校教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動

(体育及びレクリエーションの活動を含む。)をいう。

(国及び地方公共団体任務

第三条  国及び地方公共団体は、この法律及び他の法令の定めるところにより、社会教育奨励必要な施設の設置及び運営、集会の開催、資料の作製、頒布その他の方法により、すべての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して、自ら実際生活に即する文化教養を高め得るような環境を醸成するように努めなければならない。

2  国及び地方公共団体は、前項の任務を行うに当たつては、国民学習に対する多様な需要を踏まえ、これに適切に対応するために必要学習の機会の提供及びその奨励を行うことにより、生涯学習の振興に寄与することとなるよう努めるものとする。

3  国及び地方公共団体は、第一項の任務を行うに当たつては、社会教育学校教育及び家庭教育との密接な関連性を有することにかんがみ、学校教育との連携の確保に努め、及び家庭教育の向上に資することとなるよう必要な配慮をするとともに、学校、家庭及び地域住民その他の関係者相互間の連携及び協力の促進に資することとなるよう努めるものとする。

図書館及び博物館

第九条  図書館及び博物館は、社会教育のための機関とする。

2  図書館及び博物館に関し必要な事項は、別に法律をもつて定める。

図書館法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO118.html)

(この法律目的

一条  この法律は、社会教育法 (昭和二十四年法律第二百七号)の精神に基き、図書館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もつて国民教育文化の発展に寄与することを目的とする。

定義

二条  この法律おいて「図書館」とは、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエシヨン等に資することを目的とする施設で、地方公共団体日本赤十字社又は一般社団法人若しくは一般財団法人が設置するもの学校に附属する図書館又は図書室を除く。)をいう。

2  前項の図書館のうち、地方公共団体の設置する図書館公立図書館といい、日本赤十字社又は一般社団法人若しくは一般財団法人の設置する図書館私立図書館という。

図書館奉仕

第三条  図書館は、図書館奉仕のため、土地事情及び一般公衆の希望に沿い、更に学校教育を援助し、及び家庭教育の向上に資することとなるように留意し、おおむね次に掲げる事項の実施に努めなければならない。

一  郷土資料、地方行政資料、美術品、レコード及びフィルム収集にも十分留意して、図書、記録、視聴覚教育の資料その他必要な資料(電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られた記録をいう。)を含む。以下「図書館資料」という。)を収集し、一般公衆の利用に供すること。

二  図書館資料の分類排列を適切にし、及びその目録を整備すること。

三  図書館の職員が図書館資料について十分な知識を持ち、その利用のための相談に応ずるようにすること。

四  他の図書館国立国会図書館地方公共団体議会に附置する図書室及び学校に附属する図書館又は図書室と緊密に連絡し、協力し、図書館資料の相互貸借を行うこと。

五  分館、閲覧所、配本所等を設置し、及び自動車文庫、貸出文庫の巡回を行うこと。

六  読書会研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等を主催し、及びこれらの開催を奨励すること。

七  時事に関する情報及び参考資料を紹介し、及び提供すること。

八  社会教育における学習の機会を利用して行つた学習の成果を活用して行う教育活動その他の活動の機会を提供し、及びその提供奨励すること。

九  学校博物館公民館研究所等と緊密に連絡し、協力すること。

(入館料等)

第十七条  公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。

学校図書館

学校図書館法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S28/S28HO185.html)

(この法律目的

一条  この法律は、学校図書館が、学校教育おいて欠くことのできない基礎的な設備であることにかんがみ、その健全な発達を図り、もつて学校教育を充実することを目的とする。

定義

二条  この法律おいて「学校図書館」とは、小学校特別支援学校小学部を含む。)、中学校中等教育学校前期課程及び特別支援学校中学部を含む。)及び高等学校中等教育学校の後期課程及び特別支援学校高等部を含む。)(以下「学校」という。)において、図書、視覚聴覚教育の資料その他学校教育必要な資料(以下「図書館資料」という。)を収集し、整理し、及び保存し、これを児童又は生徒及び教員の利用に供することによつて、学校教育課程の展開に寄与するとともに、児童又は生徒の健全教養を育成することを目的として設けられる学校設備をいう。

(設置義務

第三条  学校には、学校図書館を設けなければならない。

学校図書館の運営)

四条  学校は、おおむね左の各号に掲げるような方法によつて、学校図書館児童又は生徒及び教員の利用に供するものとする。

一  図書館資料を収集し、児童又は生徒及び教員の利用に供すること。

二  図書館資料の分類排列を適切にし、及びその目録を整備すること。

三  読書会研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等を行うこと。

四  図書館資料の利用その他学校図書館の利用に関し、児童又は生徒に対し指導を行うこと。

五  他の学校学校図書館図書館博物館公民館等と緊密に連絡し、及び協力すること。

2  学校図書館は、その目的を達成するのに支障のない限度において、一般公衆に利用させることができる。

雑感

公立図書館は「国民教育文化の発展に寄与することを目的とする」(図書館法1条)のに対し,学校図書館は「学校教育を充実することを目的とする」(学校図書館法1条)。

学校図書館図書館法上の「図書館からは明確に除外されている(図書館法2条1項括弧書)。

2013-08-08

バカッター騒動に対するはてなの反応がひどい

はてなで大人気なエントリ

「うちら」の世界 - 24時間残念営業

に対するはてなの反応

はてなブックマーク - 「うちら」の世界 - 24時間残念営業

 

これが人気になるんだへーほーふーん。

お前らの最大の勘違いはお前らが正しいと思ってるところにあるよな。

試飲が読めるのが正しい世界。試飲が読めないのは正しくない世界

そうやって単純化してレッテルを貼って思考停止して生きていれば楽だろうな。

そしてその思い込みをうまく文章化してくれたのがコンビニ店長だ。

コンビニ店長にはカリスマ資質がある。

カリスマ資質とはみんなが思っていることをはっきりと具体化し言葉にできる能力をもった人だからだ。

そう、はてなの「お前ら」という世界では、あーいったことをツイッターでやるのは「低学歴世界」だと思い込みたいのだ。

 

俺の持ってるはてなスターを全部かけてもいいけど、バイト先の商品備品で悪ふざけをしたやつなんて今までも絶対にいたはずだ。

唯一、今までになかったのはツイッターで見つかるってことだけだろう。

わかりやすく書きたいと思います

以前に東浩紀さんが自分講義でのカンニングツイートした学生に対し指摘し話題になりましたね。

早大生? Twitterでカンニング告白、教授の東浩紀氏が発見 - ITmedia ニュース

これと全く同じです。

カンニングをすること自体が最近の若者の特徴なのでしょうか?

あるいは偏差値が低い方がカンニングやすいのでしょうか?

コンビニ店長がいっているのはそういうことです。そしてその考え方をコメント絶賛しているのが「お前ら」です。

「お前ら」は結局のところコンビニ店長が言ってるから持ち上げてるに過ぎないんだな。

はてなという場所はもうちょっと個人的な好き嫌いと論理的な批判の区別は付けられると思っていた。

 

今回の事件で唯一の論点はインターネットリテラシーの問題だけです。

ただただ単純にインターネットリテラシー能力が低いだけなのです。

どちらかというと性格的な問題だと思います。注意深い人とそうでない人がいるだけ。

それ以外に論点はないです。

まぁインターネットリテラシーの話ももう別に新しいわけじゃないけどね。

 

あとこういう「家族感覚」「どこでも家感覚」は90年代宮台真司さんがコギャルをダシに散々言及しているので、ちょっと今回のtwitterの騒動で語るのは腑に落ちないです。

コンビニ店長は正直90年代からいって00年代でとまってるんじゃないかな。

だって若い子のインターネットリテラシーの例えがいまどきmixiだよ!?ラインもやってないってことは最近そういう若い子入ってないんじゃない?

マジでなんでもかんでも店長がそれっぽい長文書けば持ち上げるのやめてやれよ。

 

ていうかこんなことよりもなぜ人はしてはいけないことをすると面白いのかを考察したほうが、みんな楽しい幸せになると思います

2013-08-06

ブラック企業オススメ会社ってあるの?

ググったら、ブラック企業は〇〇な特徴・社風で人を酷使するから駄目といった内容のサイトしかヒットしなかったんだよ

でもブラックでもオススメしたい会社とかってあってもおかしくないと思うんだけどなぁ・・・

大学院(労働経済)まで行って軍隊予備校みたいな会社行きたくないってか能力発揮できねえし、それ以外ならどんなトコでも割り切れるんだがな

軍隊予備校みたいな会社ってのは、入社研修で穴掘りとか声出しとか精神論とか体育会系のノリな会社な。

あれほど意味ないもんはないし、大卒の入る所じゃないな。高卒でも意味ねえから猿にでも仕込んどけってな。

これは経営者資質に関わるレベルから池沼社長会社行きたくないね。

無駄という言葉を延々言い続ける奴は社会人として失格ってか猿は猿山でやってろ。

んで学歴ある奴に猿真似をやれって強制するカスはいらん。

からそれ以外のブラック企業オススメはないもんかと思ってる。

2013-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20130805001803

それはそれでいいんだと思うよ。

誰でも自分仕事があるんだから仕事をしていることを主張する権利はあるんじゃないか

というか話を膨らますために資質の話をしたのはオレ。気に障ったならスマン。

2013-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20130804234307

内容の指摘をできるほどの資質がないんだよ。

みなまで言わせるな。

2013-08-01

アルゴリズムが書けるプログラマが優秀なのはわかる

ttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1004/03/news002.html

このアーティクルを読んだけれども、こういうページに限らずどうしてアルゴリズムが書けないプログラマがボロクソに言われなければならないのかよくわからない。

確かに書けないより書けるほうが優れているというのは正しいと思うけれども、かといって「書けない=劣っている」というのはおかしい。

だいたいFizzBuzz問題に関してはさすがに書けないとヤバイというのはわかるんだけど、こういうプログラマー資質を問われるのが得意な人はライブラリとかの開発に回ればいいんじゃないだろうか。

例えばRailsとかでもRailsの細部まで把握している人ってどれくらいいるんだろう。Railsとかを使うプログラマに求められる資質はそれこそ世の中にあるライブラリをうまく動かせるようなコードを書ければいいじゃないか。だからドキュメントを読んだり、常にいろんなライブラリの動向にアンテナをめぐらせて、そういうのに合わせてリファクタリングが出来る程度であればみんながみんな麻雀アルゴリズムが書けたりする必要はないのではと思う。

でも僕自身はプログラマじゃないんですけどね。

あと、この問題もいずれやってみようとは思う。

2013-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20130718225443

や、特定の学部じゃなくて、ほぼ100%大学生に当てはまるだろ。

特定資格目指す、っていうと範囲狭張るけど、

特定の資質を獲得することを目指す、っていうのは各学部学科にあるはずだけど、

んなもん就活で全く議論されないんだから

まりヤツラは大学で何を学んだんだ?って。

2013-07-15

学歴コンプってなんだろう。

学歴コンプっていのは、おそらく学歴コンプレックスを指しているのだろう。

ところで、学歴コンプレックスを感じる場面ってどんな場面なんだろうか。

そもそも、学歴コンプレックスって、

「私はあああ大学出身から仕事ができないんだ。」とか、

「私はあああ大学出身から出世できないんだ。」とか、

逆に、

「私は東京大学出身じゃないから、モテないんだ。」とか、

「私は東京大学出身じゃないから、いつまでたっても童貞なんだ。」とか、

「私は東京大学出身じゃないから、毎日、愛を込めたメールを200通以上送っても、あの子は私の性奴隷にならないんだ。」とか、

「私は東京大学出身じゃないから、給料前に通帳の残高が底をつくんだ。」とか、

そんなものだって思ってた。

こんなことを今まで自分のこととして、考えたことがなかった。

考えたことはなかったが、私は東大出身ではないので、

学歴コンプレックスに悩まされてもいいはずだ。

「ああ、私は東京大学出身じゃないから、こんなにブサメンなんだ!」って。

でも、東京大学出身じゃないからって、

不当に差別を受けていると感じたり、

不利益に感じたことが今までないのだ。

から

仕事ができないのも、モテないのも、出世できないのも、童貞なのも、

本人(自分)の資質なんだと思ってた。

学歴コンプレックスを感じる実体験があるのならば、

ぜひとも具体的に聞いてみたいものだ。

2013-07-10

起業しても結構いけるもんだね

バブル期起業した、同級生や知人はひとりを除いて皆成功している。

二十数年だよ、凄いよね。携帯屋→居酒屋飲食店スナック中古車

十数人くらいか?皆いい暮らしをしている。そりゃ色々あっただろうけけどさ。世間で言われるような

成功者資質物語はない。同級生ネット地元ヤンキーネットワークで繋がってるだけ。まぁ、バブルという時代がよかったかもしれんが。

失敗した一人は俺ではなくてペット美容室やってた同級生。俺はネットでもリアルでも孤独無職だ、時代がいつであろうと。

2013-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20130708102436

もう一回文章を読んでもらえば簡単にわかる事だけどこの文章は政治家としての橋本徹を批判している文章ではないし、ましてや橋本徹政治家としての資質を問いている文章でもない。

この人が感じた橋本徹という個人に対する感想文にすぎない。

言ってしまえばこれはただの人格攻撃なんだよね。

橋本徹は人の気持ちがわからない奴だ!」っていう。

2013-06-27

若者政治的活動が望ましくない理由

人若キ第八〇〇号

関  係  各  位



若者政治的活動が望ましくない理由(通知)


 平素より若者対策とキャリア教育には格別のご配慮をいただきありがとうございます

 さて、社会の公の場で若者政治的活動を行なうことを黙認することは、公の場における政治的中立性について規定する憲法趣旨に反することとなるため、これを禁止しなければならないことはいうまでもありませんが、特にキャリア形成の観点からみて若者政治的活動が望ましくない理由としては次のようなことが考えられます

(1) 30歳未満の若者は未成熟であり、労働習慣上などにおいて一般成人と異なつた扱いをされるとともに被選挙権等において完全な参政権が与えられていないことなどからも明らかであるように、国家社会としては若者政治的活動を行なうことを期待していないし、むしろ行なわないよう要請しているともいえること。

(2) 心身ともに発達の過程にある若者政治的活動を行なうことは、じゆうぶんな判断力やキャリア経験をもたない時点で特定の政治的な立場の影響を受けることとなり、将来広い視野に立つて活躍する人材となることが困難となるおそれがあります。したがつてキャリア形成の立場からは、若者が特定の政治的影響を受けることのないよう保護する必要があること。

(3) 若者政治的活動を行なうことは、社会が将来国家社会有為な形成者として必要資質を養うために行なつているキャリア教育目的の実現を阻害するおそれがあり、キャリア形成上望ましくないこと。

(4) 若者政治的活動は、私的な活動であつても何らかの形で公の場に持ちこまれ、現実には公と私との区別なく行なわれ、他の国民に好ましくない影響を与えること。

(5) 現在一部の若者が行なつている政治的活動の中には、違法もの暴力的なもの、あるいはそのような活動になる可能性の強いものがあります。このような行為は許されないことはいうまでもありませんが、このような活動に参加することは非理性的衝動に押し流され不測の事態を招くことにもなりやすいので若者の心身の安全危険があること。

(6) 若者政治的活動を行なうことにより、社会や家庭での生活がおろそかになるとともに、それに没頭して就業意識を失なつて若年無業者(いわゆるニート)となるおそれがあること。

 なお、罰則には本人に対するキャリア教育作用の面と他の若者への影響や社会の秩序維持の面があることにじゆうぶんご留意の上、適切な措置を講ずることが必要です。この場合国家社会の秩序や平穏を損なうような活動や暴力的な行動については、常に厳然たる態度で適正な処分を行なうべきであることはいうまでもありません。

 このことについて、ご周知方よろしくお願いいたします。

【参考】旧文部省による通達昭和44年

http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19691031001/t19691031001.html

2013-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20120111092149

 塾で大学受験指導してたけど、Fランク受けるような子はたいてい「自分の頭で考えて、分かりやすく説明する」ってことができないので、資質があったとしても短時間面接では分からないわな。行動のアラだけ目立っちゃう。ああいレベルの子こそ、インターンとかを狙っていくべきなんだろうけどね。だが、そこまで(インターンとかを選んで行動するとこまで)自分では考えられないんだろうけど。

http://anond.hatelabo.jp/20130626095444

それって「子ども(≒未熟≒感情コントロールが下手≒短気、ちょっとしたことですぐ叫ぶ・怒鳴る)じゃないんだから」っていう戒めでしょ

おこ・る【怒る】. [動ラ五(四)]《「起こる」と同語源感情高まるところから

1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって―・る」

2 よくない言動を強くとがめる。しかる。「へまをして―・られた」

用法でいう1ですね

そりゃいい年こいて子どもみたいにいちいち感情に駆られて行動していたらみっともないし対応に困りますよ、外見の成熟具合に内面の成長が伴っていないと気持ち悪いでしょ

あと「怒りとは『危険さらされた』という意識認識に起因する感情的な反応(by.wikipedia)」でもあるらしいので、これもやっぱり「大人と呼ばれ得る年齢に達したのに怒っている≒本人が資質的に不満・不快に極端に弱いorちょっとした刺激を『危険』として認識してしまう」という見方が成立してしまうというのもあるかな

2013-06-21

はじめて自分の頭で考えて進路を決めた。

 推薦をもらって受けた企業の最終選考でわざと落ちた。本当は素の自分を出して受けても落ちたかもしれないけど、

それで受かってしまったら大変なことになってしまうので、落ちるなら徹底的にやろうと頑張ることにした。

 まずは小論文。全部白紙だと採用担当者から教授に話がいきそうなので、一文、二文書いて終わりにした。

社会人必要資質」という題では、B5用紙一枚に「やる気が必要だと思います。」とだけ記入した。時間がとても余ったので次の面接シミュレーションをしながらうつむいて寝た。

 そして面接ノックを二回してドアを開けたらすぐに「失礼しまーす」とひと言。大学名と名前をいったらすぐに座る。履歴書に書いてある通りの志望動機をどもりながら話した。「その理由なら○○社でもいいのでは」という質問には「あ、えっと、そうですねすいません。勉強不足でした」と返した。面接官の僕に対する印象ががくっと下がったのが目に見えて分かった。心の中でガッツポーズした。

 「海外勤務への抵抗は」

 「はい、えーっと、ないといったら嘘になりますね。本当はあまり海外へ出たくないです」

 「学生時代に頑張ったことは」

 「えーっと、アルバイトを頑張りました。はい

 「自己PRをお願いします」

 「はい、僕はえっと、何事にも一生懸命取り組むことが出来ます。あと我慢強いです。はい、あ、以上です」

 「最後に何か質問は」

 「いや、特にないです」

 終わった。そして落ちた。ホッとした。

 実は選考を受ける直前まで、わざと落ちようか真剣に受けようか迷っていた。

「何事にも一所懸命!本気で生きろ!」と心の中で修造が叫んでいた。いやちがう。

それはちがうだろ。周りに流されてなんとなくいい企業を受けて、近くに居る人を悲しませるなら、

この選考一所懸命受ける必要はない。大切なことはなんだ。よく考えろ。大事なのは初任給やりがいプライドじゃない。

みんなの幸せ、と僕の幸せ

 選考が終わった帰り道、「これでよかったのかな」という不安と「ああ、僕ははじめて自分の頭を使って進路を決めたな」

という達成感でごちゃごちゃになっていた。でもあれから二ヶ月経たった今思い返して見ると、あの選択は正しかったと思う。

2013-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20130606015936

コレねー、きっとこのオタ女(男?)は自分24時間365日働けるし、オシャレが嫌とか断るなんてありえないんだろうね、実際にそうやって生きてきたんだろうね。

要は自分にできることはまわりにもできる、ってやってしまってるんだよね。個人の能力の差や、資質の違いなんて関係ないと思ってる。

それは、村上龍との対話でも現れてるよね。「無理じゃない、できるまでやらせる」「そうしたらもう無理じゃなくなる」っていう対話のやつ。

怖いのは自分が正しいことをしているってとこだよね。正しい意味での確信犯。本当にそれがすばらしいことだと信じてる。

言い換えたら他人の気持ちが理解できないんだろうね。健康人間が病弱な人間が辛いって言っても理解できないのと一緒。

 

「私にできたんだからあなたにもできるでしょ」って言ってるだけの話なんだよね。

全部機械化を目指せばいいと思うわ、ワタミって。

機械なら能力差とか資質なんて考えなくてもいいし、数値上のスペックがあるんだから。この人がオタクに求めてるのはそういうことでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20130606005613

コレねー、きっとワタミ社長会長?)は自分24時間365日働けるし、仕事が嫌とか断るなんてありえないんだろうね、実際にそうやって生きてきたんだろうね。

要は自分にできることはまわりにもできる、ってやってしまってるんだよね。個人の能力の差や、資質の違いなんて関係ないと思ってる。

それは、村上龍との対話でも現れてるよね。「無理じゃない、できるまでやらせる」「そうしたらもう無理じゃなくなる」っていう対話のやつ。

怖いのは自分が正しいことをしているってとこだよね。正しい意味での確信犯。本当にそれがすばらしいことだと信じてる。

言い換えたら他人の気持ちが理解できないんだろうね。健康人間が病弱な人間が辛いって言っても理解できないのと一緒。

 

「私にできたんだからあなたにもできるでしょ」って言ってるだけの話なんだよね。

全部機械化を目指せばいいと思うわ、ワタミって。

機械なら能力差とか資質なんて考えなくてもいいし、数値上のスペックがあるんだから。この人が従業員に求めてるのはそういうことでしょ。

2013-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20130529134812

それ単に、二次元存在する理想男性という概念を知った事で、自分が付き合ってる三次元に愛する値打ちがないと気付いてしまっただけの話では?

彼氏の描写読んでると「どこがいいのこのゴミクズ男」って感想しか出てこないよマジで二次元にはまってなくても目を覚まして逃げろって言いたくなる。自分の話ばかりまくしたて、不謹慎なことを言って自分爆笑するような男は友達でも嫌だ。

二次とか三次とか両方を愛する資質がとか後付けみたいな事をウダウダ考えて言い訳してないで、とりあえずそいつとは早く別れなされ。

自分が見る限り、あなたが今の彼氏うたプリ攻略対象のように愛せないのは、あなたに愛が少ないのが原因には全く思えない。

2013-05-23

店の予約の話

別におつたかさんだったかおっとっとさんだったかの話ではない。店の予約の話である

昔、電話が苦手だったので、店の予約は極力しなかった。インターネット検索、店直行である。人数が多い場合はさすがに電話して確保するが、コースの話とかされてもテンパるので、基本は直行である。四人以下なら予約なしである

が、いろいろあって最近はちゃんとするようになった。というか予約なしで行くことがかなり減った。特に友達と、とかデートで、とかそういう場合は確実に予約をしていく。

なぜか。

ダメな大人とダメでない大人にたくさん出会い経験値がたまったかである

あと、年食っていろいろとめんどくさくなった。辛抱たまらんこともふえた。要するにわがままになった。歩くのめんどくさいし、期待してたものが手に入らないと疲れる。新しく店を探す気力もない。歳である。歳は取りたくないものである。だが歳を取れば知恵がつく。経験値が上がる。どうにでも、切り抜けられるようになる。それが年をとるということである

だめな大人は予約をしない。年末新宿で、宴会に使われそうな店でも予約をしない。木曜日から大丈夫だよね? などと同意を求めさえする。だめだろと思うが、そこはグッと我慢の子である。入れなかったら、まぁしょうがないですよね、また次回リベンジしましょう!(はーと)とフォローするのが女子力である若いころはそれだけでよい。しかし、三十路も近づく八十八夜ともなれば、そういえば知り合いがいいって言ってた隠れ家的な店が近くに…などと検索能力アッピールせねばならない。これは大人力である。面倒である。大人は面倒なのである。そのうえ自分怠惰人間であるがために、女子力上げさえも放棄している。むしろ女子だったかどうかも怪しい始末である。どちらかといえば男子である。肉と酒がありゃいいんだろ、ガツンとだ、ガツンと! という気持ちである。ただし、胃袋だけは女子である。むしろ年寄りである三十路ともなれば胃は弱るのだ。肉は食えない。

閑話休題

だめでない大人は予約をする。だめそうでだめでないやばい大人は予約をせず、バックアップ本命である。めんどくさくねーのかなと喪女は引く。だが、泣く腹と地酒には勝てないのである。さっくり店に入れるとそれだけで満足してしまう。良い店であれば少し気分がいい。しかし相手と気が合うか否かはまた別問題である楽しい食事になるかどうかは資質である滑舌である。頭の回転の速さである……三十路は全て藪の中である

2013-05-20

コピペ

<相手と自分の違いに着目し、想像力を働かせて相手を理解する>

・20人いたら20通りの感じ方考え方があります。相手は自分とは違う資質フィルター

を通して世の中を見ています。人はみな、顔があり手足があり、一見すると同じように見

えるので、考え方や感じ方も自分と同じと思ってしまますが、人間社会は一皮むくと動

物園。自分キリンだとすると、水の中のワニもキリンに見えて、「なぜ水の中にいるのか。

なぜ木の葉を食べないのか」と非難しても、相手はワニなんです。ワニから見たら、あな

たも同じワニ仲間に見えて、「なぜ草原を歩いているのか。早く水に戻れ」と思うかもしれ

ません。TOP5だけ見てもすべてが同じ資質をもつ人はいないように、人は皆違っていま

す。自分見方・感じ方を押しつけないことを意識してみてください。

コピペ終わり-----

にんげんしゃかいはひとかわむくとどうぶつえん。

人間社会 は 一皮 むくと 動物園

ふふふ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん