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はてなキーワード: 海上とは

2020-08-16

瀬戸内海以外の西日本勢力中央への関心が弱い説

東西でみたhttps://anond.hatelabo.jp/20200811170757は雑だったので、

ちょっと考え直す。

京都に直結する海上動脈である瀬戸内海周辺の勢力日本覇権争いに関心があるが

平氏大内氏三好氏など)

主に九州勢力はあまり中央政治に深入りしたがらない傾向があるんじゃないか

九州から軍を興して覇権をとったのはそれこそ足利尊氏幕末だけでは?

南北朝時代には南朝九州を押さえたのに、それ以上はできなかった。

黒田官兵衛関ヶ原プランも実際にあったとしても、出身地拠点から考えて瀬戸内海勢力的なものだろう(藤原広嗣の乱も同じ)。

やはり九州山陰も?)は大陸との距離が近く、関心が京都大陸分散してしまっているのだと思う。

九州なら大陸との関係独自に構築して地方勢力として独立することも琉球モデルケースとして考えられる。

磐井の乱にもそういう怖さがあったはず。

幕末欧米の登場で中国朝鮮の重みが相対的に低下したと考えることができる。

ただし、京都より東の勢力大陸しか関心がなくても

途中にある京都にはちょっかいを出さざるを得ないか

どうしても京都は東から覇権を奪われがちという見方もできる。

特攻隊悲劇がことさら喧伝される違和感

この時期になると神風特攻隊(と回天震洋などの海上特攻)のことが話題に上がり

強制だった!or殉国のための志願だった!とかの強制かについて論争がよく起きる。

俺はこの特攻隊戦争を扱う話題ヒエラルキーとしてトップレベルに扱われるのに違和感もっと言えば不快感がある

なぜか?特攻隊必死攻撃という日本軍全体で行われたほんの一部に過ぎないからだ。

「切り込み隊」という言葉をご存知だろうか。

ガダルカナルからニューギニアインパールフィリピン沖縄

日本軍が劣勢に陥った場面で必ず連合軍相手に行われた戦法だ。

10人以下の兵士選抜し、夜間に手榴弾小銃だけで敵陣に突っ込ませて撹乱させる。

これを何十何百回と各地で行わせた。撹乱と聞こえはいいが

選抜されるのは攻撃で散り散りになって原隊からはぐれた兵士が優先的に選ばれ体の良い厄介払いでほぼ全て戦死した。

現場判断で行わせるから戦史の上ではほんの少ししか残らず個人の戦記のみに残す必死攻撃であった。(唯一有名なのは総員玉砕せよ!)

また「戦車特別攻撃隊」というのがある。

これもまた名前だけは仰々しいが必死攻撃である

日本軍にはアメリカ戦車とまともに対抗できる兵器が乏しく、大多数の場面ではこの「戦車特別攻撃隊」が立ち向かった。

方法簡単だ。工兵が持っている梱包爆薬を背負って蛸壺や物陰に潜み戦車が来れば体もろとも突っ込んで爆破する。

これもまた選抜による命令で行われた必死攻撃であった。

この2つだけでも航空機魚雷による特攻よりも遥かに死者は多い。

だがほとんど一般大衆にこのことが顧みられることはない。

これも理由はわかる。『かっこよくないから』だ。

これが行われるのは追い詰められ兵器弾薬も食料もないギリギリの状況で行われる捨て鉢攻撃

全然かっこよくないし勇壮さもロマンへったくれもない。

反面特攻隊死ぬこと前提とは言え「ちゃんとした兵器」「死を受け入れるまでの猶予期間と衣食住」が与えられ

物語として広く伝えやすい。そして兵器を操縦するには未熟とはいえ高等教育を受けた人材必要だ。

死んだ人間が当時の社会階層としては『エリート』だったというのも大きい。

だがあの戦争において特攻したのは彼らだけではない、むしろ庶民として同じ必死攻撃を命じられた人は

こんなにたくさんいたのだ。

2020-08-07

硝安の爆発性

古い報文だけど、いっぱい爆発事故を起こしてるんだなあと変な感心をした。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/10/5/10_253/_pdf/-char/ja

日本近海での事例として以下の事故が示されてる。

鹿児島県草垣島西方92km海上 1964年5月11日 行方不明および死者25名,負傷者5名

台湾汽船(1873t)がキールンを出て北上中、船火事により積荷の硝安2200トンが爆発した.爆発は二回おこり船体は瞬時にして沈没した。

2020-08-06

[][]作戦41日目

友軍は明日の夜。イベントは残り約2週間。

残された時間は長くない。その上、残された燃料も多くない。アタイ艦隊は、このイベント今日まで約20万もの燃料を費やしちゃった。残りは約10万ぽっち。

友軍到着後、友軍の編成情報などを収集し、それからE6-2甲の攻略を再開したい。とりあえず、3日後の日曜日を侵攻再開日としようかしら。

それまでは、燃料を中心とした資源回復に努めなきゃ。昼間は1-3D三重クルを回したり、1-6を割ったり、遠征海上護衛と東急を回して、あとこの際に月次遠征のミ船団護衛を出したり。

正直、友軍到着前にE6-2甲を突破出来なかったのは悔しい。明日一日ぎりぎりまで粘りたい気持ちもある。でも、限られた時間資源有効に使わなきゃ、よね。

2020-08-05

レバノン大爆発

https://www.youtube.com/watch?v=93tV6-0Ugwk

動画を改めてみると、

核爆弾でなくても、ちょっとだけドクロ雲があがるのね。

海上に広がる衝撃波の様子とか、いろいろ参考になる。

心躍らせる増田言葉床だ須丸世良土緒ロココ回文

ただいまーのあとは

ガラガラジンジンガラガライソジンジン

コロナにはイソジンが効きまあーす

って語尾にハートマークが付いて見えそうな勢いで小保方さん級の人が言ったか言わなかったとか世間が騒いるようね。

その会社株価バク鰻上がりノボリだって世間の巷の港の噂だってヨーコが言ってたわ。

でもあれってさ、

僕らが生まれるずっとずっと前にはもう

アポロ宇宙船は月に行ってきて帰って地球に帰還海上着水したとき

イソジンで船体消毒したって言うのに。

からあながちイソジン説はあってるかも知れないわ。

だって

宇宙を漂う野良宇宙納豆菌が

宇宙船に付着して戻ってきて地球納豆だらけになってないのは

いくら野良宇宙納豆菌が宇宙耐性をもってしても、

イソジンには勝てなかったってことよ。

さあ想像してごらん、みんながただ今を生きているって。

ってそれイマジン!!!

おはようございます

もうさ物は言い様って感じじゃない。

こうなったら、

イソジンでもイマジンでも。

関係ないけど、

ポビドンヨードボーントゥビーフリーって似てない?

そう?似てないか

あのさ、

私凄いキャッチーフレーズで心をぐっとつかまれ言葉があるの。

弁当屋さんのノボリであった

大判カルビ重」ってのの大判!って言葉

たぶん何の変哲も無い普通カルビが乗ってるだけだと思うの。

でも

どんだけ大判カルビが乗ってるお重なんだよ!って

ドキがムネムネしない?

ちなみに胸焼けしそうって意味で言ってるんじゃないのよ。

胸がドキドキするってこと!

説明させないで!

でも、

こればっかりは今週の私の一言キャッチハートフレーズ優勝候補間違いないわ。

なんか想像するだけでワクワクしない?

大判!って。

考えた人凄いなーって感心しちゃったわ。

牛乳相談しようって一体何を相談したら良いのか分からなくて、

言葉意味は分からないけど

とにかく凄い自信なの!

その大判に秘めた凄い自信を感じつつ

目が欲しちゃってるから

きっとこれ大盛り頼んでもお腹いっぱいにすぐなっちゃパターンだわって。

から世間もっと大盛りに関して疎すぎるのよ。

だいたいはご飯の量が増えるんだけど、

ご飯いらないの。

具の部分を大盛りにしてくれてご飯の量は変わらなくて良いから、

から大盛りにも2種類あっていいと思うんだ。

ご飯が大盛りの場合と、

肉などの具が大盛りのパターン

そしたらなんか無駄がない感じがしない?

でも私はいつか夢見る「大判カルビ重」に胸を躍らせながら、

さあ想像してごらん「大判カルビ重」を。

ってだからそれはイマジン!だっつーの。

おかげでもう今日は一日「大判カルビ重」のクチだわ!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドにしたわ。

久しぶりのタマサンドはやっぱりいつも私を優しく迎え入れてくれるわ。

優しさに包まれて!

デトックスウォーター

最近忙しくて遅かったときはもう手抜きのルイボスティーウォーラー

これ一択わ!

と言うかお茶っ葉入れて冷やしてOKなのでずぼらウォーラーだわ。

もう果物買ってこなくちゃよくが強く高まっちゃう


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-08-02

戦史叢書、各巻の概要(書きかけ)

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戦史叢書

防衛研修所戦史室(現・防衛防衛研究所)が編纂した太平洋戦争及び日中戦争大東亜戦争)に関する公刊戦史。

開戦経緯、戦争指導、個々の作戦等について、各種文書口述記録並びに外国の公刊戦史等を元として、記述するもの

1966年昭和41年から1980年昭和55年)にかけて編纂・発刊。

大本営関係34巻 · 陸軍戦史37巻 · 海軍戦史21巻 · 陸軍航空戦史9巻 · 年表1巻の全102巻で構成

戦略レベル以上の分析史料批判に欠ける。旧軍所属していた元軍人が書いているため、身内に係る批判がされにくい。陸海軍対立編纂事業にまで及ぶ。捕虜の取り扱いや占領行政に係る記述が無いか少ない。索引が無い。誤りが多い等の問題点が見られるようだ。

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戦史叢書第099巻 陸軍軍戦備

 日本陸軍の軍備及び戦備並びにこれらに関連する事項について記述官制について記述

 扱う期間は慶応3年1867年)~昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第008巻 大本営陸軍部<1>昭和15年5月まで

 明治元年1868年から昭和15年1940年5月までの約70年間に亘る陸軍中央部施策中、大東亜戦争関連事項につきその大綱を概説して記述国防上の政策軍令機関等の制定改廃、帝国国防方針の制定改定等について記述

 扱う期間は明治元年1868年)~昭和15年1940年5月

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戦史叢書第009巻 陸軍軍需動員<1>計画

 主として大正6~7年(1917~1918年)頃から昭和12年1937年)頃までの約20年間に亘る陸軍軍需動員の計画準備について記述徴発制度法令官制計画等について記述実施面については、戦史叢書33巻『陸軍軍需動員<2>実施編』に詳述。

 扱う期間は大正6~7年(1917~1918年から昭和12年1937年)。

戦史叢書第065巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

 大本営陸軍部の立場から大東亜戦争日中戦争太平洋戦争)に至った政戦略の経緯や戦争指導について記述。主として「大本営政府連絡会議」及び「御前会議」の運営及び開催に伴う陸海軍及び外交当局の動きについて記述

 扱う期間は昭和6年1931年)~昭和16年1941年8月30日

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戦史叢書第091巻 大本営海軍部・聯合艦隊<1>開戦まで

日本海軍創設から大東亜戦争」開戦までにおける海軍中央部施策 、開戦から終戦までの大本営海軍部・連合艦隊戦争指導および作戦指導概要記述

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戦史叢書第088巻 海軍軍戦備<2>開戦以後

 日本海軍の軍備及び戦備並びにこれらに関連する事項を重点的に概述。

 扱う期間は昭和16年1941年11月昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第043巻 ミッドウェー海戦

 昭和17年1942年6月5日から7日にかけて行われたミッドウェー海戦及びその前後海軍作戦について記述。本作戦は、戦争全般ターニングポイントとみなされている重要な戦役(戦闘)であり、本作戦の失敗(敗北)以降、開戦から常に先手を取り続けていた日本海軍は、守勢に回ることとなった。なお、本作戦は、アリューシャン列島西部要地攻略作戦と一体の作戦として計画及び実行されたものであり、戦史叢書第029巻『北東方海軍作戦』を関係して参照することが望ましい。

 明治戦争勃発前までの海軍作戦構想が概述されている。

 扱う期間は昭和17年1942年1月昭和17年1942年6月

 (但し、海軍作戦構想概略部にあっては明治以降)

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戦史叢書第046巻 海上護衛戦

 海上輸送及びその護衛について総合的かつ包括的記述

 外地特に南方占領地)から海上輸送は、戦争中の国力維持に対し極めて強い影響を与える。戦争敗因の一大要因として、わが海上輸送力の減退に基づく国力喪失が挙げられており、それらの実相並びに諸対策実態を明らかにするためにも、これらの関連分野全般に亘っての総合研究叙述が必要とされるところである

 扱う期間は明治40年(1907年4月昭和20年1945年8月

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戦史叢書第082巻 大本営陸軍部<10昭和二十年八月まで

 昭和20年1945年1月8月にかけての大本営陸軍部の作戦指導及び戦争指導の経緯を記述

 扱う期間は昭和20年1945年1月20日~昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施編 P795

昭和20年5月13日第一回戦力会議船舶損耗状況、輸送実績、輸送要請

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戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施編 P796

昭和20年行政査察(決戦行政体制ニ関スル行政査察)について

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 戦勢転換のため航空戦力拡充が超重点視されるに及び、昭和十八年秋、軍需省を新設して陸海軍飛行機一元的生産する態勢が初めて整備された。(中略)軍需省新設は東條首相陸相英断によって実現したものであり、東條首相は軍需相をも兼摂したのであった。

(戦史叢書33巻『陸軍軍需動員<2>実施編』P831、むすび)

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大東亜戦争の完遂をめざして戦ってきたわが海上護衛戦は、海軍を始めとする関係各部必死努力にもかかわらず、逐次強化されてきた米国の対日海上交通破壊戦の前に、あえなく潰え去った。(戦史叢書46巻『海上護衛戦』P561、むすび)

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ともあれ戦争というものは、常に多分の不確定要素を含み、如何なる様相の変化にも即応しうる万全の準備を完整することは困難であり、かつ作戦の成否が戦運に左右されるところも少なくない。しかし今次戦争海上護衛戦に関する限り、当初から、既に失敗すべき要素を多分に含んでいたのであった。(戦史叢書46巻『海上護衛戦』P563、むすび)

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戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施編 P832-833

軍部が軍需・物資配分の意思決定を実質に行っていた件(作戦等の機密事項を握り、かつ、各省の状況・国力も知悉していたため自然とそうなった。(要旨)

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経済安定本部総裁官房企画調査課「太平洋戦争による我国の被害総合報告書昭和24年2月

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戦史叢書の巻名

1 戦史叢書第001巻 マレ-進攻作戦

2 戦史叢書第002巻 比島攻略作戦

3 戦史叢書第003巻 蘭印攻略作戦

4 戦史叢書第004巻 一号作戦<1>河南会戦

5 戦史叢書第005巻 ビルマ攻略作戦

6 戦史叢書第006巻 中部太平洋陸軍作戦<1>マリアナ玉砕まで

7 戦史叢書007巻 東部ニューギニア方面陸軍航空作戦

8 戦史叢書第008巻 大本営陸軍部<1>昭和15年5月まで

9 戦史叢書第009巻 陸軍軍需動員<1>計画

10 戦史叢書第010巻 ハワイ作戦

11 戦史叢書第011巻 沖縄方面陸軍作戦

12 戦史叢書第012巻 マリアナ海戦

13 戦史叢書第013巻 中部太平洋陸軍作戦<2>ペリリュー・アンガウル・硫黄島

14 戦史叢書第014巻 南太平洋陸軍作戦<1>ポートモレスビーガ島初期作戦

15 戦史叢書第015巻 インパール作戦ビルマ防衛

16 戦史叢書第016巻 一号作戦<2>湖南の会戦

17 戦史叢書第017巻 沖縄方面海軍作戦

18 戦史叢書第018巻 北支治安戦<1>

19 戦史叢書第019巻 本土防空作戦

20 戦史叢書第020巻 大本営陸軍部<2>昭和16年12月まで

21 戦史叢書第021巻 北東方陸軍作戦<1>アッツの玉砕

22 戦史叢書第022巻 西部ニューギニア方面陸軍航空作戦

23 戦史叢書第023巻 豪北方陸軍作戦

24 戦史叢書第024巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦

25 戦史叢書第025巻 イラワジ会戦ビルマ防衛破綻

26 戦史叢書第026巻 蘭印・ベンガル湾方面海軍進攻作戦

27 戦史叢書第027巻 関東軍<1>対ソ戦・ノモンハン事件

28 戦史叢書第028巻 南太平洋陸軍作戦<2>ガダルカナルブナ作戦

29 戦史叢書第029巻 北東方海軍作戦

30 戦史叢書第030巻 一号作戦<3>広西の会戦

31 戦史叢書第031巻 海軍軍戦備<1>昭和十六年十一月まで

32 戦史叢書第032巻 シッタン・明号作戦ビルマ戦線崩壊と泰・佛印の防衛

33 戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施

34 戦史叢書第034巻 南方進攻陸軍航空作戦

35 戦史叢書第035巻 大本営陸軍部<3>昭和174月まで

36 戦史叢書第036巻 沖縄台湾硫黄島方面陸軍航空作戦

37 戦史叢書第037巻 海軍捷号作戦<1>台湾沖航空戦まで

38 戦史叢書第038巻 中部太平洋方面海軍作戦<1>昭和十七年五月まで

39 戦史叢書第039巻 大本営海軍部・聯合艦隊<4>第三段作戦前期

40 戦史叢書第040巻 南太平洋陸軍作戦<3>ムンダ・サラモア

41 戦史叢書第041巻 捷号陸軍作戦<1>レイテ決戦

42 戦史叢書第042巻 昭和二十年の支那派遣軍<1>二月まで

43 戦史叢書第043巻 ミッドウェー海戦

44 戦史叢書第044巻 北東方陸軍作戦<2>千島樺太北海道防衛

45 戦史叢書第045巻 大本営海軍部・聯合艦隊<6>第三段作戦後期

46 戦史叢書第046巻 海上護衛戦

47 戦史叢書第047巻 香港長沙作戦

48 戦史叢書第048巻 比島捷号陸軍航空作戦

49 戦史叢書第049巻 南東方海軍作戦<1>ガ島奪回作戦開始まで

50 戦史叢書第050巻 北支治安戦<2>

51 戦史叢書第051巻 本土決戦準備<1>関東防衛

52 戦史叢書第052巻 陸軍航空の軍備と運用<1>昭和十三年初期まで

53 戦史叢書第053巻 満州方面陸軍航空作戦

54 戦史叢書第054巻 南西方海軍作戦―第二段作戦以降―

55 戦史叢書第055巻 昭和十七・八年の支那派遣軍

56 戦史叢書第056巻 海軍捷号作戦<2>フィリピン海戦

57 戦史叢書第057巻 本土決戦準備<2>九州防衛

58 戦史叢書第058巻 南太平洋陸軍作戦<4>フィンシュハーヘン・ツルブ・タロキ

59 戦史叢書第059巻 大本営陸軍部<4>昭和178月まで

60 戦史叢書第060巻 捷号陸軍作戦<2>ルソン決戦

61 戦史叢書第061巻 ビルマ・蘭印方面 第三航空軍作戦

62 戦史叢書第062巻 中部太平洋方面海軍作戦<2>昭和十七年六月以降

63 戦史叢書第063巻 大本営陸軍部<5>昭和1712月まで

64 戦史叢書第064巻 昭和二十年の支那派遣軍<2>終戦まで

65 戦史叢書第065巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

66 戦史叢書第066巻 大本営陸軍部<6>昭和十八年六月まで

67 戦史叢書第067巻 大本営陸軍部<7>昭和十八年十二月まで

68 戦史叢書第068巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<2>

69 戦史叢書第069巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<3>

70 戦史叢書第070巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<4>

71 戦史叢書第071巻 大本営海軍部・聯合艦隊<5>第三段作戦中期

72 戦史叢書第072巻 中国方面海軍作戦<1>昭和十三年四月まで

73 戦史叢書第073巻 関東軍<2>関特演・終戦時の対ソ戦

74 戦史叢書第074巻 中国方面陸軍航空作戦

75 戦史叢書第075巻 大本営陸軍部<8>昭和十九年七月まで

76 戦史叢書第076巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<5>

77 戦史叢書第077巻 大本営海軍部・聯合艦隊<3>昭和18年2月まで

78 戦史叢書第078巻 陸軍航空の軍備と運用<2>昭和十七年前期まで

79 戦史叢書第079巻 中国方面海軍作戦<2>昭和十三年四月以降

80 戦史叢書第080巻 大本営海軍部・聯合艦隊<2>昭和176月まで

81 戦史叢書第081巻 大本営陸軍部<9>昭和二十年一月まで

82 戦史叢書第082巻 大本営陸軍部<10昭和二十年八月まで

83 戦史叢書第083巻 南東方海軍作戦<2>ガ島撤収まで

84 戦史叢書第084巻 南太平洋陸軍作戦<5>アイタペ・ブリアカラバウル

85 戦史叢書第085巻 本土方面海軍作戦

86 戦史叢書第086巻 支那事変陸軍作戦<1>昭和十三年一月まで

87 戦史叢書第087巻 陸軍航空兵器の開発・生産補給

88 戦史叢書第088巻 海軍軍戦備<2>開戦以後

89 戦史叢書第089巻 支那事変陸軍作戦<2>昭和十四年九月まで

90 戦史叢書第090巻 支那事変陸軍作戦<3>昭和十六年十二月まで

91 戦史叢書第091巻 大本営海軍部・聯合艦隊<1>開戦まで

92 戦史叢書第092巻 南西方陸軍作戦―マレー・蘭印の防衛

93 戦史叢書第093巻 大本営海軍部・聯合艦隊<7>戦争最終期

94 戦史叢書第094巻 陸軍航空の軍備と運用<3>大東亜戦争終戦まで

95 戦史叢書第095巻 海軍航空概史

96 戦史叢書第096巻 南東方海軍作戦<3>ガ島撤収

97 戦史叢書第097巻 陸軍航空作戦基盤の建設運用

98 戦史叢書第098巻 潜水艦

99 戦史叢書第099巻 陸軍軍戦備

100 戦史叢書100巻 大本営海軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

101 戦史叢書101巻 大本営海軍部 大東亜戦争開戦経緯<2>

102 戦史叢書102巻 陸海軍年表 付・兵器・兵語の解説

103 史料集 南方軍政

104 史料集 海軍年度作戦計画

2020-05-29

移動したら嬉しいもの(微追記)

移動図書館

地域性ゆえか実際に見たことはないし、なんならどんなものなのかも分かっていないが響きがカッコいい!ショパンの曲とかを流しながら町を移動しているイメージがある 豆腐屋みたいなもんなのか?

移動都市

なんせカッコいい ハウルの動く城くらいのサイズでもいいし、もっとクソデカくてもいい メガフロートみたいな感じの海上漂流都市路線もいいし、ラピュタみたいな飛行都市も捨てがたい

暮らしくそうだが…

移動要塞

男のロマンだ(これセクシス発言?) 移動都市かぶる所も多いけど、やっぱこう黒煙を吐きながらドシンドシン動く鋼の城って良い

たいていすごい威力の主砲みたいなのを積んでるんだけど、期待するほどの威力は発揮できないパターンがメチャ多い印象

 

このあたりがかっこ良すぎて「移動」ついてるだけでロマンを感じるようになってしまった

「移動祝祭日」はサーカスみたいでかっこいい、「移動ド」はテクニカルで強そう、最近じゃ「移動平均」なんてのも見るようになったけどこれも重心をずらして相手予測の裏をかく技みたいで渋いんだよな

 

(追記)

複数言及があったモータエンジン冒頭部見ました いいねえこの…なんだろう…馬鹿馬鹿しさというか勢いというか 移動都市ってこれだよ!!って感じ

増田やっててよかった

2020-03-28

から光線を発射して飛んでる飛行機を秒で撃墜する謎の生物海上に生息して船舶を全部沈めてしまう謎の怪獣が出現すればグローバリズムが終わるのにな。

大陸はまあがんばれ。

2020-03-24

スクリーンいっぱいの美少女と優しいバイオレンスを!

劇場版ハイスクール・フリートを平日の昼間から仕事さぼって映画館で見てきた。やっぱりアニメ映画館で見るというのは最高の贅沢だ。

公開からだいぶ時間が経って上映館も少なくなっていたけれど、運よく通り道映画館でやっていた。券売機座席を見ると半分くらい埋まっていて、あれっ?と思ったらコロナ対策で一席づつあけて座らせているらしかった。劇場に入ると後ろのほうに大学生風の若者が5人ほど、私の前にはおじさんが一人。つまりここにおじさんは二人。こんなにスカスカ劇場映画を見られる贅沢は初めてでよかった。

映画の内容は前半陸上パートと後半海上パートとはっきりわかれていて、前半に撒かれた種が後半の盛り上がりにちゃんとつながって大団円という意味ではよかった。だけれどこのアニメストーリーとか考察とかそういうのは無力で女の子の可愛さを純粋に楽しむやつだよ。お風呂シーンで前席のオッサンがモジモジしてたのが気になって仕方がなかった。劇場まで来たんだから覚悟して堂々とサービスシーンぐらい凝視しろやァッ!

動きに欠ける前半の後はハイパー戦艦バトルの後半だったけど、これが最高。もう、砲撃雨あられバンバン打ちまくるし爆雷投げて戦ったりクソデカ魚雷で難局打破したり、びっくりドッキリメカで大爆発だったり。ああやっぱり映画館の大迫力で聴く発音は最高だぜ。めぐみんが爆裂しか愛せないのも納得の重低音で満足。もう最後のほうは「もっとシバ砲弾を打ちまくれぃッ!!!」という気持ちで思わず見入ってしまった。黒パンストお姉さんの白兵戦もよかったし、動いて音が付くというアニメーションの快感をこれでもかというほど味わうことができた。

物語を振り返ってみると、「誰も悪い美少女はいなかった」という「ごちうさ」並みの優しい世界への配慮が感じられる構成も悪くなかった。

このアニメ一言でまとめると前半の美少女、後半の(美少女以外)誰も傷つけない優しいバイオレンスというTVシリーズから続くツボを押さえた最高の映画だったと思う。

蛇足

2020-03-13

海で過ごした時間の合計

地表の7割は海だけど、俺の人生の中で海上海辺で過ごした時間は多分全体の1割もない

「視界に海が入っていた時間」くらいまで緩めて考えてもそうだ 海辺に住んでいたことはないし、アウトドア的なことも全然しないのでビーチに出かけたりすることもない

思った以上に海と関係が薄い人生を送っている まあ別にいいんだけど、少し寂しい

2020-03-11

anond:20200311095321

逆ダイアモンド・プリンセス状態PCR検査陰性の人だけを乗せたクルーズ船で海上を漂っていれば感染することはないぞ。

ヒトからウミネコかに感染していなければ…

2020-02-21

船乗りです

落ち着けや兄ちゃんと思うけれど、取り敢えず船乗りとしてやることはやっておかなきゃねと。

というわけで資格解説をしておく。

海上技術学校本科卒(高卒相当)

東京海洋大学卒業

船乗りありがちな学歴。ただ東京海洋大へ非常に努力の跡が見える。水産高校海上技術学校商船高専から東京海洋大学へ進む船乗りはかなり少ない(後継者不足で高卒短大卒でも問題なく就職できるから)。

1級海技士(航海)取得

ジョブは航海コースになったようだね。少なくとも最低4年半以上は実務経験が無いと取れない。どこまで大きくても船なら何でも操船して良い資格1等航海士船長レベル資格

3級海技士(機関)取得

これは珍しい。海上技術学校卒なら4級海技士(機関)のはず。何らかの理由機関士として半年以上は実務経験がある。人手不足だったのかな?1級海技士(機関)とかだったら嘘松認定したんだけど3級だと状況によっては普通にあり得る。

1級海技士(機関)筆記試験合格

これを見た瞬間に本物の船乗りだと思った。海技士免状は実務経験なくとも筆記だけなら取得できるので。実務経験積んだ後に本試験みたいなの受け晴れて本免状が得られる。

1級小型船舶操縦士(旧制度)取得

新旧という表現は完全に業界人しか使わない。小型船舶という括りならどれだけ大きくても操船して良い資格

1級海上特殊無線技士取得

当直という航海中に見張りするのに法律で決まっていて絶対必要資格ジョブ航海士っぽいし持っていても不思議じゃない。

船舶衛生管理者取得

船上で簡易的な医療行為も行える資格食品衛生責任者よりも船の上ならば強力。准船医みたいな位置付け。正しく船医には医師資格必須

救命艇手取得

マニアックだ。何かあって船を放棄したとき救命艇であれこれする資格

海事代理士取得(行政書士相当)

船乗り海事代理士を持っている人は本当に珍しい。俺も持ってはいない。過去には老後の仕事として取得した人が居たらしいけど最近はあまり聞かない。少なくともそこらの船乗りよりも海事法規へ圧倒的に詳しい。

 

ちゃん仕事してペーペー3等航海士あたりから出世して実務積まないと上の資格は取れないか船乗りとしての実力は高いんじゃないかな。少なくとも内航でウダウダやってる俺よりは優秀だw

anond:20200221195354

拡張属地主義でしょ

移動中でもなんでもないんだし「にほんからするとあれは海上病院です」とみなせばいいでしょ

新型コロナウイルス海事関係者視点

前提を先ずは語ろう。

当方はいわゆる「海事関係者である

ここでいう海事関係者とは「海の事」という意味であり、広義的な意味では海自(海上自衛隊)をも含まれるが、海上自衛隊限定して指す言葉ではないことに注意して頂きたい。

海事関係者として語るにあたって、当方は以下の資格取得者である

資格一覧

なお、上記資格一覧から理解できるように専門教育は海運を中心としたものであるが、生家が漁師であるため漁業に関しても実務経験がある。つまり当方生来から海事関係者であるという理解で良い。

エントリの公開理由

さて、当方がこのエントリを書くに至ったのは、はてなブックマークTwitterなどへ投稿されている主張があまりにも素人意見に過ぎるものであり、その素人意見を元に日本政府対応非難を浴びせる者が多いから書くに至っている。

本題へ入る前にこれは強調しなければならないだろう。船員の労働組合である全日本海員組合」は憲法改悪に対して反対する立場であり、憲法改悪に対して現在日本政府へは与していない。また港湾労働従事者の組合である全日本港湾労働組合」も同じ理由現在日本政府へは与していない。

第二次世界大戦後の政府が行った商船企業へ対する保障の件を知っているのであれば多くの海事関係者が(現在わず)日本政府に与しない理由も察していることだろう。

強制的ウイルス検診を受けさせることは出来ない

ではまず、当方が眉をひそめた主張として「中国から帰国者の一部がウイルス検診を拒否した件」へ寄せられた「強制的ウイルス検診を受けさせるべきだ」という類の主張である

はっきりと言おう。これは日本政府どころか世界中の190以上の国家地域強制的ウイルス検診を受けさせることが出来ないようになっている。

有り難くもこのエントリを読んで頂いている方々は、当方に対して海事専門家として期待を寄せているだろうから強制的ウイルス検診が不可能根拠を示す。

国際保健機関(WHO)に加盟する190以上の国と地域国際法として国際保健規則(IHR)に縛られている。

以下、厚労省資料から引用する。

第三条原則

1. 本規則実施は、人間尊厳人権及び基本的自由を完全に尊重して行なわなければならない。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kokusaigyomu/dl/kokusaihoken_honpen.pdf (PDF注意)

引用したPDFをご覧になった方は直ぐに理解できるであろうが、規則としての機能するであろう一番最初の明文が「人権尊重である

今回の件に対応しなければならなかった日本高級官僚はおそらくこのPDFとほぼ同じもの比較的早期に読むことになったであろうことは想像に難しくなく、そして一番最初に目へ飛び込んだのは「人権尊重」だ。

日本政府はIHRによって人権尊重を履行しなければならないので、ウイルス検診を拒否した者の意思をそのまま受け入れた日本政府対応非難するのは誤りある。

もし非難する点があるとするならば「説得の失敗」という点。ただしどのような説得があったか不明であるし結局は相手人権尊重しなければならないため、相手にやむを得ない理由などがあるのならば誰が説得しても困難だろう。

これは脅しているわけではなく1つの注意として、そう例えば忠言のようなものだと考えていただければ幸いだが日本国へ疫病を蔓延させんとする優しいアナタの主張は人権を脅かす可能性があるのだ。

ダイヤモンドプリンセス入港直後に罹患者を下船させることは困難だった

Twitterはてなブックマークなどでの主張の中で、当方申し訳ないが認識を改めて欲しいと感じた主張は「罹患者を早期に下船させ陸上設備の整った病院治療させるべき」という類の主張である

こういう類の主張をした方々は「日本国が島国であるという認識を持っていない」と思われる。

ここでこのエントリを読んでいる方々に考えて頂きたいことがある。それは「島国日本の水際とは何処か?」だ。

日本の水際は例えば中国だろうか?それは絶対に違う。

こんな設問は小学生でも理解しているだろう。日本の水際とは港湾である

では、新型コロナウイルス日本の水際で食い止めたいとした場合日本の何処で食い止めるのか?港湾である

陸上病院送致した時点でそこはもう日本の水際ではないのだ。

海運へ依存する島国日本

日本は明確に島国である島国であるからこそ日本経済根本から支える物流は海運へ極度に依存している。

どれくらい依存しているかと言えば日本国内物流の40%以上、日本の国際輸出入になれば99%以上が海運である

四面を海に囲まれ我が国では、貿

易量(輸出入合計)の99.6%(2018

年、トン数ベース)を海上輸送

https://www.mlit.go.jp/common/001299269.pdf (PDF注意)

内航海運は、国内貨物輸送の約4割

https://www.mlit.go.jp/common/001299270.pdf (PDF注意)

そのことから当方が「聞くに値しない」「何も理解していない」「この人物は一切信用ならない」と判断した主張は「安倍政権経済重視なので新型コロナウイルス対応を遅らせた」という類の主張をした者たちだ。この者たちには当方は敬意すら持ち合わせない。

この類の主張を1度でもした者の主張は今後一切聞かないほうが良いと当方は非常に強く多くの人々へ忠言する。

前述した通り、日本国内物流の40%以上、日本の国際輸出入になれば99%以上が海運であり、自民党、旧民主政党社民党共産党維新の会公明党幸福実現党れい新選組、泡沫政党、その他政党、どのような団体政権を握ろうがこの事実は揺るがない。

海運とは遣隋使から続く日本経済の根幹と言って過言ではない。もはや真理である

今回は日本の水際、日本経済において非常に重要港湾で起こっている大災害なのだ

それをよくも下らないイデオロギーで茶化したものだ。

こういう類の主張は唾棄に値する。馬鹿阿呆褒め言葉と取られることもあるのでこの者たちへは愚かだという言葉を投げつけよう。

愚か者たちがTwitterはてなブックマークへ下らない主張を投稿する電力の燃料はどうやって運んでいると考えているのか。

日本国民の衣食住はどのように運ばれてきているのか。その40%以上が届かなくなる危機へ瀕しているのに何を下らないことを言っているのか。

トラック鉄道で運ぶ?どうやって動かすのか。燃料を含む国際輸出入の99%は海運だ。

多くの賢き人々は理解唾棄しただろう。この愚かで下らない噴飯ものの主張の質を。

国主義が混乱を拡大した

報道がされたことで旗国主義へ理解した方々も多いだろう。

ここで改めて旗国主義を説明するのであれば、船舶航空機など公海公空を行き来する乗り物の内部に関しては、その乗り物所属する国家法律適用されるというルールである

国主義 - Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%97%E5%9B%BD%E4%B8%BB%E7%BE%A9

ダイヤモンドプリンセスを例にすると、ダイヤモンドプリンセスイギリス船籍でありダイヤモンドプリンセスへ乗船している間はイギリス国法が適用されるということだ。

まり詳解すると問題があるので軽い説明に留めるが、日本では基本的賭博は禁じられているが、賭博合法国の船籍を取得し船内へ賭博場を持つ、いわゆるカジノシップという存在もあったりする。

このように日本領土領海領空内に居ながら旗国主義は合法的に治外法権を得られる仕組みとなっている。

それが今回の件で足かせになっている。

まりダイヤモンドプリンセスへ乗船する前は日本国法が適用され、ダイヤモンドプリンセスへ乗船するとイギリス国法が適用されてしまうので、例えば日本で言うところの薬事法の違いなどが発生する。

もちろん日本イギリスには定義される人権1つ取ってみても揺らぎがあることが予想されるし、ダイヤモンドプリンセス対応日本国として行っているという視点がかなり面倒なことになっているのだ。

IHRは国際法であるが、その機能を各国が履行するには各国で法制化する必要がある。法制化するということは各国で他の法律矛盾の無いように法制化する必要があるわけで、ここで法制度上の様々な定義に各国で揺らぎが発生するというわけだ。

からこそ、そのようなことにならないよう願っているが、即ちダイヤモンドプリンセスへ関わる事柄日本国が主導した犯罪として認定される可能性がある。

ここで日本政府の動きを振り返れば、歯切れの悪い言葉、なんだか遅い対応、よくわからない錯綜した情報外圧に屈したように見える動きetc...

日本に住まう大半の人はイギリス法律なんて存じ上げないと思われるが、イギリス合法的な対応日本人が取れるのか?と言われると非常に疑問である

例えばイギリスでは肖像権法制度化されているが、ダイヤモンドプリンセス船内を日本報道慣習に合わせて放映している日本マスメディア大丈夫なのだろうか?と心配になる。日本パブリックイギリスパブリックイコールで結ばれるのか?と。

結論として、IHRに合わせ人権保障しつつ、その人権定義ダイヤモンドプリンセス上ではイギリス国法にあり、更には日本経済の根幹である海運を維持しつつ、新型コロナウイルス対策をこなさなければならない。

当方非人道的だと非難を浴びることへ恐れず言おう。

そもそもダイヤモンドプリンセスを受け入れたのが間違いだった」

護衛艦拒否したマーシャル諸島ミクロネシア連邦島国であり、これが島国として正常の反応なのだと寂しく思うと共に理解をせざる得ない。

2020-02-20

anond:20200220121009

しらんけど、世界各国感染症抱えた船にやらせることは「別の国に行かせる」or「そのまま海上で待機」だからそれ以外の検疫手段事実上存在しなかったんちゃうの。

イメージ的にはクローンクルーズ船に半分移して~みたいなのも可能だったかしらんが、やった例があったのかどうか。

anond:20200220080754

海上隔離された人たちの扱いが、武漢からチャーター便で帰ってきて2周間隔離されてた人たちと同じ扱いになってるのが本当にアホ過ぎるわな。

武漢よりもはるか感染率が高いエリアから日本上陸した人たちをそのまま野に放つという愚策

2020-02-19

「船内の感染症対策は不十分だった。しか海上隔離自体は適切だった。全く問題ない」

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