「暴言」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 暴言とは

2022-12-22

温泉むすめ」界隈…?

菱山南帆子 on Twitter: "Colaboへの攻撃が日々エスカレートしている。 こうやってColaboを茶化すようなまねごとをして新宿界隈を歩き、とうとう昨日はバスカフェにまで数人で訪れてます本来繋がらなくてはならない女の子たちが怖がって来れなくなってしまhttps://t.co/oXiehB0tQq"

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/nahokohishiyama/status/1605702958431498240

よりブコメ引用

そうやってすぐエスカレートするんだよな。なんでこう「温泉むすめ」界隈は、こういう話が多いんだろうねぇ


@rengoku56771 温泉

@rengoku56771 むすめ


?????

温泉むすめについての言及は見当たりませんが?


意見の合わない人を何でもかんでも一つのカテゴリに放り込んで考えてると

熱海居酒屋という誘蛾灯に引き寄せられたクソオタクを叩いて遊んでる取り巻きみたいに

例の諍いとは全く関係なく低評価レビューをつけた一般旅行者をクソオタクと誤認して暴言を投げかけるようになっちゃうよ?

みんなに聞きたい

インターネットではマスクつけてない人側の話ばかり目にするのに実際ではマスクつけろってどこでもいわれるんだけど、マスクつけろって言う人側はそういう仕事ストレスとかどーしてんの?

例えばゲームセンターとか映画館とか、マスクしてないと入れないって毎回注意して注意された人に毎回暴言とか嫌な顔されたり穢らわしいものを見る目で見られたり、罵られたりしてるじゃん?

もし私がマスクしてって注意する側だったらすごく疲れるかもしれない

フェミニストアカウントが「ルール違反によりアカウントロックされました」って通知が来たんだけど

本人のツイート見てると普段通り稼働しているんだよね。

他の赤ロックされたアカウントも同様にずっと暴言垂れ流し状態

あの手の通知って本人にも「あなたルール違反してますよ」って行くものなの?

2022-12-21

父親も弟もパワハラが原因で仕事を辞めた

上司暴言ばかり吐く、業務を四六時中監視する、残業ばかりやらせる。そんで家族二人ひきこもりになった。

どうすりゃいいんだよ。

納税社会を支えるどころか家族を支えなきゃいかんのだが。なんなんだよこれ、まじで。

anond:20221221155742

ちょっと前の増田だけど

学生の頃女にキモいって言われて辛かった

みたいな記事があって

俺も学生時代いじめられてたか共感したんだけど

その記事ブコメ

「男からキモいって言われてたと思うけどなんで女から言われた事だけフォーカスするの?」

みたいなブコメがあって

かになぁって一瞬思ったんだよな

しかに俺も

からキモいとか言われてたけど

今思うとそれはあんま傷付いてない

まあ男から普通にぶん殴られてたか

キモいとか言われる程度では

もはやどうもこうも思わない

というのもあるが

からキモいと言われたとき

悲しさや腹立たしさは

それとは全く別で

殴られたわけでもないのに

から離れない

もちろんどっちにより死んで欲しいかというと

殴ってきた男の方だが

すべての暴力を含めた総合点でなく

キモイという言葉侮辱した」

という一点に限れば

女に言われた方がよほど効いた

今でも効いてる

それがなぜかはよくわからない

さっきも言ったように

深層心理で女を見下してるから

あるいは女を欲してるから

もしくは男の方は一応

俺に殴られる事を覚悟して言って来てるけど

女はノーリスクキモいという言葉を吐きつけてきていて

そういう点に腹が立つの

お前が男なら俺みたいにいじめられてボコボコに殴られてるよ

なのにお前が女だからむしろいじめる側なんだよ

という妬みなのか

これが一番しっくりくるな

というか女は

男の暴力に怯えて生きているといいながら

ノーリスク暴言吐いてくる

あれは一体なんなの?

日経新聞の頭が悪過ぎる

https://twitter.com/nikkeiseijibu/status/1603696131124625408

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK123LM0S2A211C2000000/

かつて馬鹿な好戦派が宣戦布告の前に真珠湾先制攻撃を仕掛けた結果

ブチギレたアメ公に本気でボコボコにされたという自業自得でクッソ情けない歴史義務教育で教わるのが皆様御存知の日本ですが

そんな義務教育レベル歴史をすっかり忘れ、戦争を煽る主張を繰り返すこの完全に正気を失っている連中は

NHKに実際に取材もされずに勝手解釈のみで偏向報道された市民団体に対して暴言を吐いたり、悲惨ウクライナ戦争自分達の認知度を高める「千載一遇のチャンス」扱いするなど

過去現在戦争とその被害に関する価値観が歪みまくったバチクソにモラルが無く頭も悪い社員だらけの日経新聞とその公式Twitterアカウントです

http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200807050111.html

https://www.j-cast.com/2008/06/10021551.html?cx_recsOrder=1&cx_recsWidget=articleBottom

https://bunshun.jp/articles/-/52914

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b2714

ずっと好きだった友人が結婚した。

もうとっくに諦めた恋だが、その人の結婚式に呼ばれることは決まっていて、そのことを考えると少し心がざわついて、かといって誰かに話すこともできず、その想いをここに書き散らすことにした。

まらない自分語りだが、気持ちの整理のつもりで書き記す。特定に繋がらないよう、念のため一部フェイクを入れたりはしている。

まあきっと、どこにでもあるような話だ。

同性の友人に恋をして人生を一時迷走した、愚かな若者だった頃の話である

その友人に出会ったのは高校生の時。

驚くほど気が合ってすぐに仲良くなった。平日も休日もつるんでいるのが当たり前の関係。いつからそれが恋だったのか、はっきりとは覚えていない。自覚したのは数年後だ。

でも高校二年の夏を迎える頃には既に、恋だったように思う。他の友達と親しくしている姿を見るのが苦しく、時折よくわからない不快感に苛まれるようになっていた。それでも、友人と一緒に過ごす時間は何より楽しく、バカなことも真面目なことも、誘われればいつでもすぐに飛んでいった。

色々な偶然が重なった結果だが、我々は進学先も同じ地域だった。田舎から出てひとり暮らしの家を探す自分に「せっかくなら近くに住まないか」なんて向こうから提案をしてきた時は、嬉しくて嬉しくて、飛び上がらんばかりに喜んだ。

でもそれは、迷走の始まりだった。

ほぼ毎日のように会える友人。食事を共にする機会も多く、互いの部屋を訪れてゲームをしたり漫画を読んだり、だらだらと過ごすのも当たり前になった。試験間中の真夜中にコンビニに行こうと誘われて、適当スウェット姿で並んで歩いた。体調が悪ければ互いに見舞い、薬や飲み物を買って届けたり、食べ物を作って置いていったこともある。

夢のようだった。

唯一無二の相手になれた気がして、それが恋だと自覚もしないまま有頂天になっていた。


だが、当たり前のことながら、相手にとって自分はただの友達のままだった。

ある日、恋愛相談を持ち掛けられた。

薄々は気付いていた、友人に恋人がいるらしいこと。それでも目を逸らしてきたが、面と向かって話されてはどうしようもなかった。まったく気乗りしないまま、それでも頼ってくれたことは少し嬉しくて、夜のファミレスで話を聞いた。

相談を聞くうちに絶望的な気持ちに襲われた。友人は決して付き合っている相手名前を教えてはくれなかったが、誰より友人を見てきた自分相談までされてわからないわけがない。付き合っていた相手は、共通の友人だ。

同性の人だった。

衝撃に頭を撃ち抜かれたような気分のまま、よく冷静に最後まで話を聞けたと思う。「君も知っている人だ」とだけ言う相手に、最後までわからないふりを貫いて「誰だろう、思い付かない」ととぼけ続けた。はっきりと言われなかったのを良いことに、同性との恋の相談であることにすら気付かないふりをした。その事実を認めてしまいたくなかった悪あがきである

その相手とは後々別れて友人に戻ったことも知っているが、最終的に異性のパートナーに落ち着くまで何人と付き合ったのかまでは把握していない。話してくれたのは一部のようだし、自分の知らない人だったこともある。それでも、その時々に恋人いるかいないかくらいはいつもなんとなくわかった。それだけ近くで見ていた。

同性が対象になり得るとわかってもなお決してその恋愛感情自分には向かないのはもどかしく、それでもたまに頼ってくれる友情が嬉しかった。しかし、次第に膨れ上がって制御しきれなくなってきた気持ちは、相手自分の思い通りにならないことへの苛立ちとなって表れた。八つ当たりのような態度が増え、突発的に暴言を吐き、傷つけることもあった。その度に青ざめて謝って、また元の友人におさまった。そんなことを繰り返し、自分が嫌で嫌で仕方なくなった。なぜ自分は大切なはずの友人をこんなに傷つけているのか。

その頃になって遅まきながらようやく一つの可能性に気付いた。もしかして自分はこの友人に恋をしているのではないかと。

それまで自分同性愛者だと思ったことはない。初恋相手小学校同級生で、異性だったのは確かだ。でもどうだろう。その後に恋らしい恋をした記憶がない。友人への想いを「恋」だと認識してみると、これまで何年も自分ですらわかっていなかったもやもやとした気持ちや、たまに暴走する感情ストンと納得がいった。自分は何年もずっと、友人に恋をしていたのだ。

そう理解したら暴走は止んだ。危ないと思ったら距離を置き、"友人"として正しい立ち位置を確かめる。暴れ出しそうな気持ちは表に出ない方法を覚え、平常心で接することができるようになった。友人は魅力的な人だが少々人付き合いの下手なところもあって、学部サークルの仲間とうまくいかないとこぼすこともあった。自分は努めて穏やかに慰め、君の良いところはちゃんと知っていると友人らしく励ます事ができていたと思う。困った時に頼ろうと思える相手でいたいと、いっそ便利な相手でもいいから傍に置いてほしいと、その頃はそんなことを思っていた。

本音は違う。もちろん特別関係になりたかった。しかしこれまでを振り返って、自分が友人に相応しいとは到底思えなかった。数年分無自覚に積もった恋心はもはや相手への執着と成り果てており、こんなものをぶつけてはいけないと感じていた。きっと相手もこんな自分恋愛対象には見てくれないだろう。気持ちを伝えて友人ですらなくなることの方が、当時の自分には恐ろしかった。

結局、辿り着いたのは「この恋を諦める」という結論である。これしかなかった。それは間違っていなかったと、今でもそう思っている。思いたいだけかも知れないけど。

決めたからといって、実行するのは簡単ではない。何せ相手はいつもすぐ近くにいる。夜に部屋で一人になれば、先程まで顔を合わせていた友人のことばかり考えていた。恋だと自覚してしまたからには邪な思いも混じってくる。触れたい。抱きしめてみたい。それ以上も勿論。

その度にそんな自分が嫌になった。

感情ごと消えてなくなりたいと思った。

何とかして気持ちを変えなくてはと悩んだ自分が次にしたのは、同性の恋人を求めることだった。新しい恋をすれば忘れられるのではないかと。


近隣の同性愛者に出会おうと思い立てばそれなりに手段はある。友人と遊ぶ時間を不自然でない程度に減らしながら、両手では収まらない数の人と連絡を取り、そのうちの何人かとは実際に会い、親しくなった。気が合えばホテルにも行った。

しか所詮代用である

無意識だったが、自分が惹かれたと思った相手は皆、今思えばどこか友人に似た雰囲気のある人だった。相手を友人に重ねていただけだ。なんと失礼で最低なことだろう。そんなものがうまくいくわけがない。少し仲良くなってはすぐにダメになることを繰り返した。友人から目を逸らしたつもりになっていた当時の自分ではうまくいかない理由はついぞわからなかったが。

やっと恋人が出来たと思えば、今度は男女の見境すらなくすぐ寝るような遊び人だったこともある。その事実を知った時は流石に少し傷ついたが、今思えばそれも自業自得である


もうやめようと思った。

落ち着きのない恋愛ごっこに振り回されては失敗して傷付き、思い詰めて眠れない日が続くうち人生のものが嫌になった。人に会う事が苦痛で引き籠りがちになり、その頃には学業成績も散々なものになっていた。理由を親に問い詰められても何も答えられなかった。大好きなはずの友人が誰かと楽しそうにしている姿を見るだけで、惨めな気持ちに押し潰され死にたくなる日々だった。

もう何もかもが嫌だと自殺の二文字軽率に頭に浮かび身辺整理を始めた時、見かねて手を差し伸べてくれたのはとある異性の友達だった。自分が同性と付き合っていたこともその人にだけは諸事情あり知られていて、それでも見放さず友でいてくれた稀有な人だった。

自信も何もなく己のどこがいいのか全くわからなかったが、とにかく寂しさで死にそうだった自分は好きだと言ってくれる言葉に甘えてぎこちなく交際を始めた。大好きな友人と重なる部分は何一つない人だったが、その分執着もない。僅かな自己嫌悪を感じながらも、喧嘩ほとんどなく穏やかに関係は続いた。

友人にも、恋人ができたと初めて報告してみた。友人は笑って「いつも一人でふらふらしてるから心配してたんだ。よかった」なんて言ってきた。

その晩は一人で泣いた。

それでやっと、諦めがついた気がした。

自分は今、その人と結婚して家庭を持っている。

恋愛感情があるかと言われれば未だにわからないが、積み重ねてきた情はあるつもりだ。世間体が保たれている安心感もある。この場所を守るのが自分の務めであり、大切にしたいと本気で思ってる。


恋は終わった。はずなのである

かつて恐ろしいほど執着した、かの友人とは今も付かず離れず適度な距離感のままだ。昔ほどべたべたはしていない。それでも気の置けない相手の一人として、それなりに仲良くやれていると思う。


それなのに、友人の結婚の報せを受けた時から、事あるごとにあの頃の自分が顔を出してきて、傷ついた顔をする。

何を言っているんだと自分でも呆れるばかりだが、もやもやするものを一度吐き出してしまたかった。片想いの残骸処理のようなものである



こんなところまで読んでくれた人がいるのかはわからないが、もし居たとしたら、しょうもない昔話にお付き合いありがとうございました。

話はこれでおしまいである

残念ながらオチのようなものもない。

友よ結婚おめでとう。

どうか幸せになってください。

2022-12-20

anond:20221220035300

何でさや香暴言スルーされてるかっていうと背が高くて足が長くてかっこいい若い男だから

井口は顔のパーツが中心に寄ってて歯はガチャガチャ爆笑問題田中お下がりもらえるレベルチビで見てて不快から批判される

差別的で後ろめたいところがある人ほど井口差別的だと糾弾する

2022-12-19

ぼっちざろっくの死ね暴言

ギャグに使うにはニュアンスが強すぎる

なんか最近別のマンガでもオチ的な感じで使われてたのが少しばずってた気もするけど

令和のマンガで使うにはセンシティブすぎるワードになってしまったと思う

2022-12-18

anond:20221218221238

こないだ女の地雷どうこうを書いた増田あるだろ?

俺は男だけどめっちゃ地雷多いの

このアニメ好きだけどこのアニメしかきじゃないし他のは寧ろ嫌いだからめちゃくちゃフォロー絞らないといけないし

そうやって関連にストレス与えられて暴言吐いたら凍結させられたから今誰もフォローしてない

お母さんお父さん大好き

27歳社会人

小学生のころから自分はお母さんとお父さんが好きすぎるので、2人が死んだらショック死してしまうと思うからこれ以上好きにならないように離れなければいけない」と思っていた

高校時代部活バイトで家にいる時間を少なくし、大学入学と共に実家を出て、そこからずっと一人暮らししているし実家に帰る頻度は低い方だと思う

ありがたいことにいい友達に恵まれ恋人もいるのでさみしさは紛れているけど

ふとした瞬間にお母さんとお父さんにたくさん甘えることができた幼稚園時代を思い出して泣いてしま

もちろん大好きなのでそっけなくしたり暴言を吐くことはないけど、お母さんとお父さんは私の気持ちを知らないので「実家嫌いなのかなあ」と思っているかもしれない

そう思うと泣いてしま

本当は今でもたくさん甘えたいし色んな話がしたい

いや話は電話LINEでしてるんだけど

なんかこう、ツンツンまではいかないけど完全に自立している娘を無意識に演じてる感じ 自分のために

最近やっと大学から受け続けてた税理士試験に完全合格したんだけど

それを伝えるとお祝い何がいい?ってお母さんが聞いてくれて

本当は抱っこしてほしいって言いたかったんだけどさすがに無理だったし

お母さんとお父さんが健康でいてくれることが一番嬉しいかちゃんと食べて寝てねって言って終わった

2022-12-17

anond:20221213123802

鬱じゃないがうちの嫁は生理前の精神不安定が激しくて家帰ると物が壊れてたり寝てる時に枕で殴られたり外ですれ違った人に暴言吐いたり酷かったから、婦人科勧めたら拒まんで半年かけて薬剤師相談して市販薬に軟着陸した。

抵抗ない範囲を探ってそこに軟着陸してそこから病院まで持ってく方法しかないと思う。

2022-12-16

あんまりこういうのをエモいとか持ち上げないでほしい

漫画】『結婚する親友に素直におめでとうが言えない』がとてもエモいので読んで欲しい→「仕事の合間に読むんじゃなかった…」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2007301

私はこの親友側の立場だったけど、お祝いはしてくれないし、ほとんどストーカー状態で行動を監視してくるし、私の夫を憎んでるのか夫の目の前で暴言を吐くし最悪だったので縁を切ったよ。

夫に暴言吐かれた瞬間に私達夫婦の敵だ!!って急に気づいた。

親友だと思ってたけど、結婚を喜んでもくれないしお祝いもしてくれない人は友達ですらない、と目が覚めた。

こういう人って単に人に執着してただけで、その執着してる人の結婚とか人生とか何も考えてないんだよね。

2022-12-13

anond:20221213073706

女性愚痴暴言精神暴力認識してない人が多い

殴ったら殴られるだけなのにそれが理解できない

2022-12-12

マジで明日仕事やめて転売ヤーになりたい

転売ヤー収入もそうだけどマジで一番なりたい理由オタクから購買意欲奪い取れるから

オタク転売ヤー暴言吐いてるけど、そういうオタクは壺みたいなもんを有り難く買ってるのきっしょいなと思ってる

だって転売ヤーが100倍くらい値段上げても買うやつは買うんでしょ?売る方に対して買う方がトチ狂っとるわ

まず狂ったお前らが一番キモいんだよ 転売ヤーは俺から見ればいわばキモオタ発見器のように思える

から転売ヤーさんにめっちゃ憧れる

実際せどり程度はしたことある でもリスクは背負えない

でも前に嫌いな会社の株空売りしたいなぁって思ってたぐらいだしちょうど貯金も貯まってきたから本格的に転売ヤーになろうかな

中国人に勝て無さそうなのと負けず嫌いが故に他が俺より利益出してたら狂いそう

anond:20221212070254

しょうみ職場上司(かそれに近い上の立場)?同僚っぽい特定の誰かに暴言飛ばしてるこの人の方がヤバいと思う

この人は設計がふわっとしてるはあり得ないと思っているようだけど、

上司はそれ重々承知だと思うしね。

2022-12-11

anond:20221210164900

そんなに人文学者が信用できないのか…。

決して、自分達の仲間に適用する基準と論敵に適用する基準を変えることはないよ。

知的産業従事する者の、最低限の矜持というものがある。

例えば草津町議会をめぐる騒動でもいい。

東京都補助金をめぐる騒動でもいい。

他者に対する暴言を発した学者雇用継続をめぐるトラブルでもいい。

政治家学者暴漢に狙われた事件に対する論評でも構わない。

ポスター広告に描かれた女性表象、あるいは異性に対する攻撃的な内容が含まれ著作物についての論評でも構わない。

性的不祥事を起こした政治家についての論評でも構わない。

松戸でも辺野古でも熱海でも秋葉原でも富良野でも梅田でも沼津でも美濃加茂でも、どこの話題でも構わない。

仲間に適用する基準と論敵に適用する基準が違っていた例が本当にあると言うのなら、ぜひ挙げてみて欲しい。

anond:20221211031547

つくし覚えてるよ。別れ際に人が変わったように暴言吐く女。あれはやめてほしい。

anond:20221211031843

その言葉安心した。

これからも思う存分暴言吐いてくわ✌️

anond:20221211031843

その言葉安心した。

これからも思う存分暴言吐いてくわ✌️

[]12月10日

ご飯

朝:なし。昼:カレー。夜:考え中。

調子

むきゅーはややー。お仕事はお休み

幻想牢獄カレイドスコープ

真面目でお淑やかな五条風華ヒーローが大好きで正義感に満ち溢れた田丸火凛、小動物系ではわわ湯浅水無、無口な不思議系英土麗美彼女たちは小学生から仲良しの幼馴染の女子高校生4人組。

彼女たちは突然デスゲームに巻き込まれる。

必ず一人には死が訪れるゲームを前に、少女たちは否応なしに本音をぶつけ合うことになる。

という設定が開幕5分で説明されて突然デスゲームが始まるホットスタートノベルゲーム

4人は「死刑囚」「ピエロ」、そして二人の「断罪者」がランダム役職として決められる。

断罪者」が「死刑囚」を有罪判決を下し、執行レバーをおろせば「死刑囚」以外の3人は助かる。

無罪判決を下した場合ピエロ」と「死刑囚」の立場が入れ替わる。

制限時間5分をオーバーすれば4人全員死亡。

ルールはこれだけとかなりシンプル

デスゲームものではあるが、ゲームルールを利用した画策やルールの意外な盲点などの味は限りなく薄い。

そのため本題になるのは「女の子はみんな万華鏡」という作品テーマに沿った、女子高生たちのやりとりだ。

具体的には、生き残りたい死刑囚ピエロよりも自身が役に立つことやピエロが劣っていることを表明し、ピエロは自信が死刑囚にならないよう死刑囚貶める

そんなデスゲーム編と、それが始まるまでの回想編が交互に進行する構成になっている。

回想編ではとても可愛いらしい絵柄に沿った女の子同士の友情と学園生活、そして小学生の頃の淡い初恋の話。

デスゲーム編では暴力暴言(死ねや殺すは当然として、ゲロ、小便、下痢便などの汚物相手容姿形容するところが良いですね)が飛び交う素敵な展開が待っている。

まんがタイムきららヤングマガジンを交互に読んでもまだここまでの落差はないだろう。

4人全員がそれぞれに腹に何かを抱えており、それはもう醜いやりとりが繰り返される。

生き残るためならどんなに汚いことでもするのは当然かもしれないが、女の子はみんな万華鏡といえば何を言ってもよい免罪符らしく、とにかく暴言が飛び交う。

声優の熱演も要チェックで、特に風華役の茜屋日海夏さんの小便や下痢便などの汚物比喩にした罵倒語は最高だ。

そんな、ほんわかふわふわ萌え萌えキュンと、暴の世界の交互浴の先に、このデスゲームが始まったわけが見えてくる。

(この先、かなり重要ネタバレします)

見えた先には、なんと「弱者男性」は全員が自業自得であることが判明する。

まさか社会の決定権の多くを今まで握っており、社会形成してきた男性自身にはその社会のありようが決めた責任があり、競争から脱落して惨めな人生を送るのは、競争社会のみを褒め称える単一価値観しか持っておらず、そんな社会を良しとしてきた男性自業自得であり社会のせいではなかったなんて、驚き。

そして女性はそんな男性とは異なり、万華鏡のような価値観を持っているため、多様な人間がより幸せに暮らすことができる社会を作れるのかもしれない、ってことを示唆する展開も驚き。

そんないわば「幻想牢獄Twitter」がデスゲームの先に待っている。

まあ、ライター竜騎士07さんがこういう剥き出しのテーマ性を書くのは本当にらしいので、きっとこの仕事をしているときはてなブックマークTogetterにハマってたのかもしれませんね。

最後、少し茶化してしまったし、事実そこだけ物語というオブラートに包まれてないありのままTwitterが出てきて驚いたんだけど、だけど、面白い面白かった。

かなり綺麗なオチも付き、丁寧にまとまっている中編といった感じ。

ボリュームは2時間ほどでクリアしたが、これぐらいが丁度よく感じたし、物語のフリとオチがしっかり付いていてスッキリ

所謂演劇」っぽさがある、良い意味舞台の中で小さく綺麗にまとまっている作品だった。

こじんまりとした作品が好きなら、楽しめるんじゃないかな。

2022-12-10

暇空氏に1万円カンパした

自分は暇空氏に1万円カンパした。

理由はcolaboサイドのやり方に心底むかついたから。

colaboのことが騒がれ始めたころは、暇空氏の言っていることが正しいかからなかったので静観していた。

監査決定後も、まあcolabo側にミスがあるなら認めて謝罪した後に再出発すればいいんじゃないぐらいに思っていた。

でも記者会見を見て考えが変わった。

リーガルハラスメントって・・・記者会見で「あいつのやってることはハラスメントだ」と言ってもあの弁護士には何のペナルティないわけでしょ。おかしくない?

この弁護士リツイートいいね名誉棄損になりますみたいなツイートしてけん制してたけど、いやあんたも散々ツイッター上で暴言はいてきたでしょ。弁護士から許されるの?

藤氏も威勢よくあちこちに噛みついてきたくせに形勢が不利になると弁護団と支持者の影に逃げ込む始末。

でてこいよ。自分のケツは自分で拭けよ。

colabo側の言い分だけ書く記者たち、いつもは税金無駄は許さないと言ってるのに擁護に回る立民と共産議員たち、まともに情報を出さな東京都・・・

こいつらがスクラム組んで「デマだ」「ミソジニーだ」と言って威圧してるの見てると、むかついてくる。

言い方悪いけど暇空氏はネットでイキってる一般人だろ。

なにグルになって潰そうとしてるんだよ。

不公平だろ。非対称すぎるだろ。

でも、一番むかつくのは「東京都監査棄却して、colabo側が名誉棄損で何人かに勝って終わる」という結末が見えることだ。

東京都共犯から、colaboが監査でアウトにはなることはないんでしょ。分かってる。

そのあと「会計を見せろ?東京都が調べた結果問題ないとなった。見せる必要はない」で押し通すんでしょ。

そして言い過ぎたネット民を何人か裁判で吊るして「正義は勝つ!」とあの弁護士が言うんでしょ。

俺にはわかってる。

から心底むかつく。

俺には金も頭も根性もないから戦えないけど、暇空氏が戦うというなら応援する。

たとえ勝てなくても、スクラム組んでタカをくくってるあの連中に少しでもダメージ与えてほしい。

これが自分が1万円カンパした理由

デビッドライスと白饅頭和解しろ

デビッドライス氏と白饅頭氏が互いを批判する文章ブログSNS上に投稿している。しかし,以前からこの両者の発信する文章を読んできた私としては,両者の主張は根本的なところで対立はしておらずむしろ同じ方向を見据えて書かれているように見えた。

 ではなぜ,ライス氏と白饅氏は対立するに至ったのだろうか。結論から書けば,両者は主張の内容は近しいものだが,その主張をどのようにして一般に発信するべきかという点において大きな価値観の相違があった。その相違にばかりに注目し批判を繰り返した結果,現在の不必要対立を生じさせたと私は考える。

 両者は互にレッテルを張り合い,主張をよく確かめずに感情的言葉を投げ合っているように見える。しかし,ライス氏と白饅頭氏は現代言論界において重要役割を担っており,こんなところで格を落とし合っている場合ではない。

 本文は両者の誤りを指摘し,反省対話を促す内容となる。

 実際に両者がブログSNS投稿した文章から,なぜ不毛対立が生じたのかを見ていこう。

 ライス氏は2022年11月2日自身ブログ道徳的動物日記」に,『「女性差別的な文化を脱するために」オープンレターについての雑感』というタイトル記事投稿した。その中で,氏は白饅頭氏の言説について

弱者男性論者たちはアカデミシャンではなく、コンプレックス差別を煽ったうえでnoteYouTube言動を売って稼ぐ「商人」だ」”

批判した。

 弱者男性論者である饅頭氏がアカデミシャンではないというのは事実だ。彼は学部卒で,大学等には属さず個人で発信を行っている。「商人」というのもやや悪意のある表現ではあるが,note書籍販売しているとい点では間違った表現ではない。

 だが,アカデミシャンでないことも「商人であることも,白饅頭氏の論を誤りだとする根拠にはならないはずだ。ここでライス氏が批判しているのは言説ではなく,白饅頭氏の立場手法だ。氏の言説が誤りだと主張するならば,具体的に彼の文章引用するなりして,どこがどう誤りなのかを論理的説明するべきだろう。

 また,ライス氏は2021年4月3日現代ビジネスに『「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由』という記事寄稿した。その中で,

弱者男性論でおこなわれているのは、「女性」(または「フェミニスト」「リベラル」)という属性仮想敵にして、自分たちのつらさの原因はすべて彼女たちに責任があると主張することで、弱者男性である読者たちの溜飲を下げさせるための議論だ”

と書いた。ここで批判されているのは“溜飲を下げさせるための議論だ”とあるように,弱者男性論の主張する内容ではなくそ目的だ。もちろん,その弱者男性論によって留飲を下げている男性も少なからずいるだろう。

 しかし,それが決定的に弱者男性論を否定する根拠になるだろうか。卑小な目的で立てられた論であろうと,それが誤りだと証明するには論を構成する根拠理論についての誤りを指摘するべきだ。

 上記のように,ライス氏は弱者男性論を批判しながらも,その批判内容は専ら論者や読者の問題を指摘することに終始し,弱者男性論を構成する根拠理屈についての矛盾殆ど指摘していない。

 ライス氏は上記記事の中で,弱者男性論がある程度は妥当であることを認めてすらいる。しかし彼はその妥当性を認めながら,それが社会に与える悪影響のみを強調し,弱者男性論をこき下ろしている。これはややバランス感覚に欠けた主張だと言える。

 なぜ彼はこのような一方的な主張をしたのか。それは,彼がネット論客と呼ぶ者たちによる弱者男性論が盛り上がりを見せていたからだ。ライス氏は先ほど引用したように,ネット上で学位を持たない者が政治的な主張をし注目を集めることに対し強い拒否感を持っている。彼からすれば,学位を持たず大学にも属さない者の発信する政治的主張はSNS上でフォロワーに対してアピールするだけのものにすぎず,学術的な裏付けのない稚拙な主張に過ぎないようだ。

 たしかに,ネット上で政治的発言をするアカウントの発信する内容は仲間内に向けてのアピールに終始しがちな傾向があることは否めない。

 しかし,白饅頭氏の発言ほとんどは客観的妥当性を意識しているものだ。彼のどの主張にしても,必ず明確な根拠を示しながら筋道を立てた発言を行っている。弱者男性論にしてもそうだ。

 SNS上には白饅頭氏と同様にアンチリベラル的な主張をするアカウントが数多く存在し,数万のフォロワーを獲得しているものもいるが,彼ほどの存在感と影響力を有している者は他にいない。それは,白饅頭氏の発言する内容がアンチリベラル層だけでなく,中立一般層にたいしても説得力を持っていることの証左と言えなくもない。

 ライス氏は白饅頭氏のTwitternote上での発言批判している。ライス氏によっては,SNSのような誰でも発言可能空間では論理的に正しい意見よりも大衆感情を煽る意見の方が支持を得やすい。だから饅頭の主張は誤りであるにも関わらず支持されるのだという。

 しかし,白饅頭氏が発言を行っているのはTwitternoteのような誰もが発言できるメディアに留まっていない。現代ビジネスプレジデントオンラインBLOGOSといった,中立性を保ったある程度格式のあるWEBメディアにおいてもその主張が掲載されている。これは,彼が一般メディアからもある程度の評価を獲得している根拠であり,仲間内に向けて偏った発信ばかりをしているというライス氏の主張を否定するものになる。ちなみに,現代ビジネスにはライス氏も寄稿している。

 ライス氏は学術的な背景のある言説を至上のものとし,ネット上での言説を程度の低い物と見なす価値観を持っているようだが,これは偏った価値観だろう。

 ネット上では素人発言可能だが,それに対して専門家批判を加えることも可能なのだ。生半可な言説では,素人ネット上で自らの論が正しいと広く認めさせることは,実際のところかなり困難だ。ネット上で政治的主張をするアカウントのほとんどは仲間内価値観確認し合うことしかできないのが現実だ。

 そんな中で,広い層からの支持を集め,書籍出版するまでに至った白饅頭氏の言説は,一考に値するものである判断されるべきだろう。たとえ学位がなくとも。

 それに,学術分野での肩書を持つ者の発言が必ずしも正しいとは言い難くなってきているのはライス氏も理解しているはずだ。実際に,彼のブログでは大学に属する研究者の著書や発言の誤りを指摘する記事が多く書かれている。

 ライス氏は,ネット論客の主張は仲間内へのアピールばかりで発展性も新規性もないと言うが,学術世界ではそうでなはいと言えるだろうか。学術界でも,特定コードに反する内容の主張が正当な理由なしに発表を拒否されるという事例が少なからずあったはずだ。

 ライス氏は学術であることを重要視しているが,それだけを至上のものとし,そうでないものを見下すような態度はそれこそ閉鎖的で彼の指摘するネット論客の悪い特徴と同じだ。

 ここからは,白饅頭氏の発言とその問題点を挙げていく。

 2022年12月20日,白饅頭氏はライス氏のツイート引用リツイートしこのように書いた。

社会正義総本山アカデミ屋を称揚する奴がいうのマッチポンプ感があって草”

 たしかに,社会正義定義しがちなアカデミア出身ライス氏が,社会正義に疑問を呈する内容の本を紹介するというのはやや疑問を生じさせるものかもしれない。

 しかしながら,ライス氏は普段からアカデミアの主張する社会正義について無批判だったわけではない。彼のブログを読めばわかることだが,学術的な地位のある人物の著書についても内容に疑問を感じる点があればしっかりと指摘をしている。

 ライス氏はアカデミアを重要視こそしているが,かといって盲目的に信奉しているわけでも無い。

  同日に白饅頭氏はTwitterで次のように書いた。

“いやだから、君のような人文アカデミア礼賛ネット論客が「露悪的なおもしろさ」とか語るのダブスタもいいとこでしょ。”

 白饅頭氏はライス氏を“人文アカデミア礼賛ネット論客”と呼んで揶揄している。これは,ライス氏が人文アカデミアについて批判的な視点を持ち合わせていることを無視した発言だ。

 白饅頭氏は12月9日にこのような発言もしている。

インテリの本って普通に読みにくくて面白くないという根本問題があるんだよな。

おもんなくてわかりにくい文章を書いているだけの分際で「高尚なことをやっている」とのぼせ上がっている奴らの商売破綻するなんて当たり前でしょ。

「本当に頭のいい人は一般の人でもわかりやす説明する」みたいな論調には与しないまでも、かといって「複雑なものを複雑なまま理解するのが知性だ」みたいなのも、インテリの自惚れが含まれていないわけではないだろう。“

これは名指しこそしていないが,ライス氏の著書に絡めた発言ととることができる。たしかに,ライス氏の著書は硬い文体でやや学術寄りの内容でもあるため,読むために労力を要する。

 だが,ライス氏の著書はより厳密な内容で社会について論じたものであるという点から,白饅頭氏の著作よりも優れていると言える。本自体の売り上げで言えば白饅頭氏のほうが圧倒的ではあるが,それは彼の知名度と,内容の易しさによるところが大きいだろう。ライス氏の著書は本人の知名度も低く,厳密で硬い内容であるために気軽に手に取れる本ではないものの,より厳しい視点を持つ読者にとってはライス氏の方が優れたものとなるはずだ。

 白饅頭氏は難解な内容について“インテリの自惚れ”と言っているが,これはただの暴言だ。ライス氏の著書が難しい内容となっているのは,学術的な視点からより厳密に理論を展開しようとしているからであり,アカデミア出身としての自負心と責任感によるものだろう。アカデミアを腐したいあまり不適切言動をしてしまっている。

 12月10日には,このような発言もしている。

“  世間知らずのインテリくずれがパソコンタカタで俺に勝つなんて甘い。フォークリフト乗ってから出直せ。”

 “世間知らずのインテリくずれ”とは,おそらくライス氏のことだろう。しかし,ライス氏は大学院を卒業した後企業勤めやフリーターをしながらブログ執筆していたため,白饅頭氏の言う世間知らずは根拠のないレッテル張りだ。インテリという言葉には明確な定義がないためはっきりとしたことは言えないが,少なくともライス氏は修士課程卒業しているという点で学部卒の白饅頭氏よりも学術的な視点でのアドバンテージがあることは確かだろう。インテリくずれという揶揄も,適切な発言とは言い難い。

 白饅頭氏はライス氏を頭でっかち世間知らずな,大衆の苦労など知らない嫌味なインテリなのだと思い込んでいる節があるように見える。

 しかし,ライス氏のブログを読めばわかることだが,彼は社会に出て様々な苦労や葛藤出会い,しっかりと現実を見据えたうえでその経験を活かしながら発言をしている。決して白饅頭氏が言うような,苦労知らずや頭でっかちではない。

 白饅頭氏はライス氏のブログや著書に関して,“つまらない”や“わかりづらい”,“売れない”と評している。たしかに,ライス氏の硬い文体は読む人によってはつまらないと感じるかもしれない。だが,社会について論じる以上は厳密かつ真剣な文のほうが望ましいというのも,一般的な考え方ではある。ライス氏の文章ライトな読者層にとってはつまらなく感じるかもしれないが,言説に対してより高い基準を求める読者にとっては大いに満足のいくものであるはずだ。

 白饅頭氏はより広く読まれることを目的としだ文章を書くため,その内容を可能な限り平易なものにしている。彼からすれば,ライス氏の文章はわかりづらく自己満足的なものに見えるのかもしれないが,分かり易さを求めることで論理的な強度が低くなることも事実だ。ライス氏の文章批判的な視点を持った読者に対しても説得力を持つように書かれているため,どうしても文章が複雑化することは避けられないだろう。それをわかりづらいの一言で済ませるのは不当な評価だと言わざるを得ない。

 白饅頭氏の著書がライス氏の著書よりも売れているのは確かだが,市場での評価が必ずしも言説の正しさを格付けするものではないはずだ。先程も書いたように,白饅頭氏の本が売れているのは知名度と平易さによるものが大きく,世間で売れる本の殆どがそうだ。

 白饅頭氏は読みやすさを重視するあまり学術的な厳密性を軽視しすぎている。たしかに厳密性を求めた文章は難解で読みにくくなるが,一定レベル以上の読者はそう言って文章を求めるようになるにも確かだ。白饅頭氏の文章新規の読者を獲得すことには適しているが,高い基準を求める読者からは不満を覚えられる内容だろう。

 また,白饅頭氏はアカデミアに対して偏見を抱いているようにも見える。彼の発言を見ると,アカデミアとその出身者はアカデミア内でのコンセンサスに沿った発言しかできないと思っているようだ。

 しかし実際には,アカデミアとその出身者には多様な背景と思想をもった人々がおり,時には学会での権威に背くような意見発表されているということは彼が知るべき事実だ。

 

 これまで書いてきたこからわかるように,ライス氏が重視しているのは学術的な姿勢と厳密性だ。一方で白饅頭氏が重視しているのが人気と分かり易さだ。両者が重視しているものは両立が困難であり,それゆえに互いが敵対的姿勢を取るようになってしまったのだろう。

 くだけた表現をするなら,ライス氏は「ガチ」であり白饅頭氏は「エンタメ」だ。どんなコンテンツであっても,ガチエンタメ対立しがちであると同時に両方が必要とされるものだ。

 ここで,格闘技興行想像してみよう。コアな格闘技ファンを満足させるためには,当然実力のある選手同士の対戦を見せなければならない。しかし,実力があっても知名度は低いという選手が多い。知名度の低い選手では,新規ファンライトファンを呼び込むことができない。そこで,実力はともかく知名度のある選手試合も組まなければならない。

 実力のあるガチ選手知名度のあるエンタメ選手,共に興行を成り立たせるために必要存在だ。白饅頭朝倉未来なら,デビッドライスはヴガール・ケラモフだ。

 ライス氏のような,学術的な背景から厳密な文章を書ける作家も,白饅頭のような分かり易くて売れる文章を書ける作家も,言論世界を成り立たせるために必要存在のはずだ。

 両者は現在リベラルネット世論に対して同様の疑問を呈することもあり,思想的な共通点もあるように見える。冷静な対話を重ねれば,互いの考えについて理解を示し合うことも可能なはずだ。

 ライス氏と白饅頭氏はこれから日本言論界リードする存在になり得る作家であり,こんなところで小競り合いをして格を落とし合って欲しくない。

ひろゆきをバチボコに嫌いになれない訳

一時期ひろゆきYoutubeを好んで聴いてた時期があったんだけど、

なんか、若者子どもウケるのもわかるな、と思ったんだよね。

どういうところがかというと、とりあえず頭ごなしに否定したりバカにしたりしない。

「働きたくないです」という相談には「生活保護を受けたらいいですよ」と言い、

不倫の恋に悩んでます」という相談には「訴えられたら確実に慰謝料取られるからオススメしません」と言う。

なんというか、暴論は吐くが、暴言は吐かない。

他のオッサンみたいに、「野菜食べるのは偉くねーよ、美味いから食うんだよ!」とか訳のわからないキレ方はしない。

こういうスタンスが今の若者には聞き入れやす聞く耳を持とうと思えるんだろうと思った。

ひろゆきはそれをセルフプロデュースしてやってて、「そんなこと誰でもわかるし誰でもできるのになんでそうしないの?」みたいな態度が見えるのも面白い

ブコメ100文字を駆使して否定暴言をすぐ吐くブクマカもそういうところは見倣ったほうがいい。

あとひろゆき批判する時に絶対出てくる「でもこいつ賠償金踏み倒してるよ」というやつ、

それはそうなんだけど、これを言っている時の、相手が何を言っても相手が悪で自分が正しいと無効化する感じがどうも受け付けない。

もちろんどうかと思うし、無かったことにしていいことでもないのだが、 

そんな失敗をしても厚顔したたかに「自分クズですけど何か?」って顔で図太く生きる姿勢はむしろ若者も見倣ったらいいと思ってしまう。

まぁとはいえひろゆき大人が絶賛してチヤホヤ有り難がる社会になるのはやっぱりどうかと思うし、

出てくるたびに「こいつクズだよ」と誰かは指摘するプロレスみたいなやりとりはいるよね、とも思う。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん