2024-10-23

ソード・ワールドRPGリプレイ第1部であるスチャラカ冒険隊シリーズ言及されるときに忘れられているのが、

イラストを描いていた草薙琢仁氏の存在だと思う。

判型の大きなドラゴンマガジン誌に掲載された草薙氏の超美麗の超絶テクニックでありながら漫画チックにデフォルメされたあの愛されるキャラたちのイラストの数々があったからこそ、

当時中学生だった私は夢中になって同シリーズの大ファンとなったのだと思う。

シリーズ文庫にまとめられたときには文庫サイズから当然イラストは小さくなるし、ドラゴンマガジン誌に掲載されていた美麗なカラーイラスト殆ど掲載されておらず、ものすごく残念に感じたのを覚えている。

文庫本描き下ろしのイラストは、ちょっとタッチが違っていて連載中のイラストのほうがより魅力的だったから、あのイラストの数々が二度と世間に見られることがないと思うと残念でならなかったのだ。

リプレイが連載中のドラゴンマガジン誌を切り抜いてスクラップしていた草薙氏のイラストリプレイ本文は長年の宝物だったが、実家に置きっぱなしにしていたのが災いしてゴミとして捨てられてしまっていたのはショックだった。

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記事への反応 -
  • 便乗便乗ゥ 1.ソード・ワールドRPGリプレイ集〈1〉盗賊たちの狂詩曲(ラプソディ)  著:山本弘 初版1989年 これがなければ、TRPGリプレイが多数書籍刊行されることにはならなかった...

    • ソード・ワールドRPGリプレイ第1部であるスチャラカ冒険隊シリーズが言及されるときに忘れられているのが、 イラストを描いていた草薙琢仁氏の存在だと思う。 判型の大きなドラゴン...

    • 読んでないから選外などという奴が便乗記事を書くべきではない

      • しかし、全部読まないと書くなというと、誰も書けなくなりそうだがなー

        • 「最重要」と冠しているのだから、大多数が重要と思っている作品くらいは抑えるべきとは思う

    • このシリーズも、とうとう「つまらない奴がつまらないことをする」ターンに突入した おまえのせいで、この一連の流れは終わる

    • 日本TRPG界にリプレイ文化を定着させた初期三大リプレイ 1.トラベラーをアドベンチャーする(TACTICS 1984年11月号 No.18創刊3周年記念特大号掲載) 当時、S誌(シミュレイター)と共に日本...

      • ぶっちゃけロードスに始まりロードスに終わってるんだよな、それ以外はだいたい理由付けて他に置き換え可能でしょ

    • 書籍リプレイは名作多いよな もう10年経ったら動画や配信も古典としてまとめられたりするのかな

    • ロードス島戦記を選外にするんじゃねえw圧倒的重要度だろwww他は全てフォロワーに過ぎない

    • 歴史上重要なのはその点ではなく、本書はTRPGルールブックの扱いながら、その多くがリプレイに紙面を割かれている点にある。 数頁~十数頁程度のリプレイが掲載されているルール...

    • SWに言及してるブコメに同意だなぁ なぜかSWは冊数が凄まじくあったのに人気度イマイチだった印象がある 同時期なら同じくフォーセリアのクリスタニアシリーズの方がリプレイとして...

    • オタクのなりきりチャットを文化として語るな

    • 重要度なら「放浪の騎士エルツリグナーの冒険」入れないわけにはいかんだろう、ほんの1ページの雑誌記事でおそらく実際にはプレイしてない仮想リプレイだが日本初のTRPGリプレイだ

    • そろそろ『最重要のゲームブック5選』が出ても良いと思うんだが。 1位。『火吹山の魔法使い』(古本屋代表) 2位。『城塞都市カーレ』(理不尽難易度代表) 3位。『ファミコン冒険...

    • 妖魔夜行もよかったですわ

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