手が空いたら黒木昭雄の警察ジャーナルを読もうと思っていたところだったのだが
十何年ぶりに靴棚からトルーマン・カポーティの文庫本が発見されたので、読んでみた
実は、カポーティも、カポーティが若き新鋭作家でオシャレで三島とも逢ってたことも、ドキュメンタリー書いてたことも、知らなかった
初めてソ連で公演をしたアメリカの劇団の話だった(昔のソ連は北朝鮮のようだったから)
そして調べたら、2人の作家はいずれも、組織犯罪の匂いがするなかで、割と若くして亡くなっているのだった
殉教したと言えそうなひとたちだ
でも真実を知っているひとたちが真実を語らないのは、人類に対するズルい騙しだと思うよね
司法職員や御用ジャーナリストがズルいから、フリーのジャーナリストがいるのだろうなぁ
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