はてなキーワード: 少年マンガとは
言いたいことはなんとなく分かるよ。
でも個人的には擬人化美少女コンテンツはあまり摂取しない質だが、ウマ娘に対するその韓国の批判とやらはどうなんだろう?
ウマ娘嗜んでる人間は少なくとも競馬のみに興味があるわけではないと思うし。
そもそもウマ娘にそんなに『人権や常識』から逸脱した表現ってあるか?
檻に入れられてるってのはゲートのことだと思うけど、それはレースのスタート時だけだし、競争させられてるというがウマ娘達はみんな自分の意思で走っている。(まあそういうことではなく、そもそも競馬に見立てるのがダメって話だとは思うが、それを言うと俺は別にいいのでは?と思ってしまうから…)
昔だったりちょっとエロめな設定のコンテンツだったら、騎手を背負ってお尻をムチで叩かれたりしてただろうから、それに比べれば(むしろ比べなくても)圧倒的に健全なコンテンツにしか見えない。
海外は確かに厳しいな、と思うこともあるが海外には海外の、日本には日本の基準があるってだけのことと思える。
というか「日本のコンテンツ(と受け手)が圧倒的に旧態依然で昔から全然変わってない」みたいな言い様だが、俺はそんなことはないと思うな。
確実に変化してる。例えばギャグ漫画で極端に不細工な女子キャラを出して笑いの種にするとかいうのはほぼなくなったし、少年マンガ誌でも過度なお色気シーンや差別的な笑いのシーンは減ってるように感じる。
まあそれに対して不満を抱く層も無いではないだろうが、受け手は概ね受け入れとるよ。
周回遅れの話で申し訳ないんだけど、「鬼滅の刃 流行った理由」でググっても、性別に言及した記事が見つからなかった。
女性である作者がかなり意識的にやってることだと思うんだけど、徹底的に男女が同列に扱われてる。主人公は兄妹だし、柱も同期剣士も鬼もサポメンも男と女が共存し、更には通信役のカラスまで ご丁寧にもオス・メス設定がある。
恋愛ものはさておき、ここまで男女が対等に扱われてるマンガって他にある? この設定のおかげで、兄妹・姉弟、男女のクラスメートが同じ話題を共有することができたおかげで 流行ったんじゃない? ドラゴンボールやセーラームーンを異性間で話題にすることってかなりレアだったと思う。少年マンガ・少女マンガの垣根を取り払ったのが画期的だったのでは?
少年マンガって伝統的にこの葛藤を抱えてる気がする。主人公サイドは絶対に「倫理的な正しさ」を担わないといけないので、作者が悪者の側に感情移入して描いてると感じることがしばしば(で、主人公が空気みたいに存在感なくしてるパターンも割とあるw)。話の展開上、最後は必ず主人公サイドに勝たせないといけないんだけど、哀愁と「別の正しさ」と持った悪者が退場する時に滅びの美学がある…みたいなのが割と典型的な物語構造だよね。
ジョジョ4部の吉良吉影は殺人衝動を抑えられない殺人鬼だったけどあれで何故か憎めない魅力的なところがあった。最近だと呪術廻戦の禪院甚爾とかマジ魅力的で完全に五条悟を食ってる。読者投票であんまり高い位置に来ないのはアンケート送ってくるジャンプ読者が婦女子ばっかりだから男の哀愁が分からんからだ。
思いついたから書いてみました。記憶をもとに書いているので間違いがあるかもしれない。
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その他のノミネート作…岳(石塚真一)、大奥(よしながふみ)、ママはテンパリスト(東村アキコ)、ハイスコアガール(押切蓮介)、童夢(大友克洋)
「全てのマンガに1巻はあるわけですから、当然のことながら最激戦区。中でも『面白い1巻』というのは、どうしてもインパクト勝負になります。その中でも『テルマエ・ロマエ』の衝撃は群を抜いていました」
「1冊の短編として完成度の高い『大奥』や『ハイスコアガール』、ギャグ漫画としてのインパクトの高い『ママはテンパリスト』等、ノミネート作品を見ると、マンガ大賞候補作が圧倒的に強いという結果になりましたね。『岳』は全巻面白いです」
「良識ある大人は『童夢』か『AKIRA』を選ぶと思います。もちろんどちらも最高に面白い」
「ノミネートはしてないけど個人的には『黒執事』1巻の出オチ感めちゃくちゃ好き」
その他のノミネート作…三月のライオン(羽海野チカ)、プラネテス(幸村誠)
「これはもう、世代ですよね。キン肉マン世代、聖闘士星矢世代、ドラゴンボール世代、スラムダンク世代。色々ありますけど増田はヘルシング世代なんです」
「一度でいいから言ってみたい、『小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOK?』」
「『三月のライオン』と『プラネテス』の2巻は魂が震えます。主人公が悪役みたいなことを言うところって燃えますよね」
その他のノミネート作…なし
「『稲中』の古谷実がギャグ漫画から離れはじめた巻です。この巻のギャグとシリアスの混ざり具合が一番好きです。もちろん地獄の4巻も最高」
「他のノミネート作はなし。正直圧倒的じゃないですか?世界のポンジュノが『映画化したい』って言ってるんすよ」
その他のノミネート作…団地ともお(小田扉)、花田少年史(一色まこと)
「とにかく『ジャイアント』4巻に収録されている『第35撃 野球が好きでよかった。』は全人類に《紙で》読んでいただきたい。見開きという快感。ページをめくるという快感。誇張された表現。マンガを読んで得られる快感が全て詰まっています」
「『団地ともお』4巻は傑作揃い。人気エピソードが異常な密度で詰まっています。『花田少年史』4巻で涙ぐまない奴は人間じゃない」
その他のノミネート作…僕のヒーローアカデミア (堀越耕平)、バキ(板垣恵介)
「《デビルマン 5巻》は全マンガ中で一番面白い巻です。先の展開を何も知らずに読んだ過去の自分を褒めてやりたい」
「どうやら少年マンガは5巻で一度最初のピークがくるらしく、特にジャンプの人気作はだいたい面白いです。中でも『僕のヒーローアカデミア 』の『轟焦凍:オリジン』の盛り上がりはすごい」
「『バキ』の5巻は花山スペック戦の決着巻。はたして《バキ 5巻》とカウントしていいものか?という当然の疑問をねじ伏せる面白さがあります」
その他のノミネート作…なし
「屈指の名エピソード《レゼ編》収録。リアルタイムで読めたことに感謝しています。アニメ期待してます」
その他のノミネート作…なし
「屈指の名エピソード《ピアノソナタ『月光』殺人事件》収録巻です。この巻がなければ『名探偵コナン』は国民的アニメになっていないのではないかと思います」
その他のノミネート作…ワンピース(尾田栄一郎)、カイジ(福本伸行)
「少年マンガの最初のピークが5巻とすると、二度目のピークは8巻にあるらしく、どの作品も盛り上がりがすごい。中でも『鬼滅の刃』8巻は《無限列車編》クライマックス。煉獄さん…!」
「なお『ワンピース』は《海上レストラン編》クライマックス。『カイジ』は《鉄骨渡り》クライマックス。連載1周年を迎え、安定した人気を得たあとに描かれる気合の入った長編のクライマックスが8巻にまとまっている気がします」
「6巻7巻の『その他のノミネート作…なし』はその皺寄せのような気もする」
その他のノミネート…寄生獣(岩明均)、へうげもの(山田芳裕)
「この手の記事の暗黙の了解として『同じマンガ・同じ作者はなるべく避ける』とか『最近の作品は避ける」ってあるじゃないですか。ミーハーにみえるし、馬鹿にみえるから」
「でもねえ、仕方ないよねえ」
「『寄生獣』9巻は実質的な最終エピソード(9巻はエピローグだと思っています)もちろんめちゃくちゃ面白いです」
「『へうげもの』は利休の死が描かれる巻。『ジャイアント』4巻同様、マンガにおける快楽が詰まっています」
その他のノミネート…なし
「『ナニワトモアレ』は走り屋『環状族』を描いたマンガです。《ザ・ヤンマガ》的なクルマとケンカとオンナと下品な冗談を経てこの10巻では丸々1巻かけて引退パレード中に起きた交通事故とその顛末が描かれる」
「実際に環状族だった作者の経験が下敷きにされていると思われます。この巻にだけ《作者によるあとがき》があります」
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疲れてきたのでこのへんで。
以降は
13巻 ベルセルク(蝕)
と続きます。
→ でも、関西コレクションは加藤純一さんを降板させたけど、そのイベントは一回せいぜい四万人程度の動員で、ジャンプののべ購読者数より遥かに低いよ
→ でも、ヤマサ醤油は田辺さんを放逐したけど、眼目は「いじめ虐待人権侵害を容認しない」で、五輪憲章への適合性は関係ないよ
→ でも、田辺さんは謝罪さえもしたのに、容赦無くこれ見よがしに切り捨てられたよ
→ でも、五輪のショーディレクターを解任された小林賢太郎さんの問題になったコントはDVDにも収録されてないし、加藤純一さんのはファン向けのトークライブでの発言だ。田辺さんに至ってはすぐ撤回されたツイートで断罪されたよ
キャンセルカルチャーを止めたい気持ちは分かるし、世の流れに逆らって批判するのは偉いと思うけれど。
でも、そのためにダブルスタンダードになることさえ厭わないなら、せめて今日までは五輪への、いじめられ経験への鬱憤を晴らすために倫理観を恣意的に正義に転用して人を殴ってたってことを、認めようよ。パブリックエネミーに仕立て上げた人たちに、頭を下げようよ。
鬼滅の刃は主人公がジョナサンジョースター的な超絶優等生。ジョジョシリーズは日頃から優等生なジョナサンと喧嘩慣れがすごい城太郎は修行せず、杉田智和ボイスが似合い過ぎるちゃらんぽらん男ジョセフだけが修行描写があるのがグッとくるのだが、鬼滅の刃は一般庶民としての優等生が戦う優等生のための努力をするという内容。
呪術廻戦は脚本的に編集者こそが「劣化ドラゴンボールに劣化ワンピース」と嘆きたくなるけと人としてはいい意味なジャンプ主人公。
僕のヒーローアカデミアは女性キャラを極力減らしたラブコメ主人公でPTAやフェミニストの評判が悪い。修行シーンの説得力が鬼滅の刃と比べて説得力が無い。
何が言いたいかと言えば、正に作者より頭のいいやつがいない創作の典型っていうか脳筋脚本。ヒロアカだけ脳みそ贅肉と言えば満足するの? 結局バカである事に変わりはない。
ちなみにジョジョ枠というのはまともな知性があるのがデスノートと約ネバだけという意味であり、デスノート人気は基本的にテコ入れで出来ている。
樹林伸という高学歴のマンガ原作者が週刊少年マガジンでサイコメトラーEIJIや金田一少年の事件簿といった変わり種とはいえ普通にサスペンスが成り立っているマンガを乱発。
週刊少年サンデーが名探偵コナンという看板サスペンスを成立させる。当時のジャンプはジョジョとデスノート以外バカ。
今はジョジョの遅すぎるアニメ化もさる事ながら「サンデーもマガジンも言うほど知的じゃない、所詮少年マンガ」というイメージが定着したせいか、当時ほど必死にならなくていいものの、「流石に尻切れトンボなアニメにするのはアレだから」強引に最終回まで1クールに収めようとしたのでしょうね。
どうだ。筋トレに励んでいるのに結果がついてこない男性からすればうらやましかろう。
しかし私は「太ってないこと」に興味はあっても筋肉には無関心だ。
ピーチ姫みたいな折れるような脚・腕になりたいんだ。
以前からジム通いはしていたものの、筋肉のつきやすさを自覚していたので軽めのトレーニングしかしていなかったのね。
トレーニング器具は平均よりも必ず軽くして、決して負荷をかけすぎないを徹底していた。周りのスタッフさんや男性が何かをアドバイスしてこうようと関係ない。私は太りたくないが筋肉はいらないんだ!と、自己流でトレーニングをしつづけてきた。
だってこわいじゃん。っていうか閉店してたしね。
ということで、外で走るに切り替えたら、もう今ね、脚ヤバイ。
なんかもう、立ってるだけでわかるもん、パンパン。何の大会に出るつもり?って感じ。たくましくて、太いのよ。
昔ギャングキングか何かのマンガで「固い筋肉よりやわらかい筋肉の方がいい」って弟キャラみたいなのが言ってたけどまさにアレ。すごく格闘技に向いてそう。
でも、めちゃくちゃゆっくり30〜40分くらい走って、帰り道来た道をボーッと歩いて、あとは昇降運動を15分ぐらいやる程度なのに(昇降はウエストとおしりに効くし便通がよくなる)、よくこんなやる気のないプログラムでお前そんなに強そうだな!?ってなる。
アスファルトが原因か?
太りたくなくてはじめたのに、太くなってるじゃねえかふざけんなよふくらはぎ!!って毎日怒ってるのに、全然言うこと聞いてくれない。帰ったあと何も食べてないのに何を吸収してるのだ君は。エアプロテインか?毎晩いい匂いのするボディクリームつけられてるんだから空気読んでよ。
直系の親戚が格闘技を長くやっていたので原因は血筋にあるんだろうけど、ハッキリ言ってめちゃくちゃ無駄づかいしてるなといつも思う。
一回、男に「脚がふとくなった」って言ってサラッと触られたとき「うわほんまや」って驚かれたし、別の男には「走るのやめれば?」って言われた。
食べるの大好きだから走るのやめたらデブになるじゃないか!ってそのときは腹が立ったけど、今考えれば、脚が筋肉マンでも別に太くはなってるな!!って気づいた。私の人生、太くなる以外の道用意されてないの!?
そんな感じで全然嬉しくないんだけど脚がすごくたくましいので、筋肉つけたくてもつかない人に自慢したくなっただけだよ。
足首だけは引き締まってて気に入っているのでロングスカートを履いていつもごまかしてる。飲み会では「私、脱いだらすごいよ」っていつも言ってる。お前が想像していない方向になって思いながら。ちなみに腕もすぐたくましくなるよ。腕は隠しようがないのでジョギング時も極力動かさないようにしている。
全くもって興味がないジャンル、公式サイトのチェック段階で1話すら見ない
アイドル系(そもそも実写も含めてアイドルという存在に興味がない)
登場人物がかわいいだけの萌キャラアニメ(アイドル系に興味がないのだから必然ですよね)
BL系
ここら辺はまあ分からなくも無い
全く期待はしてないけど、とりあえず導入の1話か2話まで見て判断するジャンル
スポーツ系(興味がないスポーツに関しては、全く見ないこともある)
クラブやサークル活動系(興味がない活動に関しては、全く見ないこともある)
ここら辺もまあ分かる
日常系と4コマ漫画原作でも時々見る事はあるけど基本的には見ない事が多い
逆に大好物なジャンル(どんなものでも大好きというわけではなく、いちおう序盤をみて判断する。 )
異世界系
分かるなあ
結果、今期で見ることにしたアニメ
神様になった日
今期だとキミ戦が特に気になってて毎週見てる、主人公二人の敵同士だけどもうお互いベタ惚れしてるなって感じが堪らん
児童向け
児童向けは自分に合いそうな奴は見てるなぁ、今だとアースグランナーとかドライブヘッドとシンカリオンの流れで楽しく見てる
どっちも極端だけどまぁそういう立場なんですねで済むけど
腐ェミらは何で少年マンガのキャラを性的にいじくりまわしたりTwitterアイコンにしながら
秋アニメもひととおりチェックが終わったし、おもいたったので覚え書き感覚で「個人的アニメの視聴基準」を書いてみる
まぁ、正直各シーズンの全アニメを6話くらいまでチェックするって実質無理っすよね
勢いだけの俺tueee系やコメディ系、コメディでもないのに奇跡の価値が安すぎるアニメ、なにかに特化しすぎて他に面白みがないアニメは基本的に見ない。
でも勢いだけのコメディでも笑えたら見る(ポプテピピックはついていけない上にドン引きした)
いわゆる食わず嫌いな感じで見ていなくて、これは見たほうがいい!ってのがあったら教えてほしいですね。
があります。
来年に予定されてるマブラブオルタネイティブも原作ゲーム大好きなんだが、地雷臭しかしない。
印象的なシーンのダイジェストでしか無い、いわゆる、とりあえずアニメ化してみたファンアニ的なもので原作知らない人は置いてけぼりなうえに、展開飛ばしまくりになる予感。
長くなったので別記します
https://anond.hatelabo.jp/20201026003439
バズってる増田を読んだ。
日本海側の3万人クラスの田舎出身の人間としては共感しかないのだが、嘘松扱いしている人がいるのがなんかむかついたので、私のエピソードも追加して地方の状況を広めたい。個人的には下記の3つが地方の不利さだと思ってる。
元増田も挙げていたが、地方に住んでると高等教育を受けた後に就ける職業のイメージが全くわかない。なんていうか、大学進学率が2割台で大卒の仕事自体があまりない町なんで、両親や親類、先輩と言った周囲の大人にロールモデルとなる人が全然いないのだ。うちの家族も俺がはじめての大学進学者だったりする。そんな俺の10代の頃のイメージはこんな感じ。
研究者→少年マンガのサポートキャラ、コナンの阿笠博士的な発明家ぽい人
その他商社マンや広告代理店とかの文系花型の仕事や司法書士、公認会計士等の仕業→そもそも大学行ってから存在を知ったぜ!
見えてる世界が狭かったんで、将来像がそもそもはっきりしないんだよな。俺は結局地方の国立工学部に行ったんだけど、箔のついた工業高校だと思ってたから授業で微積をまたやるのに驚いた。なんせオープンキャンパスでは面白理科実験的なことしかしてなかったんで。今となっては笑えるエピソードだけど、地方の高校生の認識ってマジでこんなもんだと思うよ。
個人的にはこれが地方の最大の問題点かなと思ってる。3万人の地方の田舎町でも、高校には進学コースがあってそれなりにレベルの高い教育を受けられた。ところが中学校がダメダメ。動物園状態。英語のリーディングで笑われるのはまあデフォルトとして、廊下を自転車で走るヤンキーがいたり、冬場にストーブで教科書を燃やしたりする馬鹿とかいてしょっちゅう授業が中断して学習できる環境では無かった。だけど義務教育なんで進度別のクラス分けとかあるわけもなく、校区制なんで学校の選択肢もなく。先生も進学熱が無いというか、金八先生に憧れてるようなタイプが多くて生徒指導のことしか頭がない。もしもタイムマシンで過去に戻れるなら親に無理を言って県庁所在地の中高一貫を受験してるだろうな。だけど地方で育つと中学受験という選択肢に思い至らないんだよな。そもそも田舎には通学1時間圏内に進学系の中高一貫高自体が無かったりするのがザラなんで。
コレは最初の項目と少し関連してるかもしれない。Amazonが普及した現在でも、参考書は実際に手に取って使ってみないとわからない部分が多いものだが、地方だと蔦屋併設の本屋が町に一軒だけ見たいな事が多くて置いてあるのがせいぜいチャート式と赤本だけだったりする。この選択肢の少なさは正直キツかった。もちろん予備校とかも無いので、入試対策は全面的に高校教師を信頼するしか無かった。幸い俺の担任は地方国立の数学科院卒の経歴で、難関大学の入試問題もスラスラとけるような頼もしい人だったんですごく恵まれてたんだけど、一つ下の学年は教育学部出身のちょっと頼りない先生だったんで、教師ガチャの要素がデカいなと思えたのだ。
まあ同じ地方でも、県庁所在地まで行けば話が変わってくるもしれない。紀伊国屋やジュンク堂的な大型書店があって多種多様な参考書を手に取って見れらし、進学校が存在してるから、実際に使ってる友人に見せてもらったりできるんでハンデは小さいかもしれない。周りにも県立なんたら大に通うような大学生があるから、それこそ友達のお兄ちゃんとかが自宅から通ってたりして、ノウハウやエピソードを聞いたりできそうだし。
少年マンガよりも読者の減ったとこで稼ぐ気にならんやろがい
赤塚やちばてつやが少女マンガからきっかけをつかんだという話はよく知られている。
少女マンガという言葉も定まっていない時代に手塚や石森が少女マンガの礎を築いたという話はもう耳にタコができるほどの神話だ。
少女マンガにも男性作家の影響があることはわかっている。けれど、現在の雑誌に男性作家の名前が載ることはまずない。少女誌の作家は女性ばかりだ。
巴里夫が活躍していた時代はもとより、弓月光や立原あゆみが少女誌に描いていた時代は私の生まれる前だ。見覚えがあるのはせいぜい赤座ひではるくらい。
それが悪いと言いたいのではない。でも多様性が叫ばれる時代にあって、この男女のバランスはちょっと悪すぎやしないか。思春期の価値観形成に片方の性別のみの作品ばかりを集めるのは健全とはいえない。
「特別なもの」「他とは違うもの」として区別するのは、それだけで問題かな?
少年マンガだって少年らだけが読むものとして区別しているのは、問題ってことになってしまう。
自分はゲイだって認識してるのは、男性だけを特別に性的にみているってことになっておかしい、って言えてしまう。
誰が誰を好きになったっていいと思うし、誰が何を好きになったっていいとおもう。
問題は選好が誰かを排斥する時に起こる。排斥された・されそうな誰かは不合理な選択で不利益を受けている、って文句を言える。
腐女子の支援が私利私欲に基づいたものだとしても、セクシャルマイノリティを助けたい善意が独立してあってもおかしくはない。よしんば善意さえなくても、役には立つ。その場合でも味方ヅラしてもらうのはむしろ好都合でしょう。
ところで味方ヅラすんなは無礼な指図だね。他人に品行方正を説いておいて、自分は戯言をエクスキューズにして相手側の動機を一方的に邪推してるのに「カテゴライズして」「勝手に食い物にしておいて」。アンタは一体何様なんだ。食い物にしているのはそっちじゃん。