一人の両性愛者の意見というよりも、一人の人間の戯言くらいに聞いてほしいんだけど。
性的マイノリティの尊重を声高に主張する腐女子いるじゃないですか。
(腐女子の皆が当てはまるとは思ってないし、「腐」って表現が差別だなんだって10年後くらいには「腐女子」って言葉がなくなってんだろうなとか思ってるけど、言葉の雰囲気的に一番使いやすいので「腐女子」って言います。ごめんね。)
とにかく、昨今の情勢とあわせて、BLとかGLがもっと開けっ広げに表現されるべきだという主張があるじゃないですか。
別にその主張にとやかく言ったり思ったりはしてないです。BLGLが抑圧されてきたというか、一次二次問わず「水面下でこそこそやるもの」と認識されてきた歴史に、大きな転換期が来ているのは重要なことだと思います。好きなものを主張できて、それが迫害されない世界になったらいいね、って心の底から応援してます。
でも、それを同性愛や両性愛の政治的な話と繋げ考えるのは「ちょっと待ってくれ」と思ってしまう。
「BL・GL」ってカテゴライズして、「特別なもの」他とは違うもの」として人の恋愛を消費してきたのはお前ら腐女子じゃない?
「同性愛が認められたらBLのネタ増えるわ~」って軽率に呟いた腐女子いなかった?
カフェで話しているだけの同性二人組を見て、受け攻め考えるなんて品のない行いをしたことのある腐女子いなかった?
ファッション腐女子って言葉がありますけど、今、政治的・社会的な問題としての性的マイノリティにとやかく言っている腐女子は「同性愛に偏見ないよ」をファッションにしてるように見える。
同性愛者、両性愛者に味方して、あわよくば、自分の性癖がより生産されるようにって思っているように見える。
お前ら腐女子が主張したいのは「表現の自由」としてのBL・GLであって、「政治的・社会的な問題」ではないでしょ。
「特別なもの」「他とは違うもの」として区別するのは、それだけで問題かな? 少年マンガだって少年らだけが読むものとして区別しているのは、問題ってことになってしまう。 自分は...
戯れ言というには面白いと思う。特にこの部分だ。 カフェで話しているだけの同性二人組を見て、受け攻め考えるなんて品のない行いをしたことのある腐女子いなかった? 他人で妄...