映画も記録を更新し続けたり、よくわからん商品とコラボしたり、最終巻もこの出版不況の中で本屋に行列が出来たりと未だ冷めやらぬ状況だ
テレビを付ければ鬼滅
ソシャゲにも炭次郎が顔をのぞかせる
私個人としては週刊少年ジャンプを購読しているので連載時から本作を読んでいた
面白いと思い単行本も買っていたが一番好きな作品という物でも無く
正直ここまでのブームになるとは思わなかったので面を食らったりはした
ファン以外の大半の人は「よくわからないけどブームなんだなぁ」という感想だと思う
しかし当然これだけ乱発されていると「鬼滅うざい」と嫌いになる人も出てくる
私のTwitterのTLでも少しずつ「うんざり」という感想は出てきた
「キメハラ」なんて言葉も生まれたりしてブームに辟易としてしまう人が出るのはやはり当然でもある
そして「うんざり」を通り越して「鬼滅憎し」になってアンチと化した一人を見た
普段はお絵かき・趣味アカウントだったその人はトレンドに鬼滅が上がれば豹変して愚痴を呟き
同じように「うんざり」している人のツイートを片っ端からリツイート・いいねを繰り返していた
バズっているお気持ち表明がTLに流れてきた時に同意見のリツイートするのは良くあることをだと思うが
この人はわざわざ検索をかけたのか相互でもバズってもいない個人の呟きや過去の呟きを全部リツイートしていたのである
された側も突然シュバってきて困惑したであろう
何が彼をそんなに駆り立てたのだろうかと気になって何が嫌いなのか話を聞いてみた
「つまらないと思っていた作品につまらないと言えない風潮になって気持ちが爆発したのだろう」
とか
とか思っていた
だが返ってきた答えは違っていた
という例はよくある
うんざりする位ならわかるが一度も読んだことも無い物にこうもアンチなど出来るのか?と思い
「人と違う俺カッコイイ」をアピールしたいんじゃないか?という事
中学生くらいの時にこういう人はよくいたと思う
流行りのJ-POPを笑ってよくわからない洋楽を聞いてるイタイやつだ
周りに人がいる状況では「染まらない俺」をアピールしがちである
もちろん私にも経験がある 思い出したくもない
しかし社会に出ればそんな「周りと違う俺カッコイイ」はできなくなる
させてもらえなくなる
そんな「世間や他人とは違う俺カッコイイ」を周りの人にアピール出来る場所としてTwitterは最適だったのである
という図式が出来上がった
そこからさらに深く調べていくと実際「ゴリ押ししてくる過激なファン」という物は少なく
大半はTwitterで流れてくる本当か嘘かもわからない話を見て空想でゴリ押しファンを作り上げて嫌いになっているんじゃないか?とも思えた
あるメジャーものがわからなくて、あるマイナーものが好きだという話をしたら 「人と違う俺カッコイイ」アピールしたいんじゃないか?と言われたのを思い出した。 かっこよさは好き...
むしろこれなんだよな。そりゃ入り口としては 「人と違う俺カッコイイ」という理由はゼロでは なかったけど、途中からは本気でカッコイイ、 面白いと心から感じて我が道を行ってる...
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作者が女だからアンチになってるやついるよね。 男様の楽園だったはずの少年マンガで、よりによって劣等種であるはずの女の描くものが売れるのが気に食わない。 めちゃくちゃ頑張っ...
ガイジアピール乙
おそ松さんが流行ってた時もそんなんいっぱいいた あれは明らかに腐に受けてたからってのもあるけど