はてなキーワード: 失言とは
実家では「そこまで言って委員会」が毎週流れているくらいの適度な右寄りな家で育ち、職場も右寄りな人がめっぽう多い環境にいるが、このところ安倍さんどーなのよと思うことが増えた。
私は政治にはあかるくない。防衛省のトップに朋美ちゃんが就任した時、最初は「女性が起用されたのか~さくらいよしこ先生みたいにバリバリ発言してほしいな~」と思っていた。今やルールが守れない失言が多くて怖い、ただのうっかりさんとしか思えない。安倍さんもなんでかばうんだろう。安倍さんの森友トラブルも「庶民のわからないところで動いてることなんて山のようにあるのがふつうよね~」ってゆるく流していたが、森友学園のガチ右かげんに気持ち悪くなっちゃった。こんな教育機関、国のトップが擁護しないで。
右寄りというのは自衛のためにはごもっともだ。それをはき違えて極右になってしまうのはよくないから、やはり中庸を保ってほしいし、そう見せてほしい。とくに国のトップは。
さぁさぁ内閣支持率低下時名物。ポスト安倍予想はっじまっるよ~。
稲田朋美:安倍首相のお気に入り。日本会議系の姫としてもてはやされるも失言&火消し失敗からの壊れたレコード状態と能力不足を露呈し自滅リタイア。ただでさえご贔屓スピード出世で周囲の嫉妬も買ってたのに、現在では都議選惨敗の主犯格扱いに。この状況ではもはや自民党内での再起は不可能ではないか。
石破茂:安倍内閣後の政権譲渡を狙って大人しくしていたのだろうが、都知事選以降安倍内閣の支持率低下すると途端に露出が多くなってきた。批判は大いに結構ですが相手が弱りだしてからイキりだすのはどうなん。総裁選は政権譲渡を理由に撤退したらしいけど、このまま永遠の総理候補で終わるルートが濃厚になってきた。
岸田文雄:能力はあるが影が薄い。総理狙う気あるのか。というのが定評だったが、安倍内閣からの禅譲を狙いつつ支持率下がればこのまましれっと沈みゆく船から脱出するあたり、結構強かに狙ってる感じはする。抜けても世間は気づかないというかいたことも言われないと分からなさそう。ここにきて影の薄さが功を奏すか。
麻生太郎:最近は派閥も拡大して自民党の主導権を握ろうとする動きが顕著。安倍が二回やったなら俺だって二回やりたい。と思ってるのかあるいはキングメーカーなのか。ただ、この人にもう一回首相をやってもらいたいと思ってる自民党の人ってそんなにいない気もする。安倍(→福田)→麻生の流れって自民的には縁起悪いし。
小池百合子:都知事になったし少なくともポスト安倍は狙えないだろう。そもそも今の劇場型では国政に復帰するより先に(河村名古屋市長、橋下徹前大阪市長みたいに)悪役の在庫が切れそう。それでも東京だけなら安泰だろうし都知事やってやっていた方が本人「は」幸せかも分からん。
菅義偉:安倍内閣と共に歩み、どんなに辛い時でも内閣と首相をかばい続けたミスター安倍政権。支持率好調時での禅譲なら目はあっただろうが、現状では総裁選に出ることすら叶わないのでは。
小泉進次郎:安倍内閣長期化予想時には名前が挙がっていたけれど、さすがにまだ総裁選には出れなさそう。今度の内閣改造でどういう処遇を受けるのか。割と長いものに巻かれるタイプなのが分かってきたのと、マスコミ御用達のご意見番ポジが定着してきており、早く永遠の総理候補の風格が漂い始めている。
谷垣禎一:総裁になれど総理になれなかった男。まさかの自転車事故で総理レースから物理的にリタイア。安倍がやるなら、いやそもそも安倍がやらなきゃ俺がやれたのに。と思ってるかどうかは知らないが、とにもかくにも今は療養に専念するしかないだろう。お大事にしてください。
私は安倍晋三が総理大臣に返り咲いた時から一貫して反安倍なのだが、ここ最近の支持率急落には正直戸惑っている。
安倍晋三は何も変わっていない。発言が胡乱なのも、自分はすぐ野次を飛ばすくせに煽り耐性が低いのも、まともな内閣の舵取りができないのも、国防の危機を煽るくせに無能を防衛大臣に据え置いているのも、何もかも以前と同じだ。
それがここにきて急に支持率を落としているという。なぜ? マスコミが煽ったせい? マスコミはずっと前から煽っていたし、それが支持率に響いていた訳ではなかった。度重なる失言のせい? 失言は以前から何度となくあったし、それも支持率には響いていなかった。
世論調査の結果にも多少バラつきがあるとは言え、高い時は60%程度あったものが今は30%ほどだという。つまり、国民の3割程度が支持から不支持に鞍替えしたことになる。
正直なところ、報道機関による世論調査における母集団の偏りはネット上と異なっているとは思う。だが、これだけの変化があればさすがにネット世論にも変化はあると思う。実際、ネトウヨの巣窟だったヤフコメが一転して安倍叩きになっているようだ。
けれど、安倍晋三は何も変わっていない。
今になって叩くならもっと前から叩いていてもおかしくなかったし、ずっと支持してきたのならここにきて不支持に回ることはないじゃないか?
そりゃもちろん、消極的支持から消極的不支持に回るくらいのブレはあってもおかしくはない。けれど、3割もの人間が急にブレた理由はなんだ?
共謀罪可決直前の強行突破か? 選挙戦最終日の「こんな人たち」発言か? どれも、今まで安倍晋三が繰り返してきたことと大して変わらないのではないだろうか?
そう考えると、支持を翻した3割の国民は、特に、支持率が下がり始めてから翻した者は、安倍晋三を見て支持を決めていたのではないのだろう、と思うのだ。
周りが支持してるから支持する、あるいは周りが不支持だから不支持に回る。そんな人間が、この3割の中にはそれなりに含まれている、私にはそんなふうに見える。
その中にはきっと、今までネトウヨめいた言動を繰り返してきた者もいるだろう。旗色が悪くなってきたと見れば今度はしれっとした顔をしながら安倍ヤメロと叫ぶのだ。
そして残念ながら、民主主義国家というものは、そういう人間の思惑で形成が逆転する。空気を読むと言えば聞こえがいいが、何の信念ももっていない人間たちだ。
これから先も、日本は何の信念も持たない人たちに振り回されるのだろう。
私はそれがとても恐ろしい。
サヨクさんたち大絶賛の東京新聞望月イソ子ですが、なんであんなに質問が下手くそなのかね。
・何度注意されても社名と氏名を名乗らない
・何度注意されても簡潔に質問をまとめない
・何度注意されても同じ質問を繰り返す
ということがあるけどそれはもう育ちの問題なのでひとまず置いておきます。
聞いていてまず不愉快なのが、「~~~ということがありましたが、○○○という認識でよろしいですね」というような質問が多いことだ。
これは相手から失言を引き出すことを目的にしているとしたらあまりにもド下手すぎる。
失言というのは気持ちが良くなったときにぽろりと漏らすもので、最初から「~~~ということがありましたが」といかうゴシップ誌とか噂のレベルを根拠に「○○○(情報を開示するつもりはない、国民wの意見を無視する等)という認識でよろしいですね」と言われて「はいそうです」と言うわけないのにね。
失言の撤回と言っても、ケアレスミス的なものから人格を疑われるようなものまであって、全く同じ失言ってのはない。だから、あの人とこの人をって比較するのは難しいと思うぞ。ただ、仮に同じ失言があったとしても一年生議員と重要なポストや票を持ってる人物かどうかで責任の取らせ方が違うってのは事実だろうな。かといって、フェアな失言の取り締まり方なんていうのは何をどう頑張ってもシステムに組み込むことはできなそう。
謝罪がなかったり撤回理由を説明しなかったり、仮にしても納得されない場合は、普通に辞職に追い込まれたり責任とらされたりしてる。失言で責任取らされてる政治家って結構いるイメージだけどそんなことないんけ?
さんざんメディアで報道されていますが、2017年7月2日の都議選で自民党が歴史的大敗北を喫し、都民ファーストが過半数の議席を獲得しました。
個人的には全く興味のない選挙でしたが、結果には非常に驚いており、これを受けて考えたことがあったので、ここに書き記しておくことにしました。
今回は結果は筆者にとってもかなりの衝撃的でした。
自分の人生の中で、ここまで劇的に自民党が敗北した選挙を見たことがありません。
私は政治については門外漢ですが、それでも政治の流れが大きく変わろうとしていることは容易にわかります。
自民党の敗北には、森友学園や加計学園の文科省を巻き込んだスキャンダル、また、豊田真由子議員によるパワハラ、稲田防衛大臣の選挙応援中の失言、共謀罪の強行採決など、様々な要因が絡んでいると思われます。
これだけスキャンダルが重なれば選挙で逆風になるのも不思議ではない、豊田議員や稲田防衛大臣の問題などはダメ押し的な感じだったのではないかと考えています。
1つは就職氷河期支援対策に関するもの、2つは海外の動向を参考にした今後の政治動向の考察記事です。
(参照1:日本経済新聞2017年6月26日夕刊『「就職氷河期世代」 スキル手に再出発 45歳未満向け介護・IT関連めざし長期職業訓練 』http://www.nikkei.com/article/DGKKZO18033760T20C17A6NZBP00/)
(参照2:日本経済新聞2017年6月8日『氷河期世代は日本の「忘れられた人々」か 編集委員 藤井彰夫 』http://www.nikkei.com/article/DGXMZO17366530W7A600C1000000/)
厚労省が就職氷河期世代の支援に乗り出したことは既に報じられている通りですが、『「就職氷河期世代」 スキル手に再出発 45歳未満向け介護・IT関連めざし長期職業訓練 』には具体的支援策が書かれています。
この記事によると、厚労省は主に介護などの福祉資格やIT資格を取得する訓練を就職氷河期世代に提供し、安定した就労につなげる取り組みを試みているようです。
しかし、私のこの記事を読んでの率直な感想は「一時的には安定するだろうけど、根本的な解決にはならないな」というものでした。
そもそも就職氷河期(団塊ジュニア)の貧困問題の根本は、20年近い就労人生の中で長期間に渡って低収入だったこと、だと思うのです。
その間、企業は厚生年金の半分を払うのを渋って、偽装請負などと称してこの世代の多くの労働者を厚生年金に加入させなかったことも多く、さらに低収入のため国民年金の掛け金すら払えなかった、という就職氷河期世代の人も少なくないと思われます。
現在の収入、そして老後のための資産という点に関しては、他の世代の想像を絶する貧しさがこの世代にはあると思うのです
それにも関わらず、厚労省が彼らを救うために用意した仕事は介護・福祉などの低収入の仕事。
そして、ITの仕事にしても「IT系資格の実情に詳しい森システムコンサルタンツ(東京・台東)社長の森隆直さんは「40代半ばで学ぶことはできると思うが、応用情報技術者は暗記が多く若い世代に向く」と指摘。処遇でみれば、シスコ技術者中級を取得しても「年齢にかかわらず月給24万~25万円が相場で、既婚者では苦しいのではないか」と言われる始末(参照2の記事より抜粋)。
私は「多分これで就職できたとしても、その人たちは経済的自立がせいぜいで、老後のための資産形成などはほぼ不可能」と思っており、結局、体に鞭打って働いても最後は生活保護で老後の生活をみてもらうことになるではないかと思いました。
つまり、この程度の就労支援では『就職氷河期世代のきわどさ - NIRA総合研究開発機構file:///C:/Users/makiko/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/RMJRNF6L/0801report.pdf』で示唆されているような、“就職氷河期世代のために生活保護費を年間17兆円払う未来”は避けられない、と思うのです。
(就職氷河期世代でがんばっている人の中には、既に介護・福祉やIT関連で資格を持って働いている人も多いはずです。そして、あまりの過重労働や低賃金で離職してしまった人がいるのではないでしょうか…)
次に、『氷河期世代は日本の「忘れられた人々」か 編集委員 藤井彰夫 』では、昨年のイギリスのEU離脱の国民投票、トランプ政権誕生の背後にあると思われる「忘れられた人々」の反乱が言及されています。
私も、まさかイギリス国民がEU離脱を選択するとは思っていなかったし、それ以上に選挙中、様々な暴言で話題になったトランプ氏が大統領になるなんて夢にも思っていませんでした。
イギリス、アメリカそれぞれに、日本という外の国からは見えない、「忘れられた人々」がたくさんいることを知らず、彼らが1票ずつ平等に投票権を持っていることにも考えが及んでいなかったのです。
そして、もし日本にイギリスやアメリカと同じような「忘れられた人々」いるとしたら、藤井氏が指摘するように就職氷河期世代がまさにそれに当たると思います。
当時の就職状況や、その後、就職氷河期世代の人々か置かれている現実にメディアが目を向けることも少なくなりました。
今の30代前半~20代の人にとっては、「就職氷河期世代って何それ?本当にあったの?」という感じかと思われます。
また、バブル世代から上の世代にとっては、ある意味自分たちの過ちの記憶として忘れたい世代でもあると思います。
20年間という歳月をかけて、就職氷河期世代はどんどん社会から顧みられない存在になったと思われます。
イギリスもアメリカもまさかと思う選挙結果で国の方向性が大きく変わりました。
突然起きた「忘れられた人々」の反乱がもたらした選挙結果でした。
そして、今度は東京都がまさかと思う選挙結果で変わりつつあります。
この選挙で、「日本の忘れられた人々」がどういう投票行動を取ったか、私にはわかりません。
その影響力も、わかりません。
しかし、海外の事例を見るにつけ、将来、国政選挙において突然「日本の忘れられた人々」が起こる可能性も0ではないと思われます。
なぜならば、「日本の忘れられた人々」である就職氷河期は人口構成の比率に置いて、その力を十分持っているからです。
そうしたことを思う時、現政権が現在のような厚労省の支援策で、この「日本の忘れられた人々」の心をつなぎとめられるのかどうか、甚だ疑問に思われるのです。
政権支持者はさっそく「地方選の結果と国政は無関係」と現実から目を背けはじめたけど、そんなことはない。
直接的な関係はなくても、この結果は国政を変える。
安倍政権は国民の人気に支えられた政権、ということになっていた。
「マスコミが政権べったりだ」などと言う人もいるが、それはちがう。ごく一部の特殊メディアをのぞいて、マスコミは「国民べったり」なのだ。だから国民に支持されている(ように見える)政権への攻撃は避ける。
ところが今回の都議選で、安倍政権が国民にまったく支持されていない(ように見える)という結果が出た。
これで「政権を批判すれば読者、視聴者は喜んでくれる」というコンセンサスができた。
政権を擁護していても視聴率は上がらない、新聞雑誌は売れない。今以上に政権批判への行動を強めるだろ。
安倍首相はかつて創価学会批判をしていたこともあるぐらいだから、元々公明党との関係はよろしくない。単独過半数をとれるから公明党の言うことなんか適当に聞き流しとけばいいよ、ぐらいの認識だったのが、今回の都議選で公明党の協力無しでは選挙を闘えないことが露呈した。公明党はコバンザメという人もいるが、少なくとも今の自公関係は寄生関係ではなく共生関係だ。むしろ、どことでも手を組めることを示した公明党のほうが優位に立った。
これで国政においても公明党をないがしろにできなくなった。公明党は「うちは他と手を組んでもいいんだけど」というカードをちらつかせることができる。
結果、「いざとなったら自民だけ(または自民と維新)でやる」と強引に事を進める選択肢はなくなった。
都議選の結果を見て、国会議員も地方議員も「このままじゃ次の選挙は勝てない」という恐怖感を持ったはずだ。
落選しても加計学園に食わせてもらえる一部の議員とは違い、多くの議員は「落選すればただの人」だ。
いくら内閣改造をしようが安倍首相のままでは自分の身があぶない。もとより自民党には政策よりも「選挙で勝てること」を求めて人が集まっている。党首交代を、という声は高まるはずだ(逆に、高まらなければ自民党はもう終わりだ)。
メディアが変わり、公明党の姿勢が変わり、自民党議員が変わる。そうして安倍首相が引きずり下ろされることを、自民党を応援する者として、民主主義国家を信じるものとして、心より願う。
最近は、もりだのかけだの蕎麦のような話題がニュースを賑わしていたり、昨日は稲田防衛大臣が失言したとかで大騒ぎしている
自称リベラルの人たちは好き勝手に他人を断罪しているけど、自分が裁判官にでもなったつもりなんだろうか。
だいたい裁判官だって、証拠もなしに判決を決めることができるわけじゃない。
有名な「疑わしきは罰せず」という原則もリベラルの人たちは大好きじゃないか。
他人を好き勝手に断罪できるのであれば、自分も断罪される可能性があることぐらい分かりそうなものだと思うのだけど。
大体、そうやってロベスピエールからスターリン、毛沢東、ポルポト、連合赤軍に至るまで、敵や味方を虐殺しつづけてきたんじゃないか。
昨夜彼氏に再三指摘されたことを頭の中で整理している。ので、散文するかもしれない。
私は身近な人に自分がしたことで楽しくなってほしいと常日頃思っている。そのためなら面白い話題だって提供するし、女でちょっと痛いかもしれないけどピエロっぽい役にもなれる。人に変と思われても、笑ってもらえるならそれでいい。笑顔が見たい。
逆に私のせいで悲しくなったり、心配させたり、気を揉ませてしまうことは極力なくしたい。
私が相手でマイナスな感情になるのは別。相手が怒らせて来たり悲しませて来たりしてもそこは別に気にしない。ただ、自分がそうさせたくない。
でも、彼氏の場合はありがたいことに色々心配してくれているようだ。帰りが遅くなったりすると心配する。なまっちょろい身体なので健康面も気にしている。電車のホームに立つと倒れて線路に落ちてしまいそうという。
冗談100%でなくまあまあ本気のにおいをはらませているので、私はそれが申し訳なくなって、もっとしっかりしないとなあと思う。
昨日、痴漢にあった。昨今冤罪で巷をにぎわせているが、お尻を触る短絡的なものでなく、なかなかにタチの悪いタイプの痴漢だった。言い逃れできる要素を男は十二分に用意して痴漢していたので、久しぶりに恐ろしかった。
彼氏は何か本当にヤバいことがあれば連絡しろと言っていたので、痴漢だと確信した時から彼氏に連絡をする選択肢は浮かんでいたが(というか誰かに連絡するとなると彼氏しか思い浮かばなかった)、
彼氏が非常に心配することは想像に難くなかったし、お互い直ぐに会える距離でなかったので彼が行動できないということに気を費やしてしまうのではないかと考えた。
それで彼氏にSOS連絡するのは遅れたのだけど、いやまあ結局連絡しちゃったんですけど、想像以上に彼氏を心配させてしまったようで、それが私には本当に申し訳なくなった。ただでさえいつも心配させているのに、これ以上心配させる要素を増やさないようにしようと思った。
その日の欠点は、私が申し訳なくなった気持ちを彼氏に話してしまったことだ。
彼氏は「心配することがいけないことか」「心配するのが迷惑と思っているのか」(電車の中で話したのでちょっと文章が一部おかしいけどこんな感じ)とやはりいい顔をしなかった。
また、彼氏に言わせると、私は自己犠牲の気が強くて、相手に迷惑をかけるのをことさらに嫌うのだろうけど、それとこれとは話が違うとのこと。心配するのは当たり前だと。
だから他人を巻き込んで助けを求めたり、解決策を実行するべきと言ってくれたが、先にも書いた通り他人に迷惑をかけることがストレスに感じてしまうので、彼氏の提案がどうしても受け入れられなかった。
私に言わせれば彼氏に助けを求めたことは、最悪自分で抱えて消化できることを問題発生時に他人に伝えられた初めての出来事で、正直今回はそれでいっぱいいっぱいだった。
これらの意見も彼氏に伝えられたけど、その時間の帰りの電車はずっと考え込まれてしまった。
結局相手が私より大人で、最後は笑顔で帰れるように尽力してくれた。
私の考えが極端すぎるのは自覚できている、筈。助け合いの世界で、自分だけ迷惑をかけないなんてことはできない。だからこそ、自分ができる範囲は心配や迷惑の種は自分で解決できるようにしたい。
彼氏はよく心配してくれるので尚更。100%冗談で行っている時ももしかしてあるのかもしれないけど、そこら辺の機微は私には判断つかない。
彼氏が安心して私と過ごしてくれるにはどうしたらいいのか私には今のところ分からない。
あと、彼氏が帰りしなに言っていた「そんなこと言うなら別れる、なんて言うわけない」みたいなこと言ってたけど私普通の人なら別れるような失言してたんだろうか。
なかなか分かりにくい国会の委員会の開催のルールについて少しご説明します。
これが大前提です。閣法の場合は、政府が提出する法律を、国権の最高機関である国会に審議をお願いすることになります。与党は勿論、野党もそういう位置づけです。なぜかというと憲法第41条で定められている通り、国会が唯一の立法機関だからです。内閣は、国会に頭を下げて審議をお願いしているわけです。そして基本的には過去のどの内閣も、野党にも議論に参加してもらうための努力をしています。なお国権の最高機関という言葉の意味に関しては優先説は美称説で、国民に一番近いという意味で単に名称上そのように読んでいる、というのが多数説だと思われます。統括機関説は現在では多数見解ではないので、別に国会が政府より偉い、という訳ではないとするのが一般的。これは当然に政府、内閣が国会より偉いことも意味しません。
規則上委員会の開催日程を決めるのは委員長です。しかし慣例上委員長は、公平中立にふるまう事とされており、実際は委員の互選によって(実際には議院運営委員会で定められた割振りに応じて各会派が決まった人数を推薦する)選ばれた理事によって構成される理事会が委員会の開催を協議します。ここも慣例上、委員会の開催は、理事会の全会一致によって決められることになります。これはただの慣例ですが、与野党が互いに「貸し借り」をすることで、全会一致の努力をします。たとえば与党は、野党が追及したい総理大臣入りの質疑、野党理事の地元での地方公聴会の開催などの提案をしながら、委員会の開催を打診します。それに対して野党は、参考人招致や証人喚問、集中審議などを要請して、理事の間でお互いの条件を出し合いながら開催を模索することになります。特に大事なのは、与野党の筆頭理事間の交渉です。これはいわゆる取次ですから、お互いの立場を尊重して、お互いのメンツを立てあいながら慎重に交渉が行われます。「森友の事を聞くな」という条件で首相入りをお願いした田村憲久厚生労働委員会の筆頭理事と、柚木道義筆頭理事間の例でいえば、田村さんとしては、お願いベースであっても、首相入りについては譲ったのだからわきまえてほしかった、というような気持ちが出た結果だといえますし、柚木さんとしては「常識的な範囲で行なう」と答えたと報道されていましたが、これはすれ違ったまま拙速に審議入りしたので、お互いの信頼関係が崩れたわけです。いったんこういう状況が起きると、委員会の開催は普通はいったん止まります。お互いの信頼関係が正常化するまで様々な交渉を行う訳です。また今期の中川政務官の不倫や今村復興大臣の失言のような、政務三役の不祥事があった場合も慣例的に、質疑が止まります。政務三役というのは法案を委員会に付託し、法案の審議をお願いしている立場なので、常にその資質が問われている、という理解です。
普通はこういう時は国対委員長同士で交渉が行われます。森友の事を聞いたので強行採決したあの件に関しては、結局国対委員長の竹下亘議員が、謝罪することで、野党のメンツをたて、さらに野党案の審議をするという譲歩を行うことで、審議が再開されました。こういう貸し借り、というのが政治の世界では大事な話になっています。国会対策委員長というのは大事なポストで、各委員会の日程も含め、実質的な国会の運営を決めています。規則的には議院運営員会が担っているのですが、国対委員会という党の機関が「本国」と呼ばれ、議院運営委員会は「出先」と呼ばれるように、本質的には国会対策委員長同士の交渉が一番大事になっています。ちなみに国会対策委員会の基本的な役割のもう一つのものが、議員の派遣です。これはバカみたいな話なんですが、委員会の開催は委員の過半数がいないといけないことになっています。しかし委員を務める国会議員も複数の委員会に出席していたり、その他の政治日程により参加できないこともありますので、その空いたスケジュールに一年生議員を中心とした暇な議員を派遣する役割を担っています。国対委員長の管理が甘いと、頻繁に定足数割れが起きます。今国会はすでに3回ほど定足数割れを見た気がします。委員会審議の際に、野党委員から「定足数は足りていますか」と聞かれることがよくありますが、出席率わりーなーという嫌味なわけです。実際に割れていたら委員会が成立していなかったとみなされますので恥なわけです。話がそれましたが、国対委員長同士でもうまく交渉がまとまらないときは幹事長の出番です。幹事長が出てきても話がまとまらないときに、審議拒否が起こる土壌が生まれるわけです。
ここに裏技があります。慣例を破って、理事会の合意抜きに、公平中立に運営するという与野党の申し合わせを無視して、委員長が開催を宣言することです。これをやると与野党の信頼関係は最低ラインまで落ちます。与党がどうしても通したい、なんとかあと数回の開催をしたい、というときに使われます。ふつうこれを使うと野党はヘソを曲げますので、割と奥の手です。通常でいえば、国対→幹事長まで行く話です。ベジータ戦での3倍界王拳ぐらいには。4倍程ではないと思う。今回の共謀罪法案では、衆参両院の法務委員会では、職権ではない開催は衆院の最初の2回だけです。残りは全て職権で開催されています。これは異常事態です。普通なら審議拒否一直線コースです。
野党が何を求めても与党が反応しないとき、信頼関係は地に落ちているけれども、それでもどうしても法案を通したいとき、与党は委員会質疑を開催し、野党は出席を拒否します。これを「空回し」といいます。何の質疑も行われず時計だけが進んでいくからです。これが狭義の審議拒否です。今期民進党は、参考人招致をしても無視され、資料請求しても無視され、集中審議を要求しても無視され、予算委員会の開催を求めても無視され、委員会は職権で開催され、政府参考人の登録を委員長に行われ、かつてないほど愚弄されているわけですが、それでも出席拒否をしていません。例えば自民党が野党時代に、特例公債法を人質に審議拒否をしたときは、当時の野田政権は空回しをやりました。安倍政権でもTPPや安保法制の時にありました。私は出ても出なくても同じなら、出席拒否して、同メンバーで国会前で演説をする、市民との公開討論会をする、などでもやってみればいいじゃないかと思っているので、別にそのことを褒めるつもりはないのですが、先日の安倍総理のラジオ発言に反発して、「審議拒否も議論の妨害もしていない」と言いたい気持ちはよくわかります。現民進党執行部は審議拒否をしてみても、与党は屁の河童で空回しして来るだろうし、そうした時に読売、産経などを中心に大きく非難されることを恐れているのだろうと思います。しかし無抵抗で審議に出席して、「十分な審議をした」というアリバイ作りに加担しているということも自覚していただきたいし、そういう意味で厳しい目で見ている人もいるとは思いますよ。
保守速報やら痛いニュースやらが「審議拒否」と言っているのは、先決事項である不信任案の採決による休憩、流会、与党側の不祥事に伴う、竹下国対委員長の出した譲歩条件による流会、さらには交渉段階での発言しかありません。このレベルを仮に広義の審議拒否としましょう。今期国会に関しては、そういう意味での広義の審議拒否は与党側の方が多く行っています。野党側は3月からずっと予算委員会での集中審議を求めていますが、与党はほぼ全てを無視をしています。また重要な参考人、昭恵夫人や前川次官などを交えた集中審議も無視しています。さらに質問にまともに答えない、資料を提出しない、和泉補佐官や北村滋明内閣情報官らの政府の高官の参考人要求も理由なく拒否しています。また財政金融委員会も野党が求めているのにもかかわらず、森友学園のことを聞かれるのを嫌って開催が流れ続けています。ここで大事なことは、与党が法案を通すために、審議を要求することと、野党が法案の疑義や政府要人の資質をただすために必要な資料を要求したり、参考人を招致したりしたうえでの審議を要求することの間には本質的な差がないということです。ですから野党の「審議拒否」をあげつらう方々は、ぜひぜひ与党にも「資料を出せ」、「参考人を呼べ」、「集中審議で方をつけろ」とおっしゃっていただければと切に願う次第であります。
要するに対案の出し方をみんな親から教わってないんだな
嫌ならNOとしか言えない→だから先に続かなくて生産性がない→NOとしか言わないやつは無能→誰も反論しないor黙って去る
対案の出し方さえ教わってればNOといった後に奇抜なアイデアが凡人からでも天文学的な確率で出るかもしれない
けど日本人は考える能力も友好的な反論の出し方も知らないのでNOと思ったら喧嘩するか黙るか居なくなるかしかない
こんな世の中だから発明が生まれないし東芝みたいなのを社内・社外で誰も叱ろうとしない
最悪の文化だと思う
猿のマウント合戦をするんじゃなくて議題に対して出てくる論は参加者全員の発言だから
けど、子供の頃から誕生日というと毎年プチ嫌な事が起こる(様な気がする)ので、今年もおうちに潜んでいる。
なるべく出掛けたくないなぁ。雨だし。
今まで起こった嫌な事といったら、階段で足を踏み外して尻を強打して足も捻挫したとか、レポートで数日徹夜してやっと仕上がったから寝られると思ったら隣の住人がサークルかなんかの打ち上げで10人以上人を集めて朝までらんちきさわぎをしたとか、そういう些細な事が多いんだけど。
あ、でも尻を打った時は些細じゃなかったな。病院は行かなかったが二週間位痛いままだった。
記憶に残ってるので一番嫌だった誕生日は、6歳か7歳か8歳か忘れたけどそれくらいの頃に、母が誕生日だからってケーキを買ってきてくれたんだが、それがいつものホールケーキじゃなくてショートケーキのよりどり詰め合わせ?みたいなので、ついうっかりそれを見た時に僕は
「えー、何で大きいケーキじゃないのぉ?」
って言っちゃって、そしたら母がえらい勢いでぶちギレて、なんかたぶん色々大変だったと思うんだけど、ケーキがあるだけ有り難く思え!って怒鳴られたとこまでしか覚えていない。
ケーキはよりどり詰め合わせ的なものだったから全部種類が違ってて、僕はチョコケーキが一番好きだったというか、ケーキはチョコしか食べない偏食人間だったんだけれども弟と妹も同じ偏食の持ち主だったので当然の事ながらたった一つのチョコケーキをめぐって骨肉の争いが勃発したのは当然の流れだったが、いつもの母ならたぶん今日はにーにの誕生日だからお前達は我慢するんだよって僕にチョコケーキをくれただろうが、前述の通り僕が失言でもって母を激怒させたもんだから、母はホイッとケーキを妹にあげてしまった。
すると僕の弟はすごくワガママなので恐らく泣いて暴れてかなり大変な事になったはずで、しかし癇癪持ちの妹には敵わなかったのでチョコケーキを妹から強奪は出来なかったと思うんだけど、とにかくうるさかったのはうるさかったはずなんだが、それを母がどう収めたのかは今となっては謎だ。
僕は泣きべそかきながら、寒天なのかゼラチンなのか判然としない薄い膜の張ったフルーツケーキの様なものを食べた様な食べなかった様な気がする。
ケーキは六人家族分あっただろうが、当時は父が単身赴任でいなかったし祖母は病気で入院中だったので、祖母の好物のモンブランと父がいつも食わされる余り物の変なケーキはどうなったんだろう?
そうそう、前述の失言エピソードだけ読むと僕んちは貧しい母子家庭みたいな感じだが父はサラリーマンでそこそこ稼いでいたし、その少し前までは祖母が元気で僕と弟妹の面倒を見ていて、母はバリキャリだったので、金に困った事は無かったんだ。
あの年の誕生日は祖母が病気で入院してしまって、僕はばあちゃん子だったので祖母のいない誕生日が悲しくて、寂しさをもて余していたところ、母が忙しい中買ってきたケーキについ文句を言ってしまったという、そんな感じだった。
そういえば僕の誕生日って大体平日なんだけれど給料日なので、プレゼントが恙無く貰えそうなもんだが僕の両親は給料が入ったそばから大きな出費があるのは気分が萎えたらしい。
ともかく僕はまた一つ歳を取った。
生まれた時は十歳までしか生きない難病だったんだがついにアラフォーになった。今年はちょっとボランティアがんばる。
【追記】
てっきり今日も0ブクマで流されていくと思ったからびっくりしたよ。
おめでとうありがとう!!
【追記その2】
……なんか最後の文で皆さんを勘違いさせてしまったのかもしれなくてごめん。