はてなキーワード: 医学とは
タバコの話。
タバコはニコチンの作用によって"吸わなければ不快"な状態になってしまう。
耐性は個人によるが、おおむね不快さには勝てないので、値段を上げても金を払う。茹で蛙になっている。
そんな理由か、日本国民は都合のいいように認知を変えながら中毒者を利用している。
タバコを吸うことの原因を、"意志が弱いからだ"とすり替えている。
やめたければやめればいい。やめないのは自己責任。金を払ってタバコを買えと。
ここが都合のいい箇所である。原因が意志が弱いからだとすると、それの根拠は何か。対象がタバコを「やめたい」と言いつつ吸っているからだ。
「やめたい」と言いつつ吸っている原因は、何か。意志が弱いから・・・だ?なにかおかしくないだろうか。
結局、"タバコを吸い続ける"という現象を"意志が弱い"とラベルを張っているだけで、原因の説明には何もなっていない。
真の原因は様々ある。それを吸うことでメリットが得られる人、デメリットから解放される人。いろいろだ。
タバコを吸って理想のイメージに近づける人。仲間と会話の機会が得られる人。口への刺激が快感な人だっているだろう。
しかし、根底に医学的な中毒症状がある場合、自ら選択してそれを行っているとは言い難い。
つまり、中毒で仕方なく吸っている人たちへ段々と値段を上げてタバコを吸わせているのである。
それは酷ではないか。
https://anond.hatelabo.jp/20220126140251
の追記が長くなったのでこっちに
※追記1
元記事にぶら下がった増田に「医師免許9割合格のザルさ」とあって、知らずに見た人が「あれ?医師国家試験て難関じゃなかった?」と疑問に思うかもしれないので説明しとく。
9割合格というのは事実で、新卒に限ると合格率95%と非常に高いのには理由がある。
医師免許を得るための国家試験(国試)は誰でも受けられるものでなく、大学の医学課程(以下わかりやすく医大と呼ぶ)を卒業した者・卒業見込の者でないと受験資格がない。まず医大受験の時点で選抜されてる。
医大受験生にとって国試合格率は大学選びの一つの目安で、低い医大は避けられるから医大は国試合格率を競ってて、なるべく合格率は高くしたい。
特に私立医大にとって学生の払う超高額な学費・寄付金は大事な大学運営資金原資。かといって質の低い学生をかまわず入学させ卒業させ国試に落ちて合格率が下がると、受験志願者からの評判が悪くなり学生を集められないというジレンマが生じる。
(国公立医大では運営資金のうち学費は微々たるもので私立ほど切実ではないが、合格率は実績の一つなので高いに越したことはないし、そもそも私立に比べて学費が圧倒的に安いことから受験生の人気が高く学生の学力が高いので、必然的に国試合格率は高くなる)(基本的に、医師を目指す受験生はまず国公立を目指し、国公立が無理なら私立を受ける。なので私立医大のほうが入試難関度が低いし、逆に学費無料の自治医大は最難関の一つ)
そこで各医大は卒業試験を国試と同レベル以上にして、国試に受かるレベルの学生でなければ卒業させず(受験に必要な卒業見込証明書を出さず)留年させて国試を受けさせない。
留年した医学生は必要な課程は修了してるので、1年間で卒業(国試)に向けて猛勉強し、晴れて卒業見込みになれば7年生の新卒として国試を受ける。
医大が国試合格できる学生だけを選んで卒業させるのだから、合格率は高くて当たり前なわけ。
(合格率100%でないのは、本番に弱いとか卒業試験で運よく?実力以上を発揮したとか…)
受験生が医大を選ぶときは国試合格率だけでなく卒業率も見るべきなんだが、上記のような事情を知らないのか、合格率ほど気にする学生は少ないようだ。
医大ごとの国試の願書提出者数と実際の受験者数が公表されてて比べると卒業率がわかり、国公立は全国どこもほぼ100%に近く、私立はピンキリで難関では100%に近いがキリだと90%を切るところもある。
卒業率90%×国試合格率90%だと実態合格率は81%。医大受験で選抜された医学生の合格率81%を高いとみるか低いとみるか。
※追記2
教員免許でそれやって現状どうなってるか知ってますか。(保守政治家が教員いじめるために導入されましたが、利なく害ばかりなので廃止方向です)
臨床に熱心な医師は試験勉強不足で更新できず、患者や技術向上は二の次で試験勉強ばかりしてる医師が更新できる未来は容易に想像できますが。
そもそも医師になったあとは診療科ごとに必要とされる知識技能が細分化されてるのに、どういう試験するつもりですか。
町の内科医と総合病院の心臓血管外科医と麻酔科医と病理医と厚労省や保健所で公衆衛生行政をやってる医師技官に、共通して必要とされる知識技能がどれだけあると思いますか。
ちなみに医師免許には更新はないけど、各学会が認定する認定医・専門医・指導医資格は更新制で、年間手術件数、症例数・論文数・面接等(学会により違う)で審査されて満たさなければ資格を取り消されます。(あとどんなに優秀でも学会費を納めないとかでも)
最初に資格とるときだけは筆記試験や稀に実技試験があって、試験前1週間は他の同僚に患者をまかせて試験勉強に励んだりまします。(更新で筆記試験があったら大変)
なので資格があるかどうかは知識・技能の一つの目安になりますよ。
病院のホームページの先生の紹介で資格を書いてある所もあるので、調べてから行くといいですよ。
先生ごとの細かい資格紹介がなくても、病院紹介で○○学会○○専門医研修施設とあれば、その診療科には指導医(専門医の上位資格)がいるってことです。
(その先生に当たるとは限らないし、むしろ大きな病院だと医師なり立ての研修医に当たる可能性もあるけど)
私はこれらの資格といわゆる「医師の腕」はほとんど関係ないと思ってるので、気にしませんけどね。
それより例えば耳鼻科クリニックを探すときは、自分の病院の耳鼻科の先生に「○○病院の○○先生どうですか」と評判を聞いてそれで決めてます。同業者の評価が一番あてになるので。
(資格はいっぱいもってても、あそこはやめとけって先生もたまにいるし)
※追記3
「医師の負担軽減のため、薬の処方を薬剤師にやらせたら」の増田
現状、医師は診察で患者さんと話しながら電子カルテで薬の種類と量をポチポチ入力するだけなので、これ無くしても全然業務軽減にはなりません。
紙の処方箋は事務員が電カルから出力して患者さんに渡します。いまどき医師自身が処方箋を手書きしてる病院なんて、医師一人看護師一人の離島の小さな診療所くらいしかないと思う。
そして実際に薬を調合して処方するのは院外(市中)薬局です。医薬分離はずっと前からそうなってて、医師は薬の調合はしてません。
長期継続して服薬してる薬を、医師の診察と処方なしで薬剤師の判断で出すことはできませんが、
それを薬剤師にやらせるなら、薬剤師にそこまで権限と責任を負わせるなら、それなりの報酬(点数)をつける必要があるでしょうね。
薬剤師が処方権を持つ国では薬剤師の年収1千万超えるらしいですよ。
やっぱり結局は金なんですよ。
そもそも薬剤師が自分の判断で薬の処方を決める事を望んでるのか、制度が実現したとしてどれだけの薬剤師がそれをやりたがるのか、未知数ですね。(そういう調査、あるんでしょうか)
※追記4
どういう事をやらせるのを想定してるのかわかりませんが、内科だと症状から原因を推定し治療方針を決める診察行為や、外科なら体にメス入れるのを考えてます?
看護師にそこまでの権限と責任を負わせるのなら、助産師のように看護師の上位に新たな資格を作る必要があるでしょうね。
看護学校での教育カリキュラムや試験内容も相応に厳しくする必要があります。それこそ医師並みに。
今の看護師の資格・待遇のまま医師の責任の一部を追わせようと考えてるのなら、ブラック主権者の極みですよ。今でもいっぱいいっぱいなのに、誰もやらたがりませんよ。誤診したり手術失敗して、それが「現代医学で求められる水準」を満たしてなかったら逮捕されたり巨額の賠償金を負うのに。
看護師上位資格にはそれなりの報酬がなければならず、やっぱり金ですね。
みなさん知ってますか、収益を重視する民間の大病院では、病棟の時間帯によっては、ナースステーションにいる大勢のうち看護師は数人だけで、あとはみな低賃金の准看護師と看護助手(なんの資格も持ってないアルバイト)って事も多いんです。(公立病院だとそういう例は少ないけど、公立病院はだいたい赤字ですね)
そんな状況で看護師より高給の上位看護師を、医師負担軽減のために雇う病院、どれだけあるかな。
もし上位看護師を雇ったらそのぶん医師は減らされて、結局医師一人あたりの負担は変わらないと思いますよ。
※追記5
「今まで男子受験生が下駄はかされて優秀でない医師になってたんだ」のブコメ、増田。
入学試験では医学知識は問われず、医大の入学試験の成績=医師国試の成績ではないし、医師国試の成績=医師の優劣でもありません。
そもそも、入試成績が劣るものが医師になるのが良くないことだと忌避するのであれば、
それは医師の負担を軽減するために医師を増やすことも良くないという事になりますが、そういう考えですか?
医師を増やす=医師国試の合格者を増やす、医学部合格者を増やす、ということで、それはつまり合格ラインの引き下げということですよ。
「下駄はかされてた男子受験生が優秀でない医師になってた」と怒りながら、「女医が働きやすいように医師の働き方を改善しろ、医師を増やせ」と両方言ってたら、矛盾してますよ。
詳しくは調べてもらえればと思うが、クリエーター目線として気になるのは
何らかの創作をする上で「○○をさせたい」「こういうストーリーにしたい」という思いから科学的事実を無視したとき
専門家や有識者から受ける批判をどう打ち返すべきか、もしくは創作に対する「科学的事実と異なる」「リアリティーがない」という評論や「評論者自身のビジネスに弊害をもたらしている」というコメントにどう心構えしておけばいいかだ。
おそらくタイトルだけ読んだ人は「いやそもそも向き合う必要はない」「そんなツッコミをする人間はこちらからお断りだ! 対象者じゃないんで見なくて結構!」「そんなの自分で考えろバーカ」と言っておけばいいと書き捨てるとは思うが、
創作をする上で専門家や有識者に届いてしまうのがコンテンツ、ひいては情報社会の常でもあるので、そこは抜きにして考えてみたい。
考えてみたいとは言ったものの、前向きに言い返そうとすると労力がかかる。創作に対する批判は古代から行われているはずであり、19世紀以降の○○主義(忘れた)や「テクスト論」のような「作者」と「読者」の関係とか
読書論というような話を持ち込めば、前向きな議論は可能だろう。だが、クリエイターはいちいちそんなことで議論する暇はない。その余暇時間は創作のための知識を学ぶか、創作に当てたいものだ。そこで無視するという心構えだ。
また専門家や有識者が創作を否定するとき、たいていのケースで専門家や有識者はその創作が描くジャンルで飯を食っている可能性が高い。こうした煽りやプロレスを仕掛けることで自分たちのビジネスの知名度を高めたり、
例えば創作物を否定したりした後で謝罪、和解の形に持っていくことで関係性を築き、自分たちのビジネスに引き入れるというような選択肢も取れるだろう。こうした面倒事を回避するなら「無視する」は優秀な選択肢の一つになる。
とはいえ、無視するのはどうだろう?と考える人もいるだろう。少し考えてたが、結局はこの一言に尽きてしまうのではないかと考えられる。創作、とりわけプラネテスのようなSFは科学的事実と演出を織り交ぜたフィクションなのだから、
ウソだとか間違ってるとかそういう批判はちょっと知らないなという答え方だ。これは手塚治虫がブラックジャックの描写について東大医学生から批判を受けたときに似たようなコメントを残している。
本作には、医学的リアリティと大胆なフィクションが並存しているが、これは医学的事実よりも物語性を優先した、手塚の作劇術の一環である。異星人やミイラ、幽霊、感情と自我を持つコンピュータを手術するなどという突飛な設定の話も存在する。架空の病気も登場したほか、ブラックジャックやピノコの医学的設定も現代の医療技術を超越している。ブラックジャックがスターシステムで登場する別作品『ミッドナイト』では、ブラックジャック本人に人間の脳交換手術について「その様な事は漫画だから可能だ」と言わせている。手塚治虫自らが語る所によると、当時東大医学部の学生から嘘を書くなと抗議の手紙をもらったとの事である。それに対して手塚は、東大生ともあろうものが、漫画に嘘があることすら知らないのかとコメントしている。
また今回話題になった評論に対してプラネテスの原作者も同様にウソですよとコメントしている。まさに模範解答といえるだろう。
(もう少し踏み込んで書こうとすればそもそも「創作とは何か」とかプラネテスの件に合わせて考えると「SFとは何か」(19世紀ごろの宗教と科学の歴史を振り返るところから始まると思われる)のだが、それは大変面倒なので割愛する)
初心者向け、中級者向けにもちょっと納得できない人にオススメしたいのが「そもそも世の中の9割は弊害である」という「スタージョンの法則」の応用だ。
スタージョンの法則はSF作家が大学の先生から「やっぱりSFってクソでしょ?」という疑問をぶつけられたときの返しで「そもそも世の中の9割はクソだ」と答えたものから作られた。
「最低の作例を引っ張り出しては叩く」という悪意の攻撃に対して、自分から直接反撃しているのだ。90%のSF作品をゴミカス扱いするのと同じ基準を用いれば、映画、文学、消費材などその他あらゆるものの90%も同様にゴミである。
言葉を変えれば、「SFの90%がカスだ」という主張ないし事実のもつ情報量はゼロである。なぜならば、SFは他の芸術/技術の産物と同様の質的傾向を示しているに過ぎないからである
現代において創作は媒体を通じて消費者に届けられる。創作それ自体もこのプロセスも結局はビジネスの質的傾向を示しているのに過ぎないのだから「創作したものがビジネスの弊害になっているというが、
そもそも世の中の9割はあなたのビジネスにとって弊害でしょ」という正論で攻撃し返すのである。
上級者向けを利用した場合は大変面倒なことになると思うので一般的には初級・中級の心構えでいくべきだとは思うが、出るところは出るべきなので最終手段として上級者向けの考え方を知っておくと良さそうだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOCD253SL0V20C22A1000000/
医学教育史上、初めてであろう。医師養成課程をもつ大学の医学部入学試験の合格率が、2021年度は女性が男性を逆転した。
全国の国公私立81大学の入試結果を集計した文部科学省によると、受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。
女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した。
あちゃー😫
「医学部合格率、初の男女逆転 みえてきた医学教育の課題」のブコメ欄の上位ブコメを見て呆れちゃった
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOCD253SL0V20C22A1000000/
oyatsuwakame 未だに「必要な差別だった」って声あるが、女性も男性も働きやすいよう知恵を絞って労働環境改善する労力を
医師不足と言われてるが、金があれば医師は呼べる。病院に医師を増やすための金(人件費増の裏付けになる収入)がないの。
医師の勤務環境改善のために現場の医師を増やせば、人件費増となり病院の黒字が確保できなくなるの。
日本の病院はほぼ保険診療でまわってて、診療行為ごとの収入額は点数でガチガチに縛られてる以上、収入を増やすには診療行為件数(患者)を増やすしかない。
医師を増やして患者も増やせば医師一人当たりの負担は変わらないから意味がない。
患者数は無尽蔵には増やせないので上限があり、一定の患者数で利益を確保するには医師を必要最小限にして、医師に最大限の診療行為件数をこなしてもらうしかない。
これが病院勤務医の現状。
現状に反して、患者数に対して医師を豊潤に増やして(=医師一人あたりの診療行為を減らして)なお病院が利益を確保するには、医師を現場に張り付けるという事に対して(=医師の配置人数によって)保険診療の点数を付ける(増やす)しかない。
保険診療の点数が増えれば日本全体の医療費が増え、国保料を増額するなり一般会計(税金)からの補てんをしないといけないので、それを国民が許容しなければならない。もちろん病院窓口で払う自己負担額も増える。
「医師の負担軽減のため、国保料を値上げしますよ」「増税しますよ」「病院での支払額も増やしますよ」て政治家・政党を国民多数が支持して当選させるのが前提。
今、そういう状況ですか?
理想論をぶって気持ちよくなるのはいいけど、現場の現実を見ろよ。
お前らが言ってるのは裏付けになる制度無しに「なんとかしろ」と根性論で病院に努力(=赤字)を押し付けてるだけなんだよ。oyatsuwakameさんの「知恵を絞って」なんて最悪だよ。金が無くても現場の知恵でなんとかなると思ってるのか。
仮に一時的に赤字でなんとか耐えても、赤字事業に持続性はないんだよ。制度なしに病院が医師に理想的な勤務環境を実現しても、病院が潰れて終わりなんだよ。
そして裏付けになる制度を整備するのは病院でなく、政府とその主権者である国民なんだよ。
やるべきこと(制度の改正)をせずに現場に根性論で理想論おしつけて良いこと言った気になって満足してんじゃねーよ。
n4bさんの「変化させていく必要があるんですよ」って他人事かよ。お前が国の主権者の一人として変化させていく努力をしろよ。
お前らふだんからちゃんと現場が医師を増やせる保険点数実現ために声あげてんのか。活動してるのか。
選挙で候補者の医療制度への主張まで調べて投票してんのか。署名活動や国会議員への陳情活動してんのか。
それやらずにブコメで理想論書いて気持ちいーしてるなら、そりゃ単なる自慰だぞ。ブコメポルノだ。無責任で頭も労力も使わず正論ぶって、さぞ快楽だろうな。ペッ
上位2位に至っては
Sampo 女性医師は夜勤を避けがちなのが問題という声がまだ聞こえてくるけど、もっと夜勤が多くて激務の看護師は女性ばっかりなのを忘れていませんかと。
看護師は3交代のシフト制での夜勤。夜勤の前後の日勤・準夜勤は基本無い。
医師は当直やオンコールでの夜勤。夕方5時で所定の勤務時間が終わったあと、そのまま翌朝8時まで一晩中の連続勤務に突入する。そして翌朝8時からは夕方5時までまた日勤が続く。
(病院によっては翌朝8時で出勤してきた医師に引き継いだあと、翌日午前中は勤務義務が免除されるホワイト病院もあるが、うちの病院は休みたければ同僚と担当調整したあと有給休暇を取らないといけない。)
(労働基準法での長時間労働中の休憩義務?記録上は休憩したことになってるよ。休憩中に患者放置していいなら実際に休憩できるけどな)
同じ「夜勤」でも全く別物。「看護師は(医師より)もっと夜勤が多くて激務」?シフトと連続勤務の当直とどっちが激務だと?
なんで名前が同じだけで実態は全くの別物を同一かのように扱って量だけ比較してるの?コメしたSampoさん自身も勤務形態の違いを知らずにブコメしてるの?知ってて閲覧者の無知につけこんだ印象操作なの?
こんな誤った認識のバカブコメに大勢がスターつけて2位にしてんじゃねーよバカ!
何が繊細さんだ
Highly Sensitive Personは心理学用語であって医学用語じゃない、診断名でつくはずもない、単に自己啓発書で有名になっただけの言葉だ
病院に行くならまず社会不安障害(社会不安症)や発達障害由来の感覚過敏・こだわりを疑って行け
医学の専門家に心理学由来の自己啓発書の言葉をぶつけて戸惑わせるな
HSP診ますなんて病院は信用するな、病気名じゃないんだから現状は薬も治療法もねえ
認知行動療法はうつや双極性障害や強迫性障害(強迫症)向けのもんだ
『この子は繊細さんだから』『私はハイリーセンシティブパーソンだから』『この子はハイリーセンシティブチャイルドだから』で終わるな
日常生活に困ってるならHSP以外に何らかのはっきりした病名がつくか障害と診断されるから病院に行け、精神科か精神保健指定医持ってる心療内科に行くんだぞ
まずイデオロギー論争に入れられたくないので,当方30代後半男性,新型コロナワクチン2回接種済み.
事実と科学的な視点で医者に質問がしたい.(ワクチン推進・反対というどちらかに誘導したいわけではない)
まず最初に言いたいこと.コロナは風邪だとか,反ワクチン,反マスクだとかいうつもりはありません.
手洗い,マスク,ソーシャルディスタンスなどの感染予防策を今後も続けていくべきだというのが私の基本スタンスです.
工学の人間は黙ってろ,医者しか判断できん!という方は,こちらが判断できるよう下記の論文についての解釈をしていただけると嬉しい.
1. NEJMの論文について
Mevorach, Dror, et al. "Myocarditis after BNT162b2 mRNA vaccine against Covid-19 in Israel." New England Journal of Medicine 385.23 (2021): 2140-2149.
https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMoa2109730
この論文ではイスラエルにてワクチン2回接種後,16~19歳の男性は6637人に1人の割合で心筋炎の発生リスクがあると書かれています.このリスクは低くないものだと思います.
2. medRxivの論文について
Sharff, Katie, et al. "Risk of Myopericarditis following COVID-19 mRNA vaccination in a Large Integrated Health System: A Comparison of Completeness and Timeliness of Two Methods." medRxiv (2021).
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.12.21.21268209v1
medRxivではありますが,米国12〜17歳男子の接種者2650人に対して1人, 18〜24歳男性の接種者1860人に対して1人の割合で心筋炎の発生リスクがあると書かれています.
1, 2を見る限り(他の国の論文もあり,大体同程度のオーダーです)若者のワクチン接種による心筋炎リスクはどうやらありそうだと思います.これは事実だと思っています.
でも,(A)ワクチンには重症化予防効果があったり,(B)若い人が周囲にうつさないようにする感染予防効果があるので,
トータルとしてみて,接種した方がいい,というのが現在の医学的な流れだと思います.
3. ワクチン接種率100%,ブースター接種率も81%のジブラルタルで感染爆発が起きています.
ジブラルタルの新規感染者数:https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?time=2021-02-01..latest&facet=none&Metric=Confirmed+cases&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=~GIB
ジブラルタルのワクチン接種率:https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?time=2021-02-01..latest&facet=none&Metric=People+fully+vaccinated&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=~GIB
この事実から,このワクチンは感染予防効果がないということが示されると思います.
つまり,若者が接種することで高齢者にうつさないという当初の目論見は達成できないということです(大変残念な結果ですが)
そして文献を挙げるまでもないことですが,若者はそもそも重症化リスクが低いですので,
(A)ワクチンの重症化予防効果から得られるメリットはありません.
すると,現在までの知見を総合すると,高齢者や基礎疾患などのリスクがある人に向けて引き続き新型コロナワクチンの接種を推奨し,
若者や子どもはこれまで通り普通に暮らす(手洗い,マスク,ソーシャルディスタンスなどの感染予防策を続ける)で良いのではないかと思うのです.
なぜこの結論にならないのかというと「若い人たちが打たないような危険なものであれば,私たちも打ちたくないわ〜」と高齢者や基礎疾患などのリスクがある人たちが
言いづらくするために全員に打たせているようにしか思えないのです.
それは社会運動のやり方として正しいのかもしれませんが,科学的な態度としてはどうなのでしょうか?
新型コロナワクチンが必要であるが不安な人たちに接種を推進するために,若者に文字通り体を張ってリスクをとってもらって,安心を与えなきゃいけないものなのでしょうか?
上記の考えの間違いを教えていただければ上記の考えを100%撤回し,今後も若者にワクチン接種を推奨していきたいと思います.
というか、おじさん(おじいさん?)としては、「リュック」という言葉が堂々と使われているのがあらためて小さな驚きだなぁ、、と言ったら大袈裟かもだけど、、
僕が若い頃には「リュック」なんて言うとダサいと笑われた覚えがある。それじゃあ小学生が遠足の時に使うキャラクター商品みたいだってね。😅
まあ、「リュック」なんて元は多分ドイツ語由来の言葉だろうから、そういうのってどんどん英語風の言い方に置き換わって行ったんだよね。英語風の中でもアメリカ風の言い方にね。「リュック」はよくぞ復活を果たしたよなぁ。まあ、こっちの方が紛らわしくなくて実用的には良いことだと思うよ。
他にも、バイトやカルテやヨットやアイゼンやあれやこれや、ドイツ語由来の言葉が生き残ってることもついでに思い出しちゃった次第です。山とかスキーとか医学とかの関係が多いかな。ペーハーやインシュリンは消えかかってるけど。