はてなキーワード: ロッカーとは
最長で三週間ほど、わたしは一日一食春雨スープで過ごしていた時期があった。それは時にワンタンスープであったりもしたけれど、それ以外はスポーツドリンクだけで過ごしていた。
当然、身体にガタはくる。倦怠感から始まり、だんだんと常に付き纏う吐き気に変わった。目眩を起こし、営業スマイルを作ることすら困難になる。
それでも、何か食べなくては、という気になれなかった。
ある朝、今までと比べられないほど具合が悪かった。
職場へたどり着いたはいいが、あまりの顔色の悪さに早退するよう勧められた。営業担当に早退許可を申請しているうちに吐き気を催し、スポーツドリンクしか入れていない胃から黄色い液体を吐き出す。吐くとそのうち楽になったが、ロッカーで帰り自宅をする間に手も足もビリビリと痺れ始めてまともに動けなくなった。なにもしていないのに全身の倦怠感と息切れ動悸が止まらない。
フラフラした体で休日診療所へ滑り込み、吐き気を訴えた。ストレスだと分かってはいたが、職場に診断を報告しなければならなかったからだ。
待ち合いの間に尿検査を受けた。普段風邪も引かないので診療の手順として順当なのかは分からないが、まあふつうに尿検査を受けた。
間も無く名前を呼ばれ診察室にはいると、おじさんよりはおじいさんに近い医者が座ってこちらを見ていた。
「どうぞ」
「吐き気がするんだね」
「はい」
「いわゆる『飢餓』の状態です。栄養が足りていなくて限界になった体は、自分の脂肪を燃やして生きようとしています」
「…はい」
「なにかストレスがあるのかな」
柔らかい声だった。私はいまも、この言葉を思い出すと涙がでてくる。
問診票には、『ご飯が食べられない』とは書かなかった。ただ吐き気がする、とだけ訴えていた。熱もなかった。尿検査をしてみたらケトン体が出ていた。
ケトン体が出ると言うことは、つまり食事ができていないのだ。でもそれを症状の一つとして私は訴えなかった。つまり食べられていないと言う自覚があり、原因もきっと分かっている——というところまで医者は分かっていて、そう言ったのだろうと思った。
人間関係で、とは言えなかった。内科の医師には関係のないことだから。
心療内科に行くべきだったのを、ここへきてしまったことを申し訳なく思っていた。
「環境の変化というのはストレスの原因になるからね。それはもうどうしようもないこと?」
「はい…」
「何かうまいこといくといいけどね。…ケトン体が出るのが続くとそのうち倒れてしまうし、自分もしんどいでしょう。お砂糖をたくさんいれた飲み物でもいいから、お腹に入れるといいよ」
それが正しいかなんて、調べてもないから今だって分からないけれど、私はこの医者に出会ったことで間違いなく救われた。
精神的ストレスは専門外だから、と突っぱねられていたらあの時期を乗り切ることは出来なかったかもしれない。
結局そのあとストレスの原因は解消し、日常生活に戻ることが出来たが、それからも時折食事の取れない時期は訪れた。
新幹線のホームはいつもよりも閑散としていてよそよそしい気がする。いつもゴミでいっぱいになっている待合室横のゴミ箱には余裕があって、少し残ったコーヒーのカップを投げ入れると底の方まで落下していきタプンと音をたてる。
ローカル線は発車するまで10分もホームで待ってくれているので、余裕をもってトイレに寄ることができる。トイレ内の通路はやけに広くて、また閑散とした印象を受ける。並ばず、焦らず。のんびりというよりも呆けたような時間が流れる。鍵がついたロッカーが並ぶ薄暗い通路はどこかした荘厳な雰囲気があり、こじんまりとした納骨堂のようだ。
そのまま電車に乗って実家に着いてもよいのだが、早めに帰ってもあまり話すことがない。愉快な時間は30分ほどで、後は長い長い愚痴を聞き続けることになるだろう。想像しただけで気が滅入る。線香の匂いと、はっきりしない味の食べ物と、長い諦めの時間。時計を見ても早くは進まない。なるべくその時間を短くするには、滞在時間を減らすことが一番だ。
家に行く前に、予約しておいたビジネスホテルに向かうことにする。比較的新しく、駅に近く、朝食がバイキング形式で地元の食材をふんだんに使った和食を食べることができる。家のご飯よりもこちらの方を楽しみにしていた。
ホテルに荷物を置きに行き、うっかり眠ってしまったことにしよう。それを言い訳に、家に帰る時間をできるだけ遅くしてしまおう。そんなことばかりを考えている。これでは、地元で過ごした灰色の学生生活と変わらない。部活に行かない言い訳や、授業に出ない言い訳を考えてバイトのみに精を出した学生生活が思い出され、ますます足が重くなる。
やけに低く灰色の雲が立ち込める冬を避けて、夏に帰ることにしてもこのざまだ。
わたしは当時26歳で彼女いない歴イコール年齢の売れない芸人であった。
わたしは性行為というものに強く興味を持ちながらもAV、特に女性の乳房と乳房がもつれ合いながら重なり合う
キャットファイトを観賞しながら
陰部を布団に擦りつける
いわゆる床オナと呼ばれる行為を日に
三回はしながら日々を悶々と過ごしていた。
わたしは、この状況を打開しようと
芸人という身分を明かしてはじめたところ、数多くの女性とマッチングをし
合わせて20人の女性とご飯に行くことができた。しかし、どの女性とも対面後は
焦っていたわたしだったが野宿をしているという女性とマッチングをした。
食べるものにも困っているという。
会い、あわよくば泊まるところがないのを利用しホテルに連れ込めるのではないかと思いついた。わたしはすぐに彼女を上野でのご飯に誘った。
彼女は快諾してくれた。
わたしはアポ当日とある番組のオーディションだったのだが、なんと合格した。
これは凄まじく幸先がよいと思いながら意気揚々と待ち合わせ場所の
彼女と初めて会ったときマスク姿であった。一体どんな美しい顔がその下に
隠れているのだろうと内心わくわくしながら、一緒に行きつけの肉バルへと向かっていった。
席につくと、
正直全くタイプではなかった。
ともかく彼女の話を聞いてみることにした。
シンガーソングライターになるという夢を叶えるため、一万円だけを握りしめ無謀にも上京をしたのだという。
シンガーソングライターで成功するのは難しい。
夏は野草を食して公園で野宿をして過ごし、寒くなるとドンキホーテの女子トイレで一夜を過ごすこともあるという。
そして、現在は同じくマッチングアプリで出会った男性の住所を借りて
バイト先を探しているらしい。
わたしは彼女と歩きながら内心ドキドキしてホテルへ誘う機会を伺っていた。
とりあえず話たいことがあると彼女に打ち明け、人目につかない上野の地下連絡通路に入った。
彼女はびっくりした様子であったが
『これから実は、池袋のロッカーにある私物を取りに行かなきゃならないんですぅぅ。だからすみません。』
手持ち以外の全ての私物を預けており、保管期限超過で明日にも撤去されてしまうのだという。
チャンスを逃すまいと実は童貞であること、そのコンプレックスを彼女に熱く語った。
すると彼女は、
『そんなこと言われたら断れないじゃないですかぁぁ。』
と言葉を口にした。
ついに!ついに!ついに!ついに!
長年待ち望んだ時が来たのだ!!
私は早速彼女をつれ事前に同期芸人に勧められたホテルSWEETSに向かった。
彼女はわりとホテルを使った経験があるらしく、わたしをエスコートしてくれた。そして生まれ初めてホテルの一室に入ることができた。
危うくなり非常に動揺した。
ホテルSWEETSにいるのだ!私は己を奮い立たせ先ほどより語気強めに言葉を放った!!
『お願いします!!挿れさせてください!!』
と怒涛の勢いで土下座をした。
その熱烈な思いに反し彼女は
『やぱり本番はムリですぅぅ。
手とか他なら全然するんで許してくださいぃ。』と彼女も土下座し強固なる意思で挿入を拒否するのであった。
わたしは負けてなるものかと土下座をしさらに懇願したが、彼女も負けじと土下座をして拒否してくる。
なんだこの女!!わたしを最大級の焦りを感じながら土下座を続けた。
しかし向こうも一向に引き下がろうとしない。そんなやり取りを続けている中、
ふと目にした時計をみるとホテルに入ってから1時間近く経過していた。
まずい!このままだとなにもせずに
承諾した。わたしはエッチをしながらなんとか挿入に持ち込もうと作戦を変更したのだ。
『お兄さんイケメンですねぇぇ。』
これから行為をする自分を納得させようと彼女自身で自己暗示をかけているように感じた。
『このキモチ悪い顔みられるの恥ずかしいから暗くしてもいいですか?』
わたしは顔はこの際、
別にどうでもよいため快諾した。
暗がりの中で、
彼女は上半身からその乳房をあらわにした。はじめてみる他人の女性の乳房にわたしはひどく興奮した。
ともはれ、わたしは彼女の乳房を26年分舐めまわした。彼女は声をあげていた。鎖骨あたりを舐めまわそうとしたところ、
『そこは弱いからいやああ』と
しおらしい声をあげていた。
彼女はまたしおらしい声で
『すごい興奮しているのがわかりますうう』と教えてくれた。
皮をかぶってるんですかぁ。』
人によると彼女に教えてあげた。
引き続き抱きつきとナメナメを繰り返していたのだが、彼女から急に、
『もう眠いですうう』と申し出があった。たしかにもう時刻は深夜3時を過ぎていた。そう言われたわたしは確かに自分もオーディションなどで疲れがたまっていたためその申し出を受け入れてしまった。
わたしたちはそのまま眠りについた。
出発した。
挿入はできなかったがいろいろして
本来の目的は果たせなかったがどこか清々しい気持ちで電車に揺られながら私は帰っていった。
後日、彼女とのラインを開いたところUNKNOWNは退出しました。
との表示があった。
バイトの面接に無事合格し夢に向かっていまも東京でがんばっているのか。
なにはともはれ、彼女のぬくもりをもう感じることはできないのだ。
※追記あり
そろそろ髪を切りたくなり、有給休暇を取って普段通っているQBハウスに行った。しかし緊急事態宣言解除の影響か激混みしており、人気ラーメン屋のような行列ができていた。
しばらく待っても前に進む気配がないので、仕方なく近くのカット2000円の美容室に行くことにした。
入ってしばし突っ立っていたが、なかなか対応してくれず3分くらいして、アラサーくらいの男性美容師が「なんでしょう!?」とやってきた。
久しぶりの美容室でやや緊張している私は控えめに
「すみません、予約してないんですけどよろしいでしょうか...?」と尋ねたところ
「ウチ予約やって無いんで。そこ(来店表)に名前書いて、荷物ロッカーに預けて座っててください!」と言われた。
やたらピリついているなぁという印象だが、広さの割にスタッフはこの美容師とアシスタントっぽい中年女性しかおらず、忙しくてバタバタしているのかな?と思った。
私はいつもQBハウスで頼んでるようにツーブロックの長さとカットの長さ、刈り上げの要望をした。(ちなみにQBハウスはいくつかの店舗に行っているが、どこでもとくに問題なくカットに移行してくれる)
美容室なので、美容室でカットしたっぽいサンプル画像まで見せた。すると、
私「いえ、使いません」
美容師「なんでですか?」
私「(なんでって言われても...)使う習慣がないからですかね...」
美容師「ワックス使わない人はねぇ、みんな時間がないとか言うんですよ!」
美容師の語気が強くなる。
美容師「ワックスなんて1分もあればできますからね。ツーブロックなんてワックス使わなかったら、はねてダサくなりますよ。はねなかったんですか!?」
私「いや...まぁ...どうなんでしょう...?」
この人をいかに怒らせないように、クレーマーをなだめるように注文することだけに専念するようになった。
私「ええと、ちょっとどう注文していいかわからなくなってしまいました...ワックスを使わなくてスッキリさせたいのですが...」
美容師「男の髪型でワックスつけなかったら全部ダサくなるんですよ!あなたの髪質もパサついているし、トップの長さも足りない。それでもいいならやりますけど」
私「...(だめだ。正解がわからない)」
美容師「ワックスつけないんだったらマッシュとか、芸能人で流行っているセンター分けですかね?まぁそれでも芸能人はワックスつけてますけどね」
私「(だんだん腹たってきた。こいつワックスワックスうるせぇなぁ。そんなに客の要望ききたくねぇのかよ。そんなに嫌なら最初から聞くな。大体ワックスで手前のカット技術ごまかしたいだけじゃねぇのか?マッシュ?センター分け?やるわけねぇだろ。あんなの吉沢亮レベルの顔面で許されるもんだよ。それだけは阻止せねば...)すみません。ワックスつけるので全体軽くして、襟足をきれいにしてください。お願いします。」
その後美容師以下のようにブツブツ言っていたが、私は、とにかく無になり、うなずくのみだった...
「今までどこで切ってきたんですか?言われた通り切るのはラクだからいいんですよ。ここまで親切に言う人いないでしょ?」
「職場の女性とかもねぇ、ダサいと思ってますよ。男は気にしないけど、女性はワックスを使っているかとか臭いに敏感ですからね。あなたがどんな仕事してるかわかりませんがね、取引先の女性とかは清潔感を髪で判断しますからね。きちんと流行に乗って、ワックスを使っているか...」
「ほら、30秒で全然違うでしょ?」美容師は満足そうに言った。
私はスマイルを絶やさず「そうですね!ありがとうございました!」と言ってその場をそそくさと去った。
そして、どっと疲れが出てきた。
これだけ言われて、なまじ相手に同調してしまっているので「もしかして美容師の言っていることが正しくて、自分がダサくて、まちがっていたのか?」という思いの葛藤があった。
帰って妻に見せると
「え?髪切った?」と言われた。
事の顛末を話すと
「まぁ、確かにツヤが出てカッコよくなるけど、つけないからダサいとかは感じないよ。あなたはそのままでカッコいいよ」と言ってくれた。愛してる。
・ワックスでカッコいいは作れる
・人をダサいとかカッコいいとかで判別する人間。流行を追いかける人間のほうがダサい。
・QBハウスさんいつもありがとうございます。今後ともお世話になります。
【以下追記】
想像以上に反響があり驚いている。でもちょっと落ち込んだ体験をこうして楽しめてよかった。
ブコメの中で歯科医も同じようなもんとあったが、都会も田舎も美容室と歯医者は乱立しているので、相関性はあるだろう。後述するように、信者(ファン)ビジネスのようなものだよね。
無知で気弱そうな客を盲信させて固定客にしようとするというコメントもさもありなん。ライバルが乱立する業態だからこそある種マインドコントロールで客に価値観を押し付けるのも戦略のひとつなのかもしれない。
私はワックスを否定しないし、仕事は内勤でたまに作業帽を被るときに邪魔だからつけていない。むしろ結婚式やスーツを着て人前に出る時は使う。それをわざわざ言うのも億劫だった。
実は妻の行ってたカット6000円の美容室に5年程通っていたことがある。ツーブロックもそこの美容師さんの勧めで確立した経緯があった。しかし、子育てをきっかけにコストを考えてQBに落ち着いた。その過程で本件とは違う2000円台の美容室に行ったことがあり、同じような説教されたことがあった(そういえば)
なので価格帯とサービスがこんなもんだろという諦念があるし、逆に20代前半の頃とかにこれをされたら圧倒されて言いなりになっていたかもしれない...怖い。
店の事情とか美容師の言っていることの正しさはあると思うけど、この店には二度と行かないだろうし、個人情報を渡してしまったことだけ後悔している。
この日は月曜日で営業している理髪店がそもそも少なかった。誕生日の妻に花を買うつもりだったから急いでたんだ。運が悪かった。
新型インフルエンザの時のようにある程度は戻っていくのだろうが、仮に変異を続け、2,3年かかるとすると、次の産業構造が出てこないといけないと思われる。
Netflixが契約数が伸びているとして注目されているが、ロケの在庫がなくなると新作はCGのものが主流にせざるを得ない。(2020年分は撮り終えているそうだが)
Appleはアップルストアによるサポートや、高級感といったものを得られなくなる。
Amazonも倉庫内は機械導入で捌けるようになるだろうが、ラストワンマイルは結局人に頼っており、全てeコマースに移行するだけの許容量があるか微妙だ。
(コインパーキングに宅配ロッカーを置くなどすれば多少はマシになるだろうが。宅配ロボットもまだすべての地形に対応できているわけではない)
YouTuber人口が増えたとして、YouTubeが国に変わって参加する全てのYouTubeに対して生活できるだけの再分配を行うとは思えない。
そもそも広告業なので、物やサービスが売れないと広告費が削減される。
またTOP YouTuberになるとチームで動画制作を行っていたのが既に破綻している。
家内制手工業に戻れるかというとできないのではないだろうか。
アメリカのようにガレージがあれば、多少大きくても生産性のある機械をおけるだろうが、日本の場合は置く場所が無い。
ビットコインのマイニングでGPUやASICを家に置いた事例があったが、あれですら特殊事例だった。
住宅地区では音を出すことは許されず、保育所すら許容されない、DIYも許容されない日本だと、家の中で音を出さないで生産活動できるものに限られ、選択肢がより狭い。
飲食業は宅配やお弁当で逃げ切ろうとしているが、お酒で稼いでいたところと、立地や室内装飾で高級感を売りにしていたところは苦戦している。
既存の使い捨てお弁当ケースに入れた時点で、コンビニ弁当の上位版という立ち位置となってしまい、セントラルキッチンで大量生産される価格帯と勝負をしないといけなくなる。
日本には、おせち料理という万円を出す特殊な弁当があるが、フランス料理を弁当に入れて万円の価格帯を維持できるかも微妙だ。
富裕層やインスタグラマーからすると、お店と料理の写真を撮って自身のステータスを向上、もしくは維持できていたものができなくなる。
家の中にメディア露出用の写真写りの良い場所を作ることはできるだろうが、毎回同じだと見る側の常に新しいものを求めるのに応じられなくなっていく。
今は短期のため、イベントがなくなるなどで、高級志向のインカムもアウトカムも多いインスタグラマーにも、クラウドファンディングなどでお金は集まるだろうが、
長期になってくると、自分達より良い生活をしている推しになぜお金を出さないといけないのか、という雰囲気になっていく。
Webのトラフィックは増えているが、Webライターを増やせるだけの余力はない。
書籍などの出版社に新人教育を放り投げて、そこから独立した人材で成り立っていたり、コロナ後も広告頼みは変わらない。
イラストについては、個人の家でも作業はできるが、現時点でお金が回る仕組みにもなっていない。
中国への越境ECで国内在庫を抱えたときの保険をかけつつ、複数人で申し合わせて、サイトを作り、同時に店舗の在庫を買いあさり、
在庫がなくなった時点で店員に在庫がないか声をかければ、店頭によく売れているとPOPが張り出され、転売グループ以外の人が買う波を作る。
まあ、私、エロいですから、エロ広告がでるのは仕方ないと思ってます。検索した記憶はないですが。行動履歴からエロいと思われたんでしょう。このスマホではエロサイト行ってないんですけどね。
それよりもアレですよ。N○Tを冠にしている会社のシ○モアの広告。
基本的にアレに乗ったエロ漫画って他にねぇのかよってくらいリピートされるじゃないですか。女っぽい男の子が姉の代わりに女子校の修学旅行行く奴とか。
NTR自体悪くないです。お好きな方いっぱいいるの知ってます。太田光も好きらしいですから。
でもねー、私、主人公感情移入型なんで全くダメなんですよ。もう超うわぁってなるんですよ。そういう人が1番ハマるらしいですけど。
ただねー、なんで球児のハゲとかDQNの広告出すんですかね。マジしんどいんですよ。これだけでadblock買うレベルですよ。
まずはおめでとう!君は今までよりもより刺激的な毎日を4月から送ることになるだろう。
入社にあたって、やるべきことは何か。
でも、一朝一夕で変わるものではないし、仮にできなかったとしても入れば自然とできるようになるからそこは安心してくれて大丈夫だ。
本当にやるべきことをこれから教えよう。
…幼稚園児か!と思うよね。残念ながら、入隊した君は幼稚園児どころか地球最下等生物になったような扱いを受ける…ことはないけどまあとにかく厳しいんだ。供与されるロッカーに鍵をしなかったり、もともと鍵のかかっていない引き出しなどは管理が甘いと窃盗被害にある。これをこの業界では「スティール」と呼ぶ。こいつは、タチの悪い先輩だと他の部署の連中の所持品とまぜまぜしたり、財布は…金だけを抜き取られてどこかに放り投げられたりする。
…つまり、どんな持ち物でも名前を書いておいた方がみつけやすくて無駄な時間が省けるということだな!
入隊して一番最初にしばかれるのは、存在というものだ。世間的に言えば、生存権のことだがキャラの濃いやつは悲惨だ。
…なぜかって?毎日しばかれて睡眠をとる暇もないのに上司の機嫌が悪いせいでまた、しばかれてしまうからだ!
時間がないのにしばかれることでさらに時間がとられるという悪循環…これはかなりキツイぞ!
おすすめは、閻魔帳を描かなくても弁護士に頼れるボイスレコーダーだ。ただし、前述のロッカーのものが荒らされることを想定して常に肌見放さず一緒に持っていくこと。
まだ入隊に余裕がある諸兄はヒゲ脱毛をするだけでかなり生活に余裕が生まれる…はずだ。
転職先といったら、同級生が薦めてくる自衛隊とか…マジで止めとけ。
おすすめはFXだ!ちょっと頭が良ければ相場感を外さずに合間合間に資産総額が増やせてめっちゃ楽!!
最後に、出会う他業種は大切にすること。嫌いな奴が何人かできるだろう。でも、転職先が人間関係から生まれることもあるから仲良くするに越したことはない。
10年清掃員をしていたが、トイレもロッカーも女より男のほうが圧倒的に汚い。
明らかにキレイに使おうという意識が見えない。臭いも酷い。落書き、設備の破損も多い。
まずはおめでとう!君は今までよりもより刺激的な毎日を4月から送ることになるだろう。
入隊にあたって、やるべきことは何か。
でも、一朝一夕で変わるものではないし、仮にできなかったとしても入れば自然とできるようになるからそこは安心してくれて大丈夫だ。
本当にやるべきことをこれから教えよう。
…幼稚園児か!と思うよね。残念ながら、入隊した君は幼稚園児どころか地球最下等生物になったような扱いを受ける…ことはないけどまあとにかく厳しいんだ。供与されるロッカーに鍵をしなかったり、もともと鍵のかかっていない引き出しなどは整頓が甘いとぐっちゃぐちゃにされる。これをこの業界では「台風」と呼ぶ。こいつは、タチの悪い教官だと他の相部屋の連中の所持品とまぜまぜしたり、隊舎…寝泊りする宿舎のどこかに放り投げられたりする。
…つまり、どんな持ち物でも名前を書いておいた方がみつけやすくて無駄な時間が省けるということだな!
入隊して一番最初にしばかれるのは、服装容儀というものだ。世間的に言えば、身だしなみのことだが髭の濃いやつは悲惨だ。
…なぜかって?朝からしばかれて髭を剃る暇もないのに髭がしっかりされていないとまた、しばかれてしまうからだ!
時間がないのにしばかれることでさらに時間がとられるという悪循環…これはかなりキツイぞ!
おすすめは、洗面台に行かなくても髭が剃れる電気シェーバーだ。ただし、前述のロッカーのものが荒らされることを想定して柔らかいケースと一緒に持っていくこと。
まだ入隊に余裕がある諸兄はヒゲ脱毛をするだけでかなり生活に余裕が生まれる…はずだ。
持ち物といったら、入隊祝いにもらった時計とか…マジで止めとけ。壊れるから。G-SHOCKとかじゃないミリタリーモデルの時計は大抵脆い時計なのでほんとにやめよう。わたしは壊して4万円くらいかけて修理したぞ。
おすすめはBaby Gだ!ちょっと腕が細めな人であれば腕時計を外さずに戦闘服や制服のワイシャツの袖が通って着替えがめっちゃ楽!!
あとは、裁縫道具。これは階級章や名札の縫い付けに使うのだが、縫い付ける服の生地、そして階級章が分厚いので厚手用の針を何本か。そして、指抜きもしっかり用意しよう!これだけで、入隊前後のクソみたいな縫い付け作業もすこし快適になるはずだ。あ、幹部候補生のひとはやらなくていいので安心してくれ(多分)
わたしは、サフィールという靴クリームを愛用しているが、よく伸びて光りやすい。自衛官の靴は短靴とよばれるものは黒なので、黒い靴クリームが一つあれば持つはずだ。あと、戦闘服装のための方編上靴や半長靴と呼ばれる靴は側面が柔らかい革なので、乳化系のクリームもあると便利。
最後に、霧吹きだ。
百均の霧吹きを買って行こう。霧吹きは、教育隊生活におけるスーパースターだ。
ろくすっぽスチームが出ない隊舎のアイロンの代わりに霧吹きで代用するし。靴磨きの時にも、輝きを増すために霧吹きですこし水を与えながら靴を磨く。さらに、ベッドメイクが終わったベッドのシワを消すために、霧吹きで湿らせる。
霧吹きは、教育隊の主な仕事であるアイロンがけ、靴磨き、ベッドメイクの3つすべてに活躍する主力装備品だ。
このくらいやっておけばきっと大丈夫。
それでは新隊員生活を楽しんでくれ。
最後に、出会う同期は大切にすること。嫌いな奴が何人かできるだろう。でも、教育隊は連帯責任を問われるから仲良くするに越したことはない。
多くの人の目に留まれば、役に立ちそうな人に届くかなと思って増田を選びました。
漫画アクションに連載されていた、藤原さとしさんの漫画作品です。教育隊の模様を脚色して描いた作品です。あくまでフィクションなので間に受けないで下さいね。
ちなみに、教育期間中に読んでほしいオススメの漫画は1日外出録ハンチョウです。土日しか外出できない境遇が似ていて、とても感情移入できるのでおすすめです。
・整理整頓を定着させる
いざという時は素早く必要なものを取り出すことが必要です。また、自分以外の誰かかが必要なものを取りに来ることもあるので決められた物が決められた通りに置かれないと困ります。そういった癖付けを行います。
台風があるときは、教官の呼び出しとセットのことが多いです。呼び出しの制限時間までに何をすべきで何を諦めるべきか、同期とどう協力して解決するか。策を組み立てて対処する力を養います。連帯責任なので、汚い奴がいる部屋だと逆に一番綺麗にベッドメイクした奴が飛ばされたりしますし、否応なしに全員のベッドが立ってる日もあります。
慣れてくると、みんなの運動靴を使って床に文字を書いてくれているのに気がついたり、服に毛布を詰めて人形を作ったりされているのを笑ったりする余裕ができます。
どうせやられるなら楽しんだもん勝ちです。
わたしも好きではないです。無駄だなと訓練中は何回も思いました。
でも、誰もが嫌で、キツくて、逃げられない状況を手軽に演出できる、合理的なやり方なのかなと思います。代替できる何かを見つければ、業務改善で第3級賞詞がもらえるかもしれませんね!
台風が起きるのは、自衛隊の中でも教育隊や学校と呼ばれる機関です。
修業して普通の部隊に配属されれば行われません。もし、部隊で台風をやられたら速やかに営内の先任や、分隊長士に相談しましょう。それは指導ではなくいじめですから…。
教育隊や学校の使命は、普通の人を自衛官にすることです。自衛官に求められるのは、真にキツくて、嫌で、逃げられない状況下で、与えられた職務を遂行する人間です。
入隊式の前に、教育の趣旨の説明を受けるとともに「服務の宣誓」というものを書かされます。
服務の宣誓の内容は、
「私は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもって専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います」
この時点で納得できない場合はサインをせずに家に帰ることができます。
いきなり教育が始まるわけではなく、入隊式までは長いオリエンテーションのような期間がありますし、入隊式が終わらないと教育も始まりません。