はてなキーワード: すっぴんとは
キャラ香水買ってからオシャレが楽しくなりつつあるオタクの話。
文を書くのは得意じゃない。
8年くらい前までハマっていたジャンルに最近戻ってきた。そしたらえらいかわいいパッケージの香水が出ていた。
最推しの香水は売り切れていたので他の推しの香水を買ってみた。
嬉しくなって枕にふって楽しんでいた。そのうち普段にも使えないかなーなどと考え始めた。
でもふと気がついた。髪はボサボサすっぴん服のセンス皆無の女が香りだけ良いものを纏っていては滑稽すぎる。何より推しに対して申し訳なさすぎる。
とりあえず眉毛を整えることから始めた。その次はネイル。そのまた次は化粧。他に洗顔料変えてみたりコンディショナー使うようにしたりした。
結果、コロナであまり外に出ず、外見が変わって珍しがる人がいないせいか気が楽で、ちょっとずつ楽しくなってきた。眉毛めんどいと思ったときは香水を思い出して喝を入れている。
今まで何度かオシャレになろうと試みたことがあったが、毎回三日坊主で終わっていた。しかし今回はかなり続いている(といっても二週間程度)。
あと一週間ほどで諸々の用事が済むので、次は髪を切ったり服を買いに行ったりしたい。
まだオシャレの入り口に立ったばかりだけど、コロナが落ち着くころには推しの香水を纏って堂々と歩けるオタクになれるようにがんばりたい。
以上。くだらん話だけど読んでくれてありがとう。
女子校出身で女子と関わる機会が多いからだろうか、フェミニスト遭遇率も一般的な人よりかは高いと思われる私が、彼女らを見て感じたことをつらつらと書いていこうと思う。もちろん個人情報は出さない。
初めに注意書きをしておくが、私が出会ってきた人達なのでフェミニスト全体を纏められる訳では無いし、フェミニスト全員がそうとは私も考えていない。
彼女らを見て感じたこととしてまず感じることの1つとしてまず集団で行動するのが好き、ということだ。
彼女らはよくLGBTデモに参加したり、Twitterデモに参加したりすることが多い(リア垢で何連続も似たようなツイートを見るのは正直苦痛。)。
また、フェミニストの誰かの意見が出ないと自発的に個人の意見を言うことはあまりない。
クツーにしても、ノーメイクについてもだいぶ前から私は「自分で靴を選べるようになるといいね、就活のメイクの規範、男女ともにすっぴんでもメイクでも可になるといいね」と言い続けてきたが、彼女ら(既にフェミニスト)からの当時の反応は「いや、それ正気で言ってる?」だった。それが今、周りに乗せられてか訴えているのを見て、「いや、あの時嘲笑ったの謝れよ」という気分になってしまう。
2つ目に感じることは彼女らは周りのせいにすることが多い。ゼミのメンバーのせいで、親のせいで、男のせいで。何度も彼女らの悪口に付き合ってきたが、本当に多い。自分が行動すればいいのでは?ということも絶対に動かない。周りが変わればいいのだから。
あと、すごく攻撃的。男性を平気でオス呼ばわりしたり、リアルでは図書館の入口で前を歩く人達に大きな声で「まじジャマ」と言ったり…。隣を歩く私はいつもヒヤヒヤする。こんなこと言ったらダメだけど、貴方たちが就活終わらないのはコロナのせいでもあるけど人事の方に攻撃的な態度を取ってしまってるのでは…?
属性で言うと彼女らは皆実家暮らしだ。もしかしたら、親に何かをしてもらうのが当たり前すぎて、友人他人社会にも何かをしてもらうことが当然と考えているのかもしれない。だから、女性のために動かない社会のせい、男のせい、に繋がるのかも。
マイナス面ばかり書いているではないか、とこの日記を見る人は思うだろうが、彼女らと関わると心労がえげつないのだ…。私自身は女性の人権も男性の人権も守っていきたいのだが、彼女らとは相容れないな、と失礼ながら感じる。
長いうえにちょっと生々しいので閲覧注意です。
はじめに、私は今30歳なので女子大生だったのは10年ぐらい前の話になる。
私自身は低用量ピルを5年程度使用していた経験があるが、アフターピル使用や中絶の経験はない。
どこにでもいるような女だけど、田舎社会における婦人科受診のハードルの高さについてどうしても言及しておきたかった。
大学4年の夏に、町で唯一の産婦人科を母に付き添われて受診した。
生理痛が重いので検査に…というのが表向き(というか母向き)の事情で、私の本心としては避妊目的で低用量ピルが欲しかったのだ。
当時、半年ほど付き合っている恋人がいて、そろそろかな~という予感があった。
彼氏は最初からコンドームを使うつもりでいてくれたが、就活を終えたばかりで妊娠するわけにはいかなかった私は、「コンドーム 妊娠 確率」「コンドーム 破けた」などのワードで夜な夜な検索しまくっては怯えていた。
(自室が無かったので親が寝た後に後ろを気にしながら調べていた)
そして確率の高い避妊法を求めて自然と低用量ピルに行き着いたのだが、調べる中で、保険証の履歴から親に婦人科受診が伝わることは避けられないと分かった。
(避妊目的のピル処方は保険適用外だけど、最初の検査などで保険証を出さなきゃいけなそうだった)
なんとかして親に言える理由で婦人科を受診し、合法的な名目で低用量ピルをゲットしなければいけない。
毎月の生理痛はそれほど重いわけでもなかったが、1年に1,2回失神する寸前ぐらいまで痛いときがあり、これを理由に行けると思った。
そういうわけで母に婦人科を受診する旨を伝えると、いい顔はされなかった。
私の真意を察していたのかもしれないし、ご近所の目を気にしたのかもしれないし、処女の身で内診を受ける私のメンタルを慮ってくれたのかもしれない。
(もう22なのに過保護か?)と内心思ったが無下にするわけにもいかず、大人しく母と一緒に病院へ向かった。
内診前に看護師さんが声をひそめて「セックスの経験はある?」と確認してくれたのが印象的だった。
たぶん、使う器具とか気を使ってくれたのだと思う。
問診では、母の手前「低用量ピルが欲しいんです」とはっきり主張することができず、生理痛が重いのも毎月ではないとバカ正直に伝えたので「またひどくなったら来てください」と言われるだけで帰されてしまった。
結局、ピルは手に入らなかったので、気休めとは思いつつ基礎体温を測って排卵日付近を避けつつ(コンドーム有りで)行為に及んだ。
彼氏は最初こそ私の心配を少し過剰に感じたらしかったが、パール指数などの数字を並べ立てて語る私の圧に押される形で、充分に協力してくれたと思う。
ただ、彼氏は就職でなく院進学が決まっていて、私と同じかそれ以上に今子供ができては困るはずなのに、なんで私だけがこんなに不安なんだろう…というモヤモヤは残った。
友達は高校生の頃から子宮内膜症が酷く、婦人科に通院していたが、「制服で婦人科に行くとジロジロ見られて本当に嫌だった」と聞いた。
見られるだけでなく「訳アリかな…」などとヒソヒソ言われることもあったそうで、田舎で学生が婦人科に行くのは本当にハードモードだな、と思った。
学生の頃は女同士でも生理や性の話をすることはほとんどなかったのだけど、
アラサーになって結婚・出産する人が増えてきて、少しずつ友人達とそういう話もするようになった。
仕事が忙しくなって生理が止まって病院に行ったらほとんど排卵していないことが分かったとか、
この前子宮筋腫の手術をしたとか、みんな何かと抱えてることが分かったし、
私たちが10代の頃から婦人科に気軽に通えてたら、もっと違った現在があっただろうなと思った。
そんなこともありつつ、就職で親元を離れ、いくつかの町でいくつかの婦人科を受診することになったのだが、東京のレディースクリニックで低用量ピルをもらったときにはあまりの気軽さに拍子抜けした。
「本当は産めるときに赤ちゃん産むのが一番ですよ」などと念押しされることもなく、問診・内診も女医さんだった。
今お世話になっているクリニックの先生は男性で、女性の仕事にも理解があり、嫌なところは全くないのだが、やっぱり内診のストレスは女医さんのほうが断然小さかったなと思う。(頭では割り切っていても感情として…男性の先生には申し訳ない)
例の地元の病院で実際にピルを取り扱っていたのか定かではなく、さっき調べたら閉院していた。
どうやら現在は婦人科を受診するには隣町まで出る必要があるようだ。
もし自分が当時アフターピルを必要とするような緊急事態に陥っていたら、と思うとぞっとする。
アフターピルについては昨年からはオンライン処方が解禁されたらしく、それ自体は大きな一歩と思うけれど、まだまだ条件が厳しすぎるのと郵送のタイムラグを考えると実用的ではないと思う。
アフターピルの妊娠阻止率は24時間以内の服用で95%、72時間以内で85%ということだ。
https://www.tsuzuki-ladys.com/exams/afterpill
一刻を争う状況で、最優先は望まない妊娠を回避することであり、その後の教育や相談体制の整備は別途考えることだと私は思う。
さらに言うと、妊娠阻止率の低いアフターピルよりも低用量ピルへのアクセスを向上させたほうが良いと思っている。
学生の頃のことに関しては、色々とバカだったなあと思っている。
母を騙す罪悪感が中途半端に残っていて言えなかったのだとは思う。
ただ、1年に1,2回とはいえ失神するような生理痛は普通に治療対象だったと思うし(バイト初日に倒れかけた)、
低用量ピルを使い始めてからの痛みと比べると、毎月の生理も充分重い方だった。
半年待たせたのなら1年待たせても良かっただろうし、言えば普通に待ってくれたと思う。
当時は自己肯定感が低くてセックスなしの交際が申し訳なかったのと、恋愛脳のお花畑だったので「付き合った人に全部を捧げたい」みたいな気持ちもあった(捧げるってなんだ気持ち悪い)
彼氏ができる前、うっすら男性不信だった癖に、彼氏が欲しくて男性心理が知りたくて2chに入り浸っていたので、男性はみんな性欲を抑えるのが辛いし可哀そうという思い込みがあった。
実際は男女ともに個人差が大きすぎるので、目の前の相手ととことん話すしかないのにね。
結局学生時代の彼氏とは別の部分で考え方が合わなくなってお別れしてしまったのだけど、その後別の人と結婚して妊活を始めるまで5、6年ほど低用量ピルを服用していた。
元増田とも被るけど、私にもかなり大きな変化があったので所感を書く。ホルモンの威力はすごい。
周りには言い辛いけど、最後のメリットが個人的にはかなり大きかった。
学生のときみたいに「私は(不安で)気乗りしないけどさせてあげる~」みたいなスタンスだったら今の結婚相手とも上手くいかなかったと思う。
不摂生のためか元々うっすら希死念慮があったのだけど、最初の1ヶ月だけそれがひどくなった。吐き気もあったかな。
ただ、私の場合、それが過ぎるとむしろ希死念慮がさっぱり消えて、なんで今までこんなしんどかったんだ?という心境に。
その頃仕事を始めたり実家を出たり交際相手と別れたり、変化が多すぎたのでピルが原因とは言い難いのだけれど、最近別のブコメでもそういう人を見たので、無関係ではないのかもと思って一応書いた。
妊活希望してピルを辞めたけどなかなか生理が来なくて結構焦った。普通は翌月にも妊娠できるようになるらしい。
ただ、どう考えても当時の職場がブラックだったストレスのほうが大きいので、ピル飲んでなかったらもっとやばかった気がする。
また婦人科を受診して、ホルモン薬を何回かもらい、今は自然に生理が来るようになりました。
私は上記のメリットのほうが大きかったのでデメリットも知ったうえで服用を続けたけれど、他にも血栓症のリスクなどもあるし、気軽に飲む/飲ませるような薬ではない、ということを強調するためにあえて因果関係不明な部分も含めて書きました。悪しからず。
そういえば、市販化に反対する根拠として挙げられる理由の一つに「女性にピルを飲ませれば良い、となると男性が避妊しなくなるのではないか心配」という声があるけれど、そういう男性はたぶんピルがなくてもちゃんと避妊しないような気がする。
ちゃんとした男性は猿じゃないので性病予防の観点でのコンドームの必要性とか話せばちゃんと分かるはず。
そういう意味では薬剤師の説明が必要なBPC薬にするのが落としどころか。
ピルを望む時点で自分の体と妊娠に対する知識と意識があるわけで、経済面さえクリアできれば女子は病院に行くと思うよ…
子供とあけっぴろげにセックスの話をするのが正しい性教育なのか?何歳から?など疑問は尽きないけれど、手探りでも子供の成長と逃げずに向き合って、段階的に伝えていけたらと思っている。
友達に会おうと言われたら化粧をするのだが
化粧をする機会がなくなった
とあるトークイベントに参加しようと思ってて「久しぶりにメイクするかー」って思ったけど、「でもマスクするんだからメイクしても意味なくない?メイクしてマスクしたら色々と面倒くさいことになる」とすっぴんで行こうと思い直した…
化粧品、たくさん持ってたけど消耗品だから、母親のところに送りつけた。母親は仕事で毎日メイクしているらしい。
私がメイクするときは化粧品を色々と買い直さないといけない。だからなおさら腰が重い
おしゃれがしたくてネックレスやイヤリングや指輪をたくさん買ったのにまだ一度も使ってない
新しい服もまだ一度も着れてない
たとえマスクしていても、プライベートでマスクをしてお洒落な格好をしている女性はたくさんいる。私もそっち側の方が素敵と思いつつも楽な方を選んでしまう。
「メイクの仕方を忘れてしまうからコンビニ行くためにメイクしました」なんて女性もいるけれど、私なんてすっぴんでパジャマでコンビニ行ってしまう
メイクするときのわくわくするあの気持ちが失われてしまったのか
でも、今のすっぴん生活はとっても楽だし肌も負担がかからないからピチピチしている。
マスクしないといけないの嫌だ
イベント関係は必ずマスク着用しなければならないので、せっかくイベントのために外出しても、やっぱりすっぴんになる。
友達に誘われたらメイク用品買うけど消耗品だからすっぴんでいるときがものすごく長いんだからまた無駄になるかもしれなくて
オタクのファッションガーなんて話が出ているが、あんなものは金で誤魔化せばいい
自分はまず、オタク活動をしたいがために学生時代に猛勉強をした
猛勉強をして、いい大学に合格し、家は金持ちではなかったのでバイトをしながら学生生活をした
もちろんオシャレには興味のないオタクであるので、服はユニクロ、すっぴんである
そのような容姿であるため、合コンなどには誘われることもなく男の影もないまま学生生活を終えた
相変わらず推し以外は興味がないので、オシャレはどうでもいい。化粧はしない。会社制服なので助かる。
化粧は元々アトピーでありとあらゆる化粧品が私の肌を荒らすだけなので、やりたくもなかった。口紅と眉だけ描いてる。ファンデーションなんて拷問器具だ。
世間はステロイドで押さえつけながら化粧をしている人も多いが、そんなん一生続けたくもないので最初からすっぴん
あれこれ言われたら、アトピーで酷いことになると言えば、皆それ以上は何も言わなかった
それでもあれこれ言ってきた人には、昔とった傷だらけ状態の顔の写真を見せる。
化粧したらこうなった、と言えば誰もが黙った
そんな私だが即売会とか会社外の飲み会ではオシャレだとか美人だとかよく言われる
でもオシャレには興味がないのでミモレ丈?なんてしらねーし、はやりの化粧もなんもしらねー
私は複数のレンタル服サービスを頼んでおり、これで月額数万かかるが、写真送って、要望に「○×なかんじ」「○×に着ていくのでそれむけの服」なんて書いておけばプロがそんな感じの服を送ってくる
頭を使わないでそのままそれを着ていく
化粧。
これも苦手だが、しないわけにはいかない。1日くらいならアトピーも耐えてくれるので、飲み会などのまえに化粧をしてくれるプロの店を予約
芸能人相手に化粧を施しているプロの方が金を払えば、エクステからなにからばっちりに化粧をしあげてくれる
髪型、とりあえず前日にいきつけの美容院にいっておねがいする。その日は髪を洗わなければ、だいたいいい匂いがそのまま翌日もしていて、髪型もほぼ維持されている
靴とかも同様。コーデは全部財力でぶん殴って他人にお任せ
そのための金はある
だから、オタク仲間やプライベートな趣味の飲み会仲間なんかはオシャレな私しか知らないと思う
会社で合ったら、眼鏡、ひっつめ、すっぴんのおばちゃんぽい女が出てきてびっくりすると思う
オシャレな私しかしらない奴らが、交際を申し込んできたりするが、こんなメイクとか服、たまに飲み会とかイベントあるからやってもいいわけで、デートの度にこんな子としてらんねーよ、そんなことする暇あるなら家で推しを愛でて同人誌作るわ、と思っているので全部断っている。
そもそも私はオシャレに興味がなくて、推しのことしか頭にないので、服選んで買うとか組み合わせとか髪型とか考えたくなかったし苦手だった
お前が何を見てるのかは知らないけど男は恋愛対象じゃない女の顔に何が塗りたくられてるなんて興味ないぞ
というより塗りたくられてるか塗られてないのかの区別ついてない
オタクやっててキツいのは同年代同ジャンルのオフ会や即売会のアフターで初めて会う「Twitter上ではやや冷たい振舞いの印象な、まあまあ絵が上手いカプ内カースト高めの人」が実物は「ヨレヨレのだっせぇ服にとりあえず履いたジーンズとりあえずかぶった帽子あとなんかアクセサリーそしてすっぴんみたいな典型的なファッションとかに興味の無い女」だった時。
この見た目でコイツTwitterでは少々イキリを感じるツイートしてんのかホォ〜って気持ちになる。
あと同じようにカプ内カースト高めでオシャレに気をつかってますみたいなツイートしてるが実物はとりあえずアクシーズやアンクルージュでチグハグなオタサーの姫(もう死語かなこれ)だった時もキツい。
一度ABカプ中規模オフ会があったときに主催が上記二人で、私の友達がカースト下位ではあるものの所謂地雷系コンカフェ勤務女でまあふつうに可愛かったためオタサーの姫さんオフ会で可愛い可愛い言われるの期待してたはずがその対象が地雷コンカフェちゃんの方に向かっていたためなんか悔しそうな顔してたし、イキリカースト上位主催は嫌味っぽく「地雷さんピアス痛そうで見てられないよ〜てかそういう化粧とかレイヤーさんじゃないんだから笑」とかいいだしてたけど「え〜地雷はこのメイクもピアスも好きでしてるし可愛いから気に入ってるけど〜主催さんは化粧しないの?」とかはっきり言ってて面白かった。
そんな私は中の下くらいの所で絵を描いて地雷コンカフェ女にメイクを教えてもらっている、ぼる塾の今育休でいない黒担当の人似である。
タイトル通り。
書き手はAさん側の人間で、一周遅れでひいこら言いながら普通を追いかけている人間です。
例に漏れず流行りに乗ったお気持ち的なアレなので読んだ後に不愉快になっても責任は取りません。
さて、私が読んで思ったのは「どう生きるかはその人次第なので、価値観が合わないなと思ったらフェードアウトする」でいいんじゃないですか?でした。
確かに30すぎて独り身、安定した職についていなくて、ついていても貯金などの蓄えがないと言うのはこの“日本”で生きていくにはなかなかハードな状態なのだと思います。
実際、そうやって自己破産する方もいらっしゃいますしね。逆に何とかなるや精神で本当に何とかしちゃう方も居ますけど。今回の話に出てくる32歳のヤベーオタク(仮)は明らかに前者でしょう。
でもそれで困るのって誰?
両親兄弟くらいじゃない?
“友達というカテゴリー”の赤の他人に関係ある? なくないですか?
あったとしても他人に同類とみなされて恥ずかしいというくらいですかね?
例えば例の記事のAさん。
雰囲気の良い小洒落たカフェやレストラン。 みんながフォーマルなお洋服の中、1人だけジャンパージーパンにクタクタTシャツ(でしたっけ?そんな感じでしたよね)
Aさんが中学高校生の少年少女なら目を瞑っても、三十路だとウワッってなりますよね。
どう生きるかはその人次第、とは言いましたが、TPOがなってないのは少々幼稚に見えます。
でもそれは“暗黙の了解”ですよね?ドレスコードが必須な店ならルールとしてアウトですが、ルールではない。なら好きな服を着ていって下さい。周りの人が何と思うかは知りませんが、ルール違反をしているわけではないですからね。
でもそれじゃあ一緒に行っている3人が恥をかくじゃないか?
じゃあ縁切ったらいいじゃない。
“自分”が恥ずかしい思いをするから、Aさんを世間一般的なマジョリティに押し込めようという考えはナンセンスです。
AさんがTPOを知らないとか慣れていないとかで、本人が意図してやったわけではないのであれば、教えてあげたら良いのです。
大体の30歳はそうやって小さな恥から学び、TPOという概念を知ったんじゃないですか? Aさんがどうであろうが友を続けたいならそうすれば良い話です。
逆に、小さな子供ではないのだから自分から学べ。と思うのなら距離を置いたら良いのです。
同じく教えたが拒絶されたというなら、諦めて離れたら良いのです。
もちろん離れるまでもなく本人の価値観に則り離れていくこともあるでしょうけれども(友人側記事のぐちぐち言われたから〜ってやつです)
幼い頃、学生時代から長く付き合う友人でも、大人になると長くを別の環境で過ごします。
同じコミュニティから別の場に所属するのですから、その新たな場でそれぞれ別の影響を受け、価値観もゆっくりとズレていくでしょう。
高校時代に『私達ズッ友』『チャリで来た』みたいなプリクラ撮ったマブダチが自分の苦手なタイプの人物になっていたり、30歳の自分では友達にはならないなってタイプの人物になっていたりするでしょう。
だから諦めて離れたら良いのです。
ここまで書いて読み返してみたら『Aさんの友達側の目線』っぽい感じになっていたので、これからは『Aさん側の人物の目線』で書いてみます(なってなかったらごめんなさい)
でもそれも人生なのでは?
そういう人物は、先述した価値観の人からは嫌われるし離れられてしまうでしょうが。 同じくらい楽観主義、刹那主義、その日暮らしな同じ価値観の方といずれマッチするでしょう。
好きに生きろ。
ちゃおの小学生みたいな服着てても、ダガーで名前囲むタイプの中学生みたいな服着てても、全身しまむらやアクシーズでコーデしてても別に良いんじゃないの。
突き詰めて行けば新たなファッションジャンルみたいなもんじゃないですか。
パリコレだって常人には意味わかんないのいっぱいあるじゃないですか。アレみたいなもんなんじゃないですか?(私の偏見です)
サイゼでドリンクバーとドリアで1時間?良いじゃんやれよ。店員にめっちゃ嫌われるタイプの客だけどルール違反じゃないでしょう。
ただAさん側の方で、友人側の人物に当たるお友達がいる方は、縁を切られることを覚悟して貫いて下さいね。
受け入れがたいと思う人が大半。それを受け入れてくれる人は同類か神様かなんかです。
さらにマイノリティで成功している人はめちゃくちゃ運が良くて人脈もあって『なんとなく』で生きていけるタイプですからね。
記事書いている私含め、この記事なんかを真面目に読んでる人に何となく生きていけるやつはほぼいないからね。
勘違いするな。自惚れるな。自分がどの程度の人間でどの程度価値を誇れるかしっかり考えろ。
その上で自由に生きて下さい。
もし長年の縁を持った人間に嫌われたくない、友達でいたいと思うなら努力して下さい。
生活全てを変えなくても良いのです。
例えば友達と遊びに行く時用のフォーマルなお洋服を買うとか、センスがないというならマネキン買いをするもよし、店員さんに聞くもよし。 なんなら友達に相談でもすれば良いのです。
聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥と言います。
独学で覚える器用な方もいますが、Aさんのような方は(私も含め)同類でしょう。
相談して、もし呆れて嫌われるんならそれがご友人との縁だったんでしょう。
というかその程度のこと聞いたくらいで呆れたり見下したり笑い物にするような方は“友達”なんですか…?という疑問がありますが、まぁそういう方もいるでしょう。
そうやって“マジョリティ”を学び、TPOを学び、必要な場面でのみ“擬態”すれば良いのです。
付け焼き刃はすぐボロが出るでしょうが、何度も叩いて熱してくっつけたらいつかそれなりになるんじゃないですか?
そうすればほどほどに自由に、ほどほどに年相応になれると思います。 なれてないかもしれないですけれどね。
下からは隙あらば自分語り的な感じの頑張ってるアピールの場なので別に読まなくて良いです。
ここまで付き合ってくださりありがとうございました。
化粧なんかしないですし(というより超過敏性で化粧代が財布を圧迫したので諦めたともいう)お洒落のおの字も知らない。
全身しまむらでできていて、すっぴんにゴテゴテのアクセサリーつけるオタクちゃんです。
でも必要なときは次の日肌が真っ赤になろうとも化粧しますし、全身黒のなろう系主人公みたいな服から店員さんコーデの“何とかTPOに沿った”服を着ます。
化粧をしない代わりに顔は毎日洗い、服は毎日着替え、頭もしっかり洗います(一般的には当たり前なんですけど、突き詰めためんどくさがりは不潔なんですよ。いらない情報ですが是非覚えて帰って下さい)
眉毛だけでも整えたらそれっぽくなるし、まつ毛とアイプチするだけで腫れぼったい目から多少マシになります。
腕毛と足毛と指毛はちゃんと剃ろう。爪はちょうど良い長さに切って、ニキビにはニキビケアがオロナイン塗っとこ。
友達と出かけるときは髪をケープでガッチガチにしとけば髪ボサボサな『ウワッ』現象から逃れられるよ。 お洋服はしわしわなのとヨレヨレなのとだまだまなのは着ていかない。
それするだけでも年不相応だけど“清潔感”があるのでギリ生きていけるから。
実際自分なりに頑張ったけど離れた人もいるし、一緒にいてくれた人もいるし、逆に自分なんかより幼稚でウワッってなって自分が切った人だっていることだけ明記します。
ここまで書いて満足したので尻切れとんぼ的な感じになりますが終わりにします。
不快になった人はすいません。他の方の迷惑にならない程度にコメントで鬱憤晴らして帰ってね。
以上、ありがとうございました。
かしこ。
タイトルを見て、3秒で画面を閉じた方もいるだろうが、そんな方にはお時間をかけさせてすまなかったと思っている。
逆に、タイトルを見て、おや、と思った人もいると思う。
そう、私は、思い切り人の褌で相撲を取ろうとしているのだ。
何番煎じになるかはわからないが、お暇な方は少々お付き合い願いたい。
昨日は一日、32歳腐女子の話や、その友人側の話で持ち切りだった。
どちらの話も、とても興味深く読ませて頂いた。
34歳腐女子。
私は、人生の2/3を腐女子として過ごしてきた、割と年季の入った筋金入りの腐女子だ。
見た目10秒でオタクだとバレるし、ファッションセンスは絶望的。
メイクの方法もよくわからないので、めちゃくちゃ濃いかどすっぴんかの究極の二択だし、化粧品はプチプラ以外持っていない。
しかも、話し始めたと思えばオタク特有の早口のマシンガントークで、他人をドン引かせる技術には定評がありすぎる。
まあ、よくいるステレオタイプな痛い腐女子を想像して頂ければ、これ以上は語る意味を持たない。
ここで、私が他人の褌と言っている、32歳腐女子とその友人の話にほんの少し触れたい。
2つの話には、『30過ぎたら地に足をつけて年相応にふるまうのが常識だ』という共通認識があると思う。
だからこそ、32歳腐女子は『自分が子供っぽく恥ずかしいことに気づいた』と書かれているし、友人側は『Aはあまりにも幼稚すぎる』と書かれているわけだ。
30を過ぎたら、年相応の洋服を着なければならない。
30を過ぎたら、年相応の化粧品を使わなければならない。
30を過ぎたら、落ち着いた話し方を身につけなければならない。
30を過ぎたら、きちんとした職に就かなければならない。
30を過ぎたら、30を過ぎたら、30を過ぎたら……。
でも、ちょっと待ってほしい。
その共通認識は、本当に正しいのだろうか?
ここからが、私の本題。
はっきり言う。
何故そこまで私が言いきれるか。
それは、その常識を全て無視して、私が今を謳歌しているからである。
私は、まさに32歳の時、髪色を思い切り派手に変えた。
今では毎月カラフルに色を変えている。
30を過ぎた大人らしいベージュなど、パレットの中で一番最後まで残ってしまう。
洋服も、20代のころの私が、『私にこんなかわいい服は似合わないから……』などと言い訳をして着なかったリボンやフリルの服をガンガン着ている。
シューズクローゼットはハイヒールだらけだし、ネイルは毎月指2センチを超えるスカルプが私の常だ。
どこまででも遠征するし、金で解決できるものなら全て諭吉で解決だ。
(運営の懐に入らない金は使わない主義なので、チケットを転売ヤーから買ったりはしない)
薄い本を作るために徹夜するし、好きな作家さんの本が手に入ったら泣きながら拝む。
同じカップリングの仲間と話をすればテンションは爆上がりして、落ち着いた喋り方なんてどこかへ飛んで行ってしまう。
そんな私が、きちんとした職についているかと聞かれれば、弱小派遣会社の派遣社員で、貯金など雀の涙である。
こうして並べると、私は、『痛い』。
そりゃあもう、痛いだろう。
そんなのわざわざ言われなくたって、自分が一番わかっている。
でも、ここで私が言いたいのは、誰になんと蔑まれても、私はめちゃくちゃ今を謳歌している、ということなのだ。
勿論、社会の中で生きている以上、守らなければならないルールというのはある。
例えば、人を傷つけてはいけません、というような、幼稚園で習うようなレベルの。
でも、そういう、最低限守らなければならないルールを越えて、今回の例で言えば年齢なんかにがんじがらめになるのは、もったいないと、私は思う。
私は今、やりたいことをやりたいようにやっている。
そういう生き方もあるんだと、誰かに知ってほしくてこの文章を書いた。
もしもこの文章が、色んなことにがんじがらめになって生きづらくなっている人に届いたら、そんなに嬉しいことはない。
任意確認乗車?って言うのかな 女性専用車両は”専用”と名乗っているだけで法的措置はないから男性は乗っちゃダメと言うわけではないって意見、自分は女だけど言われればめっちゃわかる
だったら男性専用車両も作れば良いのにな〜とも思うし、でもそれはまあ鉄道会社が決めてること
それは一旦置いといて、Youtubeにそれを男性差別だ!って意見言ってるチャンネルがあって、動画を見てみたら男性たちが「乗っちゃダメじゃないんだから乗ってるんだ、鉄道会社が協力してくださいって言うなら俺たちは協力しない」ってことを主張してて、それを喧嘩腰で言うもんだから動画の中の駅員さんは説得(協力してもらうように)に苦労してたし、女性たちは不快に感じていたり、降りろと怒ったりしていた そんな動画が多くあった
女性側を庇うわけじゃないけど、差別だなんだ言う前に人に迷惑をかけていいわけではないし、女性専用車両に文句があるなら迷惑をかけてまで喧嘩売るんじゃなくて鉄道会社に直接問い合わせたり署名活動したり、ほかに方法があると思う それこそ意見を聞いて欲しいんじゃなくて、イチャモンつけたいだけなんじゃないかって見えてしまう
ちょっと違うかもしれないけど、女だから化粧しなければいけない、男はしなくていいってことに対して私は理不尽!ってブチ切れそうだしなんならすっぴんで会社行ってやろうかとも思うからそんなことしたら周りに不快に思う人がいるかもしれないし批判されかねないから従うしかない これが社会......
「お気持ち」ってなんだかずっとモヤモヤする言葉と思っていたけどその理由がわかった。
インスタグラムなどで芸能人がすっぴんを披露して話題になっていた。最近はみないね。
これはどういうことかというと、お化粧すれば当然美人のワタシは実はすっぴんでもキレイなのよという誇示。
「お気持ち」も同様で、私の考えはキレイなのでなんの化粧(理論)をつけなくても大丈夫との考え。
「パンツの丈感がなんか無理」「下唇の味が変」道理や論理は一切通用しない突然の感情変化『私の超理不尽な恋の心変わり』タグまとめ - Togetter https://togetter.com/li/1541146
物心ついた時からブスであるが故にあらゆる苦痛を強いられてきた。幼稚園では「増田ちゃん嫌いな人この指と~まれ」とみんなが団結する遊びが流行り、小学生の時はむしろブスであることを逆手に取りお笑い要員になることでクラスの人気を得た。中学校から上は思春期のためお笑い要員であることが恥ずかしくなりブスを武器にしなくなったら女子からはことあるごとにクスクス笑われ男子には罰ゲームで告白され学校の掲示板にはブスと書かれた。
この「罰ゲームで告白」は私の心に深い傷を植え付けた。「私に好意を持つということは罰なんだ」という気持ちは今でも抜けず、恋愛はしていない。異性にとって罰だとわかっているのに好意を期待することなどできない。
いわゆる醜形恐怖症だったのだと思う。常に己の顔が汚くて引き裂きたくなる気持ちと戦ってきた。
昨今、「かわいいは作れる」を合言葉に、詐欺メイクがネット上に広まっている。私も「それでブスがどうにかできるなら」とパーソナルカラー診断をし、合うメイクを必死に探し、マツエクなどを駆使して「なんとか見られる」程度に「顔を作る」ことを覚えた。
そこで、今回の外出自粛だ。在宅勤務になり、友人と会う予定もなくなり、メイクをせずに過ごし、今まで流行りに合わせて整えてきていた眉毛は生やし放題。
そこで気付いた。
「私、何もしてない自分の顔が好きだ」
朝青龍に似ているし、客観的に見てブスなのは嫌というほど知っている。知っているが、私はこの顔、好きだ。メイクで「詐欺」した顔より、好きだ。
オタクの中では「自己肯定のためのメイク」が流行っている。自分を好きになるための、自分のための、メイク。私もきっと自分を好きになれるだろうと思ってあらゆるコスメを買い集めた。それでも、似合うと言われている色のリップを塗ってもまつげをはやしてもしっくりこなかった理由がやっとわかった。ありのままの自分の顔が、私は好きなんだ。
飲みすぎた次の日などたまにむくんでいて「今日ブスだな笑」と思う日はあるが、大体あ~今日もすっぴんの顔がいちばん好きだわ、と思う。
「かわいいは正義」というが、正義があるということは悪があるということで、その悪はブスなのだろう。
だったら私は悪でいい。誰のための正義か。かわいくなくても、私はこの好きな顔を持って生きる。
【追記】
別にそれならそれで全然いいし応援するけどかわいく・かっこよくなって異性にモテたいと思う人を旧人類で新しくて正しい価値観を理解しない土人みたいに否定するのやめてほしいんだよね
あなたがそうだと言ってるんじゃないよ。あなたはあなたでいいし、そうじゃない人(異性に私はモテたいので)もそれでいいじゃない
このトラバを読んで誤解されたら困るなと思って補足するけれど、これは「メイクするのをやめた」話じゃなくて「自分の好きな顔で生きることにした」話なんだよね。
こんな増田を書いたけど私はたまにいる「ノーメイク推進派」にはむしろ反対の意思で、例えば自分の鼻の形が好きじゃない子がメイクによって自信が持てるとか目が小さいことを悩んでた子がメイクで自分の顔を好きになれるのは最高だなと思う。
「彼が好きと言ってくれるメイクした自分の顔が好き!」って思えるならそれってすっごくすっごく素敵なことだと思うよ。
私は人にとってはブスかもしれんけど私は私の顔の中でメイクで隠したい嫌なパーツなどないし細い目も分厚い唇も普通に好き!って思っただけ。
私は「女性は美しく見せるための努力を怠るべきではない」という価値観に背を向けたように、「異性にモテるための化粧は旧時代、これからは自己肯定の時代」みたいな価値観の押し付けに屈しない自由だってある。
お互い、自分の決定を好きでいようね。