キャラ香水買ってからオシャレが楽しくなりつつあるオタクの話。
文を書くのは得意じゃない。
8年くらい前までハマっていたジャンルに最近戻ってきた。そしたらえらいかわいいパッケージの香水が出ていた。
最推しの香水は売り切れていたので他の推しの香水を買ってみた。
嬉しくなって枕にふって楽しんでいた。そのうち普段にも使えないかなーなどと考え始めた。
でもふと気がついた。髪はボサボサすっぴん服のセンス皆無の女が香りだけ良いものを纏っていては滑稽すぎる。何より推しに対して申し訳なさすぎる。
とりあえず眉毛を整えることから始めた。その次はネイル。そのまた次は化粧。他に洗顔料変えてみたりコンディショナー使うようにしたりした。
結果、コロナであまり外に出ず、外見が変わって珍しがる人がいないせいか気が楽で、ちょっとずつ楽しくなってきた。眉毛めんどいと思ったときは香水を思い出して喝を入れている。
今まで何度かオシャレになろうと試みたことがあったが、毎回三日坊主で終わっていた。しかし今回はかなり続いている(といっても二週間程度)。
あと一週間ほどで諸々の用事が済むので、次は髪を切ったり服を買いに行ったりしたい。
まだオシャレの入り口に立ったばかりだけど、コロナが落ち着くころには推しの香水を纏って堂々と歩けるオタクになれるようにがんばりたい。
以上。くだらん話だけど読んでくれてありがとう。
そりゃよかったね でも最近の女オタク、美への向上心圧力がきつい ボサボサのすっぴんでも推しの香り纏っていいって世界が欲しい