2024-09-21

近所の神社の犬の立入禁止アピールがすごい

近所に公園併設の神社がある。公園部分は自治体条例記載があったので、公の施設立ち位置だ。神社は基本無人であり月例祭や大祭、年末年始神職派遣されるくらいで大体は地元住民管理である

住宅地にある都合上、犬の散歩定番ルートにもなっていたが、最近になって急に犬を排除する動きをし始めた。

まず、公園神社は行き来できていたのだが、その境目にロープ鋼管バリケードが設置されて行き来ができなくなった。バリケードには犬の描かれた立入禁止マーク(🚫)付きである

公園フェンスにも立入禁止マークが取り付けられ、神社鳥居の前の車止め的な石には同じく犬立入禁止看板が置かれた。

それからしばらくして、今度は神社の方には立入禁止マークの隣に「神社の掟」と称して犬の立入禁止の旨が書かれた高札が掲げられた。問い合わせ先として神社名前が書かれているが、その電話番号神社本庁である都道府県神社庁ではない。

公園入口にも、同様に「神社の掟」として、公園神社敷地であることを理由に犬の立入禁止の旨が、そしてやはり問い合わせ先として神社名前神社本庁の電話番号が書かれていた。

神道において人以外の動物が穢れとみなされ、立入りを禁じられることがあるのは承知しているが、長年犬の散歩、ないしその飼い主のコミュニケーションと場としてある種地域に開かれていた神社が急に教条的な動きに走ったのには戸惑いを隠せない。マナーの悪い飼い主でもいたのだろうか。

立入禁止しろ、過剰ともいえる立入禁止マークや高札の設置による圧は、犬を飼っていない私にとってもあまり心地よいものではない。

また、公園の方は神社敷地といえど自治体施設である神社名前しかも問い合わせ先は神社本庁で犬の立入禁止を示すのは公の施設としてどうなのだろうか。

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