はてなキーワード: 軽蔑とは
ずーっと疎遠だった兄の家に居候して、兄すいませんとここに書いてから早4ヶ月。やりました、やっとこさ内定ゲット。途中うまく行かなくて嫌になりそうだったけど、やっぱり最後も兄のおかげで就職活動を終わることができた。
どうやっても面接に慣れないと嘆くわたしに、「面接って自分を売り込む機会だから、それ相応のやり方をすれば多分受かる」とボソリ。面接官が何を見て評価しているかわからないと悩むいうわたしに、「考えるプロセスでしょ、学生に社会での実績なんて求められるとは思えないし」とポツリ。面接での質問って何すればいいか迷う自分に「友達も会社も、選ばれるためにってだけじゃなく、こっちだって選んでるんだよ、そう考えりゃ質問のひとつやふたつ…ねぇ」とチクリ。いつも答えに飛びつこうとするわたし向けに、答えではなく、優しいヒントをくれた。
兄は自分のことを語ろうとしないから、兄が家を出てからの全てを兄カノに聞いた、もう全部。学生ビザだけ取って、母から手切れ金を手にし一人渡米した兄は、怪しいバイトをしながら向こうで大学を卒業。大学の24時間オープンの図書館には、いつも深夜までいたそうな。大学を出て現地で就職、祖国日本に「転勤」に。これまで壮絶なんて言葉で片付けられないものだったと思う。50万円だけ持って渡米、仕事がバレたら最悪は強制送還という環境の中で学費を稼ぎ、並行して学業を修める。3年で卒業し、現地人を押しのけ出世ですか。これもまた、ひとつのアメリカンドリームなのかも。
兄がまだ家にいた頃、あからさまにおかずが少なかったり、むりやり家に近い公立高校に入れさせられたり、血の繋がらない母に酷い仕打ちを受けてきた兄。こういうことは兄カノも知らなかった。当然、兄カノ爆泣。「これで彼の兄くんの性格や言動、どこかでその生い立ちは想像したけど、これで全てが繋がった」と。「すごくエゴな言い方だけど、私が彼を幸せにすることは、私のライフワークなの」と言い切る薄茶色の眼は本気そのもの。兄の昔を話す過程で、兄カノが兄に寄せる想いは恋愛とかそういうのを超えたものを感じた。兄カノとはそうやって、日本で育った兄と米国で生き抜いた兄の歴史をつなぎ合わせた。目眩がしそうなくらいの洋書に囲まれた兄の書斎、綺麗に片付いた机の上の"Stay Faced"という木彫りの置物。常に現実を直視せよ、と解釈してる。多分、兄はこれまでそうせざるを得なかったんだろう、と今やっと理解。
全てを把握したところに帰宅する兄。私も兄カノも目がボンッボンに腫れてて直視できない。板チョコみたいな腹筋をボリボリ掻きながら「さて夕飯でもいただきましょうかねぇ」とお風呂から出てくる兄。畏怖の念さえ覚えてうつむく二人を気にすることもなく、「今日のおみやげは…じゃーん、スイス帰りの部下にもらったチーズ、ワインいきますか兄カノさん、ワイン」と。
わたしはもう我慢の限界。「兄カノちゃんから全部聞いたよ、わたしも兄カノちゃんに全部言った」と。「ん?何を?」と兄。「だから、全部」とわたし。少しため息と沈黙の後、兄。「大体何話したか想像つくけどさ…どれも過去の話でしょ、後にも先も生きられないんだからとりあえずいま妹の内定祝いってことで飲もうよ」
「いや、でも、嫌かもしれないけど、お金のことも聞いたし」「それもまた過去」「じゃあ過去の話としてさ、兄はどう思ってんの?」「昔の話だし、どうとも思ってないよ」「母のことも?普通あの扱いはひどいんじゃない?」そんなやりとり。
少しの溜息のしぐさだけして、兄は言い放ちましたよ。「じゃあさ、もし、昔がひどいとか可哀想とか、いまさら何かできる?可哀想といま思われちゃっても、『ああ酷かった辛かった』って言って今が楽しくなる?まぁこの際だからちょっと言うけど、当の本人としては、どうしようもないことをウジウジ思い悩む暇も余力もなかなかないわけよ、そもそも自分は可哀想じゃないとどこかで思ってるから人が可哀想と思えるんでしょ、自分一人だとそういう考えないんだよね、もうね、すぐそこに対処というか対峙しなきゃいけない現実があるんだな、だから、俺が気にしていない、もしくは気にできないことを他の誰かが気にするとかさぁ…とまぁ当の本人は言ってますよ… ハイ昔話おわり、喉かわいた、さ、ワイングラス」
これが唯一過去に関して兄の過去に関しての見解が聞けた機会。触れてほしくないと思わせる言い方というより、兄の中で完全に区切りがついているということだけはわかったので、もうこの話にはならなかった。兄もいつもどおり無口に戻った。
この人は本当に強いと思った。飄々としてるけど、ブレない何かを持ってる。だからこそ、言葉がずっしり重い。寡黙が故にたまの発言が注目を引くからでもなく、大きな身体から発せられる野太い声だからでもないんだ。この人の魅力は上のような経験に裏打ちされた深みから来ている、不思議な引力みたいなものなんだと思う。
もし、人生ゼロサムゲームなのであれば、この兄にしてこの初見でドン引きするくらい美しく、聡明で、慈愛に満ちたカノジョは当然の果報だ。お金にしてもそう。最初は成金だと心の中ではちょっと軽蔑していたけど、彼の不遇の時期を考えれば、表参道の家も、3台の車も、3人なのになぜか15万の食事も、すべて兄自身で獲得した富だ。ましてやあんな母に対しても、娘の学費・結婚費用と、その豊かさを分配している。
http://anond.hatelabo.jp/20130707231436
第1の理由は、日本社会に対する批判はそれが「われわれの問題」であるから行っているのだ、というもの。
外国の出来事については「よそ様の問題」であってわれわれが口をはさむべきことではない、というわけだ。
(われわれ自身のことについてはともかく)他人に対して不寛容な態度で接するべきではない、との価値判断も背後にあるものと思われる。
たまたま同じ国や社会に住んでるとか同じ民族に属してるだけの他人に対して
民主的な代表ですらないあなたがたが自己同一視して「われわれ」などと括る、
そして他の国や社会や民族の成員と異なる責務を強いる、つーのは
括られる方・強いられる方にとって正当な扱いだろうか?
「われわれ大和民族の義務として」等と言いながら
あんたら左翼はそれこそ顔真っ赤にして狂喜しながらおじいさんを叩くだろう。
(俺だってもちろんおじいさんに従う気はない。)
「われわれ」の理屈はこのベタな右翼のおじいさんと同レベルである。
そもそもあんた達が本当に「われわれ」なのかすら怪しい。
単に、中国や韓国側にアイデンティティを持つ(肉体的なことか精神的なことかは問わず)中韓側ナショナリストが
残念ながら、韓国人にはそれぐらいするような頭のおかしいナショナリストは居るし
日本人に成りすましてばれた韓国人というのもばれただけでも大量に居る。
そしてここで、
「われわれの問題」という物の言い方は結局
そこでの発言権のあるなしが属する国や社会や民族で判定されるものだということが露呈する。
それがフェアでまともな言説・批判であるなら、
発言者に特定の国籍なり住民票なり出自なりを必要とするわけはない。
(詐称・僭称とは言え仮にも左翼を名乗る人達にこんな講釈したくはないんだが…)
苦し紛れの言い訳だとは言え「われわれの問題」なんていうヤバい理屈を持ち出しちゃう奴は、
ちゃんと差別することなくどの国もフェアに扱う方がよっぽど楽である。
「左翼」の人達にはそれが出来ない・したくない秘密の事情があるのだろう。
あなたがたには、中韓の悪い部分が周知されるのは不快もしくは不利益なのだ。
第2の理由は、一部の国に対してのみ妥当するものだが、当該国の憂慮すべき現状を招いたのはわれわれなのだから受忍はやむを得ない、というもの。
話にならない。
また、中国にせよ韓国にせよチベットなりベトナムなりで凄惨な虐殺や性犯罪をしており
中韓はそれら被害国にどのようなスタンスで接しているだろうか。
これこそがよほどあんた達の本心に近いんだろう。
永遠に我々の言い掛かりに付き合え
と。
中韓の「偏狭」なナショナリズムは日本の侵略がその形成に大きな影響を及ぼしており、
そのように彼等を精神病みたいにいうならば、
半世紀治らなかったものに同じ治療法を続けて快癒を期待するのは狂気だ。
むしろこれまでの日本の態度は彼等の病状を維持もしくは悪化させるものであったと認めなければならない。
これは歴史に学べるかもしれない。
例えば中国についてはイギリスの、朝鮮については中国の態度にこそ見習うべきものがあるだろう。
2国とも、被侵略国が過去のことについてグチグチ言い掛けたら
きっぱり「過去のこと」「うるさいだまれ」という態度に徹している。
第3の理由は、あらゆる問題について批判することが不可能である以上、「批判しないこと」が生じるのもやむを得ない、というもの。
別にばれてないと思ってるわけではないだろう。
(ばれてないと思ってたら長々言い訳するわけもない)
例えばあなた方は並みの日本人に比べて大変中国や韓国に詳しい。
それでいて、並みの日本人でも耳に入る程度の中国人や韓国人による民族差別的な事件については言及すらしない。
「たまたまリソースが有限だったので」?「手が回らなかっただけで他意はありません」?
自分も信じてない、小学生でも信じないような嘘を書くのはよせ。
世の中には「言うだけならタダ」なんてことは実は無い。
低レベルな嘘や破綻した嘘で言い訳をする人間には軽蔑が積み重なっていく。
全部相互に矛盾してるが特に1,2と3とは1ミリも並存し得ない。
繰り返しになるが、思いつく端から言ってみればいいというものではない。
そんなことやってれば「ああ、並べてあるのは全部嘘で、真の動機を隠してるんだな」というのが
よりバレバレになるだけだ。
これらの無理矢理な説明よりももっとずっとシンプルに彼等「左翼」の動機や正体を説明できる仮説はある。
あくまで仮説だが例えば…
とか。
http://anond.hatelabo.jp/20130707094257
一番死亡率が低く、胎児が健康で生まれやすい母親の年齢は25歳ともいわれておる。
つまり、高齢出産だと言われる年齢は昔なら寿命を迎えている年齢ということだ。
国の代表が婚前交渉やシングルマザーだと社会に悪影響が起きるなどといった
個人の判断に対して社会による圧力を持ち込むべきなのかという疑問が残る。
社会復帰を促し貧困を減らすというのが社会としてのあるべき姿なのではないだろうか。
それは「もうこれで『あんな女じゃ彼氏(夫/子供)が可哀想』という他人の目線におびえなくても済む」という安堵を得られたことだ。
今も昔も「屑女」「価値がない」「ブス」「ババア」「低学歴」「底辺」「馬鹿」と自分自身を嘲られることは別段辛くなかった。その通りの人間だからだ。劣っていると他人に馬鹿にされても、劣っていない人間になろうと努力しようとすら思わない無能で怠惰な人間だからだ。
だがこの嘲笑が親しい人を哀れまれる形となると自分の心は酷く傷ついた。よくよく考えれば自分を罵ってくる嫌な相手にいくら見下されようと大したダメージはない。しかし好きな相手から同様に自身の無能を失望されるとなると話は別だ。そうした親しい人に軽蔑され、見捨てられてしまうのは考えるだけでもつらいことだった。
「結婚を前提に」と言う名目で異性と付き合っていた頃、劣った己と交際相手のスペックを引き比べて、悪い想像をひどく頻繁にした。
「あんな女じゃ彼氏(旦那さん/子供)が可哀想、別れてあげたらいいのに」と相手の知人が哀れみ、「あんな彼女で可哀想、私ならもっと幸せにしてあげられるのに」と優秀で魅力的な女が彼を誘惑し、「こんな妻と結婚しなきゃ良かった、もっとマシな相手だったら幸せだったのに」と夫が後悔し、「こんな母親から産まれてきたくなかった、もっと良い親から産まれたら幸せになれたのに」と子供が嘆くさまを思い浮かべては絶望的な気分に苛まれた。
自分が相手と並び立つ能力を持った優秀な人間であるか、相手が自分と同等の駄目な男であれば杞憂で片付けられたのだろう。
しかし残念ながら交際相手は名の知れた企業に勤める優秀な人間だった。相手の職場の同僚は同じような高い学歴を持ち、子供が出来れば産休育休をとって当たり前のように職場復帰し、家庭と仕事の二足のわらじを履いて活躍できる優秀な女性ばかりだった。相手の学生時代の友達も、相手のご両親も、みんな自分と違って優秀だった。
何年も前に劣等感を訴えた際、「なら俺みたいに優秀な男と付き合えてる自分の価値に誇りを持ったらいい」と言われた。
同じくらい前に自分のどこが好きかと尋ねた時に「仕事を持って自立しているところ」と言われた。「そういう自己実現のできている女性が好きなので、結婚して子供を作っても働き続けてほしい」というのが相手の希望だった。残念ながら低学歴零細勤務の自分は子を作れば仕事を辞めざるを得ず、正社員への再就職は確実に不可能だった。
子供を作らなければ相手の最低限の希望に添えず、子供を作れば「仕事を持って自立している」という唯一の取り柄が失われる。いずれを選ぶにせよ自分の悪い妄想が現実になることは目に見えていた。
『同期の女はみんな仕事も家事も子育てもきちんとやってるのにお前の嫁はパートか。ハズレの寄生虫引いたな』
『子供も作ってくれない奥さんなんて結婚した意味がないじゃない。旦那さん可哀想』
どちらも能動的に選べず将来に怯えたままずるずると交際を引き延ばした末、結局大きな喧嘩をきっかけに自分から別れを選んだ。相手も嫉妬深さばかり一人前でろくな長所もない糞女に愛想を尽かしていたのか大した諍いも起きなかった。
もっと優秀で結婚に前向きでまともな女と付き合っていれば、相手は今頃子供の一人二人作って幸せな家庭を築いていたのではないかという罪悪感もわずかにある。あえて「わずかに」と書かざるを得ないのは自分の僻みだ。多分今頃はとっくに別の女とよろしくやっているのだろうから。
この30代半ばの高齢で怠け者でみすぼらしい低学歴低収入の無能なブスは、この先望もうが望むまいが死ぬまで独りだろう。
客観的に見ればこれほど惨めで不幸な女もないのかもしれないが、「独りの人間は誰にも見捨てられることはないし裏切られることもない」という気付きを得られたことで、自分は初めて産まれてきて良かった、生きていて幸せだと思えた。
会社が潰れて二度と正社員になれなくても、貯金がどんどん減って生活に困っても、最悪体を壊して倒れたって独りなら何の心配もいらない。どうにか生きて行けるだろう、生きて行けなくてもそれはそれだと今は前向きに考えられる。以前ならば「倒産や重病で今の仕事を失ったら終わりだ、捨てられる、そうなったら死ぬしかない」と本気で思っていたところだ。
恐らく自分は精神科の医者に見せたら生育環境のトラウマがどうこうで認知の歪みがあれそれで、ナントカ性人格障害で、という診断や分析のもとに矯正を施される案件なのだろう。しかるべき治療を経て健常者に生まれ変わり、結婚をして子供を作るのが本来人間としての正しいあり方なのかもしれない。
それでもこの異常な自分のまま、一生独りでいることを決めて本当に良かったと思っている。
マニュアルというか、エビデンスに基づいて実践すべきだという考えは当然諸外国(当然先進国)のほうが多い。
根拠の無い方法(母乳じゃないと愛情が無いとか)とそれに付随する偏見で物を言う、見る、聞く、判断し実行するのは野蛮人だぞ。
もちろん根拠の無い方法でもそれで治る(正しい)方法はある。けど常に実証が求められるし実証する過程でまた新たな発見がある。
あんまりバカだと心配になるよ、これからお前みたいなのを相手するかと思うと。
まず自分の思い込みを疑えよ。
「この日本のどこが地獄で、どういうところが問題で、その原因はホントにお前が考えていることか?」
仮にマニュアル化されたチェーン店が増えたと同時に人が冷たくなった(この根拠は出しようが無いが)としたら、それはもしかしたら相関関係(同時に増えた)
かもしれないけど、因果関係(マニュアル化された店舗が増えた「から」人が冷たくなった)とは限らんぞ。
それに今は既にマニュアル化(サービスの良し悪しの均一化)は終わって、その上でスタバが流行った通りマニュアルを越えた店員、店舗、事業が持て囃される時代だろ?
もし仮にお前が電力会社に務めて機材の保守点検をする上でマニュアル無視したら大変なことになるだろ?
まずマニュアルの定義も広すぎるし近代社会の病理とマニュアルを結びつけるのも頭悪い。
http://anond.hatelabo.jp/20130618231456
レズが蔑称かどうかなんてどうでもいいよ。それ以前のことが多すぎる。
増田はまず
・ガイジ(障碍児)だったらどうしよう
・変なやつに迷惑かけられたらどうしよう
・知恵おくれ(知的障害者)だったらどうしよう
ときて
・レズだったらどうしよう
と言ってる訳。
その時点で同性愛者に差別的な、欠点であるという意思を持ってるのは明白でしょ。
レズって言葉だけならただの認識不足かもしれないけど、文脈上明らかに差別してるのに「レズって言葉尻とらえて噛み付いてるバカ共」は無いわ。
文章でIQの低さや教養の無さやLGBTに関して「よくわかんないけどおかしい」程度の放射脳レベルの認識しか無いこともよーくわかるし。
知恵おくれとかあえて使ったのは、今時そういう使い方をする人=差別意識のある人、と思ったでしょう?
あと「同性愛者だったら生活や法律的に不利だったりと苦労が多い」のは事実だけど
「だから同性愛者にならないことを願っても悪くない」はおかしいでしょ。
それに「世の中では差別されるから」って自分を棚に上げてる人ほど、ただ単に自分が差別してるだけだからね。
あなたが許容しようとしまいと同性愛者はどの世の中でも確実に一定数います。
私は異性愛者だけど、こういう頭の悪い人、自分で何かを知ろうともしない人、人を見ず条件を見て差別する人が嫌いなので、こういう人が親だと軽蔑します。
臭かろうが、仕事が肉体労働者だろうが、掃除夫(婦)をしてようが、誰に対しても存在を許容(というか、干渉しない、できたら仲良くする)人のほうが、よっぽど尊敬に値する人だと思う。
それに増田の子供は大人になっても増田に似たような教養、IQだろうから、「パッと見カッコ悪い」「フツーじゃない」人を軽蔑すると思うけどね。
増田の文章はとにかく自分さえ良ければ良い、子供は全部の「フツーのハードル」をクリアするギャンブルで、「自分のフツーさ」を担保する物だって読める。
増田よりもっと最悪な親なんかいくらでもいるし親になる資格が無いほどではないと思うが私ならこの人の元には絶対に生まれたくない。それに頭の悪いのがうつりそうだからママ友()にもなりたくない。
こういう完璧な子供しか欲しくない人のために、もっと子供を簡単に捨てられて、捨てられた子供が全員大学まで行けられればいいのに。
親が殺さない限り子供は勝手に大きくなるし自我だって持ってる。
障碍児だったら嫌っていうのはわかる。それは私も障碍者を差別してるからだし、実際に世話がすごく大変そうだと聞くことがあるから。
親であれば子のために人生捨てなきゃいけないみたいな体のいい「親=聖者論」で責任を放棄する社会のほうがよほど間違ってると思うし、羊水検査などで危険はできるだけ回避したいと思う。
そもそも差別をしてない人なんていない。私の感覚として同性愛者は差別される対象でないってだけで、その価値観が増田と合わないだけだから。
それに「同性愛者を差別する人=出る杭を叩くタイプの人、凡人、他人を大したこと無い(自分に害もない)特徴で叩く人」だと思うから増田のような人を差別、判断しているだけ。
しかも「心に欠陥がある」って要するに「鬱病になったり精神の病(今ほとんどがただの脳の病気、脳内物質の分泌異常だと思われてるんだけどね。)になったら困る」
と書いてある訳で、それって要するに子供が仕事でがんばりすぎて、もしくは環境が悪く体を壊したりしても「ハズレ」だと思うってことだよね。対応はどうあれ。こんな親絶対嫌だわ。
生活に支障が出るほどの障害で無ければ子供が成人すれば増田が「ハズレ」だと思っても追い出せる、もしくは勝手に生きていくんだからあんまり気にすんなや。
むしろ子供に捨てられないようにずっと仲良くするためには、同性愛者だったとしても協力的だったり、体と心の性別が違ってもどうということはないとおおらかに接し、精神病になったら優しくして(自分が壊れそうになったら社会福祉にほっぽるのも別に悪いことじゃない)
やればいいかもね。
闇雲に不安がるより「子供の心を自分が折ってしまうのはこわいから、それをしないためにどうしたらいいか」を考えるべきだと思う。
モンスターなんちゃらに遭わないことよりも、もしそうなっても自分には何が出来るかを考えるとか。
反抗期なんかどんながんばってもどうせ来るし(来ないのは偶然か、成人後にもっと爆発するかもしれないし)、生まれたときから自分とは違う人間の自我の暴走なんてどうにもならないし。
あと明らかに「あんたも親になったら気持ちがわかる」と親の気持ちを一方的に押し付ける親に自分がなろうとしてることへの不安が微塵も無いことも気になったな。
豚みたいな外見の僕が、結婚できて自分はなぜ彼女も出来ないのだろうか。
年上の後輩はどうもその当たりが納得いかないらしい。
お互いに敬語で話し合う関係の後輩と、普段は滅多に話さないが、仕事の関係で往復三時間ほどの車の中、恋愛の話をした。
彼の外見は、水木しげるが描く出っ歯のサラリーマンみたいな、カッパみたいな、お世辞にもイケメンの部類には入らない感じ。
「どこで女性と知り合うんですか?」
おもむろに彼は聞いてきた。
僕は素直に返答。どこにでも女性はいる。コンビニのレジ打ちやってる子だろうが道を歩いている子だろうが、話しかければ知り合いになれる。と返す。
後輩は納得いかないらしく、現実的じゃないとのこと。今思えば、僕の「誰か紹介しますよ」という返答を期待していたのか。
ちなみに、どんな女性がタイプかと聞くと「心がふれあえる人」だって。
こりゃ駄目だ。
逆にタイプを聞かれたので、おっぱいの大きい子だと答えると、若干軽蔑気味。
彼からすると、恋愛とは心の触れ合える相手との、心の触れあいであって、肉体的快楽ばかりを追い求めることは自分には出来ないんだと。
恋愛がナニモノであるのかについては置いておきましょう。女性と付き合いたいんですよね。もっと端的に言えばセックスがしたいんじゃないんですか。
「結果として肉体関係があるのはいいけど、目的はあくまで『心の触れあい』だから……」
ここに齟齬を見つける。僕は恋愛がしたいわけではなく、セックスがしたいのだ。彼はそうではないと言い張る。
・土下座したらやらしてくれる女の子には例えブスでも土下座をしてやらせて貰う。
・人生で一人でも多くの女性とセックス出来れば、その分得であると考えている。
etc……
文字に起こすと品性下劣な性欲の権化みたいだが、事実なのでしょうがない。僕は性欲を隠すことは食欲を隠すくらいに無為な事だと考えているのだ。
結婚してからは誘われなくなったが、呼ばれれば行ったし、呼んで欲しいと日頃から言って回っていた。そう答える。
御高説は最もですが、そうではないのです。と、もったいぶって僕も口を開いてみる。
人生が、思うままにならないのは仕方がない事で、好きになった人とセックスを出来ると僕は思っておらず、セックスを出来る人を好きになる方が効率的なのだと思います。少なくとも僕は。
「でも、体だけの関係なんて……僕はそれならセックスなんてしなくてもいい」
僕には必要だから、探す。欲求が行動の原動力になるんです。欲求がないのなら、必要な気がしているだけの錯覚ですね。
「いや、恋人は欲しいです」
だから、行動を起こす原動力が弱いんですよ。
そう言うときはじっくり待っていれば、『心の触れ合える』素敵な人が現れて求婚して来るかも知れませんよ。多分、来ないでしょうけど。
お互いに考え方が違って、統合する必要もない以上、議論なんて言葉遊びなのだ。彼は納得いかない顔をしながらも、口にすべき言葉が浮かんでこないようでむっすりと黙った。
だが、まあ何かの縁なので、ついでにもう少し掘ってみる。
『心が触れ合える』云々については、とても漠然としていて、実際の行動には向かないので、スローガン当たりにとどめた方がいいですよ。
その手前に具体的な行動目標を建てましょう。
この話題は彼も大いに興味を引いたようで食いついてきた。
例えばセックス……だとアレなんで、女性と手をつないで歩く。これでどうですか。心が触れ合ってる感も出てバッチリだし。
なるほど、と彼は頷く。「でもどうやればいいんですか?」
そう、それです。仕事や、地域活動やその他のイベントで女性と知り合ったら食事に誘いましょう。
「仲良くなったら?」
いや、知り合ったらです。一緒に食事すると相手の心情や性格も掴めるし、自分もアピールできる。その上で『心が遠い』と思えばそこで終わってしまえばいいんです。
「はあ、でも知り合った女性をいきなり食事に誘っても難しいのでは?」
そうですね。でも、それで相手にしてくれない人はだいたい仲良くなっても付き合えないですから判別が早くていいです。
押して駄目ならきっぱり諦めろ、て感じですね。
「はあ、なるほど」
食事に誘えて、相手と『心が触れ合えそう』と思えばプッシュすればいいんです。僕の場合はやれそうならプッシュしますがね。
「ううん……なるほど」
彼は少しだけ納得したようだ。
ああ、合コンは嫌なのにそれは有りなんだな~。
トラバ先記事の増田だけど、何か流行ってるしブクマも付いてるから返事しようと思う。
自分の家族に対し憎しみでなく軽蔑の念を持っている感じかつ既婚ぽいので、配偶者に対しては自分のそういう面をどう見せているのだろうという興味がある(家族への軽蔑は憎しみ以上に理解されにくそうだと思うので)
嫁には全て吐露している。俺が内面にどれだけドス黒いもんを抱えてるかも全部知っている(自分で言うのもアレだが、見た目は爽やか系だからなwww)。
それでも俺と一緒にいたいと言うから結婚したし、腹掻っ捌いて内臓見せられない人間とは結婚なんかできないですね。
嫁の方はうちに比べたら遥かにまともな家庭。親は(文系マイナー専攻だが)大学の教員やったりしてる感じ。
(それでも俺程度の能力の子すら出てないというのは不思議だなあと思っている。)
子供の頃はお嬢様然としたいわゆる男好きのする子が好みだと思っていたが、それは違うんだなと気づき、人生に立ち向かっていける芯の強さのある人を選びました。
じゃあなんも言うなwww
「後述」がなかったり
あんだろwww
俺以外の家族はレベルが低すぎて(俺だけ種か畑が違うんじゃねーかってレベル)、家族の幸せを実現しようとすると俺が大幅に閾値下げて合わせこむ必要がある。そんなのには付き合ってられない。
これが後述だっつうの。
頭悪そうなのはお前だろw過去のブクマ見ても、どう見ても俺に「頭が良くない」とか言える程度じゃねえよ。
「まあどうぞご勝手に。」とかいうしょぼい捨て台詞からして、俺のエントリにイラっと来ちゃって何か言い返してやりたくて仕方が無くなったんだろうけど、ブクマつけて一方的にしょぼい捨て台詞吐いて終わり、というのは単なる勝利宣言に過ぎないし、詭弁のガイドラインでも読んで出直して来いって感じですね。
その「イラっと来た」理由はなんですか?推測するに、障害児の子育て真っ最中で、頑張ってる自分を否定された感じがしたからとかですか。
もう一度頭冷やして読んでもらうと分かると思いますが、俺は先のエントリではあくまで「俺がどう思うか」「俺の家族の場合はどうか」を書いていて、外に向かって何かを要求したのは
君の人生は素晴らしいものなのかもしれないが、そうあるべきだとか、そうでない人生はおかしいとか、そういう狭い価値観で障害者とその家族に当たるのはやめて欲しい。
という部分だけなわけですね。これはそんなにおかしい要求ですか?これがおかしいと主張するということは、(俺の推測が正しいなら)今あなたがやっていることが社会的に全面的に肯定され賞賛され、正しく、皆が従うべき道徳であると見なされなければならないと感じているということですね。そうでないと精神の安定が保てないわけです。あなたは。
これは逆に、それだけのもの(社会にこれだけのものを要求するのは普通ありえないですね)が与えられないと耐えられないくらいに疲弊しているということでしょう。つまりあなたはhttp://anond.hatelabo.jp/20130613190447の増田が言うような「乗り越え」も「受け入れ」もできていないわけです。それこそが不幸であって、たまたま障害児が生まれたというだけのことで、あなた(親)や「きょうだい」がそれほどの不幸を背負い込むことがある種「当然」とみなすことはおかしいということを言っているわけです。
もう二年たったし、この間元いたところの人と飲むことができたので記念に。
新卒の就職で盛大にこけて、くりえいちぶ業界でのアルバイトで一年がんばって契約になれそうだったところで盛大に体調崩し退職。
体調崩しながらも家が厳しい状態なのと、病気で就活をまともに再開する体力が無かったのと、他にもいろいろあって派遣に登録し、さくっときまった某有名外資系派遣先がクソ。マジクソだった。
何がクソかっていうと、その部署のAという男(当時三十代前半)とそれを取り巻く人間関係。
このAって男は、常に人をいじめていたいタイプで、新しく入ってきて気に入らない奴をとにかくいじめまくる。
一緒に入った子を優遇して、もう一方の子を自分のお気に入りと比べてみんなの前でさらしあげたりする。あと仕事できないって毎日責める。仕事の否定、人格否定はもちろんのこと、気に入らない奴のメールを隅々までチェックして、一単語を出し入れさせて都度チェックをもとめ、「何でこの単語入れたの?」「なんでこの単語入れないの?」を延々繰り返すというという異常ぶり。
その部署のクソ部長はAをむちゅこのようにかわいがっており、あまりにも酷いことを言ってきたと相談しても「それは貴方が全部悪い」みたいな言い方するタイプ。そのうえAの腰巾着のような女二人がこれまたびっくりするほどクソ。便乗していじめる上に、ちくり魔。まともな人もいたけど、基本的にその4人の所為でびっくりするほど腐った職場だった。気に入っている人の退職は盛大にやり、気に入らない人の退職はほとんど何もしない、というAの気分に乗っ取ったルールが完全にまかり通っていた。気に入らない奴は朝礼でミスの数をさらしたりする癖に、お気に入りの奴のフォローをみんなで全力でしよう!みたいなこと平気で言うとか。
おまけにAの奥さんも同じ職場で、特に彼女には何もしていないのにたまに雑用で彼女の元に行くと彼女の方も無視決め込んでくるクソ女。夫婦間でそう言うこと話すって言うのもキモいし、30代にもなって新人をいじめているような男に賛同して自分もそれに便乗してくるほんとのクソ女ぶり。ほんと似たもの同士。
最終的に私はAが私のことをいびりやすいように、そして怒声を浴びせやすいように一人だけ離れ小島の席に配置され(クソ部長からも席が遠くなった)、隣にいる他の部署の人の同情まで買う始末。最終的に私の仕事はゴミ捨て(業務契約にない)とコピー(業務契約にない)だけになる。
4ヶ月間毎日嘘つき・仕事できないのに何でいるの・ほんとコミュニケーション能力のかけらもない・馬鹿で間抜け役立たず、と繰り返し4人に大声で罵られ、8時間ずっと同じ単語について注意を受け、話しかけると常に無視されるみたいなことをされ続けた結果、自分でも本当のこと言っているのかわからなくなってきて、自我という物が本当に消失した。
話しかけられると頭真っ白になるみたいな感じだった。もう何を言われるのか怖い、という感情しか無くなった。常に頭の中がパニックで、ちょっとしたことで涙が出た。で、そんな状態を「会社で泣くとか社会人失格」(私も本当にそうだとは思うけど)とか「仕事しないで感情的とかどんなヒス女だよ」みたいに笑われた。家に帰っても毎日泣いてた。両親にも弟にも犬にも心配されていた。
申し訳なかったけど派遣元の営業さんにもう限界ですって言って、4ヶ月でやめた。4ヶ月でやめてしまうとかどんだけ自分弱いんだろう、次の会社できっといわれちゃうな、とかいろいろ考えたけど、そんなこと言ってたら多分廃人になっちゃうなって思った。
やめた直後とかもう、ほんと人間として最低な感じだった。友達に慰められてもそれを信じることができないし、人に話しかけるときもすっごい勇気必要だった。逆に話しかけられるだけでびくびくしたし。でも前述の理由で早く次の就職場所見つけなきゃなんなかったから、同じ派遣元で次の会社に移った。
会社というものがひたすら怖かったので、会社用の自分をなんとか繕って、超ハイテンションな女で行くことにした。じゃないと話しかけられてキョドるのとかびくっとしちゃうのとかうまく隠せなかったし。本当にコミュ障丸出しで恥ずかしかったけど、新しい職場の人にこのことがばれて、またいじめられるのが怖かった。
でもそこでは拍子抜けするくらいかわいがられた。私の上司となった社長秘書の方はとても優しいし、私がいてくれてとっても助かっている、私がいるから安心して会社休めるようになった、と言っていつもよくしてくれる人だった。あと、私は秘書アシスタント兼部長秘書だったから、関わる人もみんなおじさんで助かった。子会社とはいえ大きな会社から出向してくる人がほとんどで、基本的に年齢層高かった。Aの所為で若い男駄目になってた私には非常によかった。まぁおじさんはおじさんでうざいけど、なかなかかわいい生き物だと思えないこともない。
やっぱり仕事で無くした自我は仕事で戻ってゆくんだなって思った。みんなおじさんでパソコンに疎かったから、いろいろ教えたりして頼りにされたり、仕事をほめられたりとかして、やっと私はこれからも仕事できる、最初は声だけで本当に怖くて無理矢理ハイテンションにしてないと泣きそうになってたけど、男の人とも何となく関わってゆける、って思った。
いろいろあってその会社も契約満了、今の職場に移って今派遣三社目、超幸せ。一年以上たつけど先輩にはすっごくかわいがってもらってるし、一緒に仕事しているチームメイトからはいてくれないと困ります!これからもよろしくお願いします!って言ってもらえるし、自分が年取ったのもあって、A位の歳の男もなんとか普通に話せるようになった。仲良しな同僚もできたし、なにせ職場であんな暴言を受けることがない。ここ半年くらいになってようやくお化粧したり、かわいい洋服着たりすることができるようになった。関係ないと思うかもしれないけど、全てはこういうことをして会社に行こう! っていうモチベーションなんだ。形からでも人生を謳歌しているOLみたいになって、ランチ後にお友達とトイレで化粧したり、仕事帰りに飲みに行こうって誘ったり誘われたりしている。
そしてようやっと無理にハイテンションしなくても、知らない男の人に普通に話しかけられても大丈夫な位になったので、あのクソ職場で数少ないながらも友人でいてくれた人の誘いに乗って飲みにいった。(ほんとは何回か誘われてたんだけど、思い出すのが怖くて全部無視してた)
友人はまだもとの職場にいたんだけど、このたびAが退職したそうで。しかも砂かけ退社。私の他にも27〜28人Aの所為でやめていった人がいるらしい(何人かは鬱になったらしい)。しかも私のいない、たった2年で! クソ部長も左遷人事されたって言うし、早くクビになれ。
しかしクソってほんとクソしかひりだせないんだな……。今人数足りないのに派遣元ももう紹介する人がいませんってさじを投げたらしい。派遣元だって(まぁ価値としては奴隷かもしれないけど)派遣のスタッフが商品なんだもの。使い回しがきく商品なのに、使い物にならない鬱を製造されたら困るよね。
まだクソの次の就職先は決まっていないようなので、もうずっと決まりませんように。奥さんの方のクソ女もクビ退職してしまえばいい。だけど子供に罪はないから生まれた子供は幸せになれ。そしてクソみたいな人間であるところの自分の両親を軽蔑するといい。そして腰巾着だったクソ女どもも失業しろ。特殊な仕事だから再就職先もなかなか決まらないといい。
あぁ、ざまあ見ろ。たいしておしゃれでも無い癖に洋服に興味があるようだったのでそちら方面への転職を考えているようだ。一生決まるな。そして洋服も買えない生活おくるといい。
本当に性欲を発散させたいときは一人でオナニーしたほうがいい。
目の前のオカズを誰にも邪魔されずに、誰はばかることなく好きなタイミングで味わい尽くすことができる。
見たくないシーンはスキップしていいし、絶頂のタイミングを気にしなくてもいい。
同床者の気持ちの高まり具合を気にする必要もない。残りの体力ゲージを考えなくてもいい。
誰かとセックスをしていると、セックスも会話の一つになってしまう。
セックスよりオナニーのほうが気持ちいいに決まっているというのに。
ということを力説したら、エゴイスト、社会不適合者として軽蔑と憐憫の視線で見られるようになった。
どんなにカラダを許した相手でも、本心は明かさないほうが良かったんだなぁ…。
結婚するのは、嫌だな。
でも、人生を賭けれるという確信を持てる人なら、過去に風俗嬢経験があっても、諦められると思う。
彼女にするのは絶対いやだな。
娘がなるのは絶対いやだな。
息子の嫁だったら、けっこういや。
自分の母なら、気高く、必要にかられてしていたら、尊敬するかもしれない。
親戚にいたら、何も思わない。
クラスにいたら、すごく気になる。
先生だったら興奮する。
友達の嫁なら、友達がいいというなら俺は何も思わない。けど、知っているかは気になる。
自分だったらつらいと思う。
自分が買うのは好きだ。
https://twitter.com/tm2501/status/340070384894365697
https://twitter.com/tm2501/status/340076468367409152
@izuru01 今年、出せるの!?オファー来いよww俺まだオファー来てないんだけどww(※売り込みにいかないのはここまで積み上げたリーチをなるべく活かせる状態にしたいから。売り込みに行くとその瞬間に上下関係が付いちゃって「誰でもいいお前」になりかねないから避けてる)
@nikkeiph 炎上目的ではなくて「炎上してもいい」ぐらいのノリですね。僕の最終モデルはGIGAZINE・ガジェットみたいなモノを10人ぐらい別々の専門家を集めて作ること。僕が書いた守備範囲をもっと書ける人に書いてもらった上で、何でも屋として本格化することですね
こういう「オファー」とか「書いてもらう」とか他人に何かしてもらわない限り動かないって姿勢はホント軽蔑する。
たとえば2chとかニコ動とかで相手を貶したり蔑んだりする時に「おまえ韓国人(中国人)か?」という発言をする人がいる。
僕はそんな軽薄なことを容易に発言するその人の人格や品格を疑い軽蔑する。
半世紀以上前にテレビが普及して一億総白痴化という言葉が流行ったそうだけど、その傾向は現代になっても加速度的に進行している気がする。
このまえ朝日新聞オピニオンで内田樹が“「国民国家としての日本」の解体過程”について述べていた。それによるなら現代のこの傾向はアメリカの機嫌をとる政治家たちによる排外主義的なナショナリズムを亢進させるためのマインドコントロールに国民がかかっているということになろうか。
ネットや大衆の意見を自分の意見としてすり替えるのは危険だ。誰も自分のことを少し反省すれば、そういう危険に陥ることは少なくなるだろう。たとえば自分の過去を思い出してみれば、昔でも最近でもいいが、自分には実際に韓国人や中国人の友達や知り合いがいたことを思い出すだろう。その時の彼らは具体的な人間であって、抽象的な言語ではない。
もっとも、ネット上の軽挙妄動は未だ考えが熟してない中高生が主だろう。彼らはきっとノリで言っているのだろうが、知らず知らず自身の使用する言葉が、せっかくの鋭敏で豊かな感受性をも害してしまうことがあることは知ってほしい。
リスクヘッジしたいのは男も同じである。一家の中に稼ぎ手がふたりいるのと、ひとりなのと、どちらが安全なのかは言うまでもない。
夫婦なのに、夫が一方的に家事も子育ても妻に丸投げするのが労働分配の問題であるのと同時に愛情と思いやりの問題であるのと同様に、稼ぐと言う一家にとって致命的に重要な要素の責任を丸投げするのも、される側から見れば愛情と思いやりの問題なのである。
http://anond.hatelabo.jp/20130512145428
男から見ればこの辺の意見は、どれだけ女が自己中心的なのか、日々確認していることの再確認でしかない。
夫婦になって、夫が事故にあって半身不随になったら離婚するのか。そういう女は実際には少ないだろう。
そういう例を持ち出して、働く気のない、家庭に生活費を入れる気のない男を女が容認しなければ、半身不随になった夫を見放す妻と同じことになるのか。そんなことはない。
それは妻に働いてほしいと思う夫も同様である。
健康や諸般の事情で働けなくことはあるかも知れない。そういう時こそふたり働いているのだからリスクヘッジを活かして支え合えばいいのだ。
そうではなくて、最初から専業主婦になりたいと思うような女の性根が、男を搾取するだけで、支え合う気がないのがみえみえだから、軽蔑しか感じられないのである。
リンク先の記事は、女がリスクを抱えた時に、それを受け止めて支えてくれないような男は嫌だ、という話である。
それは女に稼ぐことを求める男の問題ではなく、家族として互いに支え合う気がない人の問題である。
そして男にとっても、金を稼ぐと言う生きていくうえで最も重要な要素を、丸投げする女は男のリスクに対して支える気がない人である。
リンク先の記事の女が自分は働いていると言いながら、それでも、女である自分のリスクにしか目がいかない。家族として相手のリスクをまったく考慮しないことがどれだけ異常なことなのか、理解していない。
男の場合は少なくとも、結婚した場合、共稼ぎか専業主婦として受け入れるか、選択を迫られる。専業主婦になるかどうかの選択ではなく、専業主婦を養うかどうかの選択である。これは専業主婦になるかどうかの選択よりはるかに重い。ほとんどの女はこの選択から逃れている。
ではたとえば、夫を主夫として養う気があるのかどうか、その時に、夫が主夫を受け入れない女、稼ぎ手として一人で立つ決意が出来ない女を批判するような時に、それも受け入れるような覚悟があるかどうかである。実際にはそんな女はほとんどいない。
この非対称性があるから、男女平等の教育を受けてきた世代の男にとって、女を養うということはリスク以外の何物でもないのである。家族として互いに助け合う、場合によっては自分が家に入って妻に働き手になってもらうというようなこともあれば、リスクヘッジであり互恵的であるが、ただリスクがあるだけならば、男性が結婚を避けるのも当然である。
大半の、とは言わないが少なくない割合の労働者は最低賃金をもらうほどの能力もないっていうのは事実あると思うんだよ。
就職活動っ中のそこらの若者捕まえて、その若者が個人で(つまり自営で)、月に手取り10万でも15万とか稼げるかっていうと疑問だ。
彼らの中で10万、15万というのは大した金額じゃない。だって学生時代のバイトですらアクセスできてた程度の金額だし、同窓のみんなだって就職すればその程度はもらっている。使おうと思えば、それこそヨドバシで1時間以内に使いきれる程度のはした金だ。
しかしながら個人でそれを稼ぎ出せるか(しかも、税金を支払い、労働場所の賃料や設備仕様費を支払い、そのうえで)という視点でみればなかなかハードルが高い金額だし、おそらく新卒の大半は稼げない。ましてや、他人を雇用して10万、15万支払うシステム(会社)を作れる若者なんてほとんど皆無だろう。
いま、若者っていう言葉を使って進めてきたけれど、若者にとどまらず、30代、40代、50代含めても過半数の労働者にとっては無理なんじゃないかなあ。
ひとくちに「最低賃金」って言葉を使うと、本当に乏しい生活、軽蔑されるような仕事というイメージが湧くかもしれないが、でも視点を変えるとその金額は上記のような金額なのだ。
【急募】レイシストの俺を、レイシストじゃなくする方法 - http://anond.hatelabo.jp/20130501200747
とそれにまつわるトラバ、ブクマ、の一部を読んで、問題を私なりに整理してみようと考えたこと。
元記事のレイシスト俺さんについては、
・大元に何かを攻撃したい欲求がある。
・その攻撃対象として丁度よく嫌いな中韓に、欲求を(内心や内輪との会話で楽しむ範囲であれ)ぶつけている。
・レイシスト俺さんは、心の中に民族差別感情を持つ人間をレイシストと定義しているので、自分をレイシストだと思っている。
・レイシズムが道徳的によくないし、経済などの面でも己に損をもたらすとはある程度理解しているが、攻撃欲求を発散する気持ち良さを優先させてしまう。
・なので、将来状況が変わればもっと明確なレイシスト的行動をとるかもしれない。
・こんな俺を変える方法はあるのか。
という風に読みました。
1.攻撃欲求が強くなるのは生活に不満があるからなので、人生を充実させる。
2.相手のことをよく知らないのにイメージに嵌ってるから差別したくなるので、実際の韓国人と知り合いになる。
3.2と似ているが、色んな事を学んで、よく考えると、単純な差別をする気はなくなる。
4.お前の性格が悪いんだよだのその程度でスカっと出来るなんて安易ですねだのの罵倒。
みたいな意見が多いように感じました。
個人的に一番頷けるのは1(と、白目で見た意味での4)なのですが、実現は難しいと思います。
充実した人生を送る方法、幸せになる方法が確立されてるなら、誰だって幸せになれるはずでしょう。
現実では、方法が確立されていない、もしくはその方法をとるにはある程度の能力がいる。
経済がよくなれば少しはマシになる、ってのはその通りなんですが、
日本・世界の経済をよくするために即効性のある、一個人ができることってほとんどないです。
即効性がないと手ごたえが得られないので、実際に経済がよくなるまで攻撃欲求を持てあますことになります。
また、もし生活が充実してもやっぱり攻撃欲求の強い人はいるのではないでしょうか。
2は、実際に効果があるかどうかも少し疑問だし、実現するのもそれなりにハードルが高いと思いました。
知り合いになった韓国人がたまたま気の合わない奴だった、という可能性があり、
うまく仲良くなったところで、個人は好きだが集団へのレッテルは変わらないので叩き続ける場合もよくあり
そもそも新しく他人、それも外人と知人になるのはそれなりに面倒なことであり(面倒でない人もいるでしょうが)、
まして、現状馬鹿にして喜んでいる相手とわざわざ友好的に付き合おうとするのは酷く心理的に抵抗があるわけで、
それができれば苦労しない、気がします。
で、3についてがこの記事のメインなんですけど。
互いの国や文化や歴史、その他知見を広めてよく考えなさい、というのは、まあ、理想的だなあとは思います。
思うのですが、やはり実現は難しく感じるのです。
要するにこれは、理性を使いなさい、ということでしょう。
でも、理性って、普段自分がやってる以上に使うの、凄く難しいし大変じゃありませんか?
最初に書きましたが、レイシスト俺さんが特定の国を馬鹿にして喜ぶのは、
「他人を攻撃するのはよくないとは理性ではある程度分かるけど、
嫌いなものを攻撃すると感情的に気持ちいいので、その気持ちよさを優先してしまう」
ということのようです。
「嫌いなものを攻撃すると感情的に気持ちいい」のは、誰しもが秘めているものだと思います。私もモリモリあります。
(一部ブコメやトラバを見ると、この時点で「いや気持ちよくないよ」という人もいるようですが、
攻撃欲求が全然ないのでしょうか、そんな人いるのかしらん)
そのような人に、積極的に知見を広める(それも恐らく嫌いな中韓にプラスな情報を多く)、という理性を沢山必要とする行為を望むのは、
ちょっと無茶な気がするのです。
それでも「(思考で)殴ると気持ちいい」という感情的快楽は消えないわけで、
「中韓にも事情はあるんだろうけどテメーら嫌いだよ苦しめざまぁww」という風にならないでしょうか。
そう言えば、2の嫌いな国の人とわざわざ仲良くなるというのも、理性を必要としますね。
結局、何度も繰り返しになりますが
「嫌いな奴を殴ると気持ちいい! それが駄目なことと理性は言うが俺は目の前の快楽を優先するぜ!」ということに核心があり、
それを解消するにはどうしたらいいか、というのがレイシスト俺さんの問いかけだと思います
(そして暗に「無理じゃないの?」と言ってる気がします)。
この、感情的快楽を理性より優先させる姿というのは、世の中に往々にして見受けられます。
雑な例示なのは許してほしいのですが、
様々な差別、いじめの一部、暴行、薬物使用、日常でひたすら感情的になる人、などなど。
全くの無知からそれらをする人もいますが、悪いと知っていても目先の快楽に溺れる人も沢山いるでしょう。
こういう人たちに対して何ができるか、が、この一連の話題では問われているのだと思います。
解決法はある意味ではシンプルで、彼ら彼女らが、感情より理性を優先させるようになればよいのです。
上の方では敢えて省きましたが、「知見を広めろ、よく考えろ」という助言には、
「足りない理性を鍛えろ」という意味も含まれていることでしょう。
でも、それって現実的に可能なんでしょうか。
自分の普段よりも多く理性を働かせようとするのは、凄くストレスだと思います。
理性を使う気持ち良さというのもあるので、それに高いレベルで馴染んでいる人からすると、
もっと理性的になろう、と望むことはごく当然だと思われるかもしれません。
(攻撃欲求に身に覚えがない人というのも、もしかしたら理性が凄く強いので、
そのような荒っぽい欲求は存在を感知できないくらいに抑制しているのが常態化しているのかも?)
でも、そうじゃない人もいる。私は多分、そうじゃない人が凄く多いと思う。
私自身が、非理性的で、感情的な快楽に弱いので、理性的になれ、よく考えろ、大人になれ、としょっちゅう言われるのですが、
理性が身に馴染んでいないのに理性的になろうとするのは、とっても大変、です。
理性を働かせることは、特に馴染んでいない人には快楽をもたらさない。
モチベーションが湧かなきゃ、そりゃ、やらないよなあ。
果たして、理性より感情を優先させる人に、理性を重視させる方法はあるのでしょうか?
レイシスト(元記事作者さんについては反中・反韓感情の持ち主、レベルの気もしますが)に、
薬物使用者に、暴力をふるう人に、過剰な感情論を振りあげる人に、何かできるのでしょうか?
もし、実現可能なレベルでの対策があるのならば、凄いなあと思います。
私は、ないような気がしています。
ないよ、で終わってもなんなので、私の考える、何かできること。
感情の衝動を弱めて理性の方を相対的に大きくしようという取り組みですね。
これはもし実現できれば効果があるような気がしたので一番好きなのです。
人生が充実しても全ての負の感情衝動が弱まるかは分かりませんが、ベターではあるかなあ、とか。
けれどやはり、充実した人生ってどうすれば手に入るんだよ、という問題が。
物事を十分理性的に考えるような教育を施されれば、ある程度理性的になるでしょう。
しかしこれも問題は沢山あって、
まず、既に義務教育期間を終えた人間を教育するシステムがないということ。
現在の教育者側が理性的な人間揃いではないのでは難しい……かも?
それに、今だってかなり児童を理性的に育てようという教育はあるのでしょうが、
ついてこない子たちが沢山いて現状になっている、というのは、何かしら問題があるせいな気がします。
また、教育については、
「学がない人間は学のある人間を逆に軽蔑する場合がある。親世代にもその傾向があると子供は当然学びづらい」
みたいな低学歴の再生産みたいな話も絡んできちゃいますね、とか。
やっぱり、難しいですね。
これぞという、いや、これぞじゃなく漸近的にでも、
以上。
感情だの欲求だの快楽だの理性だのレイシストだの、他にも様々な用語の使い方は雑だと思います。
すいません。
用語以外も雑だと思うのですが、元記事さんに用語の使い方で突っ込んでる人が多かったので予防線。