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騒動に便乗して三浦叩いてたはてな―
はてなブックマーク - 将棋「スマホ不正」問題を渡辺明竜王が独占告白 | スクープ速報 - 週刊文春WEB
はてぶ民はなぜ三浦冤罪前提の態度を示すのだろう。ゆうちゃん無罪のノリに近い。権力や企業や組織は悪に決まってる! という左の偏見を感じる。
トップ棋士が揃ってこれだけ断定するのはやはり一定の説得力を感じる。今回の裁定に関わったトップ棋士の多くは三浦に大きく勝ち越してカモにしてるわけだし三浦九段を陥れる動機も弱い。
前から言ってるけどネット対戦とかしてても「こいつソフトだな」ってのは分かるもんだよ。俺は将棋は指さないが、連珠は昔、段を取る位までやってた。連珠は昔からソフトが結構強かったけど、使う奴は分かったし。
スマホでカンニング。。そのうちそういった時代がやってくるとは思ったが、思った以上に早かったなあ。。竜王戦の前に顕在化させたのは英断のように思われる。ただその対応がベストとは思わないが。
確かに、感想戦は重要な情報源。自分でリアルタイムに筋を読んでいなければ、やり取りが不自然になるはず。素人にはわからない客観情報になりうる。連盟が先走った、という批判は当たらない可能性が高い。
これだけの面子であれば、正解を導き出し、その後の展開の読み間違いもないとは思う。ただ、この場に事務方や主催者、弁護士もいるべきだった。棋士に責任が及ぶ手法は避けるべき。
こういうことって疑惑があってもなかなか言わないもんだよ。でも取材で疑惑を口にしたということはそういうことなんだよ。三浦さんは素直に白状して将棋界から去ってほしい。
コンプライアンスは主目的ではなく、竜王戦と将棋界の存続が主目的だからな。コンプライアンスを優先した結果最悪の事態を招くよりこの手がマシというのは理解できる
その道のプロたちがこぞって黒だと言ったならそれなりに信憑性がある判断なのだろうとは思うが、だからこそ、スマホが見える位置にカメラを仕掛けるなど証拠を押さえることに尽力してもらえなかったことが残念。
別に司法の場ではないのだし、最も強い方々の意見で決まってもそこまで変なことに思えない。研究の捏造で証拠探しより研究者の総意としての意見が優先されるようなもので。
将棋をやっているところを見せることでお金をもらえるショービジネスだから、疑いを持たれてはいかん。自分の思考時間に度々離席は合理的説明がつかん。渡辺竜王は非常に辛い選択をしたが、正しいと思う。
やっぱりナベが言い出したのか。これは本当に大変なことになった。
頭の回転の凄い人達なので、ブコメ群が数週間かけて出す回答を彼らは1日で出したのだよ。それから何日経った?その分彼らはより先を読んで歩を進めてるのだから価値のあるコメしろよ!
文春は、ジャーナリストの鏡。知りたいことが書いてある。
疑わしきは罰せず的なブコメ群がトップ周辺にあるけど「一週間立て続けに品物が偶然バックに入っただけで万引きじゃない」なんて言い訳は通用せんよ。確かに天文学的な確率で可能性はあるけど、そんなのは通らん。
文春が出てきたってことはまだ隠し玉があるんと違うかなこれは
ビジネス面をきっちりすぎるくらい考えてることは渡辺やっぱり食わせ者。(誉めてる)。で、その7人の中には当然弁護士とか棋士以外も含まれてたんだよね?
まあ後で発覚するよりマシというのは確かにそうだろう
曖昧な処分で終わらせようとしたのは協会の温情だったと思うんだよね。棋士は通常なら曖昧な判断はしないだろう。白黒つけると永久追放という重い処分にならざるをえないし、苦渋の決断だったろう。残念の極み。
絶妙な発売タイミング。さすが魔太郎、やる気になったらこのくらいの技は掛けて来ますか。連盟はどうやら承認しただけ?で魔太郎主導で事態を動かしているっぽいな。それでもあの勝ち方をするのは凄いわ。
このメンバーがクロというならクロだと思う。とても残念だけど。
三浦九段の潔白を信じるファンの気持ちもわからなくもないが、見て見ぬふりもできたはずのトップ棋士が「問題だ」と証言するのは同じくらいに重いし、渡辺や羽生という人間のことは信用してるんだよね。個人的には。
最近テレビとかでプロゲーマーとかe-sportsとか取り上げられたりしているけど、
彼らのどこがどうすごいのかいまいちわからないし、試合とか見ても面白くない。
DQNっぽい兄ちゃんが格ゲーでガチャガチャやっているのをよく見るが
「ときど」さんとか「ウメハラ」さんがガチャガチャやっているのと
どこがどう違うのか、教えてほしい。
私は別に「ゲームはガキの遊びなんだから、スポーツとして認められるのはおかしい」
とか言っているわけじゃないよ。
それを言うなら、サッカーだって野球だってガキの遊びになってしまう。
オリンピックにも選ばれるという話なわけだから、ゲームに興味のない人が
とか思えるのかって話。
フィギュアスケートとか、「ルッツ」とか「サルコウ」とかいう用語を知らなくても
羽生選手や浅田選手が演技しているのを見るだけで、「すげー」って思える。
でもe-sportsの場合は、何が起こっているのかさっぱりわからない。
あと見てて気になるのは、選手同士の妙な「身内感」ね。
テレビ見ていても、そういうのががんがん伝わってきて
なかなかこっちが入っていきにくい。
思うが侭に書きなぐったので、見苦しいところもあるかもしれないが
特に人文系において、大学や研究を取り巻く環境が厳しいので、少し愚痴を書かせていただきたくお邪魔します。
* * *
研究生活が実生活、ことに家庭生活に対し極度の不安定性を与えることは、今日に始まったことではない。
例えばかの有名なマックス・ウェーバーによる1919年の講演の中では、「大学に職を奉ずるものの生活はすべて僥倖の支配下にある」と語られており、「精神的に打撃を受けることなくこうした境遇に堪ええたためしは極めて少ない」とまで言われている。
このような状況は、100年の時と洋の東西とを超えた今日の日本においても、同様である。むしろ、人口減少と学問に対する軽蔑——それはおそらく、ウェーバーが講演の中で強調した、学問がなんの「救い」も「啓示」ももたらさないということを、多くの人々が正しく認識したからに他ならないが——に直面している極東の島国の方が、研究生活を取り巻く環境は過酷であるといえるだろう。
博士号を取ったとしても多くの人々には就職先がなく、あっても有期雇用で、しかも低賃金であり、長期的な研究生活の途を描くことは全く不可能である。
日本より恵まれた研究環境を有する国、例えば博士課程から給与が出るアメリカや、高等教育がほぼ無償であるフランスの例を持ち出すことは簡単である。しかし、研究生活はその研究者が根ざしている言語、文化、あるいは人的ネットワークにある程度は依存せざるをえない。また、他国の研究環境は、一部だけを切り出せば外面的には羨望の的になりえるが、実際は、給与と引き換えに研究テーマの選択が制限されたり、あるいは無償で得られる研究環境には限りがあったりするのである。
当然のことながら、研究者における研究成果はそれぞれのおかれた研究生活の諸条件に左右されるのであり、それは資本的な制約を大きく受ける理工学系のみならず、人文系についてもそうなのである。
ハンナ・アーレントのように、生地での生活を根こそぎ奪われ、新天地で大きな研究成果を挙げる例もないわけではない。大学や官職への道を閉ざされてから活躍したカール・マルクス、そもそも学歴のなかったピエール・プルードンなども、偉大な思想家としてのちに崇められる存在である。しかしながら、すべての人が偉大な人、指導者のような人、あるいは預言者になることを目指して研究に励んでいるわけではない。実態はむしろ逆であり、陽が当たらない部屋で日がな一日、誰も読まないような古雑誌の1ページをどう解釈するかについて考え、その謎を解けた時に無常の喜びを感じる、そういう人が研究生活に入るのである。そのような、全くつまらないことこそ重要な研究成果なのであり、むしろ大きな社会的反響を呼び起こす御宣託が科学的な研究成果とは全く呼べないようなものであることは、ウェーバーの指摘するところであり、歴史が度々証明してくれたところでもある。いずれにせよ、研究生活とは社会的名声や富と全く関係がないどころか、資本主義社会ではしばしばそれらは相反するものとなるのである。
尤も研究者も所詮人間であるからして、研究そのものの「客観性」や科学の位置付けとは無関係に、それぞれの求める研究生活上のあり方というのは存在する。名声や富を求めて研究に取り組む人もいるのかもしれない。しかしそれは明らかに悪手だ。羽生名人でも挽回できないぐらいの悪手だと思う。
* * *
さて、反面、家庭生活はまさに「経済」の必要に駆られるところのものであり、十分な収入、定住可能な住居、そして可能な限り多くの家事労働(自動化が進んだとはいえなお労働集約的だ)が投入されて、初めて成り立つものである。
収入がないなどもっての外であり、亡命や収監、失踪や放浪なども、家庭生活とは相容れないものである。
歴史を顧みれば、自死や発狂、子捨て、虐殺に至るまで研究に身を置いた人々の末路は様々であるが、なんとかしてそのような事態は避けたいと誰しもが願うところであろう。
できれば平穏無事に、昭和時代に理想とされたライフスタイル、すなわち夫婦円満で子供と共にマイホームに住み、安定した立場で働き定年後は年金生活という人生を歩みたいところである(これは皮肉である)。
しかし今日の若き研究者は、子供はおろか結婚もままならず、マイホームもマイカーも持たず、年金制度の破綻を前に怯えながら年老いるのである。
もしあなたが結婚したとすれば、それはパートナーの全く寛大な心によるものか、パートナーが無知蒙昧で完全に誤った選択をしたかのいずれかであろう。
さらに子供がいるとすれば、当然あなたは研究生活を放棄するか、あるいはなんらかの安定した不労所得に拠って研究生活と家庭生活の両立を試みねばなるまい。(あるいは、あなたが非常に体制と時代に順応的な研究をなしていたとすれば、すでに十分な収入に恵まれているかもしれない。これこそウェーバーの言った「僥倖」である。そういう人には心から祝福を送ろう。願わくば同じような僥倖が数多の迷える研究者たちにあらんことを。)
多くの研究者たちにとって、結婚と出産は研究生活の首にかけられた縄である。
女性研究者の研究生活は性別的役割分業的発想や家庭生活に対する支援をパートナーから十分に得られないなどの理由によりすぐに縛り首になってしまうが、男性研究者の研究生活も同様に性別的役割分業的発想や金銭的支援をパートナーから十分に得られないことですぐにギロチンにかけられてしまう。
いずれにしろ、他者にとって金にならず有用性のわからない行為としての研究は、家庭生活に直面すると挫折する公算が大きいのである。
だからといって、家庭生活を全く否定してしまうことも困難である。穂積陳重以来日本の身分法学者は、日本国民の位置付けを次の三つの身分のいずれかあるいは複数に属するものと定義した。すなわち、夫婦、親子、親族である。
しかし、親が死に、結婚もせず、親族との紐帯も弱いとなれば、その人は社会的にも法律的にも、全く孤立した存在となってしまう。
その人は十分な社会保障の対象にならないことはもちろん、社会生活上の様々な面で制約や不利益を受けることとなる。
実際上の問題として、社会的要請として家庭生活に入ることを我々は求められており、多くの人はその生活が全く不幸であり耐え難く絶望的なものだと感じていたとしてもなお、家庭生活に甘んじているのである。
当然、研究をしていなければ家庭生活が楽になるとは全く言うことができない。しかし、少なくとも研究生活が家庭生活と激しく対立することであることは自明であることのように思われる。
あるいは「家庭」という理想像の崩壊、高齢者二人世帯や単身世帯、シングルマザーの増加、生涯独身者の増加などによって、家庭生活という名付け自体が空虚なものになっているという批判があるかもしれない。
しかし反面で、なお結婚と出産を経験する人は半数を占めており、「家庭」に代わるほど普遍化された結婚と出産を前提とした私的領域の生活のモデルはいまだに存在しないわけだから、やはり家庭生活という呼称を用い、特に若い研究者たちにとってはそれを重視せざるを得ない現状もあるのだ。
* * *
収入、定住、家事労働を求める家庭生活は、無収入、度々の転職と転居をもたらし、にもかかわらず時間の余裕を求める研究生活とは、完全かつ深刻に対立する。
では、この間の解決はどのようにしてもたらされるのか。非研究者であるパートナーの忍耐によってであろうか。あるいは研究生活の適度な抑制によってであろうか。
前者はこれまでの男性研究者がしばしば採用した方法であり、女性に人権がない時代であればよかったが、21世紀にもなってこの方法を採用しようと思っている人がいるなら、その人は妻を見つけることができないであろう。
後者の方法は、実際には採用し得ないものであり、つまりそれは相撲レスラーが炭水化物の摂取を控えるとか、プログラマーが1日3時間しかモニターを見ないようにするとかいう話であって、研究生活を「適度に抑制する」などということは単に研究生活の否定でしかない。
研究者はその人をして全的に研究に没頭せしめなければ、素晴らしい「霊感」を得られないものである。そうでなければ、特に人文学の研究においては、それは単なるジャーナリズムに陥るであろう。
そして、これもウェーバーと同じく声を大にして言いたいところであるが、そのような素晴らしい「霊感」、今日の言葉であれば「イノベーション」などというものは、研究のみならず仕事や様々な形の労働の中でも、それに没頭し専心していなければつかむことの能わざるものであり、行政府が旗をふって労働時間の長短や職業訓練の有無をいくら弁じ扇動しようとも、生まれてこないものなのである。
家事労働、ワークライフバランス、長時間労働の問題は、まさにこの没頭の可能性にあるのであり、特に家事労働は時間を細切れにしてしまうために人をして何かに没頭させることを妨げること大である。ワークライフバランスも、結局その目的とすることが明らかでないから低賃金かつやることのない中途半端な余暇をもたらすだけである。長時間労働を改善しても、人々が自ら欲するところのものに取り組めるような労働時間の設定でなければ、それが長かろうが短かろうが、人々の不満は変わらない。いくら労働時間が短いとしても過労死は起こりうるし、長く労働していても過労死しない場合があるのは、この理由によるのである。
とにかく、家庭生活の求めるものを根本的に否定しなければ、研究生活は成り立たないのである。
* * *
では、解決方法は何か。家庭生活の問題点は、それが夫婦という二者で成立するように想定されていることである。それゆえ、収入と定住を男性が支え、家事労働を女性が支えるという構図が出来上がった。
しかしこの想定は噴飯ものであり、シングルマザーは全て一人でやらざるを得ず、あるいは逆に親族からの支援で収入の不安が軽減されたり、実家を譲り受ければ定住も可能というように、家庭生活の諸条件の実現は夫婦という関係性の外部で決まっていることが多い。
もし家庭生活に関与してからも研究生活を継続するためには、家庭生活を成立するためのリソースを外部から調達することが最も望ましい。(逆にいえば、外部からのリソースが調達できなければ、ついにここで研究生活のお墓を立てるしかない。自分の研究というアイデンティティよ、さようなら、と。)
ただ、ここには二つの問題がある。一つは、リソースの調達先である。大川周明のように徳川家から調達したり、大杉栄のように政治家からぶんどってくることができれば最高だし、あるいは明治時代のように女中を置いたりできれば最高だが、なかなかそういうわけにはいかない。もう一つは、その調達が個人の能力に帰せられることで、研究の能力とは別にそれに取り組む環境が規定されてしまうということである。
この二つの問題を解決するためには、若い研究者同士で研究生活を支えるための生活ネットワークを構築するしかない。あるところには金がある人もいるだろう、あるところには手が余っている人もいるに違いない。
どうせ研究生活に勤しんでいる人以外に若い研究者に対して同情を寄せてくれる人はいないのである。
アカデメイアやリュケイオンがどうだったかはわからないが、古今東西大学に併設されている寮や大学街(カレッジ)では生活上でも学術上でも研究者のコミュニティが形成されていたはずだ。修道院のようなものである。
いま、若い研究者は官僚主義的な大学制度によって互いに分断され、地方に散住し、有能なものは国外へ出て行ってしまっている。もう最後のタイミングである。
いま我々若い研究者が団結して助け合わなければ、この国の研究はすぐになくなる。もし研究のなくなり方が緩やかであれば、日本語で達成された学術的成果を、多少なりとも国際的に、人類のために遺す時間的猶予が生まれるかもしれない。あるいは、国外から救いの手が差し伸べられるやもしれぬ。「タコツボ」を脱しなければならない。近くで助け合って生活し、なんなら雑誌なども出して(いまであればブログでいいのかもしれないが)、特に人文系では消え掛かっている研究の灯火を、なんとか引き継いでいかねばならぬ。ならぬと思う。
勝間和代さんのカミングアウトについて思うこと http://www.gentosha.jp/articles/-/10481 で、「『私はLGBTQを応援しています』的な誰もさほど反対しないであろう意見をあえて世間に向かって言うべきではない」という趣旨の意見があったので反論したい。
1990年、勝間和代さんが大学を卒業するくらいの年に行われたWorld Values Survey http://www.worldvaluessurvey.org によると、日本の68.5%の人が隣人に同性愛者が存在することは好ましくないと答えている(当時の29歳までの層に限っても67.8%)。すなわち、勝間和代さんくらいの年代の人が20代だったとき、同性愛者はむしろ「隣人に存在することも嫌」という意見の方がマジョリティだったのである。
また、直近(2010年)に行われた調査でも、「同性愛は決して正当化できない」と考える人は17.6%おり、30%以上の人が同性愛に対して否定的な意見を持っている。これらの意見は国政にも反映されており、国会議員には杉田水脈議員 http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8107881.html をはじめとしてLGBTQを応援することに否定的な議員は数多くいる。
以上から、実際問題として、「私はLGBTQを応援しています」というのは、日本において「誰もさほど反対しないであろう意見」では決してないのである。
先述の直近の調査によれば、70%近くの人は同性愛に対して少なくとも否定的な意見を持っていない。つまり、もはやマジョリティだからLGBTQの困難はなくなったのだろうか。実は、問題はそこまで簡単ではない。なぜなら、日本の典型的な社会において、「嘘つきはホモの始まり」、「襲われるから近寄るな」のような発言は「ネタ」として許容される一方で、「私はLGBTQを応援しています」のような発言は、どんなに正しい意見であっても政治的な意見であるとみなされ、発言が忌避される空気があるからである。
つまり、日本の典型的な社会において、当事者の周りの人たちはこう見える。
さて、その当事者が誰かに何かを相談したくなった場合、誰に相談すれば良いだろうか。2.と3.の人たちの見分けに100%の自信が持てず、誰にも相談できないということが起きる。特に、上の年代になればなるほど過去には実際に「隣人に存在することも嫌」と考えていた人が増えるのだから見分けは更に困難になる。つまり、このような社会において「私はLGBTQを応援しています」的な発言をすることは、当事者にとって例えば相談相手を見定める上で重要な役割を果たすのである。
私自身、東京レインボープライドのパレードに参加するようになって初めてカミングアウトを受けるようになった。その中の1人は私をご飯に誘い、明らかに挙動不審になりながら、会話も上の空で、最後の料理を食べているときにようやくカミングアウトした。私の感覚としては、パレードに参加するような人に対してカミングアウトするのにそこまでの勇気は必要ないだろうとも思うのだが、その人にとっては99.99%信頼できる相手であっても残りの0.01%が怖かったということだろう。
従って、そのような当事者に対して「当たり前」な意見を届けることは重要であり、また、残りの0.01%の信頼のために、より明確に意見を届けることが重要であると私は考えている。
筆者はこう述べている。
マジョリティが「正しい意見」をまき散らすと、逆に、それに反対することを表立って言えなくなって、差別がより深いところに潜ってしまうと思うんだよね。
差別はどこからもなくなってしまうことが最善だが、仮にそれが無理なら、せめて深いところに潜っているべきではないか。「嘘つきはホモの始まり」、「襲われるから近寄るな」といった発言を表立って聞かされるために、「私はLGBTQを応援しています」という発言を自粛しないといけないというのはあまりにも酷い。「私はLGBTQを応援しています」という発言をすることで、これらの発言が表立ってされなくなり、チラシの裏に書かれるようになったならば、それは表立って発言されるより少しは良い社会だろう。
そもそもSNSには誰もさほど反対しないであろう意見で溢れている。例えば、この前のオリンピックでは「私は羽生選手を応援しています」的な意見で溢れていたが、筆者はそのような発言をSNSですることにも反対なのだろうか。筆者には、そのような意見にあふれている中で、なぜあえてLGBTQを取り上げたのか、考えてもらいたい。
「当たり前」と思っていても、それを表現しなければ必要な相手には伝わらない。どんなに当たり前な仕様だってきちんと文書に記さないととんでもないシステムが出来上がるし、当然しているパートナーへの感謝を、口にしなかったばかりにすれ違ってしまう夫婦は枚挙にいとまがない。「当たり前」な意見をあえて世間に向かって言って、社会をもっと「当たり前」な社会にしていこう。
バーカwwwwwwwww養分乙
あの西村博之ですら、「資産が1億円以上ない人はソシャゲに課金するべきではない」とまで警鐘を鳴らしています。
その理由についてですが、世の中の、特に日本のスマートフォンゲームの多くに実装されている「ガチャ」は、基本的に金持ちの人をターゲットにした料金形態だからです。
ガチャに課金しすぎて生活がめちゃくちゃになったというニュースよく聞きますよね。
そういう人はそもそもこのガチャ課金に手を出してはなりません。一般的な所得の人がフェラーリやランボルギーニを一括払いで買うようなものです。
しかし、そんなガチャという仕組みは、お金持ちの人にお金を使わせるのにはもってこいです。
お金持ちの人にも色々なタイプがいますが、その中には「カネを稼ぐことしかできない」連中がいます。
お金は余るほど持っているがそれ以外の取り柄は特にないという人々。
何かを発明できる才能もなければ、スポーツが抜きん出て上手いわけでもない、歌や楽器が上手いわけでもない、世間から称賛される何かをしているわけでもない、容姿も大したことない・・・
そういう人ほど、金稼ぎ以外の事でも優越感を得たくなるのです。
クラブでホストやホステスにお金をつぎ込んだりする金持ちにはそういうタイプの人が多いかもしれません。
そしてスマートフォンゲームのガチャというのは、ソーシャルネットワークが普及した今、こういう金を稼ぐ事だけしかできない人にとっては絶好の場だと言えます。
どんなに金持ちであっても、ゲームの大会でランキング1位になったり、国内大会、世界大会で上位というのは難しいでしょう。聞いたことはほとんどありません。並外れた実力が必要です。羽生さんみたいに将棋で勝ちまくって資産を築いた人はいるかと思いますが、その逆はほとんどいない。
しかし、ソシャゲはそんな金を稼ぐことしかできない人達に、優越感に浸れる場を提供してくれたのです。
課金しまくっただけで他人より強くなれる。超レアなキャラクターを何百万も課金して全部揃えた。それをSNSで自慢して何万人という人から称賛を浴びることができる。
高級車や豪邸は自分のまわりの狭い範囲でしか自慢できない上に、普通の人にはかけ離れすぎた世界に感じるので大して称賛されません。
一方、何十万人という人が遊んでいるゲームならそれだけの人に自慢できるわけです。
彼らにとって、ゲームに月100万円以上つぎ込むなど造作もない事ですから、"一般人が入手困難であればあるほど金持ちの人にとっては課金しがいのあるものになる"わけです。
重課金ガチャのあるゲームをやるなという意味ではなく、あなたの分のプレイ料金は金持ちの人が実質肩代わりしてくれているのだから、わざわざ大金を払う必要はないという事です。もし課金して優越感に浸りたいのであれば、あなたも何かで成功してお金持ちになってください。
重課金と言われているようなゲームは、上手いこと「金を稼ぐ事だけしかできないお金持ちの人」にお金を使わせることができているのではないでしょうか。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 56 | 11385 | 203.3 | 79.5 |
01 | 61 | 4651 | 76.2 | 43 |
02 | 28 | 3477 | 124.2 | 56.5 |
03 | 29 | 4545 | 156.7 | 36 |
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10 | 70 | 6563 | 93.8 | 52 |
11 | 101 | 7925 | 78.5 | 35 |
12 | 106 | 10117 | 95.4 | 42 |
13 | 140 | 9610 | 68.6 | 33 |
14 | 137 | 7565 | 55.2 | 35 |
15 | 114 | 6666 | 58.5 | 32.5 |
16 | 121 | 13028 | 107.7 | 39 |
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1日 | 2078 | 199385 | 96.0 | 37 |
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↑ MeCab ✕ NAIST辞書 (2011年に更新が止まっている。)
↓ MeCab ✕ mecab-ipadic-NEologd辞書 (固有名詞、新語に強い。正確に形態素に分割することよりも意味のある単語としてまとめることに重点が置かれている。)
人(184), 自分(125), 今(75), 話(68), 男(66), 女(66), 仕事(66), 増田(66), 人間(63), 女性(62), 感じ(55), 相手(51), 問題(51), 必要(49), 気持ち(48), あと(47), 意味(45), 差別(44), 前(44), 日本(43), 気(40), 子供(39), 普通(39), 男性(38), 目(37), 親(37), 関係(36), 低能(35), 好き(35), 社会(35), 今日(34), 会社(32), ー(32), 言葉(32), 友達(31), 存在(31), 結婚(31), 最近(30), 手(30), 他(30), https(29), 頭(28), 時間(27), 心(27), 理由(25), 意見(25), 現実(25), 人生(25), おっさん(24), 別(24), 被害者(23), 状態(23), 周り(23), しない(23), じゃなくて(23), 発言(22), 家(22), 場合(22), 金(22), 女性専用車両(22), 行動(22), 最初(21), 理解(21), 他人(21), 結果(21), A(21), 全部(21), 娘(21), レベル(21), 世界(21), 自体(20), 馬鹿(20), 先生(20), 男女(20), 勝手(20), 昔(20), 生活(20), アニメ(20), 嫌(20), ダメ(20), 否定(20), 逆(19), www(19), 批判(19), 顔(19), 大変(19), 一番(19), 誰か(19), 男性差別(19), 職場(19), 女の子(19), 一緒(19), 結局(18), 話題(18), http://(18), 時代(18), 記事(18), 無理(18), 自身(17), 山口(17)
増田(66), 日本(43), じゃなくて(23), 被害者(23), 女性専用車両(22), 娘(20), 男性差別(19), 山口(17), 安倍(15), TOKIO(15), 可能性(14), 安倍総理(14), なんだろう(14), いない(13), 自民党(12), 自衛隊(12), 主義者(12), スマホ(12), A(11), 山口メンバー(11), 生活保護(11), hatena(11), カス(11), 元増田(11), 差別主義(10), いいんじゃない(10), 一緒に(10), Twitter(10), 男女平等(9), 女子高生(9), 1人(9), 2人(8), PC(8), ブログ(8), s(8), 上の(8), JK(8), 社交辞令(8), わからん(8), B(8), …。(7), リアル(7), 犯罪者(7), ツイッター(7), 一方的(7), ニセ科学(7), 劣等感(7), コミュ障(7), キモ(7), 私たち(7), ジャニーズ(7), キモい(7), ネット右翼(7), まんこ(6), ブコメ(6), 2018年(6), 普通に(6), 東京(6), 20代(6), 山口達也(6), 昭和(6), 何度(6), 社会人(6), ???(6), 公明党(6), 発言権(6), アメリカ(6), 毒親(6), 加計学園(6), 100%(6), 個人的(6), パワハラ(6), 基本的(6), 最終的(6), 笑(5), かな(5), 加害者(5), 1年(5), にも(5), 共産党(5), なのか(5), GW(5), 悪いこと(5), 外国人(5), 非モテ(5), いいね(5), 強制わいせつ(5), 自己責任(5), 脳内(5), 安倍自民党(5), 低所得(5), キチガイ(5), 人として(5), ー(5), フェミ(5), マジで(5), イケメン(5), 想像力(5), ニート(5), 婚活(5)
例えば「女性」と「専用」と「車両」に分割されていたのが「女性専用車両」で1語と数えられている。辞書のデータソースとしてはてなキーワードを使ったと書いてあるからよりはてな向きかもしれない。
「いいんじゃない」が固有名詞扱いされているが、これは多分はてなキーワードをソースにした弊害ではないだろうか。はてなキーワードを見ると「いいんじゃない」というジャニーズタレントの楽曲があるという。「リアル」もはてなキーワードで三菱のテレビブランドとして説明されているせいで固有名詞扱いなのかもしれない。
一長一短があるな。