はてなキーワード: 災害派遣とは
それは災害救助という分野での予備自衛官やOB的な存在としてという意味合いでですかね
だったら人数の分布としてさすがにそれは希望的観測が過ぎるしそうでなくても当時の訓練として知識としてレスキューの災害救助隊の錬度からしても自衛隊が災害派遣隊であればレスキューなんか目じゃない知識を持って高い意識が周知されていたはず、というのはやはり説得力に欠けるように思うしそれを根拠に比較とやって分母を大きくして批判的に選択への罪悪感的なものを刺激するのは何にしても単に反感を買う因子の方が大きく賛同を得るには拙いやり方だなと思う
自分は共産党は立場も思想もハッキリとしている分嫌いではないけど(大阪で対維新で自民と組むみたいになってたのはどうかと思ったけど)民主主義の中でその政策が選ばれないのは当然その有用性や現実性説得性の面での主張の不備にも責任があるように思うし(政策自体の不備ではなく)実際共産党の議員さん自体も選挙において現実的に311以前以後に争点として強くそこを据えて推し進めて詰めて来たかと言えばそうでなく政策をやる当の議員さんがそんなで実際国や命に関わる大きな事を変えるというのに有権者がはいそれで、となるわけはないように思う
そういう意味ではもしかしたら共産党がしっかりしていれば自衛隊が無くなりはしなくても阪神淡路や東日本の後に災害派遣の要素の更に強い部隊が別の形で出来ていた可能性もあったかもしれない
そこで国民が自衛隊を捨てられなかった結果だ、というのはむしろ端から政策立案側の共産党の議員さんが追う責任を無いものとしている、然も丸投げのようでそういうところなんだと思う
本来ならあなたのような支持者であり大事な票を入れた人こそが(違ったらごめんね)代表たる議員さんに対してむしろなぜそこをちゃんと主張しないのだと不甲斐なさに憤るべきなのに、と思う
あの頃の建築基本法や国民自体の災害への意識の低さやあの津波に対して錬度だけで犠牲者1/100以下とか言い出すから説得力薄れるんじゃないですかね…
現実には防衛手放すのは国民投票入れても無理だろうし自衛隊解隊で災害派遣特化にとなったらやっぱり一定の軍事力維持って部分は警察庁下になるだろうし自衛隊は軍という形を取る事である意味そういう力を憲法で縛ってるとこあるからそういう意味では何だかんだ共産も今は言うだけ言ってるけどいざとなったら反対に票投じそうだなって思う
力で出来る事が増えちゃうわけだし
警察に自衛隊が持ってるような装備持たせて訓練して別働隊作んの?
空巡回出来るようにさせて米軍と合同訓練に耐えられるようにやって戦車から何から使えるように?
洪水の時とか見てたけどヘリでもレスキューのとは全然勢い違ってやっぱ違うんだなって思ったし災害派遣時の装備がグレードダウンすんのダメじゃない?
警察ただでも足りてないから災害派遣分だけにしても自衛隊無くしたら数無理だし民間なんかじゃ補えなくない?
ドラマとかで見る銃の訓練みたいなのは逆に施設に対する人数が大きすぎて年間単純計算で警官一人30分もないって話だし結局警察でやるってなったら訓練施設も引継ぎでしょ
ていうか国内にそれだけの人数抱えて合法なのないんじゃないの?軍事会社
民間と自衛隊でもどっちも税金だけど必要な人員確保するなら民間の方が高いんじゃない?結局装備は国持ちだろうし2000円弱の手当てで災害派遣なんてしてくれなくない?
軍枠の自衛隊じゃなくなって警察筋になったらむしろ色んな制限一気に無くなって自由度アップする気もするし何だかんだ逆に怒る人多そうだなって思う
自衛隊は呼ばれないと基本何も出来ないけど警察はそうじゃないし
知らんけど
これは、公立小学校に通う子どもが、学校でもらってきたチラシに書かれていたことばです。
どのようなチラシかというと、地域で行われる、防災意識を高めるイベントのものでした。
自衛隊の災害派遣車輌の展示や、自衛隊災害派遣カードゲームの配布などがあり、自衛官と対戦できるカードゲーム大会も行われるようです。
その、カードゲーム大会の説明文が、「自衛官をやっつけよう!!」だったのです。
もし、これが「警察官をやっつけよう!!」だったらどうでしょうか?使うとまずい表現だと感じませんか?
この表現が許されそうな場面を考えてみました。
力士と子どもたちの交流イベントで、力士と取組ができるというものであれば、「おすもうさんをやっつけよう!!」という表現でも良さそうです。
ここで問題なのは、これが「公立小学校で配られたチラシ」であるということです。
「釣りなんじゃないの!?」と思われた方は、このイベントを知っている方の目に付くまで拡散するよう、お願いしますね。
きっとそのうちのどなたかが、証拠の画像を上げてくれるでしょう。
どこに問題があるのか分かりにくかったようなので追記しますね。
災害時にお世話になることになる自衛官に対して、あまりにも失礼だと感じるのですよ。
ここで無難な表現は、せいぜい「自衛官と対戦しよう」「自衛官と一緒に遊ぼう」くらいではないか、と。
自分たちを守ってくれる方々に、敬意がないのです。
こういうチラシで、こういう表現を平気で使ってしまう感覚が恐ろしい。
https://note.mu/chidaism/n/n30420b2066d8
※安倍内閣の対応が適切かどうかは評価・検証していません。あくまで評価基準が違うんじゃないの?という話です
必要な仕事さえやっていれば飲み会してようが関係なくないか?飲み会に参加してようがそこで仕事してりゃいいじゃないか。
評価は
・過去の事例との比較で対応が後退していないか(参考http://www.bousai.go.jp/kaigirep/wg/saigaitaisaku/pdf/dai2kai/shiryou2-3.pdf)
安倍内閣の対応を検証するなら「空白の66時間」が本当に空白であったかの検証が必要ではないか。
"自衛隊を動かす最終決定権は「シビリアンコントロール」に基づき、防衛大臣、総理大臣にあります。そして、この2人が同じ空間で酒を飲んでいたわけです。これでリスクヘッジができていると思える人は、おそらくこの世にネトウヨぐらいしかいないと思います。"
裁量を持つ人間が現場じゃなくても二人揃っていりゃそっちのほうが話は早い。ITが発達した今、どこか特別な場所にいなければ指示が出せないという方がおかしい。
情報量が膨大になるときはやはり大きなスペースや設備が必要になるがそのための省庁ではないか?非常時になるからと言って最初から長が出張る組織ってのは何の備えもしていない脆弱な組織だ。
むしろ安倍総理が鼻くそほじりながら「オーケー、オーケー」と言ってヒマこいてるうちになんでも物事が進んでいくのが理想の組織というものだろう。
組織の長というのは『自分が何もしなくても物事が適切に進んでいく組織』を作るのに日々努力するべきで、非常時に張り切って働くのは泥縄と言うしかない。
"本来なら、すぐさま非常災害対策本部が設けられ、自衛隊を動かし、可及的速やかに人命救助にあたるべきでした。"
災害にはまず地方自治体が対応するし、自衛隊に出動要請をする(参考 http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/i3251000.html)
(ア)要請による派遣(一般的な派遣形態) 災害派遣は、自衛隊法第83条の規定上(資料75参照)、都道府県知事などからの要請により部隊などを派遣することを原則とする。
(イ)自主派遣 防衛庁長官又は長官が指定する者は、特に緊急な事態で、要請を待つ時間がないときには、要請がなくても、例外的に部隊などを派遣することができる。
私の記憶では発災前に当たる段階で地方自治体が自衛隊に派遣要請を出しているところもあった
政府が地方自治体を飛び越えるような例外的なことを"本来なら"と言っているので評価としておかしい。これは機能不全に陥った地方自治体があることが前提ではないと成り立たない。
"非常災害対策本部を設置したものの、安倍総理ご本人はとっとと家に帰ってお休みしていたのです。"
非常災害対策本部の長は誰ですか?まさか総理大臣とか思ってませんか?
災害対策基本法第二十五条 非常災害対策本部の長は、非常災害対策本部長とし、国務大臣をもつて充てる。
非常災害対策本部長は国務大臣ですよ。つまり適切な国務大臣を任命すれば後は家に帰って屁をこいててもいいでしょう。むしろ余計な口を出して頭が二人いる状態のほうが害悪です。
外務大臣を任命してたら吊るし上げましょう
以上、「皆が大変だから飲み会やめよう」「皆が大変なんだから残業しよう」みたいな評価や地方自治をないがしろにするような物言いに腹が立ったので書き散らしました。
重ねていいますが安倍総理の対応が適切だったかはわかりませんし、その検証もしていません。
言われる前(言われる前に誰も見ないだろうけど)の追記
Q・他の政党の飲み会はいいの? A・よろしいと思いますよ。行政府じゃないんだから発災時に何ができますか?仕事のフリをするより飲み会の場で情報交換をしている方が有益です
自衛隊の行動は自衛隊法第6章「自衛隊の行動(第76条-第86条)」に規定されています。ここに規定されているもの以外の行動は難しくなっています。
防衛出動 | 第76条 | 事前ないし事後に国会の承認が必要 |
命令による治安出動 | 第78条 | 国会の承認が必要 |
海上保安庁の統制 | 第80条 | |
要請による治安出動 | 第81条 | 都道府県知事の要請がある場合 |
自衛隊の施設等の警護出動 | 第81条の2 | 自衛隊施設およびアメリカ軍施設が対象 |
防衛出動待機命令 | 第77条 | |
防御施設構築の措置 | 第77条の2 | |
国民保護等派遣 | 第77条の4 | 都道府県知事等からの要請 |
治安出動待機命令 | 第79条 | |
治安出動下令前に行う情報収集 | 第79条の2 | |
海上における警備行動 | 第82条 | |
海賊対処行動 | 第82条の2 | |
弾道ミサイル等に対する破壊措置 | 第82条の3 |
防衛出動下令前の行動関連措置 | 第77条の3 | |
地震防災派遣 | 第83条の2 | 内閣総理大臣からの要請 |
原子力災害派遣 | 第83条の3 | 内閣総理大臣からの要請 |
領空侵犯に対する措置 | 第84条 | |
機雷等の除去 | 第84条の2 | |
在外邦人等の保護措置 | 第84条の3 | |
在外邦人等の輸送 | 第84条の3 |
災害派遣 | 第83条 | 防衛大臣又はその指定する者 |
後方支援活動等 | 第84条の4 | 防衛大臣又はその委任を受けた者 |
災害に関係しているのは地震防災派遣/原子力災害派遣/災害派遣でしょう。特に豪雨災害などによる派遣は災害派遣(第83条)になります。
この時点で災害発生前に総理が命令できそうな自衛隊の行動はありません。もし上記規定以外の理由で総理が自衛隊を動かすとなるとそれは大きな問題になるでしょう。
災害発生前に防衛大臣による判断で自衛隊を派遣できるという規定はありません。
はてなブックマーク - 「安倍政権は災害対応が66時間遅れたというのはデマ。2日からちゃんと対応していた」は本当か?|ハーバービジネスオンライン
この記事でいくつか気になるところ
ちなみに、官邸の連絡室も、一定の災害の場合に、自動設置されるはずです。非常災害対策本部や総理を本部長とする災害対策本部の設置は、閣僚の了解が必要ですが、官邸連絡室の設置には、閣僚の意思は不要のはずです
第二十四条 非常災害が発生した場合において、当該災害の規模その他の状況により当該災害に係る災害応急対策を推進するため特別の必要があると認めるときは、内閣総理大臣は、内閣府設置法第四十条第二項の規定にかかわらず、臨時に内閣府に非常災害対策本部を設置することができる。
緊急災害対策本部(=総理を本部長とする災害対策本部?)は閣議決定が必要ですので閣僚の了解が必要です(ちなみに緊急災害対策本部が作られたのは東日本大震災のときのみです)
第二十八条の二 著しく異常かつ激甚な非常災害が発生した場合において、当該災害に係る災害応急対策を推進するため特別の必要があると認めるときは、内閣総理大臣は、内閣府設置法第四十条第二項の規定にかかわらず、閣議にかけて、臨時に内閣府に緊急災害対策本部を設置することができる。
逆に言えば気象庁が5日に異例の緊急会見を行ったどころか、政権支持者の方々が拡散しているように、関係省庁は災害警戒会議を行い、内閣府も自動的とはいえ情報連絡室を設置していたにも関わらず、災害対応の指揮を取るべきである安倍総理や小野寺防衛大臣が酒席にいたことが問題なのである。
まず災害対応をするのは地方自治体です。災害が発生した、あるいは発生しそうな場合に地方自治体ごとに災害対策本部が立ち上げられます
第二十三条 都道府県の地域について災害が発生し、又は災害が発生するおそれがある場合において、防災の推進を図るため必要があると認めるときは、都道府県知事は、都道府県地域防災計画の定めるところにより、都道府県災害対策本部を設置することができる。
第二十三条の二 市町村の地域について災害が発生し、又は災害が発生するおそれがある場合において、防災の推進を図るため必要があると認めるときは、市町村長は、市町村地域防災計画の定めるところにより、市町村災害対策本部を設置することができる。
しかし非常災害対策本部は災害が発生する前に設置することはできないようです
(地方自治体の災害対策本部の条項にあった「災害が発生するおそれがある場合において」という記述が非常災害対策本部にはありません)
第二十四条 非常災害が発生した場合において、当該災害の規模その他の状況により当該災害に係る災害応急対策を推進するため特別の必要があると認めるときは、内閣総理大臣は、内閣府設置法第四十条第二項の規定にかかわらず、臨時に内閣府に非常災害対策本部を設置することができる。
首相が災害時に取ることのできる対策にどのような種類があるのかはわかりませんが、少なくとも「非常災害が発生していない」状態では非常災害対策本部を立ち上げる権限はないようです。
自衛隊の災害派遣は都道府県知事が要請します(市町村長からの要請も知事経由で行われるようです)
災害発生により発生した被害については、まず自治体(消防・警察などを含む)や海上保安庁が対応することとなるが、十分な対応が困難な場合、(市町村の要求をうけた)都道府県知事、海上保安庁長官や管区海上保安本部長、空港事務所長からの要請に基づいて自衛隊の部隊等が派遣される。
自衛隊法上その他の行動においては、内閣総理大臣や防衛大臣などの承認や命令が必要とされるなど非常に制限が多いが、災害派遣は、災害時の秩序維持において有用で、武器の使用については治安出動とは異なることから、都道府県知事のほか、海上保安庁長官、管区海上保安本部長及び空港事務所長からの要請により、駐屯地司令など2佐程度の自衛官でも命ずることができる非常に緩やかなものである。また、市町村長、警察署長その他これに準ずる官公署の長から災害派遣に関する依頼を受け、直ちに救援の措置をとる必要があると認める場合にも、部隊等を派遣することができる。
つまり首相や防衛大臣が取れる指揮はこの段階ではとくに無かったように見えます
はてなブックマーク - 西日本豪雨被害拡大 政府はこの間、何をやっていたのか |日刊ゲンダイDIGITAL
この記事でいくつか気になるところ
宴会終了から約4時間後、京都府知事が最初の自衛隊出動要請を出したが、安倍も小野寺もシラフで対応できたのか。(日刊ゲンダイDIGITALより)
自衛隊法上その他の行動においては、内閣総理大臣や防衛大臣などの承認や命令が必要とされるなど非常に制限が多いが、災害派遣は、災害時の秩序維持において有用で、武器の使用については治安出動とは異なることから、
都道府県知事のほか、海上保安庁長官、管区海上保安本部長及び空港事務所長からの要請により、駐屯地司令など2佐程度の自衛官でも命ずることができる非常に緩やかなものである。
非常災害対策本部を設置しても、安倍首相は本部長の小此木八郎防災相に任せきりで、私邸にこもるなど当事者意識ゼロ。少なくとも官邸に詰め、歴史的な豪雨対策の陣頭指揮に当たり、救命救助の現場にげきを飛ばすべきです。(日刊ゲンダイDIGITALより)
非常災害対策本部は設置するのは首相ですが、対策本部を指揮監督するのは国務大臣(今回は防災相)です
首相が陣頭指揮にあたると指示系統が複数できてしまい混乱するでしょうね(というか法律上指揮監督できないのでは?)
ちなみに首相が陣頭指揮をとるのは「緊急災害対策本部」の場合です
第二十八条の三 緊急災害対策本部の長は、緊急災害対策本部長とし、内閣総理大臣(内閣総理大臣に事故があるときは、そのあらかじめ指名する国務大臣)をもつて充てる。
安倍が寝ずの番で気象庁に「しっかりやれ」とハッパをかけていれば、対応も変わっていたはずだ。(日刊ゲンダイDIGITALより)
こんなことやられたらクッソ邪魔じゃね?
今回の豪雨に対する政府の初期対応が非常災害対策本部の設置まで何をしているかわかなかったので調べてみた。
農林水産省:「台風第 7 号接近に伴う事前点検及び災害発生時の復旧箇所における応急対策の実施について」を通知
国土交通省:台風第 7 号の接近に伴い災害への警戒強化や工事の安全管理の徹底・注意喚起を発出
農林水産省:「台風第7号接近に伴う山地災害の未然防止について」を通知
経済産業省:災害救助法が適用されたことを受けて、被災中小企業・小規模事業対策を実施する
農林水産省:「〜被害農林漁業者等に対する資金の円滑な融通、既往債務の償還猶予等について」等を通知
消防庁:災害対策本部へ改組、広島県へ消防庁職員4名派遣を決定
消防庁:各県に緊急消防援助隊の出動可能隊数の報告及び出動準備を依頼、大阪府知事に対し緊急消防援助隊の広島県への出動を求め
消費者庁:災害により消費生活相談窓口が開設できない場合における相談ダイヤルの接続先変更について、各都道府県消費者行政担当課に周知
消費者庁:災害に便乗した悪質商法に関する注意喚起の情報を各都道府県消費者行政担当課に提供
大雨特別警報の発表(福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府)
*同日内は順不同
ソース http://www.bousai.go.jp/updates/h30typhoon7/pdf/300709_h30typhoon7_01.pdf
↓
見た人「いや~日本の政治や自衛隊の限界を細かいとこまでリアルに描写していてすっごい映画だったなぁ」
↓
物知り「いや、防衛出動じゃなくても害獣駆除でもいけるっしょ、トド駆除の先例あるし」
↓
信者「劇中で、害獣駆除だと制限あるから防衛出動にするって説明あったでしょ。どこまでもリアルだなぁ」
↓
↓
信者「いや、劇中で説明あったのに聞いてなかったの?リアルは違うでしょ」
↓
枝野「害獣駆除の災害派遣でなく防衛出動なのが気になった。防衛庁が過去にシミュレーションしてゴジラ破壊に自衛隊出動可能」
↓
信者「…いや、だから劇中で説明してたし…超法規的措置って言ってたし…」
↓
石破「外国からの攻撃じゃないので防衛出動は無理。害獣駆除の災害派遣でも使用できる火力の質・量に制限はない」
↓
自衛隊は「人命救助」を地元から要請されて熊本に出動している。
では、実際にどれくらいの「人命救助」の「実績」があったのか?
検証してみよう。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/04a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/03a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/02b.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/05/01a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/30a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/29a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/28c.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/27a.html
◯4月25日(月)の活動実績 人命救助・行方不明者 南阿蘇村 実績1
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/26b.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/25a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/24a.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/23b.html
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/22f.html
◯4月20日の活動実績 人命救助・行方不明者 南阿蘇村 実績1
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/21b.html
◯4月19日の活動実績 人命救助・行方不明者捜索 益城町、南阿蘇村 2名
◯4月18日の活動実績 人命救助・行方不明者捜索 益城町、南阿蘇村 1名
◯4月17日の活動実績 人命救助・行方不明者 益城町、南阿蘇村 実績7
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2016/04/20a.html
実績はたったこれだけ。
少くない。
なにやってんだ自衛隊。
人命はたくさんの地域で失われていたのに
もう26日以降は自衛隊いらないだろう。
だけど、国民が想像していたほど、自衛隊の災害派兵の実績はあがっていない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/39f1a5130d33bb7e0ed7d32cead7e692
オスプレイの熊本派遣はやはり不要。自衛隊ヘリ270機中65機(4分の1未満)しか派遣せず、と政府答弁書。
使えるところになかったものを遠路はるばるフィリピンから日本まで遠征してもらって、わざわざ使ってるからアホじゃね?
って批判されてるんだよ。因みに自衛隊のヘリは日本にたくさん余ってたのに使わなかったんだよ。もう少しちゃんと読めばいいのに。
しかも物資は全部日本が用意して積込・運搬から離着陸まで全て日本の自衛隊がサポートしてるんだよ。使えるものを
使えって状況じゃ無かったことくらいわかるだろ。
本当に人命優先で何が何でも使えるものを使えって事態ならオスプレイの出る幕は無いはずだよ。だからオスプレイ広報に使ったんじゃね?
別にヘリ全機使えとか言っとらんぞ。オスプレイは日本に何機来たんだよ。日本のヘリはまだまだ充分余ってたぞ。100機以上
わざわざフィリピンから沖縄・岩国経由で余裕こいて、のんびり物資運搬する程度の緊急性なら、日本のヘリで
「米機の出動はたった20回。運んだ物資はたった36トン。1回1・8トン。」
あと日本国内なら当日中に各基地に移動できますよ。ほんとアホ。
一般的にオスプレイやチヌークといった大型機は災害救援に適さないというのは日本に限らず世界の現場からの一致した意見と見て問題無いです。
選挙カーで名前を連呼した方が、票が多く入るようになるらしい。
民衆はまだまだ愚かだから、有効な手段として使おう、というのはまだ判る。
安全保障関連法案に関して、国会前のデモを観たけど、煽り方が低レベルだった。
もはや、有効な手段にすらなっていない、内向きで、残念な煽り方だった。
別にお題目なんだから、判りやすくキャッチーな造語で良いと思う。
(内閣も「平和安全法制」って呼んでるし、まあ五十歩百歩だろう)
ただ、次がない。
スローガンとしてはアリだろう。つかみはオッケーだ。
最初は理解できていなくて当たり前だ。不安とか不満とか、漠然としたことでも行動するのは立派だ。
そこから、隣の国とどう揉めてて、誰と揉めてて、この法案は誰が後ろにいて、どういう法案なのか。
その理解を促すヒトが居ない。
公正中立とは言わなくても、ゴリゴリに偏向した洗脳するような教育ですら出来ていない。
次がない。単発。2chの大規模オフと同じ。せっかく集めて何もしない。夏休みの思い出レベル。
人が集まることには意味がある。
数が揃って不満の声を上げることはプレッシャーになるし、過去、デモは世界を変えてきた。
キング牧師のかの有名な演説、「I Have a Dream」は、人種差別撤廃を求めるデモでの出来事だ(ワシントン大行進)
失業率に抗議するデモから、政権への批判のデモ、数百人のデモが数千人となり、結果政権が転覆したことすらある(ジャスミン革命)
ただし、運動が盛り上がった結果人数が増えることに意味があるのであって、逆ではない。
成績が良い家庭に本がたくさんあるからといって、自宅の本の数を水増ししても賢くはならない。
ジャスミン革命と呼ばれる事になったチュニジアで起こったデモは、最初はごく少数の規模で始まった。
インターネットでゆるく連携しながら、着実に考え方を広げ、数百名のデモに警官隊が出る騒ぎになっている。
ワシントン記念塔広場を完全に埋め尽くしたワシントン大行進の記録映像は衝撃的だ。
そのテレビの放映は、公民権運動が、一部の黒人だけのものではないアメリカの問題だと雄弁に物語った。
アメリカ国民誰もが当事者であると突きつけたあの映像に残るデモには「20万人」以上が集まったと言われている。
3万人が集まった運動は、チュニジアの政府転覆に繋がるデモの、数十倍の規模だ。
だが、主催者発表の累計35万人という数字は、ワシントン大行進の映像を観た後では、ひどく滑稽だ。
60年安保の参加者だって居ただろう。岸打倒のデモで30万人(警察発表で13万人)だぞ。バカにされたとは思わんのか。
なぜ、わざわざ自らを貶めるような発表をするのか。誰も止めないのか。
最初に言っとくと、俺は安倍さんは嫌いだ。昔っから嫌いだった。
個人としての安倍さんはまだ嫌いだ。だが、安倍晋三内閣総理大臣は、失敗も多いが無難に外交をこなしてる。
安倍内閣も国民をバカ扱いしてるのかもしれんが、テレビや新聞のコントロールは現政権のほうが上だ。
海外の報道までコントロールできているかは判らんが、概ね好意的な声が大きい。
結果を出すのに嘘も方便でやるのであれば、現政権には勝てない。
だから、テレビや新聞に勝てるような煽り方をしないといけない。
所詮は意向に基づいたデータの取捨選択だ。陣営が違うだけで科学者ですらタマにはやってる。
情緒で煽った後に、データを並べて、理路を広げて、説得していくフェーズに移らないといけない。
いつまでもシュプレヒコールを上げるだけじゃ、バカ扱いされてるんじゃなくて単なる馬鹿だ。
憲法学者が反対しているのはなぜか。自衛隊にも反対しているのはなぜか。
軍隊を持たないことを理想とするのか、折衷案として自衛軍は許容するのか。
警察なら良いのか、災害派遣ならどうなのか、海上保安庁はどう扱うのか。
海外からどう言われてもどんな理由でも軍隊は国の外に出さないのか。
全てに答えを出せなくても良いが、せめて想定問答を議論する会合くらいは持てないのか。
キッカケや、最初の入口としては、良いと思う。
そのキッカケから、何を学ぶのか。どう動くのか。それが全く見えない。
情理を尽くせば外交でもうまくいくという主張も、一つの主張だとは思う。
安倍首相を説得するのの数百倍は、朴槿恵大統領を説得するの大変だぞ。
たぶん、オバマ大統領を説得するのは数千倍、アメリカ合衆国を説得するのは数億倍大変だ。
それに比べたら、日弁連と学者の会とSEALDsとミュージシャンに声かけて回って、Youtubeに講義を載せてCSに冠番組作って、次のニコニコ超会議を乗っ取るくらい大したことないだろう。
それが出来そうもないと感じるなら、たぶんもっとスタートラインを下げて、地道に始めるべきだと思う。
モンストのイベントですら、炎天下の中5万人以上集まったんだぞ。資金力でも動員数でも必死さでも負けている。
意義が違うというならその意義をスローガンから掘り下げて広げてくれ。
そもそも論として、豪雪の対応は都道府県知事が対応すると災害マニュアルで定まっていて
自衛隊も出動してるのに、なにゆえ内閣が怒られにゃならんのね。
都道府県知事から都道府県をまたぐ作業が必要になるため内閣への出動要請があったのならともかく
警察の治安出動で十分なケースに自衛隊が自衛隊の独自の判断で出動したら怖いだろ。
同じことだよ。
都道府県知事が対応すると定まっているのに、なにゆえ内閣なんだよ。
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/shiritai/saigai/index.html
災害派遣は、都道府県知事からの要請により行うことを原則としています。これは、都道府県知事が、区域内の災害の状況を全般的に掌握し、消防、警察といった都道府県や市町村の災害救助能力などを考慮した上で、自衛隊の派遣の要否、活動内容などを判断するのが最適との考えによるものです。
防衛大臣またはその指定する者は、特に緊急を要し、要請を待ついとまがないと認められるときは、要請がなくても、例外的に部隊などを派遣することができます。
内閣が出動するケースはこのケースだが、すでに要請が出てるのに内閣必要ねーだろ。
何でもかんでも 内閣に押し付けるな!自分の地域の知事に文句を言えよ。 自分たちで投票しただろ。
内閣には他の仕事もあってTPPだろうと、韓国の対応だろうと、山ほど仕事があるんだから、知事が仕事しているところにでしゃばるほうが人気取りで問題だ。TPPなりなんなり、片付けてくれ。
政府は、今回の大雪への対応について、降雪が本格化する前の14日に災害警戒会議を開き、
国民に警戒を呼びかけたほか、関係省庁には除雪態勢の確保や交通障害への対応を指示。
15、16両日は山梨や長野などの各県知事から要請を受け、自衛隊を災害派遣したと強調している。
しかし、予想を上回る大雪で、死傷者数など被害状況の把握は難航した。山梨県に亀岡偉民内閣
府政務官を団長とする政府調査団を派遣したのも17日になってから。片側1車線の道路などで取り
残された車両が道路をふさぎ、除雪車が入れないケースも目立った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140217/plc14021723470015-n1.htm
れんほーが除雪作業の仕分けをしたから…と安倍信者がしたり顔で語っていたが(現実社会で)
そうなの?
49 ソーゾー君 [] 2013/09/09(月) 06:21:25 ID:SQd/eIaY Be:
原発を54基がドミノ倒しのようにもんじゅや福島原発のようになる・・
「徴兵制度=ボランティア強制制度=原発被爆確定作業=災害派遣」
↑自民党=公明党=維新=みんなの党はこのままお前等が何もしなければこれを必ずやるぜ?
原発を54基も無計画に建設した理由は↓ここに詳しく書いてある・・少し長いがアンカー全てクリックして読め
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ちょうど今くらいの時間だったな、とふと気が付いて1年前のことを思い返してみました。
1年前の今日は6時に市ヶ谷に着いて、そこから神奈川まで団体で行動していました。
お昼に会食を済ませてバスで移動中、建物の中からたくさんの職員が走り出てくるのが見えました。
私たちはバスに乗っており、揺れには全く気が付いていませんでした。
速度を落とすために設置されているデコボコの上を走っているのかな、程度にしか思っていませんでした。
緊急地震速報なども鳴らず、建物から人がわらわらと出てくるのを見て
呑気に「今ってお昼休みでしたっけ?」という会話を交わしたほどです。
一度目の揺れはほとんど体感していなかったこともあり、危機感はあまりありませんでした。
外出先でしかも移動中、TVはありませんし、ネットにも繋がらない状況でした。
辛うじて繋がったYahoo!のトップページを見て震源地は福島で震度5強らしいということを知った程度でした。
さぁこれからミーティングという段になって二度目の揺れがきました。
二度目は建物内にいたこともあって、一度目よりも危機感がありました。
それでも私は「この程度の揺れなら心配ないのではないか」と甘いことを考えていました。
建物内にいた人が“Everybody get out!!”と叫んだことでようやく現状を認識しました。
あぁ、これはどうやら非常事態らしい、と。
二度の大きな揺れがあったことによって、只事ではないという雰囲気が周囲を漂っていました。
緊迫感と焦燥感、戸惑いが溢れる中、私の携帯には祖母から電話がありました。
今思えばこの段階で電話が繋がったことは奇跡的だったのですが、
この期に及んでも正しく事態を認識できていなかった私は、
祖母に自身の無事と現在地、家族とは別行動であることを告げ早々に電話を切ってしまいました。
すべての予定はキャンセルされ、とりあえず東京まで帰るということになりました。
マイクロバスに全員乗り込み、帰路に着いたのでした。
しかし、交通は麻痺し、徒歩での帰宅者が溢れる中の移動は想像を遥かに超えた時間を要しました。
行きは2時間半程度だった道程も、帰りは9時間以上度かかりました。
それでも、ガス欠になることもなく車で安心して都内まで帰ることができたのは
不幸中の幸いだったと思います。
帰路の間、家族と連絡を取ろうと試みましたが電話もメールもパンク状態でした。
神奈川にいる間は普通にメールができていたのですが、都内にいる人とは連絡が取れませんでした。
こちらから発信できても、あちら側が受け取れない状況が続いていたように思います。
都内に戻ってからは、電話もメールも繋がらない状態が続きました。
このとき、従姉が災害伝言板を活用し連絡してきたことで親戚一同が災害伝言板の存在に気付き
メールが不通の間は災害伝言板でお互いの現在地や安否を確認していました。
私が帰宅したのは午前1時を回った頃でした。
帰宅してテレビを付けて驚いたのは、想像すらしていなかったレベルの未曾有の大災害であったこと。
何度も何度も繰り返し放映される津波の映像を見て、放心状態になったことを覚えています。
とは言うものの、私は都内の住まいなので食品の買い占め等以外は特に切実な問題はありませんでした。
震災直後、「物流が滞っているのでガソリンがいつなくなるか分からない」と
タクシーの運転手さんが話しているのを聞いて、そこまで緊急の事態なのだな、と再認識しました。
*
ここからは余談です。
当時、災害派遣中に自衛官が「やっと税金の無駄遣いが役に立ったな」と言われたという話があります。
自衛官の誰一人、感謝してくれとは言わないと思いますし、思ってもいないと思います。
私が話した自衛官も「仕事だから当然のこと」とさっぱり言い切っていました。
「殉職するならそれも本望」とも言っていました。
そこに至るまでにどれほどの葛藤があったのかは民間人たる私には量ることはできませんが、
覚悟と責任感、使命感を持って、自身の寝る間も食事の時間も惜しんで災害派遣に勤しんでいた自衛官に
非常時にあってもなお、そのようなことをいう人がいるのだなと知り、悲しい気持ちになりました。
「我々が活躍する日なんて来てほしくなかった」