「板垣」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 板垣とは

2022-01-20

文系研究者だけど例のオープンレターには署名しなかった【追記あり

理由はいくつかある。

さらっと献血ポスターバッシングへの賛同させようとしてるのずるくない?

例のオープンレターにはこんな一節がある(以下、引用者による省略は[ ]でくくって示す)。

[……]たとえば性差別的な表現に対する女性たちから批判を「お気持ち」と揶揄するのはその典型です。[……]

これって、発端の先生が熱心に「高い倫理」について論じてらした宇崎ちゃん献血ポスターへのバッシングのことでしょ。もちろん他にもあるのかもしれないけど、メンツ見たら「あ、あの件」ってわかる人にはわかるよね。

これまで赤十字が(女性向けゲームも含む)色々なコンテンツコラボしてきて『宇崎ちゃんは遊びたい!』とのコラボはその一環だったという経緯、「売血」を問題視しておきながら10献血すればおしゃれな杯がもらえたりモーターショーで献血すると限定トミカがもらえたりすることには一切言及せずオタク向けコンテンツとのコラボだけをことさらにあげつらう偏り、ポスター擁護派へのバーレスクやらを持ち出した煽り、このあたりにめちゃめちゃ腹が立ったので今でも献血ポスターバッシングに加担した人たちのことは許せてないんだけど、こういうふうにさらっと書かれたらこういった経緯を全然知らない人はスルーしてそのまま署名ちゃうでしょ。

このオープンレター賛同したらあの献血ポスターバッシング賛同することになる以上、当たり前だがポスター擁護派の増田署名なんてできようはずがなかった。

男へのセクハラはいいんですか?

オープンレターの発起人の中には、「金田淳子 やおいボーイズラブ研究家」という方がいらっしゃる普通賛同署名ではなく発起人の欄に書かれているので、お名前勝手に使われたのではなく紛れもないご本人だろう。

そうすると、ご自分過去言動についてはどう思っていらっしゃるのかなというのは気になるところだ。では、ここで2019年金田氏が自著の出版に際してなした発言を見てみよう。

[……]板垣先生秋田書店さんは本当にアナルが広いですよね。

なるほど、「ケツの穴が小さい」という慣用句にかけた性的ジョーク披露なさっている。ところで、板垣恵介氏は金田氏の以前からの親しい友人というわけではなく、『刃牙』を元ネタにした書籍の発刊にあたって許諾を取ったという関係の、いわば仕事相手であろう。ということは、金田氏は仕事相手に対してオンラインメディアで多少性的ジョークを言うのくらいは別に構わない」という立場を採っていらっしゃるわけだ。それ自体ひとつの見識であろうと思う。人には表現自由というものがある。しかしそのような立場の方が、オンラインでの「遊び」に対してNOを突きつけるオープンレターの発起人に名を連ねていらっしゃるというのは、なかなかに興味深い事態ではないだろうか。

なお、マイノリティということで言うなら、男性同性愛者が苛烈差別さらされているマイノリティであることに異論はなかろうと思う。ところで、BLやおいという文化は、彼らを性的に客体化し、消費するものであり、もしも女性を「性的消費」することが女性差別的な文化であるなら、男性同性愛者のセクシュアリティを消費しているBLやおい文化もまた、男性同性愛者への差別にあたるはずだ。個人的には性的客体化も性的消費も好きにすればいいしそんなのは差別ではないと思うので、女性性的客体化した表象問題ないのと同様に、男性同性愛者を性的客体化することを楽しむジャンルであるBL問題ないと考える。しかし「性差別的な表現」を批判するオープンレターBL肯定的に捉える立場BL研究者が参加しているというのは、「もしかしてBLのことを性的客体化だと認識してないんですか?」という深刻な問題惹起するだろう。

追記金田氏の過去発言について、『ユリイカ』での荒木飛呂彦氏への発言が取り沙汰されることがある。荒木氏本人に向けて「ディオは[……]何百人もの男たちに慰みものにされてきた」という発言を行った箇所だ。しかしこれはある作品解釈を論じているという文脈であり、作品解釈を著者に向けて披露することが直ちにハラスメントということにはならないはずである板垣氏へのアナル発言のように著者本人の身体部位をからかいの種にしたわけではない(なお、アナル云々について「謝罪はされている」という指摘はあるが、「『アナル』の多用」についての謝罪であったので、「仕事相手に向けて性的ジョークを言う」ことそのものへの謝罪ではないように思われる。もちろん氏には「仕事相手に向けて性的ジョークを言ってなにが悪い」と主張する自由がある)。漫画作品はいくつもの解釈があり得、その中には性的解釈も当然あるだろう。もしも金田氏が本気でそのような解釈も成り立つと考えているのなら、それを著者の前で論じたとしてもなんの問題もない。男性研究者がある少女漫画――そう、忘れられがちだが『ジョジョの奇妙な冒険』は少年漫画なのである――について「このキャラは男とヤりまくっていると思う」と女性の作者に向けて発言するようなものだろう。仮にそのような解釈が成り立つなら、そういった発言も許されてしかるべきである、と、ゴリゴリの人文系である増田は考える(文学作品解釈において「作者の気持ち」には何の意味もないことはもはや常識であろう。作者本人にとっていか不愉快解釈であってもそれが成り立つことはあり得るはずだ)。

そもそもそれはアカハラなのか

問題発生当初から、周囲の研究者があれはアカハラだと言っていたことに非常に大きな違和感があった。なるほど中傷した人もされた人もどちらも博士号を持っていて、大学に職を得ているアカデミアの住人ではある。しかしそれは「アカハラ」か? 中傷された人は、中傷した人と何らの面識もなく、大学学会等での関わりもなく、そもそも専門分野がまったく違っていた(日本中世史と英文学って、分野も対象地域も違うから出身大学院や勤務先が同じでもない限り基本的には接点がない)。さら中傷した人は、大学准教授以外にも作家弁護士といったアカデミアとは無縁の人に対しても中傷を行っていたことが明らかになっている。

そうすると、これは単に「リベラルフェミが嫌いなネット民が、リベラル派やフェミニストの言論人に対して中傷を行っていた」という案件ではないだろうか。たまたまネット民言論人の双方が博士号アカポスを持っていただけで、本質的にはアカデミアの問題とは思えない。だから問題がないと言っているわけではない。例のオープンレター増田には帰宅途中の銀行員が夜道で財布を奪われた事件を『銀行強盗』と呼んで行員の組合が抗議声明を出している」ように見える。いや、確かに銀行員強盗被害に遭ってはいるけど、それを銀行強盗とは呼ばんやろ……

同じ基準他者にも適用すべきだ

そう、発端の先生学者であると同時に言論人でもある。いくつかのオンラインメディア社会評論的な記事を書いておられる。そのこと自体にはなんの問題もない。学者自分の専門知識を活かして言論人として活躍するというのは表現自由であり、なんら制約を受けるべきではない(呉座勇一氏も似たような立ち位置だったといえる)。

しか言論人というものは、しばしば見ず知らずの人から口汚く罵られたりあてこすられたりするものだ。たとえば百田尚樹氏は、ご自分社会評論を発表したことで、非常に大きなバッシングに遭っている。当然それにはなんの問題もない。百田氏の思想や彼の著作を気に食わない人は、たとえ百田氏となんの面識がなくとも、彼のことを痛烈に批判したり、事あるごとに彼の名前を出してあてこすったりするだろうし、それは表現自由に属する(「百田尚樹クソッタレ極右だ」「ウィキペディアを参考にして本を書くとか、百田尚樹かよw」「コピペは許されないだって? 百田先生への悪口を言うのはやめてさしあげろ」etc...)。もちろん、性差別容姿差別はたとえ相手百田氏だろうと許されるべきではないが、出版された著作に基づくこの種の批判を浴びるのは仕方ない。

これらの罵倒や当てこすりになんの問題もないと思うなら、同じ判断基準を他の言論人にも適用すべきだろうと増田は考える。増田は、百田氏に対するその種の批判表現自由範疇に属するものだと思う。したがって、件のオープンレターには賛同できなかった。

署名の偽造が起きてしまうのはまあ仕方ない

昨今騒がれている署名の偽造については、もちろんオープンレター発起人に悪意があったわけではなく、悪意を持った何者かによる悪戯であろう。そこは同意するし、悪戯被害に遭って気の毒に思う。

しかし、研究者同士のメーリス回覧するとかではなくグーグルフォームで広く署名を募った以上は、そういう愉快犯が紛れ込んでくることはどうしたって避けられない。これはネットでの署名活動にまつわる常識であろう。したがって普通は、ネット署名は「○○筆の署名が集まりました!」とだけ広報し、第三者はそれを1割から2割ほど差っ引いた数字で捉えるものだろう(たとえば、7万筆ほど集まった署名なら、まあ6万人くらいが署名したのかな、と捉える)。

アカデミアに関する抗議声明がしばしば組織大学学会)の名の下で行われる理由ひとつは、その声明信憑性を持たせるためだ。信憑性を持たせるためにはある程度の権威主義必要になってくる。今回の場合、たとえば大学などの組織が発行したメールアドレスから送信された署名のみ受け付けて、フリーメールアドレスから署名は弾く、というような手法も考えられた。ところが「マイノリティの声を拾い上げる」というのを信条にしている研究者諸氏は権威主義が嫌いなので、アカポスを得られていない研究者はどうするんだ、とか、在野で活動している人はどうするんだ、といった配慮をしてしまったのだろう。その優しい配慮学会運営などでは必要ものだが、今回はそれが裏目に出てしまった。不幸な出来事だったと思うが、しか信憑性を確保できない以上、ここは個々人の名前を出すべきではなかったのではないか。「○○筆の署名が集まりました」で十分だろう。次からの教訓にしてほしい。

追記】Q. なんで増田に書いたの?

A. 論文の締め切りが守れてないのにまったく関係ない内容の長文を実名で書くのめっちゃ気まずくね?

2021-12-05

大河ドラマ、誰が何歳かわからない問題

板垣李光人37歳は無理だろう。学芸会やってんじゃないんだから

それこそ渋沢栄一自体が今劇中で何歳なのかまるでわからねえ。

計算上はもう初老のはずだが全然見えねえ。

毎年のこととはいえ、もうちっとどうにかならんのか。

老けメイクしろ老けメイク

2021-07-30

anond:20210729090330

金田氏もこの増田違和感あるのは「キャラがブレとるんじゃねえか、板垣さんよぉ」ってことやろ

・BLでもレイプされてそのPTSDが人格形成しているというキャラを深堀りして描きたいならレイプはアリだから板垣さんへの擁護にはならん。

二次創作ではあえてのキャラブらしての人格レイプはあるが、オリジナルはこうに違いないというものではなくてパロディ遊びなのだからこれも板垣さんの擁護にはならん。

まあ腐女子界隈(というか濃いファンダムなら男女とも)でよくある「公式解釈違い」「展開でジャンルまるごと殺された」「界隈お葬式。そのうち1人減り2人減りジャンル壊滅」ってやつでしょうな。バキ読んでないけど。

そこにジェンダー持ち込むのはどうかとおもうけど、まあ感じた違和感説明なんだからしょうがないわな。

わしなら黙ってその回は存在しなかったことにするかジャンル垢速攻消すけど金田さん本名やしな。

男?でも馬娘の違和感説明にメンコ取り出すやつもおるみたいやしw

みんな公式解釈にブレが出るとどういっていいかわからんくらいに混乱するんやろ。

国語増田さんだ!

国語増田さん、大好き。

ついでに個人的には板垣が最終的に描きたいのは「メス堕ちする勇次郎」だと思うよ。

本部守護ってやるって言われてあれだけ動揺の描写したのとか見てりゃ伏線は明らかなんだよなあ。



メス堕ちする勇次郎、確かに絶対面白いし読みたいんですけど、それはそれとして。

半月前にmさん垢のブクマでもこう書いていらっしゃったけど、

mさん 2021/07/16

これへの回答になるかしらんけど板垣恵介がこれから描きたがってるのは勇次郎の「メス堕ち」体験だと思う。



最近も、国語増田さんエントリへのmさんブクマ内容では

国語増田mさん」という前提の上で書かれてらっしゃる感じがしましたが、

このことはもう別に隠すようなことではなく、もう両者(?)公認事実という

扱いでよいのでしょうか。

自分はお2人のファンなので嬉しいです。

https://anond.hatelabo.jp/20210729143953

2021-07-29

anond:20210729143953

別に自分フェミニストって訳でも無いんだけどな

BLレイプファンタジーとバキのレイプファンタジーで何が違うのか

バキで描かれたレイプは性暴力を振るわれた被害者が決してその行為を望んでいた訳ではない文字通りの強姦

金田氏の妄想したBLは「もてなされる側も火照った体を持て余した実は求めている気持ちがある、現実では有り得ない実質和姦の妄想とあるよね

逆に言うとバキのレイプファンタジーというにはあまりにも生々しすぎる物で、それを子供も読む週刊少年チャンピオンに載せたんだよ

バキだってフィクションですが?

金田氏の呟きから引用しますね

こういう内容の時だけ「フィクションに何言ってるの」ってわざわざリプつけに来る人がいるけど、フィクションを本当に愛してるからこそ、度を越したときリアルと同じように批判をするに決まっているでしょう? そもそもフィクションを全く批判しない人なんてこの世に居る?

今週のバキ道はあくまで「キャラによる語り」なので、板垣先生意見だと言えないことは踏まえたうえで、「週刊少年チャンピオン」を読む男性の中に「男性に性暴力を受けた経験がある人」が居ないとでも思っているのでしょうか。その人にとって今週のバキ道は呪いになるのではないでしょうか。

範馬勇次郎による一般人男性への性暴力は度を越していると判断たか金田氏は厳しめな感想を言う事になった訳でしょう

これが誰がどう見てもフィクションだと分かる言葉を借りると「レイプファンタジー」なら完璧フィクションと割り切って何も言わなかったと思うよ

男性に性暴力を受けた経験がある」「週刊少年チャンピオン男性読者」、全く居ないと思ってる?

問題の回を読まずにこんだけ長広舌振るってたのか?

まあ金田淳子氏を中傷するリプライ飛ばし人間の内1割もバキ道を読んでないと思うけどね

範馬勇次郎女性レイプした事にフェミが怒ってるんだろう」みたいな見当違いな事言ってるのも山ほど居るし

そんなんBLレイプファンタジーだって同じこと言えるじゃん。

「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられんの?

数多くの読者に慕われ大勢の人に読まれ週刊少年チャンピオン

BLを愛好する一部の人々の目にしか入らないBLを同列に並べて語れると本気で思ってるの…?マジで正気

「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられるかといえばNOに決まってんだろとしか、そのためのゾーニングでしょうよ

「嫌がってる男をレイプしたら落ちてイチャイチャした受け攻めの恋人関係になれる話」と

「嫌がってる男をレイプしたけど地上最強生物なので報復裁判を受けない話」と

倫理的にor現実への悪影響的にどんだけの差があるの?

この場合前提が間違ってるというか、前者は「そもそも嫌がってなかった」って話だよね。「本気で嫌がってる相手レイプしたらレイプしてる内に相手が落ちた」って展開は男性がだーいすきなレイプファンタジーだし

後者純粋に性暴力を振るった人間が何の報いも受けず「まああいつのやる事だし」で許される空気というのが不快まりなく加害者有利被害者泣き寝入りの胸糞悪い話だし

から金田氏は「範馬勇次郎に伝えたい。レイプは本当にやめて。」と訴えた訳でしょう

まりあなた達はBLレイプファンタジーは何も考えずに楽しめたのに

バキのレイプファンタジーにはなんらかの現実のような脅威や不快感を覚えたってことでしょ?

それ自体はいいと思うんだよ。

何だ、これで話終わってるじゃん

気持ちをもって何が悪いんだ!」

うん、これを肯定する。

から発した怒りと苛立ちは理由になる。

フェミニストと会話する上での困難ポイント

https://anond.hatelabo.jp/20210729090330

フェミニスト的な申し立てする人にしばしば見られる困ったポイントが大体出てる。

めんどいけど箇条書きする。 

 

 

 

1 理屈が通じねえ

この事について、「金田氏はかつてキャラクターレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」

として反感を示している人も多く見られた。

 

まりレイプという展開を娯楽として消費した事がある人間は、

レイプに対して嫌悪感を示す事は許されない、それは矛盾している。と言いたいのだろうか。

そりゃあそうでしょうよ。

BLレイプファンタジーとバキのレイプファンタジーで何が違うのか

わたしお気持ち」を超えた客観的論理での説明必要になりますよね。

 

これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。

「0か100か」とか「自分は思う」とかじゃなくて

違いを説明する責任はあるでしょ。

 

そこから不満ヅラをするのは

自分のぼけぼけーっとした気持ち」と「他者にご披露できる論理」との区別がついてないっていう黄信号

 

 

2 フィクション現実区別がつかねえ

頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか

「異性から無理矢理性的な事をされてしまうという妄想

好きな人現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人レイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?

はあ?

バキだってフィクションですが?

 

さらっと当たり前みたいに

まるでついていけない異星の論理展開おっぱじめるのやめてもらえませんか。

 

が、こうやって一連の呟きを見ると

性的な事を望んでいる人間性的な事をされる妄想は好きだけど、現実での性暴力絶対ダメ」という

金田氏のスタンスは一貫していると思う。

いや金田をたたいてる人間でも「金田現実での性暴力を推奨してる」なんて言ってねーだろ。

何の話をしてんだよ。

正しく金田氏が言うように『「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人』が噛み付いているのだな

という印象を感じずにはいられない所があるかなぁ。

こいつまともに会話やコミュニケーション成り立つ相手なのかなあ

という疑念を感じずにはいられないところがあるかなあ。あなた

不特定多数相手合意の上で性的な事をしたいキャラ妄想」と、「強者相手意思無視して性暴力を振るう事」は、

似て非なる、どころか全く別の事柄である本来混同のしようがない。

BLフィクションでバキは現実

みたいな次元混同に躊躇のない論理展開する人が 

分別重要さを説くとかしびれるな。

 

 

3 読んでねえ

自分週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、

「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど

チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオンコミックスは何冊も持っています

えっ ちょっと待って。

問題の回を読まずにこんだけ長広舌振るってたのか?

 

あのさあ、本当にお前、議論スタート以前のところなんだけど。

大丈夫なの?

なんで問題の物を読みもせず「問題だ!」「ケシカラン!」とか大声出せちゃうの?

あたまゲームスパークなの?

 

 

4 結局違いが説明できねえ

男性男性から暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』『相手から見ると男ではなく女だからレイプされた』と

被害を受けた男性が思い込んでしまい命を懸けた登山家になる話は、男性に性暴力を受けた男性の傷を抉りかねない。

そんなんBLレイプファンタジーだって同じこと言えるじゃん。

「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられんの?

  

そういう現実との混同を始めるならBLとバキに差なんか数ミリもねーぞ。

 

BLにせよバキにせよ表現を守るための論陣

フィクション現実区別をつけてくださいねしかありえないんだよ。

だって現実だったら絶対許されないことをやってんだから

  

 

BLはその論陣の外でも生存合理化できると思ってんの?

その間抜け危機感ゼロな考えはどこからきてんの?

いや「考え」というほど立派なものはないだろうけどね。

あんたらって自分の主張を反転させてチェックするとか客観的に眺めるとか本当に極度に苦手だもんな。

 

  

決して誰にも報復されない、一方的暴力を振るう側である加害者」の範馬勇次郎に、

刃牙シリーズ」の一ファンである金田淳子氏が苦言を呈したくなった気持ちを、自分は分かる。そんな日記でした。

「嫌がってる男をレイプしたら落ちてイチャイチャした受け攻めの恋人関係になれる話」と

「嫌がってる男をレイプしたけど地上最強生物なので報復裁判を受けない話」と

倫理的にor現実への悪影響的にどんだけの差があるの?

なげえお気持ちズベラズベラと垂れ流す前にそこピシッと整理して説明してよ。

 

 

ついでに個人的には板垣が最終的に描きたいのは「メス堕ちする勇次郎」だと思うよ。

本部守護ってやるって言われてあれだけ動揺の描写したのとか見てりゃ伏線は明らかなんだよなあ。

あ、お前は読まずに叩いてるんだっけ。 じゃあ話が通じねーな。

もうこれ根本的に発言権すらないやつなんだけどな。

 

 

5.お前らの根本的な問題

というようにあんたの主張も金田と同じく支離滅裂他者理解できるようなものじゃないんだけどさ、

あんたみたいなのを何度も見てるせいでなんとなく気持ちは読み取れるよ。

保育園先生がグズる子見て何が不満なのかまあまあ察せるみたいにはね。

 

まりあなた達はBLレイプファンタジーは何も考えずに楽しめたのに

バキのレイプファンタジーにはなんらかの現実のような脅威や不快感を覚えたってことでしょ?

 

 

それ自体はいいと思うんだよ。

面白い心の動きだよね。

矛盾してるみたいだけどなんでだろうって深堀したらフィクションの消費体験について面白い話ができる気がする。

 

 

でもあんたらそういうことはまるでしないじゃん?

自分気持ち客観視して整理して分析したりってことしない。

そういう加工を一切経ずに矛盾したハチャメチャなお気持ちのままクレームとして人にぶつける。

(頭ボンヤリ&自分気持ち分析する習慣がないので情動矛盾すら自覚せず「自分お気持ち事実」になってる。) 

   

  

別に第一感として二重基準的な感情持つことはいいんだけどさ、

自分のそういうお気持ちを都度都度自覚して整理してほしい。

 

整理して、「なんで自分はこんなに感じ方が違うのか」を客観的に自問して

他者披露できるような論理を組み立てて、それから人に向けたお口を開いてよ。

 

矛盾だらけのお気持ちのままで人にしゃべって

自分気持ちの整理や腑分け相手側にしてもらう

っていうコミュニケーションスタイルいい加減やめて。

  

究極的に言えばフェミニスト的な人たちに言いたいのってそれだけなんだよ。

 

あんたらと話をするのすげー疲れるの。

自分気持ち論理に加工せずに投げてくるからいちいちこっちで掬い取って整理してあげないといけないから。

 

支離滅裂な話を「ここに矛盾があるけどどうして感じ方が違ったのかな?」とか

こっちがあんたらの心の動きに気付いて聞いてあげないといけないのなんなの?

それってお母さんと小さな子の会話スタイルなんだけど。

 

それで遠慮のない奴らに「お気持ち」って揶揄批判されると

気持ちをもって何が悪いんだ!」とかさらに頓珍漢な逆上してくるでしょ。

対話がすげー難しいじゃん。

  

あんたたちの問題点は他者ディスカッションする以前の準備段階ところにあんのよ。

 

 

追記 ウスラサヨクとの対話が困難である理由

el-condor この記事の筆者のように弁別力の低い人との対話には一般に相当なスキル要求されるもの当方には無理そう。

2021/07/29

弁別」。感心した。

捨て台詞として素晴らしいというか

言葉選びが大変適格で国語は100点。

    

  

べんべつ

弁別

《名・ス他》見分けること。区別すること。識別

転じて、常識で見分けられる是非・善悪道理のわきまえ。

まさにこれがこのアホどもの会話が成り立ちにくい理由根本なわけよ。

 

 

自分の言ってることは道理であり、常識であり、ことは善悪問題であり、だから論理的なチェックを受けたり反論をされたりするのは不当でありプンプンプン!」

ってお気持ちなんだよね。

  

  

なんでバキのレイプダメBLレイプがセーフなのか、フェミニストさんの言ってることなんかおかしくないか

そこを問うたり理屈のチェックしたりすること自体常識がない、わきまえがない普通に考えればわかるでしょ。

と。

 

 

このバカ保守ジジババみたいな台詞サヨクidから飛び出てくるのが現代なわけ。

常識で見分けられる是非・善悪道理のわきまえ」だぜ?すごすぎでしょ。

 

   

   

昔はこのエルコンドル君みたいなレベルって保守やってたんだよ。

頭が悪くて議論が弱くて論理がよくわかんねえって人は保守やってた。

保守なら頭悪くてもできるから

  

自分理屈が立たない部分を「これが普通だ」「これが常識だ」「昔からこうだ」でなんとかしようって勢力

左派進歩派はそこに論理で突っ込んでいって保守イラつかせる役回りでさ。

もの考えるの苦手なウスラボケの期待する「弁別」なんぞは持ってないいったん全部疑わせてもらいますってのが左派進歩派ってものであってな。

   

  

けど今はこういう相場がすっかり通用しなくなって、

「これが普通感覚」「わからないほうがおかしい」「弁別」なんて言い出す脳ヨワちゃん左派ぶるようになってる。

  

  

左派の方がなんかかっこいいと思って左派ぶってるだけ。

いや左派の方がかっこいいのは確かだけどバカにはできねーから左派は。

  

根本的に無理があるから当人も苦しいし矛盾や嫌な思いばっかりだと思う。

もの考えるのがニガテな人間は無理せず保守ネトウヨかやってろって言うんだけどな。

 

けど「弁別」はこの話のかみ合わなさの根本理由を鋭くえぐる大変建設的なコメントだったと思います皮肉抜きに100点。

anond:20210729125140

母親はいざという時は息子のために死ぬべきである、息子のために戦い死ぬ母親の姿は美しい

女性が感じてしま描写にはちょっと思う所がある

基本的板垣先生作品に出てくる母親って皆息子好きで本当の意味で息子と不仲だった人居ないし

富野監督作品に出てくるような自分の思うようにやりたい事をやって生きてる母親キャラクター欲しいね

金田淳子氏の刃牙に対する主張はそれほど間違っていたんだろうか…?という疑問の日記

つい先日、ボーイズラブ研究家金田淳子氏のある呟きがちょっとした炎上騒ぎになった。

週刊少年チャンピオンという漫画雑誌で連載中の板垣恵介氏による漫画作品グラップラー刃牙シリーズ

その中でも高い人気を誇るキャラクター範馬勇次郎」が一般人に性暴力を振るうというショッキング事件が起きたのだ。

金田氏のみならず、この展開にはネット中で「刃牙シリーズファンの動揺が見られた。

勇次郎はそんなキャラじゃないだろう!?」「板垣先生勇次郎をどうしたいんだ!」など、怒りと悲しみの声があちこちコミュニティ観測された。

金田淳子氏も「刃牙」のスピンオフを手掛ける程の「刃牙シリーズ」のファンであり、この展開には悲しみを感じずにはいられないようだった。

今週のバキ道読んだんですけどね…。

範馬勇次郎に伝えたい。レイプは本当にやめて。

あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。男性に襲われるのは「女の部分がある」からではありません。社会的ジェンダー呪縛でそう思ってしまうのはわかるのですが、女性は「男性に襲われる性」ではないからです。

(※原文ママ

この呟きが、荒れた。「範馬勇次郎他者レイプした」という事件話題性もあり、小規模な炎上に近い状態になった。

「またフェミニストが~」

刃牙BL妄想しているお前が言うな

「今更勇次郎に対してそれ言う?」

などというリプライが大量に金田氏の呟きへ殺到した。

要は、「少年漫画BL的な目線で楽しんでいるフェミニスト少年漫画に口を出すな」「勇次郎は元々犯罪者なのだから今更レイプくらいで騒ぐな」という事なのだろうか。

この事について、自分としては納得が行かない…という気持ちが無い、と言えば嘘になる。

フェミニズムという男女平等を目指す思想を持ち、またボーイズラブを愛好する人間少年漫画について何か意見してはいけないのか?

犯罪者キャラクターが作中で性暴力事件を犯した事に対して遺憾の意を持つ事はいけない事なのか?それは違うんじゃないかなぁ…と、思う。

漫画雑誌というのは誰が読んで誰がどんな感想を抱いて意見を発表しても良い筈だし、犯罪者なら犯罪を犯しても仕方ないでは納得行かないと思っても良いのではないか

この事について、「金田氏はかつてキャラクターレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」として反感を示している人も多く見られた。

まりレイプという展開を娯楽として消費した事がある人間は、レイプに対して嫌悪感を示す事は許されない、それは矛盾している。と言いたいのだろうか。

これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。

頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか

「異性から無理矢理性的な事をされてしまうという妄想

好きな人現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人レイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?

好きなBLモブおじさんは、路地裏に複数で生息していて、火照ったカラダをもてあました受けがそこに迷い込んでくると、「上玉じゃねぇか」「いいケツしてやがるぜ」などほめちぎり、一糸乱れぬチームワークで(※脳を共有している)、受けをもてなして絶頂に導くモブおじさんです

~(中略)~

私のこういう発言をたまに「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人がかつていたので、無粋ながら一応書き添えますが、「創作」の話ですよ! 「現実」の性暴力(痴漢レイプなど、相手同意を得ない性行為)はダメ絶対

続 さらに、過去ツイートしていた、私の好きな「受けが路地裏でモブにもてなされる」レイプ妄想ですが、これは非常に言葉足らずなものでした。詳しく言えば「受けも実は求めている」という気持ちがあり、実質和姦、という現実にはありえない妄想です。(現実にはありえないからこそ妄想と書いてます)

(※原文ママ

この呟きが少し直球的な表現である事は否めない。

が、こうやって一連の呟きを見ると「性的な事を望んでいる人間性的な事をされる妄想は好きだけど、現実での性暴力絶対ダメ」という金田氏のスタンスは一貫していると思う。

正しく金田氏が言うように『「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人』が噛み付いているのだなという印象を感じずにはいられない所があるかなぁ。

不特定多数相手合意の上で性的な事をしたいキャラ妄想」と、「強者相手意思無視して性暴力を振るう事」は、似て非なる、どころか全く別の事柄である本来混同のしようがない。

刃牙はもともと、極端な「男女二元論幻想」を立てていることはわかっているのですが、同時に「闘い=セックス」という見立てにより、「男女のみがセックスする」という二元論をすり抜ける部分も持っていたはずです。しかし今週のバキ道は、男性同士の性すら二元論で語っていてもやもやしますね。

こういう内容の時だけ「フィクションに何言ってるの」ってわざわざリプつけに来る人がいるけど、フィクションを本当に愛してるからこそ、度を越したときリアルと同じように批判をするに決まっているでしょう? そもそもフィクションを全く批判しない人なんてこの世に居る?

今週のバキ道はあくまで「キャラによる語り」なので、板垣先生意見だと言えないことは踏まえたうえで、「週刊少年チャンピオン」を読む男性の中に「男性に性暴力を受けた経験がある人」が居ないとでも思っているのでしょうか。その人にとって今週のバキ道は呪いになるのではないでしょうか。

今週のバキ道は、「究極に雄度が高い勇次郎から見ると、他のあらゆる人間(男性も)は異性」という極まった二元論幻想と、勇次郎レイプされたことのある男性が誰にもそれを話せず、自分が男であることを確認したくて登山家になったという話です。前半はおもしろ話として読めるけど、後半がね……。

もちろん「書き直せ」とか「回収しろ」などと思っているわけでは全然ないので、私個人立場から自由批判を書いております(もともと私の刃牙エッセイ本の中でも、特に範馬勇次郎言動について強く批判してることは読んでくださってる方は知っていますよね)。

(※原文ママ

自分週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオンコミックスは何冊も持っています

男性男性から暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』『相手から見ると男ではなく女だからレイプされた』と性被害を受けた男性が思い込んでしまい命を懸けた登山家になる話

は、男性に性暴力を受けた男性の傷を抉りかねない。

自分の中に女があったからいけないんだ、自分は男らしくならなくてはいけないんだ!」

強迫的なマチズモミソジニー自暴自棄思想誘導する可能性もあるかもしれない、呪いに成り得る。

また、金田氏が刃牙スピンオフを手掛けているからこそ「看板を借りているくせに何様のつもりだ?」と氏を攻撃する人も少なからず見られた。

それもおかしいと思う。親しい人がおかしな事をしたら、周囲の人はその行いを指摘せずに口を噤まなければいけないのか?

「まああの人のやる事だし…」「自分作品を貸してもらっている側だし…」と「立場をわきまえて」「わきまえる女」である事、が本当に正しい事なのだろうか。

それは違うんじゃないか?それは間違っているんじゃないか?と自分が思ったのなら、例え親しい相手でもちゃんとその感想を伝える事こそが、正しい事なのではないだろうか。

男性男性性的対象として見ない」

男性だけど男性に性暴力を振るわれ自分の中の『女性』を意識した」

女性男性に襲われる側の性である

という「刃牙シリーズ」の男女観は、確かに金田氏が指摘するように正直言って…古臭い、いつの時代の考えだろうか…?という感覚を抱かずにはいられない。

そういう意味では、以前金田氏が言ったように「凶悪男性犯罪者意図的少年性的対象意識強姦した」エピソード1992年少年誌で描いた「ジョジョの奇妙な冒険」は非常に先進的だったと言える。

ジョジョ」ではその凶悪男性犯罪者は、文字通り「死ぬより酷い生き地獄」を半永久的に生き続ける事になり、キッチリ自分が犯した過ちの報いを受けている。

対して、「刃牙シリーズ」の人気キャラクター範馬勇次郎文字通り「刃牙」という作品の中で最強の人間であり、地上最強生物という異名を持つ格闘家である。彼が犯罪の報いを受ける事は、決してない。

決して誰にも報復されない、一方的暴力を振るう側である加害者」の範馬勇次郎に、「刃牙シリーズ」の一ファンである金田淳子氏が苦言を呈したくなった気持ちを、自分は分かる。そんな日記でした。

追記

まり本題とは関係いかもしれないけれど、自分が好きな言葉を二つ最後に書き足します。

感情のままに行動することは、人間として正しい生き方だ」

新機動戦記ガンダムW

「人の心を大事にしない世界を創って、何になるんだ!」

機動戦士Zガンダム

批判されているのは、BLレイプを無邪気に肯定する一方で少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合描写糾弾する姿勢。氏の主張に則ればバキもゆらぎ荘も「本当は受け(女性)の希望からOKです、以上」で終わる。

少年/青年漫画におけるラッキースケベご都合主義はそのまま現実でのセクハラや性暴力に直結する可能性が高い前提が忘れられてるような…

AVエロ漫画で女体の扱い方を理解した気になって、女性乱暴に扱えば自然気持ち良くなる物だと思っている男性が恐ろしい事に冗談じゃなくゴロゴロしているこの世の中だし

少年誌・児童誌などでスカートめくり痴漢などのセクハラ行為が行われる→それを見て「よし、やってみよう!」と即決する小中学生男子は少なからず居る、だからこそゾーニング大事ですよね

刃牙シリーズの男女観はこうなんだ」と決め付けるの辞めて貰えますか?なんで一部の人意見を真理のように考えるのですか?それはコンセンサスを得られた意見ですか?

決めつけるとかではなくて、刃牙シリーズの男女観はむしろ刃牙を読んでいれば自然と伝わってくる物だけど思うけど…

男性側が常に強者女性を選び女体を食らう側で、女性出産経験の有無に関係なく男性癒しである母親としての役を背負わされ、主導権はいつも男性の側に有り女性はいつも選ばれる側であるような

自分の側から男を選び抱いてやった、というような女性が良くも悪くも「刃牙シリーズには居ないんですよね…餓狼伝に出てくる数少ない女性キャラ達も「選ばれる側」で、男にはレイプされ、息子を慈しむ母でしたし

あ、餓狼伝なら安原健次の彼女さんは「お前ら男二人が勝手に私を賞品として喧嘩すんじゃねえよ!」って男達を一喝した強い女性だったかな?

その意見自体はいいがBL作品レイプしてるお前が言うなってだけの話だろ

それを言うと「BLが」作品レイプというか…「二次創作が」原作レイプなのでは?

BLは創作からレイプもオッケーって人が創作のバキ道に文句つけてるからなんで?ってなってるんでしょ。そこのところ混乱しなかったの?

個人的に金田淳子氏の主張は一貫してると思ったのでそこのところは混乱しませんでした。

金田氏の好むBL原作存在する二次創作で、商業誌で発表されている一次創作商業作品との影響力は段違いですから漫画雑誌に載っているプロ漫画自由帳に描いた自作漫画くらいには印象が異なるのかなと。

刃牙シリーズは四大少年誌というメジャー雑誌で連載されている上、格闘漫画という題材もあって今時珍しい程「男らしさ」に拘ってますから男性読者当事者への影響力と反響は凄まじいでしょうね。

追記2】

自分の素直な感覚感情には正直になった方が良い、という持論を自分は持っている

理屈自分感覚感情は時に相反する事があるけれど、その時理屈を優先して自分の正直な気持ちを押し殺すと、後で辛い思いをする物だから

メイキャッパーとか読んだ?

わー懐かしい!「メイクで美しくなる」ってテーマに惹かれて昔読みました!

実際の内容は想像大分違うというか…初期のグラップラー刃牙前身というか、トンデモ料理バトル漫画料理要素がメイクバトルになった作品と言うか、面白かったですけども

追記3】

よく「お気持ち」という言葉他人意見揶揄する時に使われるけれど、感情から発せられる意見が悪い物だとは自分は思わない。

義憤というか、何かに対して「それは間違っている」という意見を発する活力になる物は、その「お気持ち」と揶揄される感情以外にないのではないだろうか。

2021-07-15

anond:20210715224434

セクハラだけで言ったら、自分刃牙BL解説本が出版許可降りた時に板垣先生秋田書店のことをアナルが広いって言ってたやつの方が好き

anond:20210715172049

板垣李光人あたりが演じるといいのでは

2021-05-27

NHKあさいち推し俳優一覧

正門良規江口のりこ 山崎育三郎 森田剛岡田健史長谷川博己中村倫也玉木宏 稲垣吾郎 松村北斗 古川雄大 成田凌高橋一生 桜田通 重岡大毅仲里依紗大沢たかお玉山鉄二 松下洸平 ディーン・フジオカ 金城武 赤楚衛二 玉森裕太 窪田正孝 菅田将暉 吉沢亮廣島秀和 綾野図 草彅:ラウール 志尊淳 中村蒼 中川大志磯村勇斗 千葉雄大 前山劇久 平野紫耀 若葉竜也 福士蒼汰 竹内涼真 八乙女光反町隆史井上芳雄 坂口健太郎仲村トオル櫻井翔北村一輝のん錦戸亮 古川雄輝 渡邊圭祐 瀧澤翼三浦宏規ムロツヨシ 染谷将太山田裕貴 黒島結菜 竹野内豊山下智久木村達成滿盛天海祐希 柳案儀 鈴木樹 黑羽麻璃央 星野源 強森裕黄梅津瑞樹 浅野忠信 水江建太荒牧麼意 森本慎太郎 有村村井良大 佐藤ED 我也希礼音 清水尋也 相葉雅紀七海ひろき平間壮一 戸次重幸 瀬戸かずや大野拓朗 浦井健治 堤真一 柴田恭兵 佐藤流司 山崎賢人 前田公輝水野勝石原さとみ 岡田龍太郎 矢崎広大見拓士 溝口琢矢 波岡一善 板垣李光人 松坂桃李和田雅成本郷奏多 中居正広岡田将生早乙女太一 佐々木喜英 生田斗真 海宝直人 上白石頭皆福山雅治 新垣結衣 鈴木伸之 高野洸阿部サダヲ松尾間宮祥太朗 平野良豊川悦司 中村七之助 堂本光一 戸田恵梨香 土屋太鳳犬飼斎丈高橋健介結木滉星 植原卓也 松下奈緒 高橋文哉中尾暢樹 岸谷五朗瀬央ゆり阿部顕嵐 新田真剣佑藤原大祐 内野聖陽 小栗旬 岸優太内田有紀 向井理 山本耕史 宮沢氷魚今井翼 本田礼生 小関裕太城田優 森崎ウィン 鈴木亮平 財木琢磨 北村匠海 森崎博之 崎山つばさ 吉田広大松崎祐介 井之脇海神木隆之介 高良健吾 神農直隆 岩永徹也 西島秀俊 香取慎吾 牧島輝 瀬戸康史 松下優也 村上虹郎 浅香航大 吉原光夫 平手友梨奈 町井祥真 松岡広大 田中涼明日海りお 金子大地 正木吉田山田孝之 木村文乃 染谷俊之 馬場徹 仲代達矢甲斐翔真 工藤遥 西銘駿 小芝風花 山路和弘朝田淳弥須賀京介滝澤岡田准一 加藤和樹荒木宏文 霧矢大夢 上地雄輔 竹財輝之助 米原幸佑板垣瑞生 川原和久崔名觸造 砂川销莎 二宮和也 山中崇高藤工 田中彰孝 GACKT 福士認治 津田寬治 增田修一朗蔽野友因 松井勇步高岩成二井浦新,植田田丰幸 青柳尊哉 佐藤二朗 木原瑠生 掛川僚太、永山絢斗 伊藤裕一 伊礼彼方迫田孝也 猪塚健太 影山達也 鈴木勝吾 奥山かずさ 北大路欣也 唐沢寿明廣瀬智紀 沢口靖子 音尾琢真久保田秀敏 大内厚雄 永瀬廉 松本潤 藤原竜也 鈴木京香松本享恭久保田悠来南圭介 二葉石川禅森山未來 佐藤木津つばさ笠松将 山本一木村拓哉 綾瀬はるか村上新悟長田成哉塩野瑛久 田中俊介石黒英雄 和久井映見 吉沢悠 安里勇哉 高橋光臣 前川泰之 石丸幹二 今井彌彦 石賀和輝 水田航生 山口大地 新谷ゆづみ 糸川耀士郎 岸田タツ飯田洋輔 田内季宇桜木那智 藤木直人 鈴木裕樹 沖野晃司 文豪吹越満 成河 宮内伊織 中川大輔 小林豊 楽駆 太田基裕 寺島進 山口祐一郎 平方元基 水石亜飛夢 梅澤勇人 田本清嵐 細田佳央太 岡村美南 桐山漣 兵頭功海 小野塚勇人 神山智洋 大森南朋 北園涼 小原唯和 片岡仁左衛門 永山瑛太 檜垣成弥 遠藤憲一 日向野祥 浜中文一 大島優子 青木瞭 愛月ひかる 横浜流星 宮川智之 石田ゆり子 富田翔 錦織一清 中尾拳也 法月康平 高杉真宙 小田春樹 飯村和也 博多華丸 松島庄汰平野宏周 望海風斗 佐藤貴史 オ川コージ渋川清彦 石川猪野広樹立花裕大 真田広之 田代万里生本陣 渡辺大輔 岡宮来夢 萩野崇福崎那由他 濱田龍臣 室龍太 田村中村集人戶純菁 有澤樟太郎 渡部秀 美 加 河合健太演出的《水池谷元宮崎湧 松尤加子种田博嘉一條袋 天羽尚善 阿久津冀山赔晶吾京本大我,青柳翔 須贺贵定 极田龍平 東啓介 郷本直也 飯島直子 江田由紀山崎大輝櫻井圭佑 阿部丈二 町田啓太 玉城裕規中村優一 山口祥行池上紗理依 spi俺真咲 伊万里有風間由次郎鷲尾修斗 鹿賀丈史八島TAKA 雷太近藤頌利涼風真世石井陽菜 三浦涼介坂東龍汰田中哲司 横山だいすけ近藤行田中尚輝道口瑞之宮崎秋人寺尾聰 川上洋平 橋本さとし瀬戸利樹尾上右近上野樹里 鈴木中島裕翔 戸塚祥太 松田悟志 中野太鈴木浩介 白濱亜嵐 須賀健太 姜暢雄 一ノ瀬竜 波瑠 新垣里沙 横山真史 稲葉友 吉高由里子 上遠野太洸 飯田基祐 池田純矢 辻本祐樹 綾切拓也 岡本圭人 前田敦子 鞘師里保 野村萬斎 栗田学武富田健太横井高橋怜也 若村麻由美 千葉瑞己 古川大平峻也及川光博 平牧仁林遣都 内山眞人ゆずる 高崎翔太小瀧望 片岡信和 立石俊樹 早乙女友貴 「原時也西島隆弘 大倉忠義杉野遇亮オダギリジョー 北村織田裕二 永野芽郁風間俊介 長塚圭史 白石隼也香川照之 氏家竹内一樹 田中浜辺美波 野田洋次郎れい広瀬すず加藤シゲアキ 佐藤祐吾 加瀬亮栄信 伊藤淳史 井上真央白川裕二郎永田聖一朗猿渡一海生駒里奈 三津谷亮中井貴一 TEAM NACS 奥谷知弘赤澤燈笠松哲朗 大野智 藤田玲谷水力土有貴 阿部快征 谷佳樹 神宮寺勇太 飯島寛騎伊藤あさひ 長澤まさみ夢咲ねね 山本紗衣 大石吾朗 溝端淳平 案野浩孝宮野真守唐橋充 市原隼人 飯田達郎 小西遼生竜星涼太田将熙内海啓貴君嶋麻耶 真風涼帆 中川翼教 三上真史佐野大樹 大孝二新納慎也 齋藤又力 本木雅弘 桐山照史 西村去古亭 加藤齋藤信吾 草川拓弥蔽野友也 橋本汰斗 田割法明兒玉遥喚野壮高嗎政伸,中村議难小林頭作 小西成弥 猪野学 屋良朝幸 葵わかな井澤勇貴三谷怜央 長尾寧音 吉村卓也 横山野村周平芝清道 袴田吉彦 瀬戸啓太羽立光来多和田任益彩風咲奈 加藤小澤亮太 小野健斗 前原ジェシー 賀来賢人 宮世琉弥 田中俊介 田中晃平 杉咲花 馬場良馬東拓海 阿部寛長濱慎山科疎馬真田佑馬 一ノ瀬堀 長江崚行田中前川優希 矢作穂香 坂本昌行廣瀬友祐 和合真一 南出凌嘉松岡雅士遠藤雄弥佐藤祐基 工藤美桜寺坂尚呂己 水美舞斗井出卓也勇翔百瀬葛山信吾 大山真志柳浩太郎早霧せいな廣野凌大吉田宗洋水沢太郎 藤原季節 藤井流星 島村幸大 武田真治 出合正幸 堂本剛 谷原章介 永田崇人 後藤橋本祥平 西川大貴 髙橋海人 稲森いずみ 鯨井康介 鈴木勝大 中山優馬 里中将道 大薮丘 中村勘九郎 北山宏光 月城かなと大泉洋清原果耶工藤阿須加上口耕平市川理矩西畑大吾忌越裕貴株元英彰北村田村芽実 山田元奥平大兼市川猿之助塩崎こうせい反橋宗一郎 山田涼介朝夏まなと 三浦海里 葛地優吾 安田顕瀬川 健太 木村佳乃 沢村一樹 泉澤祐希 佐伯大地 星露 田辺誠一 阪本奨悟 亀梨和也 川原瑛都中河内雅貴 松嶋菜々子 白洲過 石田高橋良輔 葵陽之介 栗原英雄 小松菜奈 駒田 - 中村海人 高野八誠 赤西仁 佐々木蔵之介 仲間由紀恵 小越勇輝 上川一哉 原嘉孝 福澤侑 浅川文也 吉川愛 内藤剛志 道枝駿佑 橋本KIMERU 岩佐 祐樹 鳳月杏 裕加 マエチャン 堺雅人 徳山秀典 鈴木壮麻 松田凌寺西拓人 岩井七世 井澤巧殊星元裕月 神尾楓珠 小野寺晃良 堂本翔平 佐藤信長 小南光小泉今日子 東山光明 松本寛也 越岡裕貴 河合龍之介 木本嶺浩 武田航平 中山陵爱 大地真央 莲佛美沙子安西慎太郎 佐野勇斗 福井晶- 高純 安達勇人安東秀大郎東山紀之 杉山真宏 小林大隅勇太 -濑悠 中山咲門二葉勇辰已雄大 柚香光花總本) 目黑莲 樱井圭曼小池唯福岛海太 中村太郎 珠城口太子宮近海斗 石田直也 口貴也 岡本健一 库洋佑 前田隆太朗 屯音有星 ユースケ・サンタマリア菊池鼠磨 渡辺内藤大希 濱田崇裕 丘山璃己 水野美紀 上原理生 中島健人 中島拓人 坂東玉三郎 小早川俊輔深津絵里 今江大地 トータス松本 小谷嘉一 大海将一郎北翔海莉 藤ヶ谷太輔植草克秀 山崎努校條拳太朗福田悠太

2021-02-21

anond:20210220180849

板垣ネットで叩かれてるほど嫌いなキャラだとは感じなかったけど

ゲロ道を差し置いて鴨川ジムの仲間みたいな扱いで鷹村を支えてたのは何か釈然としなかった

2020-11-05

anond:20201105121529

板垣ぱる先生のあの絵柄って、ケモナー的には「萌え絵的な手法で描かれた絵」なの?

2020-11-01

anond:20201101152918

板垣絵は多分鬼滅の作風に合わない

先生は鬼滅にマッチしたむーざんむーざんな感じになりそう

2020-07-09

anond:20200708234137

刃牙ファンはそれを20年続けて「またか」と生温かく板垣を見守ってるんだが

2020-06-09

anond:20200609123410

性器を落としても性欲は消せない

棒を押し込んだ爺が逮捕された事件があったはず

板垣死すとも自由は死せず

2020-06-08

三大「言ってないセリフ

板垣死ストモ自由ハ死セズ

・やだもー

あとひとつは?

2020-03-29

anond:20200329182408

板垣はあの事件で死んでないぞ。

あの後80過ぎまで生きてたよ

遺言が有名になること

自分の死んだあとに最後一言が有名になるのって、本人的にはどんな感じなのだろう。カエサルの「ブルータスお前もか」とか板垣退助の「板垣死すとも自由は死せず」とか、後世に知られるとは全く思ってはいないだろうけど期せずして今日まで名言と伝わってしまった。恥ずかしいのか誇らしいのか。死んでるから答えが返って来ることはないのだけれど。

辞世の句ならまだわかるのだ。有名人からね。かっこつけるためにわざわざそのために前もって考えていた人もいるだろうし、伝わって満足しているのがほとんどだろう。でも地味な人の遺書、たとえば円谷幸吉の「美味しうございました」や藤村操の「不可解」、あるいは名も無きオジサンの「お馬人生アウト」とか、後世に伝わるとは、まさか、だろう。伝わってしまたことについてどんな気持ちでいるのだろうね。

2019-09-20

anond:20190920213728

うーん、双方オリジナルである程度以上の成功を収めた・・・となるともしかして板垣親子が初ということになるのかなあ。

つかみんな娘なのね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん