はてなキーワード: 呪術とは
いやまあリコリス・リコイル最後まで見たんですがね、それなり楽しめたんですが、明らかに人気がでたから作品の完成度よりも、続編への欲を丸出しな最後にガッカリしたんですよ。
別に商業的な合理性を否定してるわけじゃないんですが、でも作品としての完成度を意識してほしいなとは思って見てたんですね。
ただ、見終わって納得できなかったのは、少女達の青春に犠牲を強いて国家の治安を維持しようとするDAには明らかな加害性があるわけですよね、やってる事は戦中の軍部が国家の為と称して若いパイロット達に特攻させて彼らの青春を無茶苦茶にした事と変わらないんですよ。にも関わらずリコリスに犠牲を強いていた側の人間は何一つ断罪されないどころか何の加害性すら示されなかった。
一応、作中でテロリストの真島はDAの加害性に触れてはいますが今一つセリフの一つ一つが軽薄で生半可な感じは脚本の練り上げの足りなさを感じずにはいられませんでした。
また、作中で出てきたアラン機関、男の子版リコリスであるリリベル、等々散りばめられた要素は何一つこう作中で明らかにならないまま回収される事もなく終わり、なんなんだろうと何の為に出てきたのかわからないままで腑に落ちません。明らかにこれらの要素は続編で回収するから期待してね、といった下心丸出しでうげーとなりました。
結局作品としての完成度よりも人気が出たから続編を出すことを優先したんだなといった印象は拭えず、テーマをほっぽりだすような作家性のなさには10年後も記憶に残るような作品よりも、作品が続く限り儲かればいいといったガッカリな意識しか読み取れませんでした。扱っているテーマや演出の素晴らしさは名作になり得ただけに残念です。まあこれは私の期待しすぎと言われればそれまでですが。
90年代から00年代くらいまでのアニメにはテーマ性で明らかに上の世代を超えてやるぞ!といった意気込みは感じられたのですが、ここ近年話題になったアニメにはそういった意欲を受けとれません。
事実、最近話題になるアニメ、鬼滅の刃や呪術廻戦、無職転生等々漫画やなろう系原作作品が目立ち、アニメ制作者側に作家性よりも制作技術が求められるケースが多く、アニメ業界でこれは才能を発見したなといった事が無くなってきています。
リコリスリコイルは久々に話題になったオリジナルアニメでしたのでわくわくしながら見ていたのですが、菓子パンに砂糖を振り撒いたような糖分の中毒性で誤魔化した内容で期待はずれでした。作家性を忌避する事が現代社会の歪さの表れかもしれませんが、日本のアニメ業界から才能が生まれる事はないのかと思うと寂しく思っております。
「人魚の肉を食すると不老不死・不老長寿となる」という物語は、八百比丘尼の伝説・昔話として有名でもあるし、仮にそれらを読んだり聞いたりしたことは無くても、高橋留美子の連作漫画『人魚の森』シリーズを読んだから何となく知っているという人も少なくない。
しかし、そもそも何故、人魚の肉を食したら不老不死・不老長寿となるのか?その理由というか説明については、知らない人も多いのではないだろうか。
これを書いている増田が、その理由らしきものについて書かれたものを最初に読んだのは、神話学者・大林太良の著書『神話の話』(講談社学術文庫)であった。この現物を、確かに所有しているはずなのに本棚や倉庫の中から見つけられないので、ここでは記憶を頼りに大林説を書き起こすが、もしも『神話の話』の現物を持っている人は、そちらを見た方が早い。図書館で探してもよい。
まず、八百比丘尼伝説の概要は、大同小異、以下のようなものである。「龍宮の主を助けた漁師が、龍宮に招待されて主から宴などの歓待を受け、家路につく際に主からの土産として、人魚の肉を貰い受ける。聞けば、それを食した人は、不老長寿となるという。家に持ち帰ったはいいものの、人魚の肉を食べるのに怖気づいた漁師は、いったん戸棚にそれを保管する。しかし、漁師の留守の間に、彼の娘が人魚の肉を食べてしまう。人魚の肉のことを父から聞かされるが後の祭り。はたして、娘は不老長寿となってしまう。父親である漁師も、娘が結婚した夫も、近所の人たちも、漁師の娘が愛した人たちは皆、寿命が尽きて世を去るが、彼女だけは不老長寿の若々しいまま、この世に取り残される。その孤独な境遇を嘆いた娘は、仏門に入るものの、その後も長く若々しいままで生き続け、とうとう八百比丘尼(八百歳の尼僧)と呼ばれるようになり、最後は洞窟の中に籠もり、人々の前から姿を消す」
大林太良によれば、これと殆ど同じ内容の話が、朝鮮半島・平壌の仏教寺院の伝説として残るという。但し、日本の八百比丘尼物語には見られないディテールとして「結婚して夫を迎えたが、子宝に恵まれない」という描写が、朝鮮半島版の物語には有る。
つまり、人魚の肉を食することによる不老不死・不老長寿の獲得は、生殖能力を喪失するというトレードオフになっている。このような不老不死性と生殖能力のトレードオフは、八百比丘尼の物語にだけ見られることではないことを知っている人もいることだろう。
例えば日本神話では、人間の寿命に限りが有る理由として、ニニギノミコトがオオヤマツミノカミから娘の女神を嫁に迎える物語が語られる。オオヤマツミには二人の娘、姿形が麗しくないイワナガヒメ、姿形が麗しいコノハナサクヤヒメがいた。ニニギノミコトは、見た目を重視してコノハナサクヤヒメを選ぶが「イワナガヒメを選んでおけば、不老不死でいられたものを」とオオヤマツミノカミから言い渡される。花が咲き、実を成し、種を残して枯れる植物のように、こうして人は有限の寿命となった。岩石のような、長い年月が経過しても残るような不老不死性は、こうして人から失われた。
女性を差別・侮辱する古語として「うまずめ(=子を産まない・産めない女)」というものがあるが、これを漢字で書けば「石女」である。言うまでもなく、この言葉にはイワナガヒメ(岩石の女神)とコノハナサクヤヒメ(植物の女神)の嫁取り物語と同じ考え・物の見方が、素朴な形で反映されている。
昔の人たちが呪術的な発想として、生殖能力の有無と不老不死性を結び付けて考えたであろうという仮説自体は、現代人も自然と受け入れられるであろう。
問題は、何故、人魚のイメージと生殖能力の有無が結び付けられたか、その点が定かではないところである。これについて『神話の話』の中で大林太良は、一つの示唆として、中国の人・袁枚(えんばい)の残した『子不語(しふご)』という書物に収められた、次のような挿話を紹介する。
「袁枚の甥が、地方の役人として赴任する旅の途上で立ち寄った集落で、住人たちが騒いでいた。何があったのかと尋ねると、その集落に住む或る夫婦の妻の下半身が魚になってしまったという。彼女の証言によれば、昨夜は夫と同衾し(夫婦の夜の営みを行い)、眠りについた。夜更け、下半身がむず痒くて堪らず、手で搔いていた記憶があるが、疥癬のように皮膚がポロポロと剥がれ落ちる感触が有った。朝になり、彼女が目覚めた時には、下半身は鱗の有る魚のものになっていたとのことである。剥がれ落ちていたのは、どうやら鱗だったようである」
大林太良は、この『子不語』の挿話について、わざわざ夫との同衾について言及しているのは「下半身が魚になる前の女性は、二本の脚を開いて男性を迎え入れる性行為が可能であったが、下半身が魚になったことで、脚を開くこと、すなわち性行為が不可能な状態になった」と言っているのだと考える。そして、人魚の肉による生殖能力の喪失も、これと同じ発想なのではないかと言うのである。
個人的には、この大林太良説を初めて読んだ時は「ううん、ホンマかいな?」という半信半疑の感想であった。しかし『神話の話』を読んでから暫く経過した後、大林説を補助するような話を、別の学者の著作で見かけた。が、やはりこの著作も、本棚や倉庫で見つけられずにいた。それがつい最近、その本を古本屋で発見して再入手した。嬉しい。だから舞い上がって、ここで記念にメモを残そうと思い立ったわけである。
件の大林太良の説を補助する記述が載っていたのは、金関丈夫の著作『木馬と石牛』(岩波文庫)である。ちなみに、解説は大林太良その人である!
この『木馬と石牛』に収められた「榻(しぢ)のはしがき」という論文が、人魚による不死性と生殖能力の喪失のイメージの結び付き仮説を補助するような記述を含むものである。この論文は何について書かれたものか、簡単に説明すれば、国文学におけるオナニー文学について論じたものである。これは、悪巫山戯で書いているのでも、嘘を書いているのでもない。本当のことである。初めて読んだ時は「お硬い岩波文庫で、こんな珍論文を読めるとは」と、かなり吃驚したものである。
本題に入ると、金関丈夫によれば、天明六年の自序がある東井春江による『譬喩尽(たとへづくし)』という俚諺(りげん)辞典の「い」の部には「一夢二千三肛四開(いちむにせんさんこうしかい)」という俚諺(ことわざ)が収められている。その意味は「性行為の中で快感が大きいものランキング・ベスト4」である。念のために言うと、男性の立場でのランキングである。4位の「開(かい)」が「女色すなわち男女の営み」を指す。この「榻のはしがき」の一節を初めて読んだ時「なるほど、『開(かい/ひらく)』の語と『男女の性行為』のイメージは、昔の人の頭の中では自然に結び付いていたのだなあ」と納得し、大林太良説も納得して受け入れられるようになったと、そういった次第である。
何?ベスト3の意味が知りたい?いちいち言わなくても、字を見れば薄々察しがつくだろうから細かい説明は書かない。なお、同「榻のはしがき」によれば、戦国時代頃に来日したポルトガル人宣教師たちが、布教活動を行うために編纂した日本初の日本語/ポルトガル語翻訳辞書『日葡辞書』には「Xenzuri」という単語が収録されているとのことである。
とりあえず『神話の話』も『木馬と石牛』も、どちらも非常に面白い本なので、機会があれば図書館などで探して一読することをお勧めする。
また、人魚の話に関しては、椿のモチーフなど海女文化が八百比丘尼伝承などにおける人魚のイメージに影響を与えた可能性の話、人魚の肉はフケツノカイ(キュウケツ[9つの穴]ノカイ)すなわちアワビのことではないかという可能性の話など、色々ほかにも面白そうな話が有るので、興味が有る人は調べてみることをお勧めする。
マイクラにじ鯖の図書館でアンジュさんの著書が特級呪物って言われてて、なんか呪いっぽい語感だからそう呼ばれてるものなのかと思ってましたけど呪術廻戦ネタだったんですね。今知りました。
『特級呪物』は『黒歴史』以来の「元ネタを知らなくてもニュアンスが通じる漫画アニメが元ネタの用語」だなぁ
『等価交換』や『暗黒大陸』も通じるけどこれらは元々あった言葉を漫画に落とし込んでるパターンだ
どんどん減ってきてしまった。
この間会社で古い物が出てきたので「特級呪物じゃん」と18歳、22歳、25歳のマエで冗談を言ったら22歳以外は爆笑(気を使ってくれた可能性大だけど)した。22歳は呪術廻戦は見ておらず、ダンダダンが好きだった。
その後調査してみると、今は好きな作品がかなり細分化されている。
昔だったらドラゴンボールはほぼ全世代訳隔てなく通用したが、今や鬼滅の刃は知ってるけど呪術廻戦は知らなくて、両方知らないけどダンダダンは読んでいて、ジョジョの5部はアニメだけ見て漫画は四等分の花嫁しか見ていないという子もいたと思えば、それ町宝石の国が好きでジャンプ系は一切読まない10代がいるので、有名作品を使用した例えツッコミが時代に合わなくなってきている。厳密にいえば若い世代に。
この趣味持ってんの俺だけかもしれん。
続き物のアニメを観る時間が無くなってしまったので、内容に一切立ち入らないままにオープニングだけ観て満足するようになってしまった。
いまは呪術廻戦のOP2 VIVID VICE をヘビロテしてる。
シャボン玉が弾けるシーンとか描き込みがすごい。
片腕は現実では障がい者なので弱いイメージがあるが、このアニメでは複数人に少年たちに襲いかかられたり、終盤の戦闘では主人公と思しき少年と(よくみるともう一人と同時に)二体一で肉弾戦を仕掛けられてる。両眼も不気味な角? のようなものが生えているのに、表情は常に余裕そうな笑みを浮かべて二人の猛攻を軽くしのいでる。
巨漢がここまでの力を得たのは、中盤で官憲が訪れた家屋にあった壊れた糸車、楽しそうな四人の写真が関係してる。写真の中の男は笑っているものの他の三人からやや距離を取っていて、演出上、影が差している。おそらくその後に闇に落ちてしまうという表現なんだろう。疎遠になった果てになんらかの事情で闇側の力を手に入れたんだ。
軽く観てもアクションが楽しいし、しっかり読み込むとストーリーやテーマへの示唆が盛り込まれているのが解って、期待感が高まる。傑作のオープニング映像だと思う。
ただ、このOPを最初観た時から微かな違和感があった。何かを勘違いしている気がして、でも今更答え合わせをするのも違うよなって思って、モヤモヤを抱えながら今晩も垂れ流していたんだけど…
さっき突然閃いた。ひょっとして、白髪って2人いる?
とんがり帽子楽しめなくて、聖☆おにいさんやスキップとローファーが好きだと???
最悪だな。
飲み会で漫画の話になってこんな奴いたら「うっそだろwwwwそんなセンス壊滅してるやついんのwwwwヴィレッジヴァンガードでなろう小説とアフリカインディアンのお面でも買ってそうwwww」ってバカにしちゃうだろうな。
まあ世の中色々いるから「へー」としか思わねえけど、勧められる漫画はねえわ。
どういうセンスしてんだよ。
ゆーて気をつけろよ
「ぼく、呪術廻戦嫌いなんスよね。左利きのエレンは原作版もジャンプ+版も全部追ってます!」とか男子校で言ったら次の日には机が「エレン参上!!!!」みたいな落書きで埋まるぞ。
まじかよーこんなのでもメイドインアビス好きなんだ。
そしてこんなのにも嫌われる怪獣8号wwwwwあーでもオッサンの出番減った辺りで切ってるから序盤は好きなのかwwww最近は出てるぞオッサンwwwまあテンポ下がって完全に駄目になった漫画だから忘れていいわ
・好き
SPY×FAMILY
働かないふたり
サマータイムレンダ
ハコヅメ
チ。
死役所
裸一貫つづ井さん
・読んだ
途中でやめた
・怪獣8号(多分2巻くらい)
・呪術廻戦(1巻)
漫画アプリで無料のところまで読んで、面白くないものはそのまま読まなくなる、という感じ。
人におすすめしてもらうと読もう!という気持ちになるので、ぜひおすすめを教えてほしい。
好きな芸能人とかが薦めていたものから読んでいるので自分の好きな漫画の傾向がよくわかっていない(あとそもそも漫画に疎い)。どういうのが好きそう、とかもよければ教えてほしい。
【追記】
自分にしてはたくさんのブコメ貰えて凄く嬉しい!みんなありがとう。
NARUTOが入っているのは多分、世代…かな?アラサーです。バトル漫画(?)は何がおこっているのか結構わからないことが多いかも。(チェンソーマンや呪術廻戦)
みんながおすすめしてくれたもの一通りググってます!割と絵柄が可愛いもの読みたがりがちかも。
中でも気になっているもの
・ぼくらの
・日常
・R15じゃだめですか
・葬送のフリーレン
・彼方のアストラ
・アオアシ
・今際の国アリス
・それでも街は廻っている
・僕の妻は感情がない
・ヴィンランドサガ
・恋は光
・娘の家出
・重版出来
あと結構ドラマを見ていた時期があるので、漫画は読んでないけど好きです!
・凪のお暇
読んだことがある
好き!あげるのわすれてた
読んだことがあって続きが気になりすぎてYouTubeで何故かオリラジあっちゃんのネタバレ動画を見ちゃったんだよね。。でも読みたい!
マッチングアプリに登録したらオススメとして、居住県が同じ県の異性を勝手にズラズラ並べられて
もうその時点で嫌になった…
市町村ならまだしも県だよ!?県が同じでも距離的には遠かったりするし、交通の便は最寄り駅の方が重要だし
なんで県単位で勝手に勧めてくるの!?あまりにも機械的過ぎるし非表示にも出来ないので本当に鬱陶しい
そもそも私は呪術廻戦の釘崎野薔薇の如く「田舎が嫌で、東京で暮らしたい」ので
同じ県の男ってのはその時点でお断りしたいのに。
まあ相手に上京するつもりがあるなら別だけれど、少なくとも同県内というだけで候補になるという事にはならない。
検索では都内在住の人しか探してないのに!!勝手におすすめして表示してくるのをやめて欲しい…
つくづく思うんだけど何故世のサービスはどれもこれも、こっちの意思を無視して属性だけで決め付けて勝手におすすめしてくるのか。
自分は先回りしておすすめされるのって本当に無理なんだと思った
こっちからオススメやアドバイスを求めて、それに応えてくれる分には全然良いんだよ。求めてもいないのにオススメしてくるのが本当に無理。
例えば服を買いに行った時に
店員「どのような服をお探しですか?」
こういうのがとてつもなくウザい。
いや職業がどうだろうとプライベートでは派手な服を着たいかもしれないし、今着てると全然別の系統の服を新規開拓したい事もあるよね?なんでこっちの属性を言っただけで勝手に先回りしてくるのか…
呪術廻戦。
作中の呪術師は超能力者であり、独自の能力=術式を使用して戦う。呪術師でない普通の人間には、呪術師が払う悪意=呪いは見えず、呪術師の使う力=呪力を感じることはできない。
呪術師の最高到達点である技が「領域展開」。これは術師の中にある術式、生得領域を結界という形で体外に創り出し、そこに他人を引きずり込む。領域展開を使うもの同士が同時に領域を展開すると、より洗練された領域が相手の領域を塗り潰す。というもの。
この生得領域(術師が生まれ持った自分の心の領域?)を、生物学の概念「環世界」(ウンベルト。すべての動物はそれぞれに種特有の知覚世界をもって生きており、それを主体として行動しているという考え。)で読み解いたらどうだろう。生得領域とは、各個人が獲得している環世界であり、領域展開とはその環世界に相手を引き摺り込む技であるとすると。領域のぶつかり合いとはお互いの環世界の衝突。世界の知覚・認識が正面から衝突したとき、起こるのは融合や融和ではなく「どちらの世界観が正しいか」という心の戦争。
幸福の科学がアニメ映画をやってるらしく近年も作られているようだ
となるとはてなで言われてる世論を反映させるとこれらのアニメに関わった声優も加害者でもあり業界から消えるべきというのがはてな民は望んでるということになるがどうだろう?
ちなみに近作に出てた声優を記しておくのでするのでカルト宗教の関連性を断つべきと考えるはてな民はこの加害者の名前をちゃんと覚えておこう
出演者:大原さやか、新井里美、置鮎龍太郎、高橋広樹、笠間淳、八代拓、村瀬歩、掛川裕彦、伊藤美紀、銀河万丈、 鶴岡聡
出演者:逢坂良太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、金元寿子、羽多野渉、梅原裕一郎、浪川大輔、安元洋貴
いや〜、こんな作品これまであったかな……ってくらい斬新な一作だった。
だいたい、「ワンピース × Ado」って字面だけでもう"強い"。
かたや連載25年目・通算1000話を超えてなおトップに君臨するマンガ界の王者。
かたや彗星のように現れ唯一無二の声質でまたたく間に世を席巻していく次代の申し子。
脇を固めるは谷口悟朗・中田ヤスタカを始めとする音楽七武海・東映アニメーションなど。
こんな尖った才能たちが一つの作品に集まるなんて、今後10年はないんじゃないかな。
先に述べたとおり、ワンピースといえばその名を知らない人などいないほどの著名作だ。
これまでどおりに映画を作ってても興行収入50億は手堅かっただろう。
そこをあえてAdoという「異質」の取り込みを冒したスタッフ一同に拍手を贈りたい。
おそらくは『君の名は。』『鬼滅の刃』『呪術廻戦0』あたりの成功が影響を及ぼしたのだろう。
この人選を知ったとき、これらを是が非でも超えていくという想いを感じずにはいられなかった。
すでにご存知かもしれないが、この作品に対する声は賛否がキッパリ二分している。
そりゃそうだろう。これだけのドラスティックな変化、とりわけ従来のファンからは反発が出ても不思議ではない。
ただ、従来どおり既存ファンだけに目を向けた路線でやったところで人気に先は見えている。
今のままでも十分にレジェンドではあるが、守りに入らずさらに挑む人や物がどれだけあるだろう。
尾田栄一郎という人の辞書に「妥協」の二文字は(良くも悪くも)ないんだな、と思った。
いい歳こいて彼氏もできたことないノーメイク子供部屋おばさんオタク女だったけど、オタク友達と集まった時にノリでマッチングアプリに登録した。
「ノリで」なんて言ったけど、本当はみんな心のどこかで彼氏欲しいって思ってたのに、そう言葉にするのがなんか恥ずかしかったから酒飲んで"ノリ"ってことにした。
そこから真面目に女になろうと頑張ってみて、パーソナルカラー診断と顔タイプ・骨格診断してもらった。美容部員に話しかけるなんて絶対無理だからメイクレッスンに行ってイチから化粧を教えてもらった。学生のうちにやっておくべきだったんだろうなって思うけど、やってなかったんだから仕方ない。大学生の頃から着続けていた服を年相応で無難なものに買い換えて、眉カットして美容室行って脱毛も契約した。突然美容に40万円近くぶち込んだ私を、色気付いてと親が茶化してくるのが恥ずかしくて、推しとのチェキ会があるって変な嘘をついた。
女はイージーって増田たちは言うけど、本当の本当は髭の生えた女とは付き合ってくれないじゃん、常に原稿とソシャゲ周回の寝不足でクマがとれない女とは付き合ってくれないじゃんと怒りを覚えつつ、遅れた分を取り返すようにインスタに登録してひたすら垢抜けメイクとか筋トレ動画見てた。
そうしてく間に、オタク女ならイケそうという意識の透けたオタク男からの「いいね」が来た。
マッチングしてメッセージのやりとりを続ける。好きなアニメの話をしてみる。まあ女性向けジャンルの話は合わないので、無難に鬼滅の刃と呪術廻戦の話をダラダラする。ランチデートへ行く約束をした。マスクを外す瞬間は緊張したが、相手がグッと前のめりになったので、私の顔面がまあ及第点であったんだろうなとは思う。
ただ相手の喋り方があまりにも早口でオタクすぎて、ウワ〜!もしかして私もこんな話し方してるの?一般人からはこうやって見えてるの?笑い声高いし本当に「デュフッ!」じゃん!私ってこのレベルとしかマッチング出来ないしマジで選ぶ立場にはないんだ!と自己嫌悪に陥ったし、「実は僕プロフィールの詳細には書いてなかったけどこんな所に勤めてて〜」というダサいアピールされて、大企業に勤めてるからなんなの?私だって資格職だし旦那が最悪将来働けなくなったとしてもオタクなりに好きになった男1人くらいは養う覚悟だが?って思っちゃったし、なにより私が1番好きなコンテンツの名前出したら「あ〜ちょっと前に流行ってましたよね」とか私が1番嫌いな言葉を自然に言ってくるし、登録名って本名ですか?電車何線で来ました?どこに住んでるんですか?とか早すぎる距離の詰め方が嫌で全部適当な嘘ついてLINEも交換せずに帰宅してブロックしてしまった。
今の自分に釣り合う男のレベルはまだここ、という事が痛々しいほど分かったので、もう少しコミュニケーション能力のある男とマッチング出来るよう努力しようと思えた初デートだった。諦めずにコツコツがんばって可愛くなろうと思う。
垢抜けるのには最低5年くらいかかるらしいってネットで見た。5年あったら三十路越えちゃうよ。今からブーストかけられる方法あったら教えて下さい。
なげえ
ワンピはもう尾田一人の手の中にあるようなコンテンツじゃないからなあ
尾田が終わらせたがってても商業的な理由で終われないでしょあれ
ドラゴンボールと同じ
あれ終わったらジャンプの部数激減するぞ
ドラゴンボールと同じく作者が無理やり終わらせるかもしれないが、集英社的には終わらせないでくれと懇願してる所だろう
映画だって今のジャンプであれだけ稼げるコンテンツが新たに出てくる見込みもないわけで
(呪術だってもう下火だし、その次のヒットが出そうにないのもジャンプ読んでりゃ分かるだろ?
プラスの方だってスパイはアニメ化してもさほど売上上がらなかったしスパイ上回るようなヒット作も出てきそうにない)
ワンピで稼げるだけ稼いどかなきゃってなるだろうよそりゃ
こんなん読むのは見た奴か見る気のない奴だけだと思ってたからネタバレは悪かった。あと改行した。
初めに、俺は正当な読者である。今年35歳でワンピースの連載第一回からジャンプを読んで生きてきた。
最初の映画から全て見に行っている。単行本も103巻持っている。
興行収入に騒いでいるが、そりゃこうなるだろう事くらい誰でも予想出来る。俺のようなファンは特典の為に行き、Adoのファンが行き、ワンピースは東の海しか覚えていない連中がシャンクスに何かあったのかと行く。
そんな単純な話でここまで興行収入にはならないと思うかもしれないが、人間は死ぬほど単純でミーハーだ。
そういえば昔読んでたわ。サンジが仲間になったくらいまで知ってる。みたいな連中も大騒ぎに乗じてそんなに話題なら見ようと行く。
そこからワンピースの新規ファンが増えるのはいい事である。別に俺はファンが増える事になんの問題も感じていない。こんな映画で増えるなんてアホだなとは思うが。
今回の映画はひとえに監督の暴走と総合プロデューサーの監督不行き届きにより出来た映画である。ONE PIECE magazineという雑誌があるが、あれを読めばいい。尾田栄一郎が大丈夫ですかと確認している事に対し、監督が大丈夫だからやらせて欲しいと言って進めたのがREDである。
そもそも女が描きたいと言ったのは尾田栄一郎だが、これは後述する。※1
そして出来上がったのがライブと不要なミニキャラに圧迫され突然闇堕ちするウタとかいうポッと出にしか見えないシャンクスの娘の感動()ストーリーである。大丈夫なんじゃなかったのか。
監督と脚本は、感動映画がどういうものかを理解してないのか?とも思ったが、俺はGOLDに対してもルルーシュに対しても特別不満を持った覚えはない。
あるとすればGOLDの特典だが、これも後述する。※2
これを映画だといって公式は宣伝しているが、こんなもんは映画ではない。ライブでもない。最初にいらんくらい長々とAdoのPVを流しておまけの様に辻褄の合わない話を取り付けただけの出来の悪い宣伝アニメだ。
ちなみに、辻褄が合わないというのはパラレルだからとか阿呆な事を言ってくる奴がいるが、映画の中ですでに辻褄が合わない。しかもその上パラレルのくせに原作と時々合わせようとするから余計に合わなくなる。映画がパラレルという事くらい知ってるに決まってんだろ。全部見てんだぞ。
残りは感動系だが、感動系にしてはあまりにお粗末すぎる。
ウタは突然キレて騒いで世界滅亡させようとするハタ迷惑なガキ、シャンクスはドヤ顔しながら遅刻するクソ親父、ルフィは突然宗教にハマった俺の知っている顔をした別人、仲間はもうストーリーの為だけに喋らされている棒人間並みに存在感がない。実際はそんなキャラではない。そうにしか見えない演出が問題である。
唯一存在感を感じるのは監督こだわりのミニキャラだが、一番いらないとなぜ誰も思わなかったのか疑問である。
言っておくが、ウタが突然キレた闇堕ち迷惑人間になったのはウタのせいではない。尾田栄一郎のせいでもない。ライブとミニキャラを入れたい自分のエゴを抑えられなかった監督の責任である。
新しい事への挑戦は歓迎したい。ワンピースもここまで続けるとマンネリ化している事は間違いないからだ。
ただ手に余る事が目に見えているのに強行するのは自分のオリジナル映画にしてくれ。
Twitterでオマツリ男爵が好きならREDも好きだとかいうとんでもない意見が散見されるが、いい加減にしてくれ。
REDとオマツリ男爵に共通している事はオリジナルでやれという事くらいであって、似てるというのは細田守とオマツリ男爵への侮辱である。
俺は細田守の映画の大半が嫌いだが、あれは細田守監督作品として、完璧に完成された映画だ。尾田栄一郎が腹を立てたらしいが、あれだけ癖と我が強くなければオリジナル監督作品で評価などされるわけがない。
あれはワンピースの映画の中では確かに賛否両論の映画だが、群を抜いて映画として監督、脚本、画面構成に至るまで優れた作品でもある。あの邪魔な家族は細田守のこだわりなので諦めるしかない。
ここで※1になるが、ONE PIECE magazineを読む限り伝説のジジイを描きたくないと言ったのは尾田栄一郎である。
女がいいと言うよりジジイが嫌という話であり、そこで監督が女にしたのか話し合いで女になったのかは不明だが、じゃあ描かなきゃいいだろ。
いい加減、自分が総合プロデューサーとしている限り自由度が下がる事くらい気付いてくれ。細田守が許せないのなら最初に草案を貰い、脚本のチェックをして駄目な箇所だけ言えばいい。ワンピースのキャラデザなんてしたいヤツは山のようにいる。斬新なものが欲しければ若手に任せてみればいい。想像出来ないような伝説のジジイだって出てくるはずである。
監督はジジイが駄目ならババアというわけにもいかない等と言っているが、いいだろババアで。少なくとも扱えないシャンクスの娘より誰とも関係のない伝説のババアの方が監督の力量には見合っていたはずだ。
そして監督か脚本のどちらか知らないが、ルフィ達が強くなりすぎて並の女では太刀打ち出来ない為に、ならばシャンクスの娘はと言い、自分が総合プロデューサーなら原作との辻褄も保証出来るからという事でシャンクスを出そうと尾田栄一郎が言い出したとの事なのだが。
こうなると散々言っている通り、監督と脚本の力量に見合ってない材料を渡した総合プロデューサーの責任は大きい。本人は脚本も監督も最高だと考えているらしいが、本気でそう思うなら辞め時である。
そしてもちろんそれだけデカい材料を渡された挙句ライブやミニキャラをゴリ押しし、配分を完全に間違えてた監督と脚本も当然悪い。
尾田栄一郎の頭の中でどうシャンクスの娘でルフィの幼馴染みのウタがなんの問題もなく存在しているのか知らないが、それらは全く映画に反映されていない。
俺は映画館で突然知りもしない世界の歌姫のMVを何曲も見させられ、突然ルフィに友達だと紹介されられ、シャンクスの娘だと言われる。
そして突然キレまくって信仰宗教の教祖となり闇堕ちするウタに置いてきぼりになる俺。
ワンピースにお馴染みの過去の子供時代が流れ、必死で過去に読んだ第一話を思い出すはめになる。
死んでからいいようにお涙頂戴エピソードに引っ張りだこのエースでさえ、頂上決戦で突然あたかもメインキャラのように過去が出てきて、第一話との噛み合わせの悪さに苦労したというのに、その比ではない。
陳腐な感動ストーリー()の為に壊れる第一話と、その間にも情緒不安定な教祖を呆然と眺めるしかない俺。
ウタのエピソードはマジで駆け足で進む。アニメの第一シーズンダイジェスト映像並み。なぜなら監督が序盤のライブにこだわり尺を圧迫しているにもかかわらず、阿呆みたいになんの意味もないミニキャラを出すからである。
magazineによると、ベポを出したが大きくて邪魔なのでミニキャラにしている。ローが先かベポが先かは知らないが、ロー欲しさにベポを出したが邪魔だったようにも見える。だとすればクソだ。そして、ローはシャンブルズとローの女ファンを釣るためだけに出されているのでそれ以外に活躍の場などない。
どうせブルーノも能力は欲しかったがあとは邪魔なのでミニキャラになっている。あそこで力を同じように使ってもローがミニキャラにならないのは顔くらいの理由しかない。
そして監督こだわりのサニー君だが、コイツこそ終始何の意味もないキャラだった。コイツに時間を割くならシャンクスかウタに割けよ。一応この映画のメインキャラじゃないのかよ。
移動能力や最後のシンクロをしたいが為に集められた奴らも不幸だが、そのせいで割りを食ったメインキャラが一番不幸だろ。
つまり尾田栄一郎の中では矛盾なく完璧にハマったシャンクスの娘でルフィの幼馴染みという存在は、尾田栄一郎の頭の中だけに存在している。
そしてこのFILM REDという映画は、本人も監督も脚本も多少映画内で説明が漏れたとしても、特典冊子40億巻で補えばいいと考えているとしか思えないほど、映画の脚本は杜撰で穴だらけなのが最悪なのだ。
俺は子供の遊びをかねて日曜日に行き、田舎だからかまだ貰えたが、土日に働いていて映画に行けない熱心なファンは貰えたのだろうか甚だ疑問である。
ここで※2だ。
俺は会場限定の特典冊子というものが嫌いだ。キャラの服装デザインなんて、そんなもんは単行本の後ろに載せろと言いたい。映画で表現出来なかったメインキャラの心情を特典冊子で補うなんてもっての外だ。買えるのに買わないのと、貰えないでは意味が違う。
こんなもんを映画に付けるのはガチで興行収入と観客動員数のためしかない。
これをファンサだという奴は一回頭でも打ってみろと言いたい。ファンサとは最初のマーケティング時点で想定される鑑賞人数に対して大幅に少なく作るものではない。
今回俺がこんな記事を書いたのは、第三弾の特典冊子にキレたからだ。一体いつからワンピースはここまで拝金主義になり、恥ずかしげもなく未完成な映画を放映し、追加情報のように人数限定の冊子など配るようになったのかと腹が立ったが、よく考えれば最近のワンピースはずっとそうだ。
繰り返される発行部数突破!の煽り文句も、実際に売れたのはどの位なのかは絶対に出ないし、引き伸ばしが続く原作にも最近はウンザリしてきている。妻が単行本を持っているが、まとめて5冊くらいを読まないと話が一つも進んでいない。いらん寒いギャグを繰り返し、初期の神がかった展開など消えた。
小さいコマ割りに必要なものも不要なものも詰め込み画面だけは埋まっているが、初期の大ゴマを使った胸に迫るシーンなどもうしばらく見た覚えがない。
昔のコマをほじくり返し辻褄を合わせ後付けをし、阿呆なファンが尾田神スゲーこんな昔から伏線を張っていたなんて!と大騒ぎさせる事に命をかけてさえいる。そしてそれが重要な伏線かといえば、半分くらいは別に無くてもいいのだから笑うしかない。
そして1000話突破だのなんだの騒ぐだけ騒ぐ。俺にはギネス欲しいんだろとしか見えない。こち亀にもコナンにも鬼滅にも勝たねば気が済まない俺至上主義の結果が、今の引き伸ばし漫画とこの特典冊子商法の映画かと思うと言葉も出ない。
とりあえず尾田栄一郎はもう総合プロデューサーを辞めた方がいい。
漫画家に必要な能力はあっても、総合プロデューサーに必要な能力は兼ね備えていなかった事を理解した方がいい。監修では駄目なのか。
もはや尾田栄一郎と特典におんぶに抱っこの監督や脚本は、映画の出来が中途半端でも特典冊子で補おうとする。そして何弾にも分かれて配られる特典がある限りどんな中途半端な出来だろうと興行収入は伸びるので余計に酷くなる。最初は良かったのだろうが、ここまでくると悪影響しかない。
頼むから興行収入突破の数字より映画を見てくれ。特典を読む限りウタの大半の人生はライブとミニキャラに潰されている。
第三弾はウタ?新時代とか描かれたものをチラ見せしているが、映画で描け。描く必要がないなら単行本の巻末かジャンプに載せろ。特集を組んだのだからONE PIECE magazineでもいい。それがファンサービスだ。
上手く書けないのなら書けないほどの背景をキャラへ付けるべきではない。
原作もそうだが、尾田栄一郎はエピソードの削り方を忘れたらしい。付けれるだけ後付けして引き伸ばしてきた弊害だろ。キャラが映画内で語れるかどうかも分からない総合プロデューサーなんてものは総合プロデューサーではない。
そして監督と脚本はそれを削るのが仕事のくせに削るところを間違え、全てを特典冊子に丸投げすんな。
ウタの過去を考えたのか?これを感動ものにするつもりがあったのか?ライブとミニキャラとくだらないベポの鬱陶しい三段ギャグの方が大事だったのなら末期だ。
GOLDでも謎だったがここまで酷くはなかった。REDで落ちるところまで落ちた。ワンピースはそんな姑息な事をしなければ鬼滅やヒロアカや呪術やコナンに勝てないのか。そんな情けない漫画を応援してきたつもりはない。
特典などあってもなくても映画が素晴らしければ俺は何度だって通う。ワンピースを信じてないのは尾田栄一郎と監督と脚本じゃないのか。
楽しいという意見を山ほど見かける。第三弾の特典に喜んでいるファンは、自分達がどんな映画を作っても離れず金を落とすと思われていると気付かないのか。
ワンピースの一つの大きな謎だったシャンクスの正体をバラされ、これから原作を読んだ時の驚きを無能すぎる五老星の台詞に取られてなんとも思わないのか。
あんな突然ルフィが新時代とか聞いた事もない事を言い始め、女だからと悪くても殴らず、初見の人間には知らん人間にしか見えないギア5になり、取ってつけたように決め台詞を叫んでもさすがルフィと思うのか。
とりあえず全員のアクションシーンを入れる為に一箇所に固められ、まとめて戦闘シーンを消化された麦わらの一味を見て最高だと思うのか。
自分の好きなキャラを、倒し方がシャンクスを出したいだけのお粗末な魔王の前に無能にされても、新衣装かっこいいと喜ぶのか。
馬鹿にされてると気づいたほうがいい。コイツらはかっこいいセリフを人気のキャラに言わせてオリジナル衣装を着せ、尾田栄一郎が描いた特典冊子を付ければ歓喜の悲鳴と共にリピートをし、映画を見る目など何一つ持っていないと思われている。
(キャラクター)かっこいい。(キャラクター)可愛い。燃えた。TikTokでももう少しまともな感想が出るだろう感想しか褒め言葉が出ない時点でお察しか。
プロもアマチュアもREDのイラストを描き良かった!などとツイートすればバコバコ数字が稼げる現象は見ていて宗教染みた気持ち悪ささえ感じる。その時間で納得出来る感想を言ってくれ。
クソみたいなあからさまな拝金主義特典商法であり、中身はといえば映像も脚本も構成も何一つ平凡か平凡以下な映画に負けた全ての映画が哀れである。
俺はジャンプを毎週買って読んでるし、ワンピースが縁で知り合った妻と単行本が被るために俺が本誌、妻が単行本を買っている。特典冊子の為に仕事のある日曜日に有休を取って子供連れて行ってんだよ。
積極的に読んでないとかクソみたいな事を言われる筋合いはない。
まぁ初日と日曜日を間違えたのは俺のミスなので全面的に俺が悪い。訂正しておいた。
尾田が総合プロデューサーになって映画が成功してるんだから降りる必要ないと言っている奴は、これをそもそも読んでないんだろう。俺はこの映画で総合プロデューサーでいる事がマイナスに働くようになっていると言う話をしているんだが、俺の悪筆のせいだろうし読まなくていい。
じゃあ見るな論法の奴って日本の政治に文句言ったらじゃあ海外行けば?とか言いそうな思考回路してんな。
そういえば魔王が第3形態まであるのはシューベルトの魔王のせいか?そんな全くワンピースに関係のない小ネタに拘るくらいなら第2形態までにしてウタの話をしろ。